JPH047474Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047474Y2 JPH047474Y2 JP1987019620U JP1962087U JPH047474Y2 JP H047474 Y2 JPH047474 Y2 JP H047474Y2 JP 1987019620 U JP1987019620 U JP 1987019620U JP 1962087 U JP1962087 U JP 1962087U JP H047474 Y2 JPH047474 Y2 JP H047474Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- damper
- mounting member
- ventilation
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Building Environments (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エアサイクル住宅の屋根下の通気用
壁に取り付けられるルーフダンパーに関するもの
である。
壁に取り付けられるルーフダンパーに関するもの
である。
(従来の技術と問題点)
エアサイクル住宅では、建物の外壁の内側及び
屋根下に断熱ボードからなる通気用壁を配設し
て、外壁・屋根と通気用壁との間に通気層を形成
し、この通気層に自然の通風を取り入れ、あるい
は通気層内の空気に外壁や屋根を通じて太陽熱を
吸収させることにより、通気層内の気流の流動・
停止を制御し、建物の温度及び湿度を調節する。
こうした通気層内の気流の流動・停止は、通気用
壁の所定の位置に取り付けられたエアダンパーの
開閉によつて行われる。
屋根下に断熱ボードからなる通気用壁を配設し
て、外壁・屋根と通気用壁との間に通気層を形成
し、この通気層に自然の通風を取り入れ、あるい
は通気層内の空気に外壁や屋根を通じて太陽熱を
吸収させることにより、通気層内の気流の流動・
停止を制御し、建物の温度及び湿度を調節する。
こうした通気層内の気流の流動・停止は、通気用
壁の所定の位置に取り付けられたエアダンパーの
開閉によつて行われる。
屋根下の通気用壁に取り付けられるルーフダン
パーは、従来、第5図に示すように、上部に空気
の流出口Aを有し、下部に空気の流入口Bを有す
るケーシングC内に上記流入口を塞ぐようにして
弁体Dを揺動自在に吊り下げてなる。そして、こ
のルーフダンパーは、通気用壁Eの所定の位置に
形成した開口Fに、開口上方から押し込まれ、ケ
ーシング外周のフランジ部Gを開口上縁に係止さ
せることにより、流入口Bを小屋空間H側に、流
出口Aを通気層I側に位置させて取り付けられ
る。
パーは、従来、第5図に示すように、上部に空気
の流出口Aを有し、下部に空気の流入口Bを有す
るケーシングC内に上記流入口を塞ぐようにして
弁体Dを揺動自在に吊り下げてなる。そして、こ
のルーフダンパーは、通気用壁Eの所定の位置に
形成した開口Fに、開口上方から押し込まれ、ケ
ーシング外周のフランジ部Gを開口上縁に係止さ
せることにより、流入口Bを小屋空間H側に、流
出口Aを通気層I側に位置させて取り付けられ
る。
弁体Dは、ケーシングC内を下降する冷気によ
つて流入口Bを塞ぐ状態を維持される一方、上昇
する暖気によつて流入口Bを開放させる方向に動
作する。従つて、冬、屋根面に太陽熱を当たり、
屋根通気層I内の空気が温められて上昇気流を生
じると、小屋空間Hから上記ルーフダンパーを通
じて屋根通気層I内に空気が流れ込む。逆に、夜
間等の非日照時には通気層I内を下降する冷気は
ダンパー内の弁体Dに阻止されて小屋空間H内に
侵入することがない。
つて流入口Bを塞ぐ状態を維持される一方、上昇
する暖気によつて流入口Bを開放させる方向に動
作する。従つて、冬、屋根面に太陽熱を当たり、
屋根通気層I内の空気が温められて上昇気流を生
じると、小屋空間Hから上記ルーフダンパーを通
じて屋根通気層I内に空気が流れ込む。逆に、夜
間等の非日照時には通気層I内を下降する冷気は
ダンパー内の弁体Dに阻止されて小屋空間H内に
侵入することがない。
ところが、通気用壁Eに取り付けられた上記ル
ーフダンパーは、屋根下地板Jが施工される前に
雨が振ると、上部の流出口Aから雨水がケーシン
グC内に浸入して溜まつてしまう。このために、
屋根仕舞が完了するまでは、シートを被せるな
ど、雨に対する注意を欠かせない。
ーフダンパーは、屋根下地板Jが施工される前に
雨が振ると、上部の流出口Aから雨水がケーシン
グC内に浸入して溜まつてしまう。このために、
屋根仕舞が完了するまでは、シートを被せるな
ど、雨に対する注意を欠かせない。
また、屋根仕舞が完了すると、小屋空間側から
はこのルーフダンパーの取り外しが出来ず、修理
や清掃が困難となる。
はこのルーフダンパーの取り外しが出来ず、修理
や清掃が困難となる。
本考案は、上記した従来のルーフダンパーの抱
える問題点に鑑み、屋根下通気用壁の開口上縁に
フランジ部を係止させることにより小屋空間側へ
の抜け止めを図る構造でありながら、屋根下地板
の施工前の天気状況に気を配る必要なしに取り付
けられ、取り付け後は清掃、修理などが容易なル
ーフダンパーを提供することを目的とするもので
ある。
える問題点に鑑み、屋根下通気用壁の開口上縁に
フランジ部を係止させることにより小屋空間側へ
の抜け止めを図る構造でありながら、屋根下地板
の施工前の天気状況に気を配る必要なしに取り付
けられ、取り付け後は清掃、修理などが容易なル
ーフダンパーを提供することを目的とするもので
ある。
更に、必要に応じてダンパー部を取り外すこと
により屋根下通気層に生ずる下降気流による屋根
面の温度の変化を利用することも目的とする。
により屋根下通気層に生ずる下降気流による屋根
面の温度の変化を利用することも目的とする。
(目的を達成するための手段)
本考案は、この目的を達成するために、エアサ
イクル住宅の屋根下地板下方に設けられた通気用
壁に取り付けられ、小屋空間から上記屋根下地板
と通気用壁間の屋根通気層に向けての上昇気流を
通し、屋根通気層から小屋空間に向けての下降気
流を阻止する、エアサイクル住宅のルーフダンパ
ーにおいて、上記屋根下通気用壁に形成した開口
部に固定される取付け部材と、この取付け部材の
下部に着脱自在に固定されるダンパー部材とから
なり、上記取付け部材は、上記開口部に挿入され
る筒状部と、開口部の上縁に係止されるフランジ
部と、筒状部上方を覆うカバープレートの外周に
上端が前記屋根下地板の下面に当接される周壁部
を立ち上がり形成してなる支え部と、上記フラン
ジ部とこの支え部を連結し、上記筒状部の内部と
連通する空気流出口を有する連結部とを備え、前
記ダンパー部材は、下部に空気の流入口を有する
ケーシング内の上記流入口を塞ぐ位置に、前記上
昇流によつて開動作する弁体が開閉自在に取り付
けられ、取付け部材の筒状部下端と、ダンパー部
材のケーシング上部とが、その内部を互いに連通
可能な状態で着脱自在に嵌合されている点に特徴
がある。
イクル住宅の屋根下地板下方に設けられた通気用
壁に取り付けられ、小屋空間から上記屋根下地板
と通気用壁間の屋根通気層に向けての上昇気流を
通し、屋根通気層から小屋空間に向けての下降気
流を阻止する、エアサイクル住宅のルーフダンパ
ーにおいて、上記屋根下通気用壁に形成した開口
部に固定される取付け部材と、この取付け部材の
下部に着脱自在に固定されるダンパー部材とから
なり、上記取付け部材は、上記開口部に挿入され
る筒状部と、開口部の上縁に係止されるフランジ
部と、筒状部上方を覆うカバープレートの外周に
上端が前記屋根下地板の下面に当接される周壁部
を立ち上がり形成してなる支え部と、上記フラン
ジ部とこの支え部を連結し、上記筒状部の内部と
連通する空気流出口を有する連結部とを備え、前
記ダンパー部材は、下部に空気の流入口を有する
ケーシング内の上記流入口を塞ぐ位置に、前記上
昇流によつて開動作する弁体が開閉自在に取り付
けられ、取付け部材の筒状部下端と、ダンパー部
材のケーシング上部とが、その内部を互いに連通
可能な状態で着脱自在に嵌合されている点に特徴
がある。
(作用)
本考案に係るルーフダンパーは、屋根下通気層
壁の開口には取付け部材のみが取付け固定され、
屋根下地板の施工後に小屋空間側からダンパー部
材が嵌合されるので、取付け施工時にダンパー部
材内に雨水が浸入することはない。
壁の開口には取付け部材のみが取付け固定され、
屋根下地板の施工後に小屋空間側からダンパー部
材が嵌合されるので、取付け施工時にダンパー部
材内に雨水が浸入することはない。
また、取付け部材は、フランジ部が通気用壁の
開口上縁に係止される一方、受け部の周壁上端が
屋根下地板下面に当接されるので、上記開口にお
いて、上下方向にガタつくことなく、しつかりと
固定される。このため、ダンパー部材を嵌合させ
る際に取付け部材を上方に押し上げるような力が
作用しても、取付け部材が開口から浮き上がるこ
とはない。
開口上縁に係止される一方、受け部の周壁上端が
屋根下地板下面に当接されるので、上記開口にお
いて、上下方向にガタつくことなく、しつかりと
固定される。このため、ダンパー部材を嵌合させ
る際に取付け部材を上方に押し上げるような力が
作用しても、取付け部材が開口から浮き上がるこ
とはない。
しかも、取付け部材の上部には、受け部のカバ
ープレートと周壁と屋根下地板とによつて密閉さ
れた空間が形成されるので、この空間内に封じ込
めらた空気が断熱作用を発揮する。また、カバー
プレートは、輻射防止板として屋根下通気用壁に
取り付けられたこのルーフダンパーからの放熱を
極力阻止する。
ープレートと周壁と屋根下地板とによつて密閉さ
れた空間が形成されるので、この空間内に封じ込
めらた空気が断熱作用を発揮する。また、カバー
プレートは、輻射防止板として屋根下通気用壁に
取り付けられたこのルーフダンパーからの放熱を
極力阻止する。
本ルーフダンパーのダンパー部材が着脱可能な
ところから、ダンパー部材をはずすことにより逆
止弁がなくなり、屋根下通気層に下降気流が生ず
る。そして、これによつて屋根面の温度も変化す
る。
ところから、ダンパー部材をはずすことにより逆
止弁がなくなり、屋根下通気層に下降気流が生ず
る。そして、これによつて屋根面の温度も変化す
る。
(実施例)
以下、本考案を図示した実施例に基づいて詳説
する。
する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例に係る
ルーフダンパーを示しており、このルーフダンパ
ーは、ABS等の合成樹脂材によつて形成され、
断熱材からなる屋根下通気用壁31に固定される
取付け部材1と、この取付け部材1の下部に着脱
自在に嵌合されるダンパー部材2とから成つてい
る。
ルーフダンパーを示しており、このルーフダンパ
ーは、ABS等の合成樹脂材によつて形成され、
断熱材からなる屋根下通気用壁31に固定される
取付け部材1と、この取付け部材1の下部に着脱
自在に嵌合されるダンパー部材2とから成つてい
る。
図中符号11は屋根下通気用壁31に形成した
開口32(第4図参照)に差し込まれる断面方形
の筒状部で、その下端には嵌合部12が一体形成
されている。嵌合部12は、円筒形状をなし、下
面に筒状部11内と連通する通孔13が形成さ
れ、周面下部に一対の突起14,14が設けられ
ている。
開口32(第4図参照)に差し込まれる断面方形
の筒状部で、その下端には嵌合部12が一体形成
されている。嵌合部12は、円筒形状をなし、下
面に筒状部11内と連通する通孔13が形成さ
れ、周面下部に一対の突起14,14が設けられ
ている。
15は上記筒状部11の上端に張り出し形成さ
れたフランジ部で、このフランジ部15の上面の
前後左右4箇所に連結片16が立ち上がり形成さ
れている。左右の連結片16(第2図参照)の外
側にはビス受け17が型形成され、フランジ部1
5を挾んで、このビス受け17の軸線上には通気
用壁31に差し込まれるピン18が下向きに突設
されている。
れたフランジ部で、このフランジ部15の上面の
前後左右4箇所に連結片16が立ち上がり形成さ
れている。左右の連結片16(第2図参照)の外
側にはビス受け17が型形成され、フランジ部1
5を挾んで、このビス受け17の軸線上には通気
用壁31に差し込まれるピン18が下向きに突設
されている。
19は上記連結片16の上端にフランジ部15
とほぼ平行に取り付けられた支え部で、筒状部1
1の上端開口を覆う水平なカバープレート19a
と、その外周に立ち上がり、上端が前記屋根下地
板の下面に当接される周壁部19bとからなつて
いる。支え部19はカバープレート板面に図示し
ないビス孔が穿設されており、このビス孔から上
記ビス受け17に螺入したビスにより、連結部1
6、フランジ部15、及び筒状部11と一体化さ
れている。
とほぼ平行に取り付けられた支え部で、筒状部1
1の上端開口を覆う水平なカバープレート19a
と、その外周に立ち上がり、上端が前記屋根下地
板の下面に当接される周壁部19bとからなつて
いる。支え部19はカバープレート板面に図示し
ないビス孔が穿設されており、このビス孔から上
記ビス受け17に螺入したビスにより、連結部1
6、フランジ部15、及び筒状部11と一体化さ
れている。
本実施例では、フランジ部15と支え部19間
が上記した連結片16によつて連結される結果、
筒状部11の上端開口と受け部19との間には、
広い空気流出口20が形成される。
が上記した連結片16によつて連結される結果、
筒状部11の上端開口と受け部19との間には、
広い空気流出口20が形成される。
21は、ダンパー部材を構成するケーシング
で、ボツクス形状をなし、正面に空気取り入れ部
22が前方に突出するように形成されている。空
気取り入れ部22の下向きの取り入れ口22aは
ケーシング21の流入口23(第4図参照)と連
通し、この流入口23を内側から塞ぐ位置に発砲
スチロール材等の軽量で断熱性に富む素材からな
る弁体24が揺動自在に吊り下げられている。
で、ボツクス形状をなし、正面に空気取り入れ部
22が前方に突出するように形成されている。空
気取り入れ部22の下向きの取り入れ口22aは
ケーシング21の流入口23(第4図参照)と連
通し、この流入口23を内側から塞ぐ位置に発砲
スチロール材等の軽量で断熱性に富む素材からな
る弁体24が揺動自在に吊り下げられている。
ケーシング21の上面には、取付け部材1の前
記した嵌合部12を嵌め込み可能な嵌合受け部2
5が形成されている。嵌合受け部25は、嵌合部
12が嵌め込まれる周壁26の所定位置に嵌合部
12の前記突起14をスライド自在に受け入れて
取付け部材1とダンパー部材2とを一体化させる
受け溝27を一対有する。この受け溝27は、周
壁26の上溝から切り込まれた幅広の縦溝27a
とこの縦溝27aの底から第1図中左方向に延び
る横溝27bとからなる、横L字状をなしてい
る。また、上記横溝27bはその一部が突起14
の厚みよりも若干幅狭になつている。
記した嵌合部12を嵌め込み可能な嵌合受け部2
5が形成されている。嵌合受け部25は、嵌合部
12が嵌め込まれる周壁26の所定位置に嵌合部
12の前記突起14をスライド自在に受け入れて
取付け部材1とダンパー部材2とを一体化させる
受け溝27を一対有する。この受け溝27は、周
壁26の上溝から切り込まれた幅広の縦溝27a
とこの縦溝27aの底から第1図中左方向に延び
る横溝27bとからなる、横L字状をなしてい
る。また、上記横溝27bはその一部が突起14
の厚みよりも若干幅狭になつている。
嵌合受け部25の底部には、ケーシング21の
内部空間と連通する通孔28が形成され、この通
孔28は、取付け部材1の嵌合部12を嵌め込ん
だときに嵌合部12の通孔13とも連通する。
内部空間と連通する通孔28が形成され、この通
孔28は、取付け部材1の嵌合部12を嵌め込ん
だときに嵌合部12の通孔13とも連通する。
本実施例のルーフダンパーの使用状態を説明す
る。
る。
取付けに当たつては、先ず、屋根下通気用壁3
1の開口32に取付け部材1の筒状部11を挿し
込み、ピン18を突き通しながら更に筒状部11
をフランジ部15が開口上縁に係止させる位置ま
で押し込んで、取付け部材1を固定する。
1の開口32に取付け部材1の筒状部11を挿し
込み、ピン18を突き通しながら更に筒状部11
をフランジ部15が開口上縁に係止させる位置ま
で押し込んで、取付け部材1を固定する。
屋根下地板33である野地板を、下面が取付け
部材1の支え部19周壁上端に当接させるように
して張り渡し、屋根施工を行う。
部材1の支え部19周壁上端に当接させるように
して張り渡し、屋根施工を行う。
野地板33の施工が完了した時点で、小屋空間
側から取付け部材1にダンパー部材2を嵌め込み
固定する。嵌合受け部25の縦溝27aに嵌合部
12の突起14が入り込むようにして周壁内に嵌
合部12を受け入れさせた後、突起14が横溝2
7b内に入り込む方向にダンパー部材2を回転さ
せると、上記突起14は幅狭部を通過して横溝奥
に嵌め込まれる。これにより、ダンパー部材2
は、取付け部材1の下部に嵌着され、ダンパー部
材2のケーシング内と取付け部材1の筒状部内と
が連通状態となる。取付け部材1の下方からダン
パー部材2を押し上げるようにして嵌め込み操作
しても、取付け部材1は、支え部19が野地板下
面に当接されているので浮き上がることはない。
側から取付け部材1にダンパー部材2を嵌め込み
固定する。嵌合受け部25の縦溝27aに嵌合部
12の突起14が入り込むようにして周壁内に嵌
合部12を受け入れさせた後、突起14が横溝2
7b内に入り込む方向にダンパー部材2を回転さ
せると、上記突起14は幅狭部を通過して横溝奥
に嵌め込まれる。これにより、ダンパー部材2
は、取付け部材1の下部に嵌着され、ダンパー部
材2のケーシング内と取付け部材1の筒状部内と
が連通状態となる。取付け部材1の下方からダン
パー部材2を押し上げるようにして嵌め込み操作
しても、取付け部材1は、支え部19が野地板下
面に当接されているので浮き上がることはない。
小屋空間34から通気層35(第4図参照)に
かけての空気の流動、停止は、従来例と同様にし
て行われるが、カバープレート19aと周壁部1
9bと野地板33とによつて密閉された空間19
cが形成される。このため、この空間19c内に
封じ込められた空気が断熱層を形成し、またカバ
ープレート19a自体が輻射防止壁として作用す
るので、ルーフダンパーからの冷えを減少させ
る。
かけての空気の流動、停止は、従来例と同様にし
て行われるが、カバープレート19aと周壁部1
9bと野地板33とによつて密閉された空間19
cが形成される。このため、この空間19c内に
封じ込められた空気が断熱層を形成し、またカバ
ープレート19a自体が輻射防止壁として作用す
るので、ルーフダンパーからの冷えを減少させ
る。
ダンパー部材2を取り外す必要が生じた場合に
は、ダンパー部材2を上記したと反対の方向に回
動して操作すれば、取付け部材1から容易に取り
外される。
は、ダンパー部材2を上記したと反対の方向に回
動して操作すれば、取付け部材1から容易に取り
外される。
(効果)
以上述べたように本考案によれば、屋根下通気
層壁の開口に固定される取り付け部材とこの取り
付け部材に着脱自在に嵌め込まれるダンパー部材
とによつて構成されているので、屋根下地板の施
工が完了した後にダンパー部材を小屋空間側から
取り付けることができ、ダンパーが雨水によつて
汚損しないような配慮をしないで済み、施工の合
理化が図られるとともに、ダンパーの清掃や修理
なども容易に行うことが出来る。
層壁の開口に固定される取り付け部材とこの取り
付け部材に着脱自在に嵌め込まれるダンパー部材
とによつて構成されているので、屋根下地板の施
工が完了した後にダンパー部材を小屋空間側から
取り付けることができ、ダンパーが雨水によつて
汚損しないような配慮をしないで済み、施工の合
理化が図られるとともに、ダンパーの清掃や修理
なども容易に行うことが出来る。
また、本考案によれば、ダンパー部材を嵌め込
む際など、取り付け部材に下方からの作用力が加
わつても、支え部材が屋根下地板の下面に当接さ
れているので、取り付け部材が浮き上がることは
なく、しかもこの支え部材によつて屋根下地板が
補強される。
む際など、取り付け部材に下方からの作用力が加
わつても、支え部材が屋根下地板の下面に当接さ
れているので、取り付け部材が浮き上がることは
なく、しかもこの支え部材によつて屋根下地板が
補強される。
更に、支え部材は、そのカバープレートと周壁
が屋根下地板との間に断熱空間部を形成し、また
カバープレートが輻射防止壁として作用するの
で、建物から外界への放熱を防止することが出来
る。
が屋根下地板との間に断熱空間部を形成し、また
カバープレートが輻射防止壁として作用するの
で、建物から外界への放熱を防止することが出来
る。
また、ダンパー部材をはずして屋根下通気層に
下降気流を生ぜしめることにより、例えば、夏の
夜間において、屋根からの放熱を高めたり、冬
に、下降気流が暖かいところから、屋根に積もつ
た雪を降ろすのに効果がある。このように、必要
に応じてダンパー部材をはずすことにより屋根面
の温度を制御することができる。
下降気流を生ぜしめることにより、例えば、夏の
夜間において、屋根からの放熱を高めたり、冬
に、下降気流が暖かいところから、屋根に積もつ
た雪を降ろすのに効果がある。このように、必要
に応じてダンパー部材をはずすことにより屋根面
の温度を制御することができる。
第1図は本考案の一実施例に係るルーフダンパ
ーの分解斜視図、第2図はその正面図、第3図は
その側面図、第4図はその取付け状態における縦
断面図、第5図は従来例を示す縦断面図である。 1……取り付け部材、2……ダンパー部材、1
1……筒状部、12……嵌合部、15……フラン
ジ部、19……受け部、20……流出口、21…
…ケーシング、23……流入口、24……弁体、
25……嵌合受け部、27……受け溝、31……
通気用壁、33……屋根下地板、34……小屋空
間、35……通気層。
ーの分解斜視図、第2図はその正面図、第3図は
その側面図、第4図はその取付け状態における縦
断面図、第5図は従来例を示す縦断面図である。 1……取り付け部材、2……ダンパー部材、1
1……筒状部、12……嵌合部、15……フラン
ジ部、19……受け部、20……流出口、21…
…ケーシング、23……流入口、24……弁体、
25……嵌合受け部、27……受け溝、31……
通気用壁、33……屋根下地板、34……小屋空
間、35……通気層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エアサイクル住宅の屋根下地板下方に設けられ
た通気用壁に取り付けられ、小屋空間から上記屋
根下地板と通気用壁間の屋根通気層に向けての上
昇気流を通し、屋根通気層から小屋空間に向けて
の下降気流を阻止する、エアサイクル住宅のルー
フダンパーにおいて、 上記屋根下通気用壁に形成した開口部に固定さ
れる取付け部材と、この取付け部材の下部に着脱
自在に固定されるダンパー部材とからなり、 上記取付け部材は、上記開口部に挿入される筒
状部と、開口部の上縁に係止されるフランジ部
と、筒状部上方を覆うカバープレートの外周に上
端が前記屋根下地板の下面に当接される周壁部を
立ち上がり形成してなる支え部と、上記フランジ
部とこの支え部を連結し、上記筒状部の内部と連
通する空気流出口を有する連結部とを備え、 前記ダンパー部材は、下部に空気の流入口を有
するケーシング内の上記流入口を塞ぐ位置に、前
記上昇流によつて開動作する弁体が開閉自在に取
り付けられ、 取付け部材の筒状部下端と、ダンパー部材のケ
ーシング上部とが、その内部を互いに連通可能な
状態で着脱自在に嵌合されていることを特徴とす
るエアサイクル住宅のルーフダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987019620U JPH047474Y2 (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987019620U JPH047474Y2 (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63129145U JPS63129145U (ja) | 1988-08-24 |
| JPH047474Y2 true JPH047474Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=30814379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987019620U Expired JPH047474Y2 (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047474Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004603A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Nippon Soda Co Ltd | 試料小分け用治具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5966626A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-16 | Easaikuru Syst:Kk | エアサイクル住宅 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP1987019620U patent/JPH047474Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004603A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Nippon Soda Co Ltd | 試料小分け用治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63129145U (ja) | 1988-08-24 |
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