JPH0327221A - pH調節用アルカリ性組成物 - Google Patents
pH調節用アルカリ性組成物Info
- Publication number
- JPH0327221A JPH0327221A JP1048476A JP4847689A JPH0327221A JP H0327221 A JPH0327221 A JP H0327221A JP 1048476 A JP1048476 A JP 1048476A JP 4847689 A JP4847689 A JP 4847689A JP H0327221 A JPH0327221 A JP H0327221A
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- Japan
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- carbonate
- ammonium
- hydroxide
- potassium
- alkaline
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- Granted
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-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、植物の養液栽培における養液のpl1を植物
にとって適性な値に常に調節するための資材に関するも
のである. 〔従来の技術〕 養液栽培における培養液のpHの変化は、養液中に存在
する塩類のカチオン/アニオン比の不均衡化によって発
生ずる.培養液中で不均衡化を起こし易い塩は、植物に
とって最も重要で、多量に吸収・利用される窒素を含む
イオンの塩であり、アンモニウム塩および硝酸塩がそれ
に相当する,植物の中にはアンモニウムを硝酸イオンよ
り好むいわゆる好アンモニア性植物があり、この場合、
培養液中にかなりの量のアンモニア態窒素を含むことが
必要となり、かつアンモニウムと対を或ずアニオンより
アンモニウムをより多量に吸収し、さらに硝酸イオンよ
りアンモニウムをより積極的に吸収するため培養液のp
Hは酸性に傾く。
にとって適性な値に常に調節するための資材に関するも
のである. 〔従来の技術〕 養液栽培における培養液のpHの変化は、養液中に存在
する塩類のカチオン/アニオン比の不均衡化によって発
生ずる.培養液中で不均衡化を起こし易い塩は、植物に
とって最も重要で、多量に吸収・利用される窒素を含む
イオンの塩であり、アンモニウム塩および硝酸塩がそれ
に相当する,植物の中にはアンモニウムを硝酸イオンよ
り好むいわゆる好アンモニア性植物があり、この場合、
培養液中にかなりの量のアンモニア態窒素を含むことが
必要となり、かつアンモニウムと対を或ずアニオンより
アンモニウムをより多量に吸収し、さらに硝酸イオンよ
りアンモニウムをより積極的に吸収するため培養液のp
Hは酸性に傾く。
培養液のpllが酸性側に傾いた場合、一般に水酸化ナ
トリウム水溶液または水酸化カリウム水溶液を使用し、
目的とするpl1に補正・維持する。培養液のp■が酸
性化する原因が上記の内容であることを考慮すると、不
足したアンモニウムの代わりに別のカチオンを用いてカ
ヂオン/アニオン比を補正した場合、培養液の組威変化
を起こし不必要なカチオンの蓄積を来す。一方、不足し
たアンモニウムをもってカチオン/アニオン比を補正し
た場合、作物はアンモニウムを必要以上にどんどん吸収
する現象を示す.本発明者の1人は、このような問題点
を解決する方法として特願昭60−226006におい
て当量比1:0.05〜0.15のアンモニア水酸化物
もしくは炭酸塩とカリウム水酸化物もしくは炭酸塩から
なるアルカリ性組威物を酸性に傾いた培養液のp++調
節に使用することを発明した.このアルカリ性混合物の
使用は非常に効果的であり、一般に成育が良好で収穫物
の緑色が濃いという効用を有しているが、キュウリ、レ
タス等の作物でニガミのある生産物が生産され、かつ培
養液中のアンモニウム塩濃度が上昇するという問題が発
生した。
トリウム水溶液または水酸化カリウム水溶液を使用し、
目的とするpl1に補正・維持する。培養液のp■が酸
性化する原因が上記の内容であることを考慮すると、不
足したアンモニウムの代わりに別のカチオンを用いてカ
ヂオン/アニオン比を補正した場合、培養液の組威変化
を起こし不必要なカチオンの蓄積を来す。一方、不足し
たアンモニウムをもってカチオン/アニオン比を補正し
た場合、作物はアンモニウムを必要以上にどんどん吸収
する現象を示す.本発明者の1人は、このような問題点
を解決する方法として特願昭60−226006におい
て当量比1:0.05〜0.15のアンモニア水酸化物
もしくは炭酸塩とカリウム水酸化物もしくは炭酸塩から
なるアルカリ性組威物を酸性に傾いた培養液のp++調
節に使用することを発明した.このアルカリ性混合物の
使用は非常に効果的であり、一般に成育が良好で収穫物
の緑色が濃いという効用を有しているが、キュウリ、レ
タス等の作物でニガミのある生産物が生産され、かつ培
養液中のアンモニウム塩濃度が上昇するという問題が発
生した。
本発明は、アンモニアとカリウムの水酸化物もしくは炭
酸塩からなるアルカリ性組成物の長所を生かし、しかも
上記の問題点を解決した、培養液のpllUR節用アル
カリ性組成物を目標としたものである. 〔課題を解決するための手段〕 本発明者は不足しているアンモニウムを補い、アンモニ
ウム施用の効用を得ながらアンモニアの過剰吸収を上記
の問題の発生しない範囲内にとどめるために種々の試み
を行った。その結果、作物の成育にとって必須なカルシ
ウム、マグネシウム、カリウムをバランス良く混合した
アルカリ組戊物で作物の積極的吸収によってアンバラン
スとなったアンモニウムの大部分を置き換え、不足する
アンモニウムを補充する方法が最も適切であることが明
らかとなった。しかし、水酸化カルシウム、水酸化マグ
ネシウムあるいはそれらの炭酸塩は溶解度が小さく、実
用に供し得る濃度のpl+調節用m*物を得難く、これ
に代わる優れた&l戊物の探索を行ったところ、カリウ
ムを主成分とするアンモニアとカリウムの水酸化物もし
くは炭酸塩からなるアルカリ性組成物であれば十分これ
に代わり得ることを見出し本発明に到った。
酸塩からなるアルカリ性組成物の長所を生かし、しかも
上記の問題点を解決した、培養液のpllUR節用アル
カリ性組成物を目標としたものである. 〔課題を解決するための手段〕 本発明者は不足しているアンモニウムを補い、アンモニ
ウム施用の効用を得ながらアンモニアの過剰吸収を上記
の問題の発生しない範囲内にとどめるために種々の試み
を行った。その結果、作物の成育にとって必須なカルシ
ウム、マグネシウム、カリウムをバランス良く混合した
アルカリ組戊物で作物の積極的吸収によってアンバラン
スとなったアンモニウムの大部分を置き換え、不足する
アンモニウムを補充する方法が最も適切であることが明
らかとなった。しかし、水酸化カルシウム、水酸化マグ
ネシウムあるいはそれらの炭酸塩は溶解度が小さく、実
用に供し得る濃度のpl+調節用m*物を得難く、これ
に代わる優れた&l戊物の探索を行ったところ、カリウ
ムを主成分とするアンモニアとカリウムの水酸化物もし
くは炭酸塩からなるアルカリ性組成物であれば十分これ
に代わり得ることを見出し本発明に到った。
即ち本発明は当量比で0.05〜0.30:iのアンモ
ニウムの水酸化物もしくは炭酸塩とカリウムの水酸化物
もしくは炭酸塩からなるアルカリ性混合物を含有するこ
とを特徴とする養液栽培における培養液のpll!1節
用アルカル性組威物である。
ニウムの水酸化物もしくは炭酸塩とカリウムの水酸化物
もしくは炭酸塩からなるアルカリ性混合物を含有するこ
とを特徴とする養液栽培における培養液のpll!1節
用アルカル性組威物である。
カリウムを主成分とするアンモニウとカリウムの水酸化
物もしくは炭酸塩からなるアルカリ性混合物の混合比は
、当量比でカリウム:アンモニウム=l:o.os〜0
.30が適性であり、とくに同比が1 : 0.1〜
0.25程度が優れている.0.05未満では収穫物の
緑色の濃さが不足することが多く、また0.30を超え
ると培養液中のアンモニウム塩濃度が上昇し始め、可食
部にニガミが認められるようになる.本発明のアルカリ
性組戊物を使用することによってキュウリ、レタスとも
可食部の緑色が濃いものが生産され、しかも味も極めて
良好となる.本発明の組戒物の使用濃度はl〜5規定程
度が適当である。
物もしくは炭酸塩からなるアルカリ性混合物の混合比は
、当量比でカリウム:アンモニウム=l:o.os〜0
.30が適性であり、とくに同比が1 : 0.1〜
0.25程度が優れている.0.05未満では収穫物の
緑色の濃さが不足することが多く、また0.30を超え
ると培養液中のアンモニウム塩濃度が上昇し始め、可食
部にニガミが認められるようになる.本発明のアルカリ
性組戊物を使用することによってキュウリ、レタスとも
可食部の緑色が濃いものが生産され、しかも味も極めて
良好となる.本発明の組戒物の使用濃度はl〜5規定程
度が適当である。
本発明の組戒物を用いることによって、培養液のpHが
常に適性値に維持され、緑色の濃いことが重要な作物に
おいては可食部の緑色が濃く、しかも味も良い生産物が
生産される. 〔実施例〕 以下、具体例によって本発明を説明する.実施例l NFT法装置(Nutrient Film Tech
nique方式装置,’s8,i,pt3〜14)を用
い、キュウリ(品種:南極2号)の栽培を行った.培養
液としては山崎氏処方(山崎肯哉:養液栽培全[40〜
45(昭和57)博友社)を用い、pHを6.0±0.
25になるよう表1に記載の2規定アルカリ溶液で自動
調節した。
常に適性値に維持され、緑色の濃いことが重要な作物に
おいては可食部の緑色が濃く、しかも味も良い生産物が
生産される. 〔実施例〕 以下、具体例によって本発明を説明する.実施例l NFT法装置(Nutrient Film Tech
nique方式装置,’s8,i,pt3〜14)を用
い、キュウリ(品種:南極2号)の栽培を行った.培養
液としては山崎氏処方(山崎肯哉:養液栽培全[40〜
45(昭和57)博友社)を用い、pHを6.0±0.
25になるよう表1に記載の2規定アルカリ溶液で自動
調節した。
本発明の組戊物を使用した場合、緑色の濃い、味の良い
キュウリが生産された. 表 1 実施例2 NFT法装置を用い、リーフレタス(品種:グリーンウ
五一・ブ)の栽培を行った。培養液としては山崎氏処方
{山嫡肯哉:養液栽培全編40−45(昭和57)博友
社)を用い、pllを6.0±0.25になる(発明の
効果) 本発明の!111調節用アルカリ性組戒物の使用によっ
て、生産物の品質が総合的に向上する。
キュウリが生産された. 表 1 実施例2 NFT法装置を用い、リーフレタス(品種:グリーンウ
五一・ブ)の栽培を行った。培養液としては山崎氏処方
{山嫡肯哉:養液栽培全編40−45(昭和57)博友
社)を用い、pllを6.0±0.25になる(発明の
効果) 本発明の!111調節用アルカリ性組戒物の使用によっ
て、生産物の品質が総合的に向上する。
Claims (1)
- (1)当量比で0.05〜0.30:1のアンモニウム
の水酸化物もしくは炭酸塩とカリウムの水酸化物もしく
は炭酸塩からなるアルカリ性混合物を含有することを特
徴とする養液栽培における培養液のpH調節用アルカル
性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048476A JP2507799B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | ▲pH▼調節用アルカリ性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048476A JP2507799B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | ▲pH▼調節用アルカリ性組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327221A true JPH0327221A (ja) | 1991-02-05 |
| JP2507799B2 JP2507799B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=12804439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048476A Expired - Lifetime JP2507799B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | ▲pH▼調節用アルカリ性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2507799B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614662A (ja) * | 1992-07-01 | 1994-01-25 | Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk | 肥料養液の弱酸性濃度安定化方法及び肥料養液及び水耕栽培方法 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1048476A patent/JP2507799B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614662A (ja) * | 1992-07-01 | 1994-01-25 | Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk | 肥料養液の弱酸性濃度安定化方法及び肥料養液及び水耕栽培方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2507799B2 (ja) | 1996-06-19 |
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