JPH03272279A - 電荷結合素子の出力検出回路 - Google Patents
電荷結合素子の出力検出回路Info
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- JPH03272279A JPH03272279A JP2072629A JP7262990A JPH03272279A JP H03272279 A JPH03272279 A JP H03272279A JP 2072629 A JP2072629 A JP 2072629A JP 7262990 A JP7262990 A JP 7262990A JP H03272279 A JPH03272279 A JP H03272279A
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- Japan
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- charge
- signal
- coupled device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
挟権分国
本発明は、電荷結合素子の出力検出方法及び出力検出回
路に関し、より詳細には、ゲート付き電荷積分型出力回
路の雑音を除去し、所望の信号成分のみを精度良く検出
する出力検出方法及び出力検出回路に関する。例えば、
電荷結合素子を用いたファクシミリ、イメージスキャナ
等の画像読み取り装置及び撮像装置に適用されるもので
ある。
路に関し、より詳細には、ゲート付き電荷積分型出力回
路の雑音を除去し、所望の信号成分のみを精度良く検出
する出力検出方法及び出力検出回路に関する。例えば、
電荷結合素子を用いたファクシミリ、イメージスキャナ
等の画像読み取り装置及び撮像装置に適用されるもので
ある。
従来技術
第5図は、従来の電荷結合素子(CCD)の出力回路の
回路図を示す図で、図中、21は転送チャンネル、22
.24は転送電極、23は検知用ダイオード、25はバ
ッファ回路、26はリセットトランジスタ、27はリセ
ットトランジスタのゲート、28は容量、29は電荷結
合素子である。
回路図を示す図で、図中、21は転送チャンネル、22
.24は転送電極、23は検知用ダイオード、25はバ
ッファ回路、26はリセットトランジスタ、27はリセ
ットトランジスタのゲート、28は容量、29は電荷結
合素子である。
COD転送チャンネル21の一つの転送電極22の近傍
にはCCDによって転送されてくる信号電荷を検知し、
出力電圧に変換するための検知用ダイオード23が設け
られている。転送クロック電圧φ1.φ2が印加された
転送電極24によって転送されてきた信号電荷は、転送
クロックパルス1周期毎に検知用ダイオード23に流れ
込みその電位を変化させる。この電位変化をバッファ回
路25で受け、出力を外部に取り出す。リセットトラン
ジスタ26のゲート27には転送パルスと等しい周期で
リセットパルスφRが印加され、リセットトランジスタ
26をリターンオンすることにより検知用ダイオード2
3の基準電位にリセットする。この出力回路はCOD転
送チャンネル21と共に共通の半導体基板上に形成され
てCCD29を構成している。この出力回路はゲート付
き電荷積分型出力回路として知られている。
にはCCDによって転送されてくる信号電荷を検知し、
出力電圧に変換するための検知用ダイオード23が設け
られている。転送クロック電圧φ1.φ2が印加された
転送電極24によって転送されてきた信号電荷は、転送
クロックパルス1周期毎に検知用ダイオード23に流れ
込みその電位を変化させる。この電位変化をバッファ回
路25で受け、出力を外部に取り出す。リセットトラン
ジスタ26のゲート27には転送パルスと等しい周期で
リセットパルスφRが印加され、リセットトランジスタ
26をリターンオンすることにより検知用ダイオード2
3の基準電位にリセットする。この出力回路はCOD転
送チャンネル21と共に共通の半導体基板上に形成され
てCCD29を構成している。この出力回路はゲート付
き電荷積分型出力回路として知られている。
このゲート付き電荷積分型出力回路ではリセットトラン
ジスタが以下に述べるようなある大きさのリセット雑音
を生じる。第6図に第5図におけるゲート付き積分型出
力回路の出力波形を示す。
ジスタが以下に述べるようなある大きさのリセット雑音
を生じる。第6図に第5図におけるゲート付き積分型出
力回路の出力波形を示す。
時刻t。からtlまでの間リセットパルスφRが印加さ
れ、リセットトランジスタ26がターンオンすると検知
用ダイオード23の電位はリセットトランジスタ26の
ドレイン電圧Vまで上昇する。
れ、リセットトランジスタ26がターンオンすると検知
用ダイオード23の電位はリセットトランジスタ26の
ドレイン電圧Vまで上昇する。
次に1時刻t4でリセットトランジスタ26がターンオ
フすると、検知用ダイオード23の電位は検知用ダイオ
ード23とバッファ回N25のゲート容量との合計に相
当する容量28とリセットトランジスタ26のゲート、
ソース間の容量との2つの容量で決まる一定の基準電圧
V。になる。
フすると、検知用ダイオード23の電位は検知用ダイオ
ード23とバッファ回N25のゲート容量との合計に相
当する容量28とリセットトランジスタ26のゲート、
ソース間の容量との2つの容量で決まる一定の基準電圧
V。になる。
次に時刻t、で検知用ダイオード23に電荷が転送され
て流れ込みその電位を変化させ出力電圧Vsが得られる
。ところで時刻t。からtlまでリセットトランジスタ
26が導通している間にリセットトランジスタ26はあ
る大きさの雑音Enを発生する。この雑音Enによって
基準電位V。が影響を受けて変動する。例えば、第6図
に示すようにリセットパルスφRが印加される毎に基準
電位はEnの影響を受けてV。±Vnと変動して出力の
S/Nが劣化する。このVnがリセット雑音である。
て流れ込みその電位を変化させ出力電圧Vsが得られる
。ところで時刻t。からtlまでリセットトランジスタ
26が導通している間にリセットトランジスタ26はあ
る大きさの雑音Enを発生する。この雑音Enによって
基準電位V。が影響を受けて変動する。例えば、第6図
に示すようにリセットパルスφRが印加される毎に基準
電位はEnの影響を受けてV。±Vnと変動して出力の
S/Nが劣化する。このVnがリセット雑音である。
3−
さらに、前記第5図で示した回路において雑音を発生す
る雑音源はリセットトランジスタ26だけでなく、バッ
ファ回路25もランダム雑音を発生する雑音源となって
いる。このバッファ回路25が発生するランダム雑音E
rはその振幅が周波fの逆数に比例する1/f雑音と呼
ばれている。
る雑音源はリセットトランジスタ26だけでなく、バッ
ファ回路25もランダム雑音を発生する雑音源となって
いる。このバッファ回路25が発生するランダム雑音E
rはその振幅が周波fの逆数に比例する1/f雑音と呼
ばれている。
このリセット雑音や1/f雑音の影響を軽減しS/Nを
改善する一方法として時刻t2において基準電位V。を
一定電位にクランプし、次に時刻t4で出力電圧Vsを
サンプリングする方法が2重相関サンプリング法として
知られている(例えば特開昭56−116374号公報
参照)。
改善する一方法として時刻t2において基準電位V。を
一定電位にクランプし、次に時刻t4で出力電圧Vsを
サンプリングする方法が2重相関サンプリング法として
知られている(例えば特開昭56−116374号公報
参照)。
上述した従来技術では、2重相関サンプリング法によっ
て除去できる雑音はリセット雑音と1/f雑音の低周波
数成分に限られる。2重相関サンプリング法によって雑
音を除去しようとした場合、時刻t2およびt4で一定
電位にクランプされる基準電位および信号電位は互いに
無相関なランダム雑音の影響を受は信号出力のS/Nが
劣化する。
て除去できる雑音はリセット雑音と1/f雑音の低周波
数成分に限られる。2重相関サンプリング法によって雑
音を除去しようとした場合、時刻t2およびt4で一定
電位にクランプされる基準電位および信号電位は互いに
無相関なランダム雑音の影響を受は信号出力のS/Nが
劣化する。
この場合のランダム雑音は1/f雑音その他の高周波雑
音成分である。
音成分である。
すなわち、2重相関サンプリング法ではリセットトラン
ジスタ26が発生するリセット雑音Vnおよび1/f雑
音の低周波成分は除去可能であってもそれ以外の成分は
除去することができず、S/Nが悪いという欠点があっ
た。実際にCCD高速暇動時ではリンギング等の高周波
ノイズが太きくS/Nに影響する。
ジスタ26が発生するリセット雑音Vnおよび1/f雑
音の低周波成分は除去可能であってもそれ以外の成分は
除去することができず、S/Nが悪いという欠点があっ
た。実際にCCD高速暇動時ではリンギング等の高周波
ノイズが太きくS/Nに影響する。
さらに、直接波形をサンプル、ホールドする回路系では
一般にCCD出力波形は矩形波に近い形状をしている理
由により、高速匪動時では波形の立ち上がり特性を考慮
したきびしい周波数特性が回路系に要求されている。
一般にCCD出力波形は矩形波に近い形状をしている理
由により、高速匪動時では波形の立ち上がり特性を考慮
したきびしい周波数特性が回路系に要求されている。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
COD出力信号に含まれるリセット雑音および高周波ラ
ンダム雑音、さらに1/f雑音をも除去してS/Nを改
善することが可能で、かつ回路系の周波数特性を緩和で
きるCCD出力信号検出方法及び出力検出回路を提供す
るものである。
COD出力信号に含まれるリセット雑音および高周波ラ
ンダム雑音、さらに1/f雑音をも除去してS/Nを改
善することが可能で、かつ回路系の周波数特性を緩和で
きるCCD出力信号検出方法及び出力検出回路を提供す
るものである。
講−一一成−
本発明は、上記目的を達成するために、(1)転送クロ
ックパルス1周期毎に基準電位と信号電荷とに対応する
振幅の信号を出力するゲート付き電荷積分型出力検出回
路を有する電荷結合素子と、該電荷結合素子から前記振
幅信号を受け、前記基準電位に対する前記信号電荷が表
す信号を出力する出力検出方法において、該出力検出回
路からの信号を前記転送クロックパルス1周期を基本周
波数とするフーリエ級数に展開し、該基本周波数成分の
係数を算出し、該係数より前記出力検出回路から信号電
荷に対応する成分のみを得ること、更には、(2)前記
電荷結合素子の出力検出方法において、前記電荷結合素
子の出力を、その転送クロック周波数を中心周波数に持
ち、その帯域幅がその転送周波数に等しいバンドパスフ
ィルタにより帯域制限する手段と、前記フーリエ級数に
展開して所望の信号を得る検出手段とを具備すること、
更には、(3)前記電荷結合素子の出力検出方法におい
て、前記転送クロック周波数に対してπ/2の位相遅延
を起こす遅延素子群と、アナログ演算回路によって前記
基本周波数成分の係数を算出する算出回路とを具備する
ことを特徴としたものである。以下、本発明の実施例に
基づいて説明する。
ックパルス1周期毎に基準電位と信号電荷とに対応する
振幅の信号を出力するゲート付き電荷積分型出力検出回
路を有する電荷結合素子と、該電荷結合素子から前記振
幅信号を受け、前記基準電位に対する前記信号電荷が表
す信号を出力する出力検出方法において、該出力検出回
路からの信号を前記転送クロックパルス1周期を基本周
波数とするフーリエ級数に展開し、該基本周波数成分の
係数を算出し、該係数より前記出力検出回路から信号電
荷に対応する成分のみを得ること、更には、(2)前記
電荷結合素子の出力検出方法において、前記電荷結合素
子の出力を、その転送クロック周波数を中心周波数に持
ち、その帯域幅がその転送周波数に等しいバンドパスフ
ィルタにより帯域制限する手段と、前記フーリエ級数に
展開して所望の信号を得る検出手段とを具備すること、
更には、(3)前記電荷結合素子の出力検出方法におい
て、前記転送クロック周波数に対してπ/2の位相遅延
を起こす遅延素子群と、アナログ演算回路によって前記
基本周波数成分の係数を算出する算出回路とを具備する
ことを特徴としたものである。以下、本発明の実施例に
基づいて説明する。
第1図は、本発明による電荷結合素子の出力検出回路の
一実施例を説明するための回路図で、図中、1は電荷結
合素子(CCD) 、2はバンドパスフィルタ、3はπ
/2遅延器群、4.5は差動増幅器、6は乗算器、7は
加算器、8は平方根演算器、9はサンプルホールドであ
る。なお、図中の■〜■は遅延器群の出力を示し、後述
する第4図(b)の例えばVn(o)、V n (Δt
)、Vn(2Δt)、Vn(3Δt)に対応している。
一実施例を説明するための回路図で、図中、1は電荷結
合素子(CCD) 、2はバンドパスフィルタ、3はπ
/2遅延器群、4.5は差動増幅器、6は乗算器、7は
加算器、8は平方根演算器、9はサンプルホールドであ
る。なお、図中の■〜■は遅延器群の出力を示し、後述
する第4図(b)の例えばVn(o)、V n (Δt
)、Vn(2Δt)、Vn(3Δt)に対応している。
CCD1の出力は、通過帯域をもつバンドパスフィルタ
2を介して位相遅延器3に入る。該位相遅延器3は1個
当りの基本周波数f。に対してπ/ 2 (rad)の
位相を遅延させる作用を有する。該遅延器3の出力■−
■を差動増幅器4.5に入力し、差動増幅器7 4においては、■−■が出力され、差動増幅器5におい
ては■−■が出力される。各々の信号を乗算器6で2乗
すると(■−■)2と(■−■)2の出力が各々得られ
、加算器7で加算すると(■■)2と(■−■)+1の
出力が得られ、さらに平方根演算器8で演算をすると、
(■−■)2+(■−■)2の出力が得られ、これ
をサンプルホールドする。
2を介して位相遅延器3に入る。該位相遅延器3は1個
当りの基本周波数f。に対してπ/ 2 (rad)の
位相を遅延させる作用を有する。該遅延器3の出力■−
■を差動増幅器4.5に入力し、差動増幅器7 4においては、■−■が出力され、差動増幅器5におい
ては■−■が出力される。各々の信号を乗算器6で2乗
すると(■−■)2と(■−■)2の出力が各々得られ
、加算器7で加算すると(■■)2と(■−■)+1の
出力が得られ、さらに平方根演算器8で演算をすると、
(■−■)2+(■−■)2の出力が得られ、これ
をサンプルホールドする。
ここにおいて、■−〇と■−■が各々フーリエ係数であ
る。
る。
第2図は、本発明による電荷結合素子の出力検出方法の
一実施例を説明するための図で、CCD出力波形とデー
タサンプリングタイミングを示す図である。
一実施例を説明するための図で、CCD出力波形とデー
タサンプリングタイミングを示す図である。
CODの各画素(N個)に対応する波形区間を(区間1
〜区間N)とする。この波形の周期は転送クロックの周
期1/foと一致する。ここで、第2図のCCD出力電
圧電圧(t)のn番目の区間内での、tに関するf。を
基本波とするフーリエ展開Vn(t)を − (1) とする。(1)式の高次の項(高調波)はリセットトラ
ンジスタのリセット雑音および1/f雑音の高周波成分
等のランダム雑音に起因するものである。n番目の画素
に対応する所望のCCD信号出力Vn’(t)は、第2
図のn番目画素におけるCCD出力電圧Vn(t)の基
本波f、酸成分(1)式においてに=1の成分) Vn’(t)=an、cos2πkf、t+b、1si
n2πkf、t (2)に対応する。その振幅Vam
p(n)はvamp(n)”(a、t” + b、、2
)1/2 (3)すなわち所望のCCD出
力信号振輻振幅mp(n)は、CCD出力波形のn番目
の区間を転送クロック周波数f0でフーリエ展開したと
きの1次のフーリエ係数、すなわち(1)式のaヶ、お
よびす。1を決定することにより(3)式から求めるこ
とができる。この操作により、foの高調波成分が除去
される。
〜区間N)とする。この波形の周期は転送クロックの周
期1/foと一致する。ここで、第2図のCCD出力電
圧電圧(t)のn番目の区間内での、tに関するf。を
基本波とするフーリエ展開Vn(t)を − (1) とする。(1)式の高次の項(高調波)はリセットトラ
ンジスタのリセット雑音および1/f雑音の高周波成分
等のランダム雑音に起因するものである。n番目の画素
に対応する所望のCCD信号出力Vn’(t)は、第2
図のn番目画素におけるCCD出力電圧Vn(t)の基
本波f、酸成分(1)式においてに=1の成分) Vn’(t)=an、cos2πkf、t+b、1si
n2πkf、t (2)に対応する。その振幅Vam
p(n)はvamp(n)”(a、t” + b、、2
)1/2 (3)すなわち所望のCCD出
力信号振輻振幅mp(n)は、CCD出力波形のn番目
の区間を転送クロック周波数f0でフーリエ展開したと
きの1次のフーリエ係数、すなわち(1)式のaヶ、お
よびす。1を決定することにより(3)式から求めるこ
とができる。この操作により、foの高調波成分が除去
される。
次に(1)式から基本波f。成分のみを抽出する方法に
ついて述べる。前記(1)式から基本波成分(fo酸成
分のフーリエ係数を求めるには3角関数の直交性 =f sin2 πmft 5in2 πnft dt=
27T・δmn t+T f cos2πmft 5in2πnft dt=
O(4−2) (ただし δnun;クロネッカー記号; T=1/
f)を用いる。
ついて述べる。前記(1)式から基本波成分(fo酸成
分のフーリエ係数を求めるには3角関数の直交性 =f sin2 πmft 5in2 πnft dt=
27T・δmn t+T f cos2πmft 5in2πnft dt=
O(4−2) (ただし δnun;クロネッカー記号; T=1/
f)を用いる。
ここで区間T[t、t+1/fo]にわたる次の積分を
考える。
考える。
t+T
c(n)=f Vn(t)cos2πfotdt(5
−1) t+T S(n)= f Vn(t)sin2 πfot
dt (5−2)fo;転送クロック周
波数 Vn(t);区間nのCCD出力電圧 (5−1)式、(5−2)式に(1)式を代入すると(
4−1)式、(4−2)式を考慮して C(n) = aゎL (6
−1)S(n)=bffi1(6−2) ここでC(n)はn番目の画素に対してフーリエ展開し
たときの1次のフーリエ係数で、例えば第1図に示した
差動増幅器4の出力に対応し、また5(n)はn番目の
画素に対してフーリエ展開したときの1次のフーリエ係
数で、例えば第1図に示した差動増幅器5の出力に対応
する。
−1) t+T S(n)= f Vn(t)sin2 πfot
dt (5−2)fo;転送クロック周
波数 Vn(t);区間nのCCD出力電圧 (5−1)式、(5−2)式に(1)式を代入すると(
4−1)式、(4−2)式を考慮して C(n) = aゎL (6
−1)S(n)=bffi1(6−2) ここでC(n)はn番目の画素に対してフーリエ展開し
たときの1次のフーリエ係数で、例えば第1図に示した
差動増幅器4の出力に対応し、また5(n)はn番目の
画素に対してフーリエ展開したときの1次のフーリエ係
数で、例えば第1図に示した差動増幅器5の出力に対応
する。
すなわち所望のCCD出力信号振幅Vamp(n)はV
amp(n) =(C(n)2+ ’5(n)2)”2
(7)(1)式のtを離散値列、(5−1)式、(5−
2)式の積分をΣに拡張して考えると 1 (8) ただしNΔt= T = 1/f。
amp(n) =(C(n)2+ ’5(n)2)”2
(7)(1)式のtを離散値列、(5−1)式、(5−
2)式の積分をΣに拡張して考えると 1 (8) ただしNΔt= T = 1/f。
以上説明したように、第2図に示すCCD出力電圧をN
個の各画素に対応する区間内において間隔ΔtでM個の
データをサンプリングする。N個の各画素に対して独立
に(7)弐〜(10)式によってVamp(n)を求め
る。すると、Vamp(n)が所望のCCD出力信号で
ある。(9)式、(lO)式のcos、sunの項はf
。、Δを共に既知であるのでVn(iΔt)に対して重
み関数として計算できる。ここでVamp(n)がN個
の画素に対して独立に求められるということが重要であ
る。またフーリエ級数係数を求める際にsin、cos
各項の係数から(7)式により振幅を計算するため基本
波の位相項がキャンセルされている。
個の各画素に対応する区間内において間隔ΔtでM個の
データをサンプリングする。N個の各画素に対して独立
に(7)弐〜(10)式によってVamp(n)を求め
る。すると、Vamp(n)が所望のCCD出力信号で
ある。(9)式、(lO)式のcos、sunの項はf
。、Δを共に既知であるのでVn(iΔt)に対して重
み関数として計算できる。ここでVamp(n)がN個
の画素に対して独立に求められるということが重要であ
る。またフーリエ級数係数を求める際にsin、cos
各項の係数から(7)式により振幅を計算するため基本
波の位相項がキャンセルされている。
2
これは回路系の遅延等によりCCD出力波形の位相がシ
フトしてもその影響をキャンセルできることを意味して
いる。このため位相遅延に対しても安定な信号検出が可
能となる。これで本発明の方法によれば転送クロック周
波数f。を基本波とする高調波成分は完全に除去される
。
フトしてもその影響をキャンセルできることを意味して
いる。このため位相遅延に対しても安定な信号検出が可
能となる。これで本発明の方法によれば転送クロック周
波数f。を基本波とする高調波成分は完全に除去される
。
第3図は、本発明による電荷結合素子の出力検出方法を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
以下、各ステップに従って順に説明する。
1μ4−: まず、CCD出力をバンドパスフィルタに
よりフィルタリングする。
よりフィルタリングする。
壮並ス; CCDの各画素(N個)のうちn番目の画素
において、n=1の画素に対応するCCD出力に着目す
る。
において、n=1の画素に対応するCCD出力に着目す
る。
壮並主; n’ == 1番目の画素の区間内における
間隔ΔtにおけるCCD信号増幅Vn(iΔt)のCo
を計算する。
間隔ΔtにおけるCCD信号増幅Vn(iΔt)のCo
を計算する。
畦吐生; CCD信号増幅Vn(iΔt)を遅延によっ
てVn(o)、V n (Δt)、Vn(2Δt)、V
n (3Δt)を求める。
てVn(o)、V n (Δt)、Vn(2Δt)、V
n (3Δt)を求める。
桂吐旦; n=M−1(旧まデータサンプル数)になる
かどうか判断し、本発明においてはM=4であるので、
n=3になるかどうか判断し、桂馴乱;5tep5でn
=3になるまで、すなわちn=i+1として5tep
4に戻る。
かどうか判断し、本発明においてはM=4であるので、
n=3になるかどうか判断し、桂馴乱;5tep5でn
=3になるまで、すなわちn=i+1として5tep
4に戻る。
Σリエ1−;5tep5において、本発明ではn=3(
M=4)になればC(n)、5(n)を計算する。C(
n)・Vn(o)−vn(2Δt)、5(n)=Vn(
Δt)−Vn(3Δt)である。
M=4)になればC(n)、5(n)を計算する。C(
n)・Vn(o)−vn(2Δt)、5(n)=Vn(
Δt)−Vn(3Δt)である。
賎呼炙H(7)式に従いvamp(n)を計算する。こ
の計算は第1図における乗算器、加算器、平方根演算器
で行われる。
の計算は第1図における乗算器、加算器、平方根演算器
で行われる。
桂吐l; 5tep 8における計算結果はデータ出力
され、又は格納される。
され、又は格納される。
4; n=Nであるかどうか判断し、
7; n=Nでなければ、n=n+ 1として5tep
3に戻り、n=Nであれば終了する。
3に戻り、n=Nであれば終了する。
第4図(a)、(b)はバンドパスフィルタリングされ
たCCD出力波形とデータサンプリングタイミングを示
す図で、この第4図(a)、(b)に基づいて、1/f
雑音の低周波数成分を除去する方法について述べる。C
CD出力波形は転送キャリアが所望の画信号によってA
M変調された形態をとる。そのため第4図(a)に示す
ように、その波形のスペクトルはキャリア周波数f。を
中心に、ナイキスト周波数f。/2まで分布する側帯波
をもつ形態となる(第2図(a))。そこで第4図(b
)に示すように中心周波数f。、帯域幅f。
たCCD出力波形とデータサンプリングタイミングを示
す図で、この第4図(a)、(b)に基づいて、1/f
雑音の低周波数成分を除去する方法について述べる。C
CD出力波形は転送キャリアが所望の画信号によってA
M変調された形態をとる。そのため第4図(a)に示す
ように、その波形のスペクトルはキャリア周波数f。を
中心に、ナイキスト周波数f。/2まで分布する側帯波
をもつ形態となる(第2図(a))。そこで第4図(b
)に示すように中心周波数f。、帯域幅f。
の特性を持つバンドパスフィルタによりf。/2以下の
低域をカットする(第4図(b))。所望の両信号成分
はf。±fo/2の帯域にあるため情報は保存される。
低域をカットする(第4図(b))。所望の両信号成分
はf。±fo/2の帯域にあるため情報は保存される。
これで1/f雑音の低域成分は除去された。
またこのバンドパスフィルタを作用させることによりC
CD出力波形の帯域を必要最低限に抑圧しているため以
降の回路系の周波数特性を緩和できるメリットがある。
CD出力波形の帯域を必要最低限に抑圧しているため以
降の回路系の周波数特性を緩和できるメリットがある。
実際のCCD出力波形は矩形波に近い形状をしており立
ち上がり、たち下がり付近では高周波成分を持つ波形で
ある。
ち上がり、たち下がり付近では高周波成分を持つ波形で
ある。
CCDIの出力波形は第4図(a)で示した通15−
過帯域を持つバンドパスフィルタ2を通り位相遅延器に
はいる。この位相遅延器は1個当りの基本周波数f。に
対してπ/2(rad)の位相を遅延させる作用を持つ
。いま(9)式、(10)式でM=4の場合を考える。
はいる。この位相遅延器は1個当りの基本周波数f。に
対してπ/2(rad)の位相を遅延させる作用を持つ
。いま(9)式、(10)式でM=4の場合を考える。
この場合C(n)、5(n)は
C(n) =V(0) −Vn(2Δt)
(11)S(n) = Vn(Δt) −Vn(
3Δt) (12)と表わされる。
(11)S(n) = Vn(Δt) −Vn(
3Δt) (12)と表わされる。
第1図において時刻T= n/foで■にVn (0)
の電圧が現われたとすると■Vn(1)、■Vn(2)
、■Vn (3)が現われる。よって差動増幅器4.5
の出力にはC(n)、5(n)((11)式、(12)
式)が現われる。各々の信号を乗算器6で2乗し、加算
器7で加算してさらに平方根演算を行い(7)式の演算
を行う。
の電圧が現われたとすると■Vn(1)、■Vn(2)
、■Vn (3)が現われる。よって差動増幅器4.5
の出力にはC(n)、5(n)((11)式、(12)
式)が現われる。各々の信号を乗算器6で2乗し、加算
器7で加算してさらに平方根演算を行い(7)式の演算
を行う。
後段のサンプルホールド回路9は時刻T = n’/f
。
。
(n=1.、、N)でサンプルホールドするものとする
。
。
夏−一果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、以下
のような効果がある。
のような効果がある。
(1)請求項1に対応する作用効果
6
ゲート付き電荷積分型出力回路を持つ電荷結合素子にお
いてリセットトランジスタが発生するリセット雑音およ
び1/f雑音等ランダム雑音の高周波成分の影響を排除
した電荷結合素子の出力信号の検出が可能となる。
いてリセットトランジスタが発生するリセット雑音およ
び1/f雑音等ランダム雑音の高周波成分の影響を排除
した電荷結合素子の出力信号の検出が可能となる。
(2)請求項2に対応する作用効果
1/f雑音の低周波成分の影響を抑制できる。また回路
系の周波数特性を緩和できる高精度が信号検出系が実現
できる。
系の周波数特性を緩和できる高精度が信号検出系が実現
できる。
(3)請求項3に対応する作用効果
サンプリング系が最終段のみですみメモリの節約ができ
る。またアナログ回路によりリアルタイムで演算するた
め処理時間の制限を緩和できる。
る。またアナログ回路によりリアルタイムで演算するた
め処理時間の制限を緩和できる。
第1図は、本発明による電荷結合素子の出力検出回路の
一実施例を説明するための回路図、第2図は、本発明に
よる電荷結合素子の出力検出方法の一実施例を説明する
ための図、第3図は、電荷結合素子の出力検出方法を説
明するためのフローチャート、第4図は、バンドパスフ
ィルタリングされた電荷結合素子の出力波形とデータサ
ンプリングタイミングを示す図、第5図は、従来の電荷
結合素子の出力回路を示す図、第6図は、第5図の出力
波形を示す図である。 1・・・電荷結合素子(CCD) 、2・・・バンドパ
スフィルタ、3・・・π/2遅延器群、4,5・・差動
増幅器、6・・・乗算器、7・・・加算器、8・・平方
根演算器、9・・・サンプルホールド。 0本 −638
一実施例を説明するための回路図、第2図は、本発明に
よる電荷結合素子の出力検出方法の一実施例を説明する
ための図、第3図は、電荷結合素子の出力検出方法を説
明するためのフローチャート、第4図は、バンドパスフ
ィルタリングされた電荷結合素子の出力波形とデータサ
ンプリングタイミングを示す図、第5図は、従来の電荷
結合素子の出力回路を示す図、第6図は、第5図の出力
波形を示す図である。 1・・・電荷結合素子(CCD) 、2・・・バンドパ
スフィルタ、3・・・π/2遅延器群、4,5・・差動
増幅器、6・・・乗算器、7・・・加算器、8・・平方
根演算器、9・・・サンプルホールド。 0本 −638
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、転送クロックパルス1周期毎に基準電位と信号電荷
とに対応する振幅の信号を出力するゲート付き電荷積分
型出力検出回路を有する電荷結合素子と、該電荷結合素
子から前記振幅信号を受け、前記基準電位に対する前記
信号電荷が表す信号を出力する出力検出方法において、
該出力検出回路からの信号を前記転送クロックパルス1
周期を基本周波数とするフーリエ級数に展開し、該基本
周波数成分の係数を算出し、該係数より前記出力検出回
路から信号電荷に対応する成分のみを得ることを特徴と
する電荷結合素子の出力検出方法。 2、前記電荷結合素子の出力検出方法において、前記電
荷結合素子の出力を、その転送クロック周波数を中心周
波数に持ち、その帯域幅がその転送周波数に等しいバン
ドパスフィルタにより帯域制限する手段と、前記フーリ
エ級数に展開して所望の信号を得る検出手段とを具備す
ることを特徴とする電荷結合素子の出力検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2072629A JP2857460B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 電荷結合素子の出力検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2072629A JP2857460B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 電荷結合素子の出力検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03272279A true JPH03272279A (ja) | 1991-12-03 |
| JP2857460B2 JP2857460B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13494871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2072629A Expired - Fee Related JP2857460B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 電荷結合素子の出力検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857460B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2072629A patent/JP2857460B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2857460B2 (ja) | 1999-02-17 |
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