JPH032722Y2 - - Google Patents

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JPH032722Y2
JPH032722Y2 JP1985135597U JP13559785U JPH032722Y2 JP H032722 Y2 JPH032722 Y2 JP H032722Y2 JP 1985135597 U JP1985135597 U JP 1985135597U JP 13559785 U JP13559785 U JP 13559785U JP H032722 Y2 JPH032722 Y2 JP H032722Y2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B9/00Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member
    • F15B9/02Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type
    • F15B9/08Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type controlled by valves affecting the fluid feed or the fluid outlet of the servomotor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は油圧シヨベル等の油圧機械のアクチユ
エータを駆動制御する方向切換弁をパイロツト圧
で駆動するための方向切換弁駆動油圧回路係り、
特に当該アクチユエータの負荷がが慣性体である
場合に好適な方向切換弁駆動油圧回路に関する。
〔従来の技術〕
各種油圧機械には所要の油圧アクチユエータが
備えられ、これらの油圧アクチユエータを適宜駆
動することにより当該油圧機械の所期の動作を達
成せしめる。ところで、上記油圧アクチユエータ
の駆動は、それぞれの油圧アクチユエータの方向
切換弁により制御され、これら方向切換弁は操作
レバーの操作により駆動される。近年、方向切換
弁をパイロツト圧を用いて駆動するパイロツト式
操作装置が一般に使用されている。このようにパ
イロツト圧を用いた方向切換弁駆動油圧回路を、
油圧シヨベルにおける使用例を例示して説明す
る。
第5図および第6図は油圧シヨベルの概略構成
の側面図および平面図である。図で、1は上部旋
回体、2は下部走行体、3は上部旋回体1を旋回
させる旋回モータ(油圧モータ)、4,6はそれ
ぞれ下部走行体2の左右の履帯、5,7はそれぞ
れ下部走行体2を走行させる左右の走行モータ
(油圧モータ)である。8は上部旋回体1に回動
自在に支持されたブーム、9はブーム8に回動自
在に支持されたアーム、10はアーム9に回動自
在に支持されたバケツトである。11はブームシ
リンダ、12はアームシリンダ、13はバケツト
シリンダであり、それぞれブーム8、アーム9、
バケツト10を駆動する。
第7図は第5図に示す走行モータの方向切換弁
の駆動油圧回路の回路図である。図で、15は油
圧シヨベルに搭載された油圧ポンプ、16は油圧
ポンプ15から走行モータ5への圧油の供給を制
御する方向切換弁、16a,16bは方向切換弁
16の左右両側に設けられたパイロツト室、17
は作動油タンク18a,18bは方向切換弁16
と走行モータ5を接続する左右の主管路、19は
主管路18a,18bに接続されたクロスオーバ
リリーフ弁である。
21はパイロツト油圧ポンプ、22はパイロツ
ト油圧ポンプ21の最高吐出圧力を規定するリリ
ーフ弁、23は走行モータ5の駆動を操作する操
作レバー、24は操作レバー23により切換えら
れるパイロツト弁、25a,25bはパイロツト
弁24の2つの室、26a,26bは各室25
a,25bに挿入されたスプール、27a,27
bは各スプール26a,26bに連結されたロツ
ドである。28はパイロツト油圧ポンプ21と各
室25a,25bとを連結するための通路、29
は作動油タンク17と各室25a,25bとを連
結するための通路、30a,30bは方向切換弁
16と各室25a,25bとを連結するための通
路である。31a,31bはそれぞれ通路30
a,30bと方向切換弁16のパイロツト室16
a,16bとを連結するパイロツト管路である。
ここで、第7図に示す油圧回路の動作を第8図
a〜cに示すタイムチヤートを参照しながら説明
する。今、油圧シヨベルのオペレータが時刻t1
おいて操作レバー23を図の左側に倒すと、スプ
ール26aが移動し、パイロツト油圧ポンプ21
からの圧油は通路28、室25a、通路30a、
管路31aを経て方向切換弁16のパイロツト室
16aに供給される。これにより、方向切換弁1
6は第8図bに示すように時刻t3において作動を
開始し、時刻t4において最大変位量となる。操作
レバー23が操作されてから方向切換弁16が駆
動開始するまでの応答遅れはパイロツト管路31
a等の中の作動油の圧縮性により生じ、その時間
(t3−t1)は、パイロツト油圧ポンプ21の吐出
油が方向切換弁16のパイロツト室16aに供給
されるときの圧損、作動油ホース等の圧縮性によ
り定まる。第8図bに示すように、方向切換弁1
6が中立位置から左側位置に駆動されると、油圧
ポンプ15の圧油は方向切換弁16、主管路18
bを介して走行モータ5へ供給され、走行モータ
5の両側主管路間には第8図cに示すように有効
圧力が生じ、走行モータ5は回転を開始し、以後
通常回転を継続して油圧シヨベルを走行させる。
時刻t5に至り、油圧シヨベルを停止すべくオペ
レータが操作レバー23を中立位置に戻すと、パ
イロツト弁24の室25aは通路28と遮断状
態、通路29と導通状態となり、パイロツト室1
6aはパイロツト管路31aおよび弁24を介し
て作動油タンク17と導通する。したがつて、方
向切換弁16は第8図bに示すように、時刻t5
ら僅かに遅れた時刻t6で戻り作動を開始し、時刻
t7で中立位置となる。この場合の方向切換弁16
の戻り速度は、方向切換弁16の両端に設けられ
ているばねのばね力、およびパイロツト管路31
aとパイロツト弁24に生じる戻り圧損により定
まる。
方向切換弁16の戻り動作が開始されると、第
8図cに示すように走行モータ5の両端の圧力の
差は急速に減少する。そして、走行モータ5の慣
性は大きいので、その両端の圧力差が0になつて
も走行モータ5は停止せずに回転を続け、主管路
18bの油を吸い込んで主管路18aへ吐出す
る。このとき、方向切換弁16はほぼ遮断状態に
あるので、主管路18aの油圧(主管路18b側
からみて負の油圧)は第8図cに示すように急速
に上昇し、これがブレーキ圧となつて走行モータ
5は停止する。主管路18aの圧力の上昇により
クロスオーバリリーフ弁19が作動し、主管路1
8aの油は主管路18bに戻され、時刻t8におい
て走行モータ5の両端の圧力はほぼ0となる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記従来の油圧路路では、操作レバ
ー23が中立位置から操作位置へ操作されたと
き、方向切換弁16が急速に移動し、このため、
第8図cからも明らかなように、走行モータ5が
急に駆動されることとなり、車体に衝撃が発生す
るる。さらに、操作レバー23が操作位置から中
立位置へ戻されたとき、方向切換弁16が中立位
置へ戻る速度は極めて速く、このため、主管路1
8aに生じるブレーキ圧の立上がりも第8図cに
示すように極めて急峻となり、停止時の油圧シヨ
ベルの車体全体に加わる衝撃も又極めて大きなも
のとなる。このように、起動時および停止時に生
じる衝撃のため、油圧シヨベルの操作性は低下
し、オペレータの疲労感は増大し、加えて機械の
耐久性は損なわれるという欠点を生じていた。こ
のような欠点は、上記油圧シヨベルの走行モータ
に限らず、その他の作業機械の油圧アクチユエー
タにおいても発生し、特に当該油圧アクチユエー
タの負荷の慣性が大きい程その欠点が著るしく現
れる。
本考案の目的は、上記従来の欠点を除き、油圧
アクチユエータ起動時および停止時の衝撃を緩和
することができ、ひいては操作性の向上、操作者
の疲労感の軽減、耐久性の向上を達成することが
できる方向切換弁駆動油圧回路を提供するにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案は、慣性の
大きい油圧アクチユエータの駆動を制御する方向
切換弁と、この方向切換弁を操作するパイロツト
弁とを備えた方向切換弁駆動油圧回路において、
前記パイロツト弁と前記方向切換弁の間に、前記
パイロツト弁と連通する第1のポート、前記方向
切換弁と連通する第2のポート、前記第1のポー
トと前記第2のポート間の開閉を行うスプール、
このスプールと一体構成され前記第1のポートと
前記第2のポート間の流路内に介在しその両側差
圧により当該スプールを移動させる絞り、および
前記スプールの移動により面積が制御される開口
で構成される圧力補償付流量制御弁を介在せしめ
たことを特徴とする。
(作用) 油圧アクチユエータ起動時、圧油は第1のポー
トから絞りを通つて第2のポートへ流れる。これ
によりスプールが移動し、開口が開いてゆき、圧
油が第1のポートから第2のポートへ供給され
る。また、油圧アクチユエータ停止時、圧油は第
2のポートから絞りおよび開口を通つて流れる。
これによりスプールが移動し、開口が小さくな
り、圧油の急激な戻りを阻止する。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の実施例に係る走行モータの方
向切換弁駆動油圧回路の回路図である。図で、第
7図に示す部分と同一部分には同一符号が付して
てある。35a,35bは方向切換弁16とパイ
ロツト弁24との間に介在せしめられた圧力補償
付流量制御弁である。36a1,36b1は各圧力補
償付流量制御弁35a,35bとパイロツト弁2
4とを接続するパイロツト管路、36a2,36b2
は各圧力補償付流量制御弁35a,35bと方向
切換弁16のパイロツト室16a,16bとを接
続するパイロツト管路である。圧力補償付流量制
御弁35a,35bの詳細構造は第2図により説
明する。
第2図は第1図に示す圧力補償付流量制御弁の
断面図である。図には一方の圧力補償付流量制御
弁35aのみが示されているが、他方の圧力補償
付流量制御弁35bの構造も同じであるので、そ
の図示と説明は省略する。図で、37aはパイロ
ツト管路36a1が接続されるポート、38aはパ
イロツト管路36a2が接続されるポート、39a
はスプール、40aはスプール39aに設けられ
た絞である。41a,42aはそれぞれ絞り40
aの両側に形成される油室、43a,44aはス
プール39aの両側に装架されたばね、45aは
スプール39aに設けられた穴である。穴45a
は油室41aに面して貫通形成されている。46
aはポート37aに連続して形成された環状溝、
47aはポート38aに連続して形成された環状
溝である。48a,49aはスプール39aと摺
動するランドである。
次に、本実施例の動作を第3図a〜cに示すタ
イムチヤートを参照しながら説明する。なお、第
3図a〜cに示す時刻において、第8図a〜cに
示す時刻と同一時刻には同一符号が付してある。
この符号から判るように、以下の説明における操
作レバー23の変位は、第8図aに示す変位と同
一である。
今、油圧シヨベルのオペレータが時刻t1におい
て操作レバー23を図の左側に倒すと、スプール
26aが移動し、パイロツト油圧ポンプ21から
の圧油は通路28、室25a、通路30a、管路
36a1を経て圧力補償付流量制御弁35aのポー
ト37aに供給される。この油は環状溝46a、
穴45a、油室41aを経て絞り40aを通り油
室42aに抜ける。このとき、絞り40aを通る
油量が多くなると、絞り40aの両側に差圧を生
じ、この差圧がばね44aのばね力より大きくな
ると、図示の中立位置にあつたスプール39aは
図の左方へ移動する。このため、油は環状溝46
a,47aを通りポート38a、パイロツト管路
36a2を経て方向切換弁16のパイロツト室16
aに供給される。これにより、方向切換弁16は
第3図bに示すように前述の応答遅れをもつて時
刻t3において作動を開始し、時刻t4′において最大
変位量となる。時刻t4′は第8図bにおける時刻t4
よりある程度遅れた時刻であり、この遅れにより
衝撃が緩和されるが、この遅れについては、さら
に後述する。
方向切換弁16が中立位置から左側位置に駆動
されると、油圧ポンプ15の圧油は方向切換弁1
6、主管路18bを経て走行モータ5へ供給さ
れ、走行モータ5の有効圧力は第3図cに示すよ
うに上昇し、走行モータ5は回転を開始する。そ
して、時刻t4′以後通常回転を継続し油圧シヨベ
ルを走行させる。時刻t3から時刻t4′間における上
記有効圧力の上昇の態様は第8図cに示す態様と
異なるが、これについても後述する。
時刻t5に至り、操作レバー23が中立位置に戻
されると、パイロツト弁24の室25aは作動油
タンク17と導通する。したがつて、ポート37
a、環状溝46a、穴45a、油室41aは作動
油タンク17に導通し、油室42a側の圧力が油
室41a側の圧力より高くなる。これにより、方
向切換弁16のパイロツト室16aに供給されて
いた油はポート38aから圧力補償付流量制御弁
35aに流入する。この油は油室42aから絞り
40aを通り、油室41a、穴45a、環状溝4
6a、ポート37a、パイロツト管路36a1、パ
イロツト弁24を経て作動油タンク17に流れ
る。このとき、絞り40aを通過する油量が多く
なり、絞り40aの両側の差圧がばね43aのば
ね力より大きくなると、スプール39aは右方へ
移動する。このため、穴45aとランド48aの
ラツプ量は大きくなり、ここを通る油の量は制限
される。そして、さらに油が流れると、スプール
39cはさらに右方へ移動し、穴45aは塞がれ
て油の流れを停止する。そうすると、絞り40a
を通る油の量は0となるので、絞り40aの両側
の差圧も0となり、ばね43aのばね力によりス
プール39aは左方へ移動して再び油を通過せし
める。短時間内におけるこのような動作の繰返し
により、遂には絞り40aに発生する上記差圧と
ばね43aのばね力とが釣り合うような流量が生
じる個所でスプール39aが停止する。即ち、パ
イロツト室16a、パイロツト管路36a2を経て
圧力補償付流量制御弁35aからパイロツト管路
36a1、パイロツト弁24、作動油タンク17に
流出する流の流量は一定流量となる。したがつ
て、第3図bに示すように、方向切換弁16は操
作レバー23が急速に中立位置に戻されてもその
戻り速度は遅く、時刻t8よりも可成り遅い時刻
t8′に至つてようやく中立位置に戻る。
方向切換弁16の中立位置への戻り速度が上記
のように制限されると、主管路18a,18bの
遮断も急速には行なわれず、したがつて、第3図
cに示すように、主管路18aに生じるブレーキ
圧力の上昇もゆるやかとなる。このため、停止時
に油圧シヨベルの車体全体に加わる衝撃も大幅に
緩和され、操作性や機械の耐久性は向上し、オペ
レータの疲労感も低減せしめられる。
ここで、操作レバー23の中立位置から操作時
における方向切換弁16の動作の遅れ時刻t4およ
び走行モータ5の有効圧力の上昇の態様について
説明する。前述のように、操作レバー23が左側
に倒されると、時刻t3において方向切換弁16が
切換動作を開始する。この場合、圧力補償付流量
制御弁35aにおいては圧損はほとんど生じな
い。方向切換弁16が切換動作を開始すると、方
向切換弁16のパイロツト室16bおよびパイロ
ツト管路36b2に存在していた油は、圧力補償付
流量制御弁35b、パイロツト管路36b1、パイ
ロツト弁24を経て作動油タンク17へ排出され
る。このとき、圧力補償付流量制御弁35bのポ
ート38b(圧力補償付流量制御弁35aのポー
ト38aに相当する)からポート37b(圧力補
償付流量制御弁35aのポート37aに相当す
る)へ流れる油は前述のように制限される。この
ため、方向切換弁16が最大変位量に達する時刻
t4′は圧力補償付流量制御弁35bが存在しない
場合の時刻t4よりも遅れる。しかし、この場合、
方向切換弁16の動作開始時刻t3においては、パ
イロツト室16bはすでに作動油タンク17に連
通した状態にあり、この状態から方向切換弁16
の移動によりそのパイロツト室16から油が押し
出されても、その油は管路を形成するホースの圧
縮性および油自身の圧縮性により吸収され、圧力
補償付流量制御弁35bの絞り40b(圧力補償
付流量制御弁35aの絞り40aに相当する)を
通る流量は少なく、絞り40bの両側の差圧も小
さく、したがつて、油の流れが制限される程度は
少ない。ところで、このように制限される程度が
少ないとはいえ、制限自体は存在するのであるか
ら、それだけ方向切換弁16の切換速度が遅くな
り、このため、主管路18bを経て走行モータ5
に供給される圧油の圧力の立上がりも第3図cに
示すようにゆるやかとなり、走行モータ5の起動
時における衝撃は緩和される。
このように、本実施例では、パイロツト弁と方
向切換弁とを接続する両パイロツト管路に圧力補
償付流量制御弁を介在せしめたので、走行モータ
停止時および起動時の衝撃を緩和することがで
き、ひいては、操作性、耐久性を向上させ、か
つ、オペレータの疲労感を低減せしめることがで
きる。
さらに、本実施例では次のよう効果も有する。
即ち、操作レバー23が操作位置から中立位置に
戻されたときの圧力補償付流量制御弁35a,3
5bにおける圧油の制御流量は、ランド48aと
穴45aとのラツプ量で定まら、このラツプ量は
絞り40aを通過する流量による圧力損失とばね
43aのセツト荷重との釣り合いにより定まる。
したがつて、ばね43aのセツト荷重を適切に設
計すれば同一制御流量に対して絞り40aのオリ
フイス径を比較的大きく設定することができる。
この結果、パイロツト系の圧油内に存在する微小
な切粉(金属粉末)等の塵埃で絞り40aが閉塞
されるような事故を防止することができる。
又、絞りであるオリフイスの厚さは温度変化に
よる影響をできる限り少くするために薄い方がよ
いが、オリフイスを通る流量、圧力に対応する強
度が必要なため必然的に限定される。したがつ
て、同じ厚さであるならば、オリフイス径が大径
の方が小径の方より温度変化による絞りの影響が
小さいのは明らかである。そして、本実施例では
上記のようにオリフイス径を比較的大きく設定で
きるので、温度変化による悪影響を抑制すること
ができる。
さらに又、本実施例では流量制御弁が圧力補償
付であるので、パイロツト圧力の如何にかかわら
ず方向切換弁16の戻り速度は一定である。とこ
ろで、方向切換弁のスプールストロークに対する
流量特性は滑らかに設定されているのが通常であ
り、本実施例では上記のように戻り速度が一定で
あるので、操作性が良好となる。
また、以上の全ての機能を一個の弁構造で達成
することができ、従来の油圧回路への取付が極め
て容易となる。
第4図は本考案の他の実施例に係る走行モータ
の方向切換弁駆動油圧回路に使用される流量制御
弁の断面図である。図で、50は流量制御弁を示
し、この流量制御弁50はさきの実施例における
圧力補償付流量制御弁35a,35bの代りにパ
イロツト管路36a1,36a2の間および36b1
36b2の間に接続される。51はパイロツト管路
36a1,36b1に接続されるポート、52はパイ
ロツト管路36a2,36b2に接続されるポートで
ある。53はスプール、54はスプール53を押
圧するばね、55a,55bは油室、56はスプ
ール53の先端に設けられた絞り、57は油室5
5a,55b間を導通するスプール53に設けら
れた穴、58は弁座である。
このような流量制御弁50を第1図に示す油圧
回路において圧力補償付流量御弁35a,35b
の代りに設け、操作レバー23を左方に倒すと、
パイロツト油圧ポンプ21からの吐出油はパイロ
ツト弁24,パイロツト管路36a1を経て流量制
御弁50のポート51に供給される。このため、
スプール53はばね54のばね力に抗して下方へ
押下げられ、油はポート51、油室55b、穴5
7、油室55a、ポート52を通り、パイロツト
管路36a2を経て方向切換弁16のパイロツト室
16bに供給される。この場合、流量制御弁50
においてはほとんど圧損を生じない。方向切換弁
16が動作を開始すると、パイロツト室16bの
油はパイロツト管路36b2、流量制御弁50、パ
イロツト管路36b1、パイロツト弁24を経てタ
ンクに排出される。このとき、流量制御弁50に
おいて、油は絞り56を通過するので方向切換弁
16の切換速度は若干遅くなり、走行モータ5の
起動時の衝撃を緩和する。
走行モータ5の停止時、操作レバー23が中立
位置に戻されると、パイロツト室16a、パイロ
ツト管路36a2の油は流量制御弁50のポート5
2に流入し、スプール53の先端部は弁座58に
押付けられる。したがつて、油は絞り56のみを
通つてポート51に流れ、パイロツト管路36
a1、パイロツト弁24を経て作動油タンク17に
排出される。このように、油の戻りは絞り56に
より制限され、方向切換弁16の戻り速度は遅く
なる。このため、主管路18aのブレーキ圧の上
昇はゆるやかとなり、走行モータ5の停止時にお
ける衝撃は大巾に緩和される。
このように、本実施例では、パイロツト弁と方
向切換弁とを接続する両パイロツト管路に流量制
御弁を設けたので、さきの実施例と同じ効果を奏
するばかりでなく、より簡単な構造の流量制御弁
を用いるのでコストを低下させることができる。
なお、上記各実施例の説明では、油圧シヨベル
の走行モータの方向切換弁を例示して説明した
が、これに限ることはなく、種々の作業機械にお
ける種々のアクチユエータの方向切換弁にも適用
可能であることは明らかである。又、2つのパイ
ロツト管路のいずれにも流量制御弁を設ける例に
ついて説明したが、アクチユエータ又は負荷の作
動条件により、これをいずれか一方のパイロツト
管路のみに設けるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案では、パイロツト弁
と方向切換弁とを接続するパイロツト管路に圧力
補償付流量制御弁を介在せしめたので、油圧アク
チユエータ起動時および停止時の衝撃を緩和する
ことができ、ひいては、操作性および機械の耐久
性を向上させ、操作者の疲労感を低減することが
できる。また、上記の機能を一個の弁構造で達成
することができ、従来の機構への取付が極めて容
易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る走行モータの方
向切換弁駆動油圧回路の回路図、第2図は第1図
に示す圧力補償付流量制御弁の断面図、第3図
a,b,cは第1図に示す回路の動作を説明する
タイムチヤート、第4図は本考案の他の実施例に
係る走行モータの方向切換弁駆動回路に使用され
る流量制御弁の断面図、第5図および第6図はそ
れぞれ油圧シヨベルの概略構成の側面図および平
面図、第7図は従来の走行モータの方向切換弁駆
動回路の回路図、第8図a,b,cは第7図に示
す回路の動作を説明するタイムチヤートである。 5……走行モータ、15……油圧モータ、16
……方向切換弁、16a,16b……パイロツト
室、23……操作レバー、24……パイロツト
弁、35a,35b……圧力補償付流量制御弁、
36a1,36a2,36b1,36b2……パイロツト
管路、50……流量制御弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 慣性の大きい油圧アクチユエータの駆動を制御
    する方向切換弁と、この方向切換弁を操作するパ
    イロツト弁とを備えた方向切換弁駆動油圧回路に
    おいて、前記パイロツト弁と前記方向切換弁の間
    に、前記パイロツト弁と連通する第1のポート、
    前記方向切換弁と連通する第2のポート、前記第
    1のポートと前記第2のポート間の開閉を行うス
    プール、このスプールと一体構成され前記第1の
    ポートと前記第2のポート間の流路内に介在しそ
    の両側に生じる差圧により当該スプールを移動さ
    せる絞り、および前記スプールの移動により面積
    が制御される開口で構成される圧力補償付流量制
    御弁を介在せしめたことを特徴とする方向切換弁
    駆動油圧回路。
JP1985135597U 1985-09-06 1985-09-06 Expired JPH032722Y2 (ja)

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