JPH0327320B2 - - Google Patents

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JPH0327320B2
JPH0327320B2 JP56205169A JP20516981A JPH0327320B2 JP H0327320 B2 JPH0327320 B2 JP H0327320B2 JP 56205169 A JP56205169 A JP 56205169A JP 20516981 A JP20516981 A JP 20516981A JP H0327320 B2 JPH0327320 B2 JP H0327320B2
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JP
Japan
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cam
shear
teeth
spline
spline ring
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JP56205169A
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JPS58107298A (ja
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Toshihiko Tsukimura
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Yoshizuka Seiki Co Ltd
Original Assignee
Yoshizuka Seiki Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP20516981A priority Critical patent/JPS58107298A/ja
Publication of JPS58107298A publication Critical patent/JPS58107298A/ja
Publication of JPH0327320B2 publication Critical patent/JPH0327320B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉末成形プレスにおけるシエーカーカ
ムの位相調整装置に関し、シエーカーカムの位相
調整を行うことによつてダイプレート上に摺動自
在に載置されたフイーダーの前進後退開始位置及
び前進後退速度を自由に調整できることを特徴と
するものである。
現今の粉末成形プレスは、技術の飛躍的な発展
により、給粉と加圧後の製品取出しはもちろん、
ダイセツトの交換まで自動化が可能になつて、粉
末成形の能率が大幅に高められている。
しかし、成形品の種別に合せて、給粉および製
品押出しの両操作を行うフイーダーの移動量と速
度を変更するために、シエーカーカムの位相調整
を行う場合、従来は、シエーカーカム(図示せ
ず)が、カム基板面に複数の異形カム板を適宜の
角度に合せてネジ止めしたものであるため、位相
調整の必要の都度、いつたんプレス機械を停止さ
せたのち、作業員がプレス後部の上位に配置され
ているシエーカーカムの高所位置までハシゴ等に
より登り、スパナーを用いてネジをゆるめ、各カ
ム板を手で所定角度宛回動させることにより、位
相調整を行つていた。従つて、調整時にはプレス
機械を停止させるので、生産ラインの作業ロスが
多くなる。また高所位置で、人手により調整を行
うことから、危険性が伴ううえ、調整時間が長く
かかつて成形作業の能率向上が計れない。さらに
他の分野が自動化されていても、この位相調整の
立ちおくれにより、この種プレスにおける総合的
な自動化が達成できないという問題点があつた。
この発明は、上記の各問題点を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、
ダイプレート上のフイーダーを前進・後退作動さ
せるシエーカーカムの位相を遠隔操作のもとで調
整可能にすることにより、前記シエーカーカムの
位相調整時に、プレス機械の停止が不要になり、
また高所位置での危険な作業が解消できるうえ、
位相調整の自動化への組み込みが可能になつて、
この種成形の能率向上と総合的な自動化が達成で
きる粉末成形プレスにおけるシエーカーカムの位
相調整装置を提供することにある。
以下、この発明を添付図面に基づいて説明す
る。
まず構成を説明すると、第1図および第2図で
示すように、粉末成形を行うプレス機械1の後部
上位には突出した垂直面の凸堤部1aが設けられ
ている。上記凸堤部1aにはブラケツト3が取付
けられて、この位置に、水平方向に支軸3aが軸
挿されている。そしてこの支軸3aの軸上には、
所定長さの縦リンク4が、上位端の孔部における
嵌合をもつて、前後方向へ揺動自在に配置されて
いる。上記縦リンク4の上位部両側面には、ピン
16aの支承により、同径2体のカムフオロアー
16が、ともに回転自在に取付けられている。
次に上記凸堤部1aの直下にあたるプレス機械
1の後部垂直面には、第2図に示すように水平方
向に長さをもつ横台2げ固着されている。この横
台2の中間部、すなわち前記した縦リンク4と前
後方向に対して同一線上にあたる位置を境界とし
て、その一方側面部上には、ブレーキ付きの調整
用モータ9Aが、その端部近くに水平指向のもと
で取付けられている。上記モータ9Aに隣接する
中央近くの面部上では、前記境界地点に至る長さ
の横軸5Aが、ベアリング21,21の間隔的な
支承をもつて、上記モータ9Aと同心状により、
回転自在に配置されている。そしてこの横軸5A
上記モータ9A側には、カツプリング10Aが取
付けられている。
この態様による横軸5Aの軸上には、次に示す
一方側の差動装置6Xが、後記する条件のもとで
軸嵌されている。この差動装置6Xは、第4図及
び第5図に示すように、内部の中間帯に、楕円状
のカムと、その外周に嵌着されたボールベアリン
グにより、全周の外径態が楕円形となる楕円伝動
体6aが回転自在に配置されている。そして上記
楕円伝動体6aの外径部には、薄肉で且つ円環状
の金属弾性体で、その外周面に外歯としてのスプ
ライン状の歯を設けたスプライン環6bが、たわ
まされた状態で楕円状に嵌合されている。このス
プライン環6bの一方側外周には、剛性のリング
体で、その内径面に前記と同じピツチによる内歯
としてのスプライン状の歯を設け、かつこの歯数
はスプライン環6bよりも2枚多く設けた増歯ス
プライン6cが、上記スプライン環6bの長軸部
(楕円形の最大直径外周部)に、相互の同じ位置
におけるスプライン歯の噛み合せをもつて嵌合さ
れている。この場合、上記増歯スプライン6c
は、中心部にベアリング6gを嵌着した一方のケ
ース6eの内径部に、側方からのボルト止めによ
り、一体的に収着された状態のもとで嵌合されて
いる。また上記スプライン環6bの他方側外周に
は、前記と同じ剛性のリング体で、その内径面に
前述のピツチによるスプライン状の歯を設け、か
つこの歯数は上記環6bと同数に設けた同歯スプ
ライン6dが、同じように上記スプライン環6b
の長軸部に、相互のスプライン歯の噛み合せによ
り嵌合されている。この場合も、前記と同様に、
上記同歯スプライン6dは、中心部にベアリング
6gを嵌着した他方のケース6fの内径部に、側
方からのボルト止めにより、一体的に収着された
状態のもとで嵌合されている。この態様に組成さ
れた差動装置6Xは、上記横軸5Aの軸上に楕円
伝動体6aをキー等による介在をもつて一体回転
可能に固定し、また両ケース6e,6fを各ベア
リング6gを間に介在させて横軸5A上に備えて
いる。
さらに上記の差動装置6Xの入力側すなわち一
方側ケース6eの軸部には、ギヤ14Aが、その
軸孔による嵌合と、側方からのボルト止めによ
り、一体回転可能に取付けられている。また出力
側すなわち他方側ケース6fの軸部には、第3図
において全周を実線で示す一方のシエーカーカム
7が、その軸孔7aによる嵌合と、側方からのボ
ルト止めにより、同様に一体回転可能に取付けら
れることによつて一方側の差動装置6Xが構成さ
れる。
また前記横台2の他方側面部上には、前述した
と同型のブレーキ付調整モータ9Bが、その端部
近くに水平指向のもとで取付けられている。そし
てこのモータ9Bに隣接する中央近くの面部上に
は、前記した中央帯の境界地点に至る長さの横軸
5Bが、同様にベアリング22,22による間隔
的な支承をもつて、上記モータ9Bと同心状によ
り回転自在に配置されている。この側でも、上記
横軸5Bのモータ9B側にはカツプリング10B
が取付けられている。
同様に、上記横軸5Bの軸上には、他方側の差
動装置6Yが、同じ条件のもとで軸嵌されてい
る。ただしこの場合、増歯スプライン6cと同歯
スプライン6dは、楕円伝動体6a上のスプライ
ン環6bに対して、第4図とは逆位の配置により
嵌合されている。すなわち一方側の差動装置6X
では、増歯スプライン6cを収着した一方のケー
ス6eが、スプライン環6bの右側方にあたるモ
ータ9Aに近い側の横軸5A上に軸嵌されている
が、他方側の差動装置6Yでは、増歯スプライン
6cを収着した一方のケース6eが、対称配置に
より、スプライン環6bの左側方にあたるこの側
のモータ9Bに近い側の横軸5B上に軸嵌されて
いる。従つて、他方側の差動装置6Yでは、両ス
プライン6c,6dの嵌合配置が、一方側とは逆
位になる。すなわち、他方側の差動装置6Yで
も、入力側すなわち一方のケース6eには、前記
ギヤ14Aと同径同歯数によるギヤ14Bが嵌着
され、出力側すなわち他方のケース6fには、第
3図で全周の一部を点線で示すシエーカーカム8
が嵌着される。これにより一方側の差動装置6X
とは対称状になつて、逆位の配置となる。
上記による両シエーカーカム7,8は、前記し
た縦リンク4のカムフオロアー16,16に接面
して動力の伝達をするが、一方のカム7は後記す
るフイーダー20の前進操作に、また他方のカム
8は同フイーダー20の後退操作に用いるため、
第3図に示すように、双方の軸孔7a,8a以外
は、カム面も含み凹凸部7b,8b等のすべての
部分が、対称状に形成されている。
次に前記した横台2の下端部位置には、水平方
向に長尺の中間軸11が、両端と中途部における
各ベアリング23,24の支承により回転自在に
配置されている。そして上記中間軸11の一方軸
端にはスプロケツト12が軸嵌されている。この
スプロケツト12とプレス機械1の主軸S間に
は、差動装置側に入力を伝達するチエーン15が
かけられている。また上記中間軸11の中途軸上
と他方端近くの軸上には、ともに同径同歯数に形
成されたギヤ13A,13Bが、前記した差動装
置6X,6Yの各片方のケース6eに嵌着されて
いるギヤ14A,14Bに、上記入力の伝動が可
能のようにそれぞれ噛み合わされている。
なお前述した縦リンク4の下端部には、二股状
の平行開股体に形成されて、その各先端側には下
向けの切欠き溝17aを設けた横リンク17が、
双方の端部孔に対するボルト25の挿通により、
一体揺動可能に連結されている。そして前述した
縦リンク4の中途部には、基端をプレス機械1の
後部フレームに支持して上下揺動自在に配置され
た水平シリンダー18の先端部が連結されてい
る。また上記横リンク17の平行開股部の各中途
部には、基端をプレス機械1の後部凹所天部面に
支持され前後揺動自在に配置された垂直シリンダ
ー19,19の各先端部が連結されている。なお
横リンク17の両先端部には、ダイセツトの一部
にあたるダイプレート27上にあつて、その中心
位置に配置されているダイスに素材粉末を供給
し、かつ成形後の製品を上記ダイプレート27上
から外部に押出すためのフイーダー20が、その
両側に突出した各ピン20aを上記横リンク17
の両切欠き溝17aに係止することで、一体状に
より、前後摺動可能に配置されている。さらに前
記した両調整用モータ9A,9Bは、図示しない
遠隔操作スイツチに、個別作動による正、逆回転
可能にそれぞれ結線されている。
上記構成によるシエーカーカムの位相調整装置
において、主体となる差動装置6X,6Yの基本
的な作動原理を説明する。なお上記差動装置6
X,6Yは同じ原理によつて作動するため、一方
の差動装置6Xをもつて説明する。
第5図に示すように、スプライン環6bは、楕
円伝動体6aの外周に嵌合されているため、楕円
状にたわめられている。従つて上記スプライン環
6bの外周位置に配置されている増歯スプライン
6cと同歯スプライン6dは、上記スプライン環
6bの長軸部で、同スプライン環6bとそれぞれ
噛み合うことになる。これにより一方の増歯スプ
ライン6cは、スプライン環6bよりも2枚宛歯
数が多いので、上記スプライン環6bに対し、相
対的回転運動を行うことになる。しかし他方の同
歯スプライン環6dは、上記スプライン環6bと
同歯数のため同速回転となる。このように、スプ
ライン環6bの歯数と増歯スプライン6cの歯数
とを異なるように構成することにより、増歯スプ
ライン6cはスプライン環6bに対して相対回転
可能となる。次に差動装置6Xの動作を第4図に
ついて説明するに、横軸5A、ギヤ14A及びシ
エーカーカム7間における回転数の相対的関係
は、シエーカーカム7とギヤ14Aの回転比が
1:1の関係にあり、ギヤ14Aが1回転するこ
とによりシエーカーカム7も1回転する。また横
軸5Aとシエーカーカム7との関係は横軸5Aが
160回転することによりシエーカーカム7が1回
転する。さらに横軸5Aとギヤ14Aとの関係は
横軸5Aが160回転する間にギヤ14Aが161回転
するものとする。以上の条件関係において、通常
時は調整用モータ9Aにブレーキをかけておき、
プレスの主軸S側からの回転トルクによつて、ギ
ヤ14Aを1回転させることによつてシエーカー
カム7を1回転させる。この場合プレスの主軸S
側からの回転トルクは、ギヤ14A、増歯スプラ
イン6c、スプライン環6b、同歯スプライン6
dの系統でシエーカーカム7に伝達される。
一方シエーカーカム7の位相調整、例えば位相
を早めるか又は遅らせる必要があるときは、第6
図に示すように、調整用モータ5Aを正方向又は
逆方向へ回転させると、楕円伝動体6aによつて
たわめられたスプライン環6bは長軸部で増歯ス
プライン6cとかみ合つているので、楕円伝動体
6aの回転によつてスプライン環6bと増歯スプ
ライン6cのかみ合う位置が移動する(第6図
ロ)。そして楕円伝動体6aが一方向へ180゜回転
すると、スプライン環6bは逆方向へ歯数1枚分
だけ移動する(第6図ハ)。やがて楕円伝動体6
aが一回転すると、スプライン環6bは歯数差2
枚分だけ移動し(第6図ニ)、スプライン環6b
と増歯スプライン6cの相対的位置がずれること
になる。この結果増歯スプライン6cの偏位量が
シエーカーカム7の位相の調整量として取出すこ
とができるので、以後は通常時と同様に調整用モ
ータ9Aにブレーキをかけておき、プレスの主軸
S側より回転トルクをシエーカーカム7に伝達す
ることになる。
次に前記差動装置6X,6Yを組込んだ粉末成
形プレスの動作を説明するに、まず第1図及び第
2図におけるプレス機械1を稼動すると、主軸S
の回転により、一方では、ダイセツトの上部側に
配置されている上パンチ26が、ダイスが設けら
れている直下のダイプレート27側に対して、加
圧成形のための降下作動を開始する。また他方で
は、チエーン15、スプロケツト12、中間軸1
1およびこの軸11上に軸嵌されているギヤ13
A,13Bを介して、上記主軸Sの回転力が、両
差動装置6X,6Yに入力される。このとき両モ
ータ9A,9Bは停止の状態にあるため、両差動
装置6X,6Yは、双方の楕円伝動体6aを停止
させた状態下で、上記入力の伝達を行う。これに
よりギヤ14A,14B、増歯スプライン6c、
スプライン環6b、同歯スプライン6dを介して
シエーカーカム7,8に回転トルクが伝達され、
該シエーカーカム7,8はギヤ14A,14Bと
同一方向へ回転する。このとき両シエーカーカム
7,8には縦リンク4のカムフオロアー16が接
面している。従つてこのカムフオロアー16を介
して、上記カム7,8のカム動作が縦リンク4に
伝達されることになる。この場合一方のシエーカ
ーカム7がフイーダー20の前進操作を担当し、
他方のシエーカーカム8はその後退操作を担当し
ている。さらに粉末成形品の成形程を第7図及び
第8図について説明するに、図中の縦線は、プレ
ス機械1の主軸Sのクランク角度を示している。
そして同図の横線は、上パンチ26の上下位置と
素材粉末Aの充填深さを示す垂直方向の高さおよ
びフイーダー20が前進後退する水平方向の移動
距離を示している。上記高さは図の上下をもつて
示し、移動距離は上が前方で下が後方を示してい
る。
フイーダー20内の素材粉末Aをダイプレート
27のダイス内に充填し終ると、この時点から上
記フイーダー20は、第7図の左方側に示す後退
用シエーカーカム曲線Xに沿つて、ダイプレート
27上のダイス位置から後方位置に後退動を開始
する。そして後退中のフイーダー20は、上記ダ
イス位置から離れるとともに、その直後に、予め
第7図の左側に上パンチ曲線をもつて示すよう
に、除々に降下態様にあつた上パンチ26が、フ
イーダー20に代つてダイス上方位置に到達し、
ダイス内の素材粉末Aに対する加圧成形を開始す
る。このようにフイーダー20のダイス上からの
後退動と、上パンチ26の降下動とが、ダイスに
最も近い直上位置で交差するように行われること
により、工程上のロスを無くして作業の能率を高
めることができるとともに、素材粉末Aの充填時
間を最大限延長して、給粉量のバラツキを少くす
るものである。
粉末成形の加圧開始位置から成形品押出終了位
置までフイーダー20は後方で待機しているが、
成形品の押出しが終了する頃カムフオロアー16
が後退用のシエーカーカム8に代つて前進用のシ
エーカーカム7に接面するので、この時点からフ
イーダー20は各リンク4,17に対する水平シ
リンダー18の引張りと垂直シリンダー19の押
出しの協同操作を得て、前進用シエーカーカム曲
線Yに沿つてフイーダー前進可能位置まで前進す
る。そしてこの前進可能位置に到達する直前で、
上記フイーダー20の前端は、ダイプレート27
の上昇動をもつてダイの上面位置に押上げられた
製品径Lおよび製品高さMによる加工済みの製品
Wの一端に当接するため、上記製品Wをダイプレ
ート27上から前方の所定位置に突き落すことに
なる。ところでフイーダー前進可能位置は丁度ダ
イスの直上中心位置にあたるので、この時点か
ら、ダイスの上面位置が規定の高さになるまで、
フイーダー20は後方待機位置にあるとき新たに
供給された素材粉末Aを上記ダイス内に充填する
ことにより、次の粉末成形を繰返すものである。
このようにして上記製品Wの粉末成形加工が終
了したのち、異種製品W1の加工を行いたい場合
は、第8図に示すように、両製品W、W1の製品
径と製品高さの違いにより、フイーダー20の前
進後退位置および前進後退速度が変わることにな
る。従つてこの時点で、シエーカーカム7,8の
位相調整が必要になる。
すなわち他の製品Wより径L1が大きく且つ高
さM1が小である当該製品W1においては、その製
品径が大きいため、フイーダー20の前進可能位
置を他の製品Wの場合よりもダイスからさらに遠
く離れた遠方位置に設定しなければならないこと
から、その差分だけ前進時の位相をずらす必要が
ある。従つて一方の前進用シエーカーカム7につ
いては、第8図に実線でもつて示すように、上記
位相のズレの分だけさらにフイーダー20の前進
開始位置が遅れるよう、その位相を遅らす調整が
行なわれる。
また当該製品W1は、他の製品Wよりもフイー
ダー20の前進開始位置が遅れるため、これに応
じてフイーダー20がダイスの上方位置へ到達す
る時点が遅れるため、素材粉末Aの充填時間を充
分に得るためには、第8図に対比して示すよう
に、フイーダー20の後退開始位置が遅れるよう
に、他方のシエーカーカム8についてもその位相
を遅らす調整を行う必要がある。
第8図において実線で示す後退用シエーカーカ
ム曲線X1、前進用シエーカーカム曲線Y1は位相
を遅らせた調整後のシエーカーカム曲線を示すも
のであるが、このようにシエーカーカム7,8の
位相を遅らせたり又は早めたりする位相調整は次
のように行う。すなわち前述した作動原理によ
り、調整用モータ9A,9Bを各ギヤ14A,1
4Bの回転方向に対して個別に正回転させるかま
たは逆回転させると、両シエーカーカム7,8は
ギヤ14A,14Bに対して相対的回転位置がず
れる結果、シエーカーカム7,8の位相を早めた
り又は遅らせることができ、これによつて所期の
位相調整が完了するものである。
以上に説明したようにこの発明は、ダイプレー
ト上のフイーダーを前進・後退作動させる2体の
シエーカーカムを、前進と後退とに区分する2組
の差動装置にそれぞれ装着して、調整用モーター
による遠隔操作のもとで個別に調整可能にしたこ
とにより、プレス機械を稼動すると、主軸の回転
によりトルクはギヤを介して差動装置にそれぞれ
入力される。このとき調整用モータは停止の状態
にあるため、主軸の回転トルクは差動装置を介し
てシエーカーカムに伝達され、フイーダーがダイ
プレート上を前進・後退する。そして、調整用モ
ータをギアの回転方向に対して個別に正回転させ
るか、または逆回転させると、シエーカーカムは
差動装置によりギヤに対する相対的回転位置がず
れることとなり、シエーカーカムの位相が早くな
つたり、又は遅くなつたりする。従つて、上記シ
エーカーカムの位相調整時に、プレス機械の停止
が不要になるため、生産ラインの作業ロスを少く
することができる。また遠隔操作が可能になつ
て、従来のような高所位置での危険な作業が解消
されて、安全性を確保することができる。そのう
え調整時間が大幅に短縮されて、作業効率を高め
ることができる。さらに各シエーカーカムによる
位置調整個所を定量的に表示できるため、正確な
復元性が得られる。従つてNCやマイコン等によ
り製品に応じた最適の制御ができる。なおシエー
カーカムによる位相調整の自動化への組み込みが
可能になつて、粉末成形の能率向上と総合的な自
動化が達成できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるシエーカーカムの位相
調整装置を備えた粉末成形プレスの後部を示す要
部側面図、第2図は第1図の同装置を示す一部縦
断正面図、第3図は同装置の二様のシエーカーカ
ムを示す側面図、第4図は差動装置の内部構造を
示す縦断正面図、第5図は第4図−線要部縦
断面図、第6図は差動装置によつてシエーカーカ
ムの位相を調整する態様を示す縦断面図、第7図
及び第8図は位相調整を加工タイミングをもつて
説明するグラフ図である。 符号の説明、1……プレス機械、1a……凸堤
部、2……横台、3……ブラケツト、3a……支
軸、4……縦リンク、5A,5B……横軸、6a
……楕円伝動体、6b……スプライン環、6c…
…増歯スプライン、6d……同歯スプライン、6
e,6f……ケース、6g,21,22,23,
24……ベアリング、6X,6Y……差動装置、
7,8……シエーカーカム、7a,8a……軸
孔、7b,8b……凹凸部、9A,9B……調整
用モータ、10A,10B……カツプリング、1
1……中間軸、12……スプロケツト、13A,
13B,14A,14B……ギヤ、15……チエ
ーン、16……カムフオロアー、16a,20a
……ピン、17……横リンク、17a……切欠き
溝、18……水平シリンダー、19……垂直シリ
ンダー、20……フイーダー、25……ボルト、
26……上パンチ、27……ダイプレート、A…
…素材粉末、L,L1……製品径、M,M1……製
品高さ、S……主軸、X,X1……後退用シエー
カーカム曲線、Y,Y1……前進用シエーカーカ
ム曲線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プレス機械に、駆動・停止自在の二つの調整
    用モーターを互いに独立に配置し、 一方の調整用モーターによつて回動させられる
    横軸に、プレス機械の主軸に作動連結した入力ギ
    ヤと、該入力ギヤの作動に連動してフイーダーを
    前進または後退作動させるシエーカーカムとを差
    動装置を介して取り付け、 同様に、他方の調整用モーターによつて回動さ
    せられる横軸にも、プレス機械の主軸に作動連結
    した入力ギヤと、該入力ギヤの作動に連動してフ
    イーダーを後退または前進作動させるシエーカー
    カムとを差動装置を介して取り付け、 上記差動装置は、前記横軸に取り付けられた楕
    円形状の楕円伝動体と、該楕円伝動体に回動自在
    に嵌め入れられ且つ外周に外歯を備えた変形自在
    のスプライン環と、該スプライン環の外周面のう
    ち中心軸に沿う方向の一方側外周面の外歯と嵌合
    する内歯を備えた前記入力ギヤの前記横軸との嵌
    合面と、前記スプライン環の外周面のうち中心軸
    に沿う方向の他方側外周面の外歯と嵌合する内歯
    を備えた前記シエーカーカムの前記横軸との嵌合
    面と、を有して成り、 そして、前記スプライン環の外歯と前記入力ギ
    ヤの内歯とはその歯数が異なるように構成され、 前記楕円伝動体の回転に伴つて、前記スプライ
    ン環の外歯と前記入力ギヤの内歯の噛み合わせ位
    置、及び、前記スプライン間の外歯と前記シエー
    カーカムの内歯との噛み合わせ位置、を連続的に
    移動せしめて成ることを特徴とする粉末成形プレ
    スにおけるシエーカーカムの位相調整装置。
JP20516981A 1981-12-21 1981-12-21 粉末成形プレスにおけるシエ−カ−カムの位相調整装置 Granted JPS58107298A (ja)

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