JPH0327370B2 - - Google Patents

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JPH0327370B2
JPH0327370B2 JP62247058A JP24705887A JPH0327370B2 JP H0327370 B2 JPH0327370 B2 JP H0327370B2 JP 62247058 A JP62247058 A JP 62247058A JP 24705887 A JP24705887 A JP 24705887A JP H0327370 B2 JPH0327370 B2 JP H0327370B2
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JP
Japan
Prior art keywords
foam
seat
sides
bonding
reinforcing material
Prior art date
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JP62247058A
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English (en)
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JPS63307910A (ja
Inventor
Shinji Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
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Publication date
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Publication of JPS63307910A publication Critical patent/JPS63307910A/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は異硬度クツシヨン体の製造方法に関
し、更に述べれば、座席座部が両側部よりも硬い
異硬度クツシヨン体の製造方法に関する。
(従来の技術) 自動車の座席に用いられるクツシヨン体は、急
回転時等における乗員のホールド性向上のために
両側部が座部よりも硬い、いわゆる異硬度クツシ
ヨン体とするのが好ましい。
かかる異硬度クツシヨン体として、第4図の断
面図に示すように、比較的硬い発泡体からなる両
側部110,110、比較的柔らかい発泡体から
なる座部120とを平面からなる結合面100
a,100aにおいて接着して得られたものがあ
る。しかしこの方法により得られたものは、結合
面100a,100aの接着力が十分とは言い難
く該結合面において座部120と両側部110,
110が分離する虞れがあつた。
また、特開昭50−144761のように、凹凸のある
樹脂系膜材が中央部分との接合面に接着されたク
ツシヨン材周縁部を形成し、該樹脂系膜材を挟ん
でクツシヨン材周縁部の中央にポリウレタンフオ
ーム用原料を注入して中央部分を一体に発泡形成
し、樹脂系膜材の凹凸により周縁部及び中央部分
との接合面積を増大させるものもある。しかし、
樹脂系膜材と周縁部および中央部分との接着が面
接着である等の理由により、周縁部または中央部
分が樹脂系膜材表面から剥離し易いきらいがあ
る。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明は、硬度の異なる発泡体からな
る両側部と座部が一体に結合してなる異硬度クツ
シヨン体の製造方法において、その両側部と座部
の結合力を増大し、両側部と座部の分離をなくし
た製造方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、座席両側部を構成する発泡体を型
キヤビテイ内の両側に装置し、該発泡体間の残余
のキヤビテイに前記発泡体より柔らかい発泡体形
成原料を注入して、座席両側部と一体となつた座
席座部を発泡成形する異硬度クツシヨン体の製造
方法において、一つの発泡体を切断面が凹凸等の
不規則形状となるように二つに切断分割して座席
両側部を構成する発泡体とし、該二つの発泡体を
その切断面が対向するように型キヤビテイ内両側
に装置し、液状物を通過させる性質を有するシー
ト状の結合補強材を、その両端が前記発泡体の不
規則形状面に当接するように該二つの発泡体間の
キヤビテイ上部に張設して、座席座部の発泡成形
を行なう異硬度クツシヨン体の製造方法を特徴と
する (作用) 両側部を構成する発泡体間に注入された発泡体
形成原料は、発泡してその際の接着作用により、
両側部を構成する発泡体の不規則形状からなる切
断面と接着し、両側部よりも柔らかい座部を両側
部間に形成し、異硬度クツシヨン体になる。その
とき、両側部を構成する発泡体の不規則形状面に
当接するようにして、該二つの発泡体間のキヤビ
テイ上部に張設されているシート状の結合補強材
を、発泡体形成原料が通過して発泡するため、該
結合補強材が両側部と座部の一結合面から座部の
底部を通り他の結合面に至つて、発泡体と一体と
なつて張設される。
また、両側部を構成する二つの発泡体が、一つ
の発泡体を切断分割してその切断面を座部との結
合面としたものであるため、発泡体形成原料の接
着不良を生じる離型剤層等が座部との結合面に存
在せず、座部と両側部の接着が良好に行なわれ
る。しかも発泡体の切断面は気孔が露出して微細
な凹凸となるため、これによつても座部と両側部
の接着が強固になる。
そして、このように形成された異硬度クツシヨ
ン体は、両側部と座部との係合面における不規則
形状により該結合面積が増大するため、また発泡
体形成原料がシート状の結合補強材を通つて発泡
し両側部の結合面に接着することから、該結合補
強材と座部または両側部との結合が単なる面接着
と異なり強固となるとともに、結合面が結合補強
材の存在により補強されるため、更には両側部の
結合面に接着を妨げる離型剤層等がなく、かつ該
結合面に気孔が露出しているので両側部と座部の
接着が良好になされるため、および座部の底部を
通つて両側部の結合面間に張設された結合補強材
によつて両側部と座部が一体に連結されるため、
等の理由により、両側部と座部が強固に結合さ
れ、分離することのないものとなる。
他方、座部のクツシヨン性においても結合補強
材が座部の底部に位置するため、該結合補強材が
クツシヨン性に悪影響を与えることもない。
(実施例) 以下実施例に基づきこの発明を説明する。
第3図は、この発明の実施により得られた自動
車用座席に用いられる異硬度クツシヨン体200
の斜断面図である。異硬度クツシヨン体200
は、座席両側部を構成する比較的硬い発泡体21
0,210と、座部を構成する比較的柔らかい発
泡体220とからなり、各発泡体は結合面a,a
において一体に結合されてなる。
両側部の発泡体210,210は、結合面にお
いて凹形状210a,210aが形成されてお
り、また座部の発泡体220は、結合面a,aに
おいて、前記の発泡体210,210に形成され
た凹形状210a,210aに嵌合する凸形状2
20a,220aが形成されている。そしてその
発泡体220の底部から凸形状220a,220
aの上部、すなわち凹形状210a,210aと
の接触面に亘つて、寒冷紗等の、液状物を通過さ
せる性質を有するシート状の結合補強材230が
張設されている。
次に前記異硬度クツシヨン体220を製造する
方法としてこの発明の一実施例について、断面に
より示した製造工程図第1図を用いて説明する。
(イ) まず座席両側部を構成する比較的硬い発泡体
210,210を、製品形状の型面を有する成
形用型の下型240内所定位置、すなわちキヤ
ビテイ内両側部に装置する。それによつて下型
の中央部には、発泡体210,210と下型2
40内壁に囲まれた空間Aが形成される。発泡
体210,210はポリウレタンフオーム等か
らなり、座部との結合面a,aに所定の不規則
形状、この例にあつては凹形状210a,21
0aが形成されている。かかる発泡体210,
210は、モールド成形された一つの発泡体
を、切断面が所定の不規則形状(凹形状210
a,210a)となるように二つに切断分割し
たなるもので、その切断面(座部との結合面
a,a)が対向するように、即ち凹形状210
a,210aが対向するように型キヤビテイ内
に装置される。なお、発泡体210,210の
不規則形状は、座席の形状等により適宜凹形
状、凸形状、凹凸形状等とされる。
(ロ) 次いで型キヤビテイの空間Aに、発泡体21
0,210よりも柔らかい発泡体を形成する発
泡体形成原料B、たとえば軟質ポリウレタンフ
オーム原料を注入する。
(ハ) そして上蓋250の内面に、寒冷紗等の、液
状物すなわち原料Bを通過させる性質を有する
シート状の結合補強材230を装着する。第2
図はその上蓋250の一例を示し、上蓋250
の内面には第2図のイに示すように、結合補強
材を所定形状に支持する突起251が形成さ
れ、この突起251の上面および上蓋250の
内面中央に、結合補強材を係止するピン25
2,253が設けられている。これらのピン
に、第2図のロの如く結合補強材230を係止
して該結合補強材を上蓋に装着する。
(ニ) その後上蓋250を閉め、成形用型を閉じ
る。この時、結合補強材230両端部は、発泡
体210,210に形成された凹形状210
a,210aと接する。
(ホ) 発泡体形成原料Bは、成形用型用の空間Aで
発泡し、結合補強材230を通過して凸形状2
20a,220aを形成し、結合補強材230
が底部から凸形状220a,220aの上部に
亘つて張設された比較的柔らかい発泡体220
となる。この発泡体220は座部を構成するも
ので、発泡体形成原料Bの発泡時における自己
接着性により、両側部を構成する発泡体21
0,210の結合面a,aに接着して,該発泡
体210,210と一体になる。また結合面の
凹形状部210a,210aにおいては、前記
凸形状220a,220aを形成する発泡体形
成原料Bが、結合補強材230の両端部を通過
して凸形状部210a,210aと接着するた
め、凹形状部210a,210aと凸形状部2
20a,220aが結合補強材230を通して
接着する。
(ヘ) そして発泡体形成原料Bの反応終了後成形品
を脱型すれば、異硬度クツシヨン体200を得
る。そのようにして得られた異硬度クツシヨン
体200は、両側部を構成する発泡体210,
210がその切断面を座部との結合面a,aと
するため、その結合面には離形剤層がなく、座
部を構成する発泡体220と前記発泡体21
0,210との接着が妨げられることがないう
えに、結合面に形成された凹凸形状210a,
210a,220a,220aからなる不規則
形状により結合面積が増大するため座部と両側
部が強固に接着結合されている。加えて、結合
面の凹凸形状部に結合補強体230の端部が存
在するため、該結合面が補強されるとともに、
該結合補強材が発泡体形成原料を通すため、結
合補強材230と発泡体210,210,22
0とは強固に固着し、該結合補強材と発泡体2
10,210,220との剥離を生じ難い。更
に、座部の底部を通つて両結合面に張設された
結合補強材230によつて、両側部と座部が一
つに連結されるため、一層両側部と座部の分離
が生じ難くなる。しかも、結合補強材230は
座部底部に位置するため、及び結合面が凹凸等
の不規則形状からなるため発泡体の変形がさま
たげれず、クツシヨン性に悪影響を受けること
がない。
なお、この発明に用いられる各発泡体として
は、軟質、半硬質、硬質ポリウレタンフオーム
が一般的であり、硬度変化は材質変化、密度の
変化等によつてなされる。
(発明の効果) この発明は前記の如くの構成からなるため、得
られる異硬度クツシヨン体の両側部と座部の結合
が強固であり、該両側部と座部の分離の虞れをな
くすことができたのである。しかもクツシヨン性
を損なうこともないのである。
また、一つの発泡体を切断分離して両側部を構
成する二つの発泡体とするため、両側部を個々に
発泡成形する必要がなく作業も簡略になる利点も
有る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の製造工程を示す断
面図、第2図は上蓋一実施例の斜視図、第3図は
この発明の実施により得られた異硬度クツシヨン
体の斜断面図、第4図は従来方法により得られた
異硬度クツシヨン体の斜断面図である。 210……両側部を構成する発泡体、210a
……凹形状、220……座部を構成する発泡体、
230……結合補強材、B……発泡体形成原料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 座席両側部を構成する発泡体を型キヤビテイ
    内の両側に装置し、該発泡体の残余のキヤビテイ
    空間に前記発泡体より柔らかい発泡体形成原料を
    注入して、座席両側と一体となつた座席座部を発
    泡成形する異硬度クツシヨン体の製造方法におい
    て、一つの発泡体を切断面が凹凸等の不規則形状
    となるように二つに切断分割して座席両側部を構
    成する発泡体とし、該二つの発泡体をその切断面
    が対向するように型キヤビテイ内両側に装置し、
    液状物を通過させる性質を有するシート状の結合
    補強材を、その両端が前記発泡体の不規則形状面
    に当接するように該二つの発泡体間のキヤビテイ
    上部に張設して、座席座部の発泡成形を行なうこ
    とを特徴とする異硬度クツシヨン体の製造方法。
JP62247058A 1987-09-29 1987-09-29 異硬度クッション体の製造方法 Granted JPS63307910A (ja)

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JP62247058A JPS63307910A (ja) 1987-09-29 1987-09-29 異硬度クッション体の製造方法

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JPS63307910A JPS63307910A (ja) 1988-12-15
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JPH0382503A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Zoukei:Kk 立体造形装飾模様付きコンクリート製品成形用の雌型の製造方法

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JPS63307910A (ja) 1988-12-15

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