JPH03274143A - 制振複合材の製造方法 - Google Patents
制振複合材の製造方法Info
- Publication number
- JPH03274143A JPH03274143A JP2074091A JP7409190A JPH03274143A JP H03274143 A JPH03274143 A JP H03274143A JP 2074091 A JP2074091 A JP 2074091A JP 7409190 A JP7409190 A JP 7409190A JP H03274143 A JPH03274143 A JP H03274143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass cloth
- sheet
- viscoelastic material
- laminated
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、制振効果が優れ、コストタウンに寄与する制
振複合材の製造方法に関する。
振複合材の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来から、車輌、機械、電気機器、建築材料等の構造部
材の振動を防止するために制振材が使用されている。
材の振動を防止するために制振材が使用されている。
拘束型の制振方式は、第3図に示したように振動体10
となる物体と拘束板11の間に制振効果をもつ粘弾性材
料12を挟み、その粘弾性材料12が振動体10の変形
に伴って変形し、内部抵抗を生じ振動エネルギーを熱エ
ネルギーに変換させる方式である。 粘弾性材料の内部
抵抗を増大させ効率良く制振効果を発揮させるためには
、拘束板がある程度剛性を持っていることが重要で、通
常金属板等が用いられている。 制振の方法として振動
体に粘弾性材料を貼りつけその上に拘束板を貼るという
ことがなされている。 また、金属板(拘束板)の間に
粘弾性材料をサンドイツグーした複合合板の制振鋼板等
もある。 磁気特性や電気絶縁仕様のため金属板を使用
できない場合は、第4図に示したように金属板の替わり
として繊維強化合成樹脂(FRP)板13が使用されて
いる。
となる物体と拘束板11の間に制振効果をもつ粘弾性材
料12を挟み、その粘弾性材料12が振動体10の変形
に伴って変形し、内部抵抗を生じ振動エネルギーを熱エ
ネルギーに変換させる方式である。 粘弾性材料の内部
抵抗を増大させ効率良く制振効果を発揮させるためには
、拘束板がある程度剛性を持っていることが重要で、通
常金属板等が用いられている。 制振の方法として振動
体に粘弾性材料を貼りつけその上に拘束板を貼るという
ことがなされている。 また、金属板(拘束板)の間に
粘弾性材料をサンドイツグーした複合合板の制振鋼板等
もある。 磁気特性や電気絶縁仕様のため金属板を使用
できない場合は、第4図に示したように金属板の替わり
として繊維強化合成樹脂(FRP)板13が使用されて
いる。
(発明が解決しようとする課題)
FRP板の場合で、振動体と拘束板が同材料であるとき
は、通常なら1回の成形で済むところ、制振構造を施す
ため別々に振動部FRP板と拘束gFRP板の2回の成
形が必要となり、コスト高となる欠点がある。 またこ
のように別々に成形されたものを接合するためFRP板
と粘弾性材料との密着性に劣る欠点がある。 更に通常
、拘束板は粘弾性材料をしっかりと拘束する必要がある
ため複雑形状では対応しにくいという問題がある。
は、通常なら1回の成形で済むところ、制振構造を施す
ため別々に振動部FRP板と拘束gFRP板の2回の成
形が必要となり、コスト高となる欠点がある。 またこ
のように別々に成形されたものを接合するためFRP板
と粘弾性材料との密着性に劣る欠点がある。 更に通常
、拘束板は粘弾性材料をしっかりと拘束する必要がある
ため複雑形状では対応しにくいという問題がある。
また、FRP製円筒においては制振材料が製造しにくい
という欠点があった。
という欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解消し、問題を解決するために
なされたもので拘束部と粘弾性材料部の密着が良く、制
振効果の優れたCDに寄与し、製造が容易で複雑形状や
円筒構造にも対応できる制振複合材の製造方法を提供し
ようとするものである。
なされたもので拘束部と粘弾性材料部の密着が良く、制
振効果の優れたCDに寄与し、製造が容易で複雑形状や
円筒構造にも対応できる制振複合材の製造方法を提供し
ようとするものである。
E発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明者は、上記の目的を遠戚しようと鋭意研究を重ね
た結果、ガラスクロスに粘弾性材料を貼りつけ、一体成
形することによって、上記目的を遠戚できることを見い
だし、本発明を完成したものである。
た結果、ガラスクロスに粘弾性材料を貼りつけ、一体成
形することによって、上記目的を遠戚できることを見い
だし、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、
ガラスクロスに粘弾性材料を配置したシートの粘弾性材
料表面に、カラスクロスを積層して予備成形した後、熱
硬化性樹脂を含浸成形してなることを特徴とする制振複
合材の製造方法である。
料表面に、カラスクロスを積層して予備成形した後、熱
硬化性樹脂を含浸成形してなることを特徴とする制振複
合材の製造方法である。
本発明に用いるカラスクロスとしては、積層用として使
用するものであればいかなるものでも使用することがで
き特に制限されるものではない。
用するものであればいかなるものでも使用することがで
き特に制限されるものではない。
ガラスクロスの厚さは、要求される特性に応じて適宜選
択することができる。
択することができる。
本発明に用いる粘弾性材料としては、粘弾性を有するも
のであればよく、これらの中でも粘弾性を有する高分子
物質が使用できる。 これらの粘弾性物質としては、#
酸ビニルーエチレン共重合体、ポリエステル、ポリビニ
ルブチラール、ポリアミド等の熱可塑性樹脂、アクリル
樹脂、ウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、天然ゴム、
ブチルゴム、スチレンブタジェンゴム、各種の合成ゴム
等のゴム類等が使用でき、これらは単独または2種以上
混合して使用することができる。
のであればよく、これらの中でも粘弾性を有する高分子
物質が使用できる。 これらの粘弾性物質としては、#
酸ビニルーエチレン共重合体、ポリエステル、ポリビニ
ルブチラール、ポリアミド等の熱可塑性樹脂、アクリル
樹脂、ウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、天然ゴム、
ブチルゴム、スチレンブタジェンゴム、各種の合成ゴム
等のゴム類等が使用でき、これらは単独または2種以上
混合して使用することができる。
本発明に用いる熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエス
テル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独又
は2種以上混合して使用することができる。
テル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独又
は2種以上混合して使用することができる。
前述したガラスクロスに粘弾性材料を貼り付けてシート
をつくる。 そのシートの両側にカラスクロスを重ね合
わせ予備成形し、その後、ガラスクロスに熱硬化性樹脂
を含浸成形して制振複合材を製造するものである。 予
備成形は通常、必要とされる形状の型内部で行い、次い
で熱硬化性樹脂を含浸させ一体に成形する。 成形方法
については特に制限されるものではなく、注形、含浸湿
式成形、1リプレグ成形でも適宜選択して行うことがで
きる。 また必要によって真空成形等も行うこともでき
る。
をつくる。 そのシートの両側にカラスクロスを重ね合
わせ予備成形し、その後、ガラスクロスに熱硬化性樹脂
を含浸成形して制振複合材を製造するものである。 予
備成形は通常、必要とされる形状の型内部で行い、次い
で熱硬化性樹脂を含浸させ一体に成形する。 成形方法
については特に制限されるものではなく、注形、含浸湿
式成形、1リプレグ成形でも適宜選択して行うことがで
きる。 また必要によって真空成形等も行うこともでき
る。
(作用)
本発明は、粘弾性材料をカラスクロスでサンドイッチ状
に予備成形し、熱硬化性樹脂を含浸することによって、
ガラスクロスと粘弾性材料との密着性を向上させる。
また比較的単純な方法であるから複雑な形状や特殊な構
造も容易に成形でき、さらに振動板と拘束板とが一体に
一回で成形することかできるため、コスト低減に寄与で
きるものである。
に予備成形し、熱硬化性樹脂を含浸することによって、
ガラスクロスと粘弾性材料との密着性を向上させる。
また比較的単純な方法であるから複雑な形状や特殊な構
造も容易に成形でき、さらに振動板と拘束板とが一体に
一回で成形することかできるため、コスト低減に寄与で
きるものである。
(実線例)
次に、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明に係る一実施例を示す平板の制振複合
材の断面図を示したものである。 この平板制振複合材
を製造するには、まず、カラスクロス1枚に粘弾性材料
を張り付けたシート3を用意する。 カラスクロスを複
数枚積層し、用意したシート3を重ね合わせ、さらにそ
の上にカラスクロスを積層し、シート3をカラスクロス
でサンドイッチ状にする。 サンドイッチ状に積層した
ものを型内部で予備成形し、次いで不飽和ポリエステル
樹脂を注入・含浸させ、一体に成形して、樹脂含浸ガラ
スクロス2/、粘弾性シート3/樹脂含浸ガラスクロス
2の構造の平板制振複合材上を製造することができる。
材の断面図を示したものである。 この平板制振複合材
を製造するには、まず、カラスクロス1枚に粘弾性材料
を張り付けたシート3を用意する。 カラスクロスを複
数枚積層し、用意したシート3を重ね合わせ、さらにそ
の上にカラスクロスを積層し、シート3をカラスクロス
でサンドイッチ状にする。 サンドイッチ状に積層した
ものを型内部で予備成形し、次いで不飽和ポリエステル
樹脂を注入・含浸させ、一体に成形して、樹脂含浸ガラ
スクロス2/、粘弾性シート3/樹脂含浸ガラスクロス
2の構造の平板制振複合材上を製造することができる。
第2図は、本発明に係る他の一実施例を示した円筒状の
制振複合材の断面図である。 この円筒状の制振複合材
を製造するには、ガラスクロスをマンドレル(図示せず
)に複数回巻き取り、その上にシート3を貼り付け、さ
らにシート3の表面にガラスクロスを巻き付けて円筒状
に予備成形し、これにエポキシ樹脂を真空含浸させ、一
体に成形して、樹脂含浸ガラスクロス2/粘弾性シート
3/l!を脂含浸ガラスクロス2の構造の円筒状の制振
複合材4を製造することができる。 なお、シート3は
、ガラスクロス1枚に粘弾性材料を貼り付けたものであ
る。
制振複合材の断面図である。 この円筒状の制振複合材
を製造するには、ガラスクロスをマンドレル(図示せず
)に複数回巻き取り、その上にシート3を貼り付け、さ
らにシート3の表面にガラスクロスを巻き付けて円筒状
に予備成形し、これにエポキシ樹脂を真空含浸させ、一
体に成形して、樹脂含浸ガラスクロス2/粘弾性シート
3/l!を脂含浸ガラスクロス2の構造の円筒状の制振
複合材4を製造することができる。 なお、シート3は
、ガラスクロス1枚に粘弾性材料を貼り付けたものであ
る。
こうして、従来成形が困難であったようなFRP制振構
造も容易に一体につくることができ、また、従来に比べ
て制振効果に優れ、CDに寄与することかできた。
造も容易に一体につくることができ、また、従来に比べ
て制振効果に優れ、CDに寄与することかできた。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の制振複合材の製造方法に
よれば、粘弾性材料をFRP部がしっかりと拘束でき、
密着性が良いため優れた制振効果を有し、また複雑形状
や円筒構造にも対応でき、かつCDにも寄与するもので
ある。
よれば、粘弾性材料をFRP部がしっかりと拘束でき、
密着性が良いため優れた制振効果を有し、また複雑形状
や円筒構造にも対応でき、かつCDにも寄与するもので
ある。
第1図は、本発明に係る一実施例を示した制振複合材の
断面図を、第2図は本発明に係る他の突膝例を示した円
筒構造を有する制振複合材の断面図を、第3図及び第4
図は従来の制振材の断面図をそれぞれ示した。 上、i・・・制振複合材、 2・・・樹脂含浸ガラスク
ロス、 3・・・粘弾性シート、 10・・・振動体、
11・・・金属拘束板、 12・・・粘弾性材料、 1
3・・・FRP板。
断面図を、第2図は本発明に係る他の突膝例を示した円
筒構造を有する制振複合材の断面図を、第3図及び第4
図は従来の制振材の断面図をそれぞれ示した。 上、i・・・制振複合材、 2・・・樹脂含浸ガラスク
ロス、 3・・・粘弾性シート、 10・・・振動体、
11・・・金属拘束板、 12・・・粘弾性材料、 1
3・・・FRP板。
Claims (1)
- 1 ガラスクロスに粘弾性材料を配置したシートの粘弾
性材料表面に、ガラスクロスを積層して予備成形した後
、熱硬化性樹脂を含浸成形してなることを特徴とする制
振複合材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074091A JPH03274143A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 制振複合材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074091A JPH03274143A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 制振複合材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03274143A true JPH03274143A (ja) | 1991-12-05 |
| JPH0561095B2 JPH0561095B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13537166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2074091A Granted JPH03274143A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 制振複合材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03274143A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104029445B (zh) * | 2014-06-24 | 2016-03-09 | 浙江杉盛模塑科技有限公司 | Smc制品及其制备方法 |
-
1990
- 1990-03-24 JP JP2074091A patent/JPH03274143A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561095B2 (ja) | 1993-09-03 |
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