JPH03274918A - A/dコンバータ - Google Patents
A/dコンバータInfo
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- JPH03274918A JPH03274918A JP7402590A JP7402590A JPH03274918A JP H03274918 A JPH03274918 A JP H03274918A JP 7402590 A JP7402590 A JP 7402590A JP 7402590 A JP7402590 A JP 7402590A JP H03274918 A JPH03274918 A JP H03274918A
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- differential amplifier
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はA/Dコンバータに関する。
(従来の技術)
従来のA/Dコンバータには、第5図に示す構成のもの
かある(例えば、”1988 Internation
al 5o1id 5tate C1rcuit Co
nference、 Digest of Techn
ical Papers 、 P 224〜P 22
5参照)。
かある(例えば、”1988 Internation
al 5o1id 5tate C1rcuit Co
nference、 Digest of Techn
ical Papers 、 P 224〜P 22
5参照)。
このA/Dコンバータは、いわゆる直並列比較型のもの
であって、符号l。は上位A/Dコンバータ、5は下位
A/Dコンバータである。7は上位A/Dコンバータ1
..’のアナログ入力端子、9は上位A/Dコンバータ
1゜のデジタル出力端子、11および12は上位A/D
コンバータl。の高位側および低位側の基準電圧印加端
子である。また、13および14は下位A/Dコンバー
タ5の高位側および低位側の基準電圧印加端子、10は
下位A/Dコンバータ5のデジタル出力端子である。
であって、符号l。は上位A/Dコンバータ、5は下位
A/Dコンバータである。7は上位A/Dコンバータ1
..’のアナログ入力端子、9は上位A/Dコンバータ
1゜のデジタル出力端子、11および12は上位A/D
コンバータl。の高位側および低位側の基準電圧印加端
子である。また、13および14は下位A/Dコンバー
タ5の高位側および低位側の基準電圧印加端子、10は
下位A/Dコンバータ5のデジタル出力端子である。
また、3は上記A/Dコンバータ1゜で中間変換された
デジタル出力を入力してこれをアナログ化するD/Aコ
ンバータ、4はD/Aコンバータ3の出力と前記アナロ
グ入力端子7から得られるアナログ信号入力とを比較し
て両者の差の出力電圧を取り出す減算増幅器である。そ
して、減算増幅器4の出力が上位A/Dコンバータ1゜
の残差出力として下位A/Dコンバータ5のアナログ信
号入力端子に加えられるようになっている。
デジタル出力を入力してこれをアナログ化するD/Aコ
ンバータ、4はD/Aコンバータ3の出力と前記アナロ
グ入力端子7から得られるアナログ信号入力とを比較し
て両者の差の出力電圧を取り出す減算増幅器である。そ
して、減算増幅器4の出力が上位A/Dコンバータ1゜
の残差出力として下位A/Dコンバータ5のアナログ信
号入力端子に加えられるようになっている。
図6は、上記の上位A/Dコンバータ10の詳細を示す
構成図である。この上位A/Dコンバータl。は並列比
較型のものであって、同図中、103aaおよび103
a−103zは高位側および低位側の各基準電圧印加端
子11,12間の電圧を等分割するための分割抵抗であ
り、互いに等しい値に設定されている。また、101a
=101zはアナログ信号入力に対して並列に接続され
た同一特性の差動増幅器である。そして、各差動増幅器
101a−101zの一方の入力端子はアナログ入力端
子7に共通に接続され、他方の入力端子は分割抵抗10
3aaおよび103a−103zの各接続点に個別に接
続されている。さらに、各差動増幅器101a−101
zの出力部はラッチ回路107a−107zに個別に接
続されている。そして、各ラッチ回路107a−107
zは、クロック入力端子108からのクロックパルスに
同期して各差動増幅器101a−101zの出力をラッ
チするようになっている。また、各ラッチ回路107a
−107zの出力は、それぞれ中間変換結果としてD/
Aコンバータ3に与えられる一方、レベル判別回路10
2oに加えられる。
構成図である。この上位A/Dコンバータl。は並列比
較型のものであって、同図中、103aaおよび103
a−103zは高位側および低位側の各基準電圧印加端
子11,12間の電圧を等分割するための分割抵抗であ
り、互いに等しい値に設定されている。また、101a
=101zはアナログ信号入力に対して並列に接続され
た同一特性の差動増幅器である。そして、各差動増幅器
101a−101zの一方の入力端子はアナログ入力端
子7に共通に接続され、他方の入力端子は分割抵抗10
3aaおよび103a−103zの各接続点に個別に接
続されている。さらに、各差動増幅器101a−101
zの出力部はラッチ回路107a−107zに個別に接
続されている。そして、各ラッチ回路107a−107
zは、クロック入力端子108からのクロックパルスに
同期して各差動増幅器101a−101zの出力をラッ
チするようになっている。また、各ラッチ回路107a
−107zの出力は、それぞれ中間変換結果としてD/
Aコンバータ3に与えられる一方、レベル判別回路10
2oに加えられる。
レベル判別回路102oは、2端子入力アンドゲートI
06aa、 106a−106zと、インバータl
04aa、104a 〜104zとからなる。そして、
最上位と最下位の2端子入カアンドゲート106z、l
06aaを除き、残り2端子入力アンドゲートl06a
〜106yの一方の入力端子は各ラッチ回路107a=
107yに個別に接続され、他方の入力端子はインバー
タ104a−104yを介して1つ上位側のラッチ回路
107b〜107Zにそれぞれ個別に接続されている。
06aa、 106a−106zと、インバータl
04aa、104a 〜104zとからなる。そして、
最上位と最下位の2端子入カアンドゲート106z、l
06aaを除き、残り2端子入力アンドゲートl06a
〜106yの一方の入力端子は各ラッチ回路107a=
107yに個別に接続され、他方の入力端子はインバー
タ104a−104yを介して1つ上位側のラッチ回路
107b〜107Zにそれぞれ個別に接続されている。
最上位の2端子入力アンドゲート106Zは、一方の入
力端子がラッチ回路107zに接続され、他方の入力端
子はインバータ104zを介して接地されている。また
、最下位の2端子入力アンドゲート106aaは、方の
入力端子に電源電圧が印加され、他方の入力端子がイン
バータl O4aaを介してラッチ回路107aに接続
されている。
力端子がラッチ回路107zに接続され、他方の入力端
子はインバータ104zを介して接地されている。また
、最下位の2端子入力アンドゲート106aaは、方の
入力端子に電源電圧が印加され、他方の入力端子がイン
バータl O4aaを介してラッチ回路107aに接続
されている。
105は、レベル判別回路102.の2端子入出力に基
づいて所定のコード(たとえばバイナリコード)に変換
したデジタル値を出力するデコーダであり、このエンコ
ーダ105の出力が上位A/Dコンバータl。の最終出
力となっている。
づいて所定のコード(たとえばバイナリコード)に変換
したデジタル値を出力するデコーダであり、このエンコ
ーダ105の出力が上位A/Dコンバータl。の最終出
力となっている。
次に上記構成のA/Dコンバータの動作について説明す
る。
る。
アナログ信号は、上位A/Dコンバータloのアナログ
入力端子7に加えられる。分割抵抗103aaおよび1
03a−103zにより、高位側および低位側の基準電
圧印加端子11,12間の電圧(−(V REF−t)
−(V REF−))が等しくVLSBに分割されて各
タップ電圧Vta=Vtzとなる。そして、各タップ電
圧Vta−Vtzとアナログ入力端子7からのアナログ
入力電圧Vinとがそれぞれ差動増幅器101a−10
1zによって比較されてその差分が増幅される。各差動
増幅器101a〜l01zの出力は、次段のラッチ回路
107a−107zによって、クロック入力端子108
からのクロックパルスに同期してラッチされる。したが
って、ラッチ圧Vinか各々のタップ電圧より大きい場
合にはHレベル、逆の場合にはLレベルとなる。
入力端子7に加えられる。分割抵抗103aaおよび1
03a−103zにより、高位側および低位側の基準電
圧印加端子11,12間の電圧(−(V REF−t)
−(V REF−))が等しくVLSBに分割されて各
タップ電圧Vta=Vtzとなる。そして、各タップ電
圧Vta−Vtzとアナログ入力端子7からのアナログ
入力電圧Vinとがそれぞれ差動増幅器101a−10
1zによって比較されてその差分が増幅される。各差動
増幅器101a〜l01zの出力は、次段のラッチ回路
107a−107zによって、クロック入力端子108
からのクロックパルスに同期してラッチされる。したが
って、ラッチ圧Vinか各々のタップ電圧より大きい場
合にはHレベル、逆の場合にはLレベルとなる。
これらのラッチ回路107a−107zの出力は、アナ
ログ入力電圧Vinのレベルに応じて、あるラッチ回路
を境目として下位側がすべてHレベル、上位側がすべて
Lレベルとなる。たとえば、アナログ入力電圧Vinが
符号103bで示す分割抵抗の上端のタップ電圧Vtc
より低く、この分割抵抗103bの下端のタップ電圧v
tbよりも高ければ(Vtb< V in< V tc
)、107a、107bのラッチ回路の出力はHレベル
、これよりも上位側のラッチ回路107cm107zの
出力は全てLレベルとなる。
ログ入力電圧Vinのレベルに応じて、あるラッチ回路
を境目として下位側がすべてHレベル、上位側がすべて
Lレベルとなる。たとえば、アナログ入力電圧Vinが
符号103bで示す分割抵抗の上端のタップ電圧Vtc
より低く、この分割抵抗103bの下端のタップ電圧v
tbよりも高ければ(Vtb< V in< V tc
)、107a、107bのラッチ回路の出力はHレベル
、これよりも上位側のラッチ回路107cm107zの
出力は全てLレベルとなる。
レベル判別回路102oは、これらのラッチ回路のHレ
ベルとLレベルとの境目を検出する。すなわち、この回
路102.では、ラッチ回路の出力がHレベルで、かつ
、インバータに加わる入力がLレベルの場合にのみ、2
端子入力アンドゲートの出力がHレベルとなる。したか
って、上記の例テV tb< V in< V tcノ
ときは、符号106bで示す2端子入カアンドゲートの
出力のみがHレベルとなる。なお、アナログ入力電圧V
inが最下位の分割抵抗103aaの上端のタップ電圧
Vtaより低い場合(V in< V ta)には、全
てのラッチ回路107a〜107Zの出力がLレベルに
なるから、最下位の2端子入力アンドゲート106aa
の出力のみHレベルとなる。また、アナログ入力端子V
inが最上位の抵抗103zの下端のタップ電圧VtZ
よりも大きい場合(V tz< V in)には、全て
のラッチ回路107a−107zの出力がHレベルとな
るから、最上位の2端子入力アンドゲート106zの出
力のみがHレベルとなる。
ベルとLレベルとの境目を検出する。すなわち、この回
路102.では、ラッチ回路の出力がHレベルで、かつ
、インバータに加わる入力がLレベルの場合にのみ、2
端子入力アンドゲートの出力がHレベルとなる。したか
って、上記の例テV tb< V in< V tcノ
ときは、符号106bで示す2端子入カアンドゲートの
出力のみがHレベルとなる。なお、アナログ入力電圧V
inが最下位の分割抵抗103aaの上端のタップ電圧
Vtaより低い場合(V in< V ta)には、全
てのラッチ回路107a〜107Zの出力がLレベルに
なるから、最下位の2端子入力アンドゲート106aa
の出力のみHレベルとなる。また、アナログ入力端子V
inが最上位の抵抗103zの下端のタップ電圧VtZ
よりも大きい場合(V tz< V in)には、全て
のラッチ回路107a−107zの出力がHレベルとな
るから、最上位の2端子入力アンドゲート106zの出
力のみがHレベルとなる。
このように、アナログ入力電圧Vinのレベルに応じて
レベル判別回路102oのHレベルの出力位置が変化す
るので、エンコーダ1’05は、このHレベルの信号の
入力位置に応じて所定のコード(たとえばバイナリコー
ド)にコーディングし、上位A/Dコンバータl。の最
終的な上位側のデジタル値として出力端子9から出力す
る。
レベル判別回路102oのHレベルの出力位置が変化す
るので、エンコーダ1’05は、このHレベルの信号の
入力位置に応じて所定のコード(たとえばバイナリコー
ド)にコーディングし、上位A/Dコンバータl。の最
終的な上位側のデジタル値として出力端子9から出力す
る。
一方、上記の各ラッチ回路107a〜107Zの出力は
、中間変換結果としてD/Aコンバータ3にも送出され
る。ここでの中間変換結果は、アナログ入力端子Vin
のレベルに応じて、各ラッチ回路107a−107zか
らHレベルを出力する信号線の数が変化することに対応
している。すなわち、上記の例て、V tb< V i
n< V tc(7)場合、下位の2つのラッチ回路1
07a、107bの出力が共にHレベルとなる。
、中間変換結果としてD/Aコンバータ3にも送出され
る。ここでの中間変換結果は、アナログ入力端子Vin
のレベルに応じて、各ラッチ回路107a−107zか
らHレベルを出力する信号線の数が変化することに対応
している。すなわち、上記の例て、V tb< V i
n< V tc(7)場合、下位の2つのラッチ回路1
07a、107bの出力が共にHレベルとなる。
D/Aコンバータ3は、第7図(a)の実線に示すよう
に、各ラッチ回路107a−107zの信号線群のHレ
ベルの数に対応してD/A変換を行なう。たとえば、上
記のように、Hレベルを示す信号線が2つあれば、VR
EF−より2・V LSB分たけ高い電位vtbを出力
する。このD/Aコンバータ3の出力は、減算増幅器4
の一方の負入力端子に加えられる。また、この減算増幅
器4の正入力端子にはアナログ入力端子7からのアナロ
グ入力信号が加えられる。したがって、減算増幅器4は
、アナログ入力電圧VinとD/Aコンバータ3の出力
とを減算して所定の増幅率A。で増幅する。これにより
、減算増幅器4からは、第7図(b)に示すように、D
/Aコンバータ3からの出力とアナログ入力端子7から
のアナログ信号との電圧差に比例した出力が得られ、こ
れが残差出力として次段の下位A/Dコンバータ5のア
ナログ入力端子に加えられる。
に、各ラッチ回路107a−107zの信号線群のHレ
ベルの数に対応してD/A変換を行なう。たとえば、上
記のように、Hレベルを示す信号線が2つあれば、VR
EF−より2・V LSB分たけ高い電位vtbを出力
する。このD/Aコンバータ3の出力は、減算増幅器4
の一方の負入力端子に加えられる。また、この減算増幅
器4の正入力端子にはアナログ入力端子7からのアナロ
グ入力信号が加えられる。したがって、減算増幅器4は
、アナログ入力電圧VinとD/Aコンバータ3の出力
とを減算して所定の増幅率A。で増幅する。これにより
、減算増幅器4からは、第7図(b)に示すように、D
/Aコンバータ3からの出力とアナログ入力端子7から
のアナログ信号との電圧差に比例した出力が得られ、こ
れが残差出力として次段の下位A/Dコンバータ5のア
ナログ入力端子に加えられる。
下位A/Dコンバータ5は、この残差出力をA/D変換
して下位側のデジタル値として出力端子IOから出力す
る。減算増幅器4て得られる残差出力は、上位A/Dコ
ンバータ1゜てのA/D変換結果に含まれる量子化誤差
に比例しており、これを下位A/Dコンバータ5によっ
てさらに細か< A/D変換することにより、上位A/
Dコンバータ1゜を単独で使用する場合に比べてより高
い分解能をもつディジタル値が得られる。
して下位側のデジタル値として出力端子IOから出力す
る。減算増幅器4て得られる残差出力は、上位A/Dコ
ンバータ1゜てのA/D変換結果に含まれる量子化誤差
に比例しており、これを下位A/Dコンバータ5によっ
てさらに細か< A/D変換することにより、上位A/
Dコンバータ1゜を単独で使用する場合に比べてより高
い分解能をもつディジタル値が得られる。
(発明が解決しようとする課題)
従来の上記構成の直並列比較型A/Dコンバータでは、
第6図に示す上位A/DコンバータI。
第6図に示す上位A/DコンバータI。
のラッチ回路107a−107zからの中間結果出力を
一旦アナログ化した後、さらに下位A/Dコンバータ5
でA/D変換する関係上、D/Aコンバータ3や減算増
幅器4が必要となる。これは、本例のような直並列比較
型A/Dコンバータの場合に限らず、たとえば、第6図
に示すA/Dコンバータ1゜を適用して他の変換方式の
A/Dコンバータを構成する場合にも逐次残差出力を利
用するから、同様にD/Aコンバータ3や減算増幅器4
が必要となる。
一旦アナログ化した後、さらに下位A/Dコンバータ5
でA/D変換する関係上、D/Aコンバータ3や減算増
幅器4が必要となる。これは、本例のような直並列比較
型A/Dコンバータの場合に限らず、たとえば、第6図
に示すA/Dコンバータ1゜を適用して他の変換方式の
A/Dコンバータを構成する場合にも逐次残差出力を利
用するから、同様にD/Aコンバータ3や減算増幅器4
が必要となる。
このように、並列比較型のA/Dコンバータ10の残差
出力を利用する場合には、従来技術では、D/Aコンバ
ータ3や減算増幅器4が不可欠であり、そのため、素子
数や消費電力の増加を招くばかりでなく、D/Aコンバ
ータ3や減算増幅器4の誤差が残差出力に重畳され、誤
差の増大を招いていた。
出力を利用する場合には、従来技術では、D/Aコンバ
ータ3や減算増幅器4が不可欠であり、そのため、素子
数や消費電力の増加を招くばかりでなく、D/Aコンバ
ータ3や減算増幅器4の誤差が残差出力に重畳され、誤
差の増大を招いていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、誤差が少なく、素子数や消費電力の少ないA
/Dコンバータを得ることを目的とする。
たもので、誤差が少なく、素子数や消費電力の少ないA
/Dコンバータを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上述の目的を達成するため、次の構成を採る
。
。
すなわち、第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバー
タでは、アナログ信号入力に対して並列に接続された差
動増幅器と、これらの各差動増幅器の出力に基づいてア
ナログ信号入力レベルを判別するレベル判別回路と、こ
のレベル判別回路の出力に基づいて所定のコードに変換
したデジタル値を出力するデコーダとを備えるとともに
、これに加えて、前記レベル判別回路の判別出力に基づ
いて前記各差動増幅器の出力を選択的に取り出すスイッ
チ手段を、前記差動増幅器に対して個別に設け、かつ、
これらのスイッチ手段の各出力部を単一の残差出力端子
に共通に接続している。
タでは、アナログ信号入力に対して並列に接続された差
動増幅器と、これらの各差動増幅器の出力に基づいてア
ナログ信号入力レベルを判別するレベル判別回路と、こ
のレベル判別回路の出力に基づいて所定のコードに変換
したデジタル値を出力するデコーダとを備えるとともに
、これに加えて、前記レベル判別回路の判別出力に基づ
いて前記各差動増幅器の出力を選択的に取り出すスイッ
チ手段を、前記差動増幅器に対して個別に設け、かつ、
これらのスイッチ手段の各出力部を単一の残差出力端子
に共通に接続している。
また、第2の発明に係る直並列比較型A/Dコンバータ
では、第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータを
上位A/Dコンバータとして設け、この上位A/Dコン
バータの前記残差出力端子を下位A/Dコンバータのア
ナログ入力端子に直結して構成している。
では、第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータを
上位A/Dコンバータとして設け、この上位A/Dコン
バータの前記残差出力端子を下位A/Dコンバータのア
ナログ入力端子に直結して構成している。
さらに、第3の発明に係る直並列比較型A/Dコンバー
タでは、第2の発明に係る直並列比較型A/Dコンバー
タを構成する下位A/Dコンバータに、A/D変換用の
高位側と低位側の各基準電圧を与える差動増幅器をそれ
ぞれ接続し、この両差動増幅器は、前記上位A/Dコン
バータを構成する前記差動増幅器と同一の入出力特性を
持つように設定している。
タでは、第2の発明に係る直並列比較型A/Dコンバー
タを構成する下位A/Dコンバータに、A/D変換用の
高位側と低位側の各基準電圧を与える差動増幅器をそれ
ぞれ接続し、この両差動増幅器は、前記上位A/Dコン
バータを構成する前記差動増幅器と同一の入出力特性を
持つように設定している。
(作用)
第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータでは、レ
ベル判別回路の判別出力に基づいてスイッチ手段によっ
て各差動増幅器の出力が選択的に取り出され、これが単
一の残差出力端子からアナログの残差出力として直接的
に発生される。
ベル判別回路の判別出力に基づいてスイッチ手段によっ
て各差動増幅器の出力が選択的に取り出され、これが単
一の残差出力端子からアナログの残差出力として直接的
に発生される。
したがって、アナログの残差出力を得るために、従来の
ようなA/Dコンバータと減算増幅器が不要となる。
ようなA/Dコンバータと減算増幅器が不要となる。
第2の発明に係る直並列比較型A/Dコンバータでは、
第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータを上位A
/Dコンバータとして用い、その残差出力端子が下位A
/Dコンバータのアナログ入力端子に直接入力されるの
で、従来のようなA/Dコンバータや減算増幅器に起因
する誤差がなくなるとともに、回路構成も簡素化される
。
第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータを上位A
/Dコンバータとして用い、その残差出力端子が下位A
/Dコンバータのアナログ入力端子に直接入力されるの
で、従来のようなA/Dコンバータや減算増幅器に起因
する誤差がなくなるとともに、回路構成も簡素化される
。
さらに、第3の発明に係る直並列比較型A/Dコンバー
タでは、下位A/Dコンバータの基準電圧が、上位A/
Dコンバータの差動増幅器と同一の入出力特性をもっ差
動増幅器を用いて発生されるので、上位A/Dコンバー
タの残差出力の最小値、最大値に適合した基準電圧を容
易に作り出すことができる。
タでは、下位A/Dコンバータの基準電圧が、上位A/
Dコンバータの差動増幅器と同一の入出力特性をもっ差
動増幅器を用いて発生されるので、上位A/Dコンバー
タの残差出力の最小値、最大値に適合した基準電圧を容
易に作り出すことができる。
(実施例)
第1図は本発明の実施例に係る直並列比較型A/Dコン
バータの全体構成を示すブロック図であり、第5図に示
した従来例に対応する部分には、同一の符号を付す。
バータの全体構成を示すブロック図であり、第5図に示
した従来例に対応する部分には、同一の符号を付す。
第1図において、■は上位A/Dコンバータ、2は上位
A/Dコンバータ1に備わる単一の残差出力端子、5は
下位A/Dコンバータ、15は下位A/Dコンバータ5
の残差出力端子である。そして、上記の残差出力端子2
と残差入力端子15とが直結されており、従来のA、
/ Dコンバータや減算増幅器が省略されている。
A/Dコンバータ1に備わる単一の残差出力端子、5は
下位A/Dコンバータ、15は下位A/Dコンバータ5
の残差出力端子である。そして、上記の残差出力端子2
と残差入力端子15とが直結されており、従来のA、
/ Dコンバータや減算増幅器が省略されている。
第2図は上位A/Dコンバータ1の詳細を示す構成図で
あり、第6図に示した従来例に対応する部分には、同一
の符号を付す。
あり、第6図に示した従来例に対応する部分には、同一
の符号を付す。
第2図における上位A/Dコンバータ1は、基本的には
並列比較型のものであって、その構成上の特徴は、レベ
ル判別回路102を構成するアンドゲート206aa、
206a〜206zとして3端子入力のものが使用
されており、各3端子入力アンドゲート2’06aa、
206a 〜206zの1つの入力端子がクロックパ
ルスの入力端子108に共通に接続されている。また、
最下位の分割抵抗103aaの下端の接続点とアナログ
入力端子7とをそれぞれ接続した差動増幅器101aa
が設けられている。さらに、レベル判別回路102の各
3端子入力アンドゲート206aa、206a 〜20
6zの判別出力に基づいて各差動増幅器101a〜10
1zの出力を選択的に取り出すスイッチ手段(スイッチ
回路)201aa、201a 〜201zが、各々の差
動増幅器101aa、 I O1a−101zの出力
部に対して個別に接続されている。そして、これらのス
イッチ回路201aa、 20 ]a〜201zの各出
力部が上記の残差出力端子2に共通に接続されている。
並列比較型のものであって、その構成上の特徴は、レベ
ル判別回路102を構成するアンドゲート206aa、
206a〜206zとして3端子入力のものが使用
されており、各3端子入力アンドゲート2’06aa、
206a 〜206zの1つの入力端子がクロックパ
ルスの入力端子108に共通に接続されている。また、
最下位の分割抵抗103aaの下端の接続点とアナログ
入力端子7とをそれぞれ接続した差動増幅器101aa
が設けられている。さらに、レベル判別回路102の各
3端子入力アンドゲート206aa、206a 〜20
6zの判別出力に基づいて各差動増幅器101a〜10
1zの出力を選択的に取り出すスイッチ手段(スイッチ
回路)201aa、201a 〜201zが、各々の差
動増幅器101aa、 I O1a−101zの出力
部に対して個別に接続されている。そして、これらのス
イッチ回路201aa、 20 ]a〜201zの各出
力部が上記の残差出力端子2に共通に接続されている。
その他の構成は、第6図に示した従来例の上位A/Dコ
ンバータのものと同様であるから説明を省略する。
ンバータのものと同様であるから説明を省略する。
次に、上記構成の直並列比較型A/Dコンバータの動作
を説明する。
を説明する。
アナログ信号は、上位A/Dコンバータ1のアナログ入
力端子7に加えられる。分割抵抗103aaおよび10
3a−103zにより、高位側および低位側の基準電圧
印加端子11.12間の電圧((V REF+)−(V
REF−乃が等しく V LSBi、:分割されて各
タップ電圧Vta−Vtzとなる。そして、各タップ電
圧Vta〜Vtzとアナログ入力端子7からのアナログ
入力電圧Vinとがそれぞれ個別に差動増幅器101a
−101zによって比較されてその差分が増幅される。
力端子7に加えられる。分割抵抗103aaおよび10
3a−103zにより、高位側および低位側の基準電圧
印加端子11.12間の電圧((V REF+)−(V
REF−乃が等しく V LSBi、:分割されて各
タップ電圧Vta−Vtzとなる。そして、各タップ電
圧Vta〜Vtzとアナログ入力端子7からのアナログ
入力電圧Vinとがそれぞれ個別に差動増幅器101a
−101zによって比較されてその差分が増幅される。
また、最下位の差動増幅器101aaについては、アナ
ログ入力電圧Vinと低位側の基準電圧VREF−とか
比較されてその差分が増幅される。最下位の差動増幅器
101aaを除き、残りの各差動増幅器101a〜10
1Zの出力は、次段のラッチ回路107a−107zに
よって、クロ、ツク入力端子108からのクロックパル
スに同期して同時にラッチされる。したがって、ラッチ
回路107a−107zの出力は、アナログ入力電圧■
inが各タップ電圧より大きい場合にはHレベル、逆の
場合にはLレベルとなる。
ログ入力電圧Vinと低位側の基準電圧VREF−とか
比較されてその差分が増幅される。最下位の差動増幅器
101aaを除き、残りの各差動増幅器101a〜10
1Zの出力は、次段のラッチ回路107a−107zに
よって、クロ、ツク入力端子108からのクロックパル
スに同期して同時にラッチされる。したがって、ラッチ
回路107a−107zの出力は、アナログ入力電圧■
inが各タップ電圧より大きい場合にはHレベル、逆の
場合にはLレベルとなる。
一方、クロック入力端子108からのクロックパルスは
、レベル判別回路102の各3端子入力アントゲート2
06aa、206a〜206zに加えられるので、その
タイミングによって全ての3端子人力アンドゲート20
6aa、206a〜206zは同時にイネーブル状態と
なり、従来例と同じく、ラッチ回路107a〜107Z
の出力群におけるHレベルとLレベルの境目が検出され
る。たとえば、アナログ入力電圧Vinが分割抵抗10
3bの上端のタップ電圧VtCより低く、同じ分割抵抗
103bの下端のタップ電圧vtbよりも高い場合(V
tb<V in< V tc)には、下位の2つのラッ
チ回路107a107bの出力が共にHレベル、これら
のラッチ回路107a、107bより上位のラッチ出力
は全てLレベルとなるから、符号206bで示す3端子
入力アンドゲートの出力のみがHレベルとなる。
、レベル判別回路102の各3端子入力アントゲート2
06aa、206a〜206zに加えられるので、その
タイミングによって全ての3端子人力アンドゲート20
6aa、206a〜206zは同時にイネーブル状態と
なり、従来例と同じく、ラッチ回路107a〜107Z
の出力群におけるHレベルとLレベルの境目が検出され
る。たとえば、アナログ入力電圧Vinが分割抵抗10
3bの上端のタップ電圧VtCより低く、同じ分割抵抗
103bの下端のタップ電圧vtbよりも高い場合(V
tb<V in< V tc)には、下位の2つのラッ
チ回路107a107bの出力が共にHレベル、これら
のラッチ回路107a、107bより上位のラッチ出力
は全てLレベルとなるから、符号206bで示す3端子
入力アンドゲートの出力のみがHレベルとなる。
このようにして、レベル判別回路102から出力される
Hレベルの信号かエンコーダ105に与えられるととも
に、この信号によってスイッチ回路201aaおよび2
01a−201zのうちの1つたけか導通する。たとえ
ば、上記の例では、符号206bの3端子入力アントケ
ートの出ノJのみHレベルになっているから、これに対
応するスイッチ回路201bのみがオンする。したがっ
て、このスイッチ回路201bに接続された差動増幅器
101bの出力のみが選択される(第4図(a)では曲
線301bが選択される)。そして、これが残差出力と
して残差出力端子2から構成される装置お、アナログ入
力電圧Vinが最下位の分割抵抗103aaの上端のタ
ップ電圧Vtaより低い場合(Vin< V ta)に
は、全てのラッチ回路107a−107Zの出力がLレ
ベルになるから、最下位の差動増幅器101aaの出力
のみがアナログの残差出力として取り出される。
Hレベルの信号かエンコーダ105に与えられるととも
に、この信号によってスイッチ回路201aaおよび2
01a−201zのうちの1つたけか導通する。たとえ
ば、上記の例では、符号206bの3端子入力アントケ
ートの出ノJのみHレベルになっているから、これに対
応するスイッチ回路201bのみがオンする。したがっ
て、このスイッチ回路201bに接続された差動増幅器
101bの出力のみが選択される(第4図(a)では曲
線301bが選択される)。そして、これが残差出力と
して残差出力端子2から構成される装置お、アナログ入
力電圧Vinが最下位の分割抵抗103aaの上端のタ
ップ電圧Vtaより低い場合(Vin< V ta)に
は、全てのラッチ回路107a−107Zの出力がLレ
ベルになるから、最下位の差動増幅器101aaの出力
のみがアナログの残差出力として取り出される。
このようにして得られた残差出力は、第4図(b)に示
すようになり、従来例の場合と同様に、上位A/Dコン
バータ1の量子化誤差に比例した量となる。
すようになり、従来例の場合と同様に、上位A/Dコン
バータ1の量子化誤差に比例した量となる。
なお、クロック入力端子108からクロックパルスがレ
ベル判別回路102に与えられていない場合には、3端
子入力アンドゲート206aa1206a〜206Zの
出力はすべてLレベル(ディスエーブル状態)となって
スイッチ回路201 aa。
ベル判別回路102に与えられていない場合には、3端
子入力アンドゲート206aa1206a〜206Zの
出力はすべてLレベル(ディスエーブル状態)となって
スイッチ回路201 aa。
201a〜201zはすべて遮断される。したがって、
特定のスイッチ回路が導通することによって、差動増幅
器101aa、 l 01a−101zの負荷容量の
均一性が崩れ誤動作を起こすといった不具合を未然に防
ぐことができる。
特定のスイッチ回路が導通することによって、差動増幅
器101aa、 l 01a−101zの負荷容量の
均一性が崩れ誤動作を起こすといった不具合を未然に防
ぐことができる。
上位A/Dコンバータlの残差出力端子2から出力され
るアナログの残差出力は、直接、下位A/Dコンバータ
5のアナログ入力端子に加えられてデジタル値に変換さ
れる。このA/D変換の際に、下位A/Dコンバータ5
の高位側と低位側の各基準電圧印加端子13.14に対
して与える各基準電圧としては、上位A/Dコンバータ
lの残差出力電圧のレベルに適合するように、高位側を
残差出力電圧の最大値V maX、低位側を残差出力電
圧の最小値V winにそれぞれ設定する必要がある。
るアナログの残差出力は、直接、下位A/Dコンバータ
5のアナログ入力端子に加えられてデジタル値に変換さ
れる。このA/D変換の際に、下位A/Dコンバータ5
の高位側と低位側の各基準電圧印加端子13.14に対
して与える各基準電圧としては、上位A/Dコンバータ
lの残差出力電圧のレベルに適合するように、高位側を
残差出力電圧の最大値V maX、低位側を残差出力電
圧の最小値V winにそれぞれ設定する必要がある。
ここで、上位A/Dコンバータlの残差出力電圧の最大
値V maxは、一つの差動増幅器の両入力端子に加わ
る電位の差が一つの分割抵抗に生じる電圧降下V LS
B分に等しいときに(たとえば、差動増幅器101bに
おいて、V 1n−Vtb= V LSBのとき)、当
該差動増幅器の出力に現れる電位A・V LSB(ただ
し、Aは各差動増幅器101aa、101a−101z
の増幅率)に関係する。すなわち、V max= A
−V LSB+ V oc(ただし、Vocは上位A/
Dコンバータ1の一つの差動増幅器の両入力端子に加わ
る電位の差か等しい場合の出力電圧)となる。また、上
位A/Dコンバータlの残差出力の最小値Vminは、
一つの差動増幅器の両入力端子に加わる電圧が互いに等
しいときに(たとえば、差動増幅器101bにおいてV
in−Vtb=0のとき)、当該差動増幅器の出力に現
れる電位Vocである。すなわち、V m1n= V
ocとなる。
値V maxは、一つの差動増幅器の両入力端子に加わ
る電位の差が一つの分割抵抗に生じる電圧降下V LS
B分に等しいときに(たとえば、差動増幅器101bに
おいて、V 1n−Vtb= V LSBのとき)、当
該差動増幅器の出力に現れる電位A・V LSB(ただ
し、Aは各差動増幅器101aa、101a−101z
の増幅率)に関係する。すなわち、V max= A
−V LSB+ V oc(ただし、Vocは上位A/
Dコンバータ1の一つの差動増幅器の両入力端子に加わ
る電位の差か等しい場合の出力電圧)となる。また、上
位A/Dコンバータlの残差出力の最小値Vminは、
一つの差動増幅器の両入力端子に加わる電圧が互いに等
しいときに(たとえば、差動増幅器101bにおいてV
in−Vtb=0のとき)、当該差動増幅器の出力に現
れる電位Vocである。すなわち、V m1n= V
ocとなる。
下位A/Dコンバータ5に対して、このような基準電圧
V wax、 V minを設定するには、第3図に示
す構成により実現することができる。すなわち、下位A
/Dコンバータ5の各基準電圧印加端子13.14に対
して、上位A/DコンバータIを構成する各差動増幅器
101aaS101a−1,01zと同一の人出力特性
を持っ差動増幅器101 ra。
V wax、 V minを設定するには、第3図に示
す構成により実現することができる。すなわち、下位A
/Dコンバータ5の各基準電圧印加端子13.14に対
して、上位A/DコンバータIを構成する各差動増幅器
101aaS101a−1,01zと同一の人出力特性
を持っ差動増幅器101 ra。
101rbをそれぞれ接続する。そして、上位A/Dコ
ンバータlの基準電圧の中間値Vm(=((VREF+
)+ (v REF−)) / 2 )が下位側の差動
増幅器101rbの入力端の両方および上位側の差動増
幅器101raの一方の入力端子に印加され、上位側の
差動増幅器101raの他方の入力端子には、上記の中
間値VmよりもさらにV LSB分たけ高い電圧(V
m+ V LSB)が印加されている。上述のように、
両差動増幅器101ra、l01rbは、上位A/Dコ
ンバータlの各差動増幅器101aa、101a〜10
1zの入出力特性に等しく設定されている。
ンバータlの基準電圧の中間値Vm(=((VREF+
)+ (v REF−)) / 2 )が下位側の差動
増幅器101rbの入力端の両方および上位側の差動増
幅器101raの一方の入力端子に印加され、上位側の
差動増幅器101raの他方の入力端子には、上記の中
間値VmよりもさらにV LSB分たけ高い電圧(V
m+ V LSB)が印加されている。上述のように、
両差動増幅器101ra、l01rbは、上位A/Dコ
ンバータlの各差動増幅器101aa、101a〜10
1zの入出力特性に等しく設定されている。
したがって、下位側の差動増幅器101rbの両入力端
子の電圧差はないので、その出力はVocとなる。また
、上位側の差動増幅器101raの両入力端子の電圧差
はV LSBであるから、その出力はA・V LSB+
V ocとなる。その結果、上位側と下位側の基準電
圧印加端子13.14に加わる基準電圧は、上位A/D
コンバータlて発生する残差出力の最大値V maXお
よび最小値V minと一致し、下位でのA/D変換が
正しく行なわれる。
子の電圧差はないので、その出力はVocとなる。また
、上位側の差動増幅器101raの両入力端子の電圧差
はV LSBであるから、その出力はA・V LSB+
V ocとなる。その結果、上位側と下位側の基準電
圧印加端子13.14に加わる基準電圧は、上位A/D
コンバータlて発生する残差出力の最大値V maXお
よび最小値V minと一致し、下位でのA/D変換が
正しく行なわれる。
なお、上記の実施例において、下位A/Dコンバータ5
の種類は、特に限定されるものではなく、たとえば、並
列比較型のものや、逐次比較型のもを適宜使用すること
ができる。
の種類は、特に限定されるものではなく、たとえば、並
列比較型のものや、逐次比較型のもを適宜使用すること
ができる。
また、上記の実施例では上位と下位の2段階のA/D変
換方式について述べたが、N(Nは2以上の整数)段階
のA/D変換方式において、その一部もしくは総てのA
/Dコンバータに適用しても効果がある。
換方式について述べたが、N(Nは2以上の整数)段階
のA/D変換方式において、その一部もしくは総てのA
/Dコンバータに適用しても効果がある。
さらに、上記の実施例では、各段階のA/Dコンバータ
l、5は物理的に異なる回路で構成されているが、同一
ハードウェアを用いて巡回的に各段階のA/D変換を行
なう構成に適用しても効果がある。たとえば、上位側に
用いた並列比較型のA / D :] ンバータlのア
ナログ入力端子7と残差出力端子2とをサンプリングホ
ールド回路を介して接続して巡回型のA/Dコンバータ
を構成する場合にも本発明は有効である。
l、5は物理的に異なる回路で構成されているが、同一
ハードウェアを用いて巡回的に各段階のA/D変換を行
なう構成に適用しても効果がある。たとえば、上位側に
用いた並列比較型のA / D :] ンバータlのア
ナログ入力端子7と残差出力端子2とをサンプリングホ
ールド回路を介して接続して巡回型のA/Dコンバータ
を構成する場合にも本発明は有効である。
(発明の効果)
この発明に係るA/Dコンバータは、次の効果を奏する
。
。
(i) 第1の発明に係る並列比較型のA/Dコンバ
ータは、残差出力端にアナログの残差出力が直接的に発
生するので、従来のようなり/Aコンバータや減算増幅
器を省略することができる。
ータは、残差出力端にアナログの残差出力が直接的に発
生するので、従来のようなり/Aコンバータや減算増幅
器を省略することができる。
(11)第2の発明に係る直並列比較型A/Dコンバー
タでは、第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータ
を上位A/Dコンバータとして用い、その残差出力端子
が下位A/Dコンバータのアナログ入力端子に直接入力
されるので、従来のようなA/Dコンバータや減算増幅
器に起因する誤差がなくなるとともに、回路構成も簡素
化され、消費電力も低減される。
タでは、第1の発明に係る並列比較型A/Dコンバータ
を上位A/Dコンバータとして用い、その残差出力端子
が下位A/Dコンバータのアナログ入力端子に直接入力
されるので、従来のようなA/Dコンバータや減算増幅
器に起因する誤差がなくなるとともに、回路構成も簡素
化され、消費電力も低減される。
(iii) 第3の発明に係る直並列比較型A/Dコ
ンバータでは、下位A/Dコンバータの基準電圧か、上
位A/Dコンバータの差動増幅器と同一の入出力特性を
もつ差動増幅器を用いて発生されるので、上位A/Dコ
ンバータの残差出力の最小値、最大値に適合した基準電
圧を容易に作り出すことができる。
ンバータでは、下位A/Dコンバータの基準電圧か、上
位A/Dコンバータの差動増幅器と同一の入出力特性を
もつ差動増幅器を用いて発生されるので、上位A/Dコ
ンバータの残差出力の最小値、最大値に適合した基準電
圧を容易に作り出すことができる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は直並列比較型A/Dコンバータの構成を示すブロ
ック図、第2図は第1図の上位A/Dコンバータとして
用いる並列比較型A/Dコンバータの構成図、第3図は
下位A/Dコンバータ5に対する基準電圧の発生部の回
路図、第4図は上位A/Dコンバータを構成する差動増
幅器のアナログ入力電圧に対する出力電圧ならびに残差
出力電圧の関係を示す特性図である。 第5図ないし第7図は従来例を示すもので、第5図は直
並列比較型A/Dコンバータの構成を示すブロック図、
第6図は第5図の上位A/Dコンバータとして用いる並
列比較型A/Dコンバータの構成図、第7図は直並列比
較型A/Dコンバータに使用されるD/Aコンバータの
アナログ入力電圧との関係と、減算増幅器4に加えられ
るアナログ入力電圧と減算増幅器の出力電圧の関係とを
示す特性図である。 l・・・上位A/Dコンバータ(並列比較型A/Dコン
バータ)、2・・・残差出力端子、4・・下位A/Dコ
ンバータ、101aaおよび101a 〜101z・・
・差動増幅器、102 レベル判別回路、105・・・
デコーダ、20iaaおよび201 a 〜201 z
−・・スイッチ手段(スイッチ回路)、106ra、1
06rb・・差動増幅器。 なお、図中、同一符号は同一あるいは相当部を示す。
1図は直並列比較型A/Dコンバータの構成を示すブロ
ック図、第2図は第1図の上位A/Dコンバータとして
用いる並列比較型A/Dコンバータの構成図、第3図は
下位A/Dコンバータ5に対する基準電圧の発生部の回
路図、第4図は上位A/Dコンバータを構成する差動増
幅器のアナログ入力電圧に対する出力電圧ならびに残差
出力電圧の関係を示す特性図である。 第5図ないし第7図は従来例を示すもので、第5図は直
並列比較型A/Dコンバータの構成を示すブロック図、
第6図は第5図の上位A/Dコンバータとして用いる並
列比較型A/Dコンバータの構成図、第7図は直並列比
較型A/Dコンバータに使用されるD/Aコンバータの
アナログ入力電圧との関係と、減算増幅器4に加えられ
るアナログ入力電圧と減算増幅器の出力電圧の関係とを
示す特性図である。 l・・・上位A/Dコンバータ(並列比較型A/Dコン
バータ)、2・・・残差出力端子、4・・下位A/Dコ
ンバータ、101aaおよび101a 〜101z・・
・差動増幅器、102 レベル判別回路、105・・・
デコーダ、20iaaおよび201 a 〜201 z
−・・スイッチ手段(スイッチ回路)、106ra、1
06rb・・差動増幅器。 なお、図中、同一符号は同一あるいは相当部を示す。
Claims (3)
- (1)アナログ信号入力に対して並列に接続された差動
増幅器と、これらの各差動増幅器の出力に基づいてアナ
ログ信号入力レベルを判別するレベル判別回路と、この
レベル判別回路の出力に基づいて所定のコードに変換し
たデジタル値を出力するデコーダとを備えた並列比較型
A/Dコンバータにおいて、 前記レベル判別回路の判別出力に基づいて前記各差動増
幅器の出力を選択的に取り出すスイッチ手段を、前記差
動増幅器に対して個別に設け、かつ、これらのスイッチ
手段の各出力部を単一の残差出力端子に共通に接続した
ことを特徴とする並列比較型A/Dコンバータ。 - (2)請求項1記載の並列比較型A/Dコンバータを上
位A/Dコンバータとして設け、この上位A/Dコンバ
ータの前記残差出力端子を下位A/Dコンバータのアナ
ログ入力端子に直結してなる直並列比較型A/Dコンバ
ータ。 - (3)請求項2記載の直並列比較型A/Dコンバータに
おいて、 前記下位A/Dコンバータには、A/D変換用の高位側
と低位側の各基準電圧を与える差動増幅器がそれぞれ接
続され、この両差動増幅器は、前記上位A/Dコンバー
タを構成する前記差動増幅器と同一の入出力特性を持つ
ように設定されていることを特徴とする直並列比較型A
/Dコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7402590A JPH03274918A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | A/dコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7402590A JPH03274918A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | A/dコンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03274918A true JPH03274918A (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=13535176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7402590A Pending JPH03274918A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | A/dコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03274918A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5307067A (en) * | 1992-04-20 | 1994-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Folding circuit and analog-to-digital converter |
| JP2014107769A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Mega Chips Corp | サブレンジング型a/d変換器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910029A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Kubota Ltd | A−d変換方法 |
| JPS6181031A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | A/d変換器 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP7402590A patent/JPH03274918A/ja active Pending
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