JPH03275632A - リポソーム製剤 - Google Patents

リポソーム製剤

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JPH03275632A
JPH03275632A JP2072165A JP7216590A JPH03275632A JP H03275632 A JPH03275632 A JP H03275632A JP 2072165 A JP2072165 A JP 2072165A JP 7216590 A JP7216590 A JP 7216590A JP H03275632 A JPH03275632 A JP H03275632A
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JP
Japan
Prior art keywords
follicle
stimulating hormone
administration
organic solvent
pts
Prior art date
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Pending
Application number
JP2072165A
Other languages
English (en)
Inventor
Yahachiro Hori
堀 弥八郎
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP2072165A priority Critical patent/JPH03275632A/ja
Publication of JPH03275632A publication Critical patent/JPH03275632A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Synthetic bilayered vehicles, e.g. liposomes or liposomes with cholesterol as the only non-phosphatidyl surfactant

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、卵胞刺激ホルモンを含有するリポソーム製剤
に関する。
(従来の技術) 卵胞刺激ホルモンは、人では不妊症の治療薬として、ま
た、家畜では卵胞嚢種、排卵障害・卵胞発育不全等の繁
殖障害の治療および受精卵移植技術の一環である過剰排
卵誘起のために用いられる。
卵胞刺激ホルモンを用いて家畜に過剰排卵を誘起する場
合、所定量を通常は1日2回、3〜5日間連続して投与
する方法が採用される。一般に、1日2回投与の方が1
日1回投与に比べて黄体数および回収される卵子数も多
い。雌牛に対する過剰排卵誘起処置は卵胞刺激ホルモン
を発情周部の9〜I4日目(発情日を0白目とする)か
ら投与を開始し、投与開始後48時間目と60時間目5
ニブロスタグランデインF2α15■を!王射する。
(発明が解決しようとする課8) このような卵胞刺激ホルモン投与プログラムは非常に煩
雑であり、これに携わる技術者に多大の負担を強いてい
る。また、頻回投与に伴う4射のストレスが動物の卵巣
反応に悪影響を及ぼす危険性も存在する。
本発明は、少ない投与回数で卵胞刺激ホルモンの薬効を
確実に発揮させ長時間持続させるための製剤を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、卵胞刺激ホルモンを含有することを特徴とす
るリポソーム製剤を提供する。
本発明は、卵胞刺激ホルモンを脂質二重膜構造のリポソ
ーム中に捕捉することによって徐放性を与え、新しいド
ラノグディリバリーシステムを提供し、従来と異なる過
剰排卵誘起プログラムを実現させるものである。
卵胞刺激ホルモン投与プログラムにおいて、従来、過剰
排卵を誘起するために卵胞刺激ホルモンを12時間間隔
で反復投与しているが、これは卵胞刺激ホルモンの代謝
速度が速やかで作用持続時間が短いためである。この問
題を解決する手段として、本発明は、数ρ〜数nmオー
ダーの脂質二重膜ヘジクルのリポソーム中に卵胞刺激ホ
ルモンを捕捉する方法を採用した。この方法により、頻
回投与を避けても有効血中濃度が持続され、なおかつ標
的器官である卵巣に従来よりも多量に作用させることが
でき、結果的にその投与回数を削減することが可能にな
る。
本発明に用いる卵胞刺激ホルモンは特に制限はなく、市
販品が使用できる。例えばデンカ製薬社製のアントリン
(商品名)等が好ましく使用できる。その使用量は例え
ば雌牛では10〜100■、兎では0.5〜5■程度で
あり、動物の種類や体重によって適宜窓める。
本発明においてリポソームを形成する脂質としてリン脂
質を用いる。
リン脂質は、特に限定されるわけではないが、次式: %式% ) (但し、式中R1およびR2は、炭素数12〜22のア
シル基であり、好ましくは14〜18のアシル基、例え
ばミリストイル基、バルミトイル基、ステアロイル基、
オレオイル基、リルオイル基またはリルノイル基である
。また、Xは、エステルを形威する基であり、例えばコ
リン、セリン、エタノールアミン、またはグリセロール
基である。)で表すことができ。
有利な例としては、該リン脂質のホスホリル基を、アミ
ノアルコールたとえばコリン(2−ヒドロキシエチルト
リメチルアンモニウムヒドロキシド)、エタノールアミ
ン、セリン等のアミノアルコールまたはオール官能基例
えばイノシトールのような糖誘導体によりエステル化し
て形成したものがある。特に炭素数14〜18のアシル
基を有するホスファチジルコリンが好ましい。
リン脂質に多かれ少なかれ非常に類似し、リポソームを
形成しうる他の脂質も利用できる。
一方、本発明のリポソームは種々の方法により製造する
ことができ、その−例を示せば、まずリン脂質をn−へ
キサン等の有機溶媒に溶解したもの2部と、これに対し
約0.3〜2部好ましくは約0.7〜1.2部の卵胞刺
激ホルモンを含有する水溶液とを混合攪拌してW2O型
のエマルションを作成する。この際、n−へキサンの代
わりに、低沸点の溶媒、例えばエーテル、塩化メチレン
或いはクロロホルムなども使用でき、又荷電物質(正の
場合は、ステアリルアミンを用い、負の場合はホスファ
チジン酸又はジセチルホスフエートを用いる)を少量添
加しても良い。次に、この−10型エマルジョン1部に
対し約5〜15部好ましくは約7〜12部の水相中に攪
拌混合することにより、−10/−型の複合エマルジョ
ンを作り、攪拌をさらに長時間連続的に行い、油相に含
まれる有機溶媒(n−へキサン)を水中に移行させて、
水相表面から蒸発させると、油相に溶解していた脂質が
、親水性の部分を内相および外相の水相に向けて配向し
、閉鎖形の脂質二重層小包体、即ち本発明のリポソーム
が得られ、この方法によれば、大量のリポソームを得る
ことができる。
又、リン脂質をクロロホルムなどの有機溶媒に溶解して
、ナス型フラスコなどの容器に移し、ロータリーエバポ
レータを用いて溶媒を除き、容器の底にリン脂質膜を薄
く均一に形威し、さらにこの膜を室温で乾燥して残存し
ている溶媒を完全に除去する。これに、卵胞刺激ホルモ
ンを含有している少量の水溶液を加え、ξキサー又は超
音波などにより脂質を容器から剥離し、水中に分散させ
て、目的とするリポソームを得ることができるが、本発
明リポソームの製造方法は、これらの方法に限定される
ものではない。なお、リポソームの安定性を与え、血中
消失速度の遅延のためにコレステロールをさらに添加し
ても良く、用いるコレスチロールの使用量はリン脂rt
lに対し0.3〜1.0程度が好ましい。
そのようにして得られたリポソームは水性媒体より、例
えば遠心法、透析法あるいはゲル濾過法により分ける。
沈降物中に含有されるリポソームは、次いで望むならば
洗浄して、リポソーム中に含有されなかった活性物質が
あれば除去する。このリポソームは次いで緩衝液に取り
、なるべくは、冷所、そしてなるべくはプラス4℃の温
度に保存する。このようにして保存したものは、1〜2
ケ月の長期間安定である。
(発明の効果) 本発明の卵胞刺激ホルモン含有リポソーム製剤は、はと
んど1回の投与で長時間薬効を持続させることができ、
投与の人手を省き、家畜に注射のストレスを滅して確実
に排卵を誘発させることができる。また安定な製剤であ
るから注射用製剤の形態で長時間保存でき、家畜増殖の
面で有用な製剤である。
(実施例) 以下、実施例に基づき本発明を具体的↓こ説明する。
実施例1 卵黄レシチン(卵黄ホスファチジルコリン)1.40m
molとコレステロール0.40mmol )1をn−
ヘキサン10−に溶解して得られた溶液と、卵胞刺激ホ
ルモン(アントリン:デンカ製薬(株製商品名) 10
■を含む生理食塩水5−とを合わせ、ホモジナイザーに
より乳化し、W2O型のエマルションを作った。次いで
蒸留水15〇−中に、攪拌下、前記の一10型エマルジ
ョンを添加し、W10/W型の複合エマルジョンを得、
この系を30℃に保って、攪拌をさらに1時間続けると
、脂質(レシチン)を溶解しているn−ヘキサンが徐々
に水中に溶解し、さらに、このn−ヘキサンが水性母液
の表面から萬発し、次第に脂質(レシチン)が内外相の
水相に対して極性基を配向して脂質二重層を形成して、
卵胞刺激ホルモンを含有するリポソームが生成した。
次に、リポソームと遊離の卵胞刺激ホルモンを分離する
ため、14. OOOrpmで1時間超遠心操作を行い
、卵胞刺激ホルモンを含有するリポソーム製剤を得た。
実施例1において調製した卵胞刺激ホルモンを含有する
リポソームサスペンノヨン2 mlにオクチルグルコシ
ドの0.45%水ン容液2nrlを加えてリポソームを
破壊し、内部または表面にトラ、プされた卵胞刺激ホル
モンを放出させ、50mMホウ酸/NaOH緩衝液(p
H8,2)を加えて20−とした。この溶液2mlを取
りフルオレスカごンの1mMホウ酸緩衝液1−を加えて
、室温で2時間反応させた。反応液は蛍光分光光度計(
島津RF540)を用いて380nmにて励起し、48
0nmでの蛍光強度を測定した。
予め作製したフルオレスカミンの蛍光強度と濃度との関
係の検量線からリポソームに包含されたフルオレスカミ
ン量を計算した。その結果、リポソームに捕捉された卵
胞刺激ホルモンは28%と計算された。
実施例2 下記の配合成分をクロロホルム−メタノール(2:1)
液LMに溶解した。
コレステロール     29.4■  7ジセチルホ
スフエート  7.2■  lこの溶液にアントリン1
0■を加えてプローブ型超音波発振器にて40−で10
分間超音波処理を行った。これを実施例1と同様にして
リポソームを形成した。この後、遠心(5’C,14,
OOOrpm 15分)を二回行い、その都度、上清を
捨てた。
沈澱層に生理食塩水5−を加えてリポソーム製剤の分散
液とした。卵胞刺激ホルモンの捕捉率は22%であった
実施例3 下記の配合成分をクロロホルム−メタノール(2:1)
液に溶解した。
コレステロール     4.9■  7ジセチルホス
フエート   1.2■  1この溶液を100 m容
量のナスフラスコに入れ、ロータリーエバポレータにて
、溶媒を蒸発して除き、内壁に脂質をフィルム状に付着
させた。減圧乾燥後、アントリン15■を含む生理食塩
水5−をナスフラスコに入れ、ポルテックスミキサーに
て混合処理した。実施例1と同様に処理した後、遠心処
理を二回行い、沈澱層を生理食塩水5−に分散した。卵
胞刺激ホルモンの捕捉率は19%であった。
実施例4 下記の配合成分をクロロホルム−メタノール(2: 1
)液に溶解した。
コレステロール     29.4■  7ジセチルホ
スフエート  7.2■  1この溶液を100 d容
ナスフラスコに入れ、ロータリーエバポレータにて、溶
媒を蒸発して除き、内壁に脂質をフィルム状に付着させ
た。減圧乾燥後、アントリン20■を含む生理食塩水5
N1を加えてポルテックス処理した。さらにマイクロフ
ルイダイザー(660kg/m”、3回)にて処理した
。遠心処理を二回行い、沈澱層を生理食塩水5mに分散
した。
以上いずれも滅菌した器具を使い、濾紙にて濾過した。
実施例5 家兎へのリポソーム化卵胞刺激ホルモン製剤投与による
過剰排卵誘起試験 1)材料および方法 供試動物:日本白色在来種戒雌家兎 実験区:A区−リポソーム化卵胞刺激ホルモン(3■)
を背部皮下に1回投与後、72時間目に人絨毛性性腺刺
激ホルモン(hCG) 100IUを耳静脈中に注射し
、その60時間後に開腹して卵巣反応を観察した。
B区−市販の卵胞刺激ホルモン製剤(アントリン、デン
カ製薬)3■を生理食塩水で溶解し、家兎の背部皮下に
1回で投与した後、72時間目に、hcGloolUを
耳静脈中に注射した。その60時間後に開腹して卵巣反
応を観察した。
0区−予め生理食塩水で1mg/l−の濃度で溶解し、
冷蔵庫内に保存しておいた市販の卵胞刺激ホルモン製剤
(アントリン、デンカ製薬)を0.5■ずつ12時間ご
とに計6回、背部皮下に注射した。
最終卵胞刺激ホルモン投与後12時間目にhcGloo
lUを耳静脈に注射した。その60時間後に開腹して卵
巣反応を観察した。
表1 実験区    排卵数 A       25 8 6 0 5 3 B          13 C37 3 1 0 2)結果 過剰排卵誘起処置後の卵巣反応の結果を表1に示した。
リポソーム化卵胞刺激ホルモンを投与した家兎(A区)
の排卵数は、卵胞刺激ホルモン3■を1回投与した家兎
(B区)の排卵数よりも明らかに多かった。また、A区
の排卵数は従来の方法(0区)による排卵数と差は認め
られなかった。
従って本発明は1回の投与で薬効が持続し、十分な効果
が得られることがわかる。
実施例6 肉牛へのリポソーム化卵胞刺激ホルモン製剤投与による
過剰排卵誘起試験 1)材料および方法 供試動物:黒毛和種威雌牛 過剰排卵誘起方法: A:性周期の9日目(スタンディング発情開始日=0日
目)にリポソーム化卵胞刺激ホルモン30■を頚部皮下
に注射した。その48時間後と60時間後にPGF、α
を15■ずつ頚部筋肉内に注射し、発情を誘起した0発
情発現後7日目に超音波断層装置を用いて卵巣の反応を
観察した。
B:市販の卵胞刺激ホルモン(アントリン、デンカ製薬
)4■ずつを性周期の9日目から1日2回、4日間連続
して計8回投与した。初回の投与から起算して48時間
後と60時間後にPGF2αを15■ずつ頚部筋肉内に
注射し、発情を誘起した。発情発現後7日目に超音波断
層装置を用いて卵巣の反応を観察した。
C:アントリン30■を性周期の9日目に頚部皮下に全
量を1回投与した。その48時間後と60時間後にPG
F、αを15■ずつ頚部筋肉内に注射し、発情を誘起し
た。発情発現後7日目に超音波断層装置を用いて卵巣の
反応を観察した。
2)結果 供試牛4頭(A、A、B、C)の卵巣反応の成績を表2
に示した。Aの2頭は1回の投与で十分過剰排卵の効果
が得られるのに対し、Bは投与に手間が掛かりすぎ、ま
たCは効果が非常に小さい。
表2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 卵胞刺激ホルモンを含有することを特徴とするリポソー
    ム製剤。
JP2072165A 1990-03-23 1990-03-23 リポソーム製剤 Pending JPH03275632A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2072165A JPH03275632A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 リポソーム製剤

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JP2072165A JPH03275632A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 リポソーム製剤

Publications (1)

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JPH03275632A true JPH03275632A (ja) 1991-12-06

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ID=13481360

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JP2072165A Pending JPH03275632A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 リポソーム製剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994018948A1 (fr) * 1993-02-23 1994-09-01 The Green Cross Corporation Procede de production d'une composition de liposome

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4599227A (en) * 1983-11-07 1986-07-08 Wisconsin Alumni Research Foundation Injectable pharmaceutical preparation for the induction of multiple follicular growth

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