JPH03275695A - 活性カルボキシル基を持つシアル酸関連化合物 - Google Patents

活性カルボキシル基を持つシアル酸関連化合物

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JPH03275695A
JPH03275695A JP7628090A JP7628090A JPH03275695A JP H03275695 A JPH03275695 A JP H03275695A JP 7628090 A JP7628090 A JP 7628090A JP 7628090 A JP7628090 A JP 7628090A JP H03275695 A JPH03275695 A JP H03275695A
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acetyl
sialic acid
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methyl
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JP7628090A
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Shoji Yoshimura
吉村 昌治
Koki Watanabe
幸喜 渡辺
Makoto Tanaka
誠 田中
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Mect Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なシアル酸誘導体に関し、さらに詳しく
は、分子中に活性カルボキシル基を有するシアル酸誘導
体、このシアル酸誘導体とアミノ化合物とが結合したシ
アル酸誘導体、およびこのシアル酸誘導体の合成に用い
る中間体化合物に関する。
〔従来の技術〕
N−アセチルノイラミン酸を始めとするノイラミン酸誘
導体、すなわちシアル酸誘導体は、動物界あるいはいく
つかの細菌類などの細胞表面にシアロ複合体(糖蛋白質
、糖脂質、オリゴ糖および多糖)として広く存在するこ
とが知られている。
上記シアル酸誘導体は、近年、神経機能、癌、炎症、免
疫、ウィルス感染、分化、ホルモンレセプターなど医学
ならびに薬学分野において重要視されている化合物であ
り、細胞表面に局在する特異な活性分子として注目され
つつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記シアロ複合体においてシアル酸誘導
体が演する役割については、従来より種々の説が唱えら
れてはいるものの、未だ不明の点も多く、いずれも推測
の域を出るに至っていないのが現状である。
ところで、ペプチド性医薬品の欠点の1つに、生体内で
の半減期が短いことがある。糖を導入することにより生
体内半減期を延ばせることが知られている。そこで本発
明者らは、ペプチド性医薬品に糖を導入するためのシア
ル酸活性体について種々検討してきた。その結果、顕著
な生理活性を示すシアル酸誘導体の合成に成功しく特開
昭63−264493号)、さらに、顕著を生理活性を
示す新たなシアル酸誘導体を見出し特許出願した(特願
昭63−301955号)。このシアル酸誘導体は、各
種アミノ化合物に対して高い反応性を示し、各種生理活
性物質の生物学的半減期延長剤として使用できるもので
ある。
さらに上記シアル酸誘導体と、アミノ酸、アミン類を始
めとする各種アミノ化合物とがアミド結合を介して結合
されたシアル酸誘導体も提供した。
ところが、上記シアル酸誘導体は、合成の過程で副反応
が生じてしまい、高収率で目的物を得ることが容易でな
かった。
そこで本発明の目的は、合成の過程で副反応を生じるこ
となしに、得られる新規な活性カルボキシル基を有する
シアル酸誘導体を提供することにある。
本発明の別の目的は、上記新規なシアル酸誘導体合成用
の中間体及び上記新規なシアル酸誘導体にアミノ化合物
を導入した新規化合物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシアル酸誘導体は、一般式CI)RI (式中、R1はアセチル基を示し、R1は低級アルキル
基を示し、R3はC’、 H、、CsH*またはC2H
!を示し、R4は水酸基、ヒドラジノ基、アジド基、活
性エステルのアルコール部から水素を除いた残基アルキ
ルオキシカルボニルオキシ基またはアリールオキシカル
ボニルオキシ基を示し、ACはアセチル基を示し、ph
はフェニル基を示し、Xは酸素を示す)で示される活性
カルボキシル基を持っシアル酸誘導体である。
上記シアル酸誘導体において、R1で示される低級アル
キル基は、具体的には炭素数1〜6のアルキル基であり
、メチル、エチル、n−プロピル、1so−プロピル、
n−ブチル、1so−ブチル、tert−ブチル、n−
ペンチル、n−ヘキシル等を例示できる。
R4で示される活性エステルのアルコール部から水素を
除いた残基は、例えば、N−ヒドロキシスクシンイミド
、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカル
ボキシイミド、N−ヒドロキシフタルイミド、N−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール、p−ニトロフェノール、2
.4−ジニトロフェノール、2,4.5−トリクロロフ
ェノール、ペンタフルオロフェノール及びペンタクロロ
フェノールを挙げることができる。
また、R’で示されるアルキルオキシカルボニルオキシ
基としては、アルキル基が例えば、メチル基、エチル基
、n−ブチル基及びイソブチル基であるものを挙げられ
る。又、アリールオキシカルボニルオキシ基のアリール
基としては、フェニル基及びベンジル基を例示すること
ができる。
尚、フェニル基の結合位置は、好まし゛くは1.4−ジ
置換である。
上記活性カルボキシル基を持っシアル酸誘導体〔■〕は
、下記の式 (式中、Acはアセチル基(CHaCO−)を表す、以
下同様)で示されるN−アセチルノイラミン酸を出発物
質として、下記一般式(II)で示される、本発明のシ
アル酸誘導体を経由して製造することができる。
(式中、R2は水素または低級アルキル基を示し、Ac
はアセチル基を示し、Phはフェニル基を示し、Xは酸
素を示し、ZはNHCHO又ハNHC)1.を示す)尚
、フェニル基の結合位置は、好ましくはl。
4−ジ置換である。
以下、スキーム1に従って説明する。
スキーム1 0H υn (A) (B) まず、N−アセチルノイラミン酸をイオン交換樹脂ダウ
エックス(Dowex) 50 W (H” )の存在
下でメタノールと反応させると、メチルエステル体(A
)が高収率で得られる。次に、このメチルエステル体(
A)を過量の塩化アセチル(CHsCOCj! )と反
応させた後、冷却下でエタノールと反応させると、クロ
ル体(B)が高収率で得られる。次に、得られたクロル
体(B)を無水ジメチルホルムアミド中でp−ニトロフ
ェノールの無水ナトリウム塩と反応させると、p−ニト
ロフェニルグリコシ)’ (C)が得られる。このp−
ニトロフェニルグリコシド(C)は、”Carbohy
drate Re5erch、162(1987) 2
04−297”に記載された既知化合物であり、その合
成法の詳細は、下記の参考例1で詳述する。
次に、上記p−ニトロフェニルグリコシドをメタノール
中、5%Pd /Cの存在下で水素添加すると、p−ア
ミノフェニルグリコシド(D)が得られる(参考例2)
p−アミノフェニルグリコシド(D)は、例えば無水テ
トラヒドロフラン(THF)中で酢酸ギ酸無水物と反応
させることにより本発明のN−ホルミル体(1)(一般
式(I[)中のzがNHCI(Oテある)を得ることが
できる。この反応は例えば−30〜−10℃で行うこと
ができる。
N−ホルミル体(1)は、例えば無水THF中でボラン
・メチルスルフィドコンプレックスで還元することによ
り本発明のN−メチル体(2)(一般式(III)中の
2がNHCHIである)を得ることができる。
次に、N−メチル体(2)を無水テトラヒドロフラン中
で小過量の無水コハク酸と反応させると、アミドカルボ
ン酸(3)が得られる。アミドカルボン酸(3)は、一
般式〔!〕中のR4が水酸基である(R’ =アセチル
基、R2=メチル基、RjICオH,)化合物である。
R3がC3H5の化合物を得るには、無水コハク酸の代
りに無水グルタル酸を用い、又R3がCJ!の化合物を
得るには無水コハク酸の代りに無水マレイン酸を用いれ
ば良い。
N−メチル体(2)以降の合成スキームをスキーム2に
示す。
スキーム2 +71又は(4)呻(8) (4)→(9) α・又は(4)→αυ (4)呻0 (4)→(至) (7)又は(4)吟0 (7)呻(至) (7)呻0 0→q4 R4厘NHCtltCOOCH,*瓢lR4冨NHCl
1.C0OH鵬冨! R4mベスタチン残基−−1 11’−FTS残基  1−ml 1’−タフトシン残基1電1 R41111酸化型グルタチオン残基1雪2R’=NH
NH+     m璽1 14、、インスリン残基111111〜313還元型グ
ルタチオン残基m−1 (7): R’W−OCOO−iso−Buアミドカル
ボン酸(3)を原料として、例えばN−オキシコハク酸
イミドエステル、p−ニトロフェニルエステル等を用い
る活性エステル法により、本発明の化合物(1)のうち
R4が活性エステルのアルコール部から水素を除いた残
基を有する化合物〔例えば化合物(4)、(5)、(6
)〕を得ることができる。
化合物(4)は、アミドカルボン酸(3)を、例えば無
水アセトニトリル中、DSC(N、N’−ジスクシンイ
ミジルカーボネート)とトリエチルアミンの存在下反応
させて得ることができる。
化合物(5)は、アミドカルボン酸(3)を、例えば無
水ジメチルホルムアミド中、p−ニトロフェノールと縮
合剤として例えばWSC(1−エチル−3−(3−ジメ
チルアミノプロピル)−カルボジイミド)の存在下で反
応させることにより得られる。
化合物(6)は、アミドカルボン酸(3)を、例えば無
水アセ°トニトリル中、(p−ヒドロキシフェニル)ジ
メチルスルホニウムメチルスルフェートとDCCの存在
下反応させることにより得られる。
本発明の特徴の1つは、上記活性エステル法において、
アミドカルボン酸が分子内閉環を生じず、その結果、目
的物である本発明の化合物(1)を高収率で得られるこ
とである。
又、一般式(1)中のR4がアルキルオキシカルボニル
オキシ基及びアリールオキシカルボニルオキシ基である
化合物は、アミドカルボン酸(3)とクロル炭酸アルキ
ル又はクロル炭酸アリールとを塩基の存在下反応させる
ことにより得られる。
例えばR4が一0COO−iso−ブチルである化合物
(7)は、クロル炭酸−1so−ブチルとアミドカルボ
ン酸(3)とを反応させることにより得られる。
又、一般式(1)のR4がアジド基である化合物はスク
シンアニリド酸ヒドラジドaωと塩酸酸性下、亜硝酸ア
ルキルエステル、例えば亜硝酸イソペンチル、イソアミ
ル、t−ブチル、n−ブチル、を反応させることにより
得られる。
次に、下記=般式(III)で表わされるシアル酸誘導
体について説明する。
(式中、R1はアセチル基を示し、R1は低級アルキル
基を示し、RsはCIH,、CIH@まタハCIH2を
示し、Acはアセチル基を示し、mは1〜60の整数で
あり、phはフェニル基を示し、Xは酸素を示し、Yは
アミノ化合物からm個のアミノ基を除いた残基を示す) 式中、R1,R1及びR1は式(1)と同義である。Y
のアミノ化合物としては、低級アミン、アミノ酸及びペ
プチドを例示でき、具体的にはグリシンメチルエステル
、グリシン、ベスタチン、FTS (血清胸腺因子)、
酸化型グルタチオン、還元型グルタチオン、ヒドラジン
、インスリン、タフトシン等を例示できる。
このシアル酸誘導体(II)は、前記活性カルボキシル
基を持つシアル酸誘導体(1)とアミノ化合物とから、
活性エステル法、混合酸無水物法及び酸アジ1法等を用
いて製造することができる。
例えばアミド体(8)は、前記化合物(4)を、例えば
無水アセトニトリル中でグリシンメチルエステルと反応
させることにより得られる。
これとは別に、化合物(4)と、グリシン、ペンタチン
、FTS、酸化型グルタチン及びタフトシンとを、それ
ぞれ反応させることにより、アミド体(9)、(11)
、(12)、(13)、(16)が得られる。
この反応は、例えばアセトニトリル/水(1: l)の
溶媒中で行われる。
酸化型グルタチオン誘導体(13)は、例えばリン酸等
の緩衝液(pH= 7.0 )中、ジチオスレイトール
(DTT)で還元することにより、還元型グルタチオン
誘導体(14)を得ることができる。
一方、混合酸無水物法では、まず、前記アミドカルボン
酸(3)を無水テトラヒドロフラン中、イソブチルクロ
ロホルメートと反応させて混合酸無水物として、次いで
、この混合酸無水物をヒドラジンと反応させると、本発
明のアミド体(10)が得られる。又、ヒドラジンの代
りにインスリンを用いるとアミドカルボン酸−インスリ
ン付加物(15)を得ることができる。アミド体(lO
)は、塩酸酸性下に亜硝酸イソペンチルと反応させてア
ジド体とし、ベスタチンと反応させることによりアミド
体(11)を得ることができる。
この混合酸無水物法によれば、前記アミドカルボン酸の
脱アセチル体からも、同様の反応条件でアミド体が得ら
れる。尚、一般式(I)及び[nI)中、R1が水素で
ある脱アセチル体は、上記アミドカルボン酸化合物のア
セチル体を無水メタノール中でナトリウムメトキシドと
反応させた後、ダウエックス5ow (H” )で酸性
化または中和することにより得られる。
又、酸アジド法によれば、前記酸ヒドラジド(101の
脱アセチル体、或いは脱アセチル・脱メチル体から、同
様のアジド化反応条件で、アミド体が得られる。
尚、一般式(I)中、R1が水素であり、R1がメチル
基であり、R4がNHNHIである脱アセチル体、及び
一般式(II)中、R1が水素であり、R2がメチル基
であり、R4がN1(NO3である脱アセチル体は、前
記酸ヒドラジドαωを無水メタノール中でナトリウムメ
トキシドと反応させた後、酢酸で酸性化するか、又は中
和することにより得られる。
又、一般式(I)中、R1及びR2がそれぞれ水素であ
り、R4がNHNHIである脱アセチル・脱メチル体、
及び一般式(II)中、R1及びR2がそれぞれ水素で
あり、R4がNHNHIである脱アセチル・脱メチル体
は、上記脱アセチル体を脱メチル化することにより得ら
れる。
〔発明の効果〕
一般式(I)で示される本発明のシアル酸誘導体は、そ
の分子中に活性なカルボキシル基を有することから、ア
ミノ化合物のように、エステル基と反応可能な官能基を
有する他の化合物に対して高い反応性を示す。すなわち
、本発明の活性エステル基を有するシアル酸誘導体は、
各種のシアル酸誘導体を合成する際の原材料ないしは中
間体として、極めて有用な化合物である。しかもシアル
酸誘導体は、合成途中で副反応(分子内閉環反応)を生
じない構造を有しているため、高収率で得ることができ
る。
また、アミノ酸を栄養剤として動物や人体に投与する場
合、あるいは、インシュリン、成長ホルモン、インター
フェロン、免疫原などを医薬として投与する場合に、こ
れらを一般式[n)で示されるシアル酸誘導体として投
与すると、シアル酸の存在によって生理活性物質本来の
生物学的反応が阻害ないし遅緩されるものと予想される
ことから、生理活性物質の体内における持続性が高まる
少量の投与で有効な薬効を呈するなどの効果が得られる
〔実施例〕
以下、本発明の好ましい具体例を実施例により説明する
が、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない
参考例1 メチル(4−ニトロフェニル 5−アセタミド−4,7
,8,9−テトラ−O−アセチル−3゜5−ジデオキシ
−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニュロピラ
ノシド)オネートの合成:■N−アセチルノイラミン酸
をメタノール中、ダウエックス(Dowex) 5 Q
 W (H” )の存在下、室温で6時間反応させ、メ
チルエステル体(A)を得た(収率=80%)。
■メチルエステル体(A)と適量の塩化アセチルとを一
日間反応させた後、冷却下(−30℃)でエタノールを
添加し、10日間放置してクロル体(B)を得たく収率
=83%)。
■p−ニトロフェノールの無水ナトリウム塩10.26
gと、上記■で得たクロル体(B)(メチル 5−アセ
タミド−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−2−
クロロ−3,5−ジデオキシ−β−D−グリセローD−
ガラクトー2−ノニュロピラノソネート)6.0gとを
無水ジメチルホルムアミド120−に溶解し、防湿下、
24時間撹拌反応した。
次いで、減圧下で溶媒を留去した後、キシレンを加え、
繰り返し溶媒を留去した。得られた残渣に酢酸エステル
を加えて撹拌し、酢酸エステル抽出を充分に行った。抽
出液より溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィ (ワコーゲルC−300)に付した。最初
、エーテルで溶出してp−ニトロフェノールを除いた後
、酢酸エステルで溶出して目的物の分画液を得た。この
分画液より溶媒を留去して油状のp−ニトロフェニル体
(C)(粗収量=6.87g1粗収率=95°4%、融
点=95〜98℃)を得た。
T L C: Rf =0.41 (Kieselge
l 60 Fzs4、メルク社製 酢酸エステル) Rf =0.44 (Kieselgel 60 F!
!14、メルク社製 CHCl!s/MeOH=20/
1)(参考文献) 1)  Volker Eschenfelder a
nd Re1nhard Brossmer。
Carbohydrate Re5earch、 16
2(1987) 294−297には上記合成法が記載
されているが、収率は57%(融点=104〜108°
 (dec、 )(エーテル/ヘキサン))とよくない
〔生成物の物性値〕
’H−NMRso:Mn、 (CD CI! 、 TM
 S )1.932(38,S、  −N)lcOcH
3)、2.055; 2.061; 2.119; 2
.193 (全て3H,全てs、  −0COCHs 
X 4)、 2.304(11(、t、  J=12.8Hz、 H
s−、l)、2.744(IH,dd、 J=13.2
Hz、 4.8H2,Hs、* )、3.663(38
,s、 2−COoC)In)、4.986(LH,d
dd、 J=12.1.10.3.4.8)1z、 )
l−4)、7.153(2H,d、  J=9.2Hz
、  フェニル−H)、8.189(28,d、  J
=9.2Hz、  フェニル−H) 。
I Rv 、、a−x an−’ : 1740.16
60.1520.1340.1220参考例2 メチル(4−アミノフェニル 5−アセタミド−4,7
,8,9−テトラ−O−アセチル−3゜5−ジデオキシ
−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニュロピラ
ノシド)オネートの合成:参考例1■で得た化合物(C
)〔メチル(4−ニトロフェニル 5−アセタミド−4
,7,8゜9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジデオ
キシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニュロ
ピラノシド)オネート)6.87gをメタノール50−
に溶解し、5%パラジウム/カーボンをスパーチルで少
量加えた後、撹拌下、室温にて水素還元した。
2日間反応後、触媒を濾去し、得られた濾液より溶媒を
留去して油状物質4.91g(収率= 71.83%)
を得た。シリカゲルカラムクロマトグラフィ(ワコーゲ
ルC−300、CHCl5/MeOH=40/1)でさ
らに精製し、下記に示すTLCワンスポット精製品とし
て目的物であるp−アミノ体(D)を白色粉末状結晶(
融点!95〜99℃)として得た。
TL C: Rf −0,29(Kieselgel 
60 Fsss、メルク社製 酢酸エステル) Rf = 0.35 (Kieselgel so F
uss、メルク社製 CHCf s/MeOH=20/
1)〔生成物の物性優〕 CtaH340tsN t F A B−MS  II/Z:583(M”+ 1 
)’HNMRsaomo−(CDC1,TMS)1.8
96(3H,s、−NHCOCHs)、2.028.2
.055; 2.115.2.139 (全て3H,全
てs、  −0COCHs X 4)、 2.676(IHldd、  J=12.8.4.8H
z、  Hz−* )  、3.671(3H,s、2
−COoCHs)、4.936(18,J=12.1.
10.3.4.8H2,I(−4)  、6.569(
2H,d、  J=8.8Hz、  フェニル−H)、
6.886(2H,d、  J=8.8Hz、  フェ
ニル−H) 。
実施例1 メチル(4−ホルミルアミノフェニル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジ
デオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニ
ュロピラノシド)オネート(1)の合成: 水冷下に無水酢酸0.88−へ98%ギ酸の0.42−
を加えて50〜60℃にて撹拌加熱した。生成した無水
物へ乾燥テトラヒドロフラン4−を加え、−20℃に冷
却、N2置換下、参考例2で得たメチル(4−アミノフ
ェニル 5−アセタミド−4゜7.8.9−テトラ−O
−アセチル−3,5−ジデオキシ−α−D−グリセロー
D−ガラクトー2−ノニュロピラノシド)オネート2.
0gの乾燥テトラヒドロフラン4w11溶解溶液を加え
て、2時間、−20℃にて撹拌子反応した。次いで室温
に戻して撹拌した。シリカゲルT L C(CHCf 
s/MeOH=20/l)でアミノ体の消失を確認後、
溶解を減圧留去し得た残渣は、シリカゲルカラムクロマ
ト精製(CHCj! s/MeOH=20/1) して
、白色粉末の目的物(1)1、47 gを得た。収率7
0.0% 本品は、NMR測定により以下の互変異性体(I)、(
n)、(III)の混合物であった。
T L CRf  = 0.17  (Kieselg
el  so F*s4 、CHCj! s/MeOH
=20/1)融点:102〜104℃ ’H−NMRsaom□(CD CI 、TMS)1.
913; 1.906(3H,全てSの−NHCOCH
I) 2.195(0,5H,t、  J=12.8Hz。
のHl、) (1)及び(I[+I[[) (+)或は(Ir+I[I) (III) 2.208(0,5H,t+ J=12.8Hx、 (
1)或は(II+III)のHl、) 2.710(0,5H,dd、 J=12.8.4.8
Hz、 (1)或は(I[+I[I)のH5□) 2.725(0,5H,dd、 J=12.8.4.8
Hz、 (1)或は(I[+I[[)のH,、、) 3.680; 3.665(3H,全てs、 (1)及
び(II+I)の−cooctts) 8.344; 8.340(0,5H,全てs、(II
)及び(nI)8.589(0,5H,d、 d=11
.4Hx、  (1)の−NHCHO)FAB−MS mHz  : 611(M”+ 1 )実施例2 メチル(4−メチルアミノフェニル 5−アセタミド−
4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジデ
オキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニュ
ロピラノシド)オネート(2)の台底: 実施例1で得たホルミルアミノ体(L ) 0.174
gを乾燥テトラヒドロフラン3−にとかし、水冷下、ボ
ラン・メチルスルフィドコンプレックス(CHs)as
   BHx  85.5μlを加え、N2置換下に1
日夜撹拌した。シリカゲルT L C(CHC1s/M
eOH=20/1)にてホルミルアミノ体の消失を確認
した後、メタノールを滴下すると発泡し、2〜3時間撹
拌した。減圧下に溶媒を留去後、得た残渣をシリカゲル
カラムクロマト精製(MeOH/ClC1!s:1/4
0) して、白色粉末の目的物(2)0.1Hgを得た
。収率58.8% TL C: Rf =0.27 (Kieselgel
 60 F!84、CHCl’ s/MeOH=20/
1)融点=871〜90℃ ’H−NMRio;Mag (CDCI。
TMS) 1.889(3H,S、  −NHCOCHs)2.0
24; 2.051.2.110.2.140 (全て
3H,全てs、  −0COCHs X 4) 2、156(18,t、  J”12.8H2,Hs−
−)2.673(IH,dd、  J=12.8.4.
8Hz、  Hs−)2.808(3H,s、−NHC
Hs)3.685(3H,s、  −COOC)Is)
4.942(IH,ddd、  J=12.l、  1
0.3.4.8Hz、  H−4)8.489(2H,
d、  J=8.8H2,yxニル H)6.926(
2H,d、  J=8.8H1,1xニル H)167
0 (アミド) FAB−MS  mHz−597(M”  +l)実施
例3 N−メチル−4−〔(メチル 5−アセタミド−4,7
,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジデオキシ
−α−D−グリセローD−ガラクトー2−〕二二ロピラ
ノシルオネート)オキシ〕スクシンアニリド酸(3)の
合成 実施例2で得たメチルアミノ体(2)0.1gを乾燥テ
トラヒドロフラン2dに溶かし、無水コハク酸20■を
加えて、N、置換下に一日夜撹拌反応した。シリカゲル
T L C(CHC1’ s/MeOH=20/1)に
てメチルアミノ体の消失を確認した後、溶媒を減圧留去
して残渣を得た。次いでゲル濾過クロマトグラフィ (
LH−20、MeOH) 、に付して無水コハク酸を除
いたものを、更にシリカゲルクロマトグラフィ(CHC
I!s/MeOH=40/1−10/l)にて精製して
白色粉末状の目的物(3)を得た。収率1,21g1収
率94.2% T L C: Rf = 0.07 (CHC1g/M
eOH=20/1)融点:108−110℃ ’HNMRs。。2□(CDCj!、TMS)1.92
3(3H,s、  −NHCOCHs)2.041; 
2.052.2.136.2.137 (全て38.全
てs、  −0COCHs X 4) 2.230(IH,t、  J=12.8Hz、  H
s、、 )2.375(2H,t、  J=6.6Hz
、  −CH*−CHz−)2.586(2H,t、 
 J=6.6H2,−CHz−CHz−)2.743(
LH,dd、  J=12.8.4.7Hz、  Hs
、−)3.257(3H,s、  −NH−CHs)3
.677(3H,s、  −COOCHs)I Rv 
、、、’ an−’ : 1750(−Cool、 −
COOCHs)、(アミド) FAB−MS  II/Z=697  (M” + 1
)650 実施例4 メチル−(4−(N−メチル−3−(N−スクシンイミ
ジルオキシカルボニル)プロピオンアミド)フェニル 
5−アセタミド−4,7、8,9−テトラ−O−アセチ
ル−3,5−ジデオキシ−α−D−グリセローD−ガラ
クトー2−ノニュロピラノシド〕オネート(4)の合成 実施例3で得たスクシンアニリド酸(3)1.0g、D
SC(N、N’ −ジスクシンイミジルカルーボネート
)380■を無水アセトニトリル2〇−に溶解した後、
無水トリエチルアミン200μlを加え、室温にて撹拌
反応した。TLCにて原料の消失を確認後、反応溶媒を
減圧下留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト(無水THF
)に付した後、得られた分画液の残渣を、さらにゲルク
ロマトグラフィー(LH−20、無水THF)に付し、
分画液より白色粉末状結晶の目的物(4) 0.71 
g (収率61.4%、融点87〜90℃)を得た。
TL C: Rf =0.82 (Kieselgel
 80 F!!4、無水THF) ’HNMRso:Mo、(CDC1,TMS)1.92
1(3H,s、  −N)lcOcHz)2.039.
2.051; 2.134.2.137 (全て38.
全てs、  −COCOCHs  X 4)2.246
(LH,t、  J・12.8Hz、 Hsa、)2.
742(IH,dd、 J:12.8.4.7Hz、 
Hs−)2.806(4H,S、  スクシンイミドの
 −CHtCH2−)3.251(3H,s、  −N
H要、)3.659(3H,s、  −COO江、)I
 Rv wax an−’ : 1740(−COOM
e)、1660 (アミド)FAB−MS m/z=7
94 (M” +1)実施例5 メチル(4−(N−メチル−3−p−ニトロフェニルオ
キシカルボニルプロピオンアミド)フェニル 5−アセ
タミド−4,7,8,9−テトラ−〇−アセチルー3,
5−ジデオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2
−ノニュロピラノシド〕オネート(5)の合成 実施例3で得たスクシンアニリド酸(3)54■とWS
C(1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
−カルボジイミド塩酸塩)16.8■とp−ニトロフェ
ノール26.9■とを無水ジメチルホルムアミドl艷に
溶解し一日夜室温にて撹拌反応した。TLCにて原料の
消失を確認後、反応溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィ (ワコーゲルC−30
0、トルエン/アセトン=1/1)に付し、目的物を含
む分画液を得た。この分画液より溶媒を留去して白色粉
末状晶の目的物(5)4’4.4■(収率70%、融点
95〜98°C)を得た。
TLC: Rt =0.48 (Kieselgel 
so F!84、トルエン/アセトン= 1/1) ’HNMRs。。□=(CDCf3 、TMS)1.9
23(3H,s、−NHCOCH3)2.037; 2
.051.2.134; 2.139 (全て3H,全
てS。
−0COCH,X4) 2.240(IH,t、  J=12.8Hz、  )
13−’ )2.741(IFI、  dd、  J”
13.2.4.8Hz、  Hs−−)3.261(3
H,s、−NHCHs)3.687(3H,s、−CO
OCHs)7.308(2H,d、  J=9.2Hz
、  p−Joフェニル H)8.257(21(、d
、  J=9.2Hz、  p−ニトロフェニル H)
1520.1500.1370.1350FAB−MS
  1m/Z=818  (M”  +1)実施例6 (4−[(N−メチル−4’−((メチル 5−アセタ
ミド−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5
−ジデオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−
ノニュロピラノシルオネート)オキシフスクシンアニロ
イル)オキシフフェニル)ジメチルスルホニウムメチル
スルフェート(6) 実施例3で得たスクシンアニリド酸(3)50■及び(
p−ヒドロキシフェニル)ジメチルスルホニウムメチル
スルフェート19.5■を無水アセトニトリルに溶解、
0℃下に、DCC15■を加えて撹拌1日夜反応した。
抽出した白色沈澱物を濾去し、濾液より溶媒を減圧留去
して白色粉末状の目的物(6)54.2■を得た。収率
80%T L C: Rf = 0.5 (Kiese
lgel 60 Fzs4、CHCf s/MeOH=
 10/3)’H−NMRs。。M□(CD C1s 
 、TMS)1.923(3H,s、−NHCOCHs
)2.019; 2.037; 2.115.2.13
4 (全て3H,全てS。
JCOCH3X4) 2.195(LH,t、  J=12.5Hz、  H
s、x)3.254(3H,s、  −NH−CHs)
○ 3.665(38,S、   CH3SO43,722
(3H,s、  −COOCRs)(6) 実施例7 N−(N−メチル−4’−((メチル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−0−アセチル3.5−ジデ
オキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニュ
ロピラノシルオネート)オキシ〕スクシンアニロイル)
グリシンメチルエステル(8)の合成 実施例3で得たスクシンアニリド酸(3)0.1g、D
SC38■、トリエチルアミン20μlの無水アセトニ
トリル2−の溶液を1日夜撹拌反応した。次いで、グリ
シンメチルエステル塩酸塩18、39■とトリエチルア
ミン20.38μlとを溶解させた無水アセトニトリル
1rnlの溶液を上記の活性エステルの溶液に加えて1
日夜撹拌反応した。反応溶媒を減圧にて留去し、得られ
た残渣をゲルクロマトグラフィ (LH−20SMeO
H)に付して未反応物質を除き、更にシリカゲルクロマ
トグラフィ (アセトン/トルエン=1/l)に付し、
分画液より白色粉末状目的物(8)49.5■(収率4
5%、融点84〜88℃)を得た。
TLC: Rf =0.25 (Kieselgel 
60 F!!+4、トルエン/アセトン= 1/1) Rf =0.80 (Kieselgel 60 F!
54、THF) ’HNMR6011MH−(CD Cj! s  、T
MS)1.919(3H,s。
2.044.2.051; 一0COCHs 2.241(IH,t。
2.734(IH,dd。
3、239 (3H。
3、679 (3H。
3、745 (3H。
4.013(2H。
−NHCOCR1) 2.138; 2.143 (全て3H,全てS×4) J=12.8Hz、  Hsax  )J=12.8.
4.8H2,Hs、、  )s、−N−CHs) s、5z2−COOCHs) s、  −NHCHsCOOCHs) d、  J:5.5Hz、  −NHCHs−COOC
Hs)I Rv Ilv an−’ : 1750(C
OOCHs)、1660 (アミド)FAB−MS  
m/x−768(M”  +1)(8) 実施例8 N−(N−メチル−4’−((メチル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジ
デオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニ
ュロピラノシルオネート)オキシ〕スクシンアニロイル
)グリシン(9)の合成 グリシン4.7■とトリエチルアミン17μlをアセト
ニトル/HzO(t : t)に溶した溶液中へ、室温
、撹拌下に、スクシンアニリド酸のN−スクシンイミド
エステル50■(実施例4の化合物(4))を加えた。
1日夜反応後、溶媒を減圧留去し、メタノールにとかし
Dowex 50 W (H型)を加えて酸性とし、口
過して溶媒留去後、得られた残渣をゲルクロマトグラフ
ィ (LH−20,MeOH)に付して未反応物質を除
き、更にシリカゲルクロマトグラフ4 (CHC1’ 
*/MeO)I=10/1)に付し、分画液より白色粉
末状晶の目的物(9)28.5■(収率60%、融点1
10〜114℃)を得た。
T L C: Rf =0.35 (Kieselge
l so Fza4、酢ニス/メタノール= 5/3) Rf =0.25 (Kieselgel 60 F’
0、クロロホルム/メタノール= 10/3)’HNM
R:o:山(CDC1’j、TMS)1.926(3)
1.s、−NHCOCH*)2、047(6H,s、 
 −0COC)Is X 2)2、137.2.150
 (全て3H,全てs、 −0COCHs X 2)2
.226(LH,t、  J=12.8Hz、  3H
,、)2.719(IH,dd、  J=12.8.4
.4Hz、  Hs−)3.236(3H,s、−NH
CHs)3.686(3H,s、−COOCHs)3.
998(2H,d、J=4.8Hz、  −NHCHx
COOH)FAB−MS  m/z=754  (M”
  + 1)(9) 実施例9 N−メチル−4’−((メチル 5−アセタミド−4,
7,8,9−テトラ−O−アセチル−α−D−グリセロ
ーD−ガラクトー2−ノニュロピラノシルオネート)オ
キシ〕スクシンアニリド酸ヒドラジド(lO)の合成 実施例3で得たスクシンアニリド酸(3)102■とト
リエチルアミン20.4μlとを無水テトラヒドロフラ
ン2−に溶解し、冷却(−15℃)、撹拌下で、イソブ
チルクロロホルメー) 1 B、 9μlを加えて30
分間反応した。次いで無水ヒドラジン9.3μlを溶解
したテトラヒドロフラン−水(1: 1)混液1dに、
冷却(0℃)、撹拌下で上記の混合酸無水物の溶液を加
え0℃にて1時間、次いで室温にて1日間撹拌反応した
。酢酸にてpI(を酸性とし溶媒を減圧留去し得た残渣
はゲルクロマトグラフィー(LH−20、Meal)に
付し、未反応物質を除き、更にトリエチルアミン添加後
シリカゲルクロマトグラフィ (ワコーゲルc−aoo
、CHCf s/MeOI(”10/1)に付し、分画
液より白色粉末の目的物(10)52■(収率50%、
融点104〜105℃)を得た。
T L C: Rf −0,2(Kieselgel 
60 F!34、CHCl s/MeOH=10/ 1
)’H−NMRis:mow(CDC1s STMS)
1.920(3H,s、  −NHCOCHs)2.0
45; 2.054; 2.141.2.149 (全
て3H,全てS。
−0COCHs x 4) 2.244(IH,t、 J=12.8)IZ、 31
.、 )2.739(IH,dd、 J=12.8.4
.8Hz、 31.、 )3.232(3H,s、 −
IH朋、)3.690(3H,S、  −COOCHs
)4.965(4H,ddd、 J=4.8.10.6
.12.4Hz、 4−H)FAB−MS II/Z=
754  (M” +1)(10) 実施例1O N−(N−メチル−4’−[(メチル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジ
デオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニ
ュロピラノシルオネート)オキシ]スクシンアニロイル
)ベスタチン(11)第1法 ベスタチン15.4■とトリエチルアミン6.97μl
をアセトニトリル/H*O(1: 1 )に溶かした溶
液中へ、スクシンアニリド酸のN−スクシンイミドエス
テル39■(実施例4の化合物(4))を加えた。次い
でトリエチルアミン6μlを追加し一日夜撹拌反応した
。反応混液より溶媒を減圧留去し得た残渣は、メタノー
ルにとかしダウエックス(Dowex) 50 W (
H型)を加えて酸性とし、濾過して溶媒を留去後、得ら
れた残渣をゲルクロマトグラフィー(LH−20、メタ
ノール)に付して、未反応物質を除き、更にシリカゲル
クロマトグラフィ(CHCl s/MeOH= to/
1)に付し、分画液より溶媒を留去し、白色粉末の目的
物(11)36.4■(収率75%、融点 132〜1
36℃)を得た。
TL C: Rf =0.36 (Kieselgel
 60 F!84、CHC1*/MeOH=10/2) ’H−NMRs+amo−(CDC1s  、TMS)
1.919(3H,s、CHsCONH−)2.037
.2.049; 2.125.2.134 (全て3H
,全て3゜−0COCHs X 4) 2.241(IH,t、  J=12.8Hx、  H
s−−)2.743(LH,dd、J=12.8.4.
8H2,H3−* )3.183(3H,s、  −N
−CHs)3.658(3H,s、2−COOCHs)
7.163−7.224(5H,m、  ベスタチン・
フェニル−H)FAB−MS  Ill/Z=988 
 (M”  +1)高分解能 FAB−MS m/z 
: 987.4115  (M”+l )CC4tHa
sor*N4の計算値、987.4086)第2法 ヒドラジド体[10) l 20■を無水DMF5−に
溶解した後、−30℃に冷却し、4N塩酸/ジオキサン
127μlを加え均一の溶液とした。この溶液に亜硝酸
イソペンチル20.1μlを加えて一30℃下に30分
間攪拌した。次にトリエチルアミン74μlを滴下して
中和(リドマス紙で中性)し、15分間振とうした。別
に、ベスタチン25゜9■及びトリエチルアミン12μ
lのDMF/水(1/1)溶液を0℃に冷却し、上記ア
シルアジド溶液中に滴下し、さらにトリエチルアミンで
pHを8〜9とした後、2日間O℃で攪拌した。反応溶
液より溶媒を減圧下に留去し、LH−20(メタノール
)精製した。最初の分画液から溶媒を留去して白色粉末
状晶が得られた。この白色粉末状晶は、IR,マススペ
クトル、NMRの測定結果から、目的物(11)と同定
された。
TLCRf−0,16(CHCIs/MeOH=10/
2)ニンヒドリン発色なし 実施例11 一アセタミドー4.7,8.9−テトラ−0−アセチル
−3,5−ジデオキシ−α−D−グリセローD−ガラク
トー2−ノニュロピラノシルオネート)オキシ〕スクシ
ンアニロイル)−FTS(12)FTS−AcOH・2
H2025■とトリエチルアミン10.9μlをアセト
ニトリル/H20(1: 1)  1−に溶かした溶液
中へ、N−スクシンイミドエステル30■(実施例4の
化合物(4))を加え1日夜撹拌反応した。反応混合酸
より溶媒を留去し得た残渣は、MeO)1に溶かし、D
owex 50W (H”型)を加えて酸性とし、濾過
して溶媒を留去後、得られた残渣をゲルクロマトグラフ
ィー(LH−20、H80)に付した。目的物を含む分
画液より水を凍結乾燥で除き白色粉末状晶の目的物(1
2)20■(収率= 49.7%、融点170〜174
℃)を得た。
TL C: Rf =0.38 (Kieselgel
 60 Fxsn、n−BuOH/AcOH/HzO=
7/215)高分解能 FAB−MS m/Z : 1
537,6200 (M”+1 )(CssHs40□
N11の計算値、1537.6180)’HNMRs。
。H,(D!O,TSP)1.393(3H,d、  
J=7.0Hz、  アラニンの CHs)1、934
(3H,s、   −NHCOCHs)2.069.2
.085; 2.125; 2.140 (全て3H,
全てS。
−0COCHs X 4) 3、213(38,s、  −NHCHs)3.742
(3H,s、  −COOCHs)7.215(2H,
d、  J=8.8Hz、  フェニル H)7.29
9(2H,d、  J=8.8Hz、  フェニル H
)実施例12 ジー(N−メチル−4’−((メチル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジ
デオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−]二
二ロピラノシルオネート)オキシ〕スクシンア、ニロイ
ル)−シーL−グルタミルーL−シスチニルジグリシン
(13)第1法 グルタチオン(酸化型)19.29■とトリエチルアミ
ン17.7μlをアセトニトリル/H20(1:1)1
−に溶かした溶液中へ、N−スクシンイミドエステル5
0■(実施例4の化合物(4))を加えた。次いでトリ
エチルアミン5μlを追加して一日夜撹拌反応した。反
応混液より溶媒を留去し得た残渣は、MeOHにとかし
Dowex 50 W (H型)を加えて酸性とし、濾
過して溶媒を留去後、得られた残渣をゲルクロマトグラ
フィ(LH−20、MeOH)に付した。目的物を含む
分画液より溶媒を留去して白色粉末状晶の目的物(13
) 43.4■(収率=70%、融点152〜154℃
)を得た。
T L C: Rf =0.52 (Kieselge
l 60 Fxs4、n−BuOH/AcOH/H*O
=7:2:5)第2法 実施例3で得たスクシンアニリド酸(3) 612■及
びトリエチルアミン122.4μlを無水THF3−に
溶解させ一1O℃に冷却撹拌下に、イソブチルクロロホ
ルメート113.88μlを加え30分間反応した。次
いで酸化型グルタチオン156.8■を溶解したTHF
−HtO(1: 1)混液2−へ冷却(0℃)撹拌下で
上記の混合酸無水物を加え0°Cにて1時間室温にて1
日間撹拌した。減圧下に、溶媒を留去し残渣は、メタノ
ールにとかしDowex50 W (H” )にて酸性
化後、LH−20(MeOH)にて精製した。目的物を
含む分画液より溶媒を留去し白色粉末の目的物(13)
327■(収率70%)を得た。
T L C: Rf =0.50 (Kieselge
l 60 F2a4、n−BuOH/AcOH/1(z
O= 7:2:5)’HNMRIIIION−(D!O
S TS P)1.926(3H,s、  −NHCO
CTo)2.069.2.078.2.111; 2.
138 (全て3H,全てS。
−0COCHsX4) 2.211(IH,t+  J=12.8H2,Hs、
、 )2.898(IH,t+  J”12.8Hz、
  Hs−@)2.961(LH,dd、  J’14
.3.9.9H2,−CH−3−)3.189(3H,
s、  −NHCHs)3.282(18,dd、J=
14.3,4.4Hz、−CH−3−)3.704(3
H,s、  2−COoCHs)■ 3.840(IH,d、  J=17.6Hz、  −
NHCHCOOH)3.882(1)1.  d、  
J=17.6Hz、  −NHCH−COOH)7.1
67(2H,d、  J=8.8H2,フェニルH)7
.253(2H,d、  J=8.8Hz、  フェニ
ルH)FAB−MS  II/Z:  1969  (
M”+ 1)FAB高分解能M S mix : 19
69.6150  CM”+ l )CI!01111
041NIIISIの計算値、1989.6149実施
例13 一アセタミドー4.7,8.9−テトラ−O−アセチル
−3,5−ジデオキシ−α−D−グリセローD−ガラク
トー2−ノニュロピラノシルオネート)オキシ〕スクシ
ンアニロイル)−シーL−グルタミルーL−システイニ
ルグリシンの2ナトリウム塩(14) 実施例12で合成したシアル酸−酸化型グルタチオン3
0■を0.2Mリン酸緩衝液(pH= 7.0 )l−
にとかしDTT (ジチオスレイトール)30■を加え
、Nsガス置換下、−日夜撹拌した。反応溶液は、セフ
ァデックスG−25カラム(展開溶媒、水)で分画した
。アンモニア−2%ニトロプルシドナトリウム塩溶液で
陽性の分画液を分取し、凍屹した。白色粉末の目的物(
14) 25■を得た。収率80.88%、融点162
〜167℃T L C: Rf =0.50 (Kie
selgel 60 Fza4、n−BuOH/AcO
H/H*0 = 7:2:5)’HNMR@。。□ (
D!O,TSP)1、948(3H,s、  −NHC
OCIb)2.080; 2.098; 2.144;
 2.148 (全て31゜−0COCHs X 4) 2、252(IH,t+  J=12.8Hz、  H
s−)2.90〜2.98(3H,m、  Hs、q+
H3CH2)3.230(3H,S、  −NH−CH
3)3.776(3H,s、  2−COoCHs)3
.813(3H,s、  グリシン の −CH,−)
7.229(2H,d、  J=8.3Hz、  フェ
ニルH〉7.322(2H,d、  J:8.3Hx、
  7zニルH)全てS。
実施例14 一4’−((メチル 5−アセタミド−4,7゜8.9
−テトラ−0−アセチル−3,5−ジデオキーα−D−
グリセローD−ガラクト−2−ノニュロビラノシルオネ
ート)オキシ〕スクシンアニロイル)〕−ウシインスリ
ン(15)の合威実施例3で得たスクシンアニリド酸(
3) 177、74■とトリエチルアミン35.5μl
とを無水テトラヒドロフラン5にに溶解し、冷却(−1
5℃)、撹拌下でイソブチルクロロホルメート33.l
μlを加えて30分間反応した。次いで水冷下、ウシイ
ンスリン(CR−インスリン=コラボレイテイプ、リサ
ーチ)49■のTHF/H20(1: 1)6rnl溶
液にトリエチルアミンを滴下してpH=9.5とした。
その溶液へ撹拌下に、上記混合酸無水物溶液を少量ずつ
加え同時にpH= 9.5に保つ様にトリエチルアミン
を加えた。更に水1dを加え、0℃下に5時間、室温に
て24時間撹拌反応した。
反応混液は、透析(スペクトラ/ポア? (MWCO2
,000)、外液に10mMリン酸緩衝液(pH=7.
0)1m’を2回、純水21を2回用いた)後、内液を
凍結乾燥に付した。次いで、凍乾品を純水に溶解させた
溶液から、脱塩装置(マイクロ・アシライザー(旭化或
)MWCOL、000、AC−230−10カートリツ
ジ)を用いて、適量に加えた原料スクシンアニリド酸(
3)を除去した。
透析溶液と装置膜の50+nMリン酸緩衝液洗浄溶液を
合体し、再度、透析(スペクトラ/ボア7(MWCO2
,000)外液に純水を用いた)し、凍結乾燥に付し、
白色粉末の目的物(15)30■を得た。
HPLC分析: ■Asahipak CG−320(7,6M IDX
 500 mmL)移動相: NaH2PO4−NaH
2O4(pH=7.0)/MeO)l=80/20 流 速: I Wl/11in 検 出: UVUV−21Onチヤ一ト速度300 閣
/hr■TSK gel 0ctaclecYI−4P
W(4,6mn1DX 15an)グラジェント(50
分) 移動相:0.2%TFA−80%CHsCN in O
,2%TFA流 量: 1.07/ain 検 出: UUV−210n、チャート速度300 閣
/hr全 、\ S  マ HPLC分析 充てん剤:  Asahillak G5−320(7
,6mmX500 um)移動値 :  10mM N
aH2PO4−NaH2O4(pH”7.0)/MeO
H=80/20 流   量:  1.Om//win 検   出:  UV−2UV−210n、16)チャ
ート速度:300叩/hr 試  料:化合物αS \\−−// 実施例15 ジー(N−メチル−4’−((メチル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジ
デオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニ
ュロピラノシルオネート)オキシ〕スクシンアニロイル
)−タフトシンa■タフトシン・2AcOH・4H20
(25■、0.036Bmol)とトリエチルアミン(
36μj?、0.25mmo1)をアセトニトリル/H
zO(1: 1) 2−に溶かした溶液中へ、N−スク
シンイミドエステル(実施例4の化合物(4) ) 1
15+ag (0,144mmo1)を加え、−日夜撹
拌反応した。反応混液より溶媒を留去し得た残渣は、メ
タノールMeOHに溶かし、ダウエックス(Dowex
) 50W (H型)を加えて酸性とし、濾過して溶媒
を留去後、得られた残渣をゲルクロマトグラフィ(LH
−20、MeOH)に付した。目的物を含む分画液より
溶媒を留去して白色粉末核晶の目的物(1851■(収
率=76%、融点162〜164℃)を得た。
IR(KBr)v : 3700〜2800゜1750
.1645cm−’ ’HNMRsoang  (DxOl 500MHz)
1.864(3H,d、  J・6.41Hz、  −
C(OH)HCHs)2、081 (6H,S、  −
0COCHs  X 2)2、089(6H,s、  
−0COCHs  X 2)2、116(68,s、 
 −0COCHs  X 2)2、162(OR,S、
  −0COCHs  X 2)3、173(68,s
、  =N−CHs X 2)3、725(OR,s、
  −COOCHs  X 2)4.973−5.02
6(2H,L  4−H)7.162−7.199(4
H,It、  フェニル H)7.232−7.265
(48,m、  フェニル H)FAB−MS  m/
Z:  1857  (M”+ 1)FAB高分解能M
S II/Z: 1857.7700  CM”+ I
C5sH++yOsJ+*の計算値、1857.769
0〕 実施例16 参考例2で得たp−アミノ体(D)4.91 gと無水
コハク酸1.26 gとを無水THF 100mlに溶
解し、室温にて1日間攪拌した。TLCによて原料の消
滅を確認後、反応溶媒を減圧下で留去し、得られた残渣
をゲル濾過クロマトグラフィー(LH−20、メタノー
ル)に付し、無水コハク酸を含まない分画液を得た。こ
の分画液より溶媒を留去して得た残渣を酢酸エステルよ
り再結晶し、下記式で示される4’−((メチル 5−
アセタミド−4,7,8,9−テトラ−0−アセチル−
35−ジデオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー
2−ノニュロピラノシルオネート)オキシ〕スクシンア
ニリド酸4.81g(3番晶までの合計、収率83.7
%、融点130〜131”c)を得た。
このスクシンアニリド酸100■と、N、N’−ジスク
シンイミジルカーボネート38■とを無水アセトニトリ
ルlO−に溶解した後、無水ピリジン11.7μlを加
え、室温にて攪拌反応した。
TLCにて原料の消失を確認後、反応溶媒を減圧下で留
去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ワコーゲル C300、トルエン/アセトン=
1/1)に付した後、得られた分画液の残渣をさらにゲ
ル濾過クロマトグラフィー(LH−20、トルエン/ア
セトン=1/1)に付し、分画液より下記式で示される
メチル〔4−(3−(N−スクシンイミジルオキシカル
ボニル)プロピオンアミド)フェニル 5−アセタミド
−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−3,5−ジ
デオキシ−α−D−グリセローD−ガラクトー2−ノニ
ュロピラノシド〕オネートを白色粉末状結晶91■(収
率80%、融点115〜117℃)として得た。
ウシインスリン40 ■(6,96μmol)を0.1
 Mリン酸緩衝液35−に溶解し、上記で得たオネート
216、5■(208μ5ol)をアセトニトリル2−
に溶解させた溶液を加えて、室温下、1日夜攪拌した。
外液を純水を用いて透析した後、凍結した。さらに、乾
燥品は、0.5 M  CIjCOONH<に溶解した
後、遠沈して得た上澄液に5N酢酸を加えてpHを5.
1〜5.3として生じた沈澱を濾取して目的物a〃を得
た。
第2法(混合酸無水物法、溶媒DMF)先に得た4’−
((メチル 5−アセタミド−4,7,8,9−テトラ
−O−アセチル−3,5−ジデオキシ−α−D−グリセ
ローD−ガラクトー2−ノニュロビラノシルオネート)
オキシ〕スクシンアニリド酸143■とトリエチルアミ
ン29、1μlを無水DMFに溶解し、−15℃で冷却
し、攪拌下にイソブチルクロルホルメート27.lμl
を加えて30分間反応した。次いで、水冷下にウシイン
スリン40■のDMF/水(1: 1)3−溶液にトリ
エチルアミンを滴下してpHを9゜5とした。その溶液
に攪拌下、上記混合酸無水物を少量ずつ加え、同時にp
Hを9.5にたもっためにトリエチルアミンを加えた。
0℃にて1時間攪拌した後、1日夜室温にて攪拌反応し
た。
透析チューブ(スペクトラ/ボアク(MIVC02,0
00)にて外液に10mMリン酸緩衝液(pH7,0)
11を2回、次いで純水21を2回を実施した後、凍結
乾燥した。さらに、凍結乾燥品は、0.5M  CIj
COONH4に溶解した後、遠沈して得た上澄液に5N
酢酸を加えてpHを5.1〜5゜3として生じた沈澱を
濾取して目的物αqを得た。
HPLC分析 充てん剤:  Asahipak G5−320(7,
6WIX500 m)移動値 :  50+sM Na
HxPOa−NaJPO4(pH”7.0)/MeOH
=80/20 流   量  1ffl/mtn 検  出:  UUV−210n (感度:XO,16
)チャート速度: 300 won/hr試  料:化
合物α〃 結果: 上記凍結乾燥品の保持時間は、第1法の生成物が8.8
分であり、第2法の生成物が8.2分であり、それぞれ
単一のピークであった(但し、インスリンの保持時間は
10分であり、原料のスクシンアニリド酸誘導体は11
.6分であった。)。
第2法(混合酸無水物法、溶媒THF)先に得た4’−
[(メチル 5−アセタミド−4,7,8,9−テトラ
−O−アセチル−3,5−ジデオキシ−α−D−グリセ
ローD−ガラクトー2−ノニュロピラノシルオネート)
オキシ]スクシンアニリド酸214.5■とトリエチル
アミン43、65μlを無水テトラヒドロフラン5wl
に溶解し、−15℃で冷却し、攪拌下にイソブチルクロ
ルホルメート40.65μlを加えて30分間反応した
。次いで、水冷下にウシインスリン60■のTHF/水
(1:1)10−溶液にトリエチルアミンを滴下してp
Hを9.5とした。その溶液に攪拌下、上記混合酸無水
物を少量ずつ加え、同時にpt−tを9.5にたもった
めにトリエチルアミンを加えた。0℃にて4時間攪拌し
た後、10時間室温にて攪拌反応した。
透析チューブ(スペクトラ/ボアク(MIVC02,0
00)にて外液に10mMリン酸緩衝液(pH7,0)
21を2回、次いで純水21を2回を実施した後、内液
を凍結乾燥した(生成物124.6■)。さらに、凍結
乾燥品は、水に溶かし、電気透析装置(マイクロアシラ
イガ−1旭化成)に付し、原料のスクシンアニリド酸誘
導体を完全に除去し、次いで内液凍結乾燥して目的物α
力を得た。
HPLC分析 充てん剤:  Asahipak G5−320(7,
6WIX500 m)移動相 :  10mM NaH
xP04−Na2HPO4(1)tl”7.0)/Me
OH=80/20 流   量:  lWt/win 検  出:  UUV−210n (感度:Xo、 1
6)チャート速度: 300 am/hr 試  料:化合物Q7+ 結果:上記凍結乾燥品の保持時間は9.4分であり、単
一のピークであった(但し、インスリンの保持時間は1
000分であり、原料のスクシンアニリド酸誘導体は1
3.4分であった。)。
シアル酸定性・定量HPLC 充てん剤:  Am1nex HPX−871((7,
8mmX300 m)移動相 :  0.OIN Hz
SO1流   量:  0.6mg/win 温   度: 38℃ 検   出:  UUV−206n 感   度:  Xo、16 チヤート速度: 200 m+/hr 加水分解条件 凍結乾燥品6.01■を秤量し、0.1 M H2SO
42−中、80℃で1時間加熱した。次いで、純水で全
量を5dとした。その溶液は遠沈し、上澄液25μlを
HPLC分析した。
結果:凍結乾燥品の分解物であるN−アセチルノイラミ
ン酸は、保持時間が8.6分に出現し、定量試験により
、N−アセチルノイラミン酸0.4095732■を生
成した。これより、インスリン1分子当たり、シアル酸
リガンドは、1.48分子であり、以下の構造式で表さ
れる。
■−一一一一二二ノ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、R^1はアセチル基を示し、R^2は低級アル
    キル基を示し、R^3はC_2H_4、C_3H_6ま
    たはC_2H_2を示し、R^4は水酸基、ヒドラジノ
    基、アジド基、活性エステルのアルコール部から水素を
    除いた残基アルキルオキシカルボニルオキシ基またはア
    リールオキシカルボニルオキシ基を示し、Acはアセチ
    ル基を示し、Phはフェニル基を示し、Xは酸素を示す
    )で示される活性カルボキシル基を持つシアル酸誘導体
  2. (2)活性エステルのアルコール部が、N−ヒドロキシ
    スクシンイミド、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−
    2,3−ジカルボキシイミド、N−ヒドロキシフタルイ
    ミド、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール、p−ニトロ
    フェノール、2,4−ジニトロフェノール、2,4,5
    −トリクロロフェノール、ペンタフルオロフェノールお
    よびペンタクロロフェノールからなる群より選ばれる一
    種である請求項1記載の活性カルボキシル基を持つシア
    ル酸誘導体。
  3. (3)アルキルオキシカルボニルオキシ基のアルキル基
    が、メチル基、エチル基、n−ブチル基又はイソブチル
    基であり、アリールオキシカルボニルオキシ基のアリー
    ル基が、フェニル基またはベンジル基である請求項1記
    載の活性カルボキシル基を持つシアル酸誘導体。
  4. (4)一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (式中、R^1は水素またはアセチル基を示し、R^2
    は水素または低級アルキル基を示し、R^3はC_2H
    _4、C_3H_6またはC_2H_2を示し、Acは
    アセチル基を示し、mは1〜60の整数であり、Phは
    フェニル基を示し、Xは酸素を示し、Yはアミノ化合物
    からm個のアミノ基を除いた残基を示す)で示されるシ
    アル酸誘導体。
  5. (5)前記アミノ化合物は、アミノ酸、アミノ酸の誘導
    体またはペプチドである請求項4記載のシアル酸誘導体
  6. (6)一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (式中、R^2は水素または低級アルキル基を示し、A
    cはアセチル基を示し、Phはフェニル基を示し、Xは
    酸素を示し、ZはNHCHO又はNHCH_3を示す。 )で示されるシアル酸誘導体。
  7. (7)以下の式で表されるシアル酸誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Acはアセチル基を示し、Phはフェニル基を
    示し、nは1〜60の整数であり、R^5はインスリン
    を示す)
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