JPH03275851A - 複合中空スラブ - Google Patents

複合中空スラブ

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JPH03275851A
JPH03275851A JP7490090A JP7490090A JPH03275851A JP H03275851 A JPH03275851 A JP H03275851A JP 7490090 A JP7490090 A JP 7490090A JP 7490090 A JP7490090 A JP 7490090A JP H03275851 A JPH03275851 A JP H03275851A
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hollow beam
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Michio Hakiri
羽切 道雄
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Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内部に空間を有し、建築構造物の床を構成す
る複合中空スラブにかかり、特に、事務所、研究所等の
大空間を必要とし、かつ、積載荷重が300〜500 
kg/m”を要する建築構造物に用いて好適な複合中空
スラブに関するものである。
[従来の技術] 従来においては、大梁、小梁を組み立てた後、現場打ち
コンクリートを打つことによりスラブを構築していた。
しかし、かかるスラブは中実であるため、重量が大きく
床厚を厚くすることができないといった欠点があった。
そこで、スラブ内部に空間を備えることにより重量を軽
減した中空スラブが開発実施されている。
当該中空スラブは、スラブ厚の中央に空間を設けたもの
であり、第8図に示すPC(プレキャストコンクリート
)製の「スパンクリート」や、「クイナスパン」 (商
品名)といったスラブか提供実施されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、スパンクリート等の中空スラブを用いて床を
構築する際には現場打ちコンクリートを打設しなければ
ならなかった。蓋し、建築構造物か水平力を受けた場合
にその水平力を柱、梁、耐力壁に有効に伝達するためで
ある。そして、電気配管としてCD管を多用する現在に
おいては、スバンクIJ−ト等を用いて床を構築する場
合は電気ケーブル等の配線用の空間を設けていないため
、かかるCD管を現場打ちコンクリート硬化体の中に埋
設しなければならなかった。
そのため、 ■現場打ちコンクリート厚か厚くなり、天井高さか低く
なるという問題点があった(かかる問題点は、第9図に
示すようにCD管2が交叉する場合において顕著となる
)。図中、符号3は現場打ちコンクリート硬化体である
■また、現場打ちコンクリートのかぶりが小さくなるの
で、スパン1. Om以上の建築構造物にはスパンクリ
ート等の中空スラブを用いることはできないという問題
点かあった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、
その課題とするところは、従来技術に比べて、天井高さ
を大きくでき、かつ、大きなスパンを必要とする建築構
造物に適用することができる複合中空スラブを提供する
点にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨は、内部に空間を有し、建築構造物の床を
構成する複合中空スラブであって、複数のプレストレス
トコンクリート中空梁(以下、PS中空梁という)と当
該複数のPS中空梁を締結する締結具とからなるPS中
空梁ユニットと、当該PS中空梁ユニット間に介在する
PCケーブル挿通部材と、前記PS中空梁ユニット及び
前記PCケーブル挿通部材とを埋設してなる現場打ちコ
ンクリート硬化体とを備えたことを特徴とする複合中空
スラブに存する。
[作用] PCケーブル挿通部材は、電線等のケーブルを内包する
。したがって、現場打ちコンクリート内へのPCケーブ
ルの埋設を不要とする。その結果、従来技術に比べ現場
打ちコンクリート厚を薄くすることができる。
しかるに、本発明によれば、従来技術に比べ、天井高さ
を太き(することができる。また、現場打ちコンクリー
トのかぶりを大きくすることができるので、従来技術に
比へ大きなスパンを有する建築構造物にも適用すること
かできる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。ただし、本実施例に記載されている構成部品の
寸法、材質、形状、その相対配置なとは、特に特定的な
記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限
定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
まず、本実施例にかかる複合中空スラブの構成について
第1図乃至第3図を用いて説明する。
当該複合中空スラブSは、第1図に示すように、5個の
PS(プレストレスコンクリート)中空梁ユニットto
と、2本のPCケーブル挿通部材20と、現場打ちコン
クリート硬化体30とからなるものである。なお、図中
、符号40は大梁である。
前記PS中空梁ユニット10は、第2図に示すように、
3本のPS中空梁11と、当該3本のPS中空梁11を
締結する締結具12とからなるものである。
当該PS中空梁11は、横断面視における外輪郭が8角
形をなし内輪郭か円形をなす、PC(プレキャストコン
クリート)製のものである。さらに本実施例おいては、
係る型枠に凹凸を設けることにより、前記PS中空梁1
1の外側面に凹凸を設けている。また、前記PS中空梁
11の両端部は第3図に示すように、端部失語コンクリ
ート13により閉塞している。当該端部失語コンクリー
ト13は前記PS中空梁11の端部から3乃至5cm内
部に入った部分から設けている。なお、前記PS中空梁
11の製造は、pc杭等と同様の方法により行えば良い
。図中、符号14は緊張材である。
前記締結具12は、両端に雄螺子を有する鋼棒12aと
、ナツトI、 2 bとからなるものである。
前記締結具12の使用方法は、第2図に示すように、前
記3本のPS中空梁11をそれらの外側面11a同士が
接触するように配置し、前記PS中空梁ユニy l−1
0の両縁部に位置することとなる−のPS中空梁11の
外側面11aから他のPS中空梁11の外側面11aに
前記鋼棒12aを貫き通すことにより前記3本のPS中
空梁11を連接するものである。なお、前記PS中空梁
11の外側面11aには前記ナツト12bの収納穴11
bを設けている。図中、符号21は緊張材である。
前記PCケーブル挿通部材20は、横断面視においてコ
の字状をなし、コの字の開口部を下方に向けて、前記P
S中空梁ユニット10間に介在するプレストレストコン
クリート製のものである。
前記現場打ちコンクリート硬化体30は、現場において
打設したコンクリートが硬化したものであり、前記PS
中空梁ユニッ)10及び前記PCケーブル挿通部材20
とを埋設してなるものである。
次に、前記複合中空スラブSの構築方性について第4図
及び第5図を用いて説明する。
まず工場において製造した前記PS中空梁ユニット10
及び前記PCケーブル挿通部材20を大梁50間に架設
し、大梁40の底型枠(図示せず)を組み立て大梁40
の所定の配筋を行う。
次いで、型枠支保工を行い現場打ちコンクリートを打設
する。
当該現場打ちコンクリートか硬化した後、前記型枠を除
去すれば、第4図及び第5図に示すように前記複合中空
スラブSを構築することができる。
なお、本実施例においては、前記PS中空梁ユニット1
0を工場において組み立てたか、本発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、本発明においては現場において
組み立てることもできる。
次に、以上のように構成した複合中空スラブSの作用に
ついて説明する。
前記PCケーブル挿通部材20は、電線等のケーブルを
内包する。
前記端部失語コンク!J −) 13は、前記PS中空
梁11の剪断力を増す役割と、現場打ちコンクリートが
前記PS中空梁11内に入らないようにする。
次に、以上のように構成した複合中空スラブSの効果に
ついて説明する。
本発明にかかるPCケーブル挿通部材20は、現場打ち
コンクリート内へのケーブルの埋設を不要とするので、
本発明によれば、従来技術に比べ現場打ちコンクリート
硬化体30の厚さを薄くすることができる。
その結果、従来技術に比べ、天井高さを大きくすること
ができる。
また、現場打ちコンクリートのかぶりを大きくすること
ができるので、従来技術に比べ大きなスパンを有する建
築構造物にも適用することかできる。具体的に説明する
と(前記PC中空梁を第6図に示すように300φのP
C杭と仮想して計算する)、前記PS中空梁11の高さ
を300mm、その肉厚を60mm、前記現場打ちコン
クリ−1・硬化体3″Oの床厚を100mm、前記現場
打ちコンクリート硬化体30の嵩比重2.4(t/m’
)とすれば、前記PS中空梁11の単位長さ当たりの自
重WDLP%現場打ちコンクリート硬化体3oの自重w
 ot、c及び作業荷重WLは、それぞれW I)LP
−(0,3’−0,18”)π/4X2.4#0010
9t/mW o+、c−(Q、 3x O,25−0,
3″yr /8) X 2.4 !−i 0.098t
/mW+、= 0.15t/m’ X 0.3×1.、
0= 0.045t/mとなり、したがって施工時荷重
Wは w= WDLP+WDLC+WL=0.25t/mとな
る。
他方、前記PS中空梁1.1を支間Qの単純梁として取
り扱うこととすると、 M a= 1/8X w(2’ tm となり、 PC杭300φX60の0種のひびわれ曲げモーメンl
’ M cは M c= 4. OOtmである。
ここで、M、を4、OOtm以下に押えた場合のQ。a
xは、 Q max≦(4,OX 8−; 0.25)” = 
11.3mとなる。
ゆえに本実施例にかかる複合中空スラブSによれば10
m以上のスパンにおいても用いることができる。中間サ
ポートを1ケ所設ければ、さらにスパンを大きくするこ
とかできる。また、上記計算結果から積載荷重300乃
至500kg/m”には十分対応することができる。
また、前記PCケーブル挿通部材20による空間をタク
トあるいは第2図における点線が示すように、蛍光灯の
スペースとして使用することができる。
さらに、前記PS中空梁11は、横断面視において外輪
郭8角形をなすので、前記締結具12による締結を容易
に行うことができる。
また、PC杭工場で大量生産が可能なので、他の中空ス
ラブ工法に比へ、非常に安く前記複合中空スラブSを製
造することができる。
また、前記PS中空梁11の外側面11bには凹凸を設
けているので、斯かる凹凸を設けていない場合に比べ前
記現場打ちコンクリート硬化体30と前記PS中空梁1
1の一体性を向上することができる。
なお、本実施例においては前記P′S中空梁ユニット1
0は3本のPS中空梁11により構成してなるものであ
るが、本発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、本
発明においては他の本数、例えば、1本、2本、4本等
、本発明を実施するうえで好適な本数とすることができ
る。
また、前記PS中空梁11の横断面視における外輪郭は
8角形であるが、本発明の範囲をそれに限定する趣旨で
はなく、本発明においては他の形状、例えば、3角形、
4角形、6角形その他の多角形、あるいは円形、楕円形
等、本発明を実施するうえで好適な形状とすることかで
きる。
また、前記PS中空梁11の横断面視における内輪郭は
円形であるが、本発明の範囲をそれに限定する趣旨では
なく、本発明においては他の形状、例えば、3角形、4
角形、6角形その他の多角形、あるいは楕円形等、本発
明を実施するうえて好適な形状とすることかできる。
また、前記締結具12は第2図に示すごとき前記鋼棒1
2aと前記ナツト12bとからなるものであるが、本発
明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、本発明におい
ては他のもの、例えば、第6図及び第7図に示すごとき
もの等、本発明を実施するうえで好適なものを用いるこ
とかできる。
第6図及び第7図に示す締結具15は、締付ヘル)15
aと、締付具15bと、ワッシャー15Cと、ナツト1
5dとからなるものである。前記締付ベルト15aは両
端部にそれぞれ2つづつのルーズホール15a1を有し
、中央部に2つの貫通孔15a、を有するものである。
前記締付具15bは平面視長方形の鋼板15b、と、そ
の両端部に設は手なるボルト1.5 b tとからなる
ものである。斯かる締結具15の使用方法は、前記3本
のPS中空梁11をそれらの外側面11a同士か接触す
るように配置し、斯る配置をしてなる前記3本のPS中
空梁11の外側面11aにおいて前記締付ベルト15a
を巻装し、前記締付具1.5 bを前記各ルーズホール
15a1から前記貫通孔■5b、に貫き通し、ワッシャ
ー15C及びナツト15dを用いて締結する。
また、前記PCケーブル挿通部材20は、横断面視にお
いてコの字状をなすものであるが、本発明の範囲をそれ
に限定する趣旨ではなく、本発明においては本発明を実
施するうえて好適な形状とすることかできる。
また、前記PS中空梁1にの両端部には荊記端部失語コ
ンクリート13を設けているか、本発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、本発明においては設けなくとも
よい。その場合は、後打ちコンクリートの流入をふせく
ためのキヤ・7プを設ける。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成しているのて、以下に記載
するような効果を奏する。
本発明にかかるPCケーブル挿通部材は、現場打ちコン
クリート内へのケーブルの埋設を不要とするので、本発
明によれば、従来技術に比へ現場打ちコンクリート厚を
薄くすることかできる。その結果、従来技術に比べ、天
井高さを大きくすることができる。また、現場打ちコン
クリートのかぶりを大きくすることができるので、従来
技術に比べ大きなスパンを有する建築構造物にも適用す
ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示すものであり
、第1図は複合中空スラブの斜視図、第2図は第1図の
拡大図、第3図はPS中空梁端部の透視図、第4図は複
合中空スラブを用いて構築した基準階平面図、第5図は
第4図におけるイーイ断面図、第6図及び第7図は締結
具の他の実施例を示すものであり、第6図は締結具の斜
視図、第7図は締結具により束ねたPS中空梁ユニット
の断面図、第8図及び第9図は従来例を示すものであり
、第8図はスパンクリートの断面図、第9図は現場打ち
コンクリート内にCD管を埋設してなるスラブの断面図
である。 S・・・・・・複合中空スラブ、10・・・・・・PS
中空梁ユニット、11・・・・・・PS中空梁、12・
・・・・締結具、14.21・・・・・・緊張材、15
・・・・・・締結具、20・・・・・・pcケーブル挿
通部材、30・・・・・・現場打ちコンクリート硬化体
、40.50・・・・・・大梁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に空間を有し、建築構造物の床を構成する複合中空
    スラブであって、複数のPS中空梁と当該複数のPS中
    空梁を締結する締結具とからなるPS中空梁ユニットと
    、当該PS中空梁ユニット間に介在するPCケーブル挿
    通部材と、前記PS中空梁ユニット及び前記PCケーブ
    ル挿通部材とを埋設してなる現場打ちコンクリート硬化
    体とを備えたことを特徴とする複合中空スラブ。
JP7490090A 1990-03-23 1990-03-23 複合中空スラブ Expired - Lifetime JP2719636B2 (ja)

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