JPH0327599B2 - - Google Patents
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- JPH0327599B2 JPH0327599B2 JP55175722A JP17572280A JPH0327599B2 JP H0327599 B2 JPH0327599 B2 JP H0327599B2 JP 55175722 A JP55175722 A JP 55175722A JP 17572280 A JP17572280 A JP 17572280A JP H0327599 B2 JPH0327599 B2 JP H0327599B2
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0039—Coated compositions or coated components in the compositions, (micro)capsules
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B15/00—Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
- C01B15/005—Stabilisation of the solid compounds subsequent to the preparation or to the crystallisation, by additives or by coating
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Description
本発明はろうのような水に不溶で且つ低温で溶
融するコーテイング剤を用いて被覆することによ
る過酸化物化合物含有粒子の安定化方法ならびに
この方法によつて安定化された粒子を含有する漂
白用組成物に関する。 洗剤粉末混合物中に漂白剤として粒子の形であ
る種の過酸化物化合物を用いることは公知であ
る。通常の家庭用洗剤組成物中には、洗剤粉末媒
質中で分解に対して比較的安定だという理由で、
過硼ナトリウム4水化物粒子が漂白用化合物とし
て慣習的に用いられている。衣類を低温で洗濯し
且つ浸漬する方法が次第に普通になつて来てお
り、そのためには過硼酸ナトリウムは溶解が遅す
ぎるという欠点がある。この欠点を克服するため
に、他の無機過酸化物化合物、特に低温で適当な
溶解速度を有するアルカリ金属過炭酸塩、過燐酸
塩およびペルオキシ−硫酸塩の粒子を洗剤粉末中
に導入することが提案されている。これらの過酸
化物化合物特に過炭酸塩は、特に湿つた雰囲気中
で貯蔵されるとき、粉末状態で非常に急速に分解
してしまう。さらに、洗剤組成物中の他の成分が
しばしばこの分解を開始させる。 これらの欠点を克服するためおよび過炭酸塩の
ような過酸化物化合物の粒子の安定性を改良する
ため数多くの方法が提案されている。かくして、
1972年1月17日付で提出され、ラポート・インダ
ストリーズ社(Laporte industries Limited)に
譲渡された米国特許第3847830号中には、水に不
溶で且つ低温で溶融する、脂肪酸、脂肪酸のアル
カノールアミド、脂肪酸のグリセリンエステル、
長鎖アルコールまたはパルフインろうをベースと
するコーテイング剤で被覆する方法が提案されて
いる。コーテイング剤が水に不溶であるという事
実のためにコーテイングを得るために用いる方法
は複雑である。これらの方法ではコーテイング剤
を有機溶剤に溶解しなければならないか、あるい
は溶融状態で使用しなければならない。第1の方
法は多量の溶剤の除去を含み、そのため方法が複
雑となるが、一方第2の方法では過酸化物化合物
の十分な安定性を得るためのコーテイング剤の所
要量が比較的多量であり、得られた安定化された
粒子の活性酸素含量が少なくなり且つ過酸化物化
合物の水中への溶解速度が過度に減少することに
なる。 本発明の目的はこれら公知方法の欠点を克服す
ることである。さらに、本発明の方法は実施が特
に簡単であり且つエネルギー消費がほんの少しで
済む。溶剤を使用する必要がなく且つ生成物損失
がほとんど生じない。本発明の方法で得られる安
定化された粒子は完全に満足な水中への溶解速度
を有し且つ摩耗および亀裂に対して良好な抵抗性
を有する。その上、本発明の安定化された粒子は
コーテイング剤含量が相対的に非常に低いので活
性成分含量が理論含量に近い。 この目的のため、本発明は、水に不溶で且つ低
温で溶融するコーテイング剤を用いて被覆するこ
とによる過酸化物化合物含有粒子の安定化方法で
あつて、過酸化物化合物含有粒子を流動床中に保
ち、コーテイング剤を固体粒子の形で流動床中へ
導入し且つ流動床をコーテイング剤が溶融し始め
る温度と少なくとも等しい温度で保つことを特徴
とする安定化方法に関する。 好ましくは、初期融点が過酸化物化合物の融点
および分解温度より低いコーテイング剤を選ぶ。
初期融点が包囲温度より高く、好ましくは30℃よ
り高いコーテイング剤が一般に適している。 よりしばしば、コーテイング剤は初期融点が90
℃以下、好ましくは80℃以下のものが選ばれる。 コーテイング剤が40〜90℃の初期融点を有する
とき良好な結果が得られる。初期融点が50〜80℃
のコーテイング剤で最良の結果が得られる。 本発明で使用できるコーテイング剤は種々の型
のものでよく、数種の化合物の混合物でできてい
てもよい。過酸化物化合物と相容性の有機化合物
が一般に選ばれる。コーテイング剤は水中溶解度
が5重量%以下、好ましくは1重量%以下である
ことを特徴としている。これらのコーテイング剤
は一般に市販のあらゆる型のろうから選ばれる。
これらのコーテイング剤はその融点を低下させる
能力のある生成物あるいは過酸化物化合物の粒子
の安定性を向上させる能力のある生成物のような
添加物を含むことができる。これらの添加物は一
般にコーテイング剤の10重量%以下の量で存在す
る。 本発明で使用できるろうは植物源または動物源
または鉱物源または合成源のものでよい。ろうは
高分子量炭化水素、脂肪酸およびエステル、アミ
ドのようなその誘導体ならびに脂肪アルコールの
ような種々の型の生成物をベースとすることがで
きる。高分子量炭化水素をベースとするろうで最
良の結果が得られた。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸は
一般に少なくとも10個の炭素原子を含む天然また
は合成の酸である。少なくとも10個の炭素原子を
含む飽和脂肪酸または少なくとも18個の炭素原子
を含む不飽和脂肪酸を含有するろうが一般に用い
られる。10〜30個の炭素原子を含む飽和脂肪酸を
含有するろうが好んで用いられ、14〜25個の炭素
原子を含む飽和脂肪酸のろうを用いるとき最良の
結果が得られている。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸の
誘導体は種々の型のものでよい。一般的に言つ
て、脂肪酸誘導体は上で定義したような脂肪酸と
1価または多価アルコールおよびエポキシドから
選ばれる化合物とのエステル、および上で定義し
たような脂肪酸と置換または未置換の芳香族、脂
肪族または脂環式アミンとのアミドである。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸の
エステルは好ましくは10〜30個の炭素原子を含む
アルコールのような長鎖アルコール、グリコー
ル、ポリエチレングリコール、グリセリン、ペン
タエリトリツトおよび炭水化物のエステル、ある
いはエチレンオキシド−およびプロピレンオキシ
ドのようなエポキシドのエステルである。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸の
アミドは好ましくは1〜20個の炭素原子を含むモ
ノ−またはジアルカノールアミンのアミドであ
る。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪アル
コールは好ましくは少なくとも12個の炭素原子を
含む天然または合成アルコールである。一般的に
言つて、第一または第二の1価または多価飽和脂
肪アルコールである。12〜35個の炭素原子、好ま
しくは14〜30個の炭素原子を含む飽和脂肪アルコ
ールを用いるとき最良の結果が得られた。 本発明で使用できるろう中に存在する高分子量
炭化水素は天然であつても合成であつてもよく、
種々の種類のものであることができる。分枝鎖ま
たは直鎖脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素ならび
にオレフイン(おそらく化学的手段で変性され
た)の単独重合体および共重合体を使用すること
ができる。脂肪族炭化水素およびオレフイン重合
体としては平均分子量が300〜800の生成物を使用
することが好ましい。芳香族炭化水素としてはナ
フテン系誘導体を使用することが好ましい。ミク
ロクリスタリンろう、パラフインろうおよび短鎖
ポリエチレン(おそらく化学的手段で変性され
た)で良好な結果が得られた。かくして、これら
の炭化水素を酸化することが可能であり、且つ必
要ならば次に鹸化、エステル化またはシアナート
による処理のような次の処理を行うことができ
る。 本発明で使用されるコーテイング剤の粒子は一
般に平均直径が0.05〜10mm、好ましくは0.1〜5
mmの大きさの粒子でよい。 本発明で使用されるコーテイング剤の量は一般
に安定化されるべき過酸化物化合物の重量の0.01
〜10%であり、好ましくは0.1〜3%である。 本発明によつて安定化される粒子中に含まれる
過酸化物化合物は種々の型の化合物でよい。 一般的に言つて、これらは通常比較的不安定な
有機または無機の過酸化物化合物である。かくし
て、本発明は脂肪族、シクロ脂肪族および芳香族
のペルオキシ酸および対応するアシル過酸化物に
適用することができる。本発明は特に、過酸化ジ
ベンゾイル、過酸化フタロイルおよび過酸化ジフ
タロイル、ペルオキシフタル酸、置換ペルオキシ
安息香酸およびモノ×またはポリ−、−ペルオキ
シトリメリト酸、−ペルオキシトリメシン酸、−ペ
ルオキシヘミメリト酸、−ペルオキシピロメリト
酸、−ペルオキシプレニト酸および−ペルオキシ
メロフアン酸のような芳香族ペルオキシ酸および
対応するアシル過酸化物の粒子の安定化に適用さ
れる。 本発明は、通常不安定なアルカリ金属過酸化物
およびアルカリ土類金属過酸化物およびアルカリ
金属過酸塩のような無機過酸化物化合物の粒子の
安定化に有利に適用することができる。これらの
中で最もしばしば用いられるものは過酸化カルシ
ウム、過酸化マグネシウムおよびアルカリ金属、
特にナトリウムおよびカリウムの過炭酸塩、過ピ
ロ燐酸塩、過トリポリ燐酸塩、過珪酸塩、および
ペルオキシ−硫酸塩である。安定化される粒子は
1種の過酸化物化合物を含んでいてもよく、ある
いは過酸化物化合物の混合物を含んでいてもよ
い。 特に本発明は過炭酸ナトリウム含有粒子の安定
化に非常に有利に適用することができる。 本発明によつて安定化された過酸化物化合物の
粒子は過酸化物化合物に加えて種々の量の種々の
添加物を含むことができる。これらの添加物の中
で、特にアルカリ金属およびアルカリ土類金属の
珪酸塩のような安定剤あるいはその性質が過酸化
物化合物の意図する用途によつて選ばれる他の添
加物を用いることができる。添加物の含量は、特
にそれぞれの添加物の性質、過酸化物化合物の所
期の用途、過酸化物化合物の性質および予想され
る貯蔵期間に依存している。一般的に言つて、安
定化される粒子中に存在する過酸化物化合物の量
は粒子の重量の少なくとも20%であり、好ましく
は少なくとも50%である。しかし、過酸化物化合
物と同時に粒子中へ安定剤を直接添加すること
は、通常の使用条件下で粒子の満足な安定性を保
証するには不十分である。 本発明を適用することができる過酸化物化合物
の粒子はそれ自体公知の方法で製造することがで
きる。かくして、過酸化物化合物が過酸塩である
場合には、ソルベイ社(SOLVAY&Co.)名儀
で1970年1月14日付提出の仏国特許第7001315号
および1971年11月15日に提出された第7140860号
に記載されているような流動床法で、あるいは水
溶液からの結晶化の方法で製造することができ
る。 使用される過酸化物化合物の粒子は種々の粒径
のものでよい。一般的に言つて、平均直径は0.01
〜2mm、好ましくは0.02〜1mmである。 流動床の温度は使用するコーテイング剤が溶融
し始める温度によつて選ばれる。ほゞこの初期融
点とこの初期融点+20℃との間の床温度を用いて
良好な結果が得られた。 流動床中のコーテイング剤の導入は広範囲の速
度で行うことができる。不連続操作の場合には、
全部のコーテイング剤を一時に導入することがで
きる。しかし、一般的に言つて、床が詰まらない
ようにするためにはコーテイング剤の連続的導入
または少量ずつの逐次導入が好ましい。連続的に
操作する場合は、コーテイング剤は連続的に導入
するか、または少量づつ逐次導入する。コーテイ
ング剤の流速は一般に0.01〜50g/分/床であ
る。この流速が0.1〜10g/分/床の場合に良
好な結果が得られた。従つて、過酸化物化合物流
速は所望のコーテイング剤含量を得るため連続操
作するときに調節される。 本発明の方法は連続的に行うこともでき、また
不連続的行うこともできる。使用される流動床装
置は円筒形でも円筒形錐形でも平行六面体でもよ
く、あるいは本発明の方法の適用が可能などんな
他の形でもよい。流動床装置には、コーテイング
剤と被覆される過酸化物化合物の粒子との混合物
の均一性を改良することができる鉛直仕切りのよ
うな種々の装置を取付けることができる。 流動床は、キヤリヤーガスの加熱および(また
は)床中に入れた束管の加熱のような種々の公知
の方法で所望の温度に昇温することができる。 流動床の基底中へ、例えば布または分配用プレ
ートを通して、導入される空気または他のキヤリ
ヤーガスの温度は、特に床の保持すべき温度、コ
ーテイング剤の融解の潜熱、キヤリヤーガスの流
速ならびに可能な他の流動床加熱手段の使用によ
つて広範囲に変えることができる。 キヤリヤーガスを用いて流動床を加熱する場
合、キヤリヤーガスの温度は一般に床の保持すべ
き温度とこの床の保持すべき温度+50℃との間で
選ばれる。コーテイング剤の初期融点が50〜80℃
である場合には、キヤリヤーガスの温度は一般に
55〜120℃である。 キヤリヤーガスは流動床の成分に対して不活性
ガスならどんなガスでもよい。窒素、希ガスまた
は空気が慣習的に用いられる。空気が特に適して
いる。キヤリヤーガスの流速は種々変化させるこ
とができる。一般には0.05〜5m/秒であり、最
もしばしば0.1〜3m/秒である。キヤリヤーガ
ス流速が0.3〜2m/秒の場合に最良の結果が得
られた。 コーテイング剤の固体粒子の床中への導入は、
公知の方法で、例えば床中のプランジヤー装置を
用いて行うことができる。この導入方法はパルサ
ーガスの助けにより重力によつて行うことができ
る。 過酸化物化合物の粒子の供給も公知の方法で、
例えばベンチユリ装置を用いて行うことができ
る。 安定化された過酸化物化合物の粒子の取り出し
は、公知の方法で、例えば流動床の基底からある
いは側管(従つてこの側管は流動床の高さを決定
する)から水簸によつて行うことができる。 流動床から出るガスは例えばサイクロンのよう
な微粒子分離器を通して有利に送り出された後、
大気中へ放出してもよく、あるいは流動床へ再循
環させてもよい。 安定化された過酸化物化合物の粒子は次に種々
の公知の方法で冷却することができる。 かくして、不連続操作の場合には、コーテイン
グ工程後、流動床中に粒子を保ち且つ流動化用ガ
スの温度を下げて床温度がコーテイング剤の融点
以下になるようにすることができる。 連続操作の場合には、流動床を出る粒子は、コ
ーテイング剤の融点より低温度に保たれた第2流
動床のような、粒子を冷却させることができる装
置中へ連続的に送りこまれる。安定化された粒子
の流動床冷却は一般に包囲温度または包囲温度付
近の温度に保たれたキヤリヤーガスを用いて行わ
れる。他の公知の冷却装置も使用することができ
る。 本発明の方法は、本発明の方法の異なる実施方
法を示す添付図面の第1図および第2図に示すよ
うな装置で有利に実施することができる。 第1図はライン1から供給され、調節器17に
よつて温度調節されている予熱器2中で予熱され
た後ライン3から装置中へ入る空気のようなキヤ
リヤーガスで流動化された粒子の流動床6を有す
る不連続装置を示す。熱せられた空気は風箱4を
通り、格子5を通つて流動床6中に入る。流動床
6の上方には微粒子の一部分を流動床へ送り返す
ことができる帯域7がある。この装置は管9で空
にすることができる。管9によつて被覆されるべ
き粒子でこの装置を満たすことができる。 コーテイング剤粒子は漏斗11によつて鉛直プ
ランジング(plunging)管を通つて床中へ導入さ
れる。 流動床から出るガスはライン12を通つて微粒
子捕集器またはサイクロン13へ送られ、サイク
ロンからベンチレーター15を通つて出る。微粒
子は14中で回収される。 第2図は連続操作が可能な流動床装置を示す。
この装置は2つの流動床から成る。粒子は部で
被覆され、部で冷却される。 被覆用流動床6中に存在する粒子は、ライン1
から供給され、調節器17によつて温度調節され
る予熱器2中で予熱された後ライン3を通つて装
置中に入る空気のようなキヤリヤーガスによつて
流動化される。この熱い空気は風箱4中へ送ら
れ、格子5を通り、流動床6中に入る。流動床6
の上方には微粒子の一部分を流動床へ戻すことが
できる帯域7がある。被覆されるべき粒子は貯蔵
タンク18に接続している管8によつて装置中へ
導入することができる。 コーテイング剤粒子は漏斗11によつてプラン
ジング管10を通つて床中に導入される。床中に
おいて、コーテイング剤と被覆されるべき粒子と
が導入される領域と被覆された粒子がそこから排
出される領域との間には、過酸化物化合物粒子と
コーテイング剤との均一な混合を確実にするた
め、かくしてろうの一様な被覆および完全な使用
をも確実にするために気密な中央壁19が置かれ
ている。この壁は粒子が一定のコースをたどり、
被覆された粒子のみが排出されることを保証す
る。 流動床を出たガスはライン12を通つて微粒子
捕集器またはサイクロン13中へ送られ、サイク
ロンを出てライン15を経てリジヨインベンチレ
ーター31へ送られる。 流動床6中で生成される被覆された粒子はライ
ン20から連続的に排出され、冷却用の第2流動
床24中へ送られる。 被覆された粒子はライン21から系内に入つて
来る空気のような新鮮なキヤリヤーガスで流動化
される。この新鮮な空気は風箱22、格子23を
通つて流動床24中に入る。流動床24の上方に
は微粒子の一部分を流動床へ戻すことができる帯
域25がある。管33は生成物を集めて貯蔵タン
ク34へ送る働きをする。 流動床24にも粒子が一定コースをたどり且つ
十分に冷却された粒子だけが排出されることを保
証するために中央壁26を取付けることができ
る。 流動床から出たガスはライン27を通つて微粒
子捕集器またはサイクロン28へ送られ、サイク
ロンを出てライン30を経てリジヨインベンチレ
ーター31へ送られる。 第2図には示してない1つの変形によれば、ラ
イン32を通して集めた空気の少なくとも一部分
を床6の粒子を流動化するために使用することが
でき、かくしてライン1へ戻して流動床6を加熱
するために用いた熱の一部分を回収することがで
きる。 本発明の方法で安定化された過酸化物化合物の
粒子の粒径は広範囲にわたることができる。一般
的に言つて、粒子の粒径は洗済粉末を構成する他
の粒子の粒径と同様な粒径である。本発明によつ
て安定化された粒子の平均直径は通常0.01〜2
mm、好ましくは0.02〜1mmである。 本発明によつて安定化された粒子が過炭酸ナト
リウムを含む場合には、粒子の自由流動見掛け比
重(free flow apparent specific gravity)は一
般に0.8〜1.5Kg/dm3、最もしばしば0.8〜1.3
Kg/dm3である。 本発明によつて安定化された粒子は、脚の短い
分析用漏斗の直径16mmのオリフイスを通つて250
gが流れるのに要する時間で示される流動性
(pourability)が一般に10秒以下であり且つブリ
テイツシユ・スタンダード・インステイテユーシ
ヨン(British Standard lnstitution)の標準
ISO/TC 47/WG 11〔セクレタリアート
(Secretariat)−86〕167記載の方法で測定した摩
耗指数が一般に10%未満である。 上に挙げた自由流動見掛け比重とは鋳造用粉末
および金属粉末のそれぞれの見掛け比重を測定す
るために推薦されているA.S.T.M.標準D392−38
およびB212−48に記載されている方法と同様な
方法で測定される。しかし用いた装置は僅かに異
なる。この装置は切頭円錐状のホツパーから成
り、切頭円錐形の大きい方の底の直径は53mm、完
全密閉用オブチユレーター(obturator)を取付
けてある小さい方の底の直径が21mmであり、両底
間の高さが58mmで、有効容積が約60cm3である。 容量50cm3の円筒形コツプは内径が37mm、高さが
約46mmである。ホツパーの底をコツプの底から65
mm上の所に置く。操作方法はA.S.T.M.標準記載
の方法と同じである。ホツパーのオブチユレータ
ーを密閉し、被検生成物をホツパーに一杯に入
れ、直線ブレードでホツパー上端を水平にする。
コツプとホドパーの軸を合わせ、オブチユレータ
ーを開く。生成物が流下した後、コツプの上端を
水平にする。自由流動による見掛け比重はKgで示
したコツプ中の生成物の重量とdm3で示したコ
ツプの容量との比に等しい。 生成物の流動性は所定量の生成物が較正してあ
る漏斗の脚のオリフイスを通つて流れるのに要す
る時間で特徴づけられる。この方法は標準A.S.
T.M. D−392−38記載の方法に非常に類似して
いる。 この装置は研摩したステンレス鋼製のバルブ漏
斗から成り、円錐の角は60゜であり、内径180mm、
脚の長さ165mmである。脚の内径は16mmである。
試験はこの生成物250gを漏斗中に導入し、バル
ブを開いた後流動時間を測定することから成る。 本発明は上記の方法で安定化された過酸化物化
合物の粒子を含む漂白用組成物にも関する。 過酸化物化合物とは別に、かゝる組成物は一般
に例えばA.M.シユワルツ(A.M.Schwarz)およ
びJ.W.ペリー(J.W.Perry)著“界面活性剤
(Surface Active Agents)”あるいはI.P.シスリ
ー(I.P.Sisley)およびP.l.ウツド(P.l.Wood)
著“界面活性剤の百科事典(Encyclopadia of
Surface Active Agents)”Vol.I,1961および
Vol.,1964あるいは米国特許第3159581号中に
記載されているような陽イオン、陰イオン、非イ
オンまたは両性界面活性剤から選ばれる1種以上
の界面活性剤ならびに水の硬度の原因となる金属
イオンを封鎖することが主な機能の1つである。
ポリ燐酸塩、カルボキシル化重合体、ニトリロ三
酢酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸の塩お
よびホスホン酸の誘導体のようなビルダーとして
知られている1種以上の洗済助剤をも含んでい
る。 これらの組成物は組成物の特別な適用分野によ
つて選ばれる他の物質をも含むことができる。こ
れらの物質の例としては、過酸塩活性化剤、螢光
増白剤、起泡抑制剤、酵素、灰色化抑制剤、よご
れ再沈着防止剤、殺菌剤、腐食防止剤、香料、染
料、PH調節剤、活性塩素を遊離する能力のある薬
剤などが含まれる。 漂白用組成物は一般に 本発明によつて被覆された過酸化物化合物の粒
子 0.1〜90重量% 界面活性剤 0〜50重量% 1種以上のビルダー 0〜50重量% 種々の添加物 0〜20重量% を含む。 かゝる組成物を用いる洗濯、クリーニング、浸
漬または漂白工程は一般に10〜130℃の温度で行
われ、上記組成物はこれらの工程中で0.5〜20
g/水溶液の量で用いられる。 本発明の範囲を限定するのではなく本発明を説
明するために、被覆された過炭酸ナトリウムの粒
子の製造の幾つかの実施例ならびにこれらの粒子
の性質を示す幾つかの実施例を以下に示す。実施
例1〜6は本発明によつて実施されたものであ
り、実施例7〜9は比較のために他の方法で実施
されたものである。 実施例1〜6 以下に記載する試験は第1図に示したものと同
じ型の装置で不連続に行つたものである。 装置は直径15cm、高さ77cmのシリンダーから成
り、シリンダーの底にはガス分配用プレート(1
mm孔)を取付けてある。 まず初めに、自由流動による見掛け比重が1.15
〜1.18Kg/dm3の過炭酸ナトリウムの均一な粒
子をこの装置に導入する。 この粒子床を、ガス分配用プレートを通して温
空気流を導入することによつて流動化する。床内
のプランジヤー管によつて粒子を導入する。被覆
後、包囲温度の低温空気で床を流動化状態に保つ
ことによつて床を冷却する。 流動床の高さは約40cmである。 操作条件は下の第1表に示す。2つの型のろう
の試験を行つた。ろうAはバレコ社社
(BARECO)発売のバイバー(VYBAR)103生
成物で、エチレンから誘導された炭化水素重合体
であり、ろうBはやはりバレコ社(BARECO)
発売のバイバー(VYBAR)253生成物である。
融するコーテイング剤を用いて被覆することによ
る過酸化物化合物含有粒子の安定化方法ならびに
この方法によつて安定化された粒子を含有する漂
白用組成物に関する。 洗剤粉末混合物中に漂白剤として粒子の形であ
る種の過酸化物化合物を用いることは公知であ
る。通常の家庭用洗剤組成物中には、洗剤粉末媒
質中で分解に対して比較的安定だという理由で、
過硼ナトリウム4水化物粒子が漂白用化合物とし
て慣習的に用いられている。衣類を低温で洗濯し
且つ浸漬する方法が次第に普通になつて来てお
り、そのためには過硼酸ナトリウムは溶解が遅す
ぎるという欠点がある。この欠点を克服するため
に、他の無機過酸化物化合物、特に低温で適当な
溶解速度を有するアルカリ金属過炭酸塩、過燐酸
塩およびペルオキシ−硫酸塩の粒子を洗剤粉末中
に導入することが提案されている。これらの過酸
化物化合物特に過炭酸塩は、特に湿つた雰囲気中
で貯蔵されるとき、粉末状態で非常に急速に分解
してしまう。さらに、洗剤組成物中の他の成分が
しばしばこの分解を開始させる。 これらの欠点を克服するためおよび過炭酸塩の
ような過酸化物化合物の粒子の安定性を改良する
ため数多くの方法が提案されている。かくして、
1972年1月17日付で提出され、ラポート・インダ
ストリーズ社(Laporte industries Limited)に
譲渡された米国特許第3847830号中には、水に不
溶で且つ低温で溶融する、脂肪酸、脂肪酸のアル
カノールアミド、脂肪酸のグリセリンエステル、
長鎖アルコールまたはパルフインろうをベースと
するコーテイング剤で被覆する方法が提案されて
いる。コーテイング剤が水に不溶であるという事
実のためにコーテイングを得るために用いる方法
は複雑である。これらの方法ではコーテイング剤
を有機溶剤に溶解しなければならないか、あるい
は溶融状態で使用しなければならない。第1の方
法は多量の溶剤の除去を含み、そのため方法が複
雑となるが、一方第2の方法では過酸化物化合物
の十分な安定性を得るためのコーテイング剤の所
要量が比較的多量であり、得られた安定化された
粒子の活性酸素含量が少なくなり且つ過酸化物化
合物の水中への溶解速度が過度に減少することに
なる。 本発明の目的はこれら公知方法の欠点を克服す
ることである。さらに、本発明の方法は実施が特
に簡単であり且つエネルギー消費がほんの少しで
済む。溶剤を使用する必要がなく且つ生成物損失
がほとんど生じない。本発明の方法で得られる安
定化された粒子は完全に満足な水中への溶解速度
を有し且つ摩耗および亀裂に対して良好な抵抗性
を有する。その上、本発明の安定化された粒子は
コーテイング剤含量が相対的に非常に低いので活
性成分含量が理論含量に近い。 この目的のため、本発明は、水に不溶で且つ低
温で溶融するコーテイング剤を用いて被覆するこ
とによる過酸化物化合物含有粒子の安定化方法で
あつて、過酸化物化合物含有粒子を流動床中に保
ち、コーテイング剤を固体粒子の形で流動床中へ
導入し且つ流動床をコーテイング剤が溶融し始め
る温度と少なくとも等しい温度で保つことを特徴
とする安定化方法に関する。 好ましくは、初期融点が過酸化物化合物の融点
および分解温度より低いコーテイング剤を選ぶ。
初期融点が包囲温度より高く、好ましくは30℃よ
り高いコーテイング剤が一般に適している。 よりしばしば、コーテイング剤は初期融点が90
℃以下、好ましくは80℃以下のものが選ばれる。 コーテイング剤が40〜90℃の初期融点を有する
とき良好な結果が得られる。初期融点が50〜80℃
のコーテイング剤で最良の結果が得られる。 本発明で使用できるコーテイング剤は種々の型
のものでよく、数種の化合物の混合物でできてい
てもよい。過酸化物化合物と相容性の有機化合物
が一般に選ばれる。コーテイング剤は水中溶解度
が5重量%以下、好ましくは1重量%以下である
ことを特徴としている。これらのコーテイング剤
は一般に市販のあらゆる型のろうから選ばれる。
これらのコーテイング剤はその融点を低下させる
能力のある生成物あるいは過酸化物化合物の粒子
の安定性を向上させる能力のある生成物のような
添加物を含むことができる。これらの添加物は一
般にコーテイング剤の10重量%以下の量で存在す
る。 本発明で使用できるろうは植物源または動物源
または鉱物源または合成源のものでよい。ろうは
高分子量炭化水素、脂肪酸およびエステル、アミ
ドのようなその誘導体ならびに脂肪アルコールの
ような種々の型の生成物をベースとすることがで
きる。高分子量炭化水素をベースとするろうで最
良の結果が得られた。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸は
一般に少なくとも10個の炭素原子を含む天然また
は合成の酸である。少なくとも10個の炭素原子を
含む飽和脂肪酸または少なくとも18個の炭素原子
を含む不飽和脂肪酸を含有するろうが一般に用い
られる。10〜30個の炭素原子を含む飽和脂肪酸を
含有するろうが好んで用いられ、14〜25個の炭素
原子を含む飽和脂肪酸のろうを用いるとき最良の
結果が得られている。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸の
誘導体は種々の型のものでよい。一般的に言つ
て、脂肪酸誘導体は上で定義したような脂肪酸と
1価または多価アルコールおよびエポキシドから
選ばれる化合物とのエステル、および上で定義し
たような脂肪酸と置換または未置換の芳香族、脂
肪族または脂環式アミンとのアミドである。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸の
エステルは好ましくは10〜30個の炭素原子を含む
アルコールのような長鎖アルコール、グリコー
ル、ポリエチレングリコール、グリセリン、ペン
タエリトリツトおよび炭水化物のエステル、ある
いはエチレンオキシド−およびプロピレンオキシ
ドのようなエポキシドのエステルである。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪酸の
アミドは好ましくは1〜20個の炭素原子を含むモ
ノ−またはジアルカノールアミンのアミドであ
る。 本発明で使用できるろう中に存在する脂肪アル
コールは好ましくは少なくとも12個の炭素原子を
含む天然または合成アルコールである。一般的に
言つて、第一または第二の1価または多価飽和脂
肪アルコールである。12〜35個の炭素原子、好ま
しくは14〜30個の炭素原子を含む飽和脂肪アルコ
ールを用いるとき最良の結果が得られた。 本発明で使用できるろう中に存在する高分子量
炭化水素は天然であつても合成であつてもよく、
種々の種類のものであることができる。分枝鎖ま
たは直鎖脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素ならび
にオレフイン(おそらく化学的手段で変性され
た)の単独重合体および共重合体を使用すること
ができる。脂肪族炭化水素およびオレフイン重合
体としては平均分子量が300〜800の生成物を使用
することが好ましい。芳香族炭化水素としてはナ
フテン系誘導体を使用することが好ましい。ミク
ロクリスタリンろう、パラフインろうおよび短鎖
ポリエチレン(おそらく化学的手段で変性され
た)で良好な結果が得られた。かくして、これら
の炭化水素を酸化することが可能であり、且つ必
要ならば次に鹸化、エステル化またはシアナート
による処理のような次の処理を行うことができ
る。 本発明で使用されるコーテイング剤の粒子は一
般に平均直径が0.05〜10mm、好ましくは0.1〜5
mmの大きさの粒子でよい。 本発明で使用されるコーテイング剤の量は一般
に安定化されるべき過酸化物化合物の重量の0.01
〜10%であり、好ましくは0.1〜3%である。 本発明によつて安定化される粒子中に含まれる
過酸化物化合物は種々の型の化合物でよい。 一般的に言つて、これらは通常比較的不安定な
有機または無機の過酸化物化合物である。かくし
て、本発明は脂肪族、シクロ脂肪族および芳香族
のペルオキシ酸および対応するアシル過酸化物に
適用することができる。本発明は特に、過酸化ジ
ベンゾイル、過酸化フタロイルおよび過酸化ジフ
タロイル、ペルオキシフタル酸、置換ペルオキシ
安息香酸およびモノ×またはポリ−、−ペルオキ
シトリメリト酸、−ペルオキシトリメシン酸、−ペ
ルオキシヘミメリト酸、−ペルオキシピロメリト
酸、−ペルオキシプレニト酸および−ペルオキシ
メロフアン酸のような芳香族ペルオキシ酸および
対応するアシル過酸化物の粒子の安定化に適用さ
れる。 本発明は、通常不安定なアルカリ金属過酸化物
およびアルカリ土類金属過酸化物およびアルカリ
金属過酸塩のような無機過酸化物化合物の粒子の
安定化に有利に適用することができる。これらの
中で最もしばしば用いられるものは過酸化カルシ
ウム、過酸化マグネシウムおよびアルカリ金属、
特にナトリウムおよびカリウムの過炭酸塩、過ピ
ロ燐酸塩、過トリポリ燐酸塩、過珪酸塩、および
ペルオキシ−硫酸塩である。安定化される粒子は
1種の過酸化物化合物を含んでいてもよく、ある
いは過酸化物化合物の混合物を含んでいてもよ
い。 特に本発明は過炭酸ナトリウム含有粒子の安定
化に非常に有利に適用することができる。 本発明によつて安定化された過酸化物化合物の
粒子は過酸化物化合物に加えて種々の量の種々の
添加物を含むことができる。これらの添加物の中
で、特にアルカリ金属およびアルカリ土類金属の
珪酸塩のような安定剤あるいはその性質が過酸化
物化合物の意図する用途によつて選ばれる他の添
加物を用いることができる。添加物の含量は、特
にそれぞれの添加物の性質、過酸化物化合物の所
期の用途、過酸化物化合物の性質および予想され
る貯蔵期間に依存している。一般的に言つて、安
定化される粒子中に存在する過酸化物化合物の量
は粒子の重量の少なくとも20%であり、好ましく
は少なくとも50%である。しかし、過酸化物化合
物と同時に粒子中へ安定剤を直接添加すること
は、通常の使用条件下で粒子の満足な安定性を保
証するには不十分である。 本発明を適用することができる過酸化物化合物
の粒子はそれ自体公知の方法で製造することがで
きる。かくして、過酸化物化合物が過酸塩である
場合には、ソルベイ社(SOLVAY&Co.)名儀
で1970年1月14日付提出の仏国特許第7001315号
および1971年11月15日に提出された第7140860号
に記載されているような流動床法で、あるいは水
溶液からの結晶化の方法で製造することができ
る。 使用される過酸化物化合物の粒子は種々の粒径
のものでよい。一般的に言つて、平均直径は0.01
〜2mm、好ましくは0.02〜1mmである。 流動床の温度は使用するコーテイング剤が溶融
し始める温度によつて選ばれる。ほゞこの初期融
点とこの初期融点+20℃との間の床温度を用いて
良好な結果が得られた。 流動床中のコーテイング剤の導入は広範囲の速
度で行うことができる。不連続操作の場合には、
全部のコーテイング剤を一時に導入することがで
きる。しかし、一般的に言つて、床が詰まらない
ようにするためにはコーテイング剤の連続的導入
または少量ずつの逐次導入が好ましい。連続的に
操作する場合は、コーテイング剤は連続的に導入
するか、または少量づつ逐次導入する。コーテイ
ング剤の流速は一般に0.01〜50g/分/床であ
る。この流速が0.1〜10g/分/床の場合に良
好な結果が得られた。従つて、過酸化物化合物流
速は所望のコーテイング剤含量を得るため連続操
作するときに調節される。 本発明の方法は連続的に行うこともでき、また
不連続的行うこともできる。使用される流動床装
置は円筒形でも円筒形錐形でも平行六面体でもよ
く、あるいは本発明の方法の適用が可能などんな
他の形でもよい。流動床装置には、コーテイング
剤と被覆される過酸化物化合物の粒子との混合物
の均一性を改良することができる鉛直仕切りのよ
うな種々の装置を取付けることができる。 流動床は、キヤリヤーガスの加熱および(また
は)床中に入れた束管の加熱のような種々の公知
の方法で所望の温度に昇温することができる。 流動床の基底中へ、例えば布または分配用プレ
ートを通して、導入される空気または他のキヤリ
ヤーガスの温度は、特に床の保持すべき温度、コ
ーテイング剤の融解の潜熱、キヤリヤーガスの流
速ならびに可能な他の流動床加熱手段の使用によ
つて広範囲に変えることができる。 キヤリヤーガスを用いて流動床を加熱する場
合、キヤリヤーガスの温度は一般に床の保持すべ
き温度とこの床の保持すべき温度+50℃との間で
選ばれる。コーテイング剤の初期融点が50〜80℃
である場合には、キヤリヤーガスの温度は一般に
55〜120℃である。 キヤリヤーガスは流動床の成分に対して不活性
ガスならどんなガスでもよい。窒素、希ガスまた
は空気が慣習的に用いられる。空気が特に適して
いる。キヤリヤーガスの流速は種々変化させるこ
とができる。一般には0.05〜5m/秒であり、最
もしばしば0.1〜3m/秒である。キヤリヤーガ
ス流速が0.3〜2m/秒の場合に最良の結果が得
られた。 コーテイング剤の固体粒子の床中への導入は、
公知の方法で、例えば床中のプランジヤー装置を
用いて行うことができる。この導入方法はパルサ
ーガスの助けにより重力によつて行うことができ
る。 過酸化物化合物の粒子の供給も公知の方法で、
例えばベンチユリ装置を用いて行うことができ
る。 安定化された過酸化物化合物の粒子の取り出し
は、公知の方法で、例えば流動床の基底からある
いは側管(従つてこの側管は流動床の高さを決定
する)から水簸によつて行うことができる。 流動床から出るガスは例えばサイクロンのよう
な微粒子分離器を通して有利に送り出された後、
大気中へ放出してもよく、あるいは流動床へ再循
環させてもよい。 安定化された過酸化物化合物の粒子は次に種々
の公知の方法で冷却することができる。 かくして、不連続操作の場合には、コーテイン
グ工程後、流動床中に粒子を保ち且つ流動化用ガ
スの温度を下げて床温度がコーテイング剤の融点
以下になるようにすることができる。 連続操作の場合には、流動床を出る粒子は、コ
ーテイング剤の融点より低温度に保たれた第2流
動床のような、粒子を冷却させることができる装
置中へ連続的に送りこまれる。安定化された粒子
の流動床冷却は一般に包囲温度または包囲温度付
近の温度に保たれたキヤリヤーガスを用いて行わ
れる。他の公知の冷却装置も使用することができ
る。 本発明の方法は、本発明の方法の異なる実施方
法を示す添付図面の第1図および第2図に示すよ
うな装置で有利に実施することができる。 第1図はライン1から供給され、調節器17に
よつて温度調節されている予熱器2中で予熱され
た後ライン3から装置中へ入る空気のようなキヤ
リヤーガスで流動化された粒子の流動床6を有す
る不連続装置を示す。熱せられた空気は風箱4を
通り、格子5を通つて流動床6中に入る。流動床
6の上方には微粒子の一部分を流動床へ送り返す
ことができる帯域7がある。この装置は管9で空
にすることができる。管9によつて被覆されるべ
き粒子でこの装置を満たすことができる。 コーテイング剤粒子は漏斗11によつて鉛直プ
ランジング(plunging)管を通つて床中へ導入さ
れる。 流動床から出るガスはライン12を通つて微粒
子捕集器またはサイクロン13へ送られ、サイク
ロンからベンチレーター15を通つて出る。微粒
子は14中で回収される。 第2図は連続操作が可能な流動床装置を示す。
この装置は2つの流動床から成る。粒子は部で
被覆され、部で冷却される。 被覆用流動床6中に存在する粒子は、ライン1
から供給され、調節器17によつて温度調節され
る予熱器2中で予熱された後ライン3を通つて装
置中に入る空気のようなキヤリヤーガスによつて
流動化される。この熱い空気は風箱4中へ送ら
れ、格子5を通り、流動床6中に入る。流動床6
の上方には微粒子の一部分を流動床へ戻すことが
できる帯域7がある。被覆されるべき粒子は貯蔵
タンク18に接続している管8によつて装置中へ
導入することができる。 コーテイング剤粒子は漏斗11によつてプラン
ジング管10を通つて床中に導入される。床中に
おいて、コーテイング剤と被覆されるべき粒子と
が導入される領域と被覆された粒子がそこから排
出される領域との間には、過酸化物化合物粒子と
コーテイング剤との均一な混合を確実にするた
め、かくしてろうの一様な被覆および完全な使用
をも確実にするために気密な中央壁19が置かれ
ている。この壁は粒子が一定のコースをたどり、
被覆された粒子のみが排出されることを保証す
る。 流動床を出たガスはライン12を通つて微粒子
捕集器またはサイクロン13中へ送られ、サイク
ロンを出てライン15を経てリジヨインベンチレ
ーター31へ送られる。 流動床6中で生成される被覆された粒子はライ
ン20から連続的に排出され、冷却用の第2流動
床24中へ送られる。 被覆された粒子はライン21から系内に入つて
来る空気のような新鮮なキヤリヤーガスで流動化
される。この新鮮な空気は風箱22、格子23を
通つて流動床24中に入る。流動床24の上方に
は微粒子の一部分を流動床へ戻すことができる帯
域25がある。管33は生成物を集めて貯蔵タン
ク34へ送る働きをする。 流動床24にも粒子が一定コースをたどり且つ
十分に冷却された粒子だけが排出されることを保
証するために中央壁26を取付けることができ
る。 流動床から出たガスはライン27を通つて微粒
子捕集器またはサイクロン28へ送られ、サイク
ロンを出てライン30を経てリジヨインベンチレ
ーター31へ送られる。 第2図には示してない1つの変形によれば、ラ
イン32を通して集めた空気の少なくとも一部分
を床6の粒子を流動化するために使用することが
でき、かくしてライン1へ戻して流動床6を加熱
するために用いた熱の一部分を回収することがで
きる。 本発明の方法で安定化された過酸化物化合物の
粒子の粒径は広範囲にわたることができる。一般
的に言つて、粒子の粒径は洗済粉末を構成する他
の粒子の粒径と同様な粒径である。本発明によつ
て安定化された粒子の平均直径は通常0.01〜2
mm、好ましくは0.02〜1mmである。 本発明によつて安定化された粒子が過炭酸ナト
リウムを含む場合には、粒子の自由流動見掛け比
重(free flow apparent specific gravity)は一
般に0.8〜1.5Kg/dm3、最もしばしば0.8〜1.3
Kg/dm3である。 本発明によつて安定化された粒子は、脚の短い
分析用漏斗の直径16mmのオリフイスを通つて250
gが流れるのに要する時間で示される流動性
(pourability)が一般に10秒以下であり且つブリ
テイツシユ・スタンダード・インステイテユーシ
ヨン(British Standard lnstitution)の標準
ISO/TC 47/WG 11〔セクレタリアート
(Secretariat)−86〕167記載の方法で測定した摩
耗指数が一般に10%未満である。 上に挙げた自由流動見掛け比重とは鋳造用粉末
および金属粉末のそれぞれの見掛け比重を測定す
るために推薦されているA.S.T.M.標準D392−38
およびB212−48に記載されている方法と同様な
方法で測定される。しかし用いた装置は僅かに異
なる。この装置は切頭円錐状のホツパーから成
り、切頭円錐形の大きい方の底の直径は53mm、完
全密閉用オブチユレーター(obturator)を取付
けてある小さい方の底の直径が21mmであり、両底
間の高さが58mmで、有効容積が約60cm3である。 容量50cm3の円筒形コツプは内径が37mm、高さが
約46mmである。ホツパーの底をコツプの底から65
mm上の所に置く。操作方法はA.S.T.M.標準記載
の方法と同じである。ホツパーのオブチユレータ
ーを密閉し、被検生成物をホツパーに一杯に入
れ、直線ブレードでホツパー上端を水平にする。
コツプとホドパーの軸を合わせ、オブチユレータ
ーを開く。生成物が流下した後、コツプの上端を
水平にする。自由流動による見掛け比重はKgで示
したコツプ中の生成物の重量とdm3で示したコ
ツプの容量との比に等しい。 生成物の流動性は所定量の生成物が較正してあ
る漏斗の脚のオリフイスを通つて流れるのに要す
る時間で特徴づけられる。この方法は標準A.S.
T.M. D−392−38記載の方法に非常に類似して
いる。 この装置は研摩したステンレス鋼製のバルブ漏
斗から成り、円錐の角は60゜であり、内径180mm、
脚の長さ165mmである。脚の内径は16mmである。
試験はこの生成物250gを漏斗中に導入し、バル
ブを開いた後流動時間を測定することから成る。 本発明は上記の方法で安定化された過酸化物化
合物の粒子を含む漂白用組成物にも関する。 過酸化物化合物とは別に、かゝる組成物は一般
に例えばA.M.シユワルツ(A.M.Schwarz)およ
びJ.W.ペリー(J.W.Perry)著“界面活性剤
(Surface Active Agents)”あるいはI.P.シスリ
ー(I.P.Sisley)およびP.l.ウツド(P.l.Wood)
著“界面活性剤の百科事典(Encyclopadia of
Surface Active Agents)”Vol.I,1961および
Vol.,1964あるいは米国特許第3159581号中に
記載されているような陽イオン、陰イオン、非イ
オンまたは両性界面活性剤から選ばれる1種以上
の界面活性剤ならびに水の硬度の原因となる金属
イオンを封鎖することが主な機能の1つである。
ポリ燐酸塩、カルボキシル化重合体、ニトリロ三
酢酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸の塩お
よびホスホン酸の誘導体のようなビルダーとして
知られている1種以上の洗済助剤をも含んでい
る。 これらの組成物は組成物の特別な適用分野によ
つて選ばれる他の物質をも含むことができる。こ
れらの物質の例としては、過酸塩活性化剤、螢光
増白剤、起泡抑制剤、酵素、灰色化抑制剤、よご
れ再沈着防止剤、殺菌剤、腐食防止剤、香料、染
料、PH調節剤、活性塩素を遊離する能力のある薬
剤などが含まれる。 漂白用組成物は一般に 本発明によつて被覆された過酸化物化合物の粒
子 0.1〜90重量% 界面活性剤 0〜50重量% 1種以上のビルダー 0〜50重量% 種々の添加物 0〜20重量% を含む。 かゝる組成物を用いる洗濯、クリーニング、浸
漬または漂白工程は一般に10〜130℃の温度で行
われ、上記組成物はこれらの工程中で0.5〜20
g/水溶液の量で用いられる。 本発明の範囲を限定するのではなく本発明を説
明するために、被覆された過炭酸ナトリウムの粒
子の製造の幾つかの実施例ならびにこれらの粒子
の性質を示す幾つかの実施例を以下に示す。実施
例1〜6は本発明によつて実施されたものであ
り、実施例7〜9は比較のために他の方法で実施
されたものである。 実施例1〜6 以下に記載する試験は第1図に示したものと同
じ型の装置で不連続に行つたものである。 装置は直径15cm、高さ77cmのシリンダーから成
り、シリンダーの底にはガス分配用プレート(1
mm孔)を取付けてある。 まず初めに、自由流動による見掛け比重が1.15
〜1.18Kg/dm3の過炭酸ナトリウムの均一な粒
子をこの装置に導入する。 この粒子床を、ガス分配用プレートを通して温
空気流を導入することによつて流動化する。床内
のプランジヤー管によつて粒子を導入する。被覆
後、包囲温度の低温空気で床を流動化状態に保つ
ことによつて床を冷却する。 流動床の高さは約40cmである。 操作条件は下の第1表に示す。2つの型のろう
の試験を行つた。ろうAはバレコ社社
(BARECO)発売のバイバー(VYBAR)103生
成物で、エチレンから誘導された炭化水素重合体
であり、ろうBはやはりバレコ社(BARECO)
発売のバイバー(VYBAR)253生成物である。
【表】
実施例7〜9
試験1〜6の実施に用いた装置と同様な装置で
上記試験を不連続に行つた。今回は、装置は床中
にプランジヤー管を含まず、その代わりに床の底
にろうエマルシヨンの連続式導入を可能にする噴
霧器がある。 まず初めに、自由流動による見掛け比重が1.15
〜1.18Kg/dm3の過炭酸ナトリウムの均一粒子
を装置中に導入する。 この粒子床を、ガス分配用プレートを通して熱
空気流を導入することによつて流動化する。ろう
の水性エマルシヨンをアトマイザーで導入する。
被覆後、包囲温度の低温空気を用いて床を流動化
状態に保つことによつて床を冷却する。 流動床の高さは約40cmである。操作条件を下の
第2表に示す。3つの型のろう試験を行つた。ろ
うCはバレコ社(BARECO)発売のペトロライ
ト(PETROLITE)C7500生成物で、これは低分
子量エチレン重合体であり、ろうDはバレコ社
(BARECO)発売のペトロライト
(PETROLITE)C1035生成物で、これはn−パ
ラフイン系炭化水素、分枝鎖パラフイン系炭化水
素およびナフテン系炭化水素から成る石油留分で
あり、且つろうEはヘキスト社(HOECHST)
製ヘキストワツクスKPEで、褐炭から誘導され
るビチユーメンの酸化によつて得られる酸性ろう
をアルコールでエステル化した生成物である。
上記試験を不連続に行つた。今回は、装置は床中
にプランジヤー管を含まず、その代わりに床の底
にろうエマルシヨンの連続式導入を可能にする噴
霧器がある。 まず初めに、自由流動による見掛け比重が1.15
〜1.18Kg/dm3の過炭酸ナトリウムの均一粒子
を装置中に導入する。 この粒子床を、ガス分配用プレートを通して熱
空気流を導入することによつて流動化する。ろう
の水性エマルシヨンをアトマイザーで導入する。
被覆後、包囲温度の低温空気を用いて床を流動化
状態に保つことによつて床を冷却する。 流動床の高さは約40cmである。操作条件を下の
第2表に示す。3つの型のろう試験を行つた。ろ
うCはバレコ社(BARECO)発売のペトロライ
ト(PETROLITE)C7500生成物で、これは低分
子量エチレン重合体であり、ろうDはバレコ社
(BARECO)発売のペトロライト
(PETROLITE)C1035生成物で、これはn−パ
ラフイン系炭化水素、分枝鎖パラフイン系炭化水
素およびナフテン系炭化水素から成る石油留分で
あり、且つろうEはヘキスト社(HOECHST)
製ヘキストワツクスKPEで、褐炭から誘導され
るビチユーメンの酸化によつて得られる酸性ろう
をアルコールでエステル化した生成物である。
【表】
生成物の試験
実施例1〜6で得たそれぞれ生成物1〜生成物
6として知られる種々の粒子をそれぞれ実施例7
〜9で得た生成物7〜9と比較した。 結果を下の第3表に示す。
6として知られる種々の粒子をそれぞれ実施例7
〜9で得た生成物7〜9と比較した。 結果を下の第3表に示す。
【表】
生成物の安定性
これらの試験の目的は、酵素無しの洗浄用粉末
の他の成分の存在下で貯蔵されたときの本発明の
生成物の安定性を示し且つ未被覆過炭酸ナトリウ
ムおよび市販の過硼酸ナトリウム4水化物ならび
に比較生成物7〜9のような他の方法で被覆され
た過炭酸ナトリウムの安定性と比較することであ
る。 使用した混合物は2重量%の活性酸素、すなわ
ち7gの過炭酸ナトリウム(生成物1〜9および
未被覆過炭酸ナトリウム)、すなわち10gの過硼
酸ナトリウム4水化物および下の第4表に示す組
成の市販洗剤粉末42gを含む。
の他の成分の存在下で貯蔵されたときの本発明の
生成物の安定性を示し且つ未被覆過炭酸ナトリウ
ムおよび市販の過硼酸ナトリウム4水化物ならび
に比較生成物7〜9のような他の方法で被覆され
た過炭酸ナトリウムの安定性と比較することであ
る。 使用した混合物は2重量%の活性酸素、すなわ
ち7gの過炭酸ナトリウム(生成物1〜9および
未被覆過炭酸ナトリウム)、すなわち10gの過硼
酸ナトリウム4水化物および下の第4表に示す組
成の市販洗剤粉末42gを含む。
【表】
均質化後混合物を、ミクロクリスタリンろう
(透水性10gH2O/m2/日)で被覆した厚紙箱
(11.5×7×2cm)中に入れ、この箱を相対湿度
(RH)80%の雰囲気中に35℃で4週間貯蔵した。 箱の前後を酢酸セルロースフイルム(透水性
550gH2O/m2/日)で被覆したもう1組の箱を
も用意し、相対湿度(RH)70%雰囲気中に28℃
で4週間貯蔵した。 各貯蔵期間後、粉末の活性酸素をN/2KMnO4 による直接滴定で測定し、初期の活性酸素と比較
して活性酸素損失を評価した。 洗済粉末の存在下における貯蔵試験の結果を下
の第5表に示す。これらの結果は、未被覆過炭酸
ナトリウム粒子および他の方法で被覆された過炭
酸ナトリウム粒子に比較して本発明が顕著に優れ
ていることを示している。
(透水性10gH2O/m2/日)で被覆した厚紙箱
(11.5×7×2cm)中に入れ、この箱を相対湿度
(RH)80%の雰囲気中に35℃で4週間貯蔵した。 箱の前後を酢酸セルロースフイルム(透水性
550gH2O/m2/日)で被覆したもう1組の箱を
も用意し、相対湿度(RH)70%雰囲気中に28℃
で4週間貯蔵した。 各貯蔵期間後、粉末の活性酸素をN/2KMnO4 による直接滴定で測定し、初期の活性酸素と比較
して活性酸素損失を評価した。 洗済粉末の存在下における貯蔵試験の結果を下
の第5表に示す。これらの結果は、未被覆過炭酸
ナトリウム粒子および他の方法で被覆された過炭
酸ナトリウム粒子に比較して本発明が顕著に優れ
ていることを示している。
【表】
第1図は本発明の方法を実施するための不連続
流動床装置を示し、第2図は本発明の方法を実施
するための連続操作が可能な流動床装置を示す。 図面番号の説明、2…予熱器、4…風箱、5…
格子、6…流動床、10…プランジング管、11
…漏斗、13…サイクロン、15…ベンチレータ
ー、17…調節器、18…貯蔵タンク。
流動床装置を示し、第2図は本発明の方法を実施
するための連続操作が可能な流動床装置を示す。 図面番号の説明、2…予熱器、4…風箱、5…
格子、6…流動床、10…プランジング管、11
…漏斗、13…サイクロン、15…ベンチレータ
ー、17…調節器、18…貯蔵タンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水に不溶で且つ低温で溶融するコーテイング
剤を用いて被覆することによる過酸化物化合物含
有粒子の安定化方法において、上記方法によつて
過酸化物化合物含有粒子が流動床中に保たれる方
法であつて、コーテイング剤を固体粒子の形で流
動床中へ導入し且つ流動床をコーテイング剤が溶
融し始める温度と少なくとも等しい温度に保つこ
とを特徴とする方法。 2 初期融点が40〜90℃のコーテイング剤を用い
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 コーテイング剤を高分子量炭化水素、脂肪酸
およびその誘導体、脂肪アルコールならびにこれ
らの混合物から選ぶ特許請求の範囲第1または第
2項記載の方法。 4 コーテイング剤を高分子量炭化水素から選ぶ
特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 コーテイング剤を平均直径0.1〜5mmの粒子
の形で用いる特許請求の範囲第1〜4項の何れか
1項記載の方法。 6 コーテイング剤を過酸化物化合物粒子の0.1
〜3重量%の量で用いる特許請求の範囲第1〜5
項のいずれか1項記載の方法。 7 流動床をろうの初期融点とろうの初期融点+
20℃との間の温度に保つ特許請求の範囲第1〜6
項のいずれか1項記載の方法。 8 過炭酸ナトリウム含有粒子の安定化のために
適用する特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1
項記載の方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7930664A FR2471222A1 (fr) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Procede pour la stabilisation de particules contenant des composes peroxygenes et compositions de blanchiment contenant des particules stabilisees selon ce procede |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5698300A JPS5698300A (en) | 1981-08-07 |
| JPH0327599B2 true JPH0327599B2 (ja) | 1991-04-16 |
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|---|---|---|---|
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| EP (1) | EP0030759B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5698300A (ja) |
| AT (1) | ATE5872T1 (ja) |
| BR (1) | BR8008110A (ja) |
| CA (1) | CA1205332A (ja) |
| DE (1) | DE3066211D1 (ja) |
| ES (1) | ES497614A0 (ja) |
| FR (1) | FR2471222A1 (ja) |
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| EP0436971B1 (en) * | 1989-11-15 | 1997-12-17 | Unilever N.V. | Wax encapsulated bleach particles and method for making same |
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| KR100366556B1 (ko) | 2000-04-26 | 2003-01-09 | 동양화학공업주식회사 | 세제용 입상 코티드 과탄산나트륨과 이의 제조방법 |
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| DE102006040103A1 (de) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Henkel Kgaa | Schmelzgranulate für Wasch- und Reinigungsmittel |
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-
1979
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-
1980
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- 1980-12-03 CA CA000366039A patent/CA1205332A/fr not_active Expired
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- 1980-12-03 EP EP80201146A patent/EP0030759B1/fr not_active Expired
- 1980-12-11 ES ES497614A patent/ES497614A0/es active Granted
- 1980-12-11 BR BR8008110A patent/BR8008110A/pt unknown
- 1980-12-12 US US06/216,073 patent/US4421669A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-12 JP JP17572280A patent/JPS5698300A/ja active Granted
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