JPH0327718Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0327718Y2 JPH0327718Y2 JP1983133923U JP13392383U JPH0327718Y2 JP H0327718 Y2 JPH0327718 Y2 JP H0327718Y2 JP 1983133923 U JP1983133923 U JP 1983133923U JP 13392383 U JP13392383 U JP 13392383U JP H0327718 Y2 JPH0327718 Y2 JP H0327718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear
- guide pin
- mold
- guide
- confirmation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ダイカスト鋳造等の金型に使用され
るガイドピンに係り、詳しくは可動型と固定型と
の一方に対向状に組込み突設され、他方の金型に
同軸状に組込み内蔵されたガイドブツシユへの嵌
挿入によつて可動、固定両型の型合せ精度を維持
する型合せガイドピンに関するものである。
るガイドピンに係り、詳しくは可動型と固定型と
の一方に対向状に組込み突設され、他方の金型に
同軸状に組込み内蔵されたガイドブツシユへの嵌
挿入によつて可動、固定両型の型合せ精度を維持
する型合せガイドピンに関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
比種のガイドピンはガイドブツシユとの嵌挿適
合によつて可動型と固定型との型合せ精度をシヨ
ツト毎に維持するものであるが、繰り返しの使用
によつてその側面が摩耗し、次第にガイドブツシ
ユへの嵌挿入状態において該ブツシユとの間に摩
耗進行に伴い隙間が生じ、それがガタ付きとなつ
て固定、可動両型の型合せ精度を維持するガイド
機能を損うことから、摩耗の進行程度に応じて定
期的に交換する必要がある。
合によつて可動型と固定型との型合せ精度をシヨ
ツト毎に維持するものであるが、繰り返しの使用
によつてその側面が摩耗し、次第にガイドブツシ
ユへの嵌挿入状態において該ブツシユとの間に摩
耗進行に伴い隙間が生じ、それがガタ付きとなつ
て固定、可動両型の型合せ精度を維持するガイド
機能を損うことから、摩耗の進行程度に応じて定
期的に交換する必要がある。
従来では摩耗の精度によるガイドピンの交換時
期をシヨツト回数を元にした経験と勘により判断
するか、或いは鋳造された製品の外観検査により
可動、固定両型の型ズレの有無を絵認することに
よつて判断していたため、交換時期を的確に把握
することが困難であることから、可動、固定両型
の型ズレによる製品の不良率が多かつた。
期をシヨツト回数を元にした経験と勘により判断
するか、或いは鋳造された製品の外観検査により
可動、固定両型の型ズレの有無を絵認することに
よつて判断していたため、交換時期を的確に把握
することが困難であることから、可動、固定両型
の型ズレによる製品の不良率が多かつた。
ちなみに、ガイドピンの摩耗はその先端部側か
らガイドブツシユ内に嵌挿入される嵌挿部の根
元、即ち金型に挿着取付けられる取付部側へと漸
次進行する。
らガイドブツシユ内に嵌挿入される嵌挿部の根
元、即ち金型に挿着取付けられる取付部側へと漸
次進行する。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたも
のであり、使用に伴うガイドピンの摩耗の程度を
ピン外周面の溝の有無視認によつて直接確認で
き、ガイドピンを交換する時期(タイミング)を
的確に把握できる様にすることを技術的課題とす
る。
のであり、使用に伴うガイドピンの摩耗の程度を
ピン外周面の溝の有無視認によつて直接確認で
き、ガイドピンを交換する時期(タイミング)を
的確に把握できる様にすることを技術的課題とす
る。
〈課題を達成するための手段〉
上記課題を達成するために本考案が講じる技術
的手段は、ガイドピンの摩耗の進行程度に着目
し、ピン本体の外周面に、その先端部側から金型
への取付部に向けて深さを漸次深く形成する適宜
数の摩耗確認溝を軸方向所望の間隔をおいて凹設
したことを特徴とする。
的手段は、ガイドピンの摩耗の進行程度に着目
し、ピン本体の外周面に、その先端部側から金型
への取付部に向けて深さを漸次深く形成する適宜
数の摩耗確認溝を軸方向所望の間隔をおいて凹設
したことを特徴とする。
〈作用〉
而して、上記した本考案の技術的手段によれ
ば、適宜数所望の間隔をおいて凹設した各摩耗確
認溝は、摩耗の進行に伴つて先端部側の最も浅い
摩耗確認溝から消滅して行く。従つて、深さの異
なる摩耗確認溝の有無視認によつて摩耗程度を直
接確認することが出来る。
ば、適宜数所望の間隔をおいて凹設した各摩耗確
認溝は、摩耗の進行に伴つて先端部側の最も浅い
摩耗確認溝から消滅して行く。従つて、深さの異
なる摩耗確認溝の有無視認によつて摩耗程度を直
接確認することが出来る。
〈実施例〉
本考案の実施の一例を図面に基づいて以下説明
すると、ピン本体1はガイドブツシユ2内に嵌挿
入される嵌挿部1aと金型Aに挿着される取付部
1bとから段付円柱形状に形成し、その先端部
1′側から取付部1bに向けて深さを漸次深く形
成する適宜数の摩耗確認溝3a,3b…を嵌挿部
1aの外周面に軸方向所望の間隔をおいて凹設す
る。
すると、ピン本体1はガイドブツシユ2内に嵌挿
入される嵌挿部1aと金型Aに挿着される取付部
1bとから段付円柱形状に形成し、その先端部
1′側から取付部1bに向けて深さを漸次深く形
成する適宜数の摩耗確認溝3a,3b…を嵌挿部
1aの外周面に軸方向所望の間隔をおいて凹設す
る。
摩耗確認溝3a,3b…は、嵌挿部1aの外周
面に適宜幅で周方向にリング状に夫々凹設すると
共に、先端部1′側に位置する確認溝3aの深さ
が最も浅く、嵌挿部1aの根元側に位置する確認
溝3dの深さが最も深くなる様に各確認溝3a,
3b…の深さを漸次変えて形成する。
面に適宜幅で周方向にリング状に夫々凹設すると
共に、先端部1′側に位置する確認溝3aの深さ
が最も浅く、嵌挿部1aの根元側に位置する確認
溝3dの深さが最も深くなる様に各確認溝3a,
3b…の深さを漸次変えて形成する。
そして、以上の如く構成した各摩耗確認溝3
a,3b…の内、最も浅い確認溝3aが摩耗によ
つて消滅した場合、例えば先端部1′からの摩耗
が進行してきたことを知らせる安全溝、次に浅い
確認溝3bが消滅した場合、ガイドピンの交換時
期が近いことを知らせる注意溝、次に浅い確認溝
3cが消滅した場合、ガイドピンの交換時期であ
ることを知らせる危険溝等として予め設定して置
く。
a,3b…の内、最も浅い確認溝3aが摩耗によ
つて消滅した場合、例えば先端部1′からの摩耗
が進行してきたことを知らせる安全溝、次に浅い
確認溝3bが消滅した場合、ガイドピンの交換時
期が近いことを知らせる注意溝、次に浅い確認溝
3cが消滅した場合、ガイドピンの交換時期であ
ることを知らせる危険溝等として予め設定して置
く。
而して、本実施例のガイドピンによれば、先端
部1′側から進行してくる摩耗の程度を、該先端
部1′側から深さを漸次変えた各摩耗確認溝3a,
3b…の摩耗進行に伴う消滅によつて常時視認す
ることができ、ガイドピンを交換する時期(タイ
ミング)を的確に把握することが出来る。
部1′側から進行してくる摩耗の程度を、該先端
部1′側から深さを漸次変えた各摩耗確認溝3a,
3b…の摩耗進行に伴う消滅によつて常時視認す
ることができ、ガイドピンを交換する時期(タイ
ミング)を的確に把握することが出来る。
尚、第3図及び第4図に示す実施例は本考案の
技術的思想をガイドブツシユに適用した例であ
る。
技術的思想をガイドブツシユに適用した例であ
る。
〈考案の効果〉
本考案の金型用ガイドピンは叙上の如く構成し
てなるから、下記の作用効果を奏する。
てなるから、下記の作用効果を奏する。
使用に伴つて先端部側から摩耗が進行するガイ
ドピンにおいて、該摩耗が進行してくると、先端
部に近く最も浅い摩耗確認溝から順に消滅する。
即ち、先端部側から進行してくる摩耗によつて最
も浅い摩耗確認溝が一番最初に消滅され、更に進
行してくる摩耗によつて次に浅い摩耗確認溝が消
滅される。従つて、先端部側から漸次深さを変え
て設けた摩耗確認溝の消滅有無によつてガイドピ
ンの摩耗の程度を常時視認して直接確認すること
ができるため、ガイドピンを交換する時期(タイ
ミング)を的確に把握することが出来る。
ドピンにおいて、該摩耗が進行してくると、先端
部に近く最も浅い摩耗確認溝から順に消滅する。
即ち、先端部側から進行してくる摩耗によつて最
も浅い摩耗確認溝が一番最初に消滅され、更に進
行してくる摩耗によつて次に浅い摩耗確認溝が消
滅される。従つて、先端部側から漸次深さを変え
て設けた摩耗確認溝の消滅有無によつてガイドピ
ンの摩耗の程度を常時視認して直接確認すること
ができるため、ガイドピンを交換する時期(タイ
ミング)を的確に把握することが出来る。
よつて、所期の目的を達成し得る。
第1図は本考案ガイドピンの実施の一例を示す
正面図、第2図は要部の拡大図、第3図は本考案
をガイドブツシユに適用した実施例を示す断面
図、第4図は同要部の拡大図である。 尚、図中、1:ピン本体、1′:先端部、1
a:嵌挿部、1b:取付部、2:ガイドブツシ
ユ、3a,3b…:摩耗確認溝。
正面図、第2図は要部の拡大図、第3図は本考案
をガイドブツシユに適用した実施例を示す断面
図、第4図は同要部の拡大図である。 尚、図中、1:ピン本体、1′:先端部、1
a:嵌挿部、1b:取付部、2:ガイドブツシ
ユ、3a,3b…:摩耗確認溝。
Claims (1)
- ピン本体の外周面に、その先端部側から金型へ
の取付部に向けて深さを漸次深く形成する適宜数
の摩耗確認溝を軸方向所望の間隔をおいて凹設し
たことを特徴とする金型用ガイドピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13392383U JPS6042449U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 金型用ガイドピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13392383U JPS6042449U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 金型用ガイドピン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042449U JPS6042449U (ja) | 1985-03-26 |
| JPH0327718Y2 true JPH0327718Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=30301928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13392383U Granted JPS6042449U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 金型用ガイドピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042449U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5290563A (en) * | 1976-01-24 | 1977-07-29 | Yamada Seisakusho Kk | Slightly movable center block in metal mold for leadframe |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP13392383U patent/JPS6042449U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042449U (ja) | 1985-03-26 |
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