JPH03277275A - 新規酵素及びその酵素を用いた配糖体の製造方法 - Google Patents
新規酵素及びその酵素を用いた配糖体の製造方法Info
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- JPH03277275A JPH03277275A JP2079375A JP7937590A JPH03277275A JP H03277275 A JPH03277275 A JP H03277275A JP 2079375 A JP2079375 A JP 2079375A JP 7937590 A JP7937590 A JP 7937590A JP H03277275 A JPH03277275 A JP H03277275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steviol
- glycosyltransferase
- aglycone
- glycoside
- sugar
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はステビア属植物より得られる新規酵素及び医薬
品その他で重要な生理活性又は物性を有する配糖体の新
規な製造法に関する。
品その他で重要な生理活性又は物性を有する配糖体の新
規な製造法に関する。
(従来の技術)
ステビア属に属する植物は154種以上あることが知ら
れているがその中の1種であるステビア・レバウディア
ナ・ベルトニーは特に甘味を有するステビオサイドやレ
バウデイオサイドA等の配糖体を著量に生産するので現
在天然甘味料の原料として栽培されている。これら甘味
成分はいずれもステビオール骨格をアグリコンとした配
糖体である。このことよりステビア・レバウディアナ・
ベルトニーの中には糖転移酵素の存在が推察されている
。
れているがその中の1種であるステビア・レバウディア
ナ・ベルトニーは特に甘味を有するステビオサイドやレ
バウデイオサイドA等の配糖体を著量に生産するので現
在天然甘味料の原料として栽培されている。これら甘味
成分はいずれもステビオール骨格をアグリコンとした配
糖体である。このことよりステビア・レバウディアナ・
ベルトニーの中には糖転移酵素の存在が推察されている
。
しかし、これまでその酵素を取り出して、性質を明らか
にされたこともないし、又それを利用して配糖体を製造
する試みもまったくなされていない。
にされたこともないし、又それを利用して配糖体を製造
する試みもまったくなされていない。
(本発明が解決しようとする課M)
本発明は、ステビア属植物特にステビア・レバウディア
ナ・ベルトニーに存在する新規な糖転移酵素及びそれを
利用した新規な配糖体の製造方法を提供することである
。
ナ・ベルトニーに存在する新規な糖転移酵素及びそれを
利用した新規な配糖体の製造方法を提供することである
。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、本発明を完成するに至った。即ち本発明は、ス
テビア属植物より以下の性質を有する糖転移酵素(I)
(以下Enz■という)及び糖転移酵素(■戸以下En
zI[という)、並びにこれらを用いて配糖体を製造す
る方法である。 以下、本発明の構成について詳細に
説明する。
た結果、本発明を完成するに至った。即ち本発明は、ス
テビア属植物より以下の性質を有する糖転移酵素(I)
(以下Enz■という)及び糖転移酵素(■戸以下En
zI[という)、並びにこれらを用いて配糖体を製造す
る方法である。 以下、本発明の構成について詳細に
説明する。
(構成)
ここで用いるステビア属植物としては、例えばステビア
レバウディアナ ベルトニー(STEVIA reb
avdiana BERTONI)、ステビア ロン
ビフォリア(STEVIA rhombifolia
)、ステビア サツレイネフォリア(STEVIA
5atureinef。
レバウディアナ ベルトニー(STEVIA reb
avdiana BERTONI)、ステビア ロン
ビフォリア(STEVIA rhombifolia
)、ステビア サツレイネフォリア(STEVIA
5atureinef。
1ia)等があけられる。この中で、特にステビア レ
バウディアナ ベルトニ〜が甘味成分を生産する目的で
大量に栽培されていること、及び原料入手の点から最も
好ましい、勿論その中のステビオール配糖体の含量及び
組成比を限定するものではない。
バウディアナ ベルトニ〜が甘味成分を生産する目的で
大量に栽培されていること、及び原料入手の点から最も
好ましい、勿論その中のステビオール配糖体の含量及び
組成比を限定するものではない。
EnzIとは以下の性質を有するものである。
(EnzIの酵素的性質〕
■作用及び基質特異性
主としてウリジン−5−〜ジフオスフオグルコース(以
下UDPGという)を糖の供与体とし、アグリコンにグ
ルコースを転移する。
下UDPGという)を糖の供与体とし、アグリコンにグ
ルコースを転移する。
この場合のアグリコンはステビオール骨格を有するもの
として、ステビオール、ステビオールモノサイドかあげ
られる。又アントシアン合成系の例えばフラボノイド類
やキノン類もアグリコンとなる。
として、ステビオール、ステビオールモノサイドかあげ
られる。又アントシアン合成系の例えばフラボノイド類
やキノン類もアグリコンとなる。
■至適pH
本酵素の至適PHは7.0〜8.0である■作用至適温
度 40℃。
度 40℃。
■熱安定性
40℃以上で失活する。
■阻害
ウリジン−5′−シフオスフェート(以下UDPという
)及びアンモニウムイオンにより阻害される。
)及びアンモニウムイオンにより阻害される。
■分子量
約6万である。
又EnzIIとは以下の性質を有するものである。
[EnzI[の酵素的性質〕
■作用nび基#′″”性
主としてUDPGを糖の供与体としてアグリコンにグル
コースを転移する。この場合のアグリコンはステビオー
ル骨格を有するものとして、ルプソサイド、ステビオー
ルバイオサイド、ステビオサイドがある。又長鎖アルコ
ールもアグリコンとなり、例えばヘキシルアルコール、
オクチルアルコール、デシルアルコールがある。
コースを転移する。この場合のアグリコンはステビオー
ル骨格を有するものとして、ルプソサイド、ステビオー
ルバイオサイド、ステビオサイドがある。又長鎖アルコ
ールもアグリコンとなり、例えばヘキシルアルコール、
オクチルアルコール、デシルアルコールがある。
■至適pH
本酵素の至適pHは7.0〜8.0である。
■作用至適温度
40℃である。
■熱安定性
40℃以上で失活する。
■阻害
UDP及びアンモニウムイオンで阻害。
■分子量
約6万である。
ステビア属植物よりこれらの酵素を取り出す方法は植物
体またはカルスより常用の手法を用いて行うことができ
る0例えば、ステビア葉の生葉その凍結されたもの、又
はカルスの適量に2〜10倍量好ましくは3〜5倍量の
緩衝液を加えるが、そこに酵素の失活を防ぐ目的で適当
な金属塩やキレート剤または還元剤を適当量加えても良
い、これをミキサーなどで数分間磨砕し、濾過及び遠心
分離をおこなって透明な酵素液を得る。
体またはカルスより常用の手法を用いて行うことができ
る0例えば、ステビア葉の生葉その凍結されたもの、又
はカルスの適量に2〜10倍量好ましくは3〜5倍量の
緩衝液を加えるが、そこに酵素の失活を防ぐ目的で適当
な金属塩やキレート剤または還元剤を適当量加えても良
い、これをミキサーなどで数分間磨砕し、濾過及び遠心
分離をおこなって透明な酵素液を得る。
これに硫酸アンモニウムで30−75%飽和として濃縮
し、透析により脱塩する。更にセファデックスG−25
でゲル濾過して得られたものを粗酵素液とし、DEAE
I−ヨパールを用いてカラムクロマトを行う、このとき
カラムを素通りした画分をEnzIとし、約0.15M
のKCIで溶出される画分をEnzIIとして両酵素が
得られる。又本酵素を用いて反応を行うには適当な緩衝
液にアグリコンとすべき基質を加え、グルコース供与体
としてUDPGを加えるが、この場合、生成物の確認を
容易に行うためにU D P −”Cグルコースを用い
る。この組成液に酵素標品を添加し、15℃〜60℃好
ましくは25°C〜40℃、pH6,0〜9.0好まし
くはpH7,0〜8.0で反応させればよい4反応生成
物の同定は、ラジオ液体クロマトグラフィー及びオート
ラジオグラフィーによっておこない得る。
し、透析により脱塩する。更にセファデックスG−25
でゲル濾過して得られたものを粗酵素液とし、DEAE
I−ヨパールを用いてカラムクロマトを行う、このとき
カラムを素通りした画分をEnzIとし、約0.15M
のKCIで溶出される画分をEnzIIとして両酵素が
得られる。又本酵素を用いて反応を行うには適当な緩衝
液にアグリコンとすべき基質を加え、グルコース供与体
としてUDPGを加えるが、この場合、生成物の確認を
容易に行うためにU D P −”Cグルコースを用い
る。この組成液に酵素標品を添加し、15℃〜60℃好
ましくは25°C〜40℃、pH6,0〜9.0好まし
くはpH7,0〜8.0で反応させればよい4反応生成
物の同定は、ラジオ液体クロマトグラフィー及びオート
ラジオグラフィーによっておこない得る。
(実施例)
以下に実施例を挙げてより詳細に説明する。
実施例1 影l互上二M
凍結しておいたステビア葉に、5%ポリビニルポリピロ
リドン(PVPP)と1%イソアスコルビン酸ナトリウ
ムを加え、4倍量の5nllEDT八と201Hの2−
メルカプトエタノールを含有する0、2Mリン酸カリウ
ム緩衝液、(pH7,5)と共にミキサーで合計3分間
磨砕した。布で沢過した後、20.0000 Xll
20分の遠心で得た上澄液を硫酸アンモニウム30−7
5%飽和でタンパク質を濃縮し、l 1HEDTAと1
012−メルカプトエタノールを含む501Hリン酸カ
リウム緩衝液、(pH7,5)に対して一晩透析後、生
成した沈澱物を遠心で除き、まだ混在しているステビオ
サイド類を更に除くために上記の緩衝液で平衡化したセ
ファデックスG−25でゲル7濾過して溶出されたタン
パク画分を粗酵素液とした(可溶性粗酵素)、この可溶
性粗酵素画分を更に1 n+HEDTAと1(lnH2
−メルカプトエタノールを含む50nHリン酸カリウム
緩衝液、(pH7,5>で平衡化しておいたOE^[−
トヨパールのカラムにかけ、吸着されない両分はステビ
オールを基質としてUDPGよりυDPを遊離した。
リドン(PVPP)と1%イソアスコルビン酸ナトリウ
ムを加え、4倍量の5nllEDT八と201Hの2−
メルカプトエタノールを含有する0、2Mリン酸カリウ
ム緩衝液、(pH7,5)と共にミキサーで合計3分間
磨砕した。布で沢過した後、20.0000 Xll
20分の遠心で得た上澄液を硫酸アンモニウム30−7
5%飽和でタンパク質を濃縮し、l 1HEDTAと1
012−メルカプトエタノールを含む501Hリン酸カ
リウム緩衝液、(pH7,5)に対して一晩透析後、生
成した沈澱物を遠心で除き、まだ混在しているステビオ
サイド類を更に除くために上記の緩衝液で平衡化したセ
ファデックスG−25でゲル7濾過して溶出されたタン
パク画分を粗酵素液とした(可溶性粗酵素)、この可溶
性粗酵素画分を更に1 n+HEDTAと1(lnH2
−メルカプトエタノールを含む50nHリン酸カリウム
緩衝液、(pH7,5>で平衡化しておいたOE^[−
トヨパールのカラムにかけ、吸着されない両分はステビ
オールを基質としてUDPGよりυDPを遊離した。
即ちEnzIを得ることができた。(第1図参照実施例
2 乱l互19II 実施例1で得られた可溶性粗酵素をこれも実施例1と同
様の緩衝液で平衡化したDEAE−)ヨバールのカラム
にかけ、吸着された画分のうちおよそ0、158のKC
Iで溶出される両分は、ステビオールバイオサイドを基
質としてtlDPGよりIJDPを遊離することが確認
された。即ちEnzlIを得ることができた。(第1図
参照) 標準的な反応混液として、O,iHトリス塩酸緩衝液、
EIH7,5,10−40μHのステビオサイド類(ス
テビオール、ステビオールモノサイド、ルプソサイド、
ステビオールバイオサイド、ステビオサイド、レバウデ
イオサイドA)、グルコース供与体として1−2μHの
tlDP−”Cグルコース(0,05−1μCi )
、更にEnzIまたはEnzlIを添加し、全量0.2
5m1として35゛Cで反応させた反応結果は表−1の
とおりであるが、 ステビオ ール誘導体をアグリコンとしたEnzI、Enz■の反
応を示したものである。この表からEnzIはステビオ
ールに特異的に作用しステビオールモノサイドとも反応
した。一方Enz[はステビオールバイオサイドを最良
の基質とし、ルプソサイドやステビオサイドとも反応す
ることが認められる。尚このときの反応の確認は、UD
PGやグルコースがブタノールにほとんど溶解しない性
質を利用して、予めUDPGを含む水で飽和させておい
たブタノールで分液させて未反応のUDPGをのぞいた
ブタノール層について、ステビオサイド類に取り込まれ
た14Cを液体シンチレーションカウンター(アロカ社
製 LSC−700)で測定した。
2 乱l互19II 実施例1で得られた可溶性粗酵素をこれも実施例1と同
様の緩衝液で平衡化したDEAE−)ヨバールのカラム
にかけ、吸着された画分のうちおよそ0、158のKC
Iで溶出される両分は、ステビオールバイオサイドを基
質としてtlDPGよりIJDPを遊離することが確認
された。即ちEnzlIを得ることができた。(第1図
参照) 標準的な反応混液として、O,iHトリス塩酸緩衝液、
EIH7,5,10−40μHのステビオサイド類(ス
テビオール、ステビオールモノサイド、ルプソサイド、
ステビオールバイオサイド、ステビオサイド、レバウデ
イオサイドA)、グルコース供与体として1−2μHの
tlDP−”Cグルコース(0,05−1μCi )
、更にEnzIまたはEnzlIを添加し、全量0.2
5m1として35゛Cで反応させた反応結果は表−1の
とおりであるが、 ステビオ ール誘導体をアグリコンとしたEnzI、Enz■の反
応を示したものである。この表からEnzIはステビオ
ールに特異的に作用しステビオールモノサイドとも反応
した。一方Enz[はステビオールバイオサイドを最良
の基質とし、ルプソサイドやステビオサイドとも反応す
ることが認められる。尚このときの反応の確認は、UD
PGやグルコースがブタノールにほとんど溶解しない性
質を利用して、予めUDPGを含む水で飽和させておい
たブタノールで分液させて未反応のUDPGをのぞいた
ブタノール層について、ステビオサイド類に取り込まれ
た14Cを液体シンチレーションカウンター(アロカ社
製 LSC−700)で測定した。
(2)l巖り上
EnzIとEnzIIの至適pHは第2図に示した様に
最51!lpHはどちらもpH7−8の範囲にあった。
最51!lpHはどちらもpH7−8の範囲にあった。
尚反応条件は、EnzIでは基質としてステビオールを
用い、Enz[ではステビオールバイオサイドを用い1
−2時間反応後液体シンチレーションカウンターにより
測定した。
用い、Enz[ではステビオールバイオサイドを用い1
−2時間反応後液体シンチレーションカウンターにより
測定した。
(3)作用至適温度
EnzJとEnzllの作用至適温度は表−2に示した
。
。
表−2
この表から40℃で最大の活性を示すことが認められる
。
。
(4)熱安定性
表−2から20.30,40,50°Cで30分間保温
した後、40°Cで1時間反応させたところ予備保温温
度40℃までは活性の低下は認められなかったが、50
°Cでは80%失活したことが認められる。
した後、40°Cで1時間反応させたところ予備保温温
度40℃までは活性の低下は認められなかったが、50
°Cでは80%失活したことが認められる。
(5〉阻害
EnzIとEnzIIの阻害物質の検討を表−3に示し
た。
た。
両者ともUDPとアンモニウムイオンにより阻害される
ことが示された。
ことが示された。
(6)分子量
GPCカラムを用いた高速液体クロマトクラフィーによ
り測定したところ、EnzI及び■とも約6万という値
を得た。
り測定したところ、EnzI及び■とも約6万という値
を得た。
実施例4 EnzIを用いた 体の 造反応混液は
実施例3の(1)で用いた方法と同様に行った。ステビ
オサイド類をアグリコンとした場合の反応生成物である
配糖体の確認は標準物質を指標としたオートラジオグラ
フィー及びラジオスキャナー(ベルホールド社製 トレ
ースマスターズ LB−785)で140の分布を分析
することにより行った。又標準物質のないものについて
は、アグリコンに取り込まれた14Cグルコースを液体
シンチレーションカウンターにより測定して確認しな。
実施例3の(1)で用いた方法と同様に行った。ステビ
オサイド類をアグリコンとした場合の反応生成物である
配糖体の確認は標準物質を指標としたオートラジオグラ
フィー及びラジオスキャナー(ベルホールド社製 トレ
ースマスターズ LB−785)で140の分布を分析
することにより行った。又標準物質のないものについて
は、アグリコンに取り込まれた14Cグルコースを液体
シンチレーションカウンターにより測定して確認しな。
(1)ステビオールからの 体の製造第3図に示した
ようにステビオールとUDPGを基質としてEnz 工
を作用させた場合の生成物はステビオールモノサイドで
あることが確認された。
ようにステビオールとUDPGを基質としてEnz 工
を作用させた場合の生成物はステビオールモノサイドで
あることが確認された。
表−4はステビオール誘導体にEnzIを反応された結
果を示すが、この表からステビオールの13位の水酸基
をメチル化した基質では14Cの取り込みがないことよ
り、得られた生成物はステビオール13−0−モノサイ
ド(Steviol 13−O−no−nos+de)
であることが認められる。
果を示すが、この表からステビオールの13位の水酸基
をメチル化した基質では14Cの取り込みがないことよ
り、得られた生成物はステビオール13−0−モノサイ
ド(Steviol 13−O−no−nos+de)
であることが認められる。
(2)ステビオールモノサイドからの 糖 の製造
ステビオール13−〇モノサイドとU[lPGを基質と
した場合の生成物は第3図に示したようにステビオール
バイオサイドである。
した場合の生成物は第3図に示したようにステビオール
バイオサイドである。
(3)クエルセチンからの 体の 造表−5はその他
のアグリコンにEnzI、EnzIIを反応させた結果
を示している。
のアグリコンにEnzI、EnzIIを反応させた結果
を示している。
この表からクエルセチンとUDPGを基質として反応さ
せたとき、EnzIは高い活性を示し、クエルセチンに
グルコースが取り込まれ配糖体が生成されていることが
ii!認された。
せたとき、EnzIは高い活性を示し、クエルセチンに
グルコースが取り込まれ配糖体が生成されていることが
ii!認された。
(4)ケンフェロールからの 糖体の 造tた、ケンフ
ェロールとUDPGを基質として反応させたとき、表−
5に示したようにアグリコンへのグルコースの取り込み
が確認され、配糖体が生成したことを示した。
ェロールとUDPGを基質として反応させたとき、表−
5に示したようにアグリコンへのグルコースの取り込み
が確認され、配糖体が生成したことを示した。
(5)ハイドロキノンからの 糖 の
ハイドロキノンとUDPGを基質として反応させたとき
、表−5に示したようにアグリコンへのグルコースの取
り込みが確認され、配糖体が生成したことを示した。
、表−5に示したようにアグリコンへのグルコースの取
り込みが確認され、配糖体が生成したことを示した。
実施例5 EnzIIを いた 糖 の製゛6反応混
液は実施例3の(1)で用いたのと同様の方法で行った
。ステビオサイド類をアグリコンとした場合の反応生成
物の確認は標準物質を指標としてオートラジオグラフィ
ー及びラジオスキャナーで行い、標準物質のないものに
ついては、アグリコンに取り込まれた14Cグルコース
を液体シンチレーションカウンターで測定することによ
り確認した。
液は実施例3の(1)で用いたのと同様の方法で行った
。ステビオサイド類をアグリコンとした場合の反応生成
物の確認は標準物質を指標としてオートラジオグラフィ
ー及びラジオスキャナーで行い、標準物質のないものに
ついては、アグリコンに取り込まれた14Cグルコース
を液体シンチレーションカウンターで測定することによ
り確認した。
(1)ステビオールバイオサイドがらの の1童
ステビオールバイオサイドとUDPGを基質としてEn
zlIを作用させた場合の生成物は第3図に示したよう
にステビオサイドであることが確認された。
zlIを作用させた場合の生成物は第3図に示したよう
にステビオサイドであることが確認された。
(2)ステビオサイドからの の 遺ステビオサイ
ドとIIDPGを、基質として反応させた時、第3図に
示したようにレバウデイオサイドAが生成物であること
が確認された。
ドとIIDPGを、基質として反応させた時、第3図に
示したようにレバウデイオサイドAが生成物であること
が確認された。
(3)n−オフ ルアルコールからの め達
ノルマルオクチルアルコール(n−Octyl alc
ho−1)とIIDPGを基質として反応させたとき表
−5に示したようにアグリコンペのグルコースの取り込
みが確認され、配糖体が生成したことを示した。
ho−1)とIIDPGを基質として反応させたとき表
−5に示したようにアグリコンペのグルコースの取り込
みが確認され、配糖体が生成したことを示した。
(4)イソオクチルアルコールからの の1逍
イソオクチルアルコール(sec−Octyl alc
hol)と110PGを基質として反応させたとき表−
5に示したようにアグリコンペのグルコースの取り込み
が確認され、配糖体が生成したことを示した。
hol)と110PGを基質として反応させたとき表−
5に示したようにアグリコンペのグルコースの取り込み
が確認され、配糖体が生成したことを示した。
(発明の効果)
本発明により、初めてステビア属植物より新規な糖転移
酵素かえられるとともに、その諸性質を明らかにするこ
とができ、又本酵素を用いて医薬品その他で重要な生理
活性または物性をしめす配糖体を得る方法が提供された
。
酵素かえられるとともに、その諸性質を明らかにするこ
とができ、又本酵素を用いて医薬品その他で重要な生理
活性または物性をしめす配糖体を得る方法が提供された
。
第1図はI)EAE−トヨバールを用いたカラムクロマ
トグラフィーでのEnz IとEnzIIの溶出パター
ンを、第2図はEnzIとEnzIIの作用PHを、そ
して第3図は姓下段に示した糖受容体との反応生成物を
薄層で展開させラジオスキャナーで140の分布を見た
ものである。A〜Fにはそれぞれの異なる糖受容体での
反応を示し、Fの反応液ではEnzIを使用し、その他
はEnz■を用いた。
トグラフィーでのEnz IとEnzIIの溶出パター
ンを、第2図はEnzIとEnzIIの作用PHを、そ
して第3図は姓下段に示した糖受容体との反応生成物を
薄層で展開させラジオスキャナーで140の分布を見た
ものである。A〜Fにはそれぞれの異なる糖受容体での
反応を示し、Fの反応液ではEnzIを使用し、その他
はEnz■を用いた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ステビア属植物より得られる下記の性質を有する糖
転移酵素( I )。 [1]作用及び基質特異性 主としてウリジン−5^−−ジフォスフォ グルコースを糖の供与体としてアグリコン にグルコースを転移する。 ステビオールをアグリコンとした時、ステ ビオールモノサイドを生成し、ステビオー ルモノサイドをアグリコンとして、ステビ オールバイオサイドを生成する。 [2]至適pH 至適pHは7.0〜8.0である。 [3]件用至適温度 40℃。 [4]熱安定性 40℃以上で失活する。 [5]阻害 ウリジン−5^−−ジフォスフェート及びアンモニウム
イオンにより阻害される。 [6]分子量 約6万。 2、ステビア属植物より得られる下記の性質を有する糖
転移酵素(II)。 [1]作用及び基質特異性 主としてウリジン−5^−−ジフォスフォ グルコースを糖の供与体としてアグリコン にグルコースを転移する。 ステビオールバイオサイドをアグリコンと したとき、ステビオサイドを生成し、ステ ビオサイドをアグリコンとして、レバウデ ィオサイドAを生成する。 [2]至適pH 至適pHは7.0〜8.0である。 [3]件用至適温度 40℃。 [4]熱安定性 40℃以上で失活する。 [5]阻害 ウリジン−5^−−ジフォスフェート及びアンモニウム
イオンで阻害される。 [6]分子量 約6万。 3、糖転移酵素( I )又は糖転移酵素(II)をアグリ
コンに作用させることを特徴とする配糖体の製造方法。 4、糖転移酵素( I )を作用させて得られる配糖体が
フェノール糖化合物である請求項3、記載の配糖体の製
造方法。 5、糖転移酵素(II)を作用させて得られる配糖体が長
鎖の糖アルコールである請求項3、記載の配糖体の製造
方法。 6、フェノール糖化合物が、アントンアン糖化合物又は
キノン糖化合物である請求項3、又は4、記載の配糖体
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2079375A JPH03277275A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 新規酵素及びその酵素を用いた配糖体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-03-28 JP JP2079375A patent/JPH03277275A/ja active Pending
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