JPH03277682A - 積層粘着体 - Google Patents

積層粘着体

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JPH03277682A
JPH03277682A JP10859290A JP10859290A JPH03277682A JP H03277682 A JPH03277682 A JP H03277682A JP 10859290 A JP10859290 A JP 10859290A JP 10859290 A JP10859290 A JP 10859290A JP H03277682 A JPH03277682 A JP H03277682A
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JP
Japan
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resin
adhesive
surface layer
laminated
self
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Application number
JP10859290A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Ono
清 小野
Yasuaki Kitazaki
寧昭 北崎
Yoshio Kishimoto
芳男 岸本
Junjiro Saito
斎藤 淳次郎
Takashi Sugimoto
杉本 孝至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シーラー材、ラベル、塗料等に用いることが
できる積層粘着体に関し、さらに詳しくは、施工時に積
層粘着体の粘着性組成材が作業者の手に付着することな
く、また施工後の表面にひび割れ、シワ等を生ずること
がない積層粘着体に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
熱硬化性樹脂を含有する塗料、接着剤、シーラー、パテ
等は、架橋硬化するので熱可塑性樹脂を含有するものに
比べ優れた特性を有している。
しかしながら熱硬化性樹脂を含有するものは、液状また
はペースト状であることから、施工部の仕上りが悪く、
特に一定の厚さ、幅に施工することがきわめて困難であ
った。
そこで、そのような欠点を解消するために、熱硬化性樹
脂または電離放射線硬化樹脂を含有し、かつ常温で流動
性のない粘着性組成材をテープ状あるいはシート状に加
工したものが提案されている(実願平1−54455号
、実公昭60−4987号、実公昭54−45416号
、実公昭51−5488号、実公昭37−21575号
等)、このようなテープ状あるいはシート状の粘着性組
成材は、施工部位へ貼りつけるときに、樹脂組成材が作
業者の手にも貼りついて、円滑な貼着作業ができないの
で1通常1組成材の粘着性をjJ!蔽して取り扱いを容
易にするために、さらには、樹脂組成材の背面から十分
に押圧して施工部に密着させることができるように、樹
脂組成材の片面または両面に剥離基材、カバー材等を積
層していた。
しかしながら、剥離基材、カバー材等を有する粘着性組
成材では、施工部に貼着した後に粘着性組成材から剥離
基材等を除かなければならないという煩雑な作業が伴う
とともに、このような粘着性組成材のうち、剥離基材等
を剥してから硬化させるものでは、粘着性組成材の露出
面にゴミ等の不純物が付着して仕上りが悪くなるという
欠点があり、また粘着性組成材を硬化させてから剥離基
材等を剥すものでは、粘着性組成材を硬化させるときに
、粘着性組成材と剥離基材との収縮率が異なるために、
粘着性組成材表面にシワ、ひび割れ、気泡等を生じて仕
上りが悪(なるという欠点があった。
また5組成材の粘着性を隠蔽して取り扱いを容易にする
ものとして、光硬化性樹脂を含有する粘着性組成材の表
面に光反応開始剤を塗樹脂織物し、ついで露光すること
により粘着性組成材の表面のみを硬化し、その粘着力を
低下させる方法が報告されている(特開昭60−221
477号公報)。
しかしながら、この方法では粘着性組成材の全体を硬化
させるときに、光硬化した表面が、粘着性組成材の伸縮
性に追従できないので、粘着性組成材表面にシワ、ひび
割れ等を生して仕上りが悪くなるという欠点があった。
本発明の目的は、剥離基材、カバー材等を用いなくとも
粘着性樹脂組成材の粘着性を隠蔽して、施工時に粘着性
樹脂組成材が作業者の手に付着することがなく、また剥
離基材、カバー材等を除去する必要もないので施工能率
を飛躍的に向上させることができるとともに、剥離基材
、カバー材等を用いなくとも粘着性樹脂組成材を補強す
ることができ、さらには、施工部の仕上がり面にゴミ等
の不純物が付着せず、またシワ、ひび割れ、気泡等を生
じさせない積層粘着体を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の積層粘着体は、硬化性で粘着性の樹脂を含有す
る組成材上に固着積層した非粘着性の樹脂表面層又は微
粉体表面層を有することを特徴とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる組成材は、硬化性で粘着性の樹脂を含有
し、常温で流動変形性がない。なお組成材は、常温で粘
着性又は非粘着性のいずれを示すものであっても良いが
粘着性を示す組成材が好ましい。
本発明に用いる硬化性で粘着性の樹脂としては、熱硬化
性樹脂及び/または電離放射線硬化樹脂が好ましい。
熱硬化性樹脂としては、例えばエポキシ樹脂。
アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アクノル樹
脂、ウレタン樹脂等を挙げることができる。
これらの中でも好ましいのは、エポキシ樹脂、アルキッ
ド樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂である。
熱硬化性樹脂の含有量は、90〜IO重量部、好ましく
は、70〜30重量部である。
電離放射線硬化性樹脂としては、例えば紫外光、電子線
等の照射により硬化する樹脂であれば特に制限はなく、
例えば両末端アクリロイルポリブタジェンオリゴマー、
エポキシアクリルオリゴマー、ウレタンアクリルオリゴ
マー、ウレタン(メタ)アクリロイルオリゴマー、ポリ
エステルアクリルオリゴマー、アルキッドアクリルオリ
ゴマー、シリコーンアクリルオリゴマー、(メタ)アク
リルモノマートリメチロールプロパントリ(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1
.6−ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、ネオペ
ンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ジアクリロ
キセチルフォスフエート等を挙げることができる。
これらの中でも好ましいのは、アクリロイルポリブタジ
ェンオリゴマー、ウレタン(メタ)アクリロイルオリゴ
マー、アルキッドアクリルオリゴマーである。
″Wiitl放射線硬化性樹脂の含有量は、10〜90
重量部、好ましくは30〜70重量部である。
組成材に熱硬化性樹脂を含有する場合にあっては、熱反
応開始剤を共に含有するのが好ましい。
熱反応開始剤としては、例えばベンゾイルパーオキシド
、ジー2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、
ジー3−メトキシブチルパーオキシジカーボネート、過
酸化ベンゾイル、シクロヘキサンパーオキシド等を挙げ
ることができる。
熱反応開始剤の配合量は、電離放射線硬化性樹脂と熱硬
化性樹脂との含量100重量部に対して、0.1−10
重量部、好ましくは0.5〜5重量部である。
また1組成材には、光反応開始剤、熱可塑性樹脂、充填
剤、増量剤、消泡剤その他の配合剤等を含有するもので
あっても良い。
本発明に用いる組成材の形状としては、例えば、テープ
状、シート状、チューブ状、塊状、その他、本発明の積
層粘着体の用途及び施工部の形態にあわせて適宜に設計
することができるが、テープ状、シート状の組成材が好
ましい。
テープ状、シート状の組成材の厚さとしては。
0.1 μm−50mm、好ましくは、10μm〜5m
mである。
本発明の積層粘着体は、このような組成材の片面に、非
粘着性の樹脂表面層又は微粉体表面層を有する。
樹脂表面層及び微粉体表面層は、組成材を硬化させたと
きに該組成材に追従しての伸縮しまたは該組成材と一体
化する。
樹脂表面層及び微粉体表面層は、組成材の片面に有して
いればよく、組成材の片面全体に該表面°層を設けたも
の、片面の一部分または複数部分に設けたもの(例えば
組成材面に対して該表面層を海鳥の関係で設けたもの)
であってもよい。
本発明に用いる樹脂表面層に含有する樹脂としては、非
粘着性でかつ組成材を硬化させたときに該組成材に追従
しての伸縮しまたは該組成材と一体化する樹脂表面層を
形成するものであれば、特に制限はなく、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリブタジェ
ン、ポリブテン、ポリイソプレンビニルブチラール、ポ
リフェニレンオキシド、ポリスルホン、ポリカーボネー
ト、ポリ−p−キシレン、ポリ酢酸ビニル、ポリフッ化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリ塩化ビニル、
塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポリテト
ラフルオロエチレン、ポリクロルトリフルオロエチレン
、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリアセ
クール、ボリアリレート、ポリスチレン、メタクリル樹
脂、ポリメチルペンテン、ポリアクリロニトリル、ポリ
エーテル類、熱可塑性ポリエステル類、ポリアミド類、
ポリアミド誘導体、ポリケトン、ポリビニルブチラール
、シリコーン類、熱可塑性エポキシ系樹脂等の熱可塑性
樹脂及びこれらの共重合体:熱硬化性樹脂:電離放射線
硬化性樹脂等を挙げることができる。熱硬化性樹脂及び
電離放射線硬化性樹脂は、前記の熱硬化性樹脂及び電離
放射線硬化性樹脂から選択することができる。樹脂表面
層に含有する樹脂の中でも好ましいのは、熱可塑性樹脂
であり、さらに好ましくは、飽和ポリエステル樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、ブチラール樹脂。
ポリアミド樹脂である。
樹脂表面層の前記樹脂の含有量は、100〜5重量%、
好ましくは100〜60重量%である。
樹脂表面層には1本発明の目的を阻害しない限りにおい
て、非粘着性樹脂のほか、充填剤、界面活性剤、@色剤
等を含有してもよい。
本発明に用いる微粉体表面層は、微粉体を含有し、組成
材上に微粉体を塗布したものが好ましい。
本発明に用いる微粉体としては1組成材の粘着性を隠蔽
するものであれば特に制限はないが、例えば、無水ケイ
酸、アルミナ、クレー、カオリン、陶土、酸性白土、磁
土、けい藻土、胡粉、消石灰1石膏、タルク、滑石、炭
酸バリウム、炭酸カルシウム、砥の粉、白亜、石粉、パ
ライト5ベントナイト、亜鉛華、アンチモン白、塩基性
硫酸塩、唐土、チタン白、鉄黒(黒色酸化鉄)、カーボ
ンブラック、亜鉛末、亜酸化銅、カドミウム赤、弁柄、
フェライト、ガラスピーズ、マイカ等の無機粉体:ボリ
アミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ブチラー
ル樹脂、アリザノン・マダーレーキ赤、バンザイエロー
・ファストイエロー、フタロシアニン系顔料等の有機染
料又は顔料等の有機粉体を挙げることができる。中でも
好ましいのは、無水ケイ酸微粉体、ナイロンビーズ等の
ポリアミド樹脂微粉体である。
本発明の積層粘着体は、組成材の樹脂表面層又は微粉体
表面層を有しない面に剥離基材を設けることもできる。
剥離基材としては、組成材に対して剥離性を有する限り
において特に制限するものではなく、例えばポリエステ
ル、ポリプロピレン等の樹脂フィルム、紙に前記樹脂フ
ィルムをラミネートしたもの等を挙げることができる。
剥離基材の厚さは、30〜150μm、好ましくは50
〜120gmである。
また、樹脂表面層又は微粉体表面層の外表面が該組成材
の外表面に対して再剥離性をもたせた積層体をロール状
に巻いた本願発明の積層粘着体では、前記剥離基材を使
用する必要がなくなり、製造工程の簡略化、製造コスト
の低減化を図ることができる。
樹脂表面層又は微粉体表面層の外表面に組成材の外表面
に対する再剥離性をもたせるためには9例えば、前記組
成材の材質及び樹脂表面層又は微粉体表面層の材質のな
かから再剥離性を示す組み合わせを選択する方法、樹脂
表面層又は微粉体表面層の外表面に剥離処理を施す方法
等を採用する方法、FM脂裏表面層しくは微粉体表面層
の外表面又は組成材の外表面に再剥離性を有する第3層
を積層する方法等を採用することができる。
本発明の積層粘着体は、いわゆるシーラ材として好適に
用いることができるが、さらに本発明では、樹脂表面層
もしくは微粉体表面層及び/または組成材に適宜に着色
剤を含有させることにより、シニト状塗装材として用い
ることができ、また樹脂表面層又は微粉体表面層自体を
文字、図形等にして組成材上に形成することにより、ま
たは樹脂表面層又は微粉体表面層面に印刷等を施して、
ラベルとしても使用することができる。
本発明の積層粘着体は、例えば、以下に示す製造方法で
容易に得ることができる。
まず、前記に示す組成材の各成分を、常法により、均一
に混線したのちに押出し機にて所望の形状に成形し、組
成材を作製する。
つぎに、得られた組成材の片面に樹脂表面層又は微粉体
表面層を固着積層する。
樹脂表面層は、前記樹脂表面層に用いる樹脂を溶媒塗布
法、転写法、ホットメルト法、ワイヤーバー法等により
塗布し、又は非粘着性樹脂のフィルムもしくは樹脂織物
を貼りつけて固着積層する。中でも樹脂を溶媒塗布法、
転写法により塗布する方法、非粘着性樹脂フィルム又は
樹脂織物を貼りつける方法が好ましい、また樹脂表面層
に硬化性樹脂を含有する場合には、フィルムもしくは樹
脂織物として貼りつける方法が好ましい。
樹脂表面層を固着積層する厚さとしては、非粘着性樹脂
を塗布する方法では、0.5〜lOμm、好ましくは1
〜5μmであり、非粘着性樹脂フィルム又は樹脂織物を
貼りつける場合のその厚みは、0.1gm 〜5mm、
好ましくは1〜500μmである。
溶媒塗布法は、前記に示す樹脂を溶媒に溶解または分散
せしめ、これを組成材に直接塗布し、ついで乾燥するこ
とにより樹脂表面層を形成する方法である。
前記溶媒としては、例えばトルエン、酢酸エチル、n−
ヘキサン、シクロヘキサン、メチルエチルケトン等を挙
げることができる。
乾燥は、通常60〜150℃、好ましくは80〜130
℃の下に1〜5分間行なう。
転写法は、別途、剥離紙の上に溶媒塗布法等の方法と同
様の方法を採用して樹脂表面層を形成し、ついで、その
樹脂表面層を組成材上に転写する方法である。
前記剥離紙としては、公知の剥離紙を使用することがで
き、例えば紙に樹脂をラミネートしたもの、金属箔等を
好適に用いることができる。
なお、剥離紙上に形成した樹脂表面層は、組成材に樹脂
表面層を密着させて、剥離紙の背面から押圧し、必要に
応じて加熱することにより転写することかできる。
非粘着性樹脂フィルム又は樹脂織物を貼りつける方法と
しては1例えば粘着性の組成材上に直接貼りつける方法
を挙げることができる。
フィルム又は樹脂織物を貼りつける方法は、比較的に樹
脂表面層が厚いので組成材の補強効果に優れ、またフィ
ルム又は樹脂織物を貼りつけるときに加熱を伴わな(と
もよいので、組成材に熱硬化性樹脂を含有する場合には
好ましい。
微粉体表面層は、組成材上に前記微粉体を塗布すること
により形成することができる。
[実施例J 次に実施例を示し1本発明をさらに具体的に説明する。
(実施例1) 以下に示す組成物を均一に混線したのちに、押出し機に
て成形し、幅20mm、厚さ0.5mmのテープ状シー
リング材を作製した。
紅或1 ポリアクリル酸エステル樹脂・・ 100重量部次に、
ポリブタジェン[N1pol BR1220(日本ゼオ
ン株式会社製)]の15%トルエン溶液を前記シーリン
グ材の表面に塗布(厚さ3μm)L、ついでこれを12
0℃のもとに5分間乾燥した。
このようにして得られたシーラー材の表面の粘着性は消
失した。
また、このシーラー材を用いて施工した結果、施工時に
おける引っ張り、または加熱硬化時におけるシーリング
材の伸縮に起因するひび割れ、シワ等は認められず、塗
装するに際しても塗料を均一に塗布することができた。
(実施例2) 実施例1と同様のシーリング材の表面にポリアミド[パ
ーサミド R−930(日本ヘンケル株式会社製)]の
20%トルエン/イソプロパツール溶液を塗布(厚さ3
μm)L、ついでこれを100℃のもとに5分間乾燥し
てシーラー材を得た。
その結果、シーラー材の表面は弱粘着化した。
また、このシーラー材を用いて施工した結果、施工時に
おける引っ張り、または加熱硬化時におけるシーリング
材の伸縮に起因するひび割れ、シワ等は認められず、塗
装するに際しても塗料を均一に塗布することができた。
(実施例3) エチレン酢酸ビニル共重合体[エバフレックス150(
三井ポリケミカル株式会社製)]の20%トルエン溶液
を剥離紙に塗布(厚さ3gm)L、、ついでこれを12
0℃のちとに5分間乾燥して樹脂表面層の転写紙を作製
した。
この転写紙の樹脂表面層を実施例1と同様のシーリング
材の表面に転写してシーラー材を得た。
その結果、シーラー材の表面は弱粘着化した。
また、このシーラー材を用いて施工した結果、施工時に
おける引っ張り、または加熱硬化時におけるシーリング
材の伸縮に起因するひび割れ、シワ等は認められず、塗
装するに際しても塗料を均一に塗布することができた。
(実施例4) ポリエステル[ポリエスタ−022(日本合成化学工業
株式会社製)]の50%トルエン溶液100重量部とフ
ローライトR(徳山曹達株式会社製)3重量部との混合
物を剥離紙に塗布(厚さ3μm)し、ついでこれを12
(1℃のもとに5分間乾燥して樹脂表面層の転写紙を作
製した。
この転写紙の樹脂表面層を実施例!と同様のシーリング
材の表面に転写してシーラー材を得た。
その結果、シーラー材の表面は弱粘着化した。
また、このシーラー材を用いて施工した結果。
施工時における引っ張り、または加熱硬化時におけるシ
ーリング材の伸縮に起因するひび割れ、シワ等は認めら
れず、塗装するに際しても塗料を均一に塗布することが
できた。
(実施例5) 実施例1と同様のシーリング材の片面にポリアミド織物
[エバーグリップFPA−7701(ニー・シー・アイ
 ジャパンリミテッド社製)](厚さ50μm)を貼り
つけた。織物を貼りつけた面は非粘着化した。 また、
このシーラー材を用いて電着塗装板に貼り付け、130
℃で30分間加熱して施工した結果、施工時における引
っ張り、または加熱硬化時におけるシーリング材の伸縮
に起因するひび割れ、シワ等は認められず、塗装するに
際しても塗料を均一に塗布することができた。
(実施例6) 以下に示す塗装用組成物を均一に混練したのちに、押出
し機にて成形し、幅300mm、厚さ0.05mmのシ
ート状塗装材を作製した。
丈ス」口助叉惣 [大日本インキ■製J [バーブチルIF(日本油脂■製)] 次に、ポリウレタンフィルム(厚さ50gm)を前記塗
装用シート片面に貼りつけて、塗装用シートを作製した
。被覆した面は非粘着化し、電着塗装板に密着させる際
に、上から手で押えてもベトつかず、均一に塗装用シー
トを貼着することができた。
また、塗装板に貼着した塗装用シートを実施例5と同様
に加熱した結果、施工時における引っ張り、または加熱
硬化時におけるシート状塗装材の伸縮に起因するひび割
れ、シワ等は認められず、均一な塗面を形成させること
ができた。
(実施例7) 以下に示すラベル用組成物を均一に混線したのちに、押
出し機にて成形し、幅30m m 、厚さ0.5mmの
ラベル用材を作製した。
次に、文字を印刷した熱可塑性ポリエステルフィルム(
厚さ50μm)を前記ラベル用材片面に貼りつけて1表
面に文字を有するラベルを作製した。被覆した面は非粘
着化した。
得られたラベルを冷間圧延鋼板に貼り付け、1kW高圧
水銀ランプ(80W/cm)を使用して、10〜15c
mの距離からラベルに紫外線を約2秒間照射した。
このように紫外線を照射したラベルは、沸騰水に1時間
浸しても冷間圧延鋼板から剥離せず、印刷した文字にも
変色は認められなかった。
(実施例8) 実施例1と同様のシーリング材の表面に無水ケイ酸微粉
末(アエロジルR−972、日本アエロジル社製)を刷
毛で塗布してシーラー材を得た。
その結果、シーラー材の表面は弱粘着化した。
また、このシーラー材を用いて施工した結果、施工時に
おける引っ張り、または加熱硬化時におけるシーリング
材の伸縮に起因するひび割れ、シワ等は認められず、塗
装するに際しても塗料を均一に塗布することができた。
(実施例9) 無水ケイ酸微粉末に代えてナイロンビーズ(トレフィル
F−200、東し■製)を用いたほかは、実施例8と同
様にしてシーラー材を得た。
その結果、シーラー材の表面は弱粘着化した。
また、このシーラー材を用いて施工した結果、施工時に
おける引っ張り、または加熱硬化時におけるシーリング
材の伸縮に起因するひび割れ、シワ等は認められず、塗
装するに際しても塗料を均一に塗布することができた。
(比較例1) ポリアミド織物をシーラー材上に被覆しなかったほかは
、実施例1と同様にテープ状シーリング材を作製した。
得られたシーリング材を用いて実施例1と同様に電着塗
装板に施工した結果、シーリング材の外表面が粘着性を
有しているために、作業時にシーリング用材が手につき
1作業能率が著しく低下した。
(比較例2) ポリウレタンフィルムをシート状塗装材片面に被服しな
かったほかは、実施例6と同様にして塗装用シートを作
製した。
この塗装用シートを用いて屋外で実施例6と同様にして
施工した結果、塗装用シートの外表面が非粘着化してい
ないため、加熱硬化前にゴミや砂塵等が塗装用シートに
付着し、塗面の外観が著しく損なわれた。
(比較例3) 実施例7で使用したラベル用材上に熱可塑性ポリエステ
ルフィルムを被覆せずに施工した結果、表面が非粘着し
ていないために、電離放射線照射前に文字等を形成する
ことができず、ラベルとしての機能が著しく損なわれた
[発明の効果] 本発明によると、以下に示すような効果を奏する。
11)剥離基材、カバー材等を用いなくとも組成材の粘
着性を隠蔽して、施工時に粘着性組成材が作業者の手に
付着することがなく、また剥離基材、カバー材等を除去
する必要もないので施工能率を飛躍的に向上させること
ができる。
(2)施工部を被覆した組成材が、硬化されるとともに
、樹脂表面層又は微粉体表面層が組成材に追従しての伸
縮しまたは該組成材とが一体化するので、樹脂表面層又
は微粉体表面層と組成材との収縮率が異なるために生じ
る組成材のひび割れ、シワ等を防止することができる。
(31!指表面層又は微粉体表面層を有しているので、
貼着した組成材に、ゴミ等の不純物が付着するのを防止
することができる。
(4)樹脂表面層を有する積層粘着体では、樹脂表面層
が組成材の補強部材としても機能するので、組成材に伸
縮性があっても、一定の厚さ及び幅で施工することがで
きる。
(5)微粉体表面層を有する積層粘着体では、微粉体表
面層が、伸縮性に優れているので、組成材に追従して自
在に伸縮し、施工面が複雑な形状であっても、例えば積
層粘着体を引き伸ばしながら、または曲げながら施工す
ることができる。
(6)樹脂表面層又は微粉体表面層の外表面が組成材の
外表面に対して再剥離性をもたせてロール状に巻いた積
層粘着体では、積層粘着体の外表面に剥離基材を使用す
る必要がなくなり、製造工程の簡略化、製造コストの低
減化を図ることができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硬化性で粘着性の樹脂を含有する組成材上に固着
    積層した非粘着性の樹脂表面層又は微粉体表面層を有す
    ることを特徴とする積層粘着体。
  2. (2)硬化性で粘着性の樹脂が、熱硬化性樹脂及び/又
    は電離放射線硬化性樹脂である請求項1に記載の積層粘
    着体。
  3. (3)非粘着性の樹脂表面層が熱可塑性樹脂を含有する
    請求項1に記載の積層粘着体。
  4. (4)非粘着性の樹脂表面層が非粘着性樹脂を塗布した
    ものである請求項1に記載の積層粘着体。
  5. (5)非粘着性の樹脂表面層が非粘着性樹脂フィルム又
    は樹脂織物である請求項1に記載の積層粘着体。
  6. (6)非粘着性の樹脂表面層が粘着性樹脂を硬化させた
    ときに組成材と一体となるフィルム又は樹脂織物である
    請求項5に記載の積層粘着体。
  7. (7)組成材がシーリング材である請求項1に記載の積
    層粘着体。
  8. (8)ロール状に巻いた請求項1に記載の積層粘着体。
  9. (9)非粘着性の樹脂表面層が熱硬化性樹脂又は電離放
    射線硬化性樹脂を含有する請求項1に記載の積層粘着体
JP10859290A 1989-04-26 1990-04-26 積層粘着体 Pending JPH03277682A (ja)

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Cited By (2)

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