JPH04264181A - 積層粘接着材 - Google Patents

積層粘接着材

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JPH04264181A
JPH04264181A JP3045369A JP4536991A JPH04264181A JP H04264181 A JPH04264181 A JP H04264181A JP 3045369 A JP3045369 A JP 3045369A JP 4536991 A JP4536991 A JP 4536991A JP H04264181 A JPH04264181 A JP H04264181A
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JP
Japan
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adhesive
resin
self
resin composition
laminated
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JP3045369A
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English (en)
Inventor
Yasuo Sakurai
康雄 櫻井
Yasuaki Kitazaki
寧昭 北崎
Yoshio Kishimoto
芳男 岸本
Takashi Sugiki
孝至 杉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシ−ラ−材、ラベル、塗
装材等に用いることができる積層粘接着材に関し、更に
詳しくは、施工時に積層粘接着材の粘着性樹脂組成材が
、作業者の手に貼着することがなく、寸法精度よく施工
でき、施工後の表面にひび割れ、しわ等を発生すること
がない積層粘接着材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱硬化性樹脂を含有する塗料、接
着剤、シ−ラ−、パテ等は、架橋硬化するので熱可塑性
樹脂を含有するものに比べ優れた特性を有している。し
かしながら熱硬化性樹脂を含有するものは、液状又はペ
−スト状であるので、施工部の仕上りが悪く、特に一定
の厚さ、幅に施工することが極めて困難であった。
【0003】そこで、そのような欠点を解消するために
、熱硬化性樹脂又は電離放射線硬化樹脂を含有し、かつ
常温で流動性のない粘着性樹脂組成材をテ−プ状あるい
はシ−ト状に加工したものが提案されている(実公昭6
0−4987号、実公昭54−45416号、実公昭5
1−5488号、実公昭37−21575号等)。この
ようなテ−プ状あるいはシ−ト状の粘着性樹脂組成材は
、施工部へ貼り付けるときに、粘着面が作業者の手にも
貼り付いて、円滑な貼り付け作業ができないので、通常
、粘着面を隠蔽して取り扱いを容易にし、さらに十分に
押圧して施工部に密着させることができるように、粘着
性樹脂組成材の片面又は両面に剥離材やカバ−材等を積
層していた。
【0004】しかしながら、剥離材やカバ−材等を積層
した粘着性樹脂組成材では、施工部に貼り付けした後に
剥離材等を除かなければならないという煩雑な作業が伴
うとともに、剥離材等を剥してから硬化させるものでは
、粘着面にゴミ等の不純物が付着して仕上りが悪くなる
という欠点があり、また硬化させてから剥離材を剥すも
のでは、硬化させるときに、粘着性樹脂組成材と基材と
の収縮率が異なるために、表面にシワ、ひび割れ、気泡
等を生じて仕上りが悪くなるという欠点があった。
【0005】また、粘着性を減じて取り扱いを容易にす
るものとして、光硬化性樹脂を含有する粘着性樹脂組成
材の表面に光反応開始剤を塗布又は含浸させ、次いで露
光することにより粘着性樹脂組成材の表面のみを硬化し
、表面の粘着力を低下させる方法が報告されている(特
願昭60−221477号公報)。しかしながら、この
方法では粘着性組樹脂成材の全体を硬化させるときに、
予め光硬化させた表面が、粘着性樹脂組成材全体のの伸
縮性に追従できないので、表面にシワやひび割れ等が生
じて仕上りが悪くなるという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の粘着性樹脂組成材の欠点を除き、剥離材、カバ−
材等を用いなくとも、施工時に作業者の手に付着するこ
とがなく、また剥離材、カバ−材等を除去する必要がな
く、施工能率を飛躍的に向上させ、また剥離材やカバ−
材等を用いなくとも粘着性樹脂組成材を補強することが
でき、さらに施工部の仕上り面にゴミ等の不純物が付着
せず、シワ、ひび割れ、気泡等が生じることがなく、し
かも施工部が曲面であっても寸法精度よく貼り付けるこ
とができる積層粘接着材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の積層粘接着材は
、熱又は光で硬化・接着する粘着性樹脂組成材上に、非
粘着性又は弱粘着性樹脂で片面又は両面を被覆した織布
又は不織布を積層したことを特徴とする。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いる粘着性樹脂組成材は、硬化性で粘着性の樹脂を含
有し、常温で流動変形性がない。そのような樹脂として
は、熱硬化性樹脂及び/又は電離放射線硬化性樹脂が好
ましい。
【0009】前記熱硬化性樹脂としては、例えばエポキ
シ樹脂、アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂、ウレタン樹脂等を挙げることができる。中
でも好ましいのは、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂、ア
クリル樹脂、ウレタン樹脂である。熱硬化性樹脂の含有
量は、90〜10重量部、好ましくは70〜30重量部
である。
【0010】電離放射線硬化性樹脂としては、例えば紫
外光、電子線等の照射により硬化する樹脂であれば特に
制限はなく、例えば両末端アクリロイルポリブタジエン
オリゴマ−、エポキシアクリルオリゴマ−、ウレタンア
クリルオリゴマ−、ウレタン(メタ)アクリロイルオリ
ゴマ−、ポリエステルアクリルオリゴマ−、アルキッド
アクリルオリゴマ−、シリコ−ンアクリルオリゴマ−、
(メタ)アクリルモノマ−トリメチロ−ルプロパントリ
(メタ)アクリレ−ト、ポリエチレングリコ−ルジ(メ
タ)アクリレ−ト、エチレングリコ−ルジ(メタ)アク
リレ−ト、1,6−ヘキサンジオ−ル(メタ)アクリレ
−ト、ネオペンチルグリコ−ルジ(メタ)アクリレ−ト
、ジアクリロキセチルホスフェ−ト等を挙げることがで
きる。中でも好ましいのは、アクリロイルポリブタジエ
ンオリゴマ−、ウレタン(メタ)アクリロイルオリゴマ
−、アルキッドアクリルオリゴマ−である。電離放射線
硬化性樹脂の含有量は、90〜10重量部、好ましくは
70〜30重量部である。
【0011】また、粘着性樹脂組成材に熱硬化性樹脂を
含有する場合には、熱反応開始剤を共に含有するのが好
ましい。
【0012】熱反応開始剤としては、例えばベンゾイル
パ−オキシド、ジ−2−エチルヘキシルパ−オキシジカ
−ボネ−ト、ジ−3−メトキシブチルパ−オキシジカ−
ボネ−ト、シクロヘキサンパ−オキシド等を挙げること
ができる。熱反応開始剤の配合量は、熱硬化性樹脂10
0重量部に対して、0.1〜10重量部、好ましくは0
.5〜5重量部である。
【0013】また、粘着性樹脂組成材には、本発明の目
的を阻害しない範囲で、光反応開始剤、熱可塑性樹脂、
充填剤、増量剤、消泡剤、その他の配合剤等を含有させ
ても良い。
【0014】本発明に用いる粘着性樹脂組成材の形状と
しては、例えば、テ−プ状、シ−ト状、チュ−ブ状、塊
状等、本発明の積層粘接着材の用途及び施工部の形態に
あわせて適宜に成形することができるが、中でもテ−プ
状、シ−ト状が好ましい。テ−プ状又はシ−ト状の粘着
性樹脂組成材の厚さは、0.1μm 〜50mm、好ま
しくは、10μm 〜5mmである。
【0015】本発明の積層粘接着材は、このような粘着
性樹脂組成材上に、非粘着性又は弱粘着性樹脂(以下、
非粘着性樹脂等という)で片面又は両面を被覆した織布
又は不織布を積層したものである。
【0016】本発明に用いる織布又は不織布としては、
特に制限はないが、積層粘接着材を仕上りの外観を重視
する箇所に用いるもので、表面に凹凸がなく、きめの細
かいものが好ましい。織布又は不織布の厚さは、1μm
 〜1mm、好ましくは、10μm 〜100μm で
ある。
【0017】織布又は不織布に被覆する非粘着性樹脂等
としては、天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂及び/又は電離放射線硬化性樹脂が好ましい。
【0018】前記合成ゴムとしては、例えば、フッ素ゴ
ム、多硫化ゴム、アクリルゴム、スチレンーブタジエン
ゴム、シリコ−ンゴム、エチレン−アクリルゴム、水素
化ニトリルゴム等を挙げることができる。
【0019】前記熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリ
クロロプレン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イ
ソブチレン−イソプレン共重合体、ポリアクリロニトリ
ル、クロロスルホン化ポリエチレン、ポリビニルブチラ
−ル、ポリウレタン、ポリエステル、エチレン−プロピ
レン共重合体、ポリブタジエン、ポリオレフィン、イオ
ウ含有高分子、ポリアクリル酸エステル等を挙げること
ができる。
【0020】前記熱硬化性樹脂及び電離放射線硬化性樹
脂としては、前述と同様のものを用いることができる。 これらの樹脂類は、本発明の積層粘接着材の用途によっ
て、広く選択でき、混練・溶解混合等により複合材とし
て用いることができる。また、カ−ボンブラック;タル
ク;無水ケイ酸;ファ−ストイエロ−、フタロシアニン
系などの顔料等の充填剤を配合することができる。織布
又は不織布の少なくとも片面が非粘着性樹脂等で被覆さ
れていればよく、また織布又は不織布の面全体が非粘着
性樹脂で被覆されたもの、面の一部分または複数部分が
被覆されたもの(例えば織布又は不織布の面に対して非
粘着性樹脂等を海島の関係で設けたもの)であってもよ
い。
【0021】非粘着性樹脂等で被覆する厚さは、1μm
 〜10mm、好ましくは、10μm 〜1mmである
。本発明の積層粘接着材は、例えば以下に示す製造方法
で容易に得ることができる。
【0022】粘着性樹脂組成材の前記各成分を常法によ
り均一に混練した後、押出機にて所望の形状に成形し、
粘着性樹脂組成材を作製する。一方、非粘着性樹脂等及
び必要により前記充填剤を配合して均一に混練したもの
を、カレンダ−、ラミネ−ト、トランスファ−、直接コ
−ティング等の方法により織布又は不織布の片面又は両
面を被覆する。次に、粘着性樹脂組成材の片面に非粘着
性樹脂等を被覆した織布又は不織布をラミネ−トする。
【0023】またこの際、逆に、非粘着性樹脂等で被覆
した織布又は不織布上に粘着性樹脂組成材を、例えばカ
レンダ−法で、あるいは押出成形して、本発明の積層粘
接着材を作製することができる。このようにして得られ
た積層粘接着材は、いわゆるシ−ラ−材として好適に用
いることができる。
【0024】また、本発明の積層粘接着材は、粘着性樹
脂組成材及び/又は非粘着性樹脂等に着色剤を含有させ
て、シ−ト状塗装材として用いることができ、さらには
、非粘着性樹脂等で被覆した織布又は不織布を、文字や
図形にして粘着性樹脂組成材上に積層するか、あるいは
非粘着性樹脂等で被覆した織布又は不織布に印刷等を施
してラベルとして用いることができる。
【0025】
【実施例】以下に、実施例を示し、本発明をさらに具体
的に説明する。(実施例1)以下に示す組成物を均一に
混練した後、押出し機にて成形し、幅100mm、厚さ
0.5mmのテ−プ状の粘着性樹脂組成材を作製した。
【0026】組成物 ポリアクリル酸エステル樹脂・・100重量部アラルダ
イトY−2613・・・・・・80重量部(チバガイギ
−社製) ジシアンジアミド・・・・・・・・・5重量部(日本カ
−バイド社製) アエロジルNo.300・・・・・・・・10重量部(
日本アエロジル社製)
【0027】一方、不織布(FD3520、日本バイリ
−ン社製)の片面にエチレン−酢酸ビニルコポリマ−(
エバフレックス460、三井デュポン・ケミカル社製)
を厚さ100μm になるようにカレンダ−塗工した。
【0028】次に、作製した粘着性樹脂組成材に、塗工
処理した不織布を、背面(非塗工面)が粘着性樹脂組成
材と密着するようにラミネ−トした。このようにして得
られた積層粘接着材を曲面や角部に施工した結果、積層
粘接着材が柔軟性に優れているので、施工が容易であり
、かつ寸法精度が優れ、貼り付け位置からずれることが
なかった。また、加熱硬化しても、積層粘接着材にひび
割れやしわ等が認められず、その上から塗装しても塗料
を均一に塗布することができた。
【0029】(実施例2)不織布(FD3520、日本
バイリ−ン社製)の両面に塩素化ポリエチレン(エラス
レン303A、昭和電工社製)を厚さ100μm にな
るようにカレンダ−塗工した。
【0030】次に、実施例1の粘着性樹脂組成材の均一
混合物を押出機で、塗工した不織布上に押出成形して、
総厚200μm の積層粘接着材を作製した。このよう
にして得られた積層粘接着材を曲面や角部に施工した結
果、積層粘接着材が柔軟性に優れているので、施工が容
易であり、かつ寸法精度が優れ、貼り付け位置からずれ
ることがなかった。また、加熱硬化しても、積層粘接着
材にひび割れやしわ等が認められず、その上から塗装し
ても塗料を均一に塗布することができた。
【0031】(実施例3)不織布(FD3520、日本
バイリ−ン社製)に硬化剤(コロネ−トL、日本ポリウ
レタン工業社製)を3重量%添加した熱硬化性ポリウレ
タン(N−5037、日本ポリウレタン工業社製)を厚
さ100μm になるように塗布し、これを120℃で
30分間硬化させた。
【0032】次に、実施例1の粘着性樹脂組成材の均一
混合物を押出機で、硬化させた不織布上に押出成形して
、総厚200μm の積層粘接着材を作製した。このよ
うにして得られた積層粘接着材を曲面や角部に施工した
結果、積層粘接着材が柔軟性に優れているので、施工が
容易であり、かつ寸法精度が優れ、貼り付け位置からず
れることがなかった。また、加熱硬化しても、積層粘接
着材にひび割れやしわ等が認められず、その上から塗装
しても塗料を均一に塗布することができた。
【0033】(実施例4)織布(紗250メッシュ、松
野紙芸社製)に、エチレン−酢酸ビニルコポリマ−(エ
バフレックス460、三井デュポン・ケミカル社製)の
30%トルエン溶液に浸漬させた後、60℃で3時間乾
燥させて、厚さが100μm のコ−ティング織布を作
製した。
【0034】次に、実施例1の粘着性樹脂組成材の均一
混合物を押出機で、コ−ティング織布上に押出成形して
、総厚200μm の積層粘接着材を作製した。このよ
うにして得られた積層粘接着材を曲面や角部に施工した
結果、積層粘接着材が柔軟性に優れているので、施工が
容易であり、かつ寸法精度が優れ、貼り付け位置からず
れることがなかった。また、加熱硬化しても、積層粘接
着材にひび割れやしわ等が認められず、その上から塗装
しても塗料を均一に塗布することができた。
【0035】(比較例1)実施例1と同様にして作製し
た粘着性樹脂組成材の片面に、Tダイで厚さ100μm
 に成膜したエチレン−酢酸ビニルコポリマ−(エバフ
レックス460、三井デュポン・ケミカル社製)のフィ
ルムをラミネ−トして、片面非粘着性の積層粘接着材を
作製した。
【0036】このようにして得られたものを曲面や角部
に施工した結果、比較的柔軟性に富み、施工が容易であ
ったが、施工時に粘着体が伸びて、貼り付け位置から粘
着体がずれた。また積層粘接着材の伸びによる応力で、
加熱硬化時に表面にしわが発生した。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、以下に示すような効果
を奏する。 (1) 伸びがほとんどない柔軟な織布又は不織布を積
層しているので、施工部が曲面や角であっても、容易に
かつ寸法精度よく施工できる。 (2) 施工時にほとんど伸びず、施工部に貼り付けた
粘接着体に応力が残らないので、加熱硬化時に収縮等が
起こらず、表面の平滑性を保つことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱又は光で硬化・接着する粘着性樹脂
    組成材上に、非粘着性又は弱粘着性樹脂で片面又は両面
    を被覆した織布又は不織布を積層したことを特徴とする
    積層粘接着材。
  2. 【請求項2】  粘着性樹脂組成材が熱硬化性樹脂及び
    /又は電離放射線硬化性樹脂を含有する請求項1記載の
    積層粘接着材。
  3. 【請求項3】  非粘着性又は弱粘着性樹脂が、天然ゴ
    ム、合成ゴム、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂及び/又は
    電離放射線硬化性樹脂である請求項1記載の積層粘接着
    材。
JP3045369A 1991-02-19 1991-02-19 積層粘接着材 Pending JPH04264181A (ja)

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