JPH0327768Y2 - - Google Patents
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- JPH0327768Y2 JPH0327768Y2 JP15861686U JP15861686U JPH0327768Y2 JP H0327768 Y2 JPH0327768 Y2 JP H0327768Y2 JP 15861686 U JP15861686 U JP 15861686U JP 15861686 U JP15861686 U JP 15861686U JP H0327768 Y2 JPH0327768 Y2 JP H0327768Y2
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- JP
- Japan
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- cutting
- tool
- tip
- cutting tool
- arc
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Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 34
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 23
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、乾燥または半乾燥した焼成前の陶磁
器素体を切削して、焼成したときに焼成品を所定
の寸法にする場合に用いる陶磁器素体切削用バイ
トに関するものである。
器素体を切削して、焼成したときに焼成品を所定
の寸法にする場合に用いる陶磁器素体切削用バイ
トに関するものである。
(従来の技術)
陶磁器素体の切削作業というものは古来からあ
る作業であつて、珍らしいものではない。しかし
ながら、従来の陶磁器素体、すなわち、陶磁器原
料に適当な水分を与えて概略の形状に成形したも
のは、その形状が小さいものであり、その切削に
当つての工具は、職人がそれぞれ独自のものをそ
の都度考案し、ノウハウとして保存するか、ある
いは後継者に伝習したものがある。
る作業であつて、珍らしいものではない。しかし
ながら、従来の陶磁器素体、すなわち、陶磁器原
料に適当な水分を与えて概略の形状に成形したも
のは、その形状が小さいものであり、その切削に
当つての工具は、職人がそれぞれ独自のものをそ
の都度考案し、ノウハウとして保存するか、ある
いは後継者に伝習したものがある。
このような切削工具は、いづれも対象とする陶
磁器素体が小さいうえ、切削能率もそれ程重視さ
れないものであるので、現今の大型陶磁器素体を
工業的に能率良く大量に切削する工具としては不
向なものである。
磁器素体が小さいうえ、切削能率もそれ程重視さ
れないものであるので、現今の大型陶磁器素体を
工業的に能率良く大量に切削する工具としては不
向なものである。
現時点の工業用陶磁器素体の切削工具は、使用
される工場独自のもので、外部に公表されたもの
は少なく、工業用陶磁器素体の切削工具に関する
文献も見当らないのが現状である。
される工場独自のもので、外部に公表されたもの
は少なく、工業用陶磁器素体の切削工具に関する
文献も見当らないのが現状である。
(考案が解決しようとする問題点)
帯鋼を輪にした形の工具では、切削時に工具が
振動することがあるので平滑な切削ができず、表
面にササクレができることがあり、また、切削ス
クイ角を大きくできず、また、陶磁器素体への切
削の切込み量を厚くすることができないから、切
削効率が悪い。また、陶磁器素体といえども無機
材質の切削であるから、この工具の損傷が甚だし
い。
振動することがあるので平滑な切削ができず、表
面にササクレができることがあり、また、切削ス
クイ角を大きくできず、また、陶磁器素体への切
削の切込み量を厚くすることができないから、切
削効率が悪い。また、陶磁器素体といえども無機
材質の切削であるから、この工具の損傷が甚だし
い。
一方、円柱状の陶磁器素体から、多数層の鍔が
張出している電気絶縁ガイシを削り出すような場
合に、そのガイシの縦断面形状に合せた形状の切
削工具[総形バイトと称している]を製作し、こ
の工具を横から当てて一挙に切削すれば能率は良
いのであるが、このような工具を製作するには多
くの工数を要する。また、折角製作した工具も、
切削量が多い部分の工具の摩耗量が多くなるのは
当然で、そうすると切削された製品の形状が次第
に変つてくる。
張出している電気絶縁ガイシを削り出すような場
合に、そのガイシの縦断面形状に合せた形状の切
削工具[総形バイトと称している]を製作し、こ
の工具を横から当てて一挙に切削すれば能率は良
いのであるが、このような工具を製作するには多
くの工数を要する。また、折角製作した工具も、
切削量が多い部分の工具の摩耗量が多くなるのは
当然で、そうすると切削された製品の形状が次第
に変つてくる。
上記の総形バイトに限らず摩耗量の大きい箇所
に耐摩耗性の良い材質のものを接合しておけば良
いのであるが、陶磁器素体は金属材料とは異なつ
て、多くの耐摩耗性材質の切削工具スクイ面での
切削屑の滑りが悪く、切削屑が切削中の素体に巻
き込み、切削屑を素体に撫で付け素体中に没入さ
せるようになる。このような現象が生ずると、焼
成後にチツピングするような欠陥となる。
に耐摩耗性の良い材質のものを接合しておけば良
いのであるが、陶磁器素体は金属材料とは異なつ
て、多くの耐摩耗性材質の切削工具スクイ面での
切削屑の滑りが悪く、切削屑が切削中の素体に巻
き込み、切削屑を素体に撫で付け素体中に没入さ
せるようになる。このような現象が生ずると、焼
成後にチツピングするような欠陥となる。
このようなことから、陶磁器素体切削用バイト
は、切削刃の部分の材質、スクイ面の形状、被削
材に対する刃の送り速度などの関連が複雑で、こ
れまでに充分に解明されていなかつた。
は、切削刃の部分の材質、スクイ面の形状、被削
材に対する刃の送り速度などの関連が複雑で、こ
れまでに充分に解明されていなかつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案の陶磁器素体切削用バイトは、上記のよ
うな問題点を解決するためになされたもので、バ
イトの刃物台取付基部から先端に向い切削屑排出
側が先細りのテーパー形状で、バイトの先端を刃
部側が切削屑排出側よりも曲率半径が大きく切削
屑排出側が刃部側よりも曲率半径が小さい円弧に
巻いて、全体の形状が刃部側から見てJ字形状と
したことを必須の構成とするものである。
うな問題点を解決するためになされたもので、バ
イトの刃物台取付基部から先端に向い切削屑排出
側が先細りのテーパー形状で、バイトの先端を刃
部側が切削屑排出側よりも曲率半径が大きく切削
屑排出側が刃部側よりも曲率半径が小さい円弧に
巻いて、全体の形状が刃部側から見てJ字形状と
したことを必須の構成とするものである。
そして、バイトの先端の円弧に巻いた部分の外
面形状が円滑面状であつて内凹みの形状にならな
いもの、あるいはバイトの先端の円弧に巻いた部
分からバイト体部の直線部分までの刃部が同一線
上にあるもの、刃部がロウ付された超硬工具鋼か
らなるもの、バイトの刃物台取付基部にはバイト
取付用孔を有するもの、さらにはバイトの先端の
円弧に巻いた部分の切削屑排出側のテーパーの線
が刃部側に入り込んで湾曲していないものなどを
好ましい実施態様とするものである。
面形状が円滑面状であつて内凹みの形状にならな
いもの、あるいはバイトの先端の円弧に巻いた部
分からバイト体部の直線部分までの刃部が同一線
上にあるもの、刃部がロウ付された超硬工具鋼か
らなるもの、バイトの刃物台取付基部にはバイト
取付用孔を有するもの、さらにはバイトの先端の
円弧に巻いた部分の切削屑排出側のテーパーの線
が刃部側に入り込んで湾曲していないものなどを
好ましい実施態様とするものである。
また、バイトの先端の円弧に巻いた部分の外部
面は、刃部から切削屑排出側に近ずくにしたがい
つぼまる載頭円錐様の形状、すなわち被切削物の
回転にともなう回転円軌跡の切線方向(以下切削
線という)から、第5図に示すように、逃げ角度
θを有するものであり、この逃げ角度θは円弧の
先端ほど大きくとることが望ましい。
面は、刃部から切削屑排出側に近ずくにしたがい
つぼまる載頭円錐様の形状、すなわち被切削物の
回転にともなう回転円軌跡の切線方向(以下切削
線という)から、第5図に示すように、逃げ角度
θを有するものであり、この逃げ角度θは円弧の
先端ほど大きくとることが望ましい。
なお、バイトの先端の円弧に巻いた部分の最先
端部の切削屑排出側の曲率半径は、直線刃部に続
く円弧の部分の切削屑排出側の曲率半径よりも大
きな曲率半径で巻いたものが望ましい。
端部の切削屑排出側の曲率半径は、直線刃部に続
く円弧の部分の切削屑排出側の曲率半径よりも大
きな曲率半径で巻いたものが望ましい。
さらに、バイトの刃物台取付基部から先端に向
う刃部の線が陶磁器素体の回転中心とバイト取付
台を結ぶ線上にあるものが好ましい。
う刃部の線が陶磁器素体の回転中心とバイト取付
台を結ぶ線上にあるものが好ましい。
バイトの刃物台取付基部から先端に向う刃部の
ある部分の断面形状は、切削屑排出側から刃部に
向い薄くなる傾斜をなし、バイト先端の巻いた部
分の円弧の中心線は切削線方向になつていること
が大切である。
ある部分の断面形状は、切削屑排出側から刃部に
向い薄くなる傾斜をなし、バイト先端の巻いた部
分の円弧の中心線は切削線方向になつていること
が大切である。
また、バイトの先端を刃部側が切削屑排出側よ
りも曲率半径が大きく切削屑排出側が刃部側より
も曲率半径が小さい円弧に巻いた内面形状が、両
外側が拡径し中央部が細くなつている鼓形状であ
るもの、陶磁器素体の水分、粘結硬さ、素地の粒
度などの素地状態や、特定の切削速度によつては
有効である。
りも曲率半径が大きく切削屑排出側が刃部側より
も曲率半径が小さい円弧に巻いた内面形状が、両
外側が拡径し中央部が細くなつている鼓形状であ
るもの、陶磁器素体の水分、粘結硬さ、素地の粒
度などの素地状態や、特定の切削速度によつては
有効である。
(作用と実施例)
本考案の陶磁器素体切削用バイトは、第1図に
示すように、バイトの刃物台取付基部1から先端
2に向い切削屑排出側3が先細りのテーパー形状
となつているから、先端ほど切削屑と接する部分
が少なく、先端ほど切削屑排出抵抗が少なくな
る。
示すように、バイトの刃物台取付基部1から先端
2に向い切削屑排出側3が先細りのテーパー形状
となつているから、先端ほど切削屑と接する部分
が少なく、先端ほど切削屑排出抵抗が少なくな
る。
そして、バイトの刃物台取付基部1から先端2
に向い切削屑排出側3が先細りのテーパー形状と
なつており、かつ、刃先は鋭利に砥がれているか
ら、その交点であるバイトの最先端は錐先のよう
に先鋭になつている。
に向い切削屑排出側3が先細りのテーパー形状と
なつており、かつ、刃先は鋭利に砥がれているか
ら、その交点であるバイトの最先端は錐先のよう
に先鋭になつている。
また、バイトの先端の円弧に巻いた部分の外側
面が刃部から切削屑排出側に近ずくにしたがいつ
ぼまる載頭円錐様の形状になつていて、第5図に
示すように切削線s方向に対し逃げ角度θを有し
ているから、バイトが被切削物の中心部に向つて
深く切込まれた場合でも、被切削物の切削面に傷
を付けることがない。
面が刃部から切削屑排出側に近ずくにしたがいつ
ぼまる載頭円錐様の形状になつていて、第5図に
示すように切削線s方向に対し逃げ角度θを有し
ているから、バイトが被切削物の中心部に向つて
深く切込まれた場合でも、被切削物の切削面に傷
を付けることがない。
また、バイトの先端を刃部側が切削屑排出側よ
りも曲率半径が大きく切削屑排出側が刃部側より
曲率半径が小さい円弧に巻いて、全体の形状が刃
部側から見てJ字形状となつているから、バイト
の先端部分で切削された切削屑は切削中の陶磁器
素体から離れる方向に飛び、バイト体部の刃部で
切削された切削屑もバイト先端部分で切削された
切削屑に押されて同様に切削中の陶磁器素体から
離れる方向に飛ぶ。
りも曲率半径が大きく切削屑排出側が刃部側より
曲率半径が小さい円弧に巻いて、全体の形状が刃
部側から見てJ字形状となつているから、バイト
の先端部分で切削された切削屑は切削中の陶磁器
素体から離れる方向に飛び、バイト体部の刃部で
切削された切削屑もバイト先端部分で切削された
切削屑に押されて同様に切削中の陶磁器素体から
離れる方向に飛ぶ。
そして、バイトの先端の円弧に巻いた部分の外
面形状が円滑面状であつて内凹みの形状にならな
いものにしたときは、切削屑がこのバイトの先端
の円弧に巻いた部分の外面に付着せず、切削中の
陶磁器素体から離れていくが、第2図に示すよう
に、バイトの先端の円弧に巻いた部分の外面形状
が内凹みの形状になつたものは(図中点線で正し
い形状を示す)、このバイトの先端の円弧に巻い
た部分の外面形状が内凹みの形状になつた部分に
切削屑が付着し、この付着した切削屑が切削中の
陶磁器素体に撫で込まれることがある。
面形状が円滑面状であつて内凹みの形状にならな
いものにしたときは、切削屑がこのバイトの先端
の円弧に巻いた部分の外面に付着せず、切削中の
陶磁器素体から離れていくが、第2図に示すよう
に、バイトの先端の円弧に巻いた部分の外面形状
が内凹みの形状になつたものは(図中点線で正し
い形状を示す)、このバイトの先端の円弧に巻い
た部分の外面形状が内凹みの形状になつた部分に
切削屑が付着し、この付着した切削屑が切削中の
陶磁器素体に撫で込まれることがある。
第3図に示すように、バイトの先端の円弧に巻
いた部分からバイト体部の直線部分までの刃部が
同一線上になく、特にバイトの刃部の最先端が切
削方向に出ているときは(図中点線で正しい形状
を示す)、切削屑が飛ぶ方向に乱れを生じ、切削
屑が切削中の陶磁器素体に付着して切削不良とな
ることがある。
いた部分からバイト体部の直線部分までの刃部が
同一線上になく、特にバイトの刃部の最先端が切
削方向に出ているときは(図中点線で正しい形状
を示す)、切削屑が飛ぶ方向に乱れを生じ、切削
屑が切削中の陶磁器素体に付着して切削不良とな
ることがある。
また、第4図に示すように、バイトの先端の円
弧に巻いた部分の切削屑排出側のテーパーの線が
刃部側に入り込んで湾曲しているものは(図中点
線で正しい形状を示す)、切削屑がバイトから離
れ難いから、切削屑が切削中の陶磁器素体に付着
して切削不良となることもある。
弧に巻いた部分の切削屑排出側のテーパーの線が
刃部側に入り込んで湾曲しているものは(図中点
線で正しい形状を示す)、切削屑がバイトから離
れ難いから、切削屑が切削中の陶磁器素体に付着
して切削不良となることもある。
さらに、バイトの先端の円弧に巻いた外面形状
が、刃部を含む面に対して直線刃部から先端に至
るにしたがい次第に内側への傾斜が大きくなる逃
げ角度を有するものは、バイトからの切削屑の離
脱が良くなる。なお、バイトの先端の円弧に巻い
た部分の最先端が、陶磁器素体切削線方向に切れ
た終端になつていないときで、排出側が出ている
ときには切削屑の離脱抵抗を増大させ、排出側が
後退しているときにはこの部分に僅かな切削屑の
付着があり、これが切削屑の離脱抵抗を増大させ
ることにもなる。
が、刃部を含む面に対して直線刃部から先端に至
るにしたがい次第に内側への傾斜が大きくなる逃
げ角度を有するものは、バイトからの切削屑の離
脱が良くなる。なお、バイトの先端の円弧に巻い
た部分の最先端が、陶磁器素体切削線方向に切れ
た終端になつていないときで、排出側が出ている
ときには切削屑の離脱抵抗を増大させ、排出側が
後退しているときにはこの部分に僅かな切削屑の
付着があり、これが切削屑の離脱抵抗を増大させ
ることにもなる。
この場合、刃部のある部分の断面形状で、バイ
トの先端を巻いた側に、切削屑排出側から刃部に
向い薄くなる傾斜を陶磁器素体切削線方向に付け
て、刃部を形成し、バイト先端に巻いた部分の軸
線は切削線方向になつていて、切削屑の排出抵抗
が増大する。
トの先端を巻いた側に、切削屑排出側から刃部に
向い薄くなる傾斜を陶磁器素体切削線方向に付け
て、刃部を形成し、バイト先端に巻いた部分の軸
線は切削線方向になつていて、切削屑の排出抵抗
が増大する。
なお、刃部がロウ付された超硬工具鋼、すなわ
ち、JIS規格G4403のSKH2〜SKH10のタングス
テン系またはSKH9〜SKH57のモリブデンのよ
うな高速度工具鋼からなるものを用いたときは、
耐摩耗性が良いから、バイトの寿命を著しく延ば
すことができ、より好ましいものである。
ち、JIS規格G4403のSKH2〜SKH10のタングス
テン系またはSKH9〜SKH57のモリブデンのよ
うな高速度工具鋼からなるものを用いたときは、
耐摩耗性が良いから、バイトの寿命を著しく延ば
すことができ、より好ましいものである。
また、本考案の陶磁器素体切削用バイトをバイ
トの刃物台に一本だけ取付けても良いが、切削し
て成形される製品の形状に合せて複数本をバイト
の刃物台に取付ければ、複数本のバイトで同時に
切削が進行するから、切削効率が向上する。
トの刃物台に一本だけ取付けても良いが、切削し
て成形される製品の形状に合せて複数本をバイト
の刃物台に取付ければ、複数本のバイトで同時に
切削が進行するから、切削効率が向上する。
(考案の効果)
本考案の陶磁器素体切削用バイトは、上記の説
明から明らかなように、大型の陶磁器素体の切削
成形において、切削切込み量の大きいいわゆる重
切削でも充分に食い込み、しかも工具の振動が少
なくて被切削品にササクレが生ずることもなく、
切削量を多くしても摩耗量が少なく、切削屑の排
出も良好である。
明から明らかなように、大型の陶磁器素体の切削
成形において、切削切込み量の大きいいわゆる重
切削でも充分に食い込み、しかも工具の振動が少
なくて被切削品にササクレが生ずることもなく、
切削量を多くしても摩耗量が少なく、切削屑の排
出も良好である。
また、被切削品の各種の形状にも一種のバイト
で対応でき、バイトの形状が簡単であるからバイ
トの製作工数も少なくて済み、したがつて製作費
も低くでき、多数本のバイトをバイト取付台に取
付けて使用すれば高価な総形バイトと同等な切削
をすることができるばかりでなく、総形バイトよ
りも切削屑排出性能が良いという利点もあり、そ
のほか、重切削の場合に従来の工具にない性能を
有している。
で対応でき、バイトの形状が簡単であるからバイ
トの製作工数も少なくて済み、したがつて製作費
も低くでき、多数本のバイトをバイト取付台に取
付けて使用すれば高価な総形バイトと同等な切削
をすることができるばかりでなく、総形バイトよ
りも切削屑排出性能が良いという利点もあり、そ
のほか、重切削の場合に従来の工具にない性能を
有している。
このように、本考案の陶磁器素体切削用バイト
は、従来のものに見られない幾多の利点を有して
おり、本考案はこの業界の発展に寄与するところ
極めて大なるものがある。
は、従来のものに見られない幾多の利点を有して
おり、本考案はこの業界の発展に寄与するところ
極めて大なるものがある。
第1図は本考案の一実施例のバイトの斜視図、
第2図、第3図および第4図は不良のバイトを示
す説明図、第5図は逃げ角度の説明図である。 1……刃物台取付基部、2……先端、3……切
削屑排出側、θ……逃げ角度、s……切削線。
第2図、第3図および第4図は不良のバイトを示
す説明図、第5図は逃げ角度の説明図である。 1……刃物台取付基部、2……先端、3……切
削屑排出側、θ……逃げ角度、s……切削線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) バイトの刃物台取付基部から先端に向い切削
屑排出側が先細りのテーパー形状で、バイトの
先端を刃部側が切削屑排出側よりも曲率半径が
大きく切削屑排出側が刃部側よりも曲率半径が
小さい円弧に巻いて、全体の形状が刃部側から
見てJ字形状としたことを特徴とする陶磁器素
体切削用バイト。 (2) バイトの先端の円弧に巻いた部分の外面形状
を円滑面状である実用新案登録請求の範囲第1
項に記載の陶磁器素体切削用バイト。 (3) バイトの先端の円弧に巻いた部分からバイト
体部の直線部分までの刃物が同一線上にある実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の陶磁器素
体切削用バイト。 (4) 刃部がロウ付された超硬工具鋼からなる実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の陶磁器素体
切削用バイト。 (5) バイトの刃物台取付基部にバイト取付用孔を
有する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
陶磁器素体切削用バイト。 (6) バイトの先端の円弧に巻いた部分の切削屑排
出側のテーパーの線が刃物側に入り込んで湾曲
していない実用新案登録請求の範囲第1項に記
載の陶磁器素体切削用バイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15861686U JPH0327768Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15861686U JPH0327768Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363404U JPS6363404U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0327768Y2 true JPH0327768Y2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=31082276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15861686U Expired JPH0327768Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327768Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP15861686U patent/JPH0327768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363404U (ja) | 1988-04-26 |
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