JPH03279698A - ターボチャージャの圧縮機インペラの締結構造 - Google Patents

ターボチャージャの圧縮機インペラの締結構造

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JPH03279698A
JPH03279698A JP8179790A JP8179790A JPH03279698A JP H03279698 A JPH03279698 A JP H03279698A JP 8179790 A JP8179790 A JP 8179790A JP 8179790 A JP8179790 A JP 8179790A JP H03279698 A JPH03279698 A JP H03279698A
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JP
Japan
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impeller
shaft
nut
face
compressor impeller
Prior art date
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Pending
Application number
JP8179790A
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English (en)
Inventor
Tosaku Takamura
東作 高村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ターボチャージャの圧縮機インペラの締結構
造に係り、詳しくは、シャフトの曲がりとアンバランス
の発生を防止する圧縮機インペラの締結構造に関する。
(従来の技術) 従来のターボチャージャの圧縮機インペラの締結構造と
しては、例えば実開昭60−107392号公報に記載
のものがあり、第4図のように示される。
第4図において、1はターボチャージャの圧縮機インペ
ラのシャフト、2はシャフト1を回転自在に支持するフ
ローティングメタル、3はスラストカラー、4はスペー
サ、5はメカニカルシール、6はインペラであり、その
うちスラストカラー3、スペーサ4およびインペラ6は
嵌め合いでシャフト1に組み込まれ、テーバ状の端面を
持つスペーサ7を介してナソI・8にてこれらが締結さ
れている。また、この例ではインペラ6の芯をシャフト
1の芯と一致させるために、スペーサ4、インペラ6お
よびスペーサ7のテーバ面7Bなどにより芯出しされる
構造となっている。
なお、11はハウジング、12は軸受ハウジング、7A
はスペーサ7の垂直面、7Cはスペーサ7の端面、8A
はナツト8の締着面である。
このようなターボチャージャの圧縮機インペラの締結構
造は、シャフト1とインペラ6とを高い同心精度をもっ
て連結することが難しく、また、両者の素材が相違する
ときの熱膨張率の違い等があるという背景に鑑み、シャ
フト1とインペラ6との間に間隙を設けつつ、しかも高
い同心精度を確保するために、上述の如くスペーサ4、
インペラ6およびスペーサ7のテーパ面7Bなどにより
上記両者の芯出しを行っている。
また、同様の従来技術として、例えば実開昭60415
30号公報に記載のものがある。これは、ターボチャー
ジャにおけるタービンホイールとタービン軸との連結構
造であり、タービンホイールをその取付孔を貫通したタ
ービン軸の先端部に螺合したナツトのテーパ状端面とに
挟んでタービンホイールに対し所定の軸力をもって締結
することにより、タービンホイールのタービン軸に対す
る芯出しを自動的に行うとともに、両者の嵌合部に隙間
を形成しつつタービンホイールをタービン軸に高い安定
した同心精度をもって連結しようとするものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のターボチャージャの圧
縮機インペラの締結構造にあっては、まず、前者公報記
載の技術の場合、ナツト8のねじ部の軸芯と、ナット8
のインペラ6側の端面との直角度の工作精度が考慮され
ζおらず、特に直角度の狂ったナツト8で締結した場合
のシャフト1の変形が何ら考慮されていない構造となっ
ていたため、シャフト1の変形やインペラ6が偏芯する
ことによるアンバランスが発生し、ターボチャージャに
大きな振動を引き起こすという問題点があった。
すなわち、実際のターボチャージャではナツト8のねじ
部の軸芯と、ナツト8の端面との直角度の加工精度はイ
ンペラ6に比べて著しく悪い。したがって、例えば直角
度の狂ったナツト8で締めていくと、シャフト1が変形
し、ナツト8およびインペラ6が軸受部に対して偏芯と
傾きを生じて締結され、シャフト1に対して大きなアン
バランス量を発生させる。その結果、ターボチャージャ
に大きな振動が発生する。
一方、後者公報記載の技術はナツトのテーバ状端面等に
より芯出しを行っているが、この芯出し技術は前者と同
様のものであり、インペラがタービンブレードに代わっ
た点が相違するのみと考えてよい。したがって、テーバ
状の部材でタービンブレードを締め付けたとき、ねじの
芯とテーパ状の部材とのミスアライメントにより、やは
りこの技術の適用によっても同様にシャフトが曲がり、
回転体のアンバランス量が大きくなって同じような不具
合が発生する。
(発明の目的) そこで本発明は、シャフトの変形やインペラの偏芯によ
るアンバランスの発生を防ぎ、ターボチャージャの振動
を防止することのできるターボチャージャの圧縮機イン
ペラの締結構造を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明によるターボチャージャの圧縮機インペラの締結
構造は上記目的達成のため、回転軸に圧縮機インペラを
嵌合し、該回転軸に設けた背面部材の当接面に圧11機
インペラの背面を当接させ、同しく回転軸に設けた前面
部材の当接面に圧縮機インペラの前面を当接させ、該前
面部材は、少なくとも、その一部にナツトを含んで構成
するとともに、圧縮機インペラの前面側端面を球面状に
形成し、かつこの前面側端面の球面部分に係合する前記
前面部材の当接面も同じ曲率の球面状に形成して、圧縮
機インペラを回転軸に対して位置決めし、前面部材のナ
ノl一部分により圧縮機インペラを回転軸に対して締結
するようにしている。
(作用) 本発明では、圧縮機インペラの前面側端面およびこれに
係合する前面部材の当接面が共に同じ曲率の球面状に形
成されて圧縮機インペラが回転軸に対して位置決めされ
、前面部材のナツト部分により圧縮機インペラが回転軸
に対して締結される。
したがって、前面部材におけるナツトの直角度の加工誤
差が球面座で吸収され、シャフトの変形やインペラの偏
芯によるアンバランスの発生を防止できる。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明に係るターボチャージャの圧縮機イ
ンペラの締結構造の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1図はターボチャージャの圧
縮機を含む部分の断面図であり、この図において、21
はターボチャージャの圧縮機インペラのシャフト(回転
軸)、22はシャフト21を回転自在に支持するフロー
ティングメタル、23はスラストカラー、24はスペー
サ、25はメカニカルシール、26はインペラであり、
そのうちスラストカラー23、スペーサ24およびイン
ペラ26は嵌め合いてシャフト21に組み込まれている
。
スペーサ(背面部材に相当)24のインペラ26例の当
接面24Bは従来と異なり、テーパ状でなく、シャフト
21に直交する垂直面に形成され、この垂直面にインペ
ラ26の背面(図中右側の面)26Bが当接している。
一方、インペラ26の前面側の端面26Aは一定の曲率
の凹型の球面状に形成されており、この端面26Aに係
合して凸型の端面27Aを有するす・ント27が当接し
ている。ナツト27(前面部材に相当)はシャフト21
に螺合してインペラ26をシャフト21に対して締結す
るもので、その端面27Aはインペラ26の端面26A
と同じ一定の曲率の凸型の球面状に形成されている。こ
の曲率はシャフト21に対するインペラ26の傾く度合
いによって決定され、概ねインペラ26から突出してい
るシャフト21の長さより多少大きめの長さに設定され
る。
また、この例ではインペラ26の芯をシャフト21の芯
と一致させ、かつ両者の間に一定の間隙を設けるように
、上記曲率が設定される。すなわち、本実施例ではイン
ペラ26の端面26Aとナツト27の端面27Aにより
芯出しされる構造となっている。シャツ)21とインペ
ラ2Gとの間に間隙を設けているのは、前述の如く、シ
ャフト21とインペラ26とを高い同心精度をもって連
結することが難しく、また、両者の素材が相違するとぎ
の熱膨張率の違い等があるという背景に鑑みたものであ
る。
次に、作用を説明する。
第2図はナツト8のねじ部の芯とナツト8の端面との直
角度に加工誤差があるときのインペラ26等の締結状況
を示す図である。ナツト8以外は第1図と同一番号を付
している。
いま、ナツト8の直角度にθ1の角度狂いがあると、ナ
ツト8を締結したとき、シャフト21のねじ部には角度
θ1だげ曲がりが発生する。この変形は、この部分だけ
にとどまらず、圧縮機インペラ26を貫通しているシャ
フト21部分にも発生し、シャフト21の軸受部分に対
してインペラ26が角度θ2だけ傾いて取り付けられる
ことになる。このため、軸系に対してインペラ26が傾
き偏芯して取り付けられることによる大きなアンバラン
スが発生し、ターボチャージャに大きな振動を引き起こ
す原因となる。
これに対して、本実施例では第1図に示すようにナツト
27とインペラ26の各端面27A、26Aが球面状に
形成され、ナット27をシャフト21にねじ込んでイン
ペラ26をシャフト21に対して締結する構造になって
いる。したがって、仮にナツト27の直角度にOoの角
度狂いがあってナツト27を締結したときであっても、
ナツト27の直角度の狂いは球面座によって適切に吸収
される。その結果、シャフト21の曲がりを防止するで
き、インペラ26の偏芯を防ぐことができる。よって、
インペラ26のアンバランスの発生を防止してターボチ
ャージャの振動を防止することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す図であり、本実施例
は球面座をナツト30に設げずに、ナット30とインペ
ラ26との間に球面座を持つスペーサ31を設けたもの
である。すなわち、スペーサ31のインペラ26側端面
31Aは球面状に形成され、この球面にインペラ26の
端面26Aが当接している。一方、ナツト30の端面ば
シャフト21に対して直角する垂0 直面に形成されている。これらのナツト3oおよびスペ
ーサ31は前面部材32を構成する。
前記実施例のようにナツト8に球面座を設けた場合、球
面の中心とナツト8のねじ部の軸芯が加工精度により一
致しないとき、球面座だけではこれを吸収できず、シャ
フト21に曲がりが発生ずるおそれがある。
これに対して、本実施例ではナツト3oの直角度の狂い
はスペーサ31がその球面31A上でナツト3゜の傾き
に合わせて傾くことで、適切に吸収される。
したがって、球面の中心とナツト30のねじ部の軸芯と
のずれによる曲がりの発生を有効に防止することができ
、インペラ26の大きなアンバランスの発生を防止して
前記実施例と同様にターボチャージャの振動を防止する
ことができる。
(効果) 本発明によれば、シャフトの変形やインペラの偏芯によ
るアンバランスの発生を防ぐことができ、ターボチャー
ジャの振動を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
1 第1.2図は本発明に係るターボチャージャの圧縮機イ
ンペラの締結構造の一実施例を示す図であり、第1図は
そのターボチャージャの圧縮機を含む部分の断面図、第
2図はそのナツトのねじ部の芯とナットの端面との直角
度に加工誤差があるときのインペラ等の締結状況を示す
図、第3図は本発明に係るターボチャージャの圧縮機イ
ンペラの締結構造の他の実施例を示すそのターボチャー
ジャの圧縮機を含む部分の断面図、第4図は従来のター
ボチャージャの圧縮機インペラの締結構造を示すそのタ
ーボチャージャの圧縮機を含む部分の断面図である。 21・・・・・・シャフト(回転軸)、22・・・・・
・フローティングメタル、23・・・・・・スラストカ
ラー、 24・・・・・・スペーサ(背面部材)、24B・・・
・・・当接面、 25・・・・・・メカニカルシール、 26・・・・・・圧縮機インペラ、 26A・・・・・・前面側の端面、 2 26B・・・・・・背面、 27・・・・・・ナツト(前面部材) 27A・・・・・・端面、 30・・・・・・ナツト、 31・・・・・・スペーサ、 31A・・・・・・端面、 32・・・・・・前面部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転軸に圧縮機インペラを嵌合し、 該回転軸に設けた背面部材の当接面に圧縮機インペラの
    背面を当接させ、 同じく回転軸に設けた前面部材の当接面に圧縮機インペ
    ラの前面を当接させ、 該前面部材は、少なくとも、その一部にナットを含んで
    構成するとともに、 圧縮機インペラの前面側端面を球面状に形成し、かつこ
    の前面側端面の球面部分に係合する前記前面部材の当接
    面も同じ曲率の球面状に形成して、圧縮機インペラを回
    転軸に対して位置決めし、前面部材のナット部分により
    圧縮機インペラを回転軸に対して締結することを特徴と
    するターボチャージャの圧縮機インペラの締結構造。
JP8179790A 1990-03-28 1990-03-28 ターボチャージャの圧縮機インペラの締結構造 Pending JPH03279698A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047178A (ja) * 2003-08-21 2009-03-05 Ebara Corp ターボ真空ポンプおよび該ターボ真空ポンプを備えた半導体製造装置
JP2009235922A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Ebara Corp ターボ型真空ポンプ
EP3453888A1 (en) 2017-09-11 2019-03-13 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Cantilevered radial flow impeller fixing

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