JPH0328005Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0328005Y2
JPH0328005Y2 JP1984137843U JP13784384U JPH0328005Y2 JP H0328005 Y2 JPH0328005 Y2 JP H0328005Y2 JP 1984137843 U JP1984137843 U JP 1984137843U JP 13784384 U JP13784384 U JP 13784384U JP H0328005 Y2 JPH0328005 Y2 JP H0328005Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
carrier
bottom plate
partition plate
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984137843U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6152604U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984137843U priority Critical patent/JPH0328005Y2/ja
Publication of JPS6152604U publication Critical patent/JPS6152604U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0328005Y2 publication Critical patent/JPH0328005Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は筐体内に収容された広幅なキヤリアの
底板のたわみを防止するようにした物品保管装置
に関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 例えば、1定量の物品を比較的小さい空間に保
管するための物品保管装置のなかには、各物品を
収納する多数のキヤリアを筐体内に収容して、各
キヤリアを上下方向に巡回駆動して所望のキヤリ
アを筐体の前面に設けられた物品挿脱口へ選択的
に移動させるようにしたものがある。
このような物品保管装置は例えば第7図の断面
図に示すように構成されている。すなわち、図中
1は箱型の筐体であり、この筐体1内の上下部に
図示しないモータで回転駆動される一対のスプロ
ケツト2a,2bが平行に配列されている。これ
等スプロケツト2a,2b間にチエーンベルト3
が懸架されており、このチエーンベルト3に一定
間隔おきに一対の支持アーム4a,4bが取付け
られている。この支持アーム4a,4bの支軸5
に各物品を収納するキヤリア6の側板が回動自在
に支持されている。また、各支軸5には1本の位
置保持アーム7が回動不能に固着され、この位置
保持アーム7の他端にはガイドローラ8が回転自
在に軸支されている。
前記筐体1の左右の内側面には上下に円弧部を
有する長円形の環状軌道9がそれぞれ形成されて
いる。この環状軌道9は、凹溝形状を有してお
り、その内部に前記ガイドローラ8を嵌合させて
各キヤリア6を常に水平状態に保持する機能を有
する。また筐体1の前面にテーブル10が略水平
に突設されており、このテーブル10の上方位置
に物品挿脱口11が設けられている。
そこで、いずれか一方のスプロケツト2a,2
bをモータにて回転駆動すると、スプロケツト2
a,2bに懸架されたチエーンベルト3が巡回駆
動し、各キヤリア6は水平状態を保ちながら巡回
する。したがつて、スプロケツト2a,2bを予
め設定された角度だけ回転駆動することによつ
て、所望のキヤリア6を物品挿脱口11の位置へ
移動させることができ、その物品挿脱口11を介
してキヤリア6に対して物品の出し入れを実施で
きる。
このような物品保管装置に用いられる各キヤリ
ア6は一般に幅方向の寸法が長いために、収納物
品の重量によつては、各キヤリア6を構成する底
板の前縁部(かまち部)が下方へたわむ懸念があ
る。このような不具合を解消するために従来の装
置においては、第8図に示すように、各キヤリア
6の両側の側板12a,12b間を連結する底板
13の下面に2枚の側板12a,12b間に亘つ
て適当な厚さの補強材14を取付けることによつ
て、底板13のかまち部15のたわみ量を抑制す
るようにしていた。
しかしながら、各キヤリア6の底板13の下面
に図示するような一定の厚みを有した補強材14
を取付けると、キヤリア6相互間の物品収納スペ
ース距離が減少し、装置全体の物品収容能力が低
下する問題があつた。
この物品収容能力低下を回避するために、第9
図に示すように、補強材14の代わりに各キヤリ
ア6に天板16を2枚の側板12a,12bに亘
つて取付け、この天板16と底板13とを仕切板
17が連結するようにしたものが提案されてい
る。このようなキヤリア6であれば、物品を底板
13上に載置したときに生じるかまち部15を下
方向へたわます応力は仕切板17を菱形に変形し
ようとする剪断力に変換される。この仕切板17
の剪断力に対する剪断歪みは微少であるので、か
まち部15はほとんどたわまない。
しかしながら、上記のように底板13と天板1
6との間に応力を吸収させるための仕切板17を
設けたキヤリア6を採用した物品保管装置にあつ
ても、まだ次のような問題があつた。すなわち、
上記仕切板17は一定の接続強度を得るために一
般に溶接又はネジ止め手法によつて底板13およ
び天板16に固定されている。しかし、溶接手法
の場合、一旦キヤリア6を組立て製造すると、分
解することはほとんど不可能であるので、この物
品保管装置を搬送する場合において膨大なスペー
スを必要とし、荷造りや搬送費が増大する問題が
ある。また、搬入する場合には降車から据付現場
までは人力運搬が一般的であるが、この場合キヤ
リア6の搬入に要する人員が増大する欠点があ
る。さらにまた、工場出荷時に仕切板17を取付
けずに、キヤリア6を分解して顧客の指定する据
付場所へ搬入したのち、仕切板17を溶接するよ
うにすると、溶接装置と溶接を実施する作業者を
据付現場へ派遣する必要がある。また据付現場で
の作業量が増大する虞れもあつた。
一方、仕切板17をネジ止め手法にて底板13
および天板16へ固定する場合、分解して搬送す
ることは可能であるが、ネジ部分が底板13の上
面および天板16の下面に突出するので仕切板1
7に密着して物品をキヤリア6へ収納できない。
その結果、各キヤリア6の物品収納可能体積が低
減し、装置全体の物品収容能力が低下する虞れが
あつた。また内部にネジ部が突出すると収納する
物品に損傷を与える可能性もある。
[考案の目的] 本考案はこのような事情に基づいてなされたも
のであり、その目的とするところは、キヤリアの
底板と天板とに長孔を形成し、この長孔に仕切板
に形成された突起部を貫通係止することによつ
て、溶接.ネジ止めを用いることなく仕切板を固
定でき、分解搬送ができ、しかも据付現場におけ
る組立て作業の能率化と簡素化とを図れる物品保
管装置を提供することにある。
[考案の概要] 本考案の物品保管装置の各キヤリアにおいて
は、対向する一対の側板の間を連結する底板およ
び天板に仕切板を固定する手段として、底板およ
び天板の仕切板を連結する位置にそれぞれ長孔を
形成すると共に、仕切板に、底板の長孔を貫通し
てこの仕切板に対して直角方向に折曲げられた第
1の突起部および天板の長孔を貫通してこの仕切
板に対して直角方向でかつ第1の突起部と逆方向
に折曲げられた第2の突起部を形成している。
[考案の実施例] 以下本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図は実施例の物品保管装置の各キヤリアを
示す斜視図である。なお、物品保管装置全体の概
略構成は第7図の構成と同じであるので説明を省
略する。この実施例の各キヤリア21において
は、両側に配置された一対の側板22a,22b
の間を底板23および天板24で連結している。
この連結は例えばネジ止め等で行なつている。そ
して、両側板22a,22b間に互いに等間隔を
有して3枚の仕切板25a,25b,25cが底
板23および天板24に固定されている。
すなわち、第2図aおよび同図bに示すよう
に、底板23および天板24の各仕切板25a,
25b,25cが当接する位置にそれぞれ2個の
長孔26a,26bが形成されている。これら各
長孔26a,26bは矩形形状をしており、矩形
の短辺は各仕切板25a,25b,25cの板厚
より若干大きい値に設定されている。また各仕切
板25a,25b,25cの底板23に当接する
辺における各長孔26a,26bに当接する各位
置には図示するように、幅が長孔26a,26b
の長辺より若干短く、またこの仕切板25a,2
5b,25cに対して直角方向に折曲げられた2
個の第1の突起部27a,27bが形成されてい
る。一方、各仕切板25a,25b,25cの天
板24に当接する辺における各長孔26a,26
bに当接する各位置には図示するように、仕切板
25a,25b,25cに対して直角方向に、か
つ第1の突起部27a,27bと逆方向に折曲げ
られた2個の第2の突起部28a,28bが形成
されている。
第3図は仕切板25a〜25cを底板23およ
び天板24に組込固定した場合の断面図である。
図示するように、各仕切板25a〜25cの第1
の突起部27a,27bが長孔26a,26bを
貫通して底板23の下面にて係止され、第2の突
起部28a,28bが長孔26a,26bを貫通
して天板24の上面にて係止されている。
このように構成された物品保管装置であれば、
各キヤリア21に物品を収納した場合、各物品の
重量による底板23のかまち部29に加わる下方
向の応力は底板23の下面に係止された第1の突
起部27a,27bを介して各仕切板25a,2
5b,25cに伝わる。さらに各仕切板25a,
25b,25cを介して、第2の突起部28a,
28bが長孔26a,26bを貫通して係止され
た天板24へ伝わる。したがつて、第4図に示す
ように、前記かまち部29の下方向の応力は各仕
切板25a,25b,25cの剪断力および天板
24の曲げ応力に変換される。その結果、図中点
線で示すように、各仕切板25a,25b,25
cは菱形に、また天板24および底板23は弓な
りに下方へ曲がろうとする。しかし、剪断歪みお
よび分担された曲げ応力による曲げ歪みは微少で
あるので、かまち部29はほとんどたわまない。
なお、かまち部29のたわみ量は一般に中央部に
おいて最大になるので、仕切板を中央部に少なく
とも1個設けるのが望ましい。
また、各仕切板25a,25b,25cを底板
23および天板24へ固定する手段として、ネジ
止め手法を採用していないので、ネジ部分が各キ
ヤリア21の物品を収納する部分に突出すること
はない。したがつて、収納物品に損傷を与える懸
念もなく、各キヤリア21の物品収納体積を最大
限に利用できる。
さらに、固定手段として溶接手法を採用してい
ないので装置を分解して搬送でき、また据付現場
での組立て作業の作業能率向上と、作業の簡素化
を図れる。
すなわち、キヤリア21を組み立てる場合は、
第5図aに示すように、先ず、底板23を置き、
次に、各仕切板25a,25b,25cの折曲げ
形成された各第1の突起部27a,27bを各長
孔26a,26bへ挿入する。なお、各長孔26
a,26b内へは各第1の突起部27a,27b
の部分のみしか入らない。各突起部27a,27
bが挿入されると、各仕切板25a,25b,2
5cの反対端(上端)に第1の突起部27a,2
7bと反対方向に曲げ形成された各第2の突起部
28a,28bは必然的に上向く。
この常態で、第5図bに示すように、天板24
を自己の各長孔26a,26bが各第2の突起部
28a,28bに挿入されるように載置する。
しかして、第5図cに示すように、天板24の
各長孔26a,26bが各第2の突起部28a,
28bに係止された状態で、天板24および各仕
切板25a,25b,25cを図中矢印C方向に
回動させる。
そして、底板23と天板24とを正しく対向さ
せて、両側板22a,22bに例えばネジ止めす
る。
このように、各仕切板25a,25b,25c
の両端に形成された第1、第2の突起部27a,
27b、28a,28bを互いに逆方向にに曲げ
形成することによつて、前述したように、底板2
3、天板24および各仕切板25a,25b,2
5cに何ら外力を加えること無くキヤリア21を
組み立てることが可能となる。又、一旦組み立て
たキヤリア21を搬送するために分解する場合に
おいても、前述の手順と逆の手順を実行するとに
より、各構成部材に損傷を与えることなく簡単に
分解できる。
ちなみに、第1、第2の突起部27a,28a
が同一方向へ曲げ形成されていた場合において
は、第6図aに示すように、一旦組み立てると、
元の、底板23、天板24、および各仕切板25
a,25bに分解することが非常に困難になる。
即ち、各突起部が同じ方向を向いているので、例
えば各仕切板25a,25bの第1の突起部27
a近傍位置を中心に矢印A方向へ回動させようと
すると、第1の突起部27aの内面が底板23の
下面に当接してしまう。逆に、矢印B向へ回動さ
せようとすると、第2の突起部28aの内面が天
板24の上面に当接してしまう。
なお、仕切板25aが1枚の場合であつても、
第6図bに示すように、天板24自体を大幅に回
動させる必要があり、天板24の片端が底板23
に当接してしまう。
また、ネジ止め手法に比較して構成部品数を減
少することも可能である。
なお、ここで、側板22a,22bと天板24
お呼び底板23との固定は強固な固定方法であれ
ばよく、特に限定されるものではない。例えばネ
ジ止め等であつても、固定箇所が少ないことから
全体の作業能率にさほど影響しない。また、実施
例においては仕切板を3個設けたが、特に設置数
は限定されるものではなく必要に応じて任意に設
定できる。また、第1および第2の突起部の設置
数も特に限定されるものではない。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、仕切板を
底板および天板に固定する手段として、キヤリア
の底板と天板とに長孔を形成し、この長孔に仕切
板に形成された突起部を貫通係止するようにして
いる。したがつて、溶接.ネジ止めを用いること
なく仕切板を固定でき、分解搬送ができ、しかも
据付現場における組立て作業の能率化と簡素化と
を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係わる物品保管装
置の各キヤリアを示す斜視図、第2図は同実施例
の各キヤリアの要部を取出して示す分解斜視図、
第3図は同実施例の各キヤリアの要部を示す切欠
断面図、第4図は各部材に加わる応力を説明する
ための図、第5図は組み立て手順を示す図、第6
図は実施例の効果を説明するための図、第7図は
一般的な物品保管装置全体を示す断面図、第8図
および第9図はそれぞれ従来の物品保管装置の各
キヤリアを示す斜視図である。 1……筐体、2a,2b……スプロケツト、3
……チエーンベルト、6,21……キヤリア、1
1……物品挿脱口、12a,12b,22a,2
2b……側板、13,23……底板、15,29
……かまち部、16,24……天板、17,25
a,25b,25c……仕切板、26a,26b
……長孔、27a,27b……第1の突起部、2
8a,28b……第2の突起部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向する一対の側板の間を底板および天板で連
    結し前記一対の側板の間の所定位置に仕切板を前
    記底板および天板に固定したキヤリアを筐体内に
    複数個収容し、前記キヤリアを上下方向に巡回駆
    動して所望のキヤリアを前記筐体に設けられた物
    品挿脱口に選択的に位置させるようにした物品保
    管装置において:前記底板および天板は、前記仕
    切板を連結する位置にそれぞれ形成された長孔を
    備え:前記仕切板は、前記底板の長孔を貫通して
    前記仕切板に対して直角方向に折曲げられた第1
    の突起部と、前記天板の長孔を貫通して前記仕切
    板に対して直角方向でかつ前記第1の突起部と逆
    方向に折曲げられた第2の突起部とを備えたこと
    を特徴とする物品保管装置。
JP1984137843U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0328005Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984137843U JPH0328005Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984137843U JPH0328005Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6152604U JPS6152604U (ja) 1986-04-09
JPH0328005Y2 true JPH0328005Y2 (ja) 1991-06-17

Family

ID=30696247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984137843U Expired JPH0328005Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0328005Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316805Y2 (ja) * 1986-11-21 1991-04-10
JP7822672B2 (ja) * 2022-02-04 2026-03-03 大和製衡株式会社 直進フィーダ用のトラフ及びこれを備えた組合せ秤

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3720451A (en) * 1971-06-21 1973-03-13 Diebold Inc Power file construction
JPS4934815U (ja) * 1972-06-26 1974-03-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6152604U (ja) 1986-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4132390A (en) Gate and panel system
US3744610A (en) Boltless adjustable fitting
US4327888A (en) Brackets for attachment to perforated panels
JPH0328005Y2 (ja)
US3132910A (en) Cabinetry structure
US4754369A (en) Cabinet of a particularly light and stiff construction
JP2917570B2 (ja) 物品搬送具
US4971277A (en) Adapter support
JP3673780B2 (ja) ラック用連結部材
JP3115538B2 (ja) 組立式フィッティングルーム
JPH0233009A (ja) 枠組棚の連結構造
CN117485746B (zh) 冷藏运输箱及蓄冷单元的拆装方法
US5833111A (en) Foldable storage container
JPH09125720A (ja) 組立式の収納庫
JP3329486B2 (ja) 複合パネルの積載用ラック
JPH0613127Y2 (ja) パネル載置用ラック
JP4132357B2 (ja) 間仕切におけるコーナー棚板取付装置
EP0376964A1 (en) Shelf rack
JP3288887B2 (ja) 建築用大型パネル材の輸送用架台
JP2508593Y2 (ja) 棚装置
JPS6225166Y2 (ja)
JP3306773B2 (ja)
WO2000004805A2 (en) Equipment storage apparatus
JPH0347542Y2 (ja)
JPS63232161A (ja) エレベ−タの乗り場装置の輸送函