JPH03280078A - フルカラー色素ホログラム - Google Patents
フルカラー色素ホログラムInfo
- Publication number
- JPH03280078A JPH03280078A JP8226990A JP8226990A JPH03280078A JP H03280078 A JPH03280078 A JP H03280078A JP 8226990 A JP8226990 A JP 8226990A JP 8226990 A JP8226990 A JP 8226990A JP H03280078 A JPH03280078 A JP H03280078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- light
- color
- dye
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は赤(R)、緑(G)、青(B)の各成分の再生
波長域を広げ得るようにしたフルカラー色素ホログラム
に関するものである。
波長域を広げ得るようにしたフルカラー色素ホログラム
に関するものである。
[従来の技術]
白色光再生型ホログラフィックステレオグラムは、レイ
ンボウタイプホログラムの一種である。
ンボウタイプホログラムの一種である。
このレインボウホログラムを白色光で再生すると、第2
6図に示すようにスリット像の可視光全域の一連のスペ
クトルが結像する。
6図に示すようにスリット像の可視光全域の一連のスペ
クトルが結像する。
一方、白色光によってホログラフィックステレオグラム
をフルカラーとするには、赤(R)情報を含んだホログ
ラム、緑(G)情報を含んだホログラム、青(B)情報
を含んだホログラムの順で、空間周波数を高くしておく
。このようにしておくと、白色光再生の際に、空間周波
数の高い色情報を含んだホログラムはど回折角が大きく
、空間周波数の低い色情報を含んだホログラムはど回折
角が小さいために、各色情報を含んだホログラムより再
生されるスリット像のスペクトルは、それぞれ全て結像
される。従って、赤(R)情報を含んだホログラム、緑
(G)情報を含んだホログラム、青(B)情報を含んだ
ホログラムより再生されるスリット像のスペクトル結像
位置は、第27図に示すようになる。第27図において
、■は赤(R)情報を含んだホログラムの再生スリット
像のスペクトル、■は緑(G)情報を含んだホログラム
の再生スリット像のスペクトル、■は青(B)情報を含
んだホログラムの再生スリット像のスペクトルをそれぞ
れ示している。
をフルカラーとするには、赤(R)情報を含んだホログ
ラム、緑(G)情報を含んだホログラム、青(B)情報
を含んだホログラムの順で、空間周波数を高くしておく
。このようにしておくと、白色光再生の際に、空間周波
数の高い色情報を含んだホログラムはど回折角が大きく
、空間周波数の低い色情報を含んだホログラムはど回折
角が小さいために、各色情報を含んだホログラムより再
生されるスリット像のスペクトルは、それぞれ全て結像
される。従って、赤(R)情報を含んだホログラム、緑
(G)情報を含んだホログラム、青(B)情報を含んだ
ホログラムより再生されるスリット像のスペクトル結像
位置は、第27図に示すようになる。第27図において
、■は赤(R)情報を含んだホログラムの再生スリット
像のスペクトル、■は緑(G)情報を含んだホログラム
の再生スリット像のスペクトル、■は青(B)情報を含
んだホログラムの再生スリット像のスペクトルをそれぞ
れ示している。
白色光再生でのホログラフィックステレオグラムのフル
カラー化は、上記スリット像のスペクトル結像位置のず
れを利用している。すなわち、第27図のB点のように
、青(B)情報を再現するBスペクトルのスリット像と
、緑(G−)情報を再現するGスペクトルのスリット像
と、赤(R)情報をを再現するRスペクトルのスリット
像とを重ね合わせて、R,G、Bの加法混色によって適
正な色再現が行なわれ、フルカラー化ができる。なお、
ホログラム記録材料としては、銀塩、あるいはフォトレ
ジスト材料を用いている。
カラー化は、上記スリット像のスペクトル結像位置のず
れを利用している。すなわち、第27図のB点のように
、青(B)情報を再現するBスペクトルのスリット像と
、緑(G−)情報を再現するGスペクトルのスリット像
と、赤(R)情報をを再現するRスペクトルのスリット
像とを重ね合わせて、R,G、Bの加法混色によって適
正な色再現が行なわれ、フルカラー化ができる。なお、
ホログラム記録材料としては、銀塩、あるいはフォトレ
ジスト材料を用いている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このようなホログラフィックステレオグラム
のホログラム記録材料として、上述のような銀塩、ある
いはフォトレジスト材料等の材料を用いると、白色光再
生した際に、全可視波長域の光が回折に寄与するため、
再生されるスリット像が第27図に示したように、一連
のスペクトルとして結像される。このため、次のような
問題が生じる。
のホログラム記録材料として、上述のような銀塩、ある
いはフォトレジスト材料等の材料を用いると、白色光再
生した際に、全可視波長域の光が回折に寄与するため、
再生されるスリット像が第27図に示したように、一連
のスペクトルとして結像される。このため、次のような
問題が生じる。
(a)再生波長のスペクトル幅が大きいことによって生
じる再生像のボケを小さくするために、スリットで縦方
向の視域を狭くしていることから、正しく色再現される
縦方向(スリットと直交する方向)の視域範囲が狭くな
る。
じる再生像のボケを小さくするために、スリットで縦方
向の視域を狭くしていることから、正しく色再現される
縦方向(スリットと直交する方向)の視域範囲が狭くな
る。
(b)目の位置を第27図のB点から僅かにずらしただ
けで、再生像の色再現がバラバラになってしまう。
けで、再生像の色再現がバラバラになってしまう。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、その目的は正しく色再現される縦方向(スリッ
トと直交する方向)の視域範囲を広くできると共に、目
の位置を僅かにずらしても再生像の色再現が極めて良好
なフルカラー色素ホログラムを提供することにある。
もので、その目的は正しく色再現される縦方向(スリッ
トと直交する方向)の視域範囲を広くできると共に、目
の位置を僅かにずらしても再生像の色再現が極めて良好
なフルカラー色素ホログラムを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明のフルカラー色素
ホログラムは、青光感光でイエロー色素を形成する第1
の記録層と、緑光感光でマゼンタ色素を形成する第2の
記録層と、赤光感光でシアン色素を形成する第3の記録
層とを積層したホログラム記録媒体から構成している。
ホログラムは、青光感光でイエロー色素を形成する第1
の記録層と、緑光感光でマゼンタ色素を形成する第2の
記録層と、赤光感光でシアン色素を形成する第3の記録
層とを積層したホログラム記録媒体から構成している。
[作用]
従って、本発明のフルカラー色素ホログラムにおいては
、カラー画像の青成分がイエローに、緑成分がマゼンタ
に、赤成分がシアンにそれぞれ発色することにより、正
しく色再現される縦方向(スリットと直交する方向)の
視域範囲を広くすることができ、また目の位置を僅かに
ずらしても再生像の色再現が極めて良好なものとなる。
、カラー画像の青成分がイエローに、緑成分がマゼンタ
に、赤成分がシアンにそれぞれ発色することにより、正
しく色再現される縦方向(スリットと直交する方向)の
視域範囲を広くすることができ、また目の位置を僅かに
ずらしても再生像の色再現が極めて良好なものとなる。
[実施例]
まず、本発明の考え方について説明する。
第5図は、本発明によるフルカラー色素ホログラムを得
るための記録媒体の構成例を示す断面図である。本記録
媒体の構成は、従来のカラーフィルムと同様な多層乳剤
塗布による三層乳剤構成になっており、ベース(基板)
30の上に、パンクロタイプの銀塩乳剤31、その上に
オルソタイプの銀塩乳剤32、次に黄色のコロイド銀フ
ィルター層33、そして最上部にレギュラータイプの銀
塩乳剤34が塗布されている。これらの乳剤は、ゼラチ
ン中に超微粒子タイプのハロゲン化銀結晶を分散させた
ホログラム記録可能な銀塩乳剤である。また、色素干渉
縞を形成させるために、パンクロ乳剤にはC発色カプラ
ーを、オルソ乳剤にはM発色カプラーを、レギュラー乳
剤にはY発色カプラーを、それぞれ添加しておく。
るための記録媒体の構成例を示す断面図である。本記録
媒体の構成は、従来のカラーフィルムと同様な多層乳剤
塗布による三層乳剤構成になっており、ベース(基板)
30の上に、パンクロタイプの銀塩乳剤31、その上に
オルソタイプの銀塩乳剤32、次に黄色のコロイド銀フ
ィルター層33、そして最上部にレギュラータイプの銀
塩乳剤34が塗布されている。これらの乳剤は、ゼラチ
ン中に超微粒子タイプのハロゲン化銀結晶を分散させた
ホログラム記録可能な銀塩乳剤である。また、色素干渉
縞を形成させるために、パンクロ乳剤にはC発色カプラ
ーを、オルソ乳剤にはM発色カプラーを、レギュラー乳
剤にはY発色カプラーを、それぞれ添加しておく。
各乳剤の感光波長は、第6図に示すようになっている。
第6図において、最上部のレギュラー乳剤の感光波長域
は400〜500 r+mであり、B感光層となってい
る。また、その下のオルソ乳剤は、400〜600 n
mに感光波長域を有しているが、Yフィルター層によっ
て400〜500 nm波長域が吸収されるので、感光
波長域が500〜600niとなり、G光感光層となる
。さらに、最下部のパンクロ乳剤は、400〜500n
a+及び600〜700 nslこ感光波長域を有して
いるが、オルソ乳剤と同様にYフィルター層によって4
00〜500 nm波長域が吸収され、結果として60
0〜700 rvlこ感光波長域を有するR感光層とな
っている。
は400〜500 r+mであり、B感光層となってい
る。また、その下のオルソ乳剤は、400〜600 n
mに感光波長域を有しているが、Yフィルター層によっ
て400〜500 nm波長域が吸収されるので、感光
波長域が500〜600niとなり、G光感光層となる
。さらに、最下部のパンクロ乳剤は、400〜500n
a+及び600〜700 nslこ感光波長域を有して
いるが、オルソ乳剤と同様にYフィルター層によって4
00〜500 nm波長域が吸収され、結果として60
0〜700 rvlこ感光波長域を有するR感光層とな
っている。
一方、現像後の各乳剤層の発色は、第7図に示すように
なっている。第7図において、B光感光層であるレギュ
ラー乳剤層は、添加されているY発色カプラーの働きに
より、B光の補色であるYに発色をする。また、G光感
光層であるオルソ乳剤層は、添加されているM発色カプ
ラーの働きにより、G光の補色であるMに発色する。さ
らに、R光感光層であるパンクロ乳剤層は、C発色カプ
ラーの働きにより、R光の補色であるCに発色する。
なっている。第7図において、B光感光層であるレギュ
ラー乳剤層は、添加されているY発色カプラーの働きに
より、B光の補色であるYに発色をする。また、G光感
光層であるオルソ乳剤層は、添加されているM発色カプ
ラーの働きにより、G光の補色であるMに発色する。さ
らに、R光感光層であるパンクロ乳剤層は、C発色カプ
ラーの働きにより、R光の補色であるCに発色する。
次に、以上のような構成を有するフルカラー色素ホログ
ラム用記録媒体(以下、乾板と称する)を用いて、色彩
を有する被写体のホログラムの作製を実施する。この場
合、被写体としては、第8図に示すようなカラーチャー
トを用いる。
ラム用記録媒体(以下、乾板と称する)を用いて、色彩
を有する被写体のホログラムの作製を実施する。この場
合、被写体としては、第8図に示すようなカラーチャー
トを用いる。
まず、レーザー再生のみで再生像が得られるフレネル型
ホログラムについて記述する。ホログラム記録光学系を
第9図に示す。第9図において、記録用の光源としては
、第10図に示すようにRlG、B各波長領域に1つず
つ発振スペクトルを有するような白色レーザー35を用
いる。この白色レーザー35から出たR、G、B各ビー
ムは、まずビームスプリッタ−(BS)36により2つ
のビームにそれぞれ分けられる。そして、一方のビーム
は、ビームスプリッタ−36およびミラー37で曲げら
れ、対物レンズ38、ピンホール39に入って球面光波
となり、コリメーターレンズ(CL)40にて平行光波
に変換され、参照光となる。また、他方のビームは、ビ
ームスプリッタ−36を通過後、ミラー41で曲げられ
、対物レンズ42、ピンホール43に入って球面光波と
なり、被写体であるカラーチャート44を通って、物体
光となる。そして、この物体光と上記参照先とを乾板4
5に照明することにより、その時生じる干渉縞を記録し
てフレネル型ホログラムを得る。
ホログラムについて記述する。ホログラム記録光学系を
第9図に示す。第9図において、記録用の光源としては
、第10図に示すようにRlG、B各波長領域に1つず
つ発振スペクトルを有するような白色レーザー35を用
いる。この白色レーザー35から出たR、G、B各ビー
ムは、まずビームスプリッタ−(BS)36により2つ
のビームにそれぞれ分けられる。そして、一方のビーム
は、ビームスプリッタ−36およびミラー37で曲げら
れ、対物レンズ38、ピンホール39に入って球面光波
となり、コリメーターレンズ(CL)40にて平行光波
に変換され、参照光となる。また、他方のビームは、ビ
ームスプリッタ−36を通過後、ミラー41で曲げられ
、対物レンズ42、ピンホール43に入って球面光波と
なり、被写体であるカラーチャート44を通って、物体
光となる。そして、この物体光と上記参照先とを乾板4
5に照明することにより、その時生じる干渉縞を記録し
てフレネル型ホログラムを得る。
この際、各R,G、B光波は、同じ波長同士の物体光と
参照光のみが干渉し合って干渉縞を形成する。すなわち
、B光波はB光波と、G光波はG光波と、R光波はR光
波とにより、それぞれ干渉縞を形成するものである。
参照光のみが干渉し合って干渉縞を形成する。すなわち
、B光波はB光波と、G光波はG光波と、R光波はR光
波とにより、それぞれ干渉縞を形成するものである。
次に、第11図は、上述の光学系で被写体であるカラー
チャート44のホログラムを撮影した際、R,G、B各
光波により生じた干渉縞が、どのようにして乾板45に
記録されているのかを示すものである。第11図(a)
に示すようにカラーチャートは、広げられた白色レーザ
ー光波の照明により、まずR成分の色情報だけを有する
R成分像、G成分の色情報だけを有するG成分像、およ
びB成分の色情報だけを有するB成分像の各物体光波(
R,G、B3色分解された各物体光波)に変換される。
チャート44のホログラムを撮影した際、R,G、B各
光波により生じた干渉縞が、どのようにして乾板45に
記録されているのかを示すものである。第11図(a)
に示すようにカラーチャートは、広げられた白色レーザ
ー光波の照明により、まずR成分の色情報だけを有する
R成分像、G成分の色情報だけを有するG成分像、およ
びB成分の色情報だけを有するB成分像の各物体光波(
R,G、B3色分解された各物体光波)に変換される。
白色レーザー光波をカラーチャートに照明することによ
り変換されたR、G、B各物件光波は、同じ波長のR,
G、B各参照光波とで干渉縞を形成して、その干渉縞を
第11図(b)に示すように乾板の各乳剤層に記録する
。すなわち、第7図に示したような構成になっている乾
板の、B光感光層であるレギュラー乳剤層には、B光成
分の物体光波と参照光波による干渉縞が記録され、G光
感光層であるオルソ乳剤層には、G光成分の物体光波と
参照光波による干渉縞が記録され、R光感光層であるパ
ンクロ乳剤層には、R光成分の物体光波と参照光波によ
る干渉縞が記録されるものである。そして、この時の干
渉縞の記録は、干渉縞の光強度に応じたハロゲン化銀画
像の潜像という形で記録されている。なお、第11図(
b)において、■はレギュラー乳剤層に記録されたB成
分像ホログラムの干渉縞の潜像、■はイエローコロイド
銀フィルター層、■はオルソ乳剤層に記録されたG成分
像ホログラムの干渉縞の潜像、■はパンクロ乳剤層に記
録されたR成分像ホログラムの干渉縞の潜像をそれぞれ
示している。
り変換されたR、G、B各物件光波は、同じ波長のR,
G、B各参照光波とで干渉縞を形成して、その干渉縞を
第11図(b)に示すように乾板の各乳剤層に記録する
。すなわち、第7図に示したような構成になっている乾
板の、B光感光層であるレギュラー乳剤層には、B光成
分の物体光波と参照光波による干渉縞が記録され、G光
感光層であるオルソ乳剤層には、G光成分の物体光波と
参照光波による干渉縞が記録され、R光感光層であるパ
ンクロ乳剤層には、R光成分の物体光波と参照光波によ
る干渉縞が記録されるものである。そして、この時の干
渉縞の記録は、干渉縞の光強度に応じたハロゲン化銀画
像の潜像という形で記録されている。なお、第11図(
b)において、■はレギュラー乳剤層に記録されたB成
分像ホログラムの干渉縞の潜像、■はイエローコロイド
銀フィルター層、■はオルソ乳剤層に記録されたG成分
像ホログラムの干渉縞の潜像、■はパンクロ乳剤層に記
録されたR成分像ホログラムの干渉縞の潜像をそれぞれ
示している。
次に、上述したような形で各乳剤層に干渉縞を記録した
カラーチャートのホログラムに対して、発色現像、漂白
、定着処理を行なうことにより、各乳剤層に干渉縞を記
録した記録波長の色に対して補色となる色素の干渉縞を
形成する。第12図は、各乳剤層に形成された色素干渉
縞の発色を示すものである。ここで、色素干渉縞形成の
プロセスについて述べる。まず、乳剤層への干渉縞の記
録は、上述したように干渉縞の光強度の強い部分には、
ハロゲン化銀画像の潜像が形成され、光強度の弱い部分
には潜像は形成されない。そして、このような形で記録
されている干渉縞を発色現像すると、潜像を形成してい
るハロゲン化銀が発色現像主薬の還元作用によって還元
され、黒化銀画像に変換される。すなわち、光強度の強
い部分には、黒化銀画像ができるわけである。これに対
して、光強度の弱い部分には、潜像が形成されていない
ため、その部分はハロゲン化銀のままである。
カラーチャートのホログラムに対して、発色現像、漂白
、定着処理を行なうことにより、各乳剤層に干渉縞を記
録した記録波長の色に対して補色となる色素の干渉縞を
形成する。第12図は、各乳剤層に形成された色素干渉
縞の発色を示すものである。ここで、色素干渉縞形成の
プロセスについて述べる。まず、乳剤層への干渉縞の記
録は、上述したように干渉縞の光強度の強い部分には、
ハロゲン化銀画像の潜像が形成され、光強度の弱い部分
には潜像は形成されない。そして、このような形で記録
されている干渉縞を発色現像すると、潜像を形成してい
るハロゲン化銀が発色現像主薬の還元作用によって還元
され、黒化銀画像に変換される。すなわち、光強度の強
い部分には、黒化銀画像ができるわけである。これに対
して、光強度の弱い部分には、潜像が形成されていない
ため、その部分はハロゲン化銀のままである。
また、潜像を形成しているハロゲン化銀を還元した発色
現像主薬自身は、発色現像主薬酸化物となる。そして、
この酸化物が潜像を形成している110ゲン化銀の周囲
にあるカプラーと反応して色素となり、ハロゲン化銀の
色素雲を作り、色素画像を形成する。以上のような一連
の反応により、結果として干渉縞の光強度の強い部分に
色素が形成され、弱い部分には形成されないことになる
。そして、発色現像処理により、潜像を形成していたハ
ロゲン化銀画像の部分に色素を形成した後、漂白、定着
処理を行なうことにより、色素画像中にできた黒化銀画
像を除去するのである。以上が、色素干渉縞形成のプロ
セスである。なお、第12図において、■はレギュラー
乳剤層に記録されたB成分像ホログラムの干渉縞(イエ
ロー発色)、■はオルソ乳剤層に記録されたG成分像ホ
ログラムの干渉縞(マゼンタ発色)、■はパンクロ乳剤
層に記録されたR成分像ホログラムの干渉縞(シアン発
色)をそれぞれ示している。
現像主薬自身は、発色現像主薬酸化物となる。そして、
この酸化物が潜像を形成している110ゲン化銀の周囲
にあるカプラーと反応して色素となり、ハロゲン化銀の
色素雲を作り、色素画像を形成する。以上のような一連
の反応により、結果として干渉縞の光強度の強い部分に
色素が形成され、弱い部分には形成されないことになる
。そして、発色現像処理により、潜像を形成していたハ
ロゲン化銀画像の部分に色素を形成した後、漂白、定着
処理を行なうことにより、色素画像中にできた黒化銀画
像を除去するのである。以上が、色素干渉縞形成のプロ
セスである。なお、第12図において、■はレギュラー
乳剤層に記録されたB成分像ホログラムの干渉縞(イエ
ロー発色)、■はオルソ乳剤層に記録されたG成分像ホ
ログラムの干渉縞(マゼンタ発色)、■はパンクロ乳剤
層に記録されたR成分像ホログラムの干渉縞(シアン発
色)をそれぞれ示している。
さて次に、このようにして得られた干渉縞が色素で形成
されているカラーチャートのホログラム(以後、色素ホ
ログラムと記す)を、記録用レーザーと同じ白色レーザ
ーで再生し、再生像を得ることを考える。まず、再生像
を得るための照明の仕方を第13図に示す。なお、図中
46はベース、47は色素干渉縞・記録乳剤層である。
されているカラーチャートのホログラム(以後、色素ホ
ログラムと記す)を、記録用レーザーと同じ白色レーザ
ーで再生し、再生像を得ることを考える。まず、再生像
を得るための照明の仕方を第13図に示す。なお、図中
46はベース、47は色素干渉縞・記録乳剤層である。
図示のように、照明はホログラム記録時に用いた参照光
波面を照明光として同じ方向から照明することにより行
なう。この照明光の光波が色素ホログラムに入射すると
、色素ホログラムの各層に記録されている色素干渉縞は
、色素の色と補色の関係にある波長域の光を吸収して(
いわゆる振幅型ホログラムにあたる)、その波長域の光
に対して回折現象を引き起こし、結果としてその波長域
の光による再生像が再現され、再生像の色はその波長域
の光の色に対応することになる。すなわち、第14図に
示すように、色素ホログラムの各層に記録されている色
素干渉縞の色素の色に対して、補色の色で再生像が得ら
れるわけである。第14図において、■部では色素の補
色光が吸収され、■部では。
波面を照明光として同じ方向から照明することにより行
なう。この照明光の光波が色素ホログラムに入射すると
、色素ホログラムの各層に記録されている色素干渉縞は
、色素の色と補色の関係にある波長域の光を吸収して(
いわゆる振幅型ホログラムにあたる)、その波長域の光
に対して回折現象を引き起こし、結果としてその波長域
の光による再生像が再現され、再生像の色はその波長域
の光の色に対応することになる。すなわち、第14図に
示すように、色素ホログラムの各層に記録されている色
素干渉縞の色素の色に対して、補色の色で再生像が得ら
れるわけである。第14図において、■部では色素の補
色光が吸収され、■部では。
全ての光が透過し、0部では色素・補色光以外の光が通
過する。
過する。
以上の関係を色素ホログラムの各層に対応させると、第
15図(a)〜(C)に示すようになる。
15図(a)〜(C)に示すようになる。
レギュラー乳剤層に記録されたY発色色素干渉縞は、補
色であるB成分の波長域の光を回折させ、B色の再生像
が得られる(同図(a))。また、レギュラー乳剤層に
は、第12図に示したようにカラーチャートのB成分像
のホログラムを記録しであるので、以上のことより結果
として、カラーチャートのB成分像がB色で色再現され
た再生像を得ることが出来る。同様にオルソ乳化剤では
、M発色色素干渉縞によって、記録されたG成分像がG
色で色再現された再生像を(同図(b))、さらにパン
クロ乳剤層では、C発色色素干渉縞によって、記録され
たR成分像がR色で色再現された再生像(同図(C))
を、それぞれ得ることができる。従って、これら各層よ
り構成されている色素ホログラムを第13図に示した照
明下で観察すると、第16図に示すようにオリジナルの
カラーチャート原画の色を忠実に色再現した再生像を得
ることができるのである。
色であるB成分の波長域の光を回折させ、B色の再生像
が得られる(同図(a))。また、レギュラー乳剤層に
は、第12図に示したようにカラーチャートのB成分像
のホログラムを記録しであるので、以上のことより結果
として、カラーチャートのB成分像がB色で色再現され
た再生像を得ることが出来る。同様にオルソ乳化剤では
、M発色色素干渉縞によって、記録されたG成分像がG
色で色再現された再生像を(同図(b))、さらにパン
クロ乳剤層では、C発色色素干渉縞によって、記録され
たR成分像がR色で色再現された再生像(同図(C))
を、それぞれ得ることができる。従って、これら各層よ
り構成されている色素ホログラムを第13図に示した照
明下で観察すると、第16図に示すようにオリジナルの
カラーチャート原画の色を忠実に色再現した再生像を得
ることができるのである。
以上、レーザー再生のみにより再生像の得られる代表的
なホログラムとしてフレネル型ホログラムを取り上げ、
このホログラムを色素ホログラム化することによってフ
ルカラー化が実現できることを述べてきたが、この他に
色素ホログラム化することによってフルカラー化ができ
るレーザー再生型のホログラムとしては、第17図(a
)に示すようなフーリエ変換型ホログラム、第17図(
b)に示すようなフラウンホーファー型ホログラム、第
17u (c)に示すようなレンズレスフーリエ変換型
ホログラム、およびフレネル型のホログラフィックステ
レオグラムがある。なお、第17図において、48は色
彩を有する物体、49はレンズ、50は乾板、51はピ
ンホールをそれぞれ示している。
なホログラムとしてフレネル型ホログラムを取り上げ、
このホログラムを色素ホログラム化することによってフ
ルカラー化が実現できることを述べてきたが、この他に
色素ホログラム化することによってフルカラー化ができ
るレーザー再生型のホログラムとしては、第17図(a
)に示すようなフーリエ変換型ホログラム、第17図(
b)に示すようなフラウンホーファー型ホログラム、第
17u (c)に示すようなレンズレスフーリエ変換型
ホログラム、およびフレネル型のホログラフィックステ
レオグラムがある。なお、第17図において、48は色
彩を有する物体、49はレンズ、50は乾板、51はピ
ンホールをそれぞれ示している。
次に、白色光再生で再生像の得られる代表的なホログラ
ムである透過型のイメージ型ホログラムについて述べる
。なお、イメージ型ホログラムには、レンズを用いた1
stepタイプのレンズ結像型と、フレネル型ホログラ
ムを用いた2stepタイプのホログラフィック結像型
とがあるが、ここではホログラフィック結像型について
述べる。
ムである透過型のイメージ型ホログラムについて述べる
。なお、イメージ型ホログラムには、レンズを用いた1
stepタイプのレンズ結像型と、フレネル型ホログラ
ムを用いた2stepタイプのホログラフィック結像型
とがあるが、ここではホログラフィック結像型について
述べる。
第18図は、上記タイプのイメージ型ホログラムの記録
光学系を示すものである。第18図において、光源とし
ては、第9図に示したR、G、B各波長領域に発振スペ
クトルを有する白色レーザーと同じものを用いる。本記
録光学系によりイメージ型ホログラムを得るためには、
まず白色レーザー52から出たR、G、B各ビームを、
ビームスプリッタ−53により2つのビームに分ける。
光学系を示すものである。第18図において、光源とし
ては、第9図に示したR、G、B各波長領域に発振スペ
クトルを有する白色レーザーと同じものを用いる。本記
録光学系によりイメージ型ホログラムを得るためには、
まず白色レーザー52から出たR、G、B各ビームを、
ビームスプリッタ−53により2つのビームに分ける。
そして、一方のビームは、ビームスプリッタ−53およ
びミラー54で曲げ、対物レンジ55とピンホール56
とにより球面光波とし、コリメーターレンジ57により
平行光波に変換する。そして、光学系にセットした第1
6図に示したようなカラーチャートの色素ホログラムを
、この平行光波で実像再生の方向、すなわち第16図の
ホログラムを得るために用いた参照光波と共役な関係と
なる方向から照明し、その照明光波によりR,G。
びミラー54で曲げ、対物レンジ55とピンホール56
とにより球面光波とし、コリメーターレンジ57により
平行光波に変換する。そして、光学系にセットした第1
6図に示したようなカラーチャートの色素ホログラムを
、この平行光波で実像再生の方向、すなわち第16図の
ホログラムを得るために用いた参照光波と共役な関係と
なる方向から照明し、その照明光波によりR,G。
B各光波混合からなるフルカラーのカラーチャートの実
像を乾板58に結像させる。また、もう−方のビームは
、ビームスプリッタ−53の通過後、ミラー59で曲げ
、対物レンジ60とピンホール61とにより球面光波と
し、参照光にする。そして、このようにして得たフルカ
ラーのカラーチャートの実像と参照光とを乾板58上で
干渉させ、その原生じる干渉縞を記録することによって
イメージ型ホログラムが得られる。この場合、R,G。
像を乾板58に結像させる。また、もう−方のビームは
、ビームスプリッタ−53の通過後、ミラー59で曲げ
、対物レンジ60とピンホール61とにより球面光波と
し、参照光にする。そして、このようにして得たフルカ
ラーのカラーチャートの実像と参照光とを乾板58上で
干渉させ、その原生じる干渉縞を記録することによって
イメージ型ホログラムが得られる。この場合、R,G。
B各光波により生じる干渉縞は、フレネル型ホログラム
のところで記述したように、乾板の各乳剤層にそれぞれ
記録されている。このようにして、イメージ型ホログラ
ムとして記録した色素ホログラムを、第19図に示すよ
うに記録時の参照光と反対の方向から白色光を照明して
、その照明下で観察すると、第15図にて説明したよう
な理由により、結果としてオリジナルのカラーチャート
の色を忠実に色再現したイメージタイプのフルカラー再
生像を得ることができる。
のところで記述したように、乾板の各乳剤層にそれぞれ
記録されている。このようにして、イメージ型ホログラ
ムとして記録した色素ホログラムを、第19図に示すよ
うに記録時の参照光と反対の方向から白色光を照明して
、その照明下で観察すると、第15図にて説明したよう
な理由により、結果としてオリジナルのカラーチャート
の色を忠実に色再現したイメージタイプのフルカラー再
生像を得ることができる。
以上、白色光再生タイプの代表的なホログラムとしてイ
メージ型ホログラムを取り上げ、このホログラムを色素
ホログラム化することによってフルカラー化ができるこ
とを述べたが、この他に色素ホログラム化することによ
ってフルカラー化が実現できる白色光再生可能なホログ
ラムとしては、2つ・・のホログラムがある。
メージ型ホログラムを取り上げ、このホログラムを色素
ホログラム化することによってフルカラー化ができるこ
とを述べたが、この他に色素ホログラム化することによ
ってフルカラー化が実現できる白色光再生可能なホログ
ラムとしては、2つ・・のホログラムがある。
まず、その一つは、レインボウホログラムである。この
レインボウホログラムは、イメージ型ホログラムの一種
であり、3次元の立体像を乾板上に結像させて得たホロ
グラムを再生する際に生ずる乾板面より離れた像点のボ
ケを小さくするために、イメージ型ホログラムの作製光
学系のフレネル型ホログラムと乾板との間(レンズ結像
の場合は、被写体とレンズとの間)に、スリットを入れ
ていることが特徴である。
レインボウホログラムは、イメージ型ホログラムの一種
であり、3次元の立体像を乾板上に結像させて得たホロ
グラムを再生する際に生ずる乾板面より離れた像点のボ
ケを小さくするために、イメージ型ホログラムの作製光
学系のフレネル型ホログラムと乾板との間(レンズ結像
の場合は、被写体とレンズとの間)に、スリットを入れ
ていることが特徴である。
第20図は、このレインボウホログラムを得るための光
学系を示すものである。なお、干渉縞の形成の仕方、お
よび各R,G、B光波による干渉縞の乾板への記録のさ
せ方等については、前述したフレネル型およびイメージ
型と同様であるので省略する。いま、第20図に示す光
学系を用いてレインボウホログラムとして記録した色素
ホログラムを、第21図に示すように記録時の参照光と
反対の方向から白色光を照明して再生像を得ることを考
える。前述したように、回折に寄与する光の波長域は色
素干渉縞の色素の補色に対応する波長域の光であること
を述べた。従って、400 nm〜700 r+mまで
の連続のスペクトルを有する白色光を、C,M、Y発色
の色素干渉縞に入射させると、第22図に示すようにそ
れらの補色となる波長域のスペクトルが回折に寄与する
ことになる。
学系を示すものである。なお、干渉縞の形成の仕方、お
よび各R,G、B光波による干渉縞の乾板への記録のさ
せ方等については、前述したフレネル型およびイメージ
型と同様であるので省略する。いま、第20図に示す光
学系を用いてレインボウホログラムとして記録した色素
ホログラムを、第21図に示すように記録時の参照光と
反対の方向から白色光を照明して再生像を得ることを考
える。前述したように、回折に寄与する光の波長域は色
素干渉縞の色素の補色に対応する波長域の光であること
を述べた。従って、400 nm〜700 r+mまで
の連続のスペクトルを有する白色光を、C,M、Y発色
の色素干渉縞に入射させると、第22図に示すようにそ
れらの補色となる波長域のスペクトルが回折に寄与する
ことになる。
このため、第23図(a)〜(C)に示すようにレイン
ボウタイプの色素ホログラムに白色光を入射させると、
レギュラー乳剤層に記録されたY発色色素干渉縞では、
補色のB成分波長域の光(400nw〜500 nm)
を回折して、400〜500 ng+Iこかけてのスリ
ット像のスペクトルが生じる。同様に、オルソ乳剤層に
記録されたM発色色素干渉縞では、補色のG成分波長域
の光(500〜600 nm)を回折して、500〜6
00 nm+こかけてのスリット像のスペクトルが生じ
、さらにパンクロ乳剤層に記録されたC発色色素干渉縞
では、補色のR成分波長域の光(600〜700n11
)を回折して、600〜7000mにかけてスリット像
が生じる。従って、レインボウタイプの色素ホログラム
を第21図に示したような照明下で観察すると、第24
図に示したように上記のB波長域のスリット像のスペク
トルと、G波長域のスリット像のスペクトルと、R波長
域のスリット像のスペクトルとが重なり合ったスリット
像のスペクトル開口を通して観察することになるため、
物体の色彩を忠実に色再現した再生像を得ることができ
る。
ボウタイプの色素ホログラムに白色光を入射させると、
レギュラー乳剤層に記録されたY発色色素干渉縞では、
補色のB成分波長域の光(400nw〜500 nm)
を回折して、400〜500 ng+Iこかけてのスリ
ット像のスペクトルが生じる。同様に、オルソ乳剤層に
記録されたM発色色素干渉縞では、補色のG成分波長域
の光(500〜600 nm)を回折して、500〜6
00 nm+こかけてのスリット像のスペクトルが生じ
、さらにパンクロ乳剤層に記録されたC発色色素干渉縞
では、補色のR成分波長域の光(600〜700n11
)を回折して、600〜7000mにかけてスリット像
が生じる。従って、レインボウタイプの色素ホログラム
を第21図に示したような照明下で観察すると、第24
図に示したように上記のB波長域のスリット像のスペク
トルと、G波長域のスリット像のスペクトルと、R波長
域のスリット像のスペクトルとが重なり合ったスリット
像のスペクトル開口を通して観察することになるため、
物体の色彩を忠実に色再現した再生像を得ることができ
る。
次に、もう一つは、ホログラフィックステレオグラムで
ある。このホログラフィックステレオグラムは、白色再
生のホログラムとして、イメージ型とレインボウタイプ
との2つのタイプがある。
ある。このホログラフィックステレオグラムは、白色再
生のホログラムとして、イメージ型とレインボウタイプ
との2つのタイプがある。
これら2つのタイプのホログラフィックステレオグラム
は、上述のレインボウホログラムで述べた回折現象と同
様な回折現象を引き起こし、結果として物体の色彩を忠
実に色再現した再生像を得ることができる。
は、上述のレインボウホログラムで述べた回折現象と同
様な回折現象を引き起こし、結果として物体の色彩を忠
実に色再現した再生像を得ることができる。
以下、上記のような考え方に基づいた本発明の一実施例
について、図面を参照して詳細に説明する。なおここで
は、白色光再生でフルカラー化できるレインボウタイプ
の色素ホログラムを例として述べる。
について、図面を参照して詳細に説明する。なおここで
は、白色光再生でフルカラー化できるレインボウタイプ
の色素ホログラムを例として述べる。
第1図は、本発明によるフルネル型色素ホログラムにお
けるレインボウタイプ色素ホログラム記録材として用い
る乾板の構成例を示す断面図である。第1図に示すよう
に、本乾板0は、超マイクロカラー写真フィルムに用い
られている三層乳剤構成をガラス基板上に形成したもの
であり、ガラス基板1の上に、下引層2、ハレーション
防止層3、中間層4を介してパンクロタイプの銀塩乳剤
5、その上に中間層4を介してオルソタイプ銀塩乳剤6
、その上に中間層4を介して黄色コロイド銀フィルター
層7、そして最上部にレギュラータイプ銀塩乳剤8、そ
の上に保護層9がそれぞれ塗布されている。
けるレインボウタイプ色素ホログラム記録材として用い
る乾板の構成例を示す断面図である。第1図に示すよう
に、本乾板0は、超マイクロカラー写真フィルムに用い
られている三層乳剤構成をガラス基板上に形成したもの
であり、ガラス基板1の上に、下引層2、ハレーション
防止層3、中間層4を介してパンクロタイプの銀塩乳剤
5、その上に中間層4を介してオルソタイプ銀塩乳剤6
、その上に中間層4を介して黄色コロイド銀フィルター
層7、そして最上部にレギュラータイプ銀塩乳剤8、そ
の上に保護層9がそれぞれ塗布されている。
この乾板0は、超マイクロ写真用の銀塩乳剤、すなわち
ゼラチン中に超微粒子タイプのハロゲン化銀結晶を分散
させた銀塩乳剤を用いているため、1000〜200(
HI I11/關の解像力を有し、透過型のホログラム
を記録できる乾板である。また、上記の各乳剤層に色素
干渉縞を形成できるように、パンクロ乳剤層には、シア
ン発色カプラーとして、フェノール誘導体あるいはナフ
トール誘導体を添加しており、オルソ乳剤層には、マゼ
ンタ発色カプラーとして、ピラゾロン誘導体を添加して
おり、レギュラー乳剤層には、イエロー発色カプラーと
して、ベンゾイル、アセドアニライド誘導体、あるいは
ピバロイルアセドアニライド誘導体を添加しである。
ゼラチン中に超微粒子タイプのハロゲン化銀結晶を分散
させた銀塩乳剤を用いているため、1000〜200(
HI I11/關の解像力を有し、透過型のホログラム
を記録できる乾板である。また、上記の各乳剤層に色素
干渉縞を形成できるように、パンクロ乳剤層には、シア
ン発色カプラーとして、フェノール誘導体あるいはナフ
トール誘導体を添加しており、オルソ乳剤層には、マゼ
ンタ発色カプラーとして、ピラゾロン誘導体を添加して
おり、レギュラー乳剤層には、イエロー発色カプラーと
して、ベンゾイル、アセドアニライド誘導体、あるいは
ピバロイルアセドアニライド誘導体を添加しである。
さて、以上のような構成の乾板0を用いて、まず第2図
に示すようなフレネルホログラム作製光学系で、フレネ
ル型の色素ホログラムの作製を実施した。この場合、作
製用の光源としては、白色レーザー10であるHe−c
dレーザーを用い、使用したレーザー光の波長は、赤用
としては636.8 nll1s緑用としては537.
8nm 、青用としては441.8nmである。なお、
本例では白色レーザーを用いているが、この他に赤用と
してHe−Neレーザーの632.8rvの光と、線用
、青用としてArレーザーの514.5nm 、 48
8 nmの光を組み合わせた光源、あるいは線用、青用
としてA「レーザーの528.7rv 、 457.9
rvの光と、赤用としてKrレーザーの847.1nm
の光を組み合わせた光源を用いてもよい。
に示すようなフレネルホログラム作製光学系で、フレネ
ル型の色素ホログラムの作製を実施した。この場合、作
製用の光源としては、白色レーザー10であるHe−c
dレーザーを用い、使用したレーザー光の波長は、赤用
としては636.8 nll1s緑用としては537.
8nm 、青用としては441.8nmである。なお、
本例では白色レーザーを用いているが、この他に赤用と
してHe−Neレーザーの632.8rvの光と、線用
、青用としてArレーザーの514.5nm 、 48
8 nmの光を組み合わせた光源、あるいは線用、青用
としてA「レーザーの528.7rv 、 457.9
rvの光と、赤用としてKrレーザーの847.1nm
の光を組み合わせた光源を用いてもよい。
フルカラーフレネル型ホログラムの作製の方法としては
、まず第2図に示すように、白色レーザー10からのビ
ームをビームスプリッタ−11により2つに分ける。そ
して、一方のビームは、ミラー12、ミラー13、対物
レンジ14A1ピンホール14Bにより拡げて、色彩を
有する物体15に照明することによって物体光を得る。
、まず第2図に示すように、白色レーザー10からのビ
ームをビームスプリッタ−11により2つに分ける。そ
して、一方のビームは、ミラー12、ミラー13、対物
レンジ14A1ピンホール14Bにより拡げて、色彩を
有する物体15に照明することによって物体光を得る。
また、もう一方のビームは、ミラー16、対物レンジ1
7A1ピンホール17B、コリメーターレンズ18によ
り拡げて平行光の参照光を得る。そして、こうして得ら
れた物体光と参照光とを乾板0上で重ねて干渉させ、そ
の時できる干渉縞を乾板0に記録する。このようにして
、色彩を有する物体15(7)R,G、B各成分のホロ
グラム(干渉縞)を各乳剤層に記録した乾板を、次に発
色現像液にて現像処理し、この処理において発色現像主
薬で露光済みのハロゲン化銀を還元して黒化銀に変換す
ると共に、その際に生じた発色現像主薬の酸化物と各乳
剤中のカプラーをカップリング反応させて色素を形成さ
せる。この場合、発色現像主薬としては、パラフェニレ
ンジアミン系の発色現像主薬を用い、また上記の反応に
よりレギュラー乳剤層にはイエロー色のアゾメチン色素
、オルソ乳剤層にはマゼンタ色のアゾメチン色素、さら
にパンクロ乳剤層にはシアン色のイントラニリン色素を
それぞれ形成させる。以上のように、発色現像処理をし
て黒化銀と色素で画像化された干渉縞を有する乾板0を
、その後定着処理し、そして最後に漂白、定着処理にて
黒化銀を脱銀することにより、各乳剤層に色素のみの干
渉縞だけを有するフレネル型の色素ホログラムを得る。
7A1ピンホール17B、コリメーターレンズ18によ
り拡げて平行光の参照光を得る。そして、こうして得ら
れた物体光と参照光とを乾板0上で重ねて干渉させ、そ
の時できる干渉縞を乾板0に記録する。このようにして
、色彩を有する物体15(7)R,G、B各成分のホロ
グラム(干渉縞)を各乳剤層に記録した乾板を、次に発
色現像液にて現像処理し、この処理において発色現像主
薬で露光済みのハロゲン化銀を還元して黒化銀に変換す
ると共に、その際に生じた発色現像主薬の酸化物と各乳
剤中のカプラーをカップリング反応させて色素を形成さ
せる。この場合、発色現像主薬としては、パラフェニレ
ンジアミン系の発色現像主薬を用い、また上記の反応に
よりレギュラー乳剤層にはイエロー色のアゾメチン色素
、オルソ乳剤層にはマゼンタ色のアゾメチン色素、さら
にパンクロ乳剤層にはシアン色のイントラニリン色素を
それぞれ形成させる。以上のように、発色現像処理をし
て黒化銀と色素で画像化された干渉縞を有する乾板0を
、その後定着処理し、そして最後に漂白、定着処理にて
黒化銀を脱銀することにより、各乳剤層に色素のみの干
渉縞だけを有するフレネル型の色素ホログラムを得る。
次に、以上のようなプロセスによって得たフレネル型の
色素ホログラムを、第3図に示すようなレインボウホロ
グラム作製光学系に、第2図の参照光と反対の方向から
再生光が入射するように、すなわち実像再生可能な方向
から再生光が入射するようにしてセットし、レインボウ
タイプの色素ホログラムの作製を実施した。この場合、
使用光源としては、前述のHe−cdレーザーであり、
また仕様したレーザー光の波長も同じである。レインボ
ウタイプの色素ホログラムの作製方法としては、まず第
3図に示した光学系により、白色レザー19からのビー
ムをビームスプリッタ−20により2つに分ける。そし
て、一方のビームは、ミラー21、対物レンジ22A1
ピンホール22B1コリメーターレンズ23により拡げ
て平行光とし、フレネル型の色素ホログラム24に照明
して実像再生光を発生させて、フルカラーで色彩を有す
る物体の実像を乾板0上に結像させる。
色素ホログラムを、第3図に示すようなレインボウホロ
グラム作製光学系に、第2図の参照光と反対の方向から
再生光が入射するように、すなわち実像再生可能な方向
から再生光が入射するようにしてセットし、レインボウ
タイプの色素ホログラムの作製を実施した。この場合、
使用光源としては、前述のHe−cdレーザーであり、
また仕様したレーザー光の波長も同じである。レインボ
ウタイプの色素ホログラムの作製方法としては、まず第
3図に示した光学系により、白色レザー19からのビー
ムをビームスプリッタ−20により2つに分ける。そし
て、一方のビームは、ミラー21、対物レンジ22A1
ピンホール22B1コリメーターレンズ23により拡げ
て平行光とし、フレネル型の色素ホログラム24に照明
して実像再生光を発生させて、フルカラーで色彩を有す
る物体の実像を乾板0上に結像させる。
この際、フレネル型の色素ホログラムの前面のスリット
24aの幅は、従来の場合の3倍の幅を取り、縦方向の
視域の拡大を行なった。また、もう一方のビームは、ミ
ラー25、対物レンジ26A1ピンホール26Bにより
拡げて、それを参照光とする。そして、このようにして
得られた実像再生光と参照光とを乾板0上で重ねて干渉
させ、その時できる干渉縞を乾板20に記録する。
24aの幅は、従来の場合の3倍の幅を取り、縦方向の
視域の拡大を行なった。また、もう一方のビームは、ミ
ラー25、対物レンジ26A1ピンホール26Bにより
拡げて、それを参照光とする。そして、このようにして
得られた実像再生光と参照光とを乾板0上で重ねて干渉
させ、その時できる干渉縞を乾板20に記録する。
以上のようにして、色彩を有する物体の実像のR,G、
B各成分を、参照光との干渉によりホログラム(干渉縞
)の型にして各乳剤層に記録した乾板0を、その後前述
したフレネル型の色素ホログラムと同様な発色現像処理
、定着処理、漂白定着処理を行なうことにより、最終的
に各乳剤層に色素のみの干渉縞だけを有するレインボウ
タイプの色素ホログラムを得る。
B各成分を、参照光との干渉によりホログラム(干渉縞
)の型にして各乳剤層に記録した乾板0を、その後前述
したフレネル型の色素ホログラムと同様な発色現像処理
、定着処理、漂白定着処理を行なうことにより、最終的
に各乳剤層に色素のみの干渉縞だけを有するレインボウ
タイプの色素ホログラムを得る。
以上のようにして、最終的に作製されたレインボウタイ
プのフルカラー色素ホログラムを、第4図に示すように
第3図の参照先の照明方向と反対の方向から照明光を入
射させた照明下で観察すると、フルカラーで色彩を有す
る物体の3次元像が観察でき、かつ目を縦方向にずらし
ても色ずれのない良好な色再現を実現することができ、
さらに縦方向(スリットと直交方向)の視域を従来より
も広くとったにもかかわらず、ボケの無い良好な再生像
を得ることができる。なお、第4図において、1はガラ
ス基板、27は色素干渉縞・記録乳剤層をそれぞれ示し
ている。
プのフルカラー色素ホログラムを、第4図に示すように
第3図の参照先の照明方向と反対の方向から照明光を入
射させた照明下で観察すると、フルカラーで色彩を有す
る物体の3次元像が観察でき、かつ目を縦方向にずらし
ても色ずれのない良好な色再現を実現することができ、
さらに縦方向(スリットと直交方向)の視域を従来より
も広くとったにもかかわらず、ボケの無い良好な再生像
を得ることができる。なお、第4図において、1はガラ
ス基板、27は色素干渉縞・記録乳剤層をそれぞれ示し
ている。
上述したように、本実施例のレインボウタイプのフルカ
ラー色素ホログラムにおいては、カラー画像のB成分が
イエローYに、G成分がマゼンタMに、R成分がシアン
Cにそれぞれ発色することにより、正しく色再現される
縦方向(スリットと直交する方向)の視域範囲を広くす
ることが可能となる。また、目の位置を僅かにずらして
も、従来のように再生像の色表現がバラバラになるよう
なことがなく、再生像の色再現を極めて良好に行なうこ
とが可能となる。
ラー色素ホログラムにおいては、カラー画像のB成分が
イエローYに、G成分がマゼンタMに、R成分がシアン
Cにそれぞれ発色することにより、正しく色再現される
縦方向(スリットと直交する方向)の視域範囲を広くす
ることが可能となる。また、目の位置を僅かにずらして
も、従来のように再生像の色表現がバラバラになるよう
なことがなく、再生像の色再現を極めて良好に行なうこ
とが可能となる。
尚、本発明のホログラム記録媒体を用いてフルカラー化
できるホログラムとしては、第25図に示すようなホロ
グラムを適用することが可能である。
できるホログラムとしては、第25図に示すようなホロ
グラムを適用することが可能である。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、青光感光でイエロ
ー色素を形成する第1の記録層と、緑光感光でマゼンタ
色素を形成する第2の記録層と、赤光感光でシアン色素
を形成する第3の記録層とを積層したホログラム記録媒
体から構成したので、正しく色再現される縦方向(スリ
ットと直交する方向)の視域範囲を広くできると共に、
目の位置を僅かにずらしても再生像の色再現が極めて良
好なフルカラー色素ホログラムが提供できる。
ー色素を形成する第1の記録層と、緑光感光でマゼンタ
色素を形成する第2の記録層と、赤光感光でシアン色素
を形成する第3の記録層とを積層したホログラム記録媒
体から構成したので、正しく色再現される縦方向(スリ
ットと直交する方向)の視域範囲を広くできると共に、
目の位置を僅かにずらしても再生像の色再現が極めて良
好なフルカラー色素ホログラムが提供できる。
第1図は本発明によるフルネル型色素ホログラムにおけ
るレインボウタイプ色素ホログラム記録材として用いる
乾板の構成例を示す断面図、第2図はフレネルホログラ
ム作製光学系を示す図、ムの3次元像を得るための白色
光の入射方向を示す図、第5図は本発明によるフルカラ
ー色素ホログラムを得るための記録媒体の構成例を示す
断面図、第6図は第5図における各乳剤の観光波長を示
す図、第7図は現像後の各乳剤層の発色状態を示す図、
第8図は被写体であるカラーチャートを示す図、第9図
はホログラム記録光学系を示す図、第10図は第9図に
おける白色レーザーの発振スペクトルを示す図、第11
図は干渉縞が乾板に記録される状態を示す図、第12図
は各乳剤層に形成された色素干渉縞の発色を示す図、第
13図は再生像を得るための照明方法を示す図、第14
図は再生像を示す図、第15図は色素ホログラムの各層
に記録されている色素干渉縞の色素の色と補色の色との
関係を示す図、第16図はオリジナルのカラーチャート
原画の色を忠実に色再現した再生像を示す図、第17図
は色素ホログラム化することによってフルカラー化がで
きるレーザー再生型のホログラムのタイプを示す図、第
18図は第17図におけるタイプのうちイメージ型ホロ
グラムの記録光学系を示す図、第19図はフルカラー再
生像を得るための照明方法を示す図、第20図はレイン
ボウホログラムを得るための光学系を示す図、第21図
は再生像を得るための照明方法を示す図、第22図は補
色となる波長域のスペクトルが回折に寄与することを示
す図、第23図はレインボウタイプの色素ホログラムに
白色光を入射させた場合に生じるスリット像のスペクト
ルを示す図、第24図はB波長域、G波長域、R波長域
の各スリット像のスペクトルが重なり合ったスリット像
を示す図、第25図は本発明のホログラム記録媒体を用
いてフルカラー化できるホログラムの例を示す図、第2
6図はスリット像の可視光全域の一連のスペクトルが結
像する状態を示す図、第27図はR,G、Bの各情報を
含んだホログラムより再生されるスリット像のスペクト
ル結像位置を示す図である。 0・・・乾板、1・・・ガラス基板、2・・・下引層、
3・・・ハレーション防止層、4・・・中間層、5・・
・パンクロタイプの銀塩乳剤、6・・・オルソタイプ銀
塩乳剤、7・・・黄色コロイド銀フィルター層、8・・
・レギュラータイプ銀塩乳剤、9・・・保護層、10・
・・白色レーザー 11・・・ビームスプリッタ−12
・・・ミラー13・・・ミラー 14A・・・対物レン
ジ、14B・・・ピンホール、15・・・色彩を有する
物体、16・・ミラ17A・・・対物レンジ、17B・
・・ピンホール、18・・・コリメーターレンズ、19
・・・白色レーザー20・・・ビームスプリッタ−21
・・・ミラー22A・・対物レンジ、22B・・・ピン
ホール、23・・・コリメーターレンズ、24・・・フ
レネル型ホログラム、25・・・ミラー 26A・・・
対物レンジ、26B・・・ピンホール、27・・・色素
干渉縞・記録乳剤層、30・・・ベース(基板)、31
・・・パンクロタイプの銀塩乳剤、32・・・オルソタ
イプの銀塩乳剤、33・・・黄色のコロイド銀フィルタ
ー層、34・・・レギュラータイプの銀塩乳剤、35・
・・白色レーザー36・・・ビームスプリッタ−(BS
) 、37・・・ミラ38・・・対物レンズ、39・・
・ピンホール、40・・・コリメーターレンズ(CL)
、41−・・ミラ42・・・対物レンズ、43・・・ピ
ンホール、44・・・カラーチャート、45・・・乾板
、46・・・ベース、47・・・色素干渉縞・記録乳剤
層、48・・・色彩を有する物体、49・・・レンズ、
50・・・乾板、51・・・ピンホール、52・・・白
色レーザー 53・・・ビームスプリッタ−54・・・
ミラー 55・・・対物レンジ、56・・・ピンホール
、57・・・コリメーターレンジ、58・・・乾板、5
9・・・ミラー 60・・・対物レンジ、61・・・ピ
ンホール。
るレインボウタイプ色素ホログラム記録材として用いる
乾板の構成例を示す断面図、第2図はフレネルホログラ
ム作製光学系を示す図、ムの3次元像を得るための白色
光の入射方向を示す図、第5図は本発明によるフルカラ
ー色素ホログラムを得るための記録媒体の構成例を示す
断面図、第6図は第5図における各乳剤の観光波長を示
す図、第7図は現像後の各乳剤層の発色状態を示す図、
第8図は被写体であるカラーチャートを示す図、第9図
はホログラム記録光学系を示す図、第10図は第9図に
おける白色レーザーの発振スペクトルを示す図、第11
図は干渉縞が乾板に記録される状態を示す図、第12図
は各乳剤層に形成された色素干渉縞の発色を示す図、第
13図は再生像を得るための照明方法を示す図、第14
図は再生像を示す図、第15図は色素ホログラムの各層
に記録されている色素干渉縞の色素の色と補色の色との
関係を示す図、第16図はオリジナルのカラーチャート
原画の色を忠実に色再現した再生像を示す図、第17図
は色素ホログラム化することによってフルカラー化がで
きるレーザー再生型のホログラムのタイプを示す図、第
18図は第17図におけるタイプのうちイメージ型ホロ
グラムの記録光学系を示す図、第19図はフルカラー再
生像を得るための照明方法を示す図、第20図はレイン
ボウホログラムを得るための光学系を示す図、第21図
は再生像を得るための照明方法を示す図、第22図は補
色となる波長域のスペクトルが回折に寄与することを示
す図、第23図はレインボウタイプの色素ホログラムに
白色光を入射させた場合に生じるスリット像のスペクト
ルを示す図、第24図はB波長域、G波長域、R波長域
の各スリット像のスペクトルが重なり合ったスリット像
を示す図、第25図は本発明のホログラム記録媒体を用
いてフルカラー化できるホログラムの例を示す図、第2
6図はスリット像の可視光全域の一連のスペクトルが結
像する状態を示す図、第27図はR,G、Bの各情報を
含んだホログラムより再生されるスリット像のスペクト
ル結像位置を示す図である。 0・・・乾板、1・・・ガラス基板、2・・・下引層、
3・・・ハレーション防止層、4・・・中間層、5・・
・パンクロタイプの銀塩乳剤、6・・・オルソタイプ銀
塩乳剤、7・・・黄色コロイド銀フィルター層、8・・
・レギュラータイプ銀塩乳剤、9・・・保護層、10・
・・白色レーザー 11・・・ビームスプリッタ−12
・・・ミラー13・・・ミラー 14A・・・対物レン
ジ、14B・・・ピンホール、15・・・色彩を有する
物体、16・・ミラ17A・・・対物レンジ、17B・
・・ピンホール、18・・・コリメーターレンズ、19
・・・白色レーザー20・・・ビームスプリッタ−21
・・・ミラー22A・・対物レンジ、22B・・・ピン
ホール、23・・・コリメーターレンズ、24・・・フ
レネル型ホログラム、25・・・ミラー 26A・・・
対物レンジ、26B・・・ピンホール、27・・・色素
干渉縞・記録乳剤層、30・・・ベース(基板)、31
・・・パンクロタイプの銀塩乳剤、32・・・オルソタ
イプの銀塩乳剤、33・・・黄色のコロイド銀フィルタ
ー層、34・・・レギュラータイプの銀塩乳剤、35・
・・白色レーザー36・・・ビームスプリッタ−(BS
) 、37・・・ミラ38・・・対物レンズ、39・・
・ピンホール、40・・・コリメーターレンズ(CL)
、41−・・ミラ42・・・対物レンズ、43・・・ピ
ンホール、44・・・カラーチャート、45・・・乾板
、46・・・ベース、47・・・色素干渉縞・記録乳剤
層、48・・・色彩を有する物体、49・・・レンズ、
50・・・乾板、51・・・ピンホール、52・・・白
色レーザー 53・・・ビームスプリッタ−54・・・
ミラー 55・・・対物レンジ、56・・・ピンホール
、57・・・コリメーターレンジ、58・・・乾板、5
9・・・ミラー 60・・・対物レンジ、61・・・ピ
ンホール。
Claims (1)
- 青光感光でイエロー色素を形成する第1の記録層と、
緑光感光でマゼンタ色素を形成する第2の記録層と、赤
光感光でシアン色素を形成する第3の記録層とを積層し
たホログラム記録媒体から成ることを特徴とするフルカ
ラー色素ホログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226990A JPH03280078A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | フルカラー色素ホログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226990A JPH03280078A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | フルカラー色素ホログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280078A true JPH03280078A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13769767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226990A Pending JPH03280078A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | フルカラー色素ホログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03280078A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127066A (en) * | 1992-11-27 | 2000-10-03 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
| US6492065B2 (en) * | 1997-12-05 | 2002-12-10 | Victor Company Of Japan, Limited | Hologram color filter, production method of the same hologram color filter and space light modulating apparatus using the same hologram color filter |
| JP2006072299A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-03-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀ホログラフィ−感光材料 |
| EP1624337A3 (en) * | 2004-08-02 | 2006-04-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide holographic sensitive material and system for taking holographic images by using the same |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP8226990A patent/JPH03280078A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127066A (en) * | 1992-11-27 | 2000-10-03 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
| US6340540B1 (en) | 1992-11-27 | 2002-01-22 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet holographic optical element using said sheet and its production process |
| US7132200B1 (en) * | 1992-11-27 | 2006-11-07 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
| US7479354B2 (en) * | 1992-11-27 | 2009-01-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
| US7727680B2 (en) | 1992-11-27 | 2010-06-01 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
| US6492065B2 (en) * | 1997-12-05 | 2002-12-10 | Victor Company Of Japan, Limited | Hologram color filter, production method of the same hologram color filter and space light modulating apparatus using the same hologram color filter |
| JP2006072299A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-03-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀ホログラフィ−感光材料 |
| EP1624337A3 (en) * | 2004-08-02 | 2006-04-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide holographic sensitive material and system for taking holographic images by using the same |
| US7241564B2 (en) | 2004-08-02 | 2007-07-10 | Fujifilm Corporation | Silver halide holographic sensitive material and system for taking holographic images by using the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0589558B1 (en) | Stereoscopic display method and display apparatus | |
| US4235505A (en) | Multi-color holograms with white-light illumination | |
| US20130065159A1 (en) | Color holographic optical element | |
| US4067638A (en) | Multi-color holographic stereograms | |
| US4498729A (en) | Method and apparatus for making achromatic holograms | |
| US3664248A (en) | Optical processing of information including synthesis by complex amplitude addition of diffraction spectra | |
| US3993398A (en) | Device for reconstructing color holographic image | |
| JPH09114354A (ja) | ホログラム表示装置 | |
| US3936138A (en) | Method of reconstructing holograms using a reflected undiffracted beam as a reconstruction beam | |
| JP4905673B2 (ja) | 画面切替型ホログラム作製方法及びその方法により作製された画面切替型ホログラム | |
| JP2871684B2 (ja) | カラーホログラフィックステレオグラムの製造方法 | |
| JP2001183962A (ja) | ホログラム作成方法 | |
| JP3387169B2 (ja) | カラーリップマンホログラムの作製方法 | |
| US3574616A (en) | Modulated image photography | |
| JP4151804B2 (ja) | ホログラム複製方法 | |
| Kubota | Lippmann color holography | |
| JP3448916B2 (ja) | カラーヘッドアップディスプレイ用ホログラフィックコンバイナーおよびその作製方法 | |
| JP2807235B2 (ja) | カラーリップマンホログラム及びその製造方法 | |
| JPH01238680A (ja) | フルカラーレインボウホログラムの作製方法 | |
| JP2001166673A (ja) | ホログラム原版及びその作製方法 | |
| Molteni | Natural color holographic stereograms by superimposing three rainbow holograms | |
| JPS5895375A (ja) | ホログラフイ装置 | |
| Bjelkhagen | Lippmann photography and color holography: 2-D and 3-D color imaging techniques | |
| JPH01102493A (ja) | カラーレインボーホログラムの作成方法 | |
| JPS62258487A (ja) | レインボウホログラムにおいて中間色を作製する方法 |