JPH0328025Y2 - - Google Patents
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- JPH0328025Y2 JPH0328025Y2 JP5580187U JP5580187U JPH0328025Y2 JP H0328025 Y2 JPH0328025 Y2 JP H0328025Y2 JP 5580187 U JP5580187 U JP 5580187U JP 5580187 U JP5580187 U JP 5580187U JP H0328025 Y2 JPH0328025 Y2 JP H0328025Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- belt
- paper
- sheet
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、はがき、封筒(空封筒および書類を
封入したいわゆる郵便書簡を含む)、各種カード
類、伝票、紙幣(紙幣支払機等に用いられ、紙幣
が所定枚数封入された紙幣封入パツク、紙幣封入
封筒等を含む)、手形、小切手等の紙葉類を集積
し、その集積紙葉類群から紙葉類を1枚ずつ繰出
すための紙葉類繰出し装置に関する。なお、この
明細書で言う紙葉類1枚とは、封筒の1通、紙幣
封入パツク1袋等を含めた概念であつて、それら
を総称してこのように呼称する。
封入したいわゆる郵便書簡を含む)、各種カード
類、伝票、紙幣(紙幣支払機等に用いられ、紙幣
が所定枚数封入された紙幣封入パツク、紙幣封入
封筒等を含む)、手形、小切手等の紙葉類を集積
し、その集積紙葉類群から紙葉類を1枚ずつ繰出
すための紙葉類繰出し装置に関する。なお、この
明細書で言う紙葉類1枚とは、封筒の1通、紙幣
封入パツク1袋等を含めた概念であつて、それら
を総称してこのように呼称する。
(従来の技術)
上記のような紙葉類を1枚ずつ繰出して所要の
処理を行なわせるための紙葉類繰出し装置とし
て、一部を自由変形可能な状態としてその外面が
集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触され、帯
動付与手段により強制帯動されることにより紙葉
類を繰出す無端ベルトと、この無端ベルトの所定
部位を挟持して当該ベルトを駆動繰出し姿勢に保
持する姿勢保持手段と、前記無端ベルトの外面お
よびゲート部材により構成され、前記無端ベルト
により繰出される紙葉類を1枚のみ通過させ、こ
れに追従する紙葉類の繰出しを規制するゲート部
と、前記無端ベルトの帯動速度より速い速度で駆
動され、前記ゲート部を通過する紙葉類を挟持し
て搬送し、この紙葉類を通じて前記無端ベルトを
駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形せしめ
る搬送手段とを有し、無端ベルトが駆動繰出し姿
勢から従動繰出し姿勢に変形された後再度駆動繰
出し姿勢に復帰することにより紙葉類を1枚ずつ
間欠的に繰出す繰出し装置がある。
処理を行なわせるための紙葉類繰出し装置とし
て、一部を自由変形可能な状態としてその外面が
集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触され、帯
動付与手段により強制帯動されることにより紙葉
類を繰出す無端ベルトと、この無端ベルトの所定
部位を挟持して当該ベルトを駆動繰出し姿勢に保
持する姿勢保持手段と、前記無端ベルトの外面お
よびゲート部材により構成され、前記無端ベルト
により繰出される紙葉類を1枚のみ通過させ、こ
れに追従する紙葉類の繰出しを規制するゲート部
と、前記無端ベルトの帯動速度より速い速度で駆
動され、前記ゲート部を通過する紙葉類を挟持し
て搬送し、この紙葉類を通じて前記無端ベルトを
駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形せしめ
る搬送手段とを有し、無端ベルトが駆動繰出し姿
勢から従動繰出し姿勢に変形された後再度駆動繰
出し姿勢に復帰することにより紙葉類を1枚ずつ
間欠的に繰出す繰出し装置がある。
上記繰出し装置は、一定厚の紙葉類の繰出しに
用いられるものであつたため、無端ベルトの内側
に位置固定に設けられる回転体に無端ベルトの内
面が支持され、この回転体により支持される部位
の無端ベルトの外面側に対し所定の間〓をおいて
ゲート部材が位置固定に設けられ、上記間〓がゲ
ート間〓となり、その間〓寸法は被処理紙葉類の
厚みよりやゝ大とされて固定間〓とされている。
用いられるものであつたため、無端ベルトの内側
に位置固定に設けられる回転体に無端ベルトの内
面が支持され、この回転体により支持される部位
の無端ベルトの外面側に対し所定の間〓をおいて
ゲート部材が位置固定に設けられ、上記間〓がゲ
ート間〓となり、その間〓寸法は被処理紙葉類の
厚みよりやゝ大とされて固定間〓とされている。
一方、近時厚みに大小の差のある紙葉類、例え
ばはがきと郵便書簡のように厚みが0.1mm〜8mm
という大きい差のある紙葉類の処理に対応するこ
とが要求されている。
ばはがきと郵便書簡のように厚みが0.1mm〜8mm
という大きい差のある紙葉類の処理に対応するこ
とが要求されている。
このような要求に対し、前記従来の繰出し装置
を適用しようとしても、ゲート間〓が固定されて
いるため使用することができず、そのため繰出さ
れる紙葉類の厚みに応じた位置までその紙葉類自
体でゲート部材を退逃させるようにすると共に、
搬送手段の入口部についても紙葉類の厚みに応じ
て開くようにすることが考えられた。
を適用しようとしても、ゲート間〓が固定されて
いるため使用することができず、そのため繰出さ
れる紙葉類の厚みに応じた位置までその紙葉類自
体でゲート部材を退逃させるようにすると共に、
搬送手段の入口部についても紙葉類の厚みに応じ
て開くようにすることが考えられた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、無端ベルトによつて繰出される紙葉
類の厚みが大きい場合、繰出し紙葉類の先端が搬
送手段の入口部へ進入するとき、その入口部が紙
葉類の厚みを受入れるまでにスムーズに開かず、
その結果、紙葉類の繰出しが停帯し、紙葉類の先
端が搬送手段の入口部でスリツプして紙葉類に傷
をつけたり、あるいは曲りを生じさせ、さらに紙
葉類と無端ベルト、紙葉類と搬送手段間でのスリ
ツプによる各々の摩耗の原因となるという問題が
ある。
類の厚みが大きい場合、繰出し紙葉類の先端が搬
送手段の入口部へ進入するとき、その入口部が紙
葉類の厚みを受入れるまでにスムーズに開かず、
その結果、紙葉類の繰出しが停帯し、紙葉類の先
端が搬送手段の入口部でスリツプして紙葉類に傷
をつけたり、あるいは曲りを生じさせ、さらに紙
葉類と無端ベルト、紙葉類と搬送手段間でのスリ
ツプによる各々の摩耗の原因となるという問題が
ある。
本考案は、これに鑑み、上記問題点を解決する
ことを目的としてなされたもので、繰出される紙
葉類が厚い場合であつても搬送手段へスムーズに
進入して受渡されるようにした紙葉類繰出し装置
を提供することにある。
ことを目的としてなされたもので、繰出される紙
葉類が厚い場合であつても搬送手段へスムーズに
進入して受渡されるようにした紙葉類繰出し装置
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本考案による紙葉
類繰出し装置は、一部を自由変形可能な状態とし
てその外面が集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に
接触され、帯動付与手段により強制帯動されるこ
とにより紙葉類を繰出す無端ベルトと、この無端
ベルトの所定部位を挟持して当該ベルトを駆動繰
出し姿勢に保持する姿勢保持手段と、前記無端ベ
ルトの外面およびゲート部材により構成され、前
記無端ベルトにより繰出される紙葉類を1枚のみ
通過させ、これに追従する紙葉類の繰出しを規制
するゲート部と、前記無端ベルトの帯動速度より
速い速度で駆動され、前記ゲート部を通過する紙
葉類を挟持して搬送し、この紙葉類を通じて前記
無端ベルトを駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢
に変形せしめる搬送手段とを有し、無端ベルトが
駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形された
後再度駆動繰出し姿勢に復帰することにより紙葉
類を1枚ずつ間欠的に繰出す繰出し装置におい
て、前記無端ベルトのベルト内面側に位置する回
転体と、この回転体に対設され、該回転体に接触
する無端ベルトの外面に対し1枚の紙葉類の通過
を許容するゲート部材と、前記ゲート部材を無端
ベルトに対し付勢力に抗して退避可能に支持する
第1の支持手段と、前記搬送手段の入口部を構成
する一対の搬送用回転体と、一方の搬送用回転体
を他方の回転体に対し離反する方向に可動に支持
する第2の支持手段と、前記第1の支持手段の退
避移動に連動して前記第2の支持手段を搬送回転
体が互いに離反する方向に移動させる連動機構と
を具備することを特徴とするものである。
類繰出し装置は、一部を自由変形可能な状態とし
てその外面が集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に
接触され、帯動付与手段により強制帯動されるこ
とにより紙葉類を繰出す無端ベルトと、この無端
ベルトの所定部位を挟持して当該ベルトを駆動繰
出し姿勢に保持する姿勢保持手段と、前記無端ベ
ルトの外面およびゲート部材により構成され、前
記無端ベルトにより繰出される紙葉類を1枚のみ
通過させ、これに追従する紙葉類の繰出しを規制
するゲート部と、前記無端ベルトの帯動速度より
速い速度で駆動され、前記ゲート部を通過する紙
葉類を挟持して搬送し、この紙葉類を通じて前記
無端ベルトを駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢
に変形せしめる搬送手段とを有し、無端ベルトが
駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形された
後再度駆動繰出し姿勢に復帰することにより紙葉
類を1枚ずつ間欠的に繰出す繰出し装置におい
て、前記無端ベルトのベルト内面側に位置する回
転体と、この回転体に対設され、該回転体に接触
する無端ベルトの外面に対し1枚の紙葉類の通過
を許容するゲート部材と、前記ゲート部材を無端
ベルトに対し付勢力に抗して退避可能に支持する
第1の支持手段と、前記搬送手段の入口部を構成
する一対の搬送用回転体と、一方の搬送用回転体
を他方の回転体に対し離反する方向に可動に支持
する第2の支持手段と、前記第1の支持手段の退
避移動に連動して前記第2の支持手段を搬送回転
体が互いに離反する方向に移動させる連動機構と
を具備することを特徴とするものである。
(作用)
上記の構成により、被処理紙葉類のうち厚手の
紙葉類が繰出された場合には、ゲート間〓に入る
際にゲート部材を退逃移動させてゲート部を通過
し、このゲート部材の退逃移動に連動して搬送手
段の入口部の回転体の一方が退逃移動して入口部
が開かれるので、厚手の紙葉類であつてもスムー
ズに搬送手段に進入し、これに受渡される。
紙葉類が繰出された場合には、ゲート間〓に入る
際にゲート部材を退逃移動させてゲート部を通過
し、このゲート部材の退逃移動に連動して搬送手
段の入口部の回転体の一方が退逃移動して入口部
が開かれるので、厚手の紙葉類であつてもスムー
ズに搬送手段に進入し、これに受渡される。
(実施例)
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
郵便書簡等の厚みのある紙葉類Pを集積載置す
る紙葉類集積部1は、図示実施例では第1図に正
面を、第2図に右側面を示すように、紙葉類Pを
上下方向に堆積支持し、その最上位の紙葉類から
順次繰出すようにした場合を示している。
る紙葉類集積部1は、図示実施例では第1図に正
面を、第2図に右側面を示すように、紙葉類Pを
上下方向に堆積支持し、その最上位の紙葉類から
順次繰出すようにした場合を示している。
紙葉類Pを堆積支持する受台2は、その一側の
側板3に上下方向に穿設されたガイド溝4,4に
受台2の側部に突出する軸5,5がそれぞれカラ
−5a,5aを介して嵌挿されて上下動が案内さ
れ、前記側板3の外方にそつて配設されたベルト
6に前記軸5,5の端部が結合され、ベルト6を
駆動する可逆モータM2の正転方向への回転によ
り受台2が紙葉類Pの繰出しに伴なつて上昇され
るようになつている。
側板3に上下方向に穿設されたガイド溝4,4に
受台2の側部に突出する軸5,5がそれぞれカラ
−5a,5aを介して嵌挿されて上下動が案内さ
れ、前記側板3の外方にそつて配設されたベルト
6に前記軸5,5の端部が結合され、ベルト6を
駆動する可逆モータM2の正転方向への回転によ
り受台2が紙葉類Pの繰出しに伴なつて上昇され
るようになつている。
無端ベルト7は、ゴムその他摩擦力の大きい材
料からなる幅広のもので、その外面は、外表面7
A1と、その外表面7A1に長手方向に適宜数(実
施例では2条)形成された溝7A,7Aの表面7
A2,7A2とを有し、この外面が紙葉類Pに接触
されるようになつている。
料からなる幅広のもので、その外面は、外表面7
A1と、その外表面7A1に長手方向に適宜数(実
施例では2条)形成された溝7A,7Aの表面7
A2,7A2とを有し、この外面が紙葉類Pに接触
されるようになつている。
上記無端ベルト7は、前記集積部1の繰出し側
の端部から外れた位置で軸8Aに自由回転自在に
設けられる回転体8と、これより小径で集積部1
の繰出し側端部寄りの上方位置の軸9Aに回転自
在に設けられるロール9とにルーズに巻回されて
いる。
の端部から外れた位置で軸8Aに自由回転自在に
設けられる回転体8と、これより小径で集積部1
の繰出し側端部寄りの上方位置の軸9Aに回転自
在に設けられるロール9とにルーズに巻回されて
いる。
上記無端ベルト7の上部位置には、この無端ベ
ルト7に第1図矢印方向へ外面の速度υ1の強制帯
動を与え姿勢保持手段の一部を司る帯動付与手段
10が設けられている。図示の実施例における帯
動付与手段10は、第1図に示す前記回転体8の
上方左右位置に配設された軸11,12と、これ
ら軸11,12上のプーリー13,14と、軸1
1とプーリー13間の後述するワンウエイクラツ
チ16と、これらプーリー13,14間に巻回さ
れたベルト15と、後述する可逆モータM1とで
構成され、このベルト15の上記プーリー13,
14間の下部走行区間のベルト部分は回転体8に
そうよう無端ベルト7の外面に圧接されており、
右方側のプーリー13下部のベルト部分は回転体
8とロール9との間の無端ベルト7の上部走行区
間を下方にたわませるよう圧接されていて、結局
このベルト15は緊張状態となつている。このベ
ルト15の一方が掛けられるプーリー13の軸1
1には可逆モータM1が連結されている。そして
この可逆モータM1を正転駆動することによりベ
ルト15および無端ベルト7をそれぞれ第1図矢
印方向に正転帯動させ、また後述する逆転指令部
Rからの指令に基づいて可逆モータM1を逆転駆
動することによりベルト15、無端ベルト7を第
1図矢印方向とは反対方向に逆転帯動させるよう
になつている。上記駆動側の軸11とプーリー1
3との間には、プーリー13を増速側へは回転を
自由とするワンウエイクラツチ16が介在されて
おり、このワンウエイクラツチ16の働きは作用
の説明時に述べる。
ルト7に第1図矢印方向へ外面の速度υ1の強制帯
動を与え姿勢保持手段の一部を司る帯動付与手段
10が設けられている。図示の実施例における帯
動付与手段10は、第1図に示す前記回転体8の
上方左右位置に配設された軸11,12と、これ
ら軸11,12上のプーリー13,14と、軸1
1とプーリー13間の後述するワンウエイクラツ
チ16と、これらプーリー13,14間に巻回さ
れたベルト15と、後述する可逆モータM1とで
構成され、このベルト15の上記プーリー13,
14間の下部走行区間のベルト部分は回転体8に
そうよう無端ベルト7の外面に圧接されており、
右方側のプーリー13下部のベルト部分は回転体
8とロール9との間の無端ベルト7の上部走行区
間を下方にたわませるよう圧接されていて、結局
このベルト15は緊張状態となつている。このベ
ルト15の一方が掛けられるプーリー13の軸1
1には可逆モータM1が連結されている。そして
この可逆モータM1を正転駆動することによりベ
ルト15および無端ベルト7をそれぞれ第1図矢
印方向に正転帯動させ、また後述する逆転指令部
Rからの指令に基づいて可逆モータM1を逆転駆
動することによりベルト15、無端ベルト7を第
1図矢印方向とは反対方向に逆転帯動させるよう
になつている。上記駆動側の軸11とプーリー1
3との間には、プーリー13を増速側へは回転を
自由とするワンウエイクラツチ16が介在されて
おり、このワンウエイクラツチ16の働きは作用
の説明時に述べる。
前記ロール9の後方側には、前記ロール9との
間で無端ベルト7を挟持し無端ベルト7の姿勢を
保持する姿勢保持手段としてのローラ18および
クリーニングローラ19が無端ベルト7の外面に
常時接触されて従動回転自在に設けられ、このロ
ーラ19の一部が塵受箱20内に臨んで該箱20
内のスポンジロール21に常接され、無端ベルト
7の外面に付着した紙ぼこり等をクリーニングロ
ーラ19に付着させて除去し、スポンジロール2
1に受渡して塵受箱20内に集塵するようになつ
ている。その結果、無端ベルト7は繰出すべき紙
葉類との間にスリツプが生じにくく、常に確実な
紙葉類の繰出しが可能となる。なお、上記実施例
における姿勢保持手段は、回転体8、プーリー1
3,14、ベルト15、ロール9、ローラ18、
クリーニングローラ19によつて構成されてい
る。
間で無端ベルト7を挟持し無端ベルト7の姿勢を
保持する姿勢保持手段としてのローラ18および
クリーニングローラ19が無端ベルト7の外面に
常時接触されて従動回転自在に設けられ、このロ
ーラ19の一部が塵受箱20内に臨んで該箱20
内のスポンジロール21に常接され、無端ベルト
7の外面に付着した紙ぼこり等をクリーニングロ
ーラ19に付着させて除去し、スポンジロール2
1に受渡して塵受箱20内に集塵するようになつ
ている。その結果、無端ベルト7は繰出すべき紙
葉類との間にスリツプが生じにくく、常に確実な
紙葉類の繰出しが可能となる。なお、上記実施例
における姿勢保持手段は、回転体8、プーリー1
3,14、ベルト15、ロール9、ローラ18、
クリーニングローラ19によつて構成されてい
る。
集積部1の繰出し側の上方部には、紙葉類Pの
上昇を検出する紙葉類検知レバー22がその基部
を機体(図示せず)側に軸23により上下方向揺
動自在に設けられ、その基端22Aはフオトセン
サ、近接スイツチ等のセンサSをオン・オフの切
換え作動させるようになつており、検知レバー2
2が紙葉類Pにより押上げられてその基端22A
でセンサSがオンに切換え作動されたときセンサ
Sは前記帯動付与手段10の可逆モータM1を正
転起動させるとともに受台2の上昇用モータM2
を停止させるための検知信号を発するようになつ
ている。
上昇を検出する紙葉類検知レバー22がその基部
を機体(図示せず)側に軸23により上下方向揺
動自在に設けられ、その基端22Aはフオトセン
サ、近接スイツチ等のセンサSをオン・オフの切
換え作動させるようになつており、検知レバー2
2が紙葉類Pにより押上げられてその基端22A
でセンサSがオンに切換え作動されたときセンサ
Sは前記帯動付与手段10の可逆モータM1を正
転起動させるとともに受台2の上昇用モータM2
を停止させるための検知信号を発するようになつ
ている。
ゲート部材24はガイド部材25と共に無端ベ
ルト7の外面に対し付勢に抗して退逃可能な第1
の支持手段26により支持されている。
ルト7の外面に対し付勢に抗して退逃可能な第1
の支持手段26により支持されている。
この第1の支持手段26は、図示の実施例では
機体に軸27により上下方向揺動自在に支持され
た揺動ブロツク28と、この揺動ブロツク28を
上方へ付勢する付勢バネ29と、ブラケツト30
と、軸31とからなつている。
機体に軸27により上下方向揺動自在に支持され
た揺動ブロツク28と、この揺動ブロツク28を
上方へ付勢する付勢バネ29と、ブラケツト30
と、軸31とからなつている。
上記揺動ブロツク28には、第2図に示すよう
にブラケツト30が固定され、このブラケツト3
0の左右の側枠30a,30aは上方へ突設さ
れ、この側枠30a,30a間に前記ゲート部材
24としての左右2個のゲートローラ24A,2
4Aの軸31がワンウエイクラツチ32を介して
逆転方向へは回転自由で正転方向へは回転不能に
支持されており、第2図示のように無端ベルト7
が紙葉類Pで押上げられて駆動繰出し姿勢に保持
(第3図示状態)されている場合にはこのゲート
ローラ24A,24Aの位置は、前記無端ベルト
7の外面の溝7A,7Aに合致しかつこの溝7
A,7Aの縁部とローラ24A,24Aの周縁と
の間に各種の紙葉類中の最小厚みの種類の紙葉類
Pが1枚だけ通過し得る所定の間〓を有するよう
になされている。このようにゲートローラ24
A,24Aと無端ベルト7の外面とによつてゲー
ト部が形成される。なお、この実施例では、ゲー
トローラ24A,24Aは軸31に固定されてお
り、軸31とブラケツト30との間にワンウエイ
クラツチ32が、介在されているが、ゲートロー
ラ24A,24Aと軸31との間にワンウエイク
ラツチ32を介在させるようにしてもよい。
にブラケツト30が固定され、このブラケツト3
0の左右の側枠30a,30aは上方へ突設さ
れ、この側枠30a,30a間に前記ゲート部材
24としての左右2個のゲートローラ24A,2
4Aの軸31がワンウエイクラツチ32を介して
逆転方向へは回転自由で正転方向へは回転不能に
支持されており、第2図示のように無端ベルト7
が紙葉類Pで押上げられて駆動繰出し姿勢に保持
(第3図示状態)されている場合にはこのゲート
ローラ24A,24Aの位置は、前記無端ベルト
7の外面の溝7A,7Aに合致しかつこの溝7
A,7Aの縁部とローラ24A,24Aの周縁と
の間に各種の紙葉類中の最小厚みの種類の紙葉類
Pが1枚だけ通過し得る所定の間〓を有するよう
になされている。このようにゲートローラ24
A,24Aと無端ベルト7の外面とによつてゲー
ト部が形成される。なお、この実施例では、ゲー
トローラ24A,24Aは軸31に固定されてお
り、軸31とブラケツト30との間にワンウエイ
クラツチ32が、介在されているが、ゲートロー
ラ24A,24Aと軸31との間にワンウエイク
ラツチ32を介在させるようにしてもよい。
本実施例においては、紙葉類Pの先端を揃えか
つゲート部へ誘導するためのガイド部材25を設
けた場合を示している。
つゲート部へ誘導するためのガイド部材25を設
けた場合を示している。
ガイド部材25は、その下端が前記揺動ブロツ
ク28に固定され、その上方部はゲート部材24
としてのゲートローラ24A,24Aの左右部に
おいて該ローラ24A,24Aのローラ周面と
ほゞ近似的に弯曲して立上るローラ周面より大き
い円弧面(紙葉類Pがローラ周面に当接すること
を防ぐ面)とされ、このガイド部材25の円弧面
の終端部分は前記ローラ24A,24Aの上端面
よりやゝ下位に位置されるように形成されてい
る。その結果、紙葉類Pの先端は無端ベルト7に
よる繰出し時にまずガイド部材25の円弧面に接
触したのちローラ24A,24Aの周面に接触
し、紙葉類P同士の分離が確実になされるように
なつている。
ク28に固定され、その上方部はゲート部材24
としてのゲートローラ24A,24Aの左右部に
おいて該ローラ24A,24Aのローラ周面と
ほゞ近似的に弯曲して立上るローラ周面より大き
い円弧面(紙葉類Pがローラ周面に当接すること
を防ぐ面)とされ、このガイド部材25の円弧面
の終端部分は前記ローラ24A,24Aの上端面
よりやゝ下位に位置されるように形成されてい
る。その結果、紙葉類Pの先端は無端ベルト7に
よる繰出し時にまずガイド部材25の円弧面に接
触したのちローラ24A,24Aの周面に接触
し、紙葉類P同士の分離が確実になされるように
なつている。
前記付勢バネ29は、揺動ブロツク28の下端
と機体側との間に張装された引張バネが用いられ
ており、このバネ付勢によりゲート部材24が回
転体8の直下位置の無端ベルト7の外面に対し所
定の間〓を形成する位置でストツパ33により揺
動ブロツク28の揺動限が定められている。な
お、この無端ベルト7が紙葉類Pの上面または受
台2の上面と非接触の状態、すなわち第1図示の
状態時には、無端ベルト7の外面7A2,7A2の
表面がゲートローラ24A,24Aの外周面と接
触している。
と機体側との間に張装された引張バネが用いられ
ており、このバネ付勢によりゲート部材24が回
転体8の直下位置の無端ベルト7の外面に対し所
定の間〓を形成する位置でストツパ33により揺
動ブロツク28の揺動限が定められている。な
お、この無端ベルト7が紙葉類Pの上面または受
台2の上面と非接触の状態、すなわち第1図示の
状態時には、無端ベルト7の外面7A2,7A2の
表面がゲートローラ24A,24Aの外周面と接
触している。
つぎに搬送機構17は、上下のベルト34,3
5で構成され、上部のベルト34が巻回されるプ
ーリー36,37のうち入口側のプーリー36の
軸38は位置固定に設けられ、この軸38に回転
自在に支持されたアーム39の他端に出口側のプ
ーリー37が軸支されており、このアーム39の
下部にはベルト34の下部走行側より上位にあり
かつ前記回転体8の近傍に延びるガイド板45A
が固設されている。下側のベルト35が巻回され
るプーリー40,41のうち出口側のプーリー4
1の軸43が位置固定に設けられ、この軸43に
回転自在に支持され第2の支持手段44を構成す
るアーム46の途中に入口側のプーリー40が軸
着されている。また機体側には、上記ベルト35
の上部走行側よりやゝ下位に位置してガイド板4
5Bが固設されている。
5で構成され、上部のベルト34が巻回されるプ
ーリー36,37のうち入口側のプーリー36の
軸38は位置固定に設けられ、この軸38に回転
自在に支持されたアーム39の他端に出口側のプ
ーリー37が軸支されており、このアーム39の
下部にはベルト34の下部走行側より上位にあり
かつ前記回転体8の近傍に延びるガイド板45A
が固設されている。下側のベルト35が巻回され
るプーリー40,41のうち出口側のプーリー4
1の軸43が位置固定に設けられ、この軸43に
回転自在に支持され第2の支持手段44を構成す
るアーム46の途中に入口側のプーリー40が軸
着されている。また機体側には、上記ベルト35
の上部走行側よりやゝ下位に位置してガイド板4
5Bが固設されている。
前記アーム46の他端は前記第1の支持手段2
6の揺動ブロツク28の下部に延び、このアーム
46の延長部46Aは前記揺動ブロツク28の軸
27を中心として軸31とは反対側に偏した位置
に設けられたピン47の下面にバネ48の付勢を
受けて常時当接されており、この延長部46Aお
よびピン47により連動機構50を構成してい
る。
6の揺動ブロツク28の下部に延び、このアーム
46の延長部46Aは前記揺動ブロツク28の軸
27を中心として軸31とは反対側に偏した位置
に設けられたピン47の下面にバネ48の付勢を
受けて常時当接されており、この延長部46Aお
よびピン47により連動機構50を構成してい
る。
前記アーム39はバネ49で牽引され、各可動
側のプーリー37,40側のベルト34,35部
分が位置固定のプーリー41,36側のベルト3
5,34部分に互いに圧接されるようになつてい
る。
側のプーリー37,40側のベルト34,35部
分が位置固定のプーリー41,36側のベルト3
5,34部分に互いに圧接されるようになつてい
る。
そして上記搬送機構17の軸38,43は、モ
ータM3からギヤ群(図示せず)を通じて回転が
伝達されて強制駆動されるようになつており、こ
のベルト34,35の周速は前記無端ベルト7の
強制帯動による周速υ1より速い速度υ2に設定され
ている。
ータM3からギヤ群(図示せず)を通じて回転が
伝達されて強制駆動されるようになつており、こ
のベルト34,35の周速は前記無端ベルト7の
強制帯動による周速υ1より速い速度υ2に設定され
ている。
図中S′は搬送機構17を通る紙葉類Pの枚数を
カウントする計数センサであり、各アーム39,
46に図示しない支持部材を介して取付けられて
いる。
カウントする計数センサであり、各アーム39,
46に図示しない支持部材を介して取付けられて
いる。
第14図は制御ブロツク図を示すもので、電源
ボタン、スタートボタン、ストツプボタン、逆転
ボタンを含む指令部R、センサS、計数センサ
S′からの信号により動作される制御部Cを有し、
この制御部CをしてモータM1,M2,M3が制御
される。
ボタン、スタートボタン、ストツプボタン、逆転
ボタンを含む指令部R、センサS、計数センサ
S′からの信号により動作される制御部Cを有し、
この制御部CをしてモータM1,M2,M3が制御
される。
通常は、指令部Rの電源ボタン、スタートボタ
ン操作により制御部Cを通じてモータM2が受台
上昇方向に正転駆動され、受台2上の紙葉類Pの
上面でレバー22が作動されてセンサSがオンに
切換え作動されることにより制御部Cを通じモー
タM2は停止されるとともにモータM1が正回転さ
れ、ベルト15を介し無端ベルト7を繰出し方向
(第1図矢印方向)へ周速υ1で帯動させる。
ン操作により制御部Cを通じてモータM2が受台
上昇方向に正転駆動され、受台2上の紙葉類Pの
上面でレバー22が作動されてセンサSがオンに
切換え作動されることにより制御部Cを通じモー
タM2は停止されるとともにモータM1が正回転さ
れ、ベルト15を介し無端ベルト7を繰出し方向
(第1図矢印方向)へ周速υ1で帯動させる。
その後はモータM1は制御部Cを通じて正転を
持続し、紙葉類Pの繰出しによるセンサSのオフ
への切換りによつては停止されない。すなわちス
トツプボタン操作または計数センサS′が所定時間
以上紙葉類を検知しないときにモータM1が停止
される。
持続し、紙葉類Pの繰出しによるセンサSのオフ
への切換りによつては停止されない。すなわちス
トツプボタン操作または計数センサS′が所定時間
以上紙葉類を検知しないときにモータM1が停止
される。
そしてゲートローラ24A,24Aのゲート作
用をなす周面部位を変位させるために逆転ボタン
が設けられており、この逆転ボタンによる逆転指
令により制御部Cを通じモータM1が所定時間
(例えば1秒)逆転され紙葉類Pが無端ベルト7
に接触しないときにはこの無端ベルト7がゲート
ローラ24A,24Aに接触しているので、ゲー
トローラ24A,24Aは所定量逆転され、ゲー
ト作用をなす周面部位が変位される。また、モー
タM3はスタートボタンで始動され、ストツプボ
タンで停止される。
用をなす周面部位を変位させるために逆転ボタン
が設けられており、この逆転ボタンによる逆転指
令により制御部Cを通じモータM1が所定時間
(例えば1秒)逆転され紙葉類Pが無端ベルト7
に接触しないときにはこの無端ベルト7がゲート
ローラ24A,24Aに接触しているので、ゲー
トローラ24A,24Aは所定量逆転され、ゲー
ト作用をなす周面部位が変位される。また、モー
タM3はスタートボタンで始動され、ストツプボ
タンで停止される。
つぎに上記実施例における紙葉類の繰出し作用
を第3図乃至第12図を参照して説明する。
を第3図乃至第12図を参照して説明する。
第1図に基づく作用説明図として示す第3図乃
至第12図は、取扱う紙葉類Pが郵便書簡のよう
に厚みのある場合について示している。
至第12図は、取扱う紙葉類Pが郵便書簡のよう
に厚みのある場合について示している。
第1図は下降位置にある集積部1の受台2上に
紙葉類Pを堆積収納した状態を示し、この紙葉類
Pの装填は第1図において前方から行ない、側板
3に衝当てることにより揃えて集積される。なお
この第1図には回転方向を示す矢印と速度υ1を記
入してあるが、これは説明の便宜上のもので、ベ
ルト15および無端ベルト7は第1図においては
正転方向へ帯動されることはない。
紙葉類Pを堆積収納した状態を示し、この紙葉類
Pの装填は第1図において前方から行ない、側板
3に衝当てることにより揃えて集積される。なお
この第1図には回転方向を示す矢印と速度υ1を記
入してあるが、これは説明の便宜上のもので、ベ
ルト15および無端ベルト7は第1図においては
正転方向へ帯動されることはない。
つぎに第14図における指令部Rの電源ボタン
とスタートボタンを操作すると、制御部Cを通じ
てモータM3が回転し、ベルト34,35が回転
し始め、また一方ではモータM2が起動し、ベル
ト6を介して受台2が第1図示の位置から上昇
し、最上位の紙葉類Pが検知レバー22を押上
げ、この検知レバー22の基端22AがセンサS
をオンに切換え作動させるとともに、無端ベルト
7は駆動繰出し姿勢となり、この無端ベルト7の
たるみが生じた回転体8より後方下部側の部分7
B1は最上位の紙葉類Pの繰出し端の上面にそつ
て圧接した状態におかれる。
とスタートボタンを操作すると、制御部Cを通じ
てモータM3が回転し、ベルト34,35が回転
し始め、また一方ではモータM2が起動し、ベル
ト6を介して受台2が第1図示の位置から上昇
し、最上位の紙葉類Pが検知レバー22を押上
げ、この検知レバー22の基端22AがセンサS
をオンに切換え作動させるとともに、無端ベルト
7は駆動繰出し姿勢となり、この無端ベルト7の
たるみが生じた回転体8より後方下部側の部分7
B1は最上位の紙葉類Pの繰出し端の上面にそつ
て圧接した状態におかれる。
前記検知レバー22の基端22Aによるセンサ
Sの前述のオン状態への切換え動作により前記セ
ンサSは検出信号を制御部Cへ入力する。その結
果、帯動付与手段10のモータM1が正転起動し、
ベルト15を介して無端ベルト7が周速υ1で矢印
方向に回動し始め(第3図示)、この無端ベルト
7との摩擦力により最上位の紙葉類Pが速度υ1で
ずり出され、これに伴なつてそれより下位の数枚
の紙葉類Pも連れ出されてガイド部材25に当つ
て止められる。
Sの前述のオン状態への切換え動作により前記セ
ンサSは検出信号を制御部Cへ入力する。その結
果、帯動付与手段10のモータM1が正転起動し、
ベルト15を介して無端ベルト7が周速υ1で矢印
方向に回動し始め(第3図示)、この無端ベルト
7との摩擦力により最上位の紙葉類Pが速度υ1で
ずり出され、これに伴なつてそれより下位の数枚
の紙葉類Pも連れ出されてガイド部材25に当つ
て止められる。
最上位の紙葉類Pがさらに繰出されると、その
先端縁下面がまずガイド部材25上に至り、その
先端縁上側の無端ベルト7との間で挟持されて
(なお、被処理紙葉類の厚みが中間厚のものの場
合には挟持に近い状態でガイドされて)ゲート部
材24に衝当り、つぎにその先端がゲート部材2
4を構成するゲートローラ24A,24Aと無端
ベルト7との間に入り込み、このゲート部材24
を下方に押しのける。これによりゲート部材24
の支持手段26を構成する揺動ブロツク28が軸
27を中心に付勢バネ29に抗して第4図におい
て反時計方向に回動変位され、その結果、ゲート
部材24はガイド部材25と共に揺動され、紙葉
類の先端縁はガイド部材25と無端ベルト7との
間に挟持されたまゝゲート部材24を押して移動
させ、紙葉類の先端縁は折れ曲ることなくゲート
部材24と無端ベルト7との間に1枚のみの紙葉
類Pが進入して送られ、2枚目以降の紙葉類Pは
その先端がゲート部材24の周面およびガイド部
材25に当つて止められたまゝにおかれる(第4
図示)。特にゲート部材24としてのゲートロー
ラ24A,24Aは、紙葉類繰出し方向へは回転
されず、回転不能状態にあるので、2枚目以降の
紙葉類Pの移動を確実に阻止することになる。
先端縁下面がまずガイド部材25上に至り、その
先端縁上側の無端ベルト7との間で挟持されて
(なお、被処理紙葉類の厚みが中間厚のものの場
合には挟持に近い状態でガイドされて)ゲート部
材24に衝当り、つぎにその先端がゲート部材2
4を構成するゲートローラ24A,24Aと無端
ベルト7との間に入り込み、このゲート部材24
を下方に押しのける。これによりゲート部材24
の支持手段26を構成する揺動ブロツク28が軸
27を中心に付勢バネ29に抗して第4図におい
て反時計方向に回動変位され、その結果、ゲート
部材24はガイド部材25と共に揺動され、紙葉
類の先端縁はガイド部材25と無端ベルト7との
間に挟持されたまゝゲート部材24を押して移動
させ、紙葉類の先端縁は折れ曲ることなくゲート
部材24と無端ベルト7との間に1枚のみの紙葉
類Pが進入して送られ、2枚目以降の紙葉類Pは
その先端がゲート部材24の周面およびガイド部
材25に当つて止められたまゝにおかれる(第4
図示)。特にゲート部材24としてのゲートロー
ラ24A,24Aは、紙葉類繰出し方向へは回転
されず、回転不能状態にあるので、2枚目以降の
紙葉類Pの移動を確実に阻止することになる。
第4図示のように、第1の支持手段26の揺動
ブロツク28が繰出し紙葉類Pにより押下げられ
て軸27を中心に図において反時計方向に回動す
ると、ピン47で第2の支持手段44のアーム4
6の延長部46Aが押下げられ、これによりアー
ム46はその軸43を中心に図において時計方向
にバネ48の付勢に抗して回動される。この回動
によりプーリー40がプーリー36から離反さ
れ、搬送手段17の入口部が開かれる。
ブロツク28が繰出し紙葉類Pにより押下げられ
て軸27を中心に図において反時計方向に回動す
ると、ピン47で第2の支持手段44のアーム4
6の延長部46Aが押下げられ、これによりアー
ム46はその軸43を中心に図において時計方向
にバネ48の付勢に抗して回動される。この回動
によりプーリー40がプーリー36から離反さ
れ、搬送手段17の入口部が開かれる。
この状態において最上位の紙葉類Pが繰出さ
れ、その先端が搬送機構17の上下のガイド板4
5A,45Bの間を通つて前記のように上下に開
かれている上下のベルト34,35の入口端間に
入り込み、下部のベルト35の入口側のプーリー
40がバネ47に抗して紙葉類Pの厚みによつて
さらに押下げられ、そのバネ47の力で紙葉類P
の先端がくわえ込まれる(第5図示)。
れ、その先端が搬送機構17の上下のガイド板4
5A,45Bの間を通つて前記のように上下に開
かれている上下のベルト34,35の入口端間に
入り込み、下部のベルト35の入口側のプーリー
40がバネ47に抗して紙葉類Pの厚みによつて
さらに押下げられ、そのバネ47の力で紙葉類P
の先端がくわえ込まれる(第5図示)。
無端ベルト7は、第3図から第5図に至る直前
までは駆動繰出し姿勢、つまりベルト部分7B1
にのみたるみが生じた姿勢に保持されて強制帯動
速度υ1で紙葉類Pを繰出しているが、第5図の状
態になると従動繰出し姿勢に変形することにな
る。すなわち紙葉類Pの先端がベルト34,35
の間に確実にくわえ込まれると、このベルト3
4,35の矢印方向への周速υ2の回動により前記
無端ベルト7による繰出し速度υ1よりも速い速度
υ2で紙葉類Pが引張られ、これに伴ない無端ベル
ト7のたるみが生じた下部側部分7B1が紙葉類
Pにより引張られて紙葉類Pの移動速度υ2で移動
され、前記部分7B1は速度(υ2−υ1)ずつたる
み量が減少し、他方回転体8の搬送機構17に面
する側のベルト部分7B2(ゲート部材24とプー
リー14との間の無端ベルト7部分)に速度差
(υ2−υ1)によりたるみが生じる(第6図示)。
までは駆動繰出し姿勢、つまりベルト部分7B1
にのみたるみが生じた姿勢に保持されて強制帯動
速度υ1で紙葉類Pを繰出しているが、第5図の状
態になると従動繰出し姿勢に変形することにな
る。すなわち紙葉類Pの先端がベルト34,35
の間に確実にくわえ込まれると、このベルト3
4,35の矢印方向への周速υ2の回動により前記
無端ベルト7による繰出し速度υ1よりも速い速度
υ2で紙葉類Pが引張られ、これに伴ない無端ベル
ト7のたるみが生じた下部側部分7B1が紙葉類
Pにより引張られて紙葉類Pの移動速度υ2で移動
され、前記部分7B1は速度(υ2−υ1)ずつたる
み量が減少し、他方回転体8の搬送機構17に面
する側のベルト部分7B2(ゲート部材24とプー
リー14との間の無端ベルト7部分)に速度差
(υ2−υ1)によりたるみが生じる(第6図示)。
こうして搬送機構17により引張られる紙葉類
Pの後端が検知レバー22から外れる(第7図)
と、検知レバー22は自重で反時計方向に回動
し、次位の紙葉類Pの上面に接触する間に検知レ
バー22の基端22AがセンサSをオフに切換え
作動し、センサSから検出信号が制御部Cへ入力
され、制御部Cを通じてモータM2が起動されて
受台2が再び上昇し、繰出紙葉類Pのつぎの紙葉
類Pの上面が検知レバー22を押し上げてその基
端22AがセンサSをオンに切換え作動した時制
御部Cを通じてモータM2が停止され、受台2の
上昇も停止される(第8図示)。その結果、繰出
紙葉類Pのつぎの紙葉類Pは、繰出しに備える高
さ位置、すなわちその後に形成される無端ベルト
7の復帰姿勢が繰出しに適切な駆動繰出し姿勢と
なるべき高さ位置、換言すれば、無端ベルト7の
ベルト部分7B2にたるみがなくなり、ベルト部
分7B1のみにたわみが生じ、無端ベルト7のベ
ルト部分7B1のたわみが繰出しに適切な変形姿
勢となるべき高さ位置に位置される。また第8図
においては、繰出紙葉類Pの後端は無端ベルト7
に未だ接しているが、無端ベルト7の下部側部分
7B1はたるみがほとんどなくなつてほゞ緊張状
態となり、第8図から第9図に至る途中で無端ベ
ルト7の下部側部分7B1のたるみは完全になく
なつて緊張状態となり、ベルト部分7B2(回転体
8の右側位置のベルト部分)に生じるたるみは最
大となる。この無端ベルト7のベルト部分7B2
(回転体8の左側位置のベルト部分、すなわちゲ
ート部材24とプーリー14との間のベルト部
分)のみにたるみが存在する期間は、第8図から
第9図に至る途中の時期から繰出紙葉類Pの後端
がゲート部材24と無端ベルト7とのゲート間〓
を通過する時期(第9図と第10図の中間時期)
までの間である。その期間に至るまでの時点では
無端ベルト7のベルト部分7B2のたるみ量は増
加状態にあるので、ベルト15に接触する無端ベ
ルト7のベルト部分はベルト15の速度υ1と同速
度で移動している。ところが前記期間(無端ベル
ト7のベルト部分7B2のみにたるみが生じてい
る期間)中は無端ベルト7のベルト部分7B2は
紙葉類Pを通じ速度υ2で移動し、無端ベルト7に
おけるベルト部分7B1およびローラ18,19、
プーリー13位置のベルト部分は緊張状態となつ
ているのでそれらベルト部分も速度υ2で移動さ
れ、ベルト15に接している無端ベルト7のベル
ト部分には速度差(υ2−υ1)の引張力が加わり、
その結果速度υ1で駆動されていたベルト15は、
プーリー13と駆動側の軸11との間の増速側へ
は自由回転するワンウエイクラツチ16を介して
移動速度υ2に変化し、その速度υ2で移動する。そ
の結果、その期間中は無端ベルト7のすべての部
分が速度υ2で移動され、無端ベルト7は第9図示
の状態の姿勢に保たれることになる。
Pの後端が検知レバー22から外れる(第7図)
と、検知レバー22は自重で反時計方向に回動
し、次位の紙葉類Pの上面に接触する間に検知レ
バー22の基端22AがセンサSをオフに切換え
作動し、センサSから検出信号が制御部Cへ入力
され、制御部Cを通じてモータM2が起動されて
受台2が再び上昇し、繰出紙葉類Pのつぎの紙葉
類Pの上面が検知レバー22を押し上げてその基
端22AがセンサSをオンに切換え作動した時制
御部Cを通じてモータM2が停止され、受台2の
上昇も停止される(第8図示)。その結果、繰出
紙葉類Pのつぎの紙葉類Pは、繰出しに備える高
さ位置、すなわちその後に形成される無端ベルト
7の復帰姿勢が繰出しに適切な駆動繰出し姿勢と
なるべき高さ位置、換言すれば、無端ベルト7の
ベルト部分7B2にたるみがなくなり、ベルト部
分7B1のみにたわみが生じ、無端ベルト7のベ
ルト部分7B1のたわみが繰出しに適切な変形姿
勢となるべき高さ位置に位置される。また第8図
においては、繰出紙葉類Pの後端は無端ベルト7
に未だ接しているが、無端ベルト7の下部側部分
7B1はたるみがほとんどなくなつてほゞ緊張状
態となり、第8図から第9図に至る途中で無端ベ
ルト7の下部側部分7B1のたるみは完全になく
なつて緊張状態となり、ベルト部分7B2(回転体
8の右側位置のベルト部分)に生じるたるみは最
大となる。この無端ベルト7のベルト部分7B2
(回転体8の左側位置のベルト部分、すなわちゲ
ート部材24とプーリー14との間のベルト部
分)のみにたるみが存在する期間は、第8図から
第9図に至る途中の時期から繰出紙葉類Pの後端
がゲート部材24と無端ベルト7とのゲート間〓
を通過する時期(第9図と第10図の中間時期)
までの間である。その期間に至るまでの時点では
無端ベルト7のベルト部分7B2のたるみ量は増
加状態にあるので、ベルト15に接触する無端ベ
ルト7のベルト部分はベルト15の速度υ1と同速
度で移動している。ところが前記期間(無端ベル
ト7のベルト部分7B2のみにたるみが生じてい
る期間)中は無端ベルト7のベルト部分7B2は
紙葉類Pを通じ速度υ2で移動し、無端ベルト7に
おけるベルト部分7B1およびローラ18,19、
プーリー13位置のベルト部分は緊張状態となつ
ているのでそれらベルト部分も速度υ2で移動さ
れ、ベルト15に接している無端ベルト7のベル
ト部分には速度差(υ2−υ1)の引張力が加わり、
その結果速度υ1で駆動されていたベルト15は、
プーリー13と駆動側の軸11との間の増速側へ
は自由回転するワンウエイクラツチ16を介して
移動速度υ2に変化し、その速度υ2で移動する。そ
の結果、その期間中は無端ベルト7のすべての部
分が速度υ2で移動され、無端ベルト7は第9図示
の状態の姿勢に保たれることになる。
なお駆動側の軸11とプーリー13との間にワ
ンウエイクラツチ16を介在せしめず、軸11に
プーリー13を固定せしめた場合には、前記期間
(無端ベルト7のベルト部分7B2のみにたるみが
生じている期間)の全期間にわたつてベルト15
に接する無端ベルト7のベルト部分に速度差(υ2
−υ1)の引張力が加わり、紙葉類Pの長さが大の
ものの処理の場合にはその期間が大となつて無端
ベルト7およびベルト15の伸縮の繰り返し、両
ベルト間での摩耗、等が生じて両ベルトの寿命を
短めることになる。こうした点を解消するために
前記ワンウエイクラツチ16が設けられている。
ンウエイクラツチ16を介在せしめず、軸11に
プーリー13を固定せしめた場合には、前記期間
(無端ベルト7のベルト部分7B2のみにたるみが
生じている期間)の全期間にわたつてベルト15
に接する無端ベルト7のベルト部分に速度差(υ2
−υ1)の引張力が加わり、紙葉類Pの長さが大の
ものの処理の場合にはその期間が大となつて無端
ベルト7およびベルト15の伸縮の繰り返し、両
ベルト間での摩耗、等が生じて両ベルトの寿命を
短めることになる。こうした点を解消するために
前記ワンウエイクラツチ16が設けられている。
回転体8の外周面は、無端ベルト7との間でス
リツプしやすい滑面とされており、例えば第7図
示のように無端ベルト7のゲート部材24に対向
するベルト部分は速度υ2で移動され、かつその無
端ベルト7のベルト15に接触するベルト部分は
速度υ1で移動される場合でも、無端ベルト7と回
転体8との間のスリツプによりその無端ベルト7
の各ベルト部分は速度υ1,υ2を保つてスムーズに
移動されるようになつている。
リツプしやすい滑面とされており、例えば第7図
示のように無端ベルト7のゲート部材24に対向
するベルト部分は速度υ2で移動され、かつその無
端ベルト7のベルト15に接触するベルト部分は
速度υ1で移動される場合でも、無端ベルト7と回
転体8との間のスリツプによりその無端ベルト7
の各ベルト部分は速度υ1,υ2を保つてスムーズに
移動されるようになつている。
無端ベルト7は、紙葉類Pの先端がベルト3
4,35間にくわえこまれた時期(第5図示)か
らその後端がゲート部材24を離れる時期(第9
図と第10図の中間)までは、紙葉類Pの移動に
従動移動する従動繰出し姿勢となつている。この
無端ベルト7の従動繰出し姿勢は、ベルト部分7
B1のたるみがベルト部分7B2へ移行するベルト
形状変形姿勢と、たるみがベルト部分7B1から
ベルト部分7B2へ移行完了したたるみ移行完了
姿勢(ベルト部分7B2のみにたるみが生じる姿
勢)とからなつている。なお処理される紙葉類の
種類のうち繰出し方向長さの短かい紙葉類の場合
には、従動繰出し姿勢はベルト形状変形姿勢のみ
となり、たるみ移行完了姿勢はとらないことにな
る。なぜならば、その場合は、ベルト34,35
間にくわえこまれた紙葉類によりたるみがベルト
部分7B1からベルト部分7B2へ移行している途
中において、その紙葉類の後端がゲート部材24
を通過してしまうからである。このようにして紙
葉類の後端がゲート部材24から離れた後は、無
端ベルト7は従動繰出し姿勢から駆動繰出し姿勢
へ復帰するための復帰姿勢(第9図と第10図の
中間時期から第11図直前までの時期)に移るこ
とになる。
4,35間にくわえこまれた時期(第5図示)か
らその後端がゲート部材24を離れる時期(第9
図と第10図の中間)までは、紙葉類Pの移動に
従動移動する従動繰出し姿勢となつている。この
無端ベルト7の従動繰出し姿勢は、ベルト部分7
B1のたるみがベルト部分7B2へ移行するベルト
形状変形姿勢と、たるみがベルト部分7B1から
ベルト部分7B2へ移行完了したたるみ移行完了
姿勢(ベルト部分7B2のみにたるみが生じる姿
勢)とからなつている。なお処理される紙葉類の
種類のうち繰出し方向長さの短かい紙葉類の場合
には、従動繰出し姿勢はベルト形状変形姿勢のみ
となり、たるみ移行完了姿勢はとらないことにな
る。なぜならば、その場合は、ベルト34,35
間にくわえこまれた紙葉類によりたるみがベルト
部分7B1からベルト部分7B2へ移行している途
中において、その紙葉類の後端がゲート部材24
を通過してしまうからである。このようにして紙
葉類の後端がゲート部材24から離れた後は、無
端ベルト7は従動繰出し姿勢から駆動繰出し姿勢
へ復帰するための復帰姿勢(第9図と第10図の
中間時期から第11図直前までの時期)に移るこ
とになる。
上記の紙葉類Pの後端がゲート部材24から離
れると、ゲート部材24およびガイド部材25を
支持している揺動ブロツク28が付勢バネ29の
力により軸27を中心に時計方向に回動し、ゲー
ト部材24を構成しているゲートローラ24A,
24Aは無端ベルト7の内面が回転体8に接触し
ていると仮定した場合のその無端ベルト7の外面
との間に初期の所定間〓を保つ位置に復帰され、
またガイド部材25も復帰位置で集積紙葉類Pの
先端に当つてこれを規制する。ローラ24A,2
4A、ガイド部材25が元の位置へ復帰すると、
無端ベルト7の下面は弾性変形によりこのローラ
24A,24Aに接触する。また紙葉類Pの後端
がゲート部材24から離れると、紙葉類Pの移動
速度υ2は無端ベルト7に働かなくなり、ベルト1
5は軸11の駆動による速度υ1で強制帯動され、
このベルト15の帯動により無端ベルト7も速度
υ1で帯動される。この無端ベルト7のベルト部分
7B1はゲートローラ24A,24Aに接触して
規制されているので、無端ベルト7の速度υ1での
帯動は無端ベルト7に復帰姿勢をとらせ、ベルト
部分7B2のたるみを減少させると共にベルト部
分7B1にたるみを生じさせ、このベルト部分7
B1はたるみの増加と共に再び最上位の紙葉類P
の上面に接触する(第10図示)。
れると、ゲート部材24およびガイド部材25を
支持している揺動ブロツク28が付勢バネ29の
力により軸27を中心に時計方向に回動し、ゲー
ト部材24を構成しているゲートローラ24A,
24Aは無端ベルト7の内面が回転体8に接触し
ていると仮定した場合のその無端ベルト7の外面
との間に初期の所定間〓を保つ位置に復帰され、
またガイド部材25も復帰位置で集積紙葉類Pの
先端に当つてこれを規制する。ローラ24A,2
4A、ガイド部材25が元の位置へ復帰すると、
無端ベルト7の下面は弾性変形によりこのローラ
24A,24Aに接触する。また紙葉類Pの後端
がゲート部材24から離れると、紙葉類Pの移動
速度υ2は無端ベルト7に働かなくなり、ベルト1
5は軸11の駆動による速度υ1で強制帯動され、
このベルト15の帯動により無端ベルト7も速度
υ1で帯動される。この無端ベルト7のベルト部分
7B1はゲートローラ24A,24Aに接触して
規制されているので、無端ベルト7の速度υ1での
帯動は無端ベルト7に復帰姿勢をとらせ、ベルト
部分7B2のたるみを減少させると共にベルト部
分7B1にたるみを生じさせ、このベルト部分7
B1はたるみの増加と共に再び最上位の紙葉類P
の上面に接触する(第10図示)。
無端ベルト7がベルト15により速度υ1でさら
に強制帯動されると、ベルト部分7B2のたるみ
は完全になくなり、この無端ベルト7はつぎの紙
葉類Pに対して駆動繰出し姿勢となり、つぎの紙
葉類Pの繰出しを開始しはじめる(第11図参
照)。この無端ベルト7のベルト部分7B1は紙葉
類Pを押し出し、その紙葉類Pの先端が前回の繰
出し動作と同様ゲートローラ24A,24Aを押
し下げて通過する(第12図示)。
に強制帯動されると、ベルト部分7B2のたるみ
は完全になくなり、この無端ベルト7はつぎの紙
葉類Pに対して駆動繰出し姿勢となり、つぎの紙
葉類Pの繰出しを開始しはじめる(第11図参
照)。この無端ベルト7のベルト部分7B1は紙葉
類Pを押し出し、その紙葉類Pの先端が前回の繰
出し動作と同様ゲートローラ24A,24Aを押
し下げて通過する(第12図示)。
無端ベルト7による紙葉類Pの繰出し動作は、
この第12図状態から第4図状態へと移行し、以
下同様に紙葉類Pの繰出し動作が繰返えされる。
なお、ベルト34,35の入口端部は、第12図
示のように紙葉類Pの後端が移動されるにしたが
い間〓が小となるが、次の紙葉類Pがゲート部材
24を押下げることにより所定間〓に広げられ
る。この所定間〓は第4図と同じである。
この第12図状態から第4図状態へと移行し、以
下同様に紙葉類Pの繰出し動作が繰返えされる。
なお、ベルト34,35の入口端部は、第12図
示のように紙葉類Pの後端が移動されるにしたが
い間〓が小となるが、次の紙葉類Pがゲート部材
24を押下げることにより所定間〓に広げられ
る。この所定間〓は第4図と同じである。
そして紙葉類Pの繰出し中に無端ベルト7の外
面に付着した紙ぼこり等は、無端ベルト7に常時
転接するクリーニングローラ19の周面に転移
し、その転移したほこりはスポンジローラ21に
より拭いとられて塵受箱20内に回収される。こ
れにより無端ベルト7と紙葉類Pとの摩擦接触が
確保される。ベルト34,35間へ進入した紙葉
類Pは、第5図から第6図へ移行する途中でその
先端がセンサーS′,S′を遮断し、同紙葉類Pの後
端が同センサーS′,S′を通過(第12図状態)す
ることによりセンサーS′,S′が制御部Cに紙葉類
通過信号を入力する。このセンサーS′,S′の紙葉
類通過信号が制御部C内で計数信号に利用され
る。
面に付着した紙ぼこり等は、無端ベルト7に常時
転接するクリーニングローラ19の周面に転移
し、その転移したほこりはスポンジローラ21に
より拭いとられて塵受箱20内に回収される。こ
れにより無端ベルト7と紙葉類Pとの摩擦接触が
確保される。ベルト34,35間へ進入した紙葉
類Pは、第5図から第6図へ移行する途中でその
先端がセンサーS′,S′を遮断し、同紙葉類Pの後
端が同センサーS′,S′を通過(第12図状態)す
ることによりセンサーS′,S′が制御部Cに紙葉類
通過信号を入力する。このセンサーS′,S′の紙葉
類通過信号が制御部C内で計数信号に利用され
る。
以上のようにして最後の紙葉類Pが繰出される
と、受台2上には紙葉類Pはなく、センサーS′,
S′間を最後の紙葉類Pが通過した後所定時間経過
してもセンサーS′,S′は紙葉類Pを検知せず、こ
のセンサーS′,S′からの信号を通じて制御部Cは
モータM1およびモータM3を停止させる。このモ
ータM1の停止は、ベルト15および無端ベルト
7を停止させ、またモータM3の停止はベルト3
4,35を停止させる。なおこのベルト34,3
5の停止時には、最後の紙葉類Pはこのベルト3
4,35間を通過し終えている。
と、受台2上には紙葉類Pはなく、センサーS′,
S′間を最後の紙葉類Pが通過した後所定時間経過
してもセンサーS′,S′は紙葉類Pを検知せず、こ
のセンサーS′,S′からの信号を通じて制御部Cは
モータM1およびモータM3を停止させる。このモ
ータM1の停止は、ベルト15および無端ベルト
7を停止させ、またモータM3の停止はベルト3
4,35を停止させる。なおこのベルト34,3
5の停止時には、最後の紙葉類Pはこのベルト3
4,35間を通過し終えている。
制御部Cは、このモータM1およびモータM3へ
の停止信号の印加と同時にモータM2に逆転駆動
信号を所定時間印加する。その結果、モータM2
は所定時間逆転されて受台2が下降され、この受
台2が第1図示位置まで下降したときこのモータ
M2および受台2は停止される。なお前述したモ
ータM1およびモータM3の停止動作とモータM2
の逆転停止動作は、指令部Rのストツプボタン操
作によつても全く同様に行なえ、ストツプボタン
操作により制御部Cを通じて行なわれる。以上に
より紙葉類の処理作業が終了するが、この作業の
終了時またはつぎの処理作業の開始時に指令部R
の逆転ボタン操作をする。この逆転ボタン操作に
より指令部Rから制御部Cへ逆転指令が入力さ
れ、制御部CはモータM1を所定時間逆転させる。
受台2上に紙葉類Pが存在しない場合、あるいは
受台2上に紙葉類Pが存在してもその紙葉類Pに
無端ベルト7が接触していない場合は、無端ベル
ト7のゲートローラ24A,24Aに対向する部
分は弾性変形してゲートローラ24A,24Aに
接触している。それ故モータM1の所定時間の逆
転は、帯動付与手段10のベルト15を逆方向に
帯動させ、無端ベルト7も逆方向(第1図の矢印
とは反対方向)に帯動され、これによりゲートロ
ーラ24A,24Aを紙葉類の繰出し方向に対し
逆方向(第1図において時計方向)にワンウエイ
クラツチ32の介在により回動される。
の停止信号の印加と同時にモータM2に逆転駆動
信号を所定時間印加する。その結果、モータM2
は所定時間逆転されて受台2が下降され、この受
台2が第1図示位置まで下降したときこのモータ
M2および受台2は停止される。なお前述したモ
ータM1およびモータM3の停止動作とモータM2
の逆転停止動作は、指令部Rのストツプボタン操
作によつても全く同様に行なえ、ストツプボタン
操作により制御部Cを通じて行なわれる。以上に
より紙葉類の処理作業が終了するが、この作業の
終了時またはつぎの処理作業の開始時に指令部R
の逆転ボタン操作をする。この逆転ボタン操作に
より指令部Rから制御部Cへ逆転指令が入力さ
れ、制御部CはモータM1を所定時間逆転させる。
受台2上に紙葉類Pが存在しない場合、あるいは
受台2上に紙葉類Pが存在してもその紙葉類Pに
無端ベルト7が接触していない場合は、無端ベル
ト7のゲートローラ24A,24Aに対向する部
分は弾性変形してゲートローラ24A,24Aに
接触している。それ故モータM1の所定時間の逆
転は、帯動付与手段10のベルト15を逆方向に
帯動させ、無端ベルト7も逆方向(第1図の矢印
とは反対方向)に帯動され、これによりゲートロ
ーラ24A,24Aを紙葉類の繰出し方向に対し
逆方向(第1図において時計方向)にワンウエイ
クラツチ32の介在により回動される。
したがつて、ゲートローラ24A,24Aのゲ
ート作用面部位が移動し、新たな部位が無端ベル
ト7に正対してゲート作用を司ることになる。
ート作用面部位が移動し、新たな部位が無端ベル
ト7に正対してゲート作用を司ることになる。
この作用により、ゲートローラ24A,24A
を人手により回動させることなく、無端ベルト7
への帯動付与手段10を利用してその無端ベルト
7を介しゲートローラ24A,24Aを回動変位
させることができ、ゲートローラ24A,24A
の周面が万遍なく使用され、一部が局部的に摩耗
する偏摩耗を防ぐことができる。
を人手により回動させることなく、無端ベルト7
への帯動付与手段10を利用してその無端ベルト
7を介しゲートローラ24A,24Aを回動変位
させることができ、ゲートローラ24A,24A
の周面が万遍なく使用され、一部が局部的に摩耗
する偏摩耗を防ぐことができる。
なお、上記モータM1の逆転指令は、上記のよ
うに逆転ボタンの操作によるほか、計数センサ
S′と制御部C内の検知部によつてもよい。この場
合には、計数センサS′がモータM1の正転状態に
おいて所定時間紙葉類を検知しないことをもつて
受台2上に紙葉類Pが無いと前記検知部で判断さ
せ、この検知部の出力信号により制御部Cを介し
モータM1を逆転させる。
うに逆転ボタンの操作によるほか、計数センサ
S′と制御部C内の検知部によつてもよい。この場
合には、計数センサS′がモータM1の正転状態に
おいて所定時間紙葉類を検知しないことをもつて
受台2上に紙葉類Pが無いと前記検知部で判断さ
せ、この検知部の出力信号により制御部Cを介し
モータM1を逆転させる。
また本実施例においては、紙葉類Pの後端がゲ
ートローラ24A,24Aを離れると、無端ベル
ト7の下面が弾性変形によりこのローラ24A,
24Aに接触し、この接触を通じて無端ベルト7
は復帰姿勢となつてベルト部分7B1にたるみが
形成されるようになつているが、しかしこの例に
限定されるものではなく、紙葉類Pの後端がゲー
トローラ24A,24Aを離れると、無端ベルト
7の下面がまず次位の紙葉類上面と接触する位置
関係とし、その接触を通じてベルト部分7B1に
たるみを形成してもよい。なおゲートローラ24
A,24Aの逆転回転は無端ベルト7の逆転方向
帯動を利用して行なつており、無端ベルト7が紙
葉類と非接触状態のときには無端ベルト7の外面
がゲート部材に接触していることが必要条件とさ
れる。しかしこの接触状態は、紙葉類処理作業の
終了時または開始時の時点での状態を意味し、紙
葉類繰出作業中においては必ずしもその接触(ゲ
ートローラ24A,24Aと無端ベルト7との接
触)は必要条件でないことはいうまでもない。
ートローラ24A,24Aを離れると、無端ベル
ト7の下面が弾性変形によりこのローラ24A,
24Aに接触し、この接触を通じて無端ベルト7
は復帰姿勢となつてベルト部分7B1にたるみが
形成されるようになつているが、しかしこの例に
限定されるものではなく、紙葉類Pの後端がゲー
トローラ24A,24Aを離れると、無端ベルト
7の下面がまず次位の紙葉類上面と接触する位置
関係とし、その接触を通じてベルト部分7B1に
たるみを形成してもよい。なおゲートローラ24
A,24Aの逆転回転は無端ベルト7の逆転方向
帯動を利用して行なつており、無端ベルト7が紙
葉類と非接触状態のときには無端ベルト7の外面
がゲート部材に接触していることが必要条件とさ
れる。しかしこの接触状態は、紙葉類処理作業の
終了時または開始時の時点での状態を意味し、紙
葉類繰出作業中においては必ずしもその接触(ゲ
ートローラ24A,24Aと無端ベルト7との接
触)は必要条件でないことはいうまでもない。
第13図は、郵便書簡のように厚いものでな
く、はがき、伝票類のように薄い紙葉類を集積し
て繰出す状況を示すもので、この場合は、特に無
端ベルト7の外周面とゲートローラ24A,24
Aで形成されるゲート間〓を通過しえる紙葉類の
繰出し動作例である。この場合はゲートローラ2
4A,24Aおよびガイド部材25は位置固定状
態のまま繰出し動作が行なえ、無端ベルト7の繰
出し動作については実質上前記と同様は作用をな
し、1枚ずつの紙葉類の繰出しができる。本実施
例における無端ベルト7の外面は溝7A,7Aを
有し、この溝7A,7Aの表面7A2,7A2に対
向させてゲートローラ24A,24Aが臨む構成
であるが、この例に限定されるものではなく、外
表面7A1のみの無端ベルト7としてもよい。ま
たゲートローラ24A,24Aもこの外表面7
A1に対向させてもよい。そしてゲートローラ2
4A,24Aは本実施例は2個設けた例である
が、これは1個としてもよく、この場合はローラ
軸方向に長いローラとすることが好ましい。なお
回転体8に無端ベルト7が押圧接触状態時は無端
ベルト7の下面とゲートローラ24A,24Aと
の間には所定間〓がおかれるが、無端ベルト7の
正転方向への帯動時にゲートローラ24A,24
Aが無端ベルト7に強い摩擦抵抗力を与えること
をさけるためであり、使用形態によつてはゲート
ローラ24A,24Aと無端ベルト7との間には
間〓をとらなくてもよい。
く、はがき、伝票類のように薄い紙葉類を集積し
て繰出す状況を示すもので、この場合は、特に無
端ベルト7の外周面とゲートローラ24A,24
Aで形成されるゲート間〓を通過しえる紙葉類の
繰出し動作例である。この場合はゲートローラ2
4A,24Aおよびガイド部材25は位置固定状
態のまま繰出し動作が行なえ、無端ベルト7の繰
出し動作については実質上前記と同様は作用をな
し、1枚ずつの紙葉類の繰出しができる。本実施
例における無端ベルト7の外面は溝7A,7Aを
有し、この溝7A,7Aの表面7A2,7A2に対
向させてゲートローラ24A,24Aが臨む構成
であるが、この例に限定されるものではなく、外
表面7A1のみの無端ベルト7としてもよい。ま
たゲートローラ24A,24Aもこの外表面7
A1に対向させてもよい。そしてゲートローラ2
4A,24Aは本実施例は2個設けた例である
が、これは1個としてもよく、この場合はローラ
軸方向に長いローラとすることが好ましい。なお
回転体8に無端ベルト7が押圧接触状態時は無端
ベルト7の下面とゲートローラ24A,24Aと
の間には所定間〓がおかれるが、無端ベルト7の
正転方向への帯動時にゲートローラ24A,24
Aが無端ベルト7に強い摩擦抵抗力を与えること
をさけるためであり、使用形態によつてはゲート
ローラ24A,24Aと無端ベルト7との間には
間〓をとらなくてもよい。
また無端ベルト7は1本のベルトであるが、幅
方向に複数本並設したものであつてもよい。さら
に本実施例では、集積紙葉類群を上下方向に堆積
し、その上部一定高さ位置に無端ベルト7を臨ま
せ、この無端ベルト7に対して受台2上にのせた
集積紙葉類群を上昇せしめて押圧し、上部側から
繰出す例となつているが、この例に限定されるも
のではなく、上下方向に堆積される集積紙葉類の
下部側に無端ベルト7を臨ませ、最下部の紙葉類
から順に繰出すようにすることもできる。この重
積紙葉類群は上下方向の堆積でなく、横方向への
整列重積状態とし、その最前位置に無端ベルト7
を臨ませて最前位紙葉類から順に繰出すようにし
てもよい。この場合最後位紙葉類側から押圧板等
で重積紙葉類群を無端ベルト7側へ押圧すること
になるが、本実施例の受台2を水平方向への移動
にかえ、この受台2を押圧板にすればよい。なお
この押圧板の移動をモータによる移動の代りに無
端ベルト7側へ付勢する引張ばねによつて移動さ
せてもよいことはいうまでもない。
方向に複数本並設したものであつてもよい。さら
に本実施例では、集積紙葉類群を上下方向に堆積
し、その上部一定高さ位置に無端ベルト7を臨ま
せ、この無端ベルト7に対して受台2上にのせた
集積紙葉類群を上昇せしめて押圧し、上部側から
繰出す例となつているが、この例に限定されるも
のではなく、上下方向に堆積される集積紙葉類の
下部側に無端ベルト7を臨ませ、最下部の紙葉類
から順に繰出すようにすることもできる。この重
積紙葉類群は上下方向の堆積でなく、横方向への
整列重積状態とし、その最前位置に無端ベルト7
を臨ませて最前位紙葉類から順に繰出すようにし
てもよい。この場合最後位紙葉類側から押圧板等
で重積紙葉類群を無端ベルト7側へ押圧すること
になるが、本実施例の受台2を水平方向への移動
にかえ、この受台2を押圧板にすればよい。なお
この押圧板の移動をモータによる移動の代りに無
端ベルト7側へ付勢する引張ばねによつて移動さ
せてもよいことはいうまでもない。
帯動付与手段10は、プーリー13,14とベ
ルト15が用いられるが、ローラ(例えばローラ
18)によつてもよいことはもちろんである。本
実施例では、ワンウエイクラツチ16を軸11と
プーリー13との間に介在させているが、モータ
M1からプーリー13に至る駆動伝達系統中(駆
動伝達ギヤ、駆動伝達プーリー等と軸との間等)
にワンウエイクラツチ16を設けてもよい。しか
し処理紙葉類の繰出長さが各々一定の場合はワン
ウエイクラツチ16を設けなくてもよいこともあ
る。
ルト15が用いられるが、ローラ(例えばローラ
18)によつてもよいことはもちろんである。本
実施例では、ワンウエイクラツチ16を軸11と
プーリー13との間に介在させているが、モータ
M1からプーリー13に至る駆動伝達系統中(駆
動伝達ギヤ、駆動伝達プーリー等と軸との間等)
にワンウエイクラツチ16を設けてもよい。しか
し処理紙葉類の繰出長さが各々一定の場合はワン
ウエイクラツチ16を設けなくてもよいこともあ
る。
また本実施例では搬送手段はプーリー36,3
7,40,41とベルト34,35であるが、ロ
ーラ群または両者の組合わせであつてもよい。さ
らに本実施例の帯動付与手段を構成するモータ
M1には可逆モータが用いられているが、正転方
向へのみ回転するモータを用い、モータM1から
軸11への駆動伝達系統中に正逆転伝達切替えク
ラツチを設け、モータM1からの正転回転を逆転
方向帯動指令部からの指令時には前記クラツチに
より逆転回転に変換して軸11に伝達するように
することもできる。なお紙葉類繰出し時はモータ
M1の正転回転が前記クラツチにより正転回転の
まゝ軸11へ伝達されることになる。
7,40,41とベルト34,35であるが、ロ
ーラ群または両者の組合わせであつてもよい。さ
らに本実施例の帯動付与手段を構成するモータ
M1には可逆モータが用いられているが、正転方
向へのみ回転するモータを用い、モータM1から
軸11への駆動伝達系統中に正逆転伝達切替えク
ラツチを設け、モータM1からの正転回転を逆転
方向帯動指令部からの指令時には前記クラツチに
より逆転回転に変換して軸11に伝達するように
することもできる。なお紙葉類繰出し時はモータ
M1の正転回転が前記クラツチにより正転回転の
まゝ軸11へ伝達されることになる。
また本実施例では、厚みおよび繰出し方向長さ
共に大小差のある紙葉類の処理が可能な紙葉類繰
出し装置となつている。しかし使用目的によつて
厚みには大小差があるが繰出し方向長さは各々一
定の紙葉類の処理、あるいは繰出し方向長さは大
小差があるが厚みは各々一定のものの処理、厚み
および繰出し方向長さ共に各々一定の紙葉類処理
に使用することが出来ることはもちろんである。
共に大小差のある紙葉類の処理が可能な紙葉類繰
出し装置となつている。しかし使用目的によつて
厚みには大小差があるが繰出し方向長さは各々一
定の紙葉類の処理、あるいは繰出し方向長さは大
小差があるが厚みは各々一定のものの処理、厚み
および繰出し方向長さ共に各々一定の紙葉類処理
に使用することが出来ることはもちろんである。
本実施例では、レバー22が繰出紙葉類後端を
はずれた時点で受台2が上昇する(第7図〜第8
図)。その際無端ベルト7は、繰出紙葉類と接触
して繰出し途中の姿勢、特に従動繰出し姿勢にあ
り、受台2で上昇された次に繰出予定の紙葉類と
は接触せず、復帰姿勢時(第10図)においては
じめて接触し、その時点(第10図)から第11
図に至ると無端ベルト7は繰出しに最適な駆動繰
出し姿勢をとることになる。紙葉類1枚の繰出し
毎に受台2が上昇する本例は厚手紙葉類の場合で
あり、第13図のように薄手紙葉類の場合は例え
ば30枚程度が減少する度毎にレバー22によるセ
ンサーSの切り替えが行なわれ、その度毎に受台
2の上昇が行なわれることになる。
はずれた時点で受台2が上昇する(第7図〜第8
図)。その際無端ベルト7は、繰出紙葉類と接触
して繰出し途中の姿勢、特に従動繰出し姿勢にあ
り、受台2で上昇された次に繰出予定の紙葉類と
は接触せず、復帰姿勢時(第10図)においては
じめて接触し、その時点(第10図)から第11
図に至ると無端ベルト7は繰出しに最適な駆動繰
出し姿勢をとることになる。紙葉類1枚の繰出し
毎に受台2が上昇する本例は厚手紙葉類の場合で
あり、第13図のように薄手紙葉類の場合は例え
ば30枚程度が減少する度毎にレバー22によるセ
ンサーSの切り替えが行なわれ、その度毎に受台
2の上昇が行なわれることになる。
なお本例では無端ベルト7の従動繰出し姿勢時
に受台2が上昇しているが、レバー22の設置位
置を変えること等により無端ベルト7の復帰姿勢
時(例えば従動繰出し姿勢から駆動繰出し姿勢へ
の復帰時)でもよく、また繰出し速度が余り速い
速度を要求されない場合は、無端ベルト7が駆動
繰出し姿勢に復帰した段階で受台2を上昇せし
め、無端ベルト7の駆動繰出し姿勢を繰出に適切
な繰出し姿勢に変形せしめてもよい。
に受台2が上昇しているが、レバー22の設置位
置を変えること等により無端ベルト7の復帰姿勢
時(例えば従動繰出し姿勢から駆動繰出し姿勢へ
の復帰時)でもよく、また繰出し速度が余り速い
速度を要求されない場合は、無端ベルト7が駆動
繰出し姿勢に復帰した段階で受台2を上昇せし
め、無端ベルト7の駆動繰出し姿勢を繰出に適切
な繰出し姿勢に変形せしめてもよい。
なお、紙葉類群中最前位紙葉類の位置状態を検
知する検知手段は、本例ではレバー22とセンサ
ーSにより構成しているが、投受光センサーによ
つてもよい。具体的に述べると、厚手紙葉類につ
いては最前位紙葉類1枚乃至それに続く数枚の位
置、薄手紙葉類については最前位紙葉類からそれ
に続く紙葉類30枚程度の位置に投受光センサーを
設け、紙葉類の減少により紙葉類で遮光されてい
た光を受光センサーが受光することにより受台2
を移動させてもよい。
知する検知手段は、本例ではレバー22とセンサ
ーSにより構成しているが、投受光センサーによ
つてもよい。具体的に述べると、厚手紙葉類につ
いては最前位紙葉類1枚乃至それに続く数枚の位
置、薄手紙葉類については最前位紙葉類からそれ
に続く紙葉類30枚程度の位置に投受光センサーを
設け、紙葉類の減少により紙葉類で遮光されてい
た光を受光センサーが受光することにより受台2
を移動させてもよい。
また無端ベルト7の特定部位を所定時期(例え
ば駆動繰出し姿勢時)に検知するセンサーを設
け、無端ベルト7の姿勢の変化、紙葉類の減少量
に伴なう変化を検知して受台2を移動せしめても
よい。さらに本例の第3図において、再上位紙葉
類上面に接触しその紙葉類群の上昇を規制する規
制板を設け、受台2による紙葉類群の規制板への
押圧力を検知する圧力検知器を設け、受台2の上
昇時に圧力検出器が所定圧を検知したとき受台2
の上昇をとめるようにしてもよい。したがつてこ
のようにレバー22とセンサーSによる構成に限
定されるものではない。なお、実施例における搬
送用回転体は、ベルトが巻回されるプーリー3
6,40が当てられているが、これは他のローラ
ーであつてもよく、またローラーとプーリーとの
組合せであつてもよいことはもちろんである。
ば駆動繰出し姿勢時)に検知するセンサーを設
け、無端ベルト7の姿勢の変化、紙葉類の減少量
に伴なう変化を検知して受台2を移動せしめても
よい。さらに本例の第3図において、再上位紙葉
類上面に接触しその紙葉類群の上昇を規制する規
制板を設け、受台2による紙葉類群の規制板への
押圧力を検知する圧力検知器を設け、受台2の上
昇時に圧力検出器が所定圧を検知したとき受台2
の上昇をとめるようにしてもよい。したがつてこ
のようにレバー22とセンサーSによる構成に限
定されるものではない。なお、実施例における搬
送用回転体は、ベルトが巻回されるプーリー3
6,40が当てられているが、これは他のローラ
ーであつてもよく、またローラーとプーリーとの
組合せであつてもよいことはもちろんである。
以上説明したように本考案は、無端ベルトの駆
動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形された後
再度駆動繰出し姿勢に復帰するベルト変形運動を
利用して集積紙葉類を1枚ずつ繰出すものを用
い、この無端ベルトの内面側に位置する回転体に
対設され無端ベルトの外面との間で1枚の紙葉類
が通過し得るゲート部を形成するゲート部材を付
勢力に抗して揺動し得る第1の支持手段により支
持すると共に、ゲート部を通過した紙葉類を搬出
する搬出手段の入口部を構成する一対の搬送用回
転体のうち一方の搬送用回転体を他方の回転体に
対し離反する方向に可動に支持する第2の支持手
段により支持する構成とし、前記第1の支持手段
の退逃移動に連動して前記第2の支持手段を搬送
回転体が互いに離反する方向に移動させる連動機
構を設けたので、紙葉類の先端がゲート部を通過
するとき連動機構を通じ第2の支持手段が作動さ
れ、搬送手段の入口部の搬送回転体間が開き、そ
のためゲート部から出る紙葉類の先端がスムーズ
に搬送機構に受渡しされ、紙葉類の先端が折れ曲
つたり傷つくことを回避することができる。
動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形された後
再度駆動繰出し姿勢に復帰するベルト変形運動を
利用して集積紙葉類を1枚ずつ繰出すものを用
い、この無端ベルトの内面側に位置する回転体に
対設され無端ベルトの外面との間で1枚の紙葉類
が通過し得るゲート部を形成するゲート部材を付
勢力に抗して揺動し得る第1の支持手段により支
持すると共に、ゲート部を通過した紙葉類を搬出
する搬出手段の入口部を構成する一対の搬送用回
転体のうち一方の搬送用回転体を他方の回転体に
対し離反する方向に可動に支持する第2の支持手
段により支持する構成とし、前記第1の支持手段
の退逃移動に連動して前記第2の支持手段を搬送
回転体が互いに離反する方向に移動させる連動機
構を設けたので、紙葉類の先端がゲート部を通過
するとき連動機構を通じ第2の支持手段が作動さ
れ、搬送手段の入口部の搬送回転体間が開き、そ
のためゲート部から出る紙葉類の先端がスムーズ
に搬送機構に受渡しされ、紙葉類の先端が折れ曲
つたり傷つくことを回避することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す繰出し前の状
態の正面図、第2図は同右側面図、第3図乃至第
12図は同繰出し過程の説明図、第13図は薄手
の紙葉類を繰出す場合の例示図、第14図は制御
ブロツク図である。 1……紙葉類集積部、7……無端ベルト、8…
…姿勢保持手段を構成する回転体、9……姿勢保
持手段を構成するロール、10……帯動付与手
段、11,12……帯動付与手段を構成する軸、
13,14……姿勢保持手段兼帯動付与手段を構
成するプーリー、15……姿勢保持手段兼帯動付
与手段を構成するベルト、16……帯動付与手段
を構成するワンウエイクラツチ、17……搬送手
段としての搬送機構、18……姿勢保持手段を構
成するクリーニングローラ、19……姿勢保持手
段を構成するクリーニングローラ、24……無端
ベルト7外面とでゲート部を構成するゲート部
材、24A,24A……ゲートローラ、26……
第1の支持手段、27……軸、28……揺動ブロ
ツク、44……第2の支持手段、46……アー
ム、46A……延長部、47……ピン、50……
連動機構、M1……帯動付与手段を構成するモー
タ、p……紙葉類、R……逆転方向帯動指令部と
しての指令部。
態の正面図、第2図は同右側面図、第3図乃至第
12図は同繰出し過程の説明図、第13図は薄手
の紙葉類を繰出す場合の例示図、第14図は制御
ブロツク図である。 1……紙葉類集積部、7……無端ベルト、8…
…姿勢保持手段を構成する回転体、9……姿勢保
持手段を構成するロール、10……帯動付与手
段、11,12……帯動付与手段を構成する軸、
13,14……姿勢保持手段兼帯動付与手段を構
成するプーリー、15……姿勢保持手段兼帯動付
与手段を構成するベルト、16……帯動付与手段
を構成するワンウエイクラツチ、17……搬送手
段としての搬送機構、18……姿勢保持手段を構
成するクリーニングローラ、19……姿勢保持手
段を構成するクリーニングローラ、24……無端
ベルト7外面とでゲート部を構成するゲート部
材、24A,24A……ゲートローラ、26……
第1の支持手段、27……軸、28……揺動ブロ
ツク、44……第2の支持手段、46……アー
ム、46A……延長部、47……ピン、50……
連動機構、M1……帯動付与手段を構成するモー
タ、p……紙葉類、R……逆転方向帯動指令部と
しての指令部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一部を自由変形可能な状態としてその外面が集
積紙葉類P群の最前位の紙葉類面に接触され、帯
動付与手段10により強制帯動されることにより
紙葉類を繰出す無端ベルト7と、 この無端ベルト7の所定部位を挟持して当該ベ
ルトを駆動繰出し姿勢に保持する姿勢保持手段
8,9,13,14,15,18,19と、 前記無端ベルト7の外面およびゲート部材24
により構成され、前記無端ベルト7により繰出さ
れる紙葉類Pを1枚のみ通過させ、これに追従す
る紙葉類の繰出しを規制するゲート部と、 前記無端ベルト7の帯動速度より速い速度で駆
動され、前記ゲート部を通過する紙葉類を挟持し
て搬送し、この紙葉類を通じて前記無端ベルト7
を駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢に変形せし
める搬送手段17とを有し、 無端ベルト7が駆動繰出し姿勢から従動繰出し
姿勢に変形された後再度駆動繰出し姿勢に復帰す
ることにより紙葉類を1枚ずつ間欠的に繰出す繰
出し装置において、 前記無端ベルト7のベルト内面側に位置する回
転体8と、 この回転体8に対設され、該回転体8に接触す
る無端ベルト7の外面に対し1枚の紙葉類の通過
を許容するゲート部材24と、 前記ゲート部材24を無端ベルト7に対し付勢
力に抗して退避可能に支持する第1の支持手段2
6と、 前記搬送手段17の入口部を構成する一対の搬
送用回転体36,40と、 一方の搬送用回転体40を他方の回転体36に
対し離反する方向に可動に支持する第2の支持手
段44と、 前記第1の支持手段26の退避移動に連動して
前記第2の支持手段44を搬送回転体36,40
が互いに離反する方向に移動させる連動機構50
と、 を具備することを特徴とする紙葉類繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5580187U JPH0328025Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5580187U JPH0328025Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162731U JPS63162731U (ja) | 1988-10-24 |
| JPH0328025Y2 true JPH0328025Y2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=30884039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5580187U Expired JPH0328025Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328025Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP5580187U patent/JPH0328025Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162731U (ja) | 1988-10-24 |
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