JPH03280331A - 陰極線管の高電圧処理方法およびその装置 - Google Patents
陰極線管の高電圧処理方法およびその装置Info
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- JPH03280331A JPH03280331A JP2270741A JP27074190A JPH03280331A JP H03280331 A JPH03280331 A JP H03280331A JP 2270741 A JP2270741 A JP 2270741A JP 27074190 A JP27074190 A JP 27074190A JP H03280331 A JPH03280331 A JP H03280331A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ステムピンから高電圧を印加して陰極線管
の耐電圧特性を良好にするために行なわれる陰極線管の
高電圧処理方法およびその装置に関するものである。
の耐電圧特性を良好にするために行なわれる陰極線管の
高電圧処理方法およびその装置に関するものである。
[従来の技術]
第13図は陰極線管のネック部の断面図である。
図において、(1)は陰極線管(20)のネック部で、
その遊端はスデム部(2)で閉塞され、このネック部(
1)の内部には電子銃(量0)が収納されている。この
電子銃(lO)は、ステム(2)側から、ヒータ(■)
、カソード(12)、第1グリッド(13)、第2グリ
ッド(14)、第3グリッド(+5)、第4グリッド(
+6)の順に配列され、それらは絶縁性を有するビート
ガラス(+7)によって所定間隔となるように保持され
ている。
その遊端はスデム部(2)で閉塞され、このネック部(
1)の内部には電子銃(量0)が収納されている。この
電子銃(lO)は、ステム(2)側から、ヒータ(■)
、カソード(12)、第1グリッド(13)、第2グリ
ッド(14)、第3グリッド(+5)、第4グリッド(
+6)の順に配列され、それらは絶縁性を有するビート
ガラス(+7)によって所定間隔となるように保持され
ている。
陰極線管が例えば29インチのカラー陰極線管の場合に
は、動作時に図示していない外部アノードボタンから、
陰極線管の内部導電膜(3)およびスペーサ(18)を
介して電子銃(10)の第4グリッド(16)に28K
Vの高電圧が印加される。
は、動作時に図示していない外部アノードボタンから、
陰極線管の内部導電膜(3)およびスペーサ(18)を
介して電子銃(10)の第4グリッド(16)に28K
Vの高電圧が印加される。
一方、第3グリッド(15)には1図示していないソケ
ット、第1グリッド(15)のステムピン(4a)、お
よびインナーリード(19)を通して6.7KVの晶型
JF、が印加され、同様に、第2グリッド(14)には
約700v、カソード(12)には約!50v、第1グ
リッド(13)には通常Ovの電圧がそれぞれ印加され
る。
ット、第1グリッド(15)のステムピン(4a)、お
よびインナーリード(19)を通して6.7KVの晶型
JF、が印加され、同様に、第2グリッド(14)には
約700v、カソード(12)には約!50v、第1グ
リッド(13)には通常Ovの電圧がそれぞれ印加され
る。
このような陰極la管の動作条件下においては、第3グ
リッド(15)と第2グリッド(14)の両電極間には
約6KVの電位差が生じ、第2グリッド(14)の第3
グリッド(15)の対向部の表面に、電極の成形時ある
いは電子銃(10)の製造工程中に生じた電極のカエリ
やパリが佇在している場合や、陰極線管の管内にゴミ等
が付着している場合にはストレーエミッションと呼ばれ
る不要電子放射が引き起こされる。
リッド(15)と第2グリッド(14)の両電極間には
約6KVの電位差が生じ、第2グリッド(14)の第3
グリッド(15)の対向部の表面に、電極の成形時ある
いは電子銃(10)の製造工程中に生じた電極のカエリ
やパリが佇在している場合や、陰極線管の管内にゴミ等
が付着している場合にはストレーエミッションと呼ばれ
る不要電子放射が引き起こされる。
この不要電子は、第4グリッド(16)を通して陰極線
管の蛍光面に照射されて蛍光面を不要に発光させるが、
この不要発光は暗い画面の時でも蛍光向を発光させるた
め、映像の品位を劣化させる一因となっている。
管の蛍光面に照射されて蛍光面を不要に発光させるが、
この不要発光は暗い画面の時でも蛍光向を発光させるた
め、映像の品位を劣化させる一因となっている。
このような第2グリッド(14)からの不要型イーの放
射をなくするため、第14図に示すように、陰極線管(
20)の製造工程中に、第3グリッド(15)のステム
ピン(4a)とそれ以外のステムピン(4b)との間に
、外部から動作電圧の4〜5倍の電圧、すなわち、30
KV程度の高電圧を印加する高上11:、処理が施され
る。この高電圧処理を施すと、第2グリッド(+4)と
第3グリッド(15)との間で放電が生じ、第2グ・リ
ッド(14)のパリ、カエリ、ゴミ等が除去されるので
不要電子放射が抑えられる。
射をなくするため、第14図に示すように、陰極線管(
20)の製造工程中に、第3グリッド(15)のステム
ピン(4a)とそれ以外のステムピン(4b)との間に
、外部から動作電圧の4〜5倍の電圧、すなわち、30
KV程度の高電圧を印加する高上11:、処理が施され
る。この高電圧処理を施すと、第2グリッド(+4)と
第3グリッド(15)との間で放電が生じ、第2グ・リ
ッド(14)のパリ、カエリ、ゴミ等が除去されるので
不要電子放射が抑えられる。
しかし、第15図に示すように、第3グリッド(15)
のステムピン(4a)の周囲には、僅かな間隔をおいて
、第2グリッド(14)やカソード(12)などのステ
ムピン(4b)が配置されているため、動作電圧の4〜
5拾もの高電圧を第3グリッド(15)に印加すると、
沿面放電によってステムピン(4a)と(4b)との間
で放電が生じるため満足な高電圧処理が行なえなかった
。
のステムピン(4a)の周囲には、僅かな間隔をおいて
、第2グリッド(14)やカソード(12)などのステ
ムピン(4b)が配置されているため、動作電圧の4〜
5拾もの高電圧を第3グリッド(15)に印加すると、
沿面放電によってステムピン(4a)と(4b)との間
で放電が生じるため満足な高電圧処理が行なえなかった
。
第16図は、このような沿面放電を防1トするために従
来用いられていたサイロ式ベースの構成を示す拡大斜視
図で、スデム部(2)に、第3グリッドスデムビン(4
a)の周囲をサイロ130a)で囲ったサイロ式ベース
(30)をシリコンゴム(31)で接着したものである
。第17図は、第16図のサイロ式ベース(30)に嵌
合して外部電源からの電J’Eを陰極線管に印加するソ
ケット(32)の斜視図である。
来用いられていたサイロ式ベースの構成を示す拡大斜視
図で、スデム部(2)に、第3グリッドスデムビン(4
a)の周囲をサイロ130a)で囲ったサイロ式ベース
(30)をシリコンゴム(31)で接着したものである
。第17図は、第16図のサイロ式ベース(30)に嵌
合して外部電源からの電J’Eを陰極線管に印加するソ
ケット(32)の斜視図である。
このようなサイロ式ベース(30)とソケット(32)
を用いると、第3グリッド(15)のステムピン(4a
)、その他のステムピン(4b)間の耐電圧向上が図れ
るが、これでも尚、動作電圧の4〜5倍の高電圧処理を
十分に行うことができなかった。
を用いると、第3グリッド(15)のステムピン(4a
)、その他のステムピン(4b)間の耐電圧向上が図れ
るが、これでも尚、動作電圧の4〜5倍の高電圧処理を
十分に行うことができなかった。
また、このような問題点を解決するための高電圧処理方
法として1例えば特開昭54−101255号公報に開
示されているように、陰極線管(20)の少なくともス
テム部(2)を高気圧ガス雰囲気にした状態のt゛で高
電圧を印加する方法が提案されている。
法として1例えば特開昭54−101255号公報に開
示されているように、陰極線管(20)の少なくともス
テム部(2)を高気圧ガス雰囲気にした状態のt゛で高
電圧を印加する方法が提案されている。
この高電圧処理方法は、第18図に示すように、陰極線
管(20)のステム部(2)を密閉容器(21)内に収
容し、外部からこの密閉容器(2I)内に高圧のガスG
を送給してステムピン(4al 、 (4b)側の沿面
放電の開始電圧を上背させるようにしたものであって、
この方法によれば、従来的23 K V稈度で発生し−
(いた沿面放電開始電圧を約40KV程度に向上させる
ことができる。
管(20)のステム部(2)を密閉容器(21)内に収
容し、外部からこの密閉容器(2I)内に高圧のガスG
を送給してステムピン(4al 、 (4b)側の沿面
放電の開始電圧を上背させるようにしたものであって、
この方法によれば、従来的23 K V稈度で発生し−
(いた沿面放電開始電圧を約40KV程度に向上させる
ことができる。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような高圧ガス雰囲気における陰極線管の高電圧
処理方法においても、大量の陰極線管を連日生産する生
産ラインにおいては、必ずしも沿面放電開始電圧が安定
せず5時々、ステムピン側で沿面放電を起こす場合があ
り、この場合には。
処理方法においても、大量の陰極線管を連日生産する生
産ラインにおいては、必ずしも沿面放電開始電圧が安定
せず5時々、ステムピン側で沿面放電を起こす場合があ
り、この場合には。
第2グリッドと第3グリッドとの電極間で満足な放電が
起こらないため、耐電圧特性の品質が安定せず、さらに
、ソケットが放電のエネルギによって損傷を受けるとい
う問題点があった。
起こらないため、耐電圧特性の品質が安定せず、さらに
、ソケットが放電のエネルギによって損傷を受けるとい
う問題点があった。
この発明は−F記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、安定した沿面放電開始電圧を維持すること
ができる陰極線管の高電圧処理方法を得ることを[1的
とする。
れたもので、安定した沿面放電開始電圧を維持すること
ができる陰極線管の高電圧処理方法を得ることを[1的
とする。
また、この発明は、高圧ガス雰囲気において高電圧処理
を安全に、かつ能率よ〈実施することができる装置を得
ることを目的とする。
を安全に、かつ能率よ〈実施することができる装置を得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項1の発明に係る陰極線管の高電圧処理方法は、陰
極線管のベース部およびそのステムピンに接続されるソ
ケットを高圧ガス雰囲気に保つとともに、少なくとも第
3グリッドのステムピン部の温度が周囲の高圧ガス雰囲
気の温度よりも高温度となるようにしたことを特徴とす
る請求項2の発明にかかる陰極線管の高電圧処理方法は
、陰極線管のベース部およびそのステムピンに接続され
るソケットを露点を25℃以下の高圧ガス雰囲気に保つ
ようにしたことを特徴とするものである。
極線管のベース部およびそのステムピンに接続されるソ
ケットを高圧ガス雰囲気に保つとともに、少なくとも第
3グリッドのステムピン部の温度が周囲の高圧ガス雰囲
気の温度よりも高温度となるようにしたことを特徴とす
る請求項2の発明にかかる陰極線管の高電圧処理方法は
、陰極線管のベース部およびそのステムピンに接続され
るソケットを露点を25℃以下の高圧ガス雰囲気に保つ
ようにしたことを特徴とするものである。
請求項3の発明に係る高電圧処理装置nは、内部に高圧
ガスが送給されるように構成され、かつ底面にソケット
が装着されている容器と、この容器を保持して陰極線管
の管軸方向に進退させる進退装置と、上記容器の開[−
1端部の内周面に配設された弾性材よりなる中空環状の
封止部材を有し、当該封止部材の内部に圧縮空気が送給
されたとき膨張して当該陰極線管のネック部の外周面と
当該容器の開口端との間を気密に封+1ニする封11−
装置とを備えた点を特徴とする 請求項4の発明に係る高電圧処理装置は、内部に高圧ガ
スが送給されるように構成され、かつ底面に圧接端子を
備えたソケットが配設されている容器と、この容器を保
持して管軸方向に進退する進退装置と、1−記容器の開
口端面に配設された弾性材よりなる封止部材とを備えた
点を特徴とする。
ガスが送給されるように構成され、かつ底面にソケット
が装着されている容器と、この容器を保持して陰極線管
の管軸方向に進退させる進退装置と、上記容器の開[−
1端部の内周面に配設された弾性材よりなる中空環状の
封止部材を有し、当該封止部材の内部に圧縮空気が送給
されたとき膨張して当該陰極線管のネック部の外周面と
当該容器の開口端との間を気密に封+1ニする封11−
装置とを備えた点を特徴とする 請求項4の発明に係る高電圧処理装置は、内部に高圧ガ
スが送給されるように構成され、かつ底面に圧接端子を
備えたソケットが配設されている容器と、この容器を保
持して管軸方向に進退する進退装置と、1−記容器の開
口端面に配設された弾性材よりなる封止部材とを備えた
点を特徴とする。
[4へ;1量1]
請求項1の発明によれば、高電圧処理を行なう11;1
に、陰極線管のステムピン部を加熱して周囲の高圧ガス
雰囲気の温度よりも高くするようにしたので、ステムピ
ン部の周辺表面部の飽和蒸気圧力が1“、冒し、その結
果、露結が生じ難くなるので、安定した沿面放電開始電
YFを維持することができる。
に、陰極線管のステムピン部を加熱して周囲の高圧ガス
雰囲気の温度よりも高くするようにしたので、ステムピ
ン部の周辺表面部の飽和蒸気圧力が1“、冒し、その結
果、露結が生じ難くなるので、安定した沿面放電開始電
YFを維持することができる。
請求項2の発明によれば、容器内に送給する高l「ガス
の露点が25℃以ドとなるようにしたので、結露が防止
でき、安定した沿面放電開始型1丁を維持することがで
きる。
の露点が25℃以ドとなるようにしたので、結露が防止
でき、安定した沿面放電開始型1丁を維持することがで
きる。
請求項:3の発明によれば、底面にソケットが配設され
ている容器を進退装置で陰極線管の管軸方向に進出させ
てネック部を覆うとともに各ステムピンにソケットを接
続し、当該容器の開口端内周面に配設された中空環状の
封止部材の中に圧縮空気を送給して膨らませてネック部
との間を気密に封1トシたのち当該容器内に高圧ガスを
送給し、ついで、ソケットを介して高電圧を印加して高
電圧処理を施し、ついで、封11一部材内の圧縮空気な
措出したのち、進退装置によって容器を後退させて脱着
することによって高電圧処理動作が終了する。
ている容器を進退装置で陰極線管の管軸方向に進出させ
てネック部を覆うとともに各ステムピンにソケットを接
続し、当該容器の開口端内周面に配設された中空環状の
封止部材の中に圧縮空気を送給して膨らませてネック部
との間を気密に封1トシたのち当該容器内に高圧ガスを
送給し、ついで、ソケットを介して高電圧を印加して高
電圧処理を施し、ついで、封11一部材内の圧縮空気な
措出したのち、進退装置によって容器を後退させて脱着
することによって高電圧処理動作が終了する。
請求項4の発明によれば進退装置で容器を進出させてネ
ック部を覆うとともに、当該容器の開[1端面に配設さ
れた封1部材をファンネル部に圧着して気密に封止した
のち、当該容器内に高圧ガスを送給し、ついでソケット
から圧接端子を介して高電圧を印加して高電圧処理を施
し、ついで容器内の高圧ガスを排出したのち当該容器を
進退装置によって後退させて脱着することによって高電
圧処理動作が終了する。
ック部を覆うとともに、当該容器の開[1端面に配設さ
れた封1部材をファンネル部に圧着して気密に封止した
のち、当該容器内に高圧ガスを送給し、ついでソケット
から圧接端子を介して高電圧を印加して高電圧処理を施
し、ついで容器内の高圧ガスを排出したのち当該容器を
進退装置によって後退させて脱着することによって高電
圧処理動作が終了する。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図は請求項!の発明の一実施例による1f3Vfi
線管の高電圧処理方法の説明図である。同図において、
(20)は陰極線管、(33)は外部から陰極線管(
20)内の電子銃(10)に電圧を供給するためのソケ
ット、 (21)は陰極線管(20)のネック部(1)
を高気圧ガス雰囲気に密閉する密閉容器、(22)はl
T=縮空気を製造するコンプレッサ、 (231は加熱
炉。
線管の高電圧処理方法の説明図である。同図において、
(20)は陰極線管、(33)は外部から陰極線管(
20)内の電子銃(10)に電圧を供給するためのソケ
ット、 (21)は陰極線管(20)のネック部(1)
を高気圧ガス雰囲気に密閉する密閉容器、(22)はl
T=縮空気を製造するコンプレッサ、 (231は加熱
炉。
(24)はこの加熱炉(23)の中に設置された発熱体
である。
である。
次に、この実施例の高電圧処理手順を説明する。
陰極線管(20)の排気工程が終了した陰極線管(20
)のネック部<1)を第1図(a)に示すように加熱炉
(23)内に入れて発熱体(24)に通電して加熱する
。ここで、加熱炉(23)内の雰囲気温度を160℃に
設定し、この高温雰囲気内に5分間、陰極線管(20)
のネック部(1) を曝すことにより、29mmの・直
径を右するネック部(1)の表面温度を約90℃に昇温
させる。
)のネック部<1)を第1図(a)に示すように加熱炉
(23)内に入れて発熱体(24)に通電して加熱する
。ここで、加熱炉(23)内の雰囲気温度を160℃に
設定し、この高温雰囲気内に5分間、陰極線管(20)
のネック部(1) を曝すことにより、29mmの・直
径を右するネック部(1)の表面温度を約90℃に昇温
させる。
ついで、第1図(b)に示すようにネック部(+1を密
閉容器(+)内に入れ、高圧ガス雰囲気において高電圧
処理を行なう。つまり、コンプレッサ(22)により製
造された約2気圧の圧縮空気を密閉容器(21)内に送
り込んで、約2気圧の高圧ガス雰囲気にする2次に従来
と同じ方法によって、第3グリクドのステムピン(4a
)と第3グリッドを除(他の電極のステムピン(4b)
との間に約30 K Vの高圧直流電圧を約5分間印加
する。
閉容器(+)内に入れ、高圧ガス雰囲気において高電圧
処理を行なう。つまり、コンプレッサ(22)により製
造された約2気圧の圧縮空気を密閉容器(21)内に送
り込んで、約2気圧の高圧ガス雰囲気にする2次に従来
と同じ方法によって、第3グリクドのステムピン(4a
)と第3グリッドを除(他の電極のステムピン(4b)
との間に約30 K Vの高圧直流電圧を約5分間印加
する。
以上のような高電圧処理を施すと1例えば、外気の温度
が40℃、相対湿度が95%の高温多湿時には、密封容
器(2+)内の湿度はI(10χを越え、密封容器(2
1)内および陰極線管(20)の表面に露結現象を起こ
すことになるけれども、ネック部i11の温度は、密封
容器(21)内の雰囲気の温度よりもはるかに高い90
℃の高温に加熱しであるので、このネック部(1)近辺
の飽和蒸気圧は第2図の飽和蒸気圧曲線にも示すように
、その相対湿度は約9%となり、また、vP:閉容器(
21)内の気圧が2気圧であっても、相対湿度は100
%以下となるために、露結現象を呈さない。
が40℃、相対湿度が95%の高温多湿時には、密封容
器(2+)内の湿度はI(10χを越え、密封容器(2
1)内および陰極線管(20)の表面に露結現象を起こ
すことになるけれども、ネック部i11の温度は、密封
容器(21)内の雰囲気の温度よりもはるかに高い90
℃の高温に加熱しであるので、このネック部(1)近辺
の飽和蒸気圧は第2図の飽和蒸気圧曲線にも示すように
、その相対湿度は約9%となり、また、vP:閉容器(
21)内の気圧が2気圧であっても、相対湿度は100
%以下となるために、露結現象を呈さない。
第3図はこの請求項1の発明による陰極線管の高電圧処
理方法を実施するために用いられる高電圧処理装置の尺
体的な実施例を示す説明図である。同図において、 、
(33)はソケット、 (34)はこのソケット(33
)に装着された加熱部、 +35)はこの加熱部(34
)の中に配設された発熱体、(IIV)はソケット(3
3)を介して一゛u子銃の電極に高電圧を送るための高
LL電源、(40)は発熱体(35)を加熱するための
加熱電源である。
理方法を実施するために用いられる高電圧処理装置の尺
体的な実施例を示す説明図である。同図において、 、
(33)はソケット、 (34)はこのソケット(33
)に装着された加熱部、 +35)はこの加熱部(34
)の中に配設された発熱体、(IIV)はソケット(3
3)を介して一゛u子銃の電極に高電圧を送るための高
LL電源、(40)は発熱体(35)を加熱するための
加熱電源である。
次に、この実施例の動作について説明する。
ソケット(33)に装着された加熱部(34)の発熱体
(35)には、常時電流を流して加熱部(34)内の温
度を約160℃に保持しておく。ついで、密閉容器(2
1)内に陰極線管(20)のネック部(1)を入れ、ソ
ケット(33)を陰極線管(2o)のステムピン(4a
) 、 (4b)に挿入する。この状態において5分間
放i11/すると、ネック部(1)の温度は約90 ”
Cにy?温する。ついで、密閉容器(21)内を約2気
圧の高圧ガス雰囲気とする。卜述したように、密閉容器
(21)内を高気圧にすると、露結をすし易くなるが、
この装置におい°Cは、ネック部(1)を加熱する手段
なJ−4備しているため、ネック部(目近辺の飽和水蒸
気圧が高くなり、晶型n−が印加されるソケット(33
)に露結が生じないために、安定した沿面放電開始電圧
を維持することが可能となる。
(35)には、常時電流を流して加熱部(34)内の温
度を約160℃に保持しておく。ついで、密閉容器(2
1)内に陰極線管(20)のネック部(1)を入れ、ソ
ケット(33)を陰極線管(2o)のステムピン(4a
) 、 (4b)に挿入する。この状態において5分間
放i11/すると、ネック部(1)の温度は約90 ”
Cにy?温する。ついで、密閉容器(21)内を約2気
圧の高圧ガス雰囲気とする。卜述したように、密閉容器
(21)内を高気圧にすると、露結をすし易くなるが、
この装置におい°Cは、ネック部(1)を加熱する手段
なJ−4備しているため、ネック部(目近辺の飽和水蒸
気圧が高くなり、晶型n−が印加されるソケット(33
)に露結が生じないために、安定した沿面放電開始電圧
を維持することが可能となる。
なお、−L紀実施例では、密閉容器(21)内を高圧ガ
ス雰囲気中にする前に加熱部(34)によってネック部
(りを加熱する構成を示したが、これに限定されるもの
でもない。
ス雰囲気中にする前に加熱部(34)によってネック部
(りを加熱する構成を示したが、これに限定されるもの
でもない。
第4図は請求項1の発明の他の実施例を示す図で、同図
(alにおいて、 +41)は電子銃のヒータ加熱電源
であり、ネック部(1)を高圧ガス雰囲気中に保持する
前に、電子銃のヒータに電圧を印加する。例えば、ネッ
ク部(1)の直径が29mm、ヒータ定格が6.3V
−680mAの陰極線管の場合、電子銃のヒータに8v
の電圧を約5分間印加すると、そのネック部(1)の表
面は約90℃に昇温する。したがって、飽和蒸気圧が一
ヒ界し、第4図(b)に示す高圧ガス雰囲気中での高電
圧処理中に露結を呈しなくなる。
(alにおいて、 +41)は電子銃のヒータ加熱電源
であり、ネック部(1)を高圧ガス雰囲気中に保持する
前に、電子銃のヒータに電圧を印加する。例えば、ネッ
ク部(1)の直径が29mm、ヒータ定格が6.3V
−680mAの陰極線管の場合、電子銃のヒータに8v
の電圧を約5分間印加すると、そのネック部(1)の表
面は約90℃に昇温する。したがって、飽和蒸気圧が一
ヒ界し、第4図(b)に示す高圧ガス雰囲気中での高電
圧処理中に露結を呈しなくなる。
また1以上の実施例では、ネック部(1)を高圧ガス雰
゛囲気中に保持する直前まで予め加熱しておく方法を示
したが、高電圧処理中に徐々にネック部(1)の温度が
下降し、長時間の高電圧処理を行なった場合、徐々に露
結を呈す場合が生じる。例えは、90℃に予め加熱した
ものを25℃の2気圧の雰囲気中に放置すると、ネック
部(1)の表面温度は35℃まで下降してしまう。
゛囲気中に保持する直前まで予め加熱しておく方法を示
したが、高電圧処理中に徐々にネック部(1)の温度が
下降し、長時間の高電圧処理を行なった場合、徐々に露
結を呈す場合が生じる。例えは、90℃に予め加熱した
ものを25℃の2気圧の雰囲気中に放置すると、ネック
部(1)の表面温度は35℃まで下降してしまう。
第5図はこのような不fL合を解決するためになされた
他の実施例を示す図で、高電圧処理中においても電子銃
のヒータに加熱電源(41)から通電を行なって陰極線
管(20)のネック部(1)を加熱し、沿面放電開始電
圧を維持するようにしたものである。
他の実施例を示す図で、高電圧処理中においても電子銃
のヒータに加熱電源(41)から通電を行なって陰極線
管(20)のネック部(1)を加熱し、沿面放電開始電
圧を維持するようにしたものである。
さらに、第6図は請求項1の発明の他の実施例を示す図
で、密閉容器(21)の中に加熱部(34)を配設した
ものである。
で、密閉容器(21)の中に加熱部(34)を配設した
ものである。
なお、ニクロム線などの発熱体(35)に代えて、赤外
線ランプなどによる輻射加熱方式などを用いてもよい。
線ランプなどによる輻射加熱方式などを用いてもよい。
さらにまた、上記実施例では、高圧ガスとして圧縮空気
を使用したが、空気に限定されるものではなく、他の気
体1例えば窒素等の不燃性ガスを用いてもよい。
を使用したが、空気に限定されるものではなく、他の気
体1例えば窒素等の不燃性ガスを用いてもよい。
さらに、高圧ガスを容器に導入する前に予め除湿を行な
っておけば、露点も下がるため、ネック部のS7温温度
も下がることが可能となる。
っておけば、露点も下がるため、ネック部のS7温温度
も下がることが可能となる。
第7図はこの方法による陰極線管の高電圧処理方法を説
明するための図である。図において、(25)は圧縮空
気を乾燥する乾燥機、(26)は乾燥機(25)を通過
した圧縮空気の露点を測定するための露点計、 (27
a) 、 127b)はハルフチアル。
明するための図である。図において、(25)は圧縮空
気を乾燥する乾燥機、(26)は乾燥機(25)を通過
した圧縮空気の露点を測定するための露点計、 (27
a) 、 127b)はハルフチアル。
次に動作について説明する6コンブレツサ(22)によ
り人気を約2気圧の高圧空気とし、モレキュラシーブ等
が充填されている乾燥機(25)を通して水蒸気を除去
する。乾燥機(25)で除湿された圧縮空気はバルブ(
27b)を通して露点計126)に導かれ、その露点が
測定される。露点は大気圧で1111定する。露点計(
26)によって露点が25℃以下であることが確認され
た圧縮空気は、バルブ125a)を介して密閉容器(2
1)内に導入され、密閉容器(21)内が高見J、fに
なってから従来と同じ方法によって、第3グリッドと第
3グリッドを除く他の電極間に約30にVの高圧直流電
圧を約5分間印加する。この時、ソケット部は結露の無
い高11ガス雰囲気になっているため、沿面放電開始電
圧が:35 K V以上となる。その結果、電子銃の第
3グリッドと第2グリッド間で放電が生じ、第2グリ9
ドのパリ、カエリ、付着ゴミ等が除去され、その結果第
2グリウドからの不要電子放射が抑えられた耐電圧特性
の良好な陰極線管が得られる。
り人気を約2気圧の高圧空気とし、モレキュラシーブ等
が充填されている乾燥機(25)を通して水蒸気を除去
する。乾燥機(25)で除湿された圧縮空気はバルブ(
27b)を通して露点計126)に導かれ、その露点が
測定される。露点は大気圧で1111定する。露点計(
26)によって露点が25℃以下であることが確認され
た圧縮空気は、バルブ125a)を介して密閉容器(2
1)内に導入され、密閉容器(21)内が高見J、fに
なってから従来と同じ方法によって、第3グリッドと第
3グリッドを除く他の電極間に約30にVの高圧直流電
圧を約5分間印加する。この時、ソケット部は結露の無
い高11ガス雰囲気になっているため、沿面放電開始電
圧が:35 K V以上となる。その結果、電子銃の第
3グリッドと第2グリッド間で放電が生じ、第2グリ9
ドのパリ、カエリ、付着ゴミ等が除去され、その結果第
2グリウドからの不要電子放射が抑えられた耐電圧特性
の良好な陰極線管が得られる。
次に高71:ガス雰囲気の露点を25℃以下に設定した
理由について説明する。
理由について説明する。
発明者等は、量産ラインでスデムビン部での沿面放電開
始電圧が低くなる傾向を示すのが特に高温多湿時の梅雨
時に集中することを確認し、高圧ガス雰囲気の中の水分
のnlを少なくすることが極めて有効であることを見い
だした。
始電圧が低くなる傾向を示すのが特に高温多湿時の梅雨
時に集中することを確認し、高圧ガス雰囲気の中の水分
のnlを少なくすることが極めて有効であることを見い
だした。
第8図は露点と沿面放電開始電圧との関係を実験的に確
かめるための実験装置を示す図である。
かめるための実験装置を示す図である。
図において、(28)は加湿器、 (29)は加湿器(
28)の中にあって加湿の程度をコントロールするヒー
タで、ヒータ(28)によって高圧ガスの温度を変える
ことによって露点を自由に設定することができる。
28)の中にあって加湿の程度をコントロールするヒー
タで、ヒータ(28)によって高圧ガスの温度を変える
ことによって露点を自由に設定することができる。
このような実験装置を用いて、露点とステムピン部での
沿面放電開始電圧との関係を調査した結果を第9図に示
す。この図から明らかなように、室温が40℃、密閉容
器(2I)内の気圧が2気圧の場合には、露点が30℃
となると沿面放電開始電圧が18KV程度に悪くなるが
、露点が25℃以下になると沿面放電開始電圧は高くな
り、露点が20℃以下になると沿面放電開始電圧は約4
0KV稈度に安定する。
沿面放電開始電圧との関係を調査した結果を第9図に示
す。この図から明らかなように、室温が40℃、密閉容
器(2I)内の気圧が2気圧の場合には、露点が30℃
となると沿面放電開始電圧が18KV程度に悪くなるが
、露点が25℃以下になると沿面放電開始電圧は高くな
り、露点が20℃以下になると沿面放電開始電圧は約4
0KV稈度に安定する。
また、密閉容器(21)内の気圧を4気圧に設定した場
合には、露点が15℃以下になると効果があった。
合には、露点が15℃以下になると効果があった。
さらに、冬季のように室温が20℃程度の場合には、露
点を10℃以下にする必要があった。また、密閉容器(
21)内の気圧を!、3気圧とした場合には、露点を下
げても沿面放電開始電圧の向上は見られなかった。
点を10℃以下にする必要があった。また、密閉容器(
21)内の気圧を!、3気圧とした場合には、露点を下
げても沿面放電開始電圧の向上は見られなかった。
第10図は請求項3の発明に係る一実施例を示す図で、
陰極線管のネック部を収容する気密容器の着脱機構に係
るものである。
陰極線管のネック部を収容する気密容器の着脱機構に係
るものである。
図において、 (501は容器の着脱装置で、図示して
いない駆動装置Gによって矢印へ方向に進退するように
駆動される進退装置(51)と、この進退装置(51)
のアーム(51alに取り付けられた一方が開口してい
る容器(21al と、この容器(21a)の底面に取
り付けられたソケット(33)と、容器(21a)の開
FI端部の内周面に配設された月+L装置(52)とを
備えており、封止装置(52)は、内周面が開n して
いる保持部材(53)と、この保持部材(53)内に収
容されているゴムなどの弾性材で形成された中空環状の
封11一部材(54)と、この封止部材(54)内に連
通して圧縮空気を送給する送気管(55)とで構成され
ている。
いない駆動装置Gによって矢印へ方向に進退するように
駆動される進退装置(51)と、この進退装置(51)
のアーム(51alに取り付けられた一方が開口してい
る容器(21al と、この容器(21a)の底面に取
り付けられたソケット(33)と、容器(21a)の開
FI端部の内周面に配設された月+L装置(52)とを
備えており、封止装置(52)は、内周面が開n して
いる保持部材(53)と、この保持部材(53)内に収
容されているゴムなどの弾性材で形成された中空環状の
封11一部材(54)と、この封止部材(54)内に連
通して圧縮空気を送給する送気管(55)とで構成され
ている。
次に動作について説明する。高電圧処理を行うとき、封
1ヒ部材(53)内に圧縮空気を送給していない状態で
、陰極線管のネック部(りに容器(21alを挿入し、
ステムピンにソケット(33)を接続する。このとき、
封lL、部材(54)は収縮した状態になっているので
、容易に挿入できる。その後、送気管(55)を通して
!4 it部材(54)内に圧縮空気を送給して膨らま
せ、ネック部(++ と封止部材(54)とを密着させ
て気密に封+)−L、、たのち容器(21a)内に高圧
ガスを導入する。このとき、封止部材(54)内の空気
圧は、容器(21a)内の高圧ガス圧より人き(する事
が望ましい。
1ヒ部材(53)内に圧縮空気を送給していない状態で
、陰極線管のネック部(りに容器(21alを挿入し、
ステムピンにソケット(33)を接続する。このとき、
封lL、部材(54)は収縮した状態になっているので
、容易に挿入できる。その後、送気管(55)を通して
!4 it部材(54)内に圧縮空気を送給して膨らま
せ、ネック部(++ と封止部材(54)とを密着させ
て気密に封+)−L、、たのち容器(21a)内に高圧
ガスを導入する。このとき、封止部材(54)内の空気
圧は、容器(21a)内の高圧ガス圧より人き(する事
が望ましい。
また、このとき、容器(21alがネ9り部(1)から
抜けないようにするため、進退装置(51)で陰極線管
側に押し付けておく。
抜けないようにするため、進退装置(51)で陰極線管
側に押し付けておく。
このような状態のFで、ソケット(33)を通じて外部
から、第3グリウド(15)と第2グリッド(14)間
に、p3極線管の動作電圧の4−5倍の電L〔を印加し
て第2グリッド(14)に付着したカエリやパリを取り
除く高圧処理を施す。この後、封11一部材(54)内
の圧縮空気を排出して縮小させ、進退装置(51)を後
退させて陰極線管(20)から容器(21a)を脱着す
る。
から、第3グリウド(15)と第2グリッド(14)間
に、p3極線管の動作電圧の4−5倍の電L〔を印加し
て第2グリッド(14)に付着したカエリやパリを取り
除く高圧処理を施す。この後、封11一部材(54)内
の圧縮空気を排出して縮小させ、進退装置(51)を後
退させて陰極線管(20)から容器(21a)を脱着す
る。
この実施例によれば、容器(2l alは、ソケット(
33) 、スデム部(2)、ネック部+11の一部を包
み込むだけでよいので小型化が可能であり、従って、容
器(21a)全体に掛かる圧力も小さくなるので爆発な
どの危険も小さくなる。
33) 、スデム部(2)、ネック部+11の一部を包
み込むだけでよいので小型化が可能であり、従って、容
器(21a)全体に掛かる圧力も小さくなるので爆発な
どの危険も小さくなる。
また、封止部材(54)内への圧縮空気の送給・排出に
よって封1.・解除ができるので、容器(21a)の着
脱が容易となり5作業性も良くなる。
よって封1.・解除ができるので、容器(21a)の着
脱が容易となり5作業性も良くなる。
なお、密封容器(52)として、例えば、マグネットを
用いて密閉する構成とすることもできるが。
用いて密閉する構成とすることもできるが。
この場合はネック部(1)がアース電位に近付くため晶
型J1処理中にネックガラスの絶縁破壊が起こる危険が
大きい。しかし、この実施例のように。
型J1処理中にネックガラスの絶縁破壊が起こる危険が
大きい。しかし、この実施例のように。
lI:縮空気を用いるとそのようなことがなく、安全性
の高い装置が得られる。
の高い装置が得られる。
第1+図は請求項4の発明に係る高圧処理装置の容器着
脱機構の一実施例を示す図、第12図はこの実施例のソ
ケットの構成を示す図である。
脱機構の一実施例を示す図、第12図はこの実施例のソ
ケットの構成を示す図である。
図において、 (56)はゴム等の弾性材で形成された
封11一部材で、容器(21a)の開[1端面に装着さ
れ、進退装置(50)によって陰極線管(20)のファ
ンネル部(5)に押圧されて容器(21a)内を気密に
封l二する。(33a)は陰極線管(20)のベース(
2)に装着される第1のソケット、+33b)は容器(
21alの底面に装着されている第2のソケットで、そ
れぞれ圧接端子(33c)を備えており、容器(21a
)が進退装置ff +50+によって押圧されてファン
ネル部(51との間が封止されたとき、相対向する圧接
端子(33c)がそれぞれ電気的に接続されて、外部電
源から給電されるように構成されている。
封11一部材で、容器(21a)の開[1端面に装着さ
れ、進退装置(50)によって陰極線管(20)のファ
ンネル部(5)に押圧されて容器(21a)内を気密に
封l二する。(33a)は陰極線管(20)のベース(
2)に装着される第1のソケット、+33b)は容器(
21alの底面に装着されている第2のソケットで、そ
れぞれ圧接端子(33c)を備えており、容器(21a
)が進退装置ff +50+によって押圧されてファン
ネル部(51との間が封止されたとき、相対向する圧接
端子(33c)がそれぞれ電気的に接続されて、外部電
源から給電されるように構成されている。
次に動作について説明する。あらかじめ第2のソケット
(33b)が装むされた陰極線管C20)のネック部(
+1に、容器(21alを進退装vi(51)を前進さ
せてネック部(1)を収容するとともに、その封IF。
(33b)が装むされた陰極線管C20)のネック部(
+1に、容器(21alを進退装vi(51)を前進さ
せてネック部(1)を収容するとともに、その封IF。
部材(56)をファンネル部(5)に押圧して気密に封
止すると同時に、第1のソケット(33a)と第2のソ
ケット(33b)の圧接端子(33c)とが接続される
。
止すると同時に、第1のソケット(33a)と第2のソ
ケット(33b)の圧接端子(33c)とが接続される
。
次に、容器(21a)内に高圧ガスを送給して所定の圧
力に到達した後、第1のソケット(33b)を介して第
3グリッド(15)と第2グリッド(14)間に陰極線
管の動作電圧の4〜5イit、の電圧を印加し、第2グ
リッド(14)に付着したカエリやパリを取り除く高電
圧処理を施し、ついで容器(21st内の高圧ガスを排
出したのち、進退装置(50)を後退させて陰極線管(
20)から容器(2l a)に脱着する。
力に到達した後、第1のソケット(33b)を介して第
3グリッド(15)と第2グリッド(14)間に陰極線
管の動作電圧の4〜5イit、の電圧を印加し、第2グ
リッド(14)に付着したカエリやパリを取り除く高電
圧処理を施し、ついで容器(21st内の高圧ガスを排
出したのち、進退装置(50)を後退させて陰極線管(
20)から容器(2l a)に脱着する。
この実施例によれば、陰極線管(2G)に第1のソケッ
ト(33alを予め装着する必要はあるが、ネック部t
+>への容器(21a)の着脱が一動作で行えるので、
作業性の良い高圧処理装置が得られる。
ト(33alを予め装着する必要はあるが、ネック部t
+>への容器(21a)の着脱が一動作で行えるので、
作業性の良い高圧処理装置が得られる。
[発明の効果]
請求項1の発明によれば、高圧ガス雰囲気の中で高電圧
処理を行なう際、陰極線管のベース部およびそのステム
ピンが接続されるソゲ9トの温度を高圧ガス雰囲気の温
度よりも高くするようにしたので、沿面放電開始電圧の
低下を極めて筒中に抑えることが可能となり、その結果
、きわめて品質の安定した陰極線管を得ることができ、
さらに、ソケットの損傷を防ぐことができ、生産性の向
、Lを図り得るという効果を奏する。
処理を行なう際、陰極線管のベース部およびそのステム
ピンが接続されるソゲ9トの温度を高圧ガス雰囲気の温
度よりも高くするようにしたので、沿面放電開始電圧の
低下を極めて筒中に抑えることが可能となり、その結果
、きわめて品質の安定した陰極線管を得ることができ、
さらに、ソケットの損傷を防ぐことができ、生産性の向
、Lを図り得るという効果を奏する。
請求項2の発明によれば、高圧ガス雰囲気の露点が25
℃以下となるようにしたので、請求項1の発明と同様の
効果が得られる。
℃以下となるようにしたので、請求項1の発明と同様の
効果が得られる。
請求項3の発明によれば、−・方が開口している容器の
底面にソケットを取り付け、この容器を進退装置に保持
させて陰極線管のネック部を覆うように進出させて当該
各ステムピンと−1−記ソケシトとを接続するとともに
、当該容器の開[1端部の内周面に保持されている中空
環状の5−1 +L部材の内部に圧縮空気を送給して膨
らませてネック部の外周面との間を気密に封止し、つい
で容器内に高圧ガスを送給したのち外部から高電圧を印
加して高電圧処理を施し、その後、封止部材内の圧縮空
気を排出して封Wを解消したのち進退装置を進退させて
容器を脱鉛するようにしたものであるから、陰極線管の
ネック部への高電圧処理装置の着脱を能率良く行うこと
ができる。
底面にソケットを取り付け、この容器を進退装置に保持
させて陰極線管のネック部を覆うように進出させて当該
各ステムピンと−1−記ソケシトとを接続するとともに
、当該容器の開[1端部の内周面に保持されている中空
環状の5−1 +L部材の内部に圧縮空気を送給して膨
らませてネック部の外周面との間を気密に封止し、つい
で容器内に高圧ガスを送給したのち外部から高電圧を印
加して高電圧処理を施し、その後、封止部材内の圧縮空
気を排出して封Wを解消したのち進退装置を進退させて
容器を脱鉛するようにしたものであるから、陰極線管の
ネック部への高電圧処理装置の着脱を能率良く行うこと
ができる。
請求項4の発明によれば、容器の開Eコ端部に封止部材
を備え、進退装置によって容器内にネック部を収容する
とともに、ファンネル部に封01部材を押圧して気密に
封止し、そのとき同時にlE圧接端子備えたソケットに
よって格ステムピンと外部電源とを接続するようにした
ものであるから、装置が得られる効果がある。
を備え、進退装置によって容器内にネック部を収容する
とともに、ファンネル部に封01部材を押圧して気密に
封止し、そのとき同時にlE圧接端子備えたソケットに
よって格ステムピンと外部電源とを接続するようにした
ものであるから、装置が得られる効果がある。
第1図は請求項1の発明の一実施例による陰極線管の晶
型L1:処理方法を説明するための概念図、第2図は水
の飽和蒸気圧特性図、第3図は請求項1の発明による陰
極線管の高電圧処理装置の工1体的な構成例を示す一部
拡大断面図、第4図および第5図は請求項1の発明のそ
れぞれ異なる他の実施例による陰極線管の高電圧処理方
法を説明するための概念図、第6図は請求項1の発明に
よる陰極線管の高電圧処理装置Ffの他の構成例を示す
説明図、第7図は請求項2の発明の一実施例によるに極
線管の高電圧処理装置を説明するための概念図、第8図
は露点と沿面放電開始電圧との関係を求めるための実験
装置の概念図、第9図は露点と沿面放電開始型1Fとの
関係を表すグラフ、第10図は請求項3の発明による陰
極線管の^ハ:処理装置の陰極線管への気密容器の着脱
機構の−・実施例を示す断面図、第11図は請求項4の
発明にpr、ql−11MMmbby+−bM!lt−
+=−−b−−1:t:i+−^WI#%&ljはこの
実施例のソケットの構成を示す斜視図、第13図はカラ
ー陰極線管のネック部の断面図、第14図は高電圧処理
方法の説明図、第15図はカラー陰極線管のステムピン
の配置を示す図、第16図はサイロ式ベースの構成を示
す拡大斜視図、第17図はそのソケットの拡大斜視図、
第18図は従来の高電圧処理方法の説明図である。 (1) −・・ネック部、 (4a)”・第3グリッド
のステムピン、 (4b)・・・その他のステムピン、
(6) −・・ファンネル部、 (20)−・・陰極線
管、(2目・・・密閉容器。 (21a)・・・容器、(22)・・・コンプレッサ、
(231,(34)・・・加熱炉、 (25)・・・
乾燥機、 (33)、 (33a)、 (33b)−ソ
ケット、(33c)・・・圧接端子、(40)−・・加
熱電源。 (41)−・・ヒータ加熱電源、(50)・・・密閉容
器の着脱装置、(51)・・・進退装置、(52)・・
・封止’A 置、 (53) −保持部材、 (54)
、(56)・・・封止部材、 (551−・・送気管。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
型L1:処理方法を説明するための概念図、第2図は水
の飽和蒸気圧特性図、第3図は請求項1の発明による陰
極線管の高電圧処理装置の工1体的な構成例を示す一部
拡大断面図、第4図および第5図は請求項1の発明のそ
れぞれ異なる他の実施例による陰極線管の高電圧処理方
法を説明するための概念図、第6図は請求項1の発明に
よる陰極線管の高電圧処理装置Ffの他の構成例を示す
説明図、第7図は請求項2の発明の一実施例によるに極
線管の高電圧処理装置を説明するための概念図、第8図
は露点と沿面放電開始電圧との関係を求めるための実験
装置の概念図、第9図は露点と沿面放電開始型1Fとの
関係を表すグラフ、第10図は請求項3の発明による陰
極線管の^ハ:処理装置の陰極線管への気密容器の着脱
機構の−・実施例を示す断面図、第11図は請求項4の
発明にpr、ql−11MMmbby+−bM!lt−
+=−−b−−1:t:i+−^WI#%&ljはこの
実施例のソケットの構成を示す斜視図、第13図はカラ
ー陰極線管のネック部の断面図、第14図は高電圧処理
方法の説明図、第15図はカラー陰極線管のステムピン
の配置を示す図、第16図はサイロ式ベースの構成を示
す拡大斜視図、第17図はそのソケットの拡大斜視図、
第18図は従来の高電圧処理方法の説明図である。 (1) −・・ネック部、 (4a)”・第3グリッド
のステムピン、 (4b)・・・その他のステムピン、
(6) −・・ファンネル部、 (20)−・・陰極線
管、(2目・・・密閉容器。 (21a)・・・容器、(22)・・・コンプレッサ、
(231,(34)・・・加熱炉、 (25)・・・
乾燥機、 (33)、 (33a)、 (33b)−ソ
ケット、(33c)・・・圧接端子、(40)−・・加
熱電源。 (41)−・・ヒータ加熱電源、(50)・・・密閉容
器の着脱装置、(51)・・・進退装置、(52)・・
・封止’A 置、 (53) −保持部材、 (54)
、(56)・・・封止部材、 (551−・・送気管。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
Claims (4)
- (1)電子銃のステム部を含むネック部を高圧ガス雰囲
気中に保持した状態のもとで、当該電子銃の第3グリッ
ドのステムピンとその他のステムピンとの間に動作電圧
より十分に高い高電圧を印加する陰極線管の高電圧処理
方法において、少なくとも上記第3グリッドのステムピ
ン部の温度を上記高圧ガス雰囲気の温度よりも高くした
ことを特徴とする陰極線管の高電圧処理方法。 - (2)電子銃のステム部を含むネック部を高圧ガス雰囲
気中に保持した状態のもとで当該電子銃の第3グリッド
のステムピンとその他のステムピンとの間に動作電圧よ
り十分に高い高電圧を印加する陰極線管の高電圧処理方
法において、上記高圧ガス雰囲気の露点を25℃以下に
したことを特徴とする陰極線管の高電圧処理方法。 - (3)請求項1または請求項2の高電圧処理を施すため
の装置であって、一方が開口していて内部に高圧ガスが
送給されるように構成され、かつ底面にソケットが装着
されている容器と、この容器を保持して陰極線管の管軸
方向に進退せしめる進退装置と、上記容器の開口端部の
内周面に配設された弾性材よりなる中空環状の封止部材
を有し、当該封止部材の内部に圧縮空気が送給されたと
き膨張して当該陰極線管のネック部の外周面と当該容器
の開口端との間を気密に封止する封止装置とを備えたこ
とを特徴とする陰極線管の高電圧処理装置。 - (4)請求項1または請求項2の高電圧処理を施すため
の装置であって、一方が開口していて内部に高圧ガスが
送給されるように構成され、かつ底面に圧接端子を有す
るソケットが装着されている容器と、この容器の開口端
部に装着された弾性材よりなる封止部材と、上記容器を
保持して陰極線管の管軸方向に進退せしめる進退装置と
を備え、上記進退装置によって上記容器を陰極線管のネ
ック部を収容するように進出させてその封止部材をファ
ンネル部の外面に押圧して気密に封止するとともに、上
記ソケットの圧接端子で当該陰極線管の各ステムピンと
外部電源とを電気的に接続する構成としたことを特徴と
する陰極線管の高電圧処理装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019910004051A KR930010600B1 (ko) | 1990-03-20 | 1991-03-14 | 음극선관의 고전압 처리방법및 그 장치 |
| DE19914109032 DE4109032C2 (de) | 1990-03-20 | 1991-03-15 | Verfahren und Vorrichtung zur Hochspannungsbehandlung einer Kathodenstrahlröhre |
| NL9100481A NL192647C (nl) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | Werkwijze en apparaat voor hoogspanningsbehandeling van elektronenstraalbuizen. |
| US07/912,138 US5252098A (en) | 1990-03-20 | 1992-07-09 | Method and apparatus for high voltage treatment of cathode ray tube |
| US08/073,675 US5334086A (en) | 1990-03-20 | 1993-06-08 | Apparatus for high voltage treatment of cathode ray tube |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-71378 | 1990-03-20 | ||
| JP7137890 | 1990-03-20 | ||
| JP7757190 | 1990-03-27 | ||
| JP2-77571 | 1990-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280331A true JPH03280331A (ja) | 1991-12-11 |
| JPH0817074B2 JPH0817074B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=26412482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2270741A Expired - Lifetime JPH0817074B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-10-08 | 陰極線管の高電圧処理方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817074B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54101255A (en) * | 1978-01-26 | 1979-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | High voltage processing method for cathode ray tube |
| JPS5836450A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 新日鐵化学株式会社 | 制振材料用粘弾性混合物 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2270741A patent/JPH0817074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54101255A (en) * | 1978-01-26 | 1979-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | High voltage processing method for cathode ray tube |
| JPS5836450A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 新日鐵化学株式会社 | 制振材料用粘弾性混合物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0817074B2 (ja) | 1996-02-21 |
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