JPH03281213A - 光学成形体の射出成形金型および成形方法 - Google Patents

光学成形体の射出成形金型および成形方法

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JPH03281213A
JPH03281213A JP8284690A JP8284690A JPH03281213A JP H03281213 A JPH03281213 A JP H03281213A JP 8284690 A JP8284690 A JP 8284690A JP 8284690 A JP8284690 A JP 8284690A JP H03281213 A JPH03281213 A JP H03281213A
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29C45/37Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、光学的鏡面を有する成形体の射出成形金型と
その射出成形方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の光学成形体の射出成形においては、溶融樹脂が冷
却固化する際に樹脂体の収縮や熱応力により、ヒゲが発
生し、平面性の良い高精度な光学的鏡面を得ることが困
難であった。
このヒケを防止するために従来より行われている技術と
しては、実開昭63−12552号公報がある。この公
報に開示されたように、樹脂が固化する前にリブやボス
を裏側から圧縮してヒケの収縮を防止するようにした技
術や、実開昭621、85010号公報に開示されてい
るように金型の基準部分を熱伝導性の良い材料で構成し
、他の部分よりも速く固化させることによりヒケを防止
するという技術などがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した文献の前者の公報(実開昭62−185010
号公報)は、部分的に熱伝導率を連続的に変化させると
いうことは、非常に困難である。
それがため境界部に不連続点が生じて均一性を損なって
しまうという問題点があった。また後者、即ち実開昭6
3−125521号公報においては、リブの部分に見合
うだけの圧力を加えるために適切な制御が必要とし、装
置が高額となるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて創作されたちのである。
即ち構造が簡単でかつ安価に製造でき、高精度な平面性
を確保し、縁辺部に設けた取付部などの基準面の形状も
精密に転写させるようにした光学体の射出成形金型と、
その成形方法とを提供することを目的としたものである
〔課題を解決するための手段および作用〕第1図a、b
は本発明の概念図を示し、第1図aは本発明の射出成形
金型により成形された成形品の正面図。第1図すは、第
1図aに示すA−A線よりの断面図である。図中、符号
1で示す矩形状は射出成形された成形体である。この成
形体1の表面(鏡面)aは、光学的な鏡面に成形されて
いる。即ちこの鏡面部は、その表面を極めて平面性のよ
い光沢面にするため/lなどをコーティング形成した反
射面aである。この反射面(鏡面部)aの長手方向の両
縁辺部上部には、それぞれに半円形状に突出成形し、そ
の中央に孔を一体成形されている。この孔は、成形体1
を相手方装置に装着するための取付部(取付孔)2およ
び2′である。
また、成形体1の上記鏡面部aの背面(裏面)は、粗面
すに成形されている。
また、上記半球状の取付部2および2′は、それぞれ所
望の寸法厚に成形されて段部を形成し、その段部表面は
、上記鏡面部a背面すと同等の粗面b′およびb#に、
またその背面側はそれぞれ平滑面Cに成形されている。
例えば、上記それぞれの面精度は次に通りに成形されて
いる。
鏡面部a      :0. 05〜09Is粗面す、
b’、b’ :s〜103 平滑面c      :0.1〜IS 上記した構成による成形体1を成形する射出成形金型4
.5による成形方法について説明する。
成形金型4,5に溶融樹脂3を流入し、充填直前に射出
を停止し、保圧を全くかけずに成形すると、溶融樹脂3
のキャビティ表面への密着力は、キャビティの鏡面側に
比べて粗面側の方が弱いためにヒケが粗面側に集中する
。このメカニズムは、第2図に示すように射出成形金型
5のキャビティの粗面側表面の凹凸による接触面積の違
いから、溶融樹脂3の厚み方向の収縮が密着力の弱い粗
面側の方に選択的に集中するめにヒケが起こる。
一方取付部2および2′のようなキャビティの末端にお
いては、流動中の溶融樹脂3が側壁に到達した瞬間に発
生するショック圧のために、−時的にキャビティ内圧が
発生し、第3図に示すように粗面す側の方が鏡面a側に
比べて大きくなるためにヒケは鏡面a側の方に集中する
ことになる。
かくして、保圧を全くかけない成形条件下においては、
キャビティ内部の場所による充填圧力の強さに対応させ
て各全形のキャビティの表面の粗さを適切に設定するこ
とにより、必要な面の裏側へのヒケを自在に誘導するこ
とを可能ならしめている。
(実 施 例) 本発明を実施例に基づいて説明する。
各実施例の図中において、同一部材、同一構成には同一
符号を付し、最初の実施例にその説明を行い以後は省略
する。
(第1実施例) 第4図は、本発明の第1実施例による射出成形金型によ
り成形された成形体を示す斜視図。
第5図は、第4回に示すB−B線よりの断面図。
第4図に示すよ・)に、内伺周を8角形状に成形され、
かつ有底面8を一体成形された成形体6の夕(周の8角
形状の成形面7は、光学的平面度に成形されたミラ一部
(鏡面部)aでその表面にANなどをコーティング加工
されて、所望の反射率を有している。上記成形体6の有
底面8には4箇所均等に孔を一体成形し、成形体6を相
手方装置などに装着する基準面としての機能を有してい
るため他面より若干円形状に厚み(突出)成形された取
(り]部9である。また上記有底面8の中心位置には、
スプル13を突起成形し、その外周辺にリング状の四部
(ゲート)10が薄い円板形状に成形されている。
上記内周8角成形面11の各面上は、粗面すに成形さ1
1ている。
また、上記有底面8より若)突出成形された各取付部9
の円形表面は、平滑面Cに成形されている。更に有底面
8の外周面12は」1記内周8角形成形面11と同様の
相面すに成形されている。
上記成形体6の表面相さと対応する射出成形金型4と5
のキャビティ表面の形成精度(仕上度)は次のように加
工形成される。
鏡面部a:Q、05〜O,Is ネ■面部b=3〜IO3 平滑部c:o、1〜IS 上記構成による射出成形金型4.5による成形方法を説
明する。
溶融樹脂はスプル13.ゲート10を介してキャビティ
内に流入し、ゲーI・10を中心に放射状に拡散しなが
ら充填される。
しかるに、溶融樹脂がキャビティ14内に充填完了する
直前において射出が停止するよう予め成形装置の射出シ
リンダー内に射出する樹脂が言1量されておりスクリュ
ーの位置制御がされている。
従って、キャビティ内には樹脂が完全に充填されたとき
に生ずる圧力(以後バック圧と呼ぶ)の発生がないまま
固化される。
このとき、樹脂射出成形金型4,5のキャビケイの表面
・\の密着力は、粗面す側の方が弱いので、相面す側に
ヒケが選択的に集中し、鏡面部7(a)あるいは4箇所
の取4=J部9は射出成形金型4.5のモ面性を精密に
転写さ七ることかできる。
(第2実施例) 第6し1aは、本発明による射出成形金型により成形さ
れた成形体の第2実施例を示す正面図である。
第6図すは、第6図aに示ずC−C線にまりの断面図で
ある。
第7圓は、第2実施例による成形時の樹脂圧の移行を示
すグラフ図である。
第6図、lに示1ように成形体1の左側部位には、正方
形状に成形された段付き枠体成形部15があり、その枠
体内には、光学的鏡面部が突出して、反射ミラー16を
成形し7ている。
この反射ミラー16の右側端部と連設し7、かつ他より
肉丹を2程度に薄く成形された油状成形部は、絞り部1
7である。この絞り部17に続いて外周に多数の歯形を
設けたギヤ部18が成形されている。このギヤ18は、
その左方下端部に孔19を成形して回転中心とし、回転
軸(図示されていない)と嵌合されて旋回可能に成形さ
れている。
また、ギヤ部18と孔19間には、扇形状の肉薄成形部
を成形されている。また、上記回転中心孔19例の下端
縁辺には、ゲート20とスプル21が連設成形されてい
る。
上記第6図aに示す絞り部17の背面(裏面)は、正面
と同様に肉薄に成形されている。また、相手方装置に装
着する取付部、即ち回転中心孔】9の回りには、円形状
に成形され、かつ他の部分より肉厚に成形されている。
上記成形体6の鏡面16と対応成形するキャビティ内の
表面精度は鏡面aに形成されている。また、その鏡面1
6の背面(裏面)と対応成形するキャビティ内の表面は
、粗面すに成形されている。
また、回転中心の孔19の円形状部位の正面側と背面側
共に、その対応するキャビデイ内の表面は、上記鏡面1
6の背面側と同様に粗面すに形成されている。更に上記
ギヤ部18と孔19間に成 形された扇形状の肉薄部の
表側(正面)と裏側(背面)共にその対応するキャビテ
ィ内の表面は、平滑面Cに形成されている。またギヤ部
18凹凸成形部と対応するキャビティ内の表面は、粗面
すに形成されている。
次に上記構成による本実施例の成形方法について説明す
る。
ゲート20から流入した溶融樹脂は、ギヤ部18および
回転中心の孔19などの部分を順次溝たしたのち、絞り
部17を経て反射ミラー16を充填する。
しかるに、上記第1実施例と同様にキャビティ内に完全
に充填する直前、即ちパック圧が発生する直前に樹脂の
射出を停止するので、キャビティ内の樹脂圧は殆ど発生
することなく冷却固化される。
この状態を第7図にて説明する。溶融樹脂が絞り部17
に流入したとき、流動抵抗の上昇のためギヤ部1日の樹
脂圧は急、激に上界する。この状態を実線で示す。次に
反射ミラー16に流入した樹脂は、点線にて示すように
殆ど圧力を発生しないまま充填を完了する。
ところが、上記第1実施例にて説明したように、樹脂圧
が上昇した箇所は粗面すが転写して平滑面Cがヒケ、樹
脂圧が殆どOのところは逆に粗面すがヒケるので、この
場合は鏡面部16とギヤ部18回転中心19などの構成
部は射出成形金型の形状を精密に転写させることができ
る。
(第3実施例) 第8図aは、本発明の第3実施例による射出成形金型の
可動側のキャビティ部を示す正面図である。
第8図すは、本発明の第3実施例による射出成形金型の
キャビティ部の側面を示す断面図である。
図に示すように、射出成形固定側金型23および射出成
形可動側金型24とが重合構成し、その中心部には、第
8図aに示すように略正方形状の鏡面成形体を成形する
ためのキャビティ25が形1 成されている。このキャビティ25の可動側金型24の
左右の側縁端部のそれぞれ対応した中央位置には、成形
した成形体を相手方装置等に装着するために、櫛形状に
突出形成した取付部26と26′とがそれぞれ形成され
ている。この取付部26および26′のそれぞれの長手
方向の両端部近傍に、第8図すに示すように、成形体を
相手方装置に装着するための孔を成形するための4本の
円柱形状のピン28.28’、28“、28#がキャビ
ティ25内を通過するように構成されている。
また、上記成形体を相手方装置へ装着する孔のピン28
.28”、28#、28#のそれぞれの中間位置には、
成形体を相手方装置に装着する際の位置決め用穴を成形
するピン29と29′が垂直に配設されている。
また、可動側成形金型24のキャビティ25内の側方(
回に示す上端部)には、キャビティ25内に溶融樹脂3
を流入供給するゲート30がおよびスプル31が連配設
されている。
また、上記相手方の装置に装着するための孔をZ 成形するピン28.28’、28”、28#′がキャビ
ティ25内に突出する箇所には、成形体を相手方の装置
に装着する基準面を成形するためリング状凹部が形成さ
れている。
第8図すに示すように射出成形固定側金型23のキャビ
ティ25内の成形体の鏡面成形部は、その表面を鏡面a
に形成された入子32が固定側金型23に嵌着構成され
ている。
また、鏡面成形面aの背面(裏面)即ち可動側金型24
のキャビティ25内の表面は、粗面すに成形されるよう
形成されている。また、ピン2日28’、28“、28
#のそれぞれ挿通孔の円形の基準面を形成する表面は、
粗面すに成形されるように形成されている。更に上記相
手方の装置に装着するための孔を成形するピン28.2
8’28’、28”および位置決め穴を成形するピン2
9.29’をそれぞれ挿通する取付部26および26′
を成形する固定側金型23のキャビティ25内の表面は
、平滑面Cに成形されるように形成されている。
次に、上記構成なる本実施例の射出成形金型に才召jる
成形力法を説明する。
スプル31およびゲート30から)素人した?容融樹脂
はL記第1実施例、第2実施例と同様に保圧を全くか;
jずOこ流入し7充填直前にて射出を停止し、冷却同化
さぜる。
しかるに、取付部26.26’はキャビティ25の末端
ではないまでも欠周付近に位置するため、側壁からのバ
5・り圧が多少なりとも発生し、モ滑面C側が選択的に
ヒゲるよ・)作用する。ところが、上記第1実施例、第
2実施例に比較して顕著に樹脂圧が発生するわ(Jでは
ないので射出成形金型23.24の表面形成に差をつけ
ても必要な面のみ確実に転写さ已゛ることか難しい。
これを補う手段として、ビン28.28’ 、28rr
、2B″′および29.29’が在勤である。
)容融樹脂の熱はビン28.2Br と28″、28″
”と29.29’を介して射出成形固定側金型24に放
冷さJするため取?=J部26.26’のリンpr゛状
DL)の部分は、他の部分に比較し7て圧倒的5 に〒く冷却が促進され、基準面即ち取付部26および2
6′の突出した背面部の転写を確実なものとするので、
基準面としての平面性の精度を確保することができる。
〔発明の効果〕
上記構成による本発明によれば、η・1出成形金型のキ
ャビティ表面形成精度を鏡面形成部a、粗面部す、平滑
面部Cと差を設けてそれぞれ形成したので、成形された
成形体の光学的鏡面部がヒケのない高精度な平面性が確
保できると共に、成形体の取(N1部などの基準面の形
状も構成度に転写成形でき、高品質の成形体が得られ、
その効果5才大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本発明の概念図を示し7、第1図aは本
発明による射出成形金型により成形された成形品の正面
図。 第1図すは、第1回aに示ずA−A線よりの断面図。 第2図は、射出成形金型のキャビティ部の表面6 成形tfi]!、’、4おける作用状態を示す断面図。 第3図は、射出成形金型のキャビティ部の表面成形面に
おける作用状態を示す断面図。 第4図は、本発明の第1実施例を示し7、射出成形金型
により成形された成形体を示す斜視図。 第5図は、第4図に示ずB−13線よりの断面図。 第6図aは、本発明の第2実施例を示し、射出成形金型
により成形された成形体を示す正面図。 第〔5図すば、第6図aζこ示ずC−C線よりの断面図
。 第7図は、第6図a、hに才、マける射出成形時の樹脂
圧の経緯を示すグラフ図。 第8図aは、本発明の第3実施例を示し、射出成形金型
の可動側キャビティ部を示す正面図。 第8図すは、本発明の第3実施例による射出成形金型の
tヤヒティ部を示す断面図。 1、 6・・成形体 2 2’  9.26.26’  −・取付部3・・溶
融樹脂 4.5.23.24・射出成形金型 7−・・外周8角成形面 8−有底面 10・・凹面(ゲート・) 11・・内周8角成形向 12・・外周面 1.3.21.31・・スプル 25・・・キャビティ 15・・・枠体 16・・・反射ミラー(鏡面) 17・・・絞り部 18・ギヤ部 19・・−礼 20.30・・・ゲート 28.28’ 、28″、28″’ ・・・ビン 32・・・入子 29′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一面が光学的鏡面から成り、鏡面の縁辺端部に取
    付部などの保持手段を有する成形体の射出成形用金型に
    おいて、上記鏡面を成形するキャビティの表面を鏡面に
    、その背面を成形するキャビティの表面を粗面に形成す
    ると共に、成形体の上記保持手段の基準面となるキャビ
    ティの表面を粗面に、基準面となる面のその背面となる
    キャビティの表面を平滑面にそれぞれ形成したことを特
    徴とする光学成形体の射出成形金型。
  2. (2)一面が光学的鏡面から成り、その鏡面内の一部若
    しくは成形体の周縁部から離間した内側の箇所に、保持
    手段を有する成形体の射出成形用金型において、上記鏡
    面の背面を成形するキャビティの表面を粗面に形成する
    と共に、上記保持手段の基準面となるキャビティ表面を
    平滑面とし、その背面を形成するキャビティの表面を粗
    面に形成したことを特徴とする光学成形体の射出成形金
    型。
  3. (3)成形体の一面を鏡面とし、その鏡面の背面を粗面
    とし、上記鏡面の縁辺に成形体の保持手段の基準面を粗
    面とし、上記基準面の背面を平滑面に成形するように形
    成したキャビティの表面を形成した射出成形金型を用い
    て成形加工する方法において、キャビティ内へ低圧で樹
    脂を射出し、樹脂がキャビティ内に充填完了する直前に
    て射出を停止、保持圧力を加えずに冷却固化させること
    を特徴とする光学成形体の成形方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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