JPH0675893B2 - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JPH0675893B2
JPH0675893B2 JP1110780A JP11078089A JPH0675893B2 JP H0675893 B2 JPH0675893 B2 JP H0675893B2 JP 1110780 A JP1110780 A JP 1110780A JP 11078089 A JP11078089 A JP 11078089A JP H0675893 B2 JPH0675893 B2 JP H0675893B2
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cavity
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0025Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はボスを有する射出成形品を製造するための射出
成形用金型に関する。
<従来の技術> この種のボスを有する射出成形品を製造する場合に問題
となるのは、射出成形品のボス周りに発生するヒケやウ
ェルドラインである。ヒケとウェルドラインはともに射
出成形品の見栄えが損なわれるという点で一致している
が、ウェルドラインについては更に強度の点でも問題と
なる。ボス周りにハケが発生する原因はこの部位の肉圧
が周囲に比べて大きく、この部位の溶融プラスチックの
冷却が周囲部より遅いからであって、言い換えると、周
囲部が固化した後に収縮を伴いながら徐々に固化するか
らである。第3図はボスbを有するプラスチック成形品
aを示しており、プラスチック成形品aの表面には僅か
な窪みがハケAとして現れる。このハケAを防止するた
めの方策として、金型のコアピン周りに凸部を設けるこ
とにより第4図に示すようにボスbの根本側の肉圧を調
整する方法が採られている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、上記従来法では、溶融プラスチックの冷
却の均一化を図ることができることからハケAの発生を
防げるものの、第5図に示すようにプラスチック成形品
aの製品面には線模様のウェルドラインBが発生すると
いう欠点がある。ウェルドラインBが発生する原因は、
溶融プラスチックがボスbの部分で分岐して流れ(第5
図に示す矢印は溶融プラスチックの流れを示してい
る)、分岐した溶融プラスチックの溶着が不十分となる
からである。このウェルドラインBを防ぐ方策としては
種々報告されているものの、反対にハケAが発生すると
いう欠点がある。即ち、異なる原因で発生するハケAと
ウェルドラインBとを同時に防止することができず、ど
ちらか一方を優先せざるを得ないというのが現状であ
る。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであり、ハケ
とウェルドラインとの発生を共に防止することができる
射出成形用金型を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明にかかる射出成形用金型は、コアとキャビティか
らなり、当該コアには射出成形品の一部であるボスを成
形するためのコアピンを備える金型であって、前記ボス
の根本側外縁部に対応する前記コアのキャビティ対向面
にはヒケ防止用の凸部の設けてある一方、前記コアピン
の先端部、前記ボスの根本側外縁部に対応する前記コア
のキャビティ対向面には、溶融樹脂の流入方向に向けて
溶融樹脂バイパス用の溝を夫々設けてある。
<作用> コアとキャビティとを型閉めした状態でこれに溶融樹脂
を流し込む。流し込まれる過程での溶融樹脂はコアピン
によって迂回されるものもあるが、大部分はコアピン及
びコアに設けられた溝を流れる。この溝は溶融樹脂の流
れに沿った方向となっているので、コアピン周りの溶融
樹脂の流れの乱れは或る程度解消され、ウェルドライン
の発生が防止される。一方、コアピン周りには凸部が設
けられていることから、ボスの根本側の肉圧が調整さ
れ、溶融樹脂の冷却の均一化を通じて、ハケの発生が防
止される。
<実施例> 以下、本発明にかかる射出成形用金型の一実施例を図面
を参照して説明する。第1図は射出成形用金型の簡略断
面図、第2図は第1図中に示すC部分の簡略斜視図であ
る。
第1図に示す射出成形用金型は大きく分けてコア10とキ
ャビティ20からなり、ともに図外の射出成形機に連結さ
れており、コア10とキャビティ20とが型開閉可能にされ
ている。コア10とキャビティ20には射出成形品aの外形
状に対応した凹部30が成形されており、キャビティ20の
所定箇所に設けられたスプルー21を介して射出成形機側
から溶融プラスチックが凹部30に流し込まれ、これでプ
ラスチック成形品aが造られるようになっている。この
プラスチック成形品aにはボスbを有しており、ボスb
はコア10の所定箇所に固着されたコアピン11によって成
形されるようになっている。
次に、コアピン11の先端部周りの金型構造について第2
図を参照して説明する。コア11の凹部30の対向面には外
輪山状に凸部12が設けられている。この凸部12によりボ
スbの根本側外縁部に溝が付けられることになる。ま
た、コアピン11の先端面には断面U字状の溝111が設け
られている一方、凸部12の一部にも同様の溝121が設け
られている。ところで、凹部30に流し込まれる過程にお
ける溶融プラスチックが流れる方向は、スプルー21等の
位置関係によって決定されるが、溝111,121の溝方向は
溶融プラスチックの流れに沿った方向に設定されてい
る。
上記のような基本構成を有する射出成形用金型を用いる
と、プラスチック成形品aのボスb周りにヒケやウェル
ドラインが発生しないことになるが、以下この原理につ
いて説明する。
コア10とキャビティ20とを型閉めした状態で凹部30に溶
融プラスチックを流し込む。溶融プラスチックが凹部30
の内空間に行き渡る過程において、コアピン30によって
迂回されるものもあるが、大部分はコアピン30、コア10
に夫々設けられた溝111、121を流れる。しかもこの溝11
1、121は溶融プラスチックの流れに沿った方向に切られ
ているので、コアピン30周りの溶融プラスチックの乱れ
は或る程度解消され、ここにウェルドラインの発生が防
止される。
また、流し込まれた溶融プラスチックがコアピン30の周
りで固化する過程においては、コア10に凸部12が設けら
れてボスbの根本側の肉圧が調整されている関係上、ボ
スb周りの溶融プラスチックが均一に冷却されることに
なり、ハケの発生が防止される。
従って、プラスチック成形品aにはヒケとウェルドライ
ンの双方が発生せず、プラスチック成形品aの見栄えが
低下せず、しかも強度の点でも問題が無くなり、製品不
良を低減することができる。更にその上で、若干の設計
変更で上記メリットが得られることから、安価で高性能
な射出成形用金型を提供することが可能となる。
なお、本発明にかかる射出成形用金型は上記実施例に限
定されず、コアピンを有するものであれば、如何なる種
類の射出成形用金型にも適用し得るものである。
<発明の効果> 以上、本発明にかかる射出成形用金型による場合には、
コアピン周りの溶融樹脂の流れの乱れが或る程度解消さ
れるとともに、溶融樹脂の冷却の均一化が図られる構成
となっているので、ウェルドラインとハケの双方の発生
を抑止できる。それ故、射出成形品の見栄えと強度の点
でメリットがあり、製品不良を低減する上で非常に大き
な意義がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明にかかる射出成形用金型の一
実施例を説明するための図であって、第1図は射出成形
用金型の簡略断面図、第2図は第1図中に示すC部分の
簡略斜視図である。第3図及び第4図はボス周りのプラ
スチック成形品の断面図であって、第3図はプラスチッ
ク成形品の製品面に発生したハケの様子を示す図、第4
図は従来の射出成形用金型でもってハケの発生を抑えた
様子を示す図、第5図はプラスチック成形品の製品面に
発生したウェルドラインの様子を示す図である。 10……コア 11……コアピン 111……溝 12……凸部 121……溝 20……キャビティ a……プラスチック成形品 b……ボス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアとキャビティからなり、当該コアには
    射出成形品の一部であるボスを成形するためのコアピン
    を備える射出成形用金型において、前記ボスの根本側外
    縁部に対応する前記コアのキャビティ対向面にはヒケ防
    止用の凸部を設けてある一方、前記コアピンの先端部、
    前記ボスの根本側外縁部に対応する前記コアのキャビテ
    ィ対向面には、溶融樹脂の流入方向に向けて溶融樹脂バ
    イパス用の溝を夫々設けてあることを特徴とする射出成
    形用金型。
JP1110780A 1989-04-29 1989-04-29 射出成形用金型 Expired - Fee Related JPH0675893B2 (ja)

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JPH02292014A JPH02292014A (ja) 1990-12-03
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KR100350121B1 (ko) * 1999-12-30 2002-08-22 현대자동차주식회사 무단 변속기의 오일펌프 구동장치

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