JPH03281277A - インパクトプリンタのインクリボン用基布およびその製造方法 - Google Patents
インパクトプリンタのインクリボン用基布およびその製造方法Info
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- JPH03281277A JPH03281277A JP2083987A JP8398790A JPH03281277A JP H03281277 A JPH03281277 A JP H03281277A JP 2083987 A JP2083987 A JP 2083987A JP 8398790 A JP8398790 A JP 8398790A JP H03281277 A JPH03281277 A JP H03281277A
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- Textile Engineering (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、インパクトタイプのシリアルドツトプリンタ
ーやラインプリンター等の各種プリンターに使用される
インクリボン用基布およびその製造方法に関する。
ーやラインプリンター等の各種プリンターに使用される
インクリボン用基布およびその製造方法に関する。
し従来の技術]
従来のインクリボン用基布としては、撚数1−00 T
/m以上の経糸と撚数O〜300T/mの緯糸から構成
される織物が使用されている。
/m以上の経糸と撚数O〜300T/mの緯糸から構成
される織物が使用されている。
近年、加工コストをさげることを目的に撚糸工程を省略
し、30T/m以下の原糸の元撚だけで製織する試みが
なされ、緯糸については一部追撚をしない、いわゆる無
撚化が実現しつつあるものの、経糸の無撚化については
インクリボンとしての性能が低下するため実現できてい
ないのが現状である。、 [発明が解決しようとする課題] インパクトタイプのプリンターに使用されるインクリボ
ンは従来のスプールタイプが減少し、カセット内に長い
テープ状のインクリボンを折り曲げて収納したカセット
タイプのものが増加し、主流になってきている。かかる
カセットタイプのインクリボンをプリンターにかけ印字
するとその折り曲り部分か濃く印字されるグラフィック
斑といわれる印字斑が発生するという欠点があった。
し、30T/m以下の原糸の元撚だけで製織する試みが
なされ、緯糸については一部追撚をしない、いわゆる無
撚化が実現しつつあるものの、経糸の無撚化については
インクリボンとしての性能が低下するため実現できてい
ないのが現状である。、 [発明が解決しようとする課題] インパクトタイプのプリンターに使用されるインクリボ
ンは従来のスプールタイプが減少し、カセット内に長い
テープ状のインクリボンを折り曲げて収納したカセット
タイプのものが増加し、主流になってきている。かかる
カセットタイプのインクリボンをプリンターにかけ印字
するとその折り曲り部分か濃く印字されるグラフィック
斑といわれる印字斑が発生するという欠点があった。
インクリボンを構成する経糸について無撚化、すなわち
、撚糸工程を通さず30T/m以−ドの原糸の元撚だけ
で製織した場合には、かかるグラフィック斑が発生し易
くなり、スプールタイプ等、グラフィック斑が発生し得
ない−・部の用途にしか展開できず、インクリボンの主
力用途であるカセットタイプにはほとんど展開できてい
ないのか現状である。
、撚糸工程を通さず30T/m以−ドの原糸の元撚だけ
で製織した場合には、かかるグラフィック斑が発生し易
くなり、スプールタイプ等、グラフィック斑が発生し得
ない−・部の用途にしか展開できず、インクリボンの主
力用途であるカセットタイプにはほとんど展開できてい
ないのか現状である。
本発明者らは、かかる技術的欠点に鑑み、経糸の撚数が
30T/m以下であってもタラフィック斑が発生しにく
いインクリボンを提供せんと鋭意検討し、その結果、高
圧流体で処理することがグラフィック斑の改善に結びト
]<ことを見い出したものである。
30T/m以下であってもタラフィック斑が発生しにく
いインクリボンを提供せんと鋭意検討し、その結果、高
圧流体で処理することがグラフィック斑の改善に結びト
]<ことを見い出したものである。
[課題を解決するための手段]
本発明はかかる課題を解決するために、つぎのような手
段を採用する。
段を採用する。
すなわち、本発明のインクリボン用基布は、少なくとも
経糸に30T/m以下の撚数である合成繊維マルチフィ
ラメントを用いた織物により構成され、かつ高圧流体処
理をされて少なくとも該経糸中の単繊維の配列が乱れて
なることを特徴とするものである。
経糸に30T/m以下の撚数である合成繊維マルチフィ
ラメントを用いた織物により構成され、かつ高圧流体処
理をされて少なくとも該経糸中の単繊維の配列が乱れて
なることを特徴とするものである。
また、本発明のインクリボン用基布の製造方法は、少な
くとも経糸が30T/m以下の撚数である合成繊維マル
チフィラメントから構成された織物を高圧流体で処理す
ることを特徴とするものである。
くとも経糸が30T/m以下の撚数である合成繊維マル
チフィラメントから構成された織物を高圧流体で処理す
ることを特徴とするものである。
[作用]
本発明によれば、経糸の撚数が30T1mJa下である
合成繊維マルチフィラメントから構成される織物に高圧
流体で処理することによってグラフィック斑が発生しな
いという優れた機能を有するインクリボンを提供し得る
ものである。
合成繊維マルチフィラメントから構成される織物に高圧
流体で処理することによってグラフィック斑が発生しな
いという優れた機能を有するインクリボンを提供し得る
ものである。
本発明の1−述の高圧流体処理を施したインクリボン用
基布は、グラフィック斑が発生しないばかりか、高圧流
体処理によって糸条の中の単繊維の配列が乱れるために
、高圧流体処理を施さない通常の織物に比べて、基布中
の空隙が増大するために、非常にインクがのり易く、イ
ンク吸収性に優れた基布を提供し得るものである。
基布は、グラフィック斑が発生しないばかりか、高圧流
体処理によって糸条の中の単繊維の配列が乱れるために
、高圧流体処理を施さない通常の織物に比べて、基布中
の空隙が増大するために、非常にインクがのり易く、イ
ンク吸収性に優れた基布を提供し得るものである。
特に、追撚した撚数の高い撚糸に比べ、撚数が307/
m以下の低い撚数の経糸の場合に、マルチフィラメント
の拘束力が低いために、高圧流体処理による撹乱作用を
受けやすく、容易にグラフィック斑の改良効果が得られ
、繊維束の空隙も増大し1やすく、インク吸収性が増大
するものである。
m以下の低い撚数の経糸の場合に、マルチフィラメント
の拘束力が低いために、高圧流体処理による撹乱作用を
受けやすく、容易にグラフィック斑の改良効果が得られ
、繊維束の空隙も増大し1やすく、インク吸収性が増大
するものである。
なお、本発明者らは、緯糸の寄−りに関して検討した結
果、高圧流体処理によって緯糸の空隙も当然増大し、イ
ンク吸収性の増大には寄lう、するものの、緯糸の撚数
を変動させても、グラフィック斑の改良に対する寄与は
わずかであることを究明した。すなわち、緯糸は如何な
る撚数でもよく、また、該緯糸の空隙率も如何なるもの
であっても、グラフィック斑に対してはさしつかえない
ものである。
果、高圧流体処理によって緯糸の空隙も当然増大し、イ
ンク吸収性の増大には寄lう、するものの、緯糸の撚数
を変動させても、グラフィック斑の改良に対する寄与は
わずかであることを究明した。すなわち、緯糸は如何な
る撚数でもよく、また、該緯糸の空隙率も如何なるもの
であっても、グラフィック斑に対してはさしつかえない
ものである。
また、織物に高圧流体処理した場合、基布はある程度収
縮するが、予めこの収縮を見込んでやや低めの織密度に
製織することで製品の織密度、厚みを容易に設定するこ
とは可能である。
縮するが、予めこの収縮を見込んでやや低めの織密度に
製織することで製品の織密度、厚みを容易に設定するこ
とは可能である。
本発明でいう合成繊維とは、たとえばポリアミド系繊維
、ポリエステル系繊維、ポリアクリル系繊維、およびポ
リビニル系繊維等があげられるが、基布の耐久性の面で
優れた性能を有するポリアミド系繊維、ポリエステル系
繊維が好ましく、特にポリアミド系繊維が好ましい。
、ポリエステル系繊維、ポリアクリル系繊維、およびポ
リビニル系繊維等があげられるが、基布の耐久性の面で
優れた性能を有するポリアミド系繊維、ポリエステル系
繊維が好ましく、特にポリアミド系繊維が好ましい。
インクリボンを構成する基布は、上記の繊維を経糸、お
よび緯糸に用いた織物から構成される。
よび緯糸に用いた織物から構成される。
これらの糸のトークルデニールは、好ましくは20〜1
00D、さらに好ましくは40〜70Dのものが用いら
れ、これらの糸を構成する繊維の単糸デニールは、好ま
しくは1d〜3dのものが用いられる。
00D、さらに好ましくは40〜70Dのものが用いら
れ、これらの糸を構成する繊維の単糸デニールは、好ま
しくは1d〜3dのものが用いられる。
かかる基布の織物密度としては、経糸密度が150〜2
20本/ i n、緯糸密度が1−00〜140本、/
肖〕が用いられるが、かかる密度に限定されるものでは
ない。
20本/ i n、緯糸密度が1−00〜140本、/
肖〕が用いられるが、かかる密度に限定されるものでは
ない。
かかる基布の織物組織としては、平織、誘導平織、綾織
および朱子織などが使用できるが、これらに限定される
ものではない。
および朱子織などが使用できるが、これらに限定される
ものではない。
−・般に、インクリボン用基布として、基布を構成する
経糸を、撚数が307/m以下のもので構成せしめた場
合には、カセットタイプのインクリボンに特有のグラフ
ィック斑が著しく発生する。特に経糸密度が大きく、糸
デニールが大きい場合、すなわち、カバーファクターが
大きいほどグラフィック斑が発生しやすくなるという欠
点を有するものである。
経糸を、撚数が307/m以下のもので構成せしめた場
合には、カセットタイプのインクリボンに特有のグラフ
ィック斑が著しく発生する。特に経糸密度が大きく、糸
デニールが大きい場合、すなわち、カバーファクターが
大きいほどグラフィック斑が発生しやすくなるという欠
点を有するものである。
本発明は、経糸の撚数が30T/m以下の基布の有する
上述欠点が、高圧流体処理を施すことによって、全く逆
転し、むしろ無撚であることがインクリボンの性能を改
善、向上する重要な要件であることを究明して完成され
たものである。
上述欠点が、高圧流体処理を施すことによって、全く逆
転し、むしろ無撚であることがインクリボンの性能を改
善、向上する重要な要件であることを究明して完成され
たものである。
すなわち、本発明のインクリボン用基布を構成する織物
は、経糸の撚数が30T/m以下、好ましくは0〜20
17m1特に好ましくは0〜i、 577mの範囲にあ
るマルチフィラメント糸で構成されているものである。
は、経糸の撚数が30T/m以下、好ましくは0〜20
17m1特に好ましくは0〜i、 577mの範囲にあ
るマルチフィラメント糸で構成されているものである。
なお、緯糸は、撚数に制約はなく、撚数が大きくても小
さくてもグラフィック斑の発生には無関係である。
さくてもグラフィック斑の発生には無関係である。
かかる特定な織物を高圧流体処理して、本発明のインク
リボン用基布は形成される。
リボン用基布は形成される。
本発明でいう高圧流体処理とは、液体、気体等に圧力を
かけて多数の小孔からその流体を基布に衝突させて処理
する方法をいう。
かけて多数の小孔からその流体を基布に衝突させて処理
する方法をいう。
ここで流体とは、具体的には、水、空気などが適用され
るが、コスト、効率、安全性などの面から、特に水が好
ましい。かかる流体の中に他の成分、例えばガラス、金
属片などの固体、または有機溶剤、界面活性剤などの液
体を混合してもさしつかえない。
るが、コスト、効率、安全性などの面から、特に水が好
ましい。かかる流体の中に他の成分、例えばガラス、金
属片などの固体、または有機溶剤、界面活性剤などの液
体を混合してもさしつかえない。
例えば、流体に水を用いて処理する場合、好ましくは5
〜200 kg/ cr&、特に好ましくは40〜1−
00kg/carの高圧水を小孔から噴出させて、この
高圧水流を基布に衝突させる。水圧が低すぎる場合には
、充分なグラフィック斑の改良効果が得られず、高すぎ
る場合には、糸の配列が乱れて好ましくない。
〜200 kg/ cr&、特に好ましくは40〜1−
00kg/carの高圧水を小孔から噴出させて、この
高圧水流を基布に衝突させる。水圧が低すぎる場合には
、充分なグラフィック斑の改良効果が得られず、高すぎ
る場合には、糸の配列が乱れて好ましくない。
水を噴出するノズルの孔径は、好ましくは0゜1〜0.
4mm、さらに好ましくは0.2〜0.35mmが適当
である。
4mm、さらに好ましくは0.2〜0.35mmが適当
である。
水流の温度は、室温から70°Cが適当であるが特にこ
の温度に限定されるものではない。
の温度に限定されるものではない。
高圧水流による基布の処理速度は、好ましくは5〜10
0 m/min、、さらに好ましくは20〜80m/m
i n、が好適である。
0 m/min、、さらに好ましくは20〜80m/m
i n、が好適である。
本発明の高圧流体処理は、該基布の精練、乾燥、熱セッ
ト工程のいずれの工程でも良いが、精練後に行うのが効
率的である。
ト工程のいずれの工程でも良いが、精練後に行うのが効
率的である。
かくして得られる基布は、従来の追撚による撚数が10
0〜300T/m程度の織糸で構成された基布よりもグ
ラフィック斑が発生しにくく、インクリボン用基布とし
て優れている。
0〜300T/m程度の織糸で構成された基布よりもグ
ラフィック斑が発生しにくく、インクリボン用基布とし
て優れている。
かかる基布からなるインクリボンは、近年のインクリボ
ン形態の主流であるカセットタイプを用いるプリンター
に非常に好適で有利なものである。
ン形態の主流であるカセットタイプを用いるプリンター
に非常に好適で有利なものである。
かくして得られるインクリボン用基布は、さらに通常の
油性インク等のインク材料が適宜量付着せしめられてイ
ンクリボンに形成される。
油性インク等のインク材料が適宜量付着せしめられてイ
ンクリボンに形成される。
かくして得られたインクリボンは、基布の経糸の撚数が
307/m以下と非常に低いにも拘らず、グラフィック
斑が著しく少なく、しかもインク吸収性に優れた特徴を
有するものである。
307/m以下と非常に低いにも拘らず、グラフィック
斑が著しく少なく、しかもインク吸収性に優れた特徴を
有するものである。
[実施例]
以下に本発明を実施例によって詳しく説明する。
本発明で使用する評価方法は次の通りである。
(グラフィック斑)
リボンを9ビンドツトプリンター(東京電気製M−1,
,550)用カセットに前記で作成されたインクリボン
(長さ10m)を収納し、このカセットを上記プリンタ
ーにセットしてベタ打ち印字し、肉眼でグラフィック斑
の発生状態を評価した。
,550)用カセットに前記で作成されたインクリボン
(長さ10m)を収納し、このカセットを上記プリンタ
ーにセットしてベタ打ち印字し、肉眼でグラフィック斑
の発生状態を評価した。
(評価基準)
◎:斑が全く発生しない
○:斑がほとんど発生しない
△:斑が薄く発生する
×:斑が濃く発生する
××:斑が非常に濃く発生する
(インク吸収性)
試験用基布を10cmX 10cmに溶断して試験片を
形成した後、この試験片の重量(A)を測定する。この
試験片を油性インク中に浸漬し、真空乾燥機で脱泡して
該インクをよく試験片の中に浸透させる。
形成した後、この試験片の重量(A)を測定する。この
試験片を油性インク中に浸漬し、真空乾燥機で脱泡して
該インクをよく試験片の中に浸透させる。
ついでインクを含有せしめた試験片の表面のインクを取
り除き、さらに試験片を濾紙に挟んでマングルを通して
余剰インクを取り除く。更に、濾紙を交換し2て2回マ
ングルを通して余剰インクをさらに取り除いた後、この
インク含有リボンの重量(B)を測定する。
り除き、さらに試験片を濾紙に挟んでマングルを通して
余剰インクを取り除く。更に、濾紙を交換し2て2回マ
ングルを通して余剰インクをさらに取り除いた後、この
インク含有リボンの重量(B)を測定する。
インク吸収性(I K : g/ITf)は次式により
算出する。
算出する。
I K= (B−A) X i 00
実施例1〜5、比較例1−〜2
元撚が13 T/mの40デニール/34フイラメント
糸と、この原糸に270T/mの追撚を行い元撚の13
T/mと合わせて283T/mの撚糸の2種を準備した
。これらの糸を用い、ウォータージェットルームで平織
物を作成し、通常の方法で精練、乾燥した。その後、実
施例1〜5については表1−に示した高圧流水処理を行
ない、乾燥した後、仕上げセットを行った。
糸と、この原糸に270T/mの追撚を行い元撚の13
T/mと合わせて283T/mの撚糸の2種を準備した
。これらの糸を用い、ウォータージェットルームで平織
物を作成し、通常の方法で精練、乾燥した。その後、実
施例1〜5については表1−に示した高圧流水処理を行
ない、乾燥した後、仕上げセットを行った。
比較例1〜2については、高圧流水処理をせずにそのま
ま仕上げセットを行ない表−1に示したような織物を作
成した。
ま仕上げセットを行ない表−1に示したような織物を作
成した。
これらの織物を1.3mm幅に溶断し、インクリボン用
基布を作成した。
基布を作成した。
これらの基布に、基布重量に対し油性インクを24%塗
布して、ドツトプリンター用インクリボ」−1 ンを作成した。
布して、ドツトプリンター用インクリボ」−1 ンを作成した。
これらのインクリボンについて、グラフィック斑、イン
ク吸収性を測定した。
ク吸収性を測定した。
その結果を表4に示す。
表1から明らかなように、実施例1〜5のものはグラフ
ィック斑が著しく改善されており、しかも、インク吸収
性も良いことがわかる。ただし、実施例5については水
流の圧力が他のものより高めのせいか、他の実施例のも
のに比して目ズレの点でやや劣った。
ィック斑が著しく改善されており、しかも、インク吸収
性も良いことがわかる。ただし、実施例5については水
流の圧力が他のものより高めのせいか、他の実施例のも
のに比して目ズレの点でやや劣った。
比較例1は、9ピンドツトプリンターに一般に使用され
ている経糸の撚数が30T/m以上のマルチフィラメン
ト糸からなるインクリボン用基布であるがグラフィック
斑は△レベルである。
ている経糸の撚数が30T/m以上のマルチフィラメン
ト糸からなるインクリボン用基布であるがグラフィック
斑は△レベルである。
比較例2は、経糸の撚数が30T/m以下のマルチフラ
メント糸からなるインクリボン用基布であり、高圧水流
処理をしていないものであるが、グラフィック斑のレベ
ルは比較例1より悪くなっていることがわかる。
メント糸からなるインクリボン用基布であり、高圧水流
処理をしていないものであるが、グラフィック斑のレベ
ルは比較例1より悪くなっていることがわかる。
実施例6〜40、比較例3〜4
実施例1〜5、比較例1〜2と同様に、先撚か1.3T
/mの40デニール/’34フィラメント糸と、この原
糸に2707/mの追撚を行い先撚の1.3T/mと合
わせ283T/mの撚糸の2種を準備した。
/mの40デニール/’34フィラメント糸と、この原
糸に2707/mの追撚を行い先撚の1.3T/mと合
わせ283T/mの撚糸の2種を準備した。
これらの糸を用い、ウォータージェットルームで平織物
を作成し、通常の方法で精練、乾燥した。
を作成し、通常の方法で精練、乾燥した。
その後、実施例6〜10については同様に表2に示1.
た高圧水流処理を行ない、乾燥した後、仕上げセットを
行った。
た高圧水流処理を行ない、乾燥した後、仕上げセットを
行った。
比較例3〜4については、高圧水流処理をせずにそのま
ま仕上げセットを行ない、表2に示したような織物を作
成した。
ま仕上げセットを行ない、表2に示したような織物を作
成した。
これらの織物を13mm幅に溶断し、インクリボン用基
布を作成した。
布を作成した。
これらの基布に、基布重量に対し油性インクを22%塗
布して、ドツトプリンター用インクリボンを作成した。
布して、ドツトプリンター用インクリボンを作成した。
これらのインクリボンについて、グラフィック斑、イン
ク吸収性を測定した。
ク吸収性を測定した。
表2から明らかなように、実施例6〜10のものはグラ
フィック斑が著しく改善されており、しかも、インク吸
収性も良いことがわかる3、ただ、実施例9と10につ
いては水流の圧力が高めのせいか、目ズレがやや多く発
生した。
フィック斑が著しく改善されており、しかも、インク吸
収性も良いことがわかる3、ただ、実施例9と10につ
いては水流の圧力が高めのせいか、目ズレがやや多く発
生した。
比較例3は、24ピンドツトプリンターに一般に使用さ
れている経糸の撚数が3QT/m以上のマルチフィラメ
ント糸からなるインクリボン用基布であるがグラフィッ
ク斑は×レベルである。
れている経糸の撚数が3QT/m以上のマルチフィラメ
ント糸からなるインクリボン用基布であるがグラフィッ
ク斑は×レベルである。
比較例4は、経糸の撚数が307/m以下のマルチフラ
メント糸からなるインクリボン用基布であり、高圧水流
処理をしていないものであり、グラフィック斑のレベル
は、比較例3より更に悪くなっていることがわかる。
メント糸からなるインクリボン用基布であり、高圧水流
処理をしていないものであり、グラフィック斑のレベル
は、比較例3より更に悪くなっていることがわかる。
b
1発明の効果]
本発明によって得られるインクリボン用基布は、該基布
を構成する経糸の撚数が30T/m以ドにもかかわらず
グラフィック斑が発生しにくく、しかもインク吸収性が
よいという特徴を有するインクリボンを提供することが
できる。特に、本発明の基布を用いたインクリボンは印
字斑の少ないという特徴を有し得ることからカセットタ
イプのインクリボンとして好適である。
を構成する経糸の撚数が30T/m以ドにもかかわらず
グラフィック斑が発生しにくく、しかもインク吸収性が
よいという特徴を有するインクリボンを提供することが
できる。特に、本発明の基布を用いたインクリボンは印
字斑の少ないという特徴を有し得ることからカセットタ
イプのインクリボンとして好適である。
Claims (6)
- (1)少なくとも経糸に30T/m以下の撚数である合
成繊維マルチフィラメントを用いた織物により構成され
、かつ高圧流体処理をされて、少なくとも該経糸中の単
繊維の配列が乱されてなることを特徴とするインクリボ
ン用基布。 - (2)少なくとも経糸が30T/m以下の撚数である合
成繊維マルチフィラメントから構成された織物を高圧流
体で処理することを特徴とするインクリボン用基布の製
造方法。 - (3)高圧流体が、高圧水流であることを特徴とする請
求項(2)記載のインクリボン用基布の製造方法。 - (4)緯糸の撚数が、30T/m以下であることを特徴
とする請求項(2)記載のインクリボン用基布の製造方
法。 - (5)合成繊維マルチフィラメントが、ナイロンである
ことを特徴とする請求項(2)記載のインクリボン用基
布の製造方法。 - (6)高圧流体の圧力が、5〜200kg/cm^2で
あることを特徴とする請求項(2)記載のインクリボン
用基布の製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083987A JPH0737167B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | インパクトプリンタのインクリボン用基布およびその製造方法 |
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