JPH0328174Y2 - - Google Patents
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- JPH0328174Y2 JPH0328174Y2 JP1988082168U JP8216888U JPH0328174Y2 JP H0328174 Y2 JPH0328174 Y2 JP H0328174Y2 JP 1988082168 U JP1988082168 U JP 1988082168U JP 8216888 U JP8216888 U JP 8216888U JP H0328174 Y2 JPH0328174 Y2 JP H0328174Y2
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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- 239000002861 polymer material Substances 0.000 description 1
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は取付け部材を被取付け部材へ取り付
けるためのクリツプの改良に関し、例えば、ウエ
ザストリツプを車両の窓枠へ取り付ける場合、カ
ーペツトをフロアへ取り付ける場合等に用いると
好適なクリツプである。
けるためのクリツプの改良に関し、例えば、ウエ
ザストリツプを車両の窓枠へ取り付ける場合、カ
ーペツトをフロアへ取り付ける場合等に用いると
好適なクリツプである。
以下、この明細書では、取付け部材としてウエ
ザストリツプを、被取付け部材として窓枠を例に
採り説明を進めていく。
ザストリツプを、被取付け部材として窓枠を例に
採り説明を進めていく。
<従来の技術>
従来、上記タイプのクリツプ1として、第9図
に示したものがある。(実開昭58−111410号公報
参照)。このクリツプ1は第1取付け部3、第2
取付け部10及びキヤツプ25から構成される。
に示したものがある。(実開昭58−111410号公報
参照)。このクリツプ1は第1取付け部3、第2
取付け部10及びキヤツプ25から構成される。
第1取付け部3はアツパープレート5とロアー
プレート7とを支柱9で連結した構成である。
プレート7とを支柱9で連結した構成である。
第2取付け部10は既述のロアープレート7の
下面から膨出された基体部11及び係合部18,
19から構成される。基体部11は首部13と胴
部15からなり、胴部15の両肩からV字を形成
するようにして一対の係合部18,19が膨出さ
れている。この係合部18,19は補強部材2
1,23によつてロアープレート7へ連結されて
いる。図中の符号17はつば部であり、ここへキ
ヤツプ25が仮止めされる。
下面から膨出された基体部11及び係合部18,
19から構成される。基体部11は首部13と胴
部15からなり、胴部15の両肩からV字を形成
するようにして一対の係合部18,19が膨出さ
れている。この係合部18,19は補強部材2
1,23によつてロアープレート7へ連結されて
いる。図中の符号17はつば部であり、ここへキ
ヤツプ25が仮止めされる。
次に、クリツプ1の取付け状態について説明す
る。第10図はクリツプ1の取付け例を示し(第
11図におけるX−X線断面図)、図の符号31
はドアインナーパネル、符号33はドアアウター
パネル、符号35はボデイパネルである。
る。第10図はクリツプ1の取付け例を示し(第
11図におけるX−X線断面図)、図の符号31
はドアインナーパネル、符号33はドアアウター
パネル、符号35はボデイパネルである。
第1取付け部3のアツパープレート5をウエザ
ストリツプ39の基部39a内へ挿入する。これ
により、アツパープレート5とロアープレート7
とで基部39aの底壁を挟持することとなる。そ
して、ドアインナーパネル31の所定の部位に穿
設されている係止孔へ第2取付け部10を挿入す
る。このとき、各係合部18,19は係止孔の周
縁へ干渉して、一旦その先端を閉じる(圧縮状
態)。その後、係合部18,19の先端が係止孔
の周縁を通過すると、係合部18,19は元に戻
る(無負荷状態)。この状態で第2取付け部10
がドアインナーパネル31へ取り付けられること
となる。
ストリツプ39の基部39a内へ挿入する。これ
により、アツパープレート5とロアープレート7
とで基部39aの底壁を挟持することとなる。そ
して、ドアインナーパネル31の所定の部位に穿
設されている係止孔へ第2取付け部10を挿入す
る。このとき、各係合部18,19は係止孔の周
縁へ干渉して、一旦その先端を閉じる(圧縮状
態)。その後、係合部18,19の先端が係止孔
の周縁を通過すると、係合部18,19は元に戻
る(無負荷状態)。この状態で第2取付け部10
がドアインナーパネル31へ取り付けられること
となる。
<考案が解決しようとする課題>
上記構成のクリツプ1では、予め第1取付け部
3をウエザストリツプ39へ固定しておくので、
第2取付け部10をドアインナーパネル31へ取
り付けるときには当該ウエザストリツプ39が遮
蔽物となり、第2取付け部10の係止孔に対する
差し込み状態を確認することが困難となる。
3をウエザストリツプ39へ固定しておくので、
第2取付け部10をドアインナーパネル31へ取
り付けるときには当該ウエザストリツプ39が遮
蔽物となり、第2取付け部10の係止孔に対する
差し込み状態を確認することが困難となる。
そこでこの考案は、第2取付け部10の係止孔
に対する差し込み状態を容易に確認できるクリツ
プを提供することを目的とする。
に対する差し込み状態を容易に確認できるクリツ
プを提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段>
この考案は上記目的を達成するためになされた
クリツプであり、取付け部材を被取付け部材へ取
り付けるためのクリツプであつて、取付け部材へ
固定される第1取付け部と、被取付け部材の係止
孔の周縁へクリツプ止め的に係合する係合部を具
備した第2取付け部と、を備えてなり、第1取付
け部と係合部の略相対向する位置には、それぞれ
第1接触部材と第2接触部材とが相互に向き合う
ように形成され、係合部を係止孔の周縁へ係合さ
せる際に、該係合部が無負荷状態から圧縮状態へ
移行するとき、又は該係合部が圧縮状態から無負
荷状態へ戻るときの少なくとも一方において、第
2接触部材が第1接触部材へ干渉して、第1接触
部材又は第2接触部材の少なくとも一方がばね弾
性的に変形しつつ、第2接触部材が第1接触部材
を乗り越える構成を特徴とする。
クリツプであり、取付け部材を被取付け部材へ取
り付けるためのクリツプであつて、取付け部材へ
固定される第1取付け部と、被取付け部材の係止
孔の周縁へクリツプ止め的に係合する係合部を具
備した第2取付け部と、を備えてなり、第1取付
け部と係合部の略相対向する位置には、それぞれ
第1接触部材と第2接触部材とが相互に向き合う
ように形成され、係合部を係止孔の周縁へ係合さ
せる際に、該係合部が無負荷状態から圧縮状態へ
移行するとき、又は該係合部が圧縮状態から無負
荷状態へ戻るときの少なくとも一方において、第
2接触部材が第1接触部材へ干渉して、第1接触
部材又は第2接触部材の少なくとも一方がばね弾
性的に変形しつつ、第2接触部材が第1接触部材
を乗り越える構成を特徴とする。
<実施例>
以下、この考案を実施例により更に詳細に説明
する。従来例と同一の部材には同一の符号を付し
て、その説明を部分的に省略する。
する。従来例と同一の部材には同一の符号を付し
て、その説明を部分的に省略する。
第1実施例
第1図はこの実施例のクリツプ40の正面図、
第2図は同側面図である。このクリツプ40は、
第1取付け部3、第2取付け部10及びキヤツプ
25から構成される。
第2図は同側面図である。このクリツプ40は、
第1取付け部3、第2取付け部10及びキヤツプ
25から構成される。
第1取付け部3はウエザストリツプ39へ埋入
されるものであり、従来例と同じものを適用し
た。勿論、この第1取付け部3は取付け部材に対
応して適宜設計変更をすることができる。第3図
には、第1図のものから90度偏移させたアツパー
プレート5aを有するクリツプ40aを例示し
た。
されるものであり、従来例と同じものを適用し
た。勿論、この第1取付け部3は取付け部材に対
応して適宜設計変更をすることができる。第3図
には、第1図のものから90度偏移させたアツパー
プレート5aを有するクリツプ40aを例示し
た。
そして、ロアープレート7(第1取付け部)の
下面には第1接触部材41が、下方へ向けて膨出
されている。
下面には第1接触部材41が、下方へ向けて膨出
されている。
第2取付け部10はドアインナーパネル31へ
固定されるものであり、係止孔37(第4図参
照)の周縁へクリツプ止め的に係合する一対の係
合部18,19を備えている。これらは従来例と
同じものである。勿論、この第2取付け部10も
適宜設計変更をすることができる。例えば、補強
部材21を排除したり、キヤツプ25を用いない
場合にはつば部17が不要となる。更には、2つ
以上の係合部を配設することもできる。
固定されるものであり、係止孔37(第4図参
照)の周縁へクリツプ止め的に係合する一対の係
合部18,19を備えている。これらは従来例と
同じものである。勿論、この第2取付け部10も
適宜設計変更をすることができる。例えば、補強
部材21を排除したり、キヤツプ25を用いない
場合にはつば部17が不要となる。更には、2つ
以上の係合部を配設することもできる。
そして、係合部19の上面において第1接触部
材41と対向する部位から、第2接触部材43が
上方へ向けて膨出されている。
材41と対向する部位から、第2接触部材43が
上方へ向けて膨出されている。
この第2接触部材43と既述の第1接触部材4
1とを従来例のクリツプ1の構造との比較で説明
すると、従来例の補強部材23へスリツトを斜設
したこととなる。第1図で示される無負荷状態に
おいて、これらの接触部材41,43は干渉して
いない。
1とを従来例のクリツプ1の構造との比較で説明
すると、従来例の補強部材23へスリツトを斜設
したこととなる。第1図で示される無負荷状態に
おいて、これらの接触部材41,43は干渉して
いない。
かかるスリツトを図示左側の補強部材21へも
形成し、第1接触部材と第2接触部材を2ペアー
とすることもできる。また、各接触部材41,4
3の根本部位(第1接触部材41におけるロアー
プレート7との連結部位、又は/及び第2接触部
材43における係合部19との接触部位)へノツ
チを形成することもできる。これにより、係合部
19の変形荷重の上昇を抑制することができる。
形成し、第1接触部材と第2接触部材を2ペアー
とすることもできる。また、各接触部材41,4
3の根本部位(第1接触部材41におけるロアー
プレート7との連結部位、又は/及び第2接触部
材43における係合部19との接触部位)へノツ
チを形成することもできる。これにより、係合部
19の変形荷重の上昇を抑制することができる。
キヤツプ25は係止孔37の周縁部を保護する
ためのものである。即ち、第2取付け部10をは
だかの状態で係止孔37へ挿入すると、各係合部
18,19の側面が係止孔37の周縁へ干渉し
て、当該周縁の塗装が剥されるおそれがあるか
ら、これを防止するためにキヤツプ25が用いら
れている。従つてこのキヤツプ25は軟質な高分
子材料(EVA,PVC等)で形成されている。
ためのものである。即ち、第2取付け部10をは
だかの状態で係止孔37へ挿入すると、各係合部
18,19の側面が係止孔37の周縁へ干渉し
て、当該周縁の塗装が剥されるおそれがあるか
ら、これを防止するためにキヤツプ25が用いら
れている。従つてこのキヤツプ25は軟質な高分
子材料(EVA,PVC等)で形成されている。
一方、第1取付け部3及び第2取付け部10は
ばね弾性を有する高分子材料(PP,PA,ABS
等)で形成されている。
ばね弾性を有する高分子材料(PP,PA,ABS
等)で形成されている。
次に、実施例のクリツプ40の取付け態様及び
作用について説明をする。
作用について説明をする。
まず、第4図のように、第1取付け部3のアツ
パープレート5をウエザストリツプ39の基部3
9aへ挿入する。これにより、アツパープレート
5とロアープレート7とで基部39aの底壁を挟
持し、第1取付け部3がウエザストリツプ39へ
固定されることとなる。
パープレート5をウエザストリツプ39の基部3
9aへ挿入する。これにより、アツパープレート
5とロアープレート7とで基部39aの底壁を挟
持し、第1取付け部3がウエザストリツプ39へ
固定されることとなる。
次に、第2取付け部10をドアインナーパネル
31の係止孔37へ挿入する。このとき、第4図
のように、各係合部18,19は、係止孔37の
周縁へ干渉して、閉じるように変形する(圧縮状
態)。そして、第2接触部材43はばね弾性的に
変形しつつ第1接触部材41を乗り越えて、首部
13側へ倒れ込む。このとき、節度感が生じると
ともに接触音を発生させる。換言すれば、この節
度感及び接触音の発生により、クリツプ40の第
2取付け部10が係止孔37に対して正確に位置
決めされ、その挿入作業が順調に進行しているこ
とを確認できる。
31の係止孔37へ挿入する。このとき、第4図
のように、各係合部18,19は、係止孔37の
周縁へ干渉して、閉じるように変形する(圧縮状
態)。そして、第2接触部材43はばね弾性的に
変形しつつ第1接触部材41を乗り越えて、首部
13側へ倒れ込む。このとき、節度感が生じると
ともに接触音を発生させる。換言すれば、この節
度感及び接触音の発生により、クリツプ40の第
2取付け部10が係止孔37に対して正確に位置
決めされ、その挿入作業が順調に進行しているこ
とを確認できる。
第2取付け部10をドアインナーパネル31に
対して更に挿入すると、第5図の状態になる。こ
の状態になると、各係合部18,19の先端が係
止孔37の周縁を通過するので、相互の干渉が解
かれて、各係合部18,19は元の無負荷状態に
戻る。そして、第2接触部材43は再度ばね弾性
的に変形しつつ第1接触部材41を乗り越えて、
もとの状態に戻る。このときにも、節度感及び接
触音が発生する。換言すれば、この節度感及び接
触音の発生により、第2取付け部10の係止孔3
7に対する挿入作業の完了を確認することができ
る。
対して更に挿入すると、第5図の状態になる。こ
の状態になると、各係合部18,19の先端が係
止孔37の周縁を通過するので、相互の干渉が解
かれて、各係合部18,19は元の無負荷状態に
戻る。そして、第2接触部材43は再度ばね弾性
的に変形しつつ第1接触部材41を乗り越えて、
もとの状態に戻る。このときにも、節度感及び接
触音が発生する。換言すれば、この節度感及び接
触音の発生により、第2取付け部10の係止孔3
7に対する挿入作業の完了を確認することができ
る。
第2実施例
第6図にこの実施例のクリツプ50の正面図を
示した。なお、第1実施例のクリツプ40と同一
の部材には同一の図符号を付して、その説明は部
分的に省略する。
示した。なお、第1実施例のクリツプ40と同一
の部材には同一の図符号を付して、その説明は部
分的に省略する。
このクリツプ50は、ロアープレート7の下面
へ凹部51が設けられるとともに、係合部19の
上面に第2接触部材55が形成されたことを特徴
とする。
へ凹部51が設けられるとともに、係合部19の
上面に第2接触部材55が形成されたことを特徴
とする。
凹部51の周縁部が第1接触部材53となる。
第2接触部材55はその先端がロアープレート7
のすぐ近くにまで達しており、係合部19が圧縮
されたときには、ロアープレート7の下面へ接触
するように設計されている。そして、凹部51
は、第2接触部材55が接触する部位の内側近傍
(第2接触部材55の軌跡上である。)に形成され
ている。従つて、第2取付け部10を係止孔37
へ挿入する際、係合部19の圧縮にともなつて、
第2接触部材55もロアプレート7の下面(特に
凹部51の周縁部=第1接触部材53)へ干渉し
てばね弾性的に変形する。そして、係合部19の
圧縮が更に進行すると、第2接触部材55はばね
弾性的に変形しつつ凹部51まで達する。つま
り、第2接触部材55がばね弾性的に変形しつつ
第1接触部材53を乗り越えたことになる。この
とき、節度感と接触音が発生して、第2取付け部
10と係止孔37との正しい位置決めが確認でき
る。
第2接触部材55はその先端がロアープレート7
のすぐ近くにまで達しており、係合部19が圧縮
されたときには、ロアープレート7の下面へ接触
するように設計されている。そして、凹部51
は、第2接触部材55が接触する部位の内側近傍
(第2接触部材55の軌跡上である。)に形成され
ている。従つて、第2取付け部10を係止孔37
へ挿入する際、係合部19の圧縮にともなつて、
第2接触部材55もロアプレート7の下面(特に
凹部51の周縁部=第1接触部材53)へ干渉し
てばね弾性的に変形する。そして、係合部19の
圧縮が更に進行すると、第2接触部材55はばね
弾性的に変形しつつ凹部51まで達する。つま
り、第2接触部材55がばね弾性的に変形しつつ
第1接触部材53を乗り越えたことになる。この
とき、節度感と接触音が発生して、第2取付け部
10と係止孔37との正しい位置決めが確認でき
る。
また、第2取付け部10の各係合部18,19
が係止孔37を完全に通過すると、係合部19が
元の形状に戻るため、第2接触部材55が再度ば
ね弾性的に変形して第1接触部材53を乗り越
え、節度感と接触音を出す。従つて、第2取付け
部10の係止孔37に対する挿入作業の完了を確
認することができる。
が係止孔37を完全に通過すると、係合部19が
元の形状に戻るため、第2接触部材55が再度ば
ね弾性的に変形して第1接触部材53を乗り越
え、節度感と接触音を出す。従つて、第2取付け
部10の係止孔37に対する挿入作業の完了を確
認することができる。
第3実施例
第7図はこの実施例のクリツプ60の正面図で
ある。なお、第1実施例のクリツプ40と同一の
部材には同一の図符号を付して、その説明は部分
的に省略する。
ある。なお、第1実施例のクリツプ40と同一の
部材には同一の図符号を付して、その説明は部分
的に省略する。
このクリツプ60は、ロアープレート7の下面
へ第1接触部材61がが膨出され、係合部19の
上面に第2接触部材65が膨出され、更に、首部
13からL字型のプツシユレバー67が膨出され
たことを特徴とする。
へ第1接触部材61がが膨出され、係合部19の
上面に第2接触部材65が膨出され、更に、首部
13からL字型のプツシユレバー67が膨出され
たことを特徴とする。
第1接触部材61は2つの突起62,63を有
している。第2接触部材65は無負荷状態におい
てその先端を、第1接触部材61の各突起62,
63間に位置させている。また、第2接触部材6
5はその略中腹に幅広部66を備えている。この
幅広部66へプツツツシヤーレバー67が当接す
ることとなる。
している。第2接触部材65は無負荷状態におい
てその先端を、第1接触部材61の各突起62,
63間に位置させている。また、第2接触部材6
5はその略中腹に幅広部66を備えている。この
幅広部66へプツツツシヤーレバー67が当接す
ることとなる。
かかる構成のクリツプ60は、その第1取付け
部3をウエザストリツプ39へ固定しておいて、
その第2取付け部10を係止孔37へ挿入する
と、第8図のようになる。つまり、係止孔37の
周縁と干渉して各係合部18,19が圧縮される
と、第2接触部材65が図で左側へ傾く。そして
内側の突起62へ干渉し、ばね弾性的に変形しな
がらこれを乗り越えることとなる。このとき同時
にプツシヤーレバー67も幅広部66と干渉して
ばね弾性的に変形(圧縮)されることとなる。
部3をウエザストリツプ39へ固定しておいて、
その第2取付け部10を係止孔37へ挿入する
と、第8図のようになる。つまり、係止孔37の
周縁と干渉して各係合部18,19が圧縮される
と、第2接触部材65が図で左側へ傾く。そして
内側の突起62へ干渉し、ばね弾性的に変形しな
がらこれを乗り越えることとなる。このとき同時
にプツシヤーレバー67も幅広部66と干渉して
ばね弾性的に変形(圧縮)されることとなる。
このように第2接触部材65が内側の突起62
を乗り越えるときに、節度感及び接触音が発生す
る。換言すれば、この節度感及び接触音の発生に
より、第2取付け部10が係止孔37に対して正
確に位置決めされたことがわかる。
を乗り越えるときに、節度感及び接触音が発生す
る。換言すれば、この節度感及び接触音の発生に
より、第2取付け部10が係止孔37に対して正
確に位置決めされたことがわかる。
更に第2取付け部10をドアインナーパネル3
1に対して挿入すると、各係合部18,19の先
端が係止孔37の周縁を通過するので、相互の干
渉が解かれて、各係合部18,19は元の無負荷
状態に戻る。このとき、突起62の存在が係合部
19の戻り運動の抵抗となる。しかし、この実施
例クリツプ60では、圧縮されていたプツシヤー
レバー67の反発力により、第2接触部材65が
外方へ押圧されるので、当該第2接触部材65は
確実に内側の突起62を乗り越えることとなる。
これにより、クリツプ60に確実な係止力が得ら
れる。そして第2接触部材65が突起62を乗り
越えるときに、節度感及び接触音を発生させるの
は既述の通りである。
1に対して挿入すると、各係合部18,19の先
端が係止孔37の周縁を通過するので、相互の干
渉が解かれて、各係合部18,19は元の無負荷
状態に戻る。このとき、突起62の存在が係合部
19の戻り運動の抵抗となる。しかし、この実施
例クリツプ60では、圧縮されていたプツシヤー
レバー67の反発力により、第2接触部材65が
外方へ押圧されるので、当該第2接触部材65は
確実に内側の突起62を乗り越えることとなる。
これにより、クリツプ60に確実な係止力が得ら
れる。そして第2接触部材65が突起62を乗り
越えるときに、節度感及び接触音を発生させるの
は既述の通りである。
なお、各実施例において、第2接触部材がばね
弾性的に変形しつつ第1接触部材を往復して乗り
越えているが、クリツプの構成により、往路又は
復路において、節度感及び接触音の発生効果が小
さい場合がある。しかしこの場合においても、往
路又は復路の少なくとも一方において、節度感又
は接触音の発生が認められれば、第2取付け部の
係止孔に対する差し込み状態を確認することが容
易になる。
弾性的に変形しつつ第1接触部材を往復して乗り
越えているが、クリツプの構成により、往路又は
復路において、節度感及び接触音の発生効果が小
さい場合がある。しかしこの場合においても、往
路又は復路の少なくとも一方において、節度感又
は接触音の発生が認められれば、第2取付け部の
係止孔に対する差し込み状態を確認することが容
易になる。
また、各実施例では、第2取付け部を係止孔へ
挿入する際に、第2接触部材をばね弾性的に変形
させる例を示したが、勿論、ばね弾性的に変形す
る部材を第1接触部材とすること、又は第1接触
部材及び第2接触部材の双方とすることができ
る。
挿入する際に、第2接触部材をばね弾性的に変形
させる例を示したが、勿論、ばね弾性的に変形す
る部材を第1接触部材とすること、又は第1接触
部材及び第2接触部材の双方とすることができ
る。
<考案の作用、効果>
以上説明したように、この考案のクリツプは、
取付け部材を被取付け部材へ取り付けるためのク
リツプであつて、取付け部材へ固定される第1取
付け部と、被取付け部材の係止孔の周縁へクリツ
プ止め的に係合する係合部を具備した第2取付け
部と、を備えてなり、第1取付け部と係合部の略
相対向する位置には、それぞれ第1接触部材と第
2接触部材とが相互に向き合うように形成され、
係合部を係止孔の周縁へ係合させる際に、該係合
部が無負荷状態から圧縮状態へ移行するとき、又
は該係合部が圧縮状態から無負荷状態へ戻るとき
の少なくとも一方において、第2接触部材が第1
接触部材へ干渉して、第1接触部材又は第2接触
部材の少なくとも一方がばね弾性的に変形しつ
つ、第2接触部材が第1接触部材を乗り越える構
成を特徴とする。
取付け部材を被取付け部材へ取り付けるためのク
リツプであつて、取付け部材へ固定される第1取
付け部と、被取付け部材の係止孔の周縁へクリツ
プ止め的に係合する係合部を具備した第2取付け
部と、を備えてなり、第1取付け部と係合部の略
相対向する位置には、それぞれ第1接触部材と第
2接触部材とが相互に向き合うように形成され、
係合部を係止孔の周縁へ係合させる際に、該係合
部が無負荷状態から圧縮状態へ移行するとき、又
は該係合部が圧縮状態から無負荷状態へ戻るとき
の少なくとも一方において、第2接触部材が第1
接触部材へ干渉して、第1接触部材又は第2接触
部材の少なくとも一方がばね弾性的に変形しつ
つ、第2接触部材が第1接触部材を乗り越える構
成を特徴とする。
かかる構成のクリツプによれば、第2取付け部
が係止孔へ挿入されると、各係合部が係止孔の周
縁で圧縮されるので、まず第2接触部材がばね弾
性的に変形しつつ第1接触部材を乗り越える。こ
のとき、節度感と接触音が発生する。従つて、(1)
この節度感と接触音を頼りに、第2取付け部の係
止孔に対する正確な位置決めを容易に確認するこ
とができる。
が係止孔へ挿入されると、各係合部が係止孔の周
縁で圧縮されるので、まず第2接触部材がばね弾
性的に変形しつつ第1接触部材を乗り越える。こ
のとき、節度感と接触音が発生する。従つて、(1)
この節度感と接触音を頼りに、第2取付け部の係
止孔に対する正確な位置決めを容易に確認するこ
とができる。
そして、第2取付け部の係止孔に対する挿入が
更に進むと、係止孔に周縁による各係合部に対す
る圧縮が開放されるので、各係合部が元に戻ると
ともに第2接触部材が再度ばね弾性的に変形しつ
つ第1接触部材を乗り越えることとなる。このと
きにも節度感と接触音が発生する。従つて、(2)こ
の節度感と接触音を頼りに、第2取付け部の係止
孔に対する挿入の完了を容易に確認することがで
きる。
更に進むと、係止孔に周縁による各係合部に対す
る圧縮が開放されるので、各係合部が元に戻ると
ともに第2接触部材が再度ばね弾性的に変形しつ
つ第1接触部材を乗り越えることとなる。このと
きにも節度感と接触音が発生する。従つて、(2)こ
の節度感と接触音を頼りに、第2取付け部の係止
孔に対する挿入の完了を容易に確認することがで
きる。
つまりこの考案のクリツプによれば、第2取付
け部を被取付け部材の係止孔へ挿入する作業にお
いて、第2取付け部の係止孔に対する差し込み状
態を容易に確認することができる。
け部を被取付け部材の係止孔へ挿入する作業にお
いて、第2取付け部の係止孔に対する差し込み状
態を容易に確認することができる。
なお、従来例のクリツプと比較するならば、上
記確認の効果(1)又は(2)の少なくとも一方が得られ
れば、第2取付け部の係止孔に対する差込み状態
の確認が容易に行なわれることとなる。
記確認の効果(1)又は(2)の少なくとも一方が得られ
れば、第2取付け部の係止孔に対する差込み状態
の確認が容易に行なわれることとなる。
第1図は第1実施例のクリツプ40の正面図、
第2図は同クリツプ40の側面図、第3図は同変
形態様のクリツプ40aの正面図、第4,5図は
ウエザストリツプ39及びドアインナーパネル3
1に対するクリツプ40の取付け態様を示す断面
図、第6図は第2実施例のクリツプ50の正面
図、第7図は第3実施例のクリツプ60の一部断
面表示正面図、第8図はウエザストリツプ39及
びドアインナーパネル31に対するクリツプ60
の取付け態様を示す断面図、第9図は従来例のク
リツプ1の正面図、第10図はクリツプ1が適用
される部位の構成説明断面図(第11図における
X−X線断面図)、第11図は第10図の切断位
置を示す乗用車の斜視図。 1,40,50,60……クリツプ、3……第
1取付け部、10……第2取付け部、18,19
……係合部、31……被取付け部材(ドアインナ
ーパネル)、37……係止孔、39……取付け部
材(ウエザストリツプ)、41,53,61……
第1接触部材、43,55,65……第2接触部
材。
第2図は同クリツプ40の側面図、第3図は同変
形態様のクリツプ40aの正面図、第4,5図は
ウエザストリツプ39及びドアインナーパネル3
1に対するクリツプ40の取付け態様を示す断面
図、第6図は第2実施例のクリツプ50の正面
図、第7図は第3実施例のクリツプ60の一部断
面表示正面図、第8図はウエザストリツプ39及
びドアインナーパネル31に対するクリツプ60
の取付け態様を示す断面図、第9図は従来例のク
リツプ1の正面図、第10図はクリツプ1が適用
される部位の構成説明断面図(第11図における
X−X線断面図)、第11図は第10図の切断位
置を示す乗用車の斜視図。 1,40,50,60……クリツプ、3……第
1取付け部、10……第2取付け部、18,19
……係合部、31……被取付け部材(ドアインナ
ーパネル)、37……係止孔、39……取付け部
材(ウエザストリツプ)、41,53,61……
第1接触部材、43,55,65……第2接触部
材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付け部材を被取付け部材へ取り付けるための
クリツプであつて、 前記取付け部材へ固定される第1取付け部と、 前記被取付け部材の係止孔の周縁へクリツプ止
め的に係合する係合部を具備した第2取付け部と を備えてなり、 前記第1取付け部と前記係合部の略相対向する
位置には、それぞれ第1接触部材と第2接触部材
とが相互に向き合うように形成され、 前記係合部を前記係止孔の周縁へ係合させる際
に、該係合部が無負荷状態から圧縮状態へ移行す
るとき、又は該係合部が圧縮状態から無負荷状態
へ戻るときの少なくとも一方において、前記第2
接触部材が前記第1接触部材へ干渉して、前記第
1接触部材又は前記第2接触部材の少なくとも一
方がばね弾性的に変形しつつ、前記第2接触部材
が前記第1接触部材を乗り越える 構成を特徴とするクリツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988082168U JPH0328174Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988082168U JPH0328174Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024008U JPH024008U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0328174Y2 true JPH0328174Y2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=31306932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988082168U Expired JPH0328174Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328174Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5210329B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2013-06-12 | 株式会社パイオラックス | クリップ |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP1988082168U patent/JPH0328174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024008U (ja) | 1990-01-11 |
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