JPH0328224Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328224Y2 JPH0328224Y2 JP1990021062U JP2106290U JPH0328224Y2 JP H0328224 Y2 JPH0328224 Y2 JP H0328224Y2 JP 1990021062 U JP1990021062 U JP 1990021062U JP 2106290 U JP2106290 U JP 2106290U JP H0328224 Y2 JPH0328224 Y2 JP H0328224Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- voltage
- circuit
- plunger
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は作動応答性を改善した電磁比例弁の制
御装置に関する。
御装置に関する。
従来から、入力電流に対する出力圧力を比例的
に制御する電磁弁として、例えば、特開昭56−
16209号公報に開示されているような電磁比例弁
が提供されている。この電磁比例弁はプランジヤ
の変位に対してソレノイドの吸引力を一定にコン
トロールし、入力電流に比例したソレノイド吸引
力を得て、制御すべき流体圧力を比例的に得るよ
うになつている。
に制御する電磁弁として、例えば、特開昭56−
16209号公報に開示されているような電磁比例弁
が提供されている。この電磁比例弁はプランジヤ
の変位に対してソレノイドの吸引力を一定にコン
トロールし、入力電流に比例したソレノイド吸引
力を得て、制御すべき流体圧力を比例的に得るよ
うになつている。
しかしながら、かかる電磁比例弁にあつては、
ソレノイドが有するインダクタンスや作動部各部
の摩擦抵抗の存在のために、圧力や流量の応答性
が悪化するという問題があつた。例えば、ソレノ
イドに流れる電流特性は第1図に示すように、ソ
レノイドのインダクタンスLおよび回路抵抗Rと
して、定常電流i(E/R)に向つて定数L/R
で過渡的に立上る。そしてこのインダクタンスL
が大になる程、定常電流に達するまでの時間tが
長くなり、ソレノイドによる吸引動作すなわち圧
力制御の応答性が悪化することとなる。
ソレノイドが有するインダクタンスや作動部各部
の摩擦抵抗の存在のために、圧力や流量の応答性
が悪化するという問題があつた。例えば、ソレノ
イドに流れる電流特性は第1図に示すように、ソ
レノイドのインダクタンスLおよび回路抵抗Rと
して、定常電流i(E/R)に向つて定数L/R
で過渡的に立上る。そしてこのインダクタンスL
が大になる程、定常電流に達するまでの時間tが
長くなり、ソレノイドによる吸引動作すなわち圧
力制御の応答性が悪化することとなる。
本考案はかかる問題点に着目して成されたもの
であり、指令信号とプランジヤ変位に応じた電圧
とを比較してサーボ偏差信号を取り出す比較器
と、該サーボ偏差信号に基づき、ソレノイドの電
磁吸引力とプランジヤを付勢するスプリング力と
をバランスさせる電圧を出力する保持電圧形成回
路と、上記サーボ偏差信号に基づき、上記保持電
圧形成回路が出力する電圧の立上り及び立下がり
の遅れ分を補償する補償電圧を、その遅れの時間
中だけ出力する補償電圧発生回路と、該補償電圧
を上記保持電圧形成回路の出力電力に、デイザー
信号とともに加え合わせる混合器と、該混合器の
出力を受けて上記ソレノイドを駆動するソレノイ
ド駆動回路と、上記ソレノイドの駆動により変位
する上記プランジヤの変位量を検出して、そのプ
ランジヤ変位に応じた上記電圧を出力するプラン
ジヤ変位検出回路とを備えた電磁比例弁の制御装
置を提供するものである。
であり、指令信号とプランジヤ変位に応じた電圧
とを比較してサーボ偏差信号を取り出す比較器
と、該サーボ偏差信号に基づき、ソレノイドの電
磁吸引力とプランジヤを付勢するスプリング力と
をバランスさせる電圧を出力する保持電圧形成回
路と、上記サーボ偏差信号に基づき、上記保持電
圧形成回路が出力する電圧の立上り及び立下がり
の遅れ分を補償する補償電圧を、その遅れの時間
中だけ出力する補償電圧発生回路と、該補償電圧
を上記保持電圧形成回路の出力電力に、デイザー
信号とともに加え合わせる混合器と、該混合器の
出力を受けて上記ソレノイドを駆動するソレノイ
ド駆動回路と、上記ソレノイドの駆動により変位
する上記プランジヤの変位量を検出して、そのプ
ランジヤ変位に応じた上記電圧を出力するプラン
ジヤ変位検出回路とを備えた電磁比例弁の制御装
置を提供するものである。
以下に、本考案の実施例を図面について具体的
に説明する。
に説明する。
第2図は電磁比例弁の制御装置を示すブロツク
回路で、1は指令信号Eiの入力端子、2はサーボ
偏差信号△eを取り出す比較器、3はアンプ、4
はこのアンプに接続され、スプリング力と電磁吸
引力とバランスさせるための所定レベルの電圧を
得る保持電圧形成回路、5はその電圧にデイザー
信号および後述の補償電圧を重畳する混合器、6
は混合器5で作つた信号を増巾整形するアンプ、
7はそのアンプ6に接続したソレノイド駆動回
路、8はソレノイド、9はそのソレノイド8の付
勢によつて偏位するプランジヤのその変位量を電
気的に検出する、例えば差動トランスなどからな
るプランジヤ変位検出回路、10はアンプで、プ
ランジヤ変位に応じた電圧E′を出力して比較器2
にこれを入力している。
回路で、1は指令信号Eiの入力端子、2はサーボ
偏差信号△eを取り出す比較器、3はアンプ、4
はこのアンプに接続され、スプリング力と電磁吸
引力とバランスさせるための所定レベルの電圧を
得る保持電圧形成回路、5はその電圧にデイザー
信号および後述の補償電圧を重畳する混合器、6
は混合器5で作つた信号を増巾整形するアンプ、
7はそのアンプ6に接続したソレノイド駆動回
路、8はソレノイド、9はそのソレノイド8の付
勢によつて偏位するプランジヤのその変位量を電
気的に検出する、例えば差動トランスなどからな
るプランジヤ変位検出回路、10はアンプで、プ
ランジヤ変位に応じた電圧E′を出力して比較器2
にこれを入力している。
上記構成になるサーボ回路では、指令信号Eiに
対応した所定のソレノイド駆動電流iで、ソレノ
イド8を電磁弁などのスプリング負荷に抗して作
動させ、所定の出力圧力を得るものであるが、系
の動作を安定化するため、そのソレノイド8の変
位量に応じた信号E′を取り出して比較器2に入力
して、Ei=E′=△eの偏差信号が所定値または零
になるようにフイードバツク回路を形成してあ
る。すなわち、その偏差信号△eが常に零を保つ
ように、ソレノイド8には一定レベルの電流が流
される。この場合において、混合器5にはデイザ
ー信号が入力され、ソレノイド8による電流−圧
力特性にヒシテリシスを生じないようにしてい
る。
対応した所定のソレノイド駆動電流iで、ソレノ
イド8を電磁弁などのスプリング負荷に抗して作
動させ、所定の出力圧力を得るものであるが、系
の動作を安定化するため、そのソレノイド8の変
位量に応じた信号E′を取り出して比較器2に入力
して、Ei=E′=△eの偏差信号が所定値または零
になるようにフイードバツク回路を形成してあ
る。すなわち、その偏差信号△eが常に零を保つ
ように、ソレノイド8には一定レベルの電流が流
される。この場合において、混合器5にはデイザ
ー信号が入力され、ソレノイド8による電流−圧
力特性にヒシテリシスを生じないようにしてい
る。
一方、第2図において、上述のデイザー信号処
置下のサーボ動作のためのメインフイードバツク
ループ回路に対して、前記比較器2の出力側には
アンプ11を介して補償電圧発生回路12が接続
され、この補償電圧発生回路12の出力信号△
e′が混合器5に入力されるサブループ回路が附設
されている。
置下のサーボ動作のためのメインフイードバツク
ループ回路に対して、前記比較器2の出力側には
アンプ11を介して補償電圧発生回路12が接続
され、この補償電圧発生回路12の出力信号△
e′が混合器5に入力されるサブループ回路が附設
されている。
ところで、第1図に示すようにソレノイド8は
それ自身が有するインダクタンスのために、電流
iが時定数L/Rで過渡的に立上がるため、前記
のように電磁弁として応答遅れを生じる。
それ自身が有するインダクタンスのために、電流
iが時定数L/Rで過渡的に立上がるため、前記
のように電磁弁として応答遅れを生じる。
しかし、その電流iを第1図に示すように曲線
aに対し曲線bのように大きくすれば、時定数
L/R内で見た電流の立上りを鋭くすることがで
きることが分かる。従つて、ソレノイド8を高速
応答させ、しかも所定の定常電流値iに達した
ら、その値iを維持させるには、第1図の曲線c
に示すように電流値iの大きさとタイミングをコ
ントロールすれば良い。
aに対し曲線bのように大きくすれば、時定数
L/R内で見た電流の立上りを鋭くすることがで
きることが分かる。従つて、ソレノイド8を高速
応答させ、しかも所定の定常電流値iに達した
ら、その値iを維持させるには、第1図の曲線c
に示すように電流値iの大きさとタイミングをコ
ントロールすれば良い。
このため、本実施例においては、比較器2のサ
ーボ偏差信号△eを保持電圧形成回路4によつて
波形整形して得られる第3図aに示すような出力
に対して、この出力の立上がりおよび立下がりの
遅れ分をその遅れの間中発生する第3図b,cに
示す如き前記偏差信号の微分化信号△e′を補償電
圧発生回路12で作り出して、混合器5において
互いに加え合わせることで、その混合器5におい
て、第3図dに示すような電圧信号を得ている。
そしてこの信号はアンプ6を介してソレノイド駆
動回路7において同特性の電流値に変換されて、
ソレノイド8に加えられる。
ーボ偏差信号△eを保持電圧形成回路4によつて
波形整形して得られる第3図aに示すような出力
に対して、この出力の立上がりおよび立下がりの
遅れ分をその遅れの間中発生する第3図b,cに
示す如き前記偏差信号の微分化信号△e′を補償電
圧発生回路12で作り出して、混合器5において
互いに加え合わせることで、その混合器5におい
て、第3図dに示すような電圧信号を得ている。
そしてこの信号はアンプ6を介してソレノイド駆
動回路7において同特性の電流値に変換されて、
ソレノイド8に加えられる。
このため、ソレノイド8は立上り時のt1内では
第1図bに示すような大きな電流により駆動さ
れ、駆動後は電流iで定常駆動されることとな
る。また、ソレノイド8の動作停止時には鋭く立
下がる電圧が加えられる。かくして、電磁弁のソ
レノイドインダクタンスによる応答性の悪化を改
善できる。
第1図bに示すような大きな電流により駆動さ
れ、駆動後は電流iで定常駆動されることとな
る。また、ソレノイド8の動作停止時には鋭く立
下がる電圧が加えられる。かくして、電磁弁のソ
レノイドインダクタンスによる応答性の悪化を改
善できる。
なお、前記保持電圧形成回路4は指令信号Eiの
電圧レベルに比例して、所定のレベルの保持電圧
eiを発生させるものであり、この保持電圧eiは積
分回路により得るものであり、このために、その
勾配はサーボ偏差信号△eの大きさに比例する。
また、サーボ偏差信号△eと積分開始を指示する
信号電圧△Vとは、第4図に示すように該信号△
eの2εの範囲で不感帯を設けているので、制御動
作が保持電圧△iに達した定常駆動下では、ソレ
ノイドの無用な過剰反応を抑えている。
電圧レベルに比例して、所定のレベルの保持電圧
eiを発生させるものであり、この保持電圧eiは積
分回路により得るものであり、このために、その
勾配はサーボ偏差信号△eの大きさに比例する。
また、サーボ偏差信号△eと積分開始を指示する
信号電圧△Vとは、第4図に示すように該信号△
eの2εの範囲で不感帯を設けているので、制御動
作が保持電圧△iに達した定常駆動下では、ソレ
ノイドの無用な過剰反応を抑えている。
以上説明したように、本考案によれば、ソレノ
イドの吸引力をプランジヤの変位に対して一定に
コントロールすべき電磁比例弁のサーボ回路に、
ソレノイドの応答性を改善すべくサーボ偏差信号
を主要素とする補償電圧発生回路を接続したこと
により、立上がり及び立下がり時のソレノイドを
駆動すべき電流を、制御指令信号の入来時から該
電流が定常電流値に達するまでの間、大きくする
ことで、ソレノイドすなわち電磁弁の動作による
圧力や流量の立上がり時はもとより立下がり時に
おいても、その応答性を大幅に改善できる。
イドの吸引力をプランジヤの変位に対して一定に
コントロールすべき電磁比例弁のサーボ回路に、
ソレノイドの応答性を改善すべくサーボ偏差信号
を主要素とする補償電圧発生回路を接続したこと
により、立上がり及び立下がり時のソレノイドを
駆動すべき電流を、制御指令信号の入来時から該
電流が定常電流値に達するまでの間、大きくする
ことで、ソレノイドすなわち電磁弁の動作による
圧力や流量の立上がり時はもとより立下がり時に
おいても、その応答性を大幅に改善できる。
第1図は電磁比例弁のソレノイドの過渡応答性
図、第2図は本考案の制御装置を具体的に示すブ
ロツク回路図、第3図a〜dは回路各部の電圧波
形図、第4図は保持電圧形成回路のサーボ偏差信
号△e対積分指令電圧△Vの特性図である。 2……比較器、4……保持電圧形成回路、7…
…ソレノイド駆動回路、12……補償電圧発生回
路、△e……サーボ偏差信号。
図、第2図は本考案の制御装置を具体的に示すブ
ロツク回路図、第3図a〜dは回路各部の電圧波
形図、第4図は保持電圧形成回路のサーボ偏差信
号△e対積分指令電圧△Vの特性図である。 2……比較器、4……保持電圧形成回路、7…
…ソレノイド駆動回路、12……補償電圧発生回
路、△e……サーボ偏差信号。
Claims (1)
- 指令信号とプランジヤ変位に応じた電圧とを比
較してサーボ偏差信号を取り出す比較器と、該サ
ーボ偏差信号に基づき、ソレノイドの電磁吸引力
とプランジヤを付勢するスプリング力とをバラン
スさせる電圧を出力する保持電圧形成回路と、上
記サーボ偏差信号に基づき、上記保持電圧形成回
路が出力する電圧の立上り及び立下がりの遅れ分
を補償する補償電圧を、その遅れの時間中だけ出
力する補償電圧発生回路と、該補償電圧を上記保
持電圧形成回路の出力電力に、デイザー信号とと
もに加え合わせる混合器と、該混合器の出力を受
けて上記ソレノイドを駆動するソレノイド駆動回
路と、上記ソレノイドの駆動により変位する上記
プランジヤの変位量を検出して、そのプランジヤ
変位に応じた上記電圧を出力するプランジヤ変位
検出回路とを備えた電磁比例弁の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990021062U JPH0328224Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990021062U JPH0328224Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128884U JPH02128884U (ja) | 1990-10-24 |
| JPH0328224Y2 true JPH0328224Y2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=31524140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990021062U Expired JPH0328224Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328224Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932708B2 (ja) * | 1975-06-24 | 1984-08-10 | (株) 栄工社 | 電磁比例弁駆動装置 |
| JPS5616209A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-17 | Daikin Ind Ltd | Releaf valve of electromagnetic proportional type |
| JPS5645904U (ja) * | 1979-09-17 | 1981-04-24 |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP1990021062U patent/JPH0328224Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02128884U (ja) | 1990-10-24 |
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