JPH0328367Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328367Y2 JPH0328367Y2 JP18224883U JP18224883U JPH0328367Y2 JP H0328367 Y2 JPH0328367 Y2 JP H0328367Y2 JP 18224883 U JP18224883 U JP 18224883U JP 18224883 U JP18224883 U JP 18224883U JP H0328367 Y2 JPH0328367 Y2 JP H0328367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- glass
- electrodes
- internal
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、PH、イオン活量、酸化還元電位、電
導度等、各種溶液の電気化学的諸量の測定を、複
数項目について1個の電極により簡易に実施し得
る複合電極に関する。
導度等、各種溶液の電気化学的諸量の測定を、複
数項目について1個の電極により簡易に実施し得
る複合電極に関する。
従来、上記諸量の測定には、夫々の測定項目に
ついて、単能的に応答する電極(センサ)が使用
されていたが、近時、これらを複数項目について
同時に測定したいとの要望が増加し、これに応え
るため複数個の電極を1個の電極保持器に収容
し、一体として使用する方式の装置が提供されて
いた。
ついて、単能的に応答する電極(センサ)が使用
されていたが、近時、これらを複数項目について
同時に測定したいとの要望が増加し、これに応え
るため複数個の電極を1個の電極保持器に収容
し、一体として使用する方式の装置が提供されて
いた。
また、一つの測定項目について、たとえばPH測
定の場合、ガラス電極等の指示電極と、電位の基
準である比較電極、更に温度特性の補償をする感
温素子の2、ないし3個の検出電極、素子を必要
とするため、これを一体にまとめて構成した電極
も多数、考案され、市販されている。現在、複合
電極と称しているものの多くは、この種の電極で
あつて、単一測定項目に対応する電極、素子を一
体に構成したものである。
定の場合、ガラス電極等の指示電極と、電位の基
準である比較電極、更に温度特性の補償をする感
温素子の2、ないし3個の検出電極、素子を必要
とするため、これを一体にまとめて構成した電極
も多数、考案され、市販されている。現在、複合
電極と称しているものの多くは、この種の電極で
あつて、単一測定項目に対応する電極、素子を一
体に構成したものである。
しかし、複数の測定項目に対応する電極、素子
を一体化して複合電極を構成することは、次の諸
点から極めて困難であつて、未だ製品として市場
に提供されたものがない。
を一体化して複合電極を構成することは、次の諸
点から極めて困難であつて、未だ製品として市場
に提供されたものがない。
すなわち、
1 各電極、素子を支持する外筒、支持管の数が
多く、構造が複雑になること。
多く、構造が複雑になること。
2 各電極のリード線を、狭い支持管相互の空間
を通して引き出すことが技術的に困難であり、
しかも、これらのリード線は相互に十分な電気
的絶縁、静電遮蔽が施されねばならず、かつ、
内部液などにより侵蝕されないような処理がな
されている必要があること。
を通して引き出すことが技術的に困難であり、
しかも、これらのリード線は相互に十分な電気
的絶縁、静電遮蔽が施されねばならず、かつ、
内部液などにより侵蝕されないような処理がな
されている必要があること。
3 検出端部における各電極、素子の配置は、相
互に影響を及ぼすことのないように、かつ、被
検液との接触が完全でなければならないこと。
更に、比較電極の液絡部を狭小な検出端部に配
設することが、製作技術上困難であること。
互に影響を及ぼすことのないように、かつ、被
検液との接触が完全でなければならないこと。
更に、比較電極の液絡部を狭小な検出端部に配
設することが、製作技術上困難であること。
などによる。
一方、市場からの要求として、たとえば水耕栽
培農家、あるいは園芸家などのように被測定物に
ついての知識はあるが、測定技術についての知識
のない使用者にも、容易、安全、かつ確実に取り
扱い、測定を行ない得るよう考慮され、しかも、
価格の低廉な製品の出現が期待されている。この
ような目的に対しては、先述の電極保持器に、複
数個の電極を装着して使用するものは、組み立
て、取り扱いが難かしく、一般の使用者には不向
きであり、また、電極保持器が大形になるため被
検液試料を多量必要とする等の問題がある。
培農家、あるいは園芸家などのように被測定物に
ついての知識はあるが、測定技術についての知識
のない使用者にも、容易、安全、かつ確実に取り
扱い、測定を行ない得るよう考慮され、しかも、
価格の低廉な製品の出現が期待されている。この
ような目的に対しては、先述の電極保持器に、複
数個の電極を装着して使用するものは、組み立
て、取り扱いが難かしく、一般の使用者には不向
きであり、また、電極保持器が大形になるため被
検液試料を多量必要とする等の問題がある。
考案者等は、これらの諸点にかんがみ、上述の
要望、ならびに解決すべき諸問題点について、
種々の検討を加えた結果、本件出願人が先に提案
している技術を一部応用することにより、主要の
問題点を解決し、市場の要望に応え得る簡易測定
用複合電極を提供し得た。
要望、ならびに解決すべき諸問題点について、
種々の検討を加えた結果、本件出願人が先に提案
している技術を一部応用することにより、主要の
問題点を解決し、市場の要望に応え得る簡易測定
用複合電極を提供し得た。
第1図は、本考案に係る簡易測定用複合電極の
一実施例を示す縦断面図である。本図のものはPH
測定用ガラス電極、イオン活量測定用固体電極2
種、および比較電極を一体に構成した例である
が、この外に固体電極に代えて酸化還元電位測定
用白金電極、温度補償用感温素子などを配設する
ことも勿論、可能である。
一実施例を示す縦断面図である。本図のものはPH
測定用ガラス電極、イオン活量測定用固体電極2
種、および比較電極を一体に構成した例である
が、この外に固体電極に代えて酸化還元電位測定
用白金電極、温度補償用感温素子などを配設する
ことも勿論、可能である。
図中、1は外筒で、ガラス、プラスチツクス
等、被検液、内部液に侵蝕されない材質の円筒で
ある。そして、その先端部を、肉厚を増してやゝ
太く構成するとともに、この部分にイオン活量測
定用の固体電極2(図では2個)を埋め込み、先
端に固体電極の端部が露出するように配設する。
各電極のリード線3は、外筒2の埋め込み部分か
ら外筒内に引き出し、その引き出し部分の表面を
電気的に絶縁し、同時に、この空間部に充填され
る比較電極内部液に侵蝕されないよう、防蝕、絶
縁材で被覆処理をする。たとえば、本件出願人
が、実公昭48−151号において開示した、リード
線表面にガラスコートを施すなどの処理は、その
一例である。
等、被検液、内部液に侵蝕されない材質の円筒で
ある。そして、その先端部を、肉厚を増してやゝ
太く構成するとともに、この部分にイオン活量測
定用の固体電極2(図では2個)を埋め込み、先
端に固体電極の端部が露出するように配設する。
各電極のリード線3は、外筒2の埋め込み部分か
ら外筒内に引き出し、その引き出し部分の表面を
電気的に絶縁し、同時に、この空間部に充填され
る比較電極内部液に侵蝕されないよう、防蝕、絶
縁材で被覆処理をする。たとえば、本件出願人
が、実公昭48−151号において開示した、リード
線表面にガラスコートを施すなどの処理は、その
一例である。
外筒1内には、ガラス電極4が、同軸状に挿入
され、そのPH感応膜部5は外筒1の先端部に突出
し、支持管部はスペーサ6を介して外筒との間に
支持される。スペーサ6は耐蝕性材質の円板で、
外筒1とガラス電極4との間を気密に保持し、そ
の板上縦方向に1個以上の小貫通孔7を有し、こ
れに多孔性の液絡部材8を嵌入して、比較電極の
液絡を行なうように構成する。外筒1とガラス電
極4との中間の空間部には、比較電極の内部電極
10を配設するとともに、内部液11を充填すれ
ば、6,7,8,9,10の各部材で比較電極が
構成される。この構成は、本件出願人が実願昭56
−5524号で既に提案しているところである。
され、そのPH感応膜部5は外筒1の先端部に突出
し、支持管部はスペーサ6を介して外筒との間に
支持される。スペーサ6は耐蝕性材質の円板で、
外筒1とガラス電極4との間を気密に保持し、そ
の板上縦方向に1個以上の小貫通孔7を有し、こ
れに多孔性の液絡部材8を嵌入して、比較電極の
液絡を行なうように構成する。外筒1とガラス電
極4との中間の空間部には、比較電極の内部電極
10を配設するとともに、内部液11を充填すれ
ば、6,7,8,9,10の各部材で比較電極が
構成される。この構成は、本件出願人が実願昭56
−5524号で既に提案しているところである。
9は、外筒1の先端縁部に設けられた扇形断面
をもつ突起で、ガラス電極の感応膜部5、固体電
極2を機械的衝撃から保護するものである。な
お、ガラス電極4には、支持管内に内部電極1
2、および内部液13が配設、充填されているこ
とはいうまでもない。
をもつ突起で、ガラス電極の感応膜部5、固体電
極2を機械的衝撃から保護するものである。な
お、ガラス電極4には、支持管内に内部電極1
2、および内部液13が配設、充填されているこ
とはいうまでもない。
ガラス電極、比較電極の各リード線も、上述の
ように内部液中を通過するため、耐蝕、絶縁処理
を施すのである。外筒1の上端部は、ガラス電極
4の上端部と共に、内部液充填後密封し、各リー
ド線を多芯ケーブル14に接続して引き出し、接
続部は電極キヤツプ15内に収容する。多芯ケー
ブルの他端には、測定装置に接続する電極端子1
6を取り付ける。17は、比較電極内部液、およ
びその上部空間の呼吸作用を行なわせるための小
気孔である。
ように内部液中を通過するため、耐蝕、絶縁処理
を施すのである。外筒1の上端部は、ガラス電極
4の上端部と共に、内部液充填後密封し、各リー
ド線を多芯ケーブル14に接続して引き出し、接
続部は電極キヤツプ15内に収容する。多芯ケー
ブルの他端には、測定装置に接続する電極端子1
6を取り付ける。17は、比較電極内部液、およ
びその上部空間の呼吸作用を行なわせるための小
気孔である。
第2図は、第1図の電極の検出端部を、底面か
ら見たものである。
ら見たものである。
このように構成することにより、
1 狭小な空間に多数項目にわたる電極、素子等
を相互に影響を与えることなく、合理的に配設
することができる。
を相互に影響を与えることなく、合理的に配設
することができる。
2 電極全体を小形に、かつ丈夫に組み立てるこ
とができる。
とができる。
3 リード線引き出し部が、従来のガラス細管等
を通す場合に比べて極めて細くでき、しかも可
撓性があるため、組み立てが容易で、衝撃等に
耐え得る。
を通す場合に比べて極めて細くでき、しかも可
撓性があるため、組み立てが容易で、衝撃等に
耐え得る。
等の特徴があり、使用にあたり測定技術に知識の
ない使用者でも容易に扱うことのできる複合電極
が得られる。
ない使用者でも容易に扱うことのできる複合電極
が得られる。
第1図は、本考案による簡易測定用複合電極の
実施例を示す縦断面図。第2図は、同じくその検
出端部を底面から見た図である。 各図中、1……外筒、2……固体電極、3……
固体電極リード線、4……ガラス電極、5……ガ
ラス電極感応膜部、6……スペーサ、7……液絡
部小孔、8……液絡部材、9……外筒突起、10
……比較電極の内部電極、11……比較電極の内
部液、12……ガラス電極の内部電極、13……
ガラス電極の内部液、14……多芯ケーブル、1
5……電極キヤツプ、16……電極端子、17…
…気孔。
実施例を示す縦断面図。第2図は、同じくその検
出端部を底面から見た図である。 各図中、1……外筒、2……固体電極、3……
固体電極リード線、4……ガラス電極、5……ガ
ラス電極感応膜部、6……スペーサ、7……液絡
部小孔、8……液絡部材、9……外筒突起、10
……比較電極の内部電極、11……比較電極の内
部液、12……ガラス電極の内部電極、13……
ガラス電極の内部液、14……多芯ケーブル、1
5……電極キヤツプ、16……電極端子、17…
…気孔。
Claims (1)
- 中心部に配置されたPH測定用ガラス電極と、こ
のガラス電極の支持管外周に同軸状に設けた外筒
との中間の空間部に配置した比較電極の内部電
極、および内部液と、前記ガラス電極の検出端部
と外筒下端部との間に介在し、これに1個以上の
小孔を設け、液絡部材を嵌入充填したスペーサ
と、前記外筒下端部に埋設され、その端面に端部
を露出させた1個以上の固体電極または感温素子
と、これらの各電極、素子より引き出され、内部
液中を通過させる部分に耐蝕、電気的絶縁表面処
理を施したリード線と、これら各リード線を電極
キヤツプ内で接続した多芯ケーブル、および接続
端子から構成される簡易測定用複合電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18224883U JPS6090669U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 簡易測定用複合電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18224883U JPS6090669U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 簡易測定用複合電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090669U JPS6090669U (ja) | 1985-06-21 |
| JPH0328367Y2 true JPH0328367Y2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=30394728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18224883U Granted JPS6090669U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 簡易測定用複合電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090669U (ja) |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP18224883U patent/JPS6090669U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090669U (ja) | 1985-06-21 |
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