JPH0328499B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0328499B2 JPH0328499B2 JP59170754A JP17075484A JPH0328499B2 JP H0328499 B2 JPH0328499 B2 JP H0328499B2 JP 59170754 A JP59170754 A JP 59170754A JP 17075484 A JP17075484 A JP 17075484A JP H0328499 B2 JPH0328499 B2 JP H0328499B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- alloy
- less
- wear resistance
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
産業上の利用分野
この発明は、例えばVTRシリンダー、コンピ
レツサーベーン、斜板式コンプレツサ等の斜板あ
るいはスリツパ、テープガイド、コネクテイング
ロツド等の高度の耐摩耗性を要求される各種機械
部品等に使用される耐摩耗性に優れたアルミニウ
ム合金押出材に関する。 従来の技術及び問題点 従来、この種の耐摩耗性アルミニウム合金材料
としては、Siを10〜24%程度含有したAl−Si系
の例えばAC3A、AC8A〜C、AC9A〜B等アル
ミニウム合金鋳物がよく知られている。ところが
これらのアルミニウム合金材料は、鋳造されるも
のであるために、耐摩耗性の向上に寄与するSiの
初晶粒子が粒径略150μmにも達する大きなもの
を含んで全体的に粗大であり、かつその分散が不
均一なものであるために、材料としての耐摩耗性
のばらつきが大きいという欠点があつた。 この発明は、上記のような欠点の派生が、合金
鋳物であるが故に不可避であることに鑑み、展伸
材として、それ自体が耐摩耗性に優れ、しかも耐
熱強度に優れたものであるようなアルミニウム合
金を提供することを目的としてなされたものであ
り、種々実験と研究の結果、特定の合金組成をも
つてそれを押出材とすることにより、従来のアル
ミニウム合金鋳物に匹敵し、あるいはそれより更
に卓越した耐摩耗性を有し、加えて特に耐熱強度
特性にも優れた材料を得ることに成功したもので
ある。 問題点を解決するための手段 即ち、この発明に係るアルミニウム合金押出材
は、Si:14wt%を超え25wt%以下、Cu:7.0wt
%を超え10wt%以下、Mg0.3wt%以上2.0wt%以
下を含み、かつSr:0.005〜0.1wt%、P:0.005
〜0.1wt%のうちの1種または2種を含有し、あ
るいは更に、Ni、Fe、Mn:各々0.5〜3wt%の1
種または2種以上を含有し、残部がアルミニウム
及び不可避不純物からなるものである。 この発明に係る合金押出材は、上記組成の合金
を鋳造して鋳塊に作製したのち、次いでこの鋳塊
を更に熱間で押出すことにより製造されるもので
あつて、斯る製造工程により、所期する優れた性
質を具現するものである。 先ず、上記合金成分の添加有意義及び組成範囲
の限定理由について説明すれば次のとおりであ
る。 Siは、周知のとおり耐摩耗性の向上成分として
有効なものであり、これが14wt%以下では耐摩
耗性の向上に不可欠な初晶Siが少ないものとなる
一方、逆に25wt%をこえて過多に含有されると、
鋳造が困難になる。 Cu及びMgは、いずれも合金の強度の向上に寄
与するものであるが、Cuが7.0wt%以下ではマト
リツクスの硬度上昇効果に乏しく、逆に10wt%
を超えるときは、鋳造が困難となる。またMgが
0.3wt%未満の場合及び2wt%を超える場合には
いずれもマトリツクスの硬度上昇効果を期待でき
ないものとなる。 SrおよびPは、いずれも鋳造時に初晶Si粒子を
微細化する微細化剤として機能するものである点
で均等物であり、いずれか少なくとも一方を含有
すれば足るが、それぞれ0.005wt%未満では上記
効果に乏しく、0.1wt%をこえても格別効果の増
大を望めない。 Ni、Fe、Mnは、いずれも合金の耐熱性の向上
に有効に寄与するものであり、この作用の面から
いずれも均等物であつて、少なくとも1種または
2種以上を含有すれば足りるが、各成分0.5wt%
未満では上記の効果の実現性に乏しく、逆に3wt
%をこえると切削性が著しく悪くなる欠点を派生
する。 上記のような成分範囲をもつこの発明に係る合
金押出材は、その組織を特定範囲に制御するため
に、鋳造後押出し工程を経て押出材に製造される
ものである。即ち、先ず、上記のアルミニウム合
金を従来の常法に従う溶解鋳造によりアルミニウ
ム合金鋳塊に製作する。この鋳造工程によつて得
られる鋳塊に含まれる初晶Si粒子は、上記Srおよ
び(または)Pの添加によりある程度微細化され
たものとなしうるが、それでもなおその粒径は、
100μmにも達するるものを含んで全体として未
だ相当に大きいものである。また、共晶Si粒子
も、粒径30μm程度のものを含む全体としてかな
り大きいものであり、かつその形態も針状を呈す
るものである。 そこで、これらの比較的粗大な初晶及び共晶Si
粒子を含む鋳塊を更に350〜420℃程度の熱間にて
押出し加工する。そして、この熱間押出しによ
り、合金中に含む粗大な初晶Si粒子の一部を破壊
し、そのほとんどすべての粒径が10〜80μmの範
囲で、かつ40μm以上の粒子が全初晶Si粒子面積
に対し60%以上の面積比を占める範囲に微細化
し、かつその分布を均一化せしめると共に、共晶
Si粒子も、針状結晶を長さ方向に分断して形状を
粒状化し、またこれをほとんどすべてが粒径15μ
m以下の範囲で、かつ10μm以下の粒子が全共晶
Si粒子面積に対し60%以上の面積比を占める範囲
に微細化せしめたものとする。上記に、ほとんど
すべてというのは、極めて稀に上記粒径範囲を逸
脱するものを含むことを許容する趣旨であるが、
好ましい製造条件が採用される場合には、上記粒
径範囲を逸脱するような初晶Si粒子及び共晶Si粒
子は実際上全く含まないものとすることができ
る。 このような好ましい製造条件は、殊に押出し条
件として、ビレツト温度:350〜420℃、ラム速
度:0.03〜0.2m/min、押比:10〜40に設定する
ことであり、さらに好ましくは押出ダイスにベア
リング長さ5〜15mmのものを用いること等が挙げ
られる。 ところで、合金組織中における初晶Si粒子の粒
径が上記のように40〜80μmの範囲において60%
以上の面積比を占めるべきものとされるのは、
40μ未満のものを多く含む場合には所期する優れ
た耐摩耗性が得られず、逆に80μをこえる粗大な
ものを多く含む場合には、その分布が不均一かつ
粗いのとなつて耐摩耗性のばらつきを大きくし、
かつ切削性を低下させることになるためである。
また、共晶Si粒子が粒径15μ以下でかつ10μ以下
のものを面積比60%以上含むべきものとされるの
は、初晶Si粒子の粒径を上記のような範囲にコン
トロールすることによつて必然的に上記範囲に微
細化されることになるためであり、あえてその効
果を挙げるとすれば、少なくとも共晶Si粒子が
15μをこえる粗大なものとして多く残存するとき
は、少なくとも切削性に欠陥が派生してくるもの
と予想され、従つてその反面効果として、切削性
向上の効果を挙げることができる。 発明の効果 この発明に係るアルミニウム合金押出材は、該
材料中に前記初晶Si粒子及び共晶Si粒子が微細か
つ均一に分布するものとなり、従来の展伸材のそ
のままのものでは到底期待することができなかつ
たような、更にはまたアルミニウム合金鋳物に較
べてもそれに匹敵しあいは更に一層卓越した耐摩
耗性を保有したものとなすことができる。殊に、
耐摩耗性のばらつきのないものとすることができ
る。かつまた、もとより押出材であることによ
り、合金鋳物と違つて自由な製品形状を自由に求
めることができると共に、強度、特に耐熱強度に
優れ、材料の伸びも比較的よく、成形性はもちろ
ん、切削性にも優れていて、種々の形状の製品を
任意の加工によつて容易に製作することができる
ものとなしうる。 実施例 第1表に示す本発明合金及び比較合金のそれぞ
れについて、半連続鋳造により6インチビレツト
を作製し、495℃×8時間の均質化処理を行つた
後、長さ300mmに切断し、押出温度420℃、押出し
ラム速度0.04m/minの条件で、ベアリング長さ
11mmの押出ダイスを用いて直径40mmの丸棒に押出
した。
レツサーベーン、斜板式コンプレツサ等の斜板あ
るいはスリツパ、テープガイド、コネクテイング
ロツド等の高度の耐摩耗性を要求される各種機械
部品等に使用される耐摩耗性に優れたアルミニウ
ム合金押出材に関する。 従来の技術及び問題点 従来、この種の耐摩耗性アルミニウム合金材料
としては、Siを10〜24%程度含有したAl−Si系
の例えばAC3A、AC8A〜C、AC9A〜B等アル
ミニウム合金鋳物がよく知られている。ところが
これらのアルミニウム合金材料は、鋳造されるも
のであるために、耐摩耗性の向上に寄与するSiの
初晶粒子が粒径略150μmにも達する大きなもの
を含んで全体的に粗大であり、かつその分散が不
均一なものであるために、材料としての耐摩耗性
のばらつきが大きいという欠点があつた。 この発明は、上記のような欠点の派生が、合金
鋳物であるが故に不可避であることに鑑み、展伸
材として、それ自体が耐摩耗性に優れ、しかも耐
熱強度に優れたものであるようなアルミニウム合
金を提供することを目的としてなされたものであ
り、種々実験と研究の結果、特定の合金組成をも
つてそれを押出材とすることにより、従来のアル
ミニウム合金鋳物に匹敵し、あるいはそれより更
に卓越した耐摩耗性を有し、加えて特に耐熱強度
特性にも優れた材料を得ることに成功したもので
ある。 問題点を解決するための手段 即ち、この発明に係るアルミニウム合金押出材
は、Si:14wt%を超え25wt%以下、Cu:7.0wt
%を超え10wt%以下、Mg0.3wt%以上2.0wt%以
下を含み、かつSr:0.005〜0.1wt%、P:0.005
〜0.1wt%のうちの1種または2種を含有し、あ
るいは更に、Ni、Fe、Mn:各々0.5〜3wt%の1
種または2種以上を含有し、残部がアルミニウム
及び不可避不純物からなるものである。 この発明に係る合金押出材は、上記組成の合金
を鋳造して鋳塊に作製したのち、次いでこの鋳塊
を更に熱間で押出すことにより製造されるもので
あつて、斯る製造工程により、所期する優れた性
質を具現するものである。 先ず、上記合金成分の添加有意義及び組成範囲
の限定理由について説明すれば次のとおりであ
る。 Siは、周知のとおり耐摩耗性の向上成分として
有効なものであり、これが14wt%以下では耐摩
耗性の向上に不可欠な初晶Siが少ないものとなる
一方、逆に25wt%をこえて過多に含有されると、
鋳造が困難になる。 Cu及びMgは、いずれも合金の強度の向上に寄
与するものであるが、Cuが7.0wt%以下ではマト
リツクスの硬度上昇効果に乏しく、逆に10wt%
を超えるときは、鋳造が困難となる。またMgが
0.3wt%未満の場合及び2wt%を超える場合には
いずれもマトリツクスの硬度上昇効果を期待でき
ないものとなる。 SrおよびPは、いずれも鋳造時に初晶Si粒子を
微細化する微細化剤として機能するものである点
で均等物であり、いずれか少なくとも一方を含有
すれば足るが、それぞれ0.005wt%未満では上記
効果に乏しく、0.1wt%をこえても格別効果の増
大を望めない。 Ni、Fe、Mnは、いずれも合金の耐熱性の向上
に有効に寄与するものであり、この作用の面から
いずれも均等物であつて、少なくとも1種または
2種以上を含有すれば足りるが、各成分0.5wt%
未満では上記の効果の実現性に乏しく、逆に3wt
%をこえると切削性が著しく悪くなる欠点を派生
する。 上記のような成分範囲をもつこの発明に係る合
金押出材は、その組織を特定範囲に制御するため
に、鋳造後押出し工程を経て押出材に製造される
ものである。即ち、先ず、上記のアルミニウム合
金を従来の常法に従う溶解鋳造によりアルミニウ
ム合金鋳塊に製作する。この鋳造工程によつて得
られる鋳塊に含まれる初晶Si粒子は、上記Srおよ
び(または)Pの添加によりある程度微細化され
たものとなしうるが、それでもなおその粒径は、
100μmにも達するるものを含んで全体として未
だ相当に大きいものである。また、共晶Si粒子
も、粒径30μm程度のものを含む全体としてかな
り大きいものであり、かつその形態も針状を呈す
るものである。 そこで、これらの比較的粗大な初晶及び共晶Si
粒子を含む鋳塊を更に350〜420℃程度の熱間にて
押出し加工する。そして、この熱間押出しによ
り、合金中に含む粗大な初晶Si粒子の一部を破壊
し、そのほとんどすべての粒径が10〜80μmの範
囲で、かつ40μm以上の粒子が全初晶Si粒子面積
に対し60%以上の面積比を占める範囲に微細化
し、かつその分布を均一化せしめると共に、共晶
Si粒子も、針状結晶を長さ方向に分断して形状を
粒状化し、またこれをほとんどすべてが粒径15μ
m以下の範囲で、かつ10μm以下の粒子が全共晶
Si粒子面積に対し60%以上の面積比を占める範囲
に微細化せしめたものとする。上記に、ほとんど
すべてというのは、極めて稀に上記粒径範囲を逸
脱するものを含むことを許容する趣旨であるが、
好ましい製造条件が採用される場合には、上記粒
径範囲を逸脱するような初晶Si粒子及び共晶Si粒
子は実際上全く含まないものとすることができ
る。 このような好ましい製造条件は、殊に押出し条
件として、ビレツト温度:350〜420℃、ラム速
度:0.03〜0.2m/min、押比:10〜40に設定する
ことであり、さらに好ましくは押出ダイスにベア
リング長さ5〜15mmのものを用いること等が挙げ
られる。 ところで、合金組織中における初晶Si粒子の粒
径が上記のように40〜80μmの範囲において60%
以上の面積比を占めるべきものとされるのは、
40μ未満のものを多く含む場合には所期する優れ
た耐摩耗性が得られず、逆に80μをこえる粗大な
ものを多く含む場合には、その分布が不均一かつ
粗いのとなつて耐摩耗性のばらつきを大きくし、
かつ切削性を低下させることになるためである。
また、共晶Si粒子が粒径15μ以下でかつ10μ以下
のものを面積比60%以上含むべきものとされるの
は、初晶Si粒子の粒径を上記のような範囲にコン
トロールすることによつて必然的に上記範囲に微
細化されることになるためであり、あえてその効
果を挙げるとすれば、少なくとも共晶Si粒子が
15μをこえる粗大なものとして多く残存するとき
は、少なくとも切削性に欠陥が派生してくるもの
と予想され、従つてその反面効果として、切削性
向上の効果を挙げることができる。 発明の効果 この発明に係るアルミニウム合金押出材は、該
材料中に前記初晶Si粒子及び共晶Si粒子が微細か
つ均一に分布するものとなり、従来の展伸材のそ
のままのものでは到底期待することができなかつ
たような、更にはまたアルミニウム合金鋳物に較
べてもそれに匹敵しあいは更に一層卓越した耐摩
耗性を保有したものとなすことができる。殊に、
耐摩耗性のばらつきのないものとすることができ
る。かつまた、もとより押出材であることによ
り、合金鋳物と違つて自由な製品形状を自由に求
めることができると共に、強度、特に耐熱強度に
優れ、材料の伸びも比較的よく、成形性はもちろ
ん、切削性にも優れていて、種々の形状の製品を
任意の加工によつて容易に製作することができる
ものとなしうる。 実施例 第1表に示す本発明合金及び比較合金のそれぞ
れについて、半連続鋳造により6インチビレツト
を作製し、495℃×8時間の均質化処理を行つた
後、長さ300mmに切断し、押出温度420℃、押出し
ラム速度0.04m/minの条件で、ベアリング長さ
11mmの押出ダイスを用いて直径40mmの丸棒に押出
した。
【表】
次に、この押出材を60mm×20mm×10mmの形状に
切り出し、495℃×4時間の加熱後、水冷による
溶体化処理を行つた後、170℃×8時間の人工時
効処理を行つて供試片とした。 そして、各供試片につき組織中の初晶Si粒径、
硬さ、耐熱強度及び耐摩耗性を調べた。その結果
を第2表に示す。 なお、耐摩耗性試験は回転円板による大越式摩
耗試験機を用いて、摩耗距離:600m、摩擦速
度:1.97m/sec、相手材FC−30(JIS)、潤滑な
しの試験条件で実施した。
切り出し、495℃×4時間の加熱後、水冷による
溶体化処理を行つた後、170℃×8時間の人工時
効処理を行つて供試片とした。 そして、各供試片につき組織中の初晶Si粒径、
硬さ、耐熱強度及び耐摩耗性を調べた。その結果
を第2表に示す。 なお、耐摩耗性試験は回転円板による大越式摩
耗試験機を用いて、摩耗距離:600m、摩擦速
度:1.97m/sec、相手材FC−30(JIS)、潤滑な
しの試験条件で実施した。
【表】
この第2表の結果から明らかなように、Siを
15wt%を超えて含有する本発明合金材料は、比
較合金試料No.10の共晶Si合金よりも耐摩耗性に優
れていることがわかる。また、同じ過共晶Si合金
でもCuを7wt%を超えて含有し、かつMgとゝも
にSrまたは(および)Pを含有し、あるいは更
にNi、Fe、Mnの1種または2種以上を含有する
本発明合金は、マトリツクスの硬度が上昇し、併
せて耐摩耗性が向上することがわかる。 従つて、本発明合金押出材は、比較合金押出材
に較べて、硬さが良好で、耐摩耗性の点でも更に
一層改善されたものである。
15wt%を超えて含有する本発明合金材料は、比
較合金試料No.10の共晶Si合金よりも耐摩耗性に優
れていることがわかる。また、同じ過共晶Si合金
でもCuを7wt%を超えて含有し、かつMgとゝも
にSrまたは(および)Pを含有し、あるいは更
にNi、Fe、Mnの1種または2種以上を含有する
本発明合金は、マトリツクスの硬度が上昇し、併
せて耐摩耗性が向上することがわかる。 従つて、本発明合金押出材は、比較合金押出材
に較べて、硬さが良好で、耐摩耗性の点でも更に
一層改善されたものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Si:14wt%を超え25wt%以下、 Cu:7.0wt%を超え10wt%以下、 Mg0.3wt%以上2.0wt%以下 を含み、かつ Sr:0.005〜0.1wt% P:0.005〜0.1wt% のうちの1種または2種を含有し、残部がアルミ
ニウム及び不可避不純物よりなる耐摩耗性に優れ
たアルミニウム合金押出材。 2 Si:14wt%を超え25wt%以下、 Cu:7.0wt%を超え10wt%以下、 Mg0.3wt%以上2.0wt%以下 を含み、かつ Sr:0.005〜0.1wt%、 P:0.005〜0.1wt% のうちの1種または2種を含有し、更に、 Ni、Fe、Mn:各々0.5〜3wt% の1種または2種以上を含有し、残部がアルミニ
ウム及び不可避不純物からなる耐摩耗性に優れた
アルミニウム合金押出材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17075484A JPS6148555A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金押出材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17075484A JPS6148555A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金押出材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148555A JPS6148555A (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0328499B2 true JPH0328499B2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=15910767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17075484A Granted JPS6148555A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金押出材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148555A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342342A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-23 | Alum Funmatsu Yakin Gijutsu Kenkyu Kumiai | 摺動部材用アルミニウム合金材料 |
| JP5164548B2 (ja) * | 2007-12-12 | 2013-03-21 | 昭和電工株式会社 | 連続鋳造用アルミニウム合金及び該合金からなる鍛造成形品 |
| CN106521256A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-03-22 | 广西大学 | 一种过共晶铝硅合金及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516806A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-20 | Hitachi Funmatsu Yakin Kk | Taimamoseishoketsugokin |
| JPS5267461A (en) * | 1975-12-02 | 1977-06-03 | Tokyo Buhin Kougiyou Kk | Brake device |
| JPS57198237A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-04 | Riken Corp | Sliding member made of aluminum alloy and its manufacture |
| JPS59162242A (ja) * | 1983-03-05 | 1984-09-13 | Riken Corp | 耐摩耗性アルミニウム・珪素押出成形体およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP17075484A patent/JPS6148555A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148555A (ja) | 1986-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6248188B1 (en) | Free-cutting aluminum alloy, processes for the production thereof and use thereof | |
| JP3378342B2 (ja) | 耐摩耗性に優れたアルミニウム鋳造合金及びその製造方法 | |
| NO145103B (no) | Fremgangsmaate ved fremstilling av en aluminium-silicium-legering i form av et ark | |
| US4737206A (en) | Extruded aluminum alloys having improved wear resistance and process for preparing same | |
| JP2703840B2 (ja) | 高強度の過共晶A1―Si系粉末冶金合金 | |
| US5407636A (en) | High-strength, heat-resistant aluminum-based alloy, compacted and consolidated material thereof, and process for producing the same | |
| JPH07113136B2 (ja) | 快削性アルミニウム合金鋳造材およびその製造方法 | |
| JPH0328499B2 (ja) | ||
| JPH01147039A (ja) | 耐摩耗アルミニウム合金及びその製造方法 | |
| JP2848368B2 (ja) | 耐摩耗性及び靭性に優れたコンプレッサー部品用アルミ合金の製造方法 | |
| JP3283550B2 (ja) | 初晶シリコンの最大結晶粒径が10μm以下の過共晶アルミニウム−シリコン系合金粉末の製造方法 | |
| JPS62149839A (ja) | 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 | |
| JP2907389B2 (ja) | 靭性に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金材 | |
| JPH09272940A (ja) | 伸び及び衝撃靭性に優れた亜共晶Al−Siダイカスト合金 | |
| JPS6215626B2 (ja) | ||
| JPH0978168A (ja) | アルミニウム合金板 | |
| JPH0118980B2 (ja) | ||
| JPH055146A (ja) | 耐摩耗性及び熱伝導性に優れたアルミニウム合金 | |
| JPH02225635A (ja) | 熱膨張率が低く、耐摩耗性に優れ、且つ、高い靭性を有する、Al―Si合金部材の製造方法 | |
| JPH0116301B2 (ja) | ||
| JPH0557346B2 (ja) | ||
| JPS60204854A (ja) | アルミニウム合金製プ−リ− | |
| JP3684245B2 (ja) | 冷間鍛造用アルミニウム合金 | |
| JPS60196219A (ja) | 耐摩耗性アルミニウム合金押出材の製造方法 | |
| JP2752971B2 (ja) | 高強度・耐熱性アルミニウム合金部材およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |