JPH03286809A - 発泡成形品の離型方法および離型装置 - Google Patents

発泡成形品の離型方法および離型装置

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JPH03286809A
JPH03286809A JP2089739A JP8973990A JPH03286809A JP H03286809 A JPH03286809 A JP H03286809A JP 2089739 A JP2089739 A JP 2089739A JP 8973990 A JP8973990 A JP 8973990A JP H03286809 A JPH03286809 A JP H03286809A
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molded product
mold
clamping
foam molded
cavity
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Toshio Sugawara
菅原 俊夫
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Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、発泡成形品を整列した状態で成形機の外部へ
取り出す離型方法および離型装置に関するものである。
〔従来の技術〕
台底樹脂発泡成形機は、金型による成形型を有しており
、この成形型で発泡成形品(以下成形品と称する。)を
形成するようになっている。従来、上記の成形型には、
エゼクトピンが設けられており、このエゼクトピンは、
成形完了後に型開きされた成形型から成形品を離型させ
るようになっている。そして、この離型された成形品を
回収する場合には、成形型の下方に配設された袋内に落
下させて集めるか、或いは同様に下方に配設されたコン
ベア等に落下させて外部へと搬出されるようになってい
る。
しかしながら、成形品を落下させて回収した場合には、
成形型に整列状態で収容されていた成形品をバラバラに
崩してしまうことになる。従って、作業者は、これらの
回収された成形品を例えば1個づつ積み上げる等して整
列状態に復帰させた後に、所定の個数単位で包装する等
の後工程を行う必要があり、この整列状態への復帰は、
作業者に余計な負担をかけることになっていた。さらに
、落下による回収では、成形品が成形型からの離型時や
落下時に、成形機に備えられた例えばタイバー等の部品
に接触して汚損する虞れもあった。
そこで、例えば特公昭59−21294号公報および特
開昭62−270323号公報には、成形品を真空吸引
により保持可能な吸着部を有し、この吸着部を型開きを
した金型間に搬送して成形品を保持した後、成形機外に
搬送して回収する方法および装置が開示されている。こ
れにより、成形機は、成形品を整列状態で回収すること
が可能になり、作業者への上述の余計な負担が解消され
るようになっている。また、成形型から離型された成形
品は、吸着部に保持されて搬送されるため上述のタイバ
ー等の部品との接触による汚損も防止することが可能に
なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の方法および装置では、金型か
ら成形品を吸引して保持する際に、確実に吸引できるよ
うに吸着部を成形品に当接させる必要がある。従って、
上記の方法および装置は、吸着部が金型間に搬送できる
程度まで型開きをした後、金型を吸着部方向へ移動させ
るか、或いは吸着部を金型に移動させ、さらに金型また
は吸着部を移動前の位置や方向に移動させる必要が生し
、工程数が増加するという問題を有している。また、吸
着部には、例えば真空ポンプ等の吸引手段を接続する必
要があり、この吸引手段は、装置のコストを上昇させる
要因になっている。
このように、従来の装置および方法は、作業者の負担の
軽減や成形品の汚損の防止を可能にしてるが、工程数の
増加や装置の高価格化を招来するという問題を有してい
る。従って、本発明においては、比較的に低価格で構成
することができ、且つ工程数を増加させることなく作業
者の負担の軽減および成形品の汚損の防止を行うことが
できる発泡成形品の離型方法および離型装置を提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項第1項に係る発泡成形品の離型方法は、上記課題
を解決するために、コア金型等の移動型およびキャビテ
ィ金型等の固定型からなる成形型を型締めして形成され
たキャビティ部に発泡性熱可塑性樹脂粒子を充填し、蒸
気等の加熱媒体により加熱膨張させて発泡成形品を得た
後、エゼクトピンの移動で発泡成形品を離型させて回収
する発泡成形品の離型方法において、 上記キャビティ部で発泡成形品を形成した後、キャビテ
ィ部に対応し、且つ発泡成形品を挾持し得る挾持部を有
した挾持部体を移動型と固定型との間に搬送し、エゼク
トピンの移動で発泡成形品を上記挾持部に挿入して挾持
部体と共に成形型間から外部へ澱送ソ、所定位置で上記
挿入方向の反対方向に向かって挾持部で挾持された発泡
成形品を押し出すことを特徴としている。
請求項第2項二こ係る発泡成形品の離型装置は、上記課
題を解決するため乙こ、型締め(こよりキャビティ部を
形成するコア金型等の移動型およびキャビティ金型等の
固定型からなる成形型の固定型側に設けられ、キャビテ
ィ部で形成された発泡成形品を離型させるエゼクトピン
と、上記発泡成形品を挾持可能な例えぽ挾持板およびブ
ランからなる挾持部を有した挾持部体と、上記収納枠体
を移動型と固定型との間に搬送可能であると共に、上記
移動型および固定型からなる成形型間から外部へ搬送可
能な例えばチェーン等の搬送手段と、外部の所定位置で
発泡成形品の離型方向の反対方向に向かって挾持部体に
挾持された発泡成形品を押し出し可能な例えばエアシリ
ンダおよび押出板等の押出手段とからなっていることを
特徴としている。
〔作 用) 請求項第1項および第2項の構成によれば、移動型およ
び固定型からなる成形型は、キャビティ部で発泡成形品
を形成するようになっており、この発泡成形品は、エゼ
クトピンで離型されるようになっている。また、上記の
移動型と固定型との間には、挾持部体が搬送可能に設け
られており、この挾持部体には、キャビティ部に対応し
た挾持部が設けられている。
従って、挾持部体を移動型と固定型との間に搬送した場
合には、キャビティ部で形成された発泡成形品がエゼク
トピンで離型され、この離型された発泡成形品が挾持部
体の挾持部へ挿入されることで挾持されることになる。
これにより、発泡成形品を挾持部で挾持させる工程は、
エゼクトピンによる離型と共に行われることになり、挾
持のための工程を新たに追加することが不要となる。ま
た、エゼクトピンによる挾持部への挿入は、例えば真空
ポンプ等の吸引手段を収納枠体に設けることを不要にす
ることとなり、装置を安価に構成することを可能にする
また、発泡成形品は、挾持部体と共に成形型間から搬送
されるため、発泡成形品と装置の部品等との接触による
汚損が防止されることになる。さらに、成形型間の外部
へ挾持部体と共に搬送された発泡成形品は、所定位置で
押出手段により離型方向である挿入方向の反対方向に向
かって押し出される。従って、上記の所定位置の押し出
し側に例えば載置台を設置した場合には、この載置台に
発泡成形品が順に押し出されることになり、発泡成形品
を整列状態で回収することで、作業者の負担を軽減させ
ることが可能になる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第10図に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
本実施例に係る離型装置は、第1図に示すように、発泡
成形機に設けられている。この発泡成形機は、成形品2
8・・・を形成する成形機本体1と、この成形機本体1
を支持する本体支持部2とからなっており、本体支持部
2は、例えばアングル等で組み立てられた成形機フレー
ム3と、この成形機フレーム3内に設けられたシリンダ
4とからなっている。
上記のシリンダ4は、本体支持部2の上部中央に水平に
設けられており、このシリンダ4の移動部となるピスト
ンロンド5は、先端部に設けられたフランジ6を介して
成形機本体1を構成する移動プレート7の一方の側面に
固定されている。上記の移動プレート7には、複数のタ
イバー8・・・が端部に摺動可能に貫設されており、こ
れらのタイバー8・・・は、一方端が成形機フレーム3
に固定されてい・ると共に、他方端が移動プレート7に
対向して配設された固定プレート9に固定されている。
これにより、移動プレート7は、シリンダ4のピストン
ロッド5で任意の位置に移動されるようになっている。
また、移動プレート7の他方の側面には、移動型である
コア金型10が設けられており、このコア金型lOは、
ピストンロンド5が最も伸ばされたときに固定型である
キャビティ金型11に当接して、コア金型lOとキャビ
ティ金型11とで成形品28・・・と同し形状の空洞部
としてのキャビティ部12・12を形成するようになっ
ている。上記の成形型を構成するコア金型10およびキ
ャビティ金型11には、中空部10a−11aが内部に
形成されており、これらの中空部10a・11aは、図
示しない真空配管、英気配管、およびトレーン配管と連
通されている。
一方、コア金型10およびキャビティ金型11のキャビ
ティ部12・12を形成する面には、多数の孔が形成さ
れており、これらの孔は、上記の中空部10a・lla
および各配管を介してキャビティ部12・12に加熱媒
体である蒸気や空気の充填、吸引、および排出を行うよ
うになっている。
また、キャビティ金型11には、図示しないホッパー等
に接続された充填器13が各キャビティ部12・12に
対応して設けられており、この充填器13は、上記のホ
ッパー等に収容された原料となる発泡性ポリスチレン等
の発泡性熱可塑性樹脂粒子をキャビティ部12に充填す
るようになっている。さらに、キャビティ金型11には
、成形具28・・・をキャビティ金型11から押し出し
て離型するエゼクトピン14・・・が移動可能に設けら
れており、これらのエゼクトピン14・・・は、1箇所
のキャビティ部12に対して上下各2箇所に配設されて
いる。
上記の各エゼクトピン14・・・には、スプリング15
が設けられており、このスプリング15は、両端部がエ
ゼクトピン14・・・に固定されている。
そして、このスプリング15は、エゼクトピン14が本
体支持部2方向へ移動したときにエゼクトピン14を逆
方向に付勢して、エゼクトピン14の一端部とキャビテ
ィ金型11のキャビティ部12側の面とを面一状にさせ
るようになっている。また、エゼクトピン14の他端部
には、この端部に当接可能なエゼクトプレート16が近
接して設けられており、エゼクトプレート16の両端部
には、エゼクトプレート16を水平方向に移動させるエ
ゼクト棒17・17の一端部が固定されている。
上記のエゼクト捧17・17は、固定プレート9および
移動プレート7にタイバー8・8の外周側で摺動可能に
貫設されている。そして、これらの各エゼクト棒17・
17には、移動プレート7を挟んで第1および第2当接
部材18a・18bが固定されている。上記の第1およ
び第2当接部材18a・18bは、移動プレート7が固
定プレート9方向に移動した場合に、移動プレート7と
第1当接部材18aとが当接するようになっており、ま
た、移動プレート7が本体支持部2方向に移動した場合
に、移動プレート7と第2当接部材18bとが当接する
ようになっている。これにより、エゼクトプレート16
は、第2当接部材18bに当接した移動プレート7がさ
らに本体支持部2方向に移動することでエゼクトピン1
4・・・に当接し、エゼクトピン14・・・を本体支持
部2方向に移動させるようになっている一方、第1当接
部材18aに当接した移動プレート7がさらに固定プレ
ート9方向に移動することでエゼクトピン14・・・と
の当接が解除されるようになっている。
また、キャビティ部12を形成したときの移動プレート
7と固定プレート9との間で、且つエゼクト棒17とコ
ア金型lOとの間には、殿送手段となる上下動可能なエ
ンドレスのチェーン19が移動プレート7の移動方向側
から見て左右対象に配設されている。これらの各チェー
ン19は、上端部が上側のエゼクト棒17よりも上方に
位置する鎖車20aに懸装されており、この鎖車20a
は、固定プレート9に形成された支持プレート21に回
転自在に設けられている。また、チェーン19は、下端
部が移動プレート7の下方に位置する鎖車20b・20
cにそれぞれ当接されており、これらの鎖車20b・2
0cで移動方向が本体支持部2方向に変更されるように
なっている。そして、上記の鎖車20b・20cは、下
部支持プレート22に回転自在に設けられている。
さらに、上記のチェーン19は、鎖車20b・20cよ
りも本体支持部2側で他の鎖車20d・20eに懸装さ
れている。一方の鎖車20dは、下部支持プレート22
に固定されたモータ23で正転および逆転可能に回転さ
れるようになっている一方、他方の鎖車20eは、上記
の鎖車20dの上方Sこ配設され、軸心がエアシリンダ
24で回転自在に保持されている。そして、このエアシ
リンダ24は、成形機フレーム3に設けられた支持部材
25に設けられており、チェーン19に一定の張力を付
与するようになっている。
また、上記の支持部材25の上面には、押出手段が設け
られており、この押出手段は、ピストンロッド27を水
平方向に移動可能な一対のエアシリンダ26と、各ピス
トンロッド27の先端部に設けられ、成形具28を成形
品受台31上に押し出す押出板29とからなっている。
上記の成形具28は、挾持部体50で保持されるように
なっており、この挾持部体50は、第8図および第9図
に示すように、成形品28の立上部28a・28aを挾
持する挾持部となるブラシ53・・・および挾持板52
・・・と、これらの挾持板52・・・の一端部を支持す
る第1〜第3支持部材51a・51b・51cとからな
っている。
上記の第1〜第3支持部材51a・51b・51cは、
第1支持部材51aを中心にして第2および第3支持部
材51b・51cが上下に等間隔となるように横設され
ており、各支持部材51a・51b・51cの位置は、
成形品28の各立上部28aに一致した位置となるよう
に両端部がチェーン19に固定されている。
上記の第1支持部材51aの側面には、3枚をlaみと
する挾持板52・・が左右一対に設けられており、挾持
板52・・の間隔は、成形品28の立上部28aの厚み
よりも広い間隔で設けられている。そして、これらの各
挾持板52・・には、互いに対向する面に立上部28a
に当接して成形品28を挾持するブラシ53・・が設け
られている。
また、第2および第3支持部材51b・51cの側面に
は、2枚を1組みとする挾持板52・52が左右一対に
設けられており、挾持板52・52の間隔は、成形品2
8の立上部28aの厚みよりも広い間隔で設けられてい
る。そして、これらの各挾持板52・52には、互いに
対向する面に立上部28aに当接して成形品28を挾持
するブラシ53・53が設けられている。また、上記の
挾持板52・・・は、幅Aが成形品28の内寸法よりも
小さく設定されており、深さBが成形品28の立上部2
8aの長さよりも深く設定されている。
これにより、上記のブラシ53・・・および挾持板52
・・・からなる挾持部は、挾持部体50の8箇所の位置
に設けられることになり、4個の成形品28を同時に保
持して搬送するようになっている。
また、上記の成形品28は、立上部28aが一対のブラ
シ53・53で挾持されるため、振動や位置ずれを生し
ている場合でも、確実に挾持されて保持されるようにな
っている。尚、上記の挾持部体50の挾持部は、4箇の
成形品28を挾持する数量に限定されることはなく、成
形品28を形成するキャビティ部12に対応した数量に
設定されている。
上記の挾持部体50は、第1〜第3支持部材51a・5
1b・51cの両端部が上述のチェーン19に固定され
ており、チェーン19の上下動に伴って上下に移動され
るようになっている。この際、と記の上下動は、図示し
ない例えばシーケンサ等の制御手段で制御されるように
なっており、この制御手段は、第1図に示すように、例
えば第1および第3支持部材51a・51cの挾持部で
挾持された下側の成形品28の下面が成形品受台31の
上面に一致したときに移動を停止させ、エアソリンダ2
6の押出板29で成形品28を押し出し、この後、挾持
部体50を下方に移動させ、第1および第2支持部材5
1a・51bの挾持部で挾持された上側の成形品28の
下面が成形品受台31の上面に一致したときに移動を停
止させ、成形品28を押し出すようになっている。そし
て、これらの一連の動作は、成形機本体1の移動プレー
ト7等の移動や発泡性熱可塑性粒子の充填、加熱、冷却
、型開き、および離型等の動作と連動して行われるよう
になっている。
上記の構成において、発泡成形機を作動させて成形品を
形威し、この成形品を成形品受台31に載置させる動作
について以下に説明する。
先ず、第1図に示すように、移動プレート7を固定プレ
ート9方向二こ移動させ、コア金型lOとキャビティ金
型11とを型締めし、キャビティ部12を形成する。そ
して、上記のキャビティ部12に充填器13から原料を
充填する。この後、第2図に示すように、草気等で加熱
膨張による発泡成形を行い成形品28を形威し、シリン
ダ4のピストンロッド5およびフランジ6を介して移動
プレート7を本体支持部2方向に移動させ型開きを開始
する。そして、チェーン19に固定された挾持部体50
がコア金型10とキャビティ金型11との間に入り得る
程度で型開きが行われた際に、−旦移動プレート7を停
止させる。この後、第3図に示すように、モータ23を
作動させて挾持部体50を上昇させ、挾持部体50をキ
ャビティ金型11とコア金型10との間に移動させる。
次いで、第4図に示すように、移動プレート7を再度本
体支持部2方向に移動させ、移動プレート7を第2当接
部材18b・18bに当接させ、さらに上記の移動を継
続することで、エゼクト棒I7・17を介してエゼクト
プレート16を本体支持部2方向に移動させる。これに
より、上記のエゼクトプレート16は、移動に伴ってエ
ゼクトピン14・・・の端部に当接し、これらのエゼク
トピン14・・・を同一方向に移動させることになる。
そして>成形品28は、上記のエゼクトピン14・・・
により挾持部体50方向に押し出されて、離型と同時に
成形品28の立上部28aが挾持部体50のブラシ53
・53間に挿入されることになる。
この際、立上部28aのブラシ53・53間への挿入は
、チェーン19による位置決め精度の低下で立上部28
aと挾持部体50とに位置ズレを生していた場合でも、
第9図に示すように、ブラシ53・53が弾力性を有し
ているため、充分に挿入させることが可能になっている
。また、上記のブラシ53・53の弾力性は、成形精度
の低下で立上部28aの厚みに多少の変動がある場合で
も、同様に充分に挿入させることを可能にしている。さ
らに、上記のブラシ53・53の弾力性は、挿入時に生
じ易い立上部28aの傷の発生を防止するようにもなっ
ている。
次いで、上記の成形品28の立上部28aが上記の挾持
部体50のブラシ53・53間に完全に挿入されると、
第5図に示すように、移動プレート7の停止によりエゼ
クトピン14・・・が停止され、移動プレート7が固定
プレート9方向へ移動されて型締めが開始される。この
際、エゼクトピン14・・・は、スプリング15・・・
でエゼクトプレート16方向に付勢されている。従って
、移動するエゼクトプレート16がエゼクトピン14・
・・から離れると、エゼクトピン14・・・は、元の位
置に復帰することになる。
上記の型締めは、移動プレート7に設けられたキャビテ
ィ部12が挾持部体50に接近した原点位置で停止され
、この原点位置への復帰と同時に、挾持部体50がモー
タ23の作動によりチェーン19を介して下方に移動さ
れる。そして、挾持部体50がコア金型IOおよびキャ
ビティ金型11よりも下方に移動されると、移動プレー
ト7が成形機本体1方向へ移動され、次の成形品28の
形成が開始されることになる。
一方、下方に移動される挾持部体50は、第6図に示す
ように、下側の成形品28の下面と成形品受台31の上
面とが一致したときに停止される、この後、エアシリン
ダ26を作動させてピストンロッド27を介して押出板
29を離型方向の反対方向となる成形品受台31方向へ
移動させ、この押出129が挾持部体50に保持された
成形品28を成形品受台31上に押し出すことになる。
次に、押出Fi29を挾持部体50よりもエアシリンダ
26側に移動させ、第7図に示すように、挾持部体50
がモータ23の作動によりチェーン19を介して下方に
移動される。そして、この下方への移動は、挾持部体5
0の上側の成形品28の下面と成形品受台31の上面と
が一致したときに停止される。この後、上述の下側の成
形品28を押し出した手順と同様に、エアシリンダ26
を作動させてピストンロッド27を介して押出板29を
成形品受台3I方向へ移動させ、この押出板29が挾持
部体50に保持された成形品28を成形品受台31上に
押し出すことになる。これにより、上側および下側の挾
持部体50に保持された成形品28は、共に成形品受台
31上に整列した状態で載置されることになる。そして
、この押し出しが終了すると、第1図に示すように、押
出板29がエアシリンダ26の作動により本体支持部2
方向へ引き戻され、挾持部体50と共に次の取り出しま
で待機状態とされる。
このように、成形品28は、挾持部体50に保持された
状態で成形機本体1から搬送されるため、例えばタイバ
ー8等との接触による汚損が防止されることになる。ま
た、成形品28は、挾持部体50で所定位置まで搬送さ
れた後、押出板29で成形品受台31上に押し出される
ため、整列した状態で回収されることになる。これによ
り、作業者は、これらの回収された成形品28・・・を
整列状態に復帰させる作業が不要となり、余計な負担が
削減されることになる。
また、挾持部体50は、第9図に示すように、成形品2
8を挾持部となるブラシ53・53間で挾持することで
保持するようになっている。従って、挾持部体50には
、例えば真空ポンプ等の吸引手段が不要なため、コスト
を低減することが可能になる。さらに、上記のブラシ5
3・53間への挿入は、従来から行われているエゼクト
ピン14・・・による離型と共に行われるため、挿入の
ための工程が不要となる。従って、本実施例の離型方法
および離型装置で成形品28を形成した場合には、装置
を比較的に低価格で構成することができ、且つ工程数を
増加させることなく作業者の負担の軽減および成形品の
汚損の防止を行うことが可能になる。
尚、本実施例においては、チェーン19を用いて挾持部
体50を移動させているが、これに限定されることはな
く、例えばタイミングベルト等で移動されるようになっ
ていても良い。また、本実施例においては、成形品28
を載置するために成形品受台31が使用されているが、
これに限定されることはなく、例えば挾持部体50の成
形品28・・・に一致した収容部を有するラックが使用
されていても良い。そして、このランクを使用した場合
には、エアシリンダ26の一度の動作で全ての成形品2
8・・・を整列状態で回収することが可能になる。
また、本実施例のエゼクトピン14・・・は、エゼクト
プレート16により移動されるようになっているが、こ
れに限定されることはなく、例えば第10図に示すよう
に、エゼクトプレート16にエアシリンダ32・32が
設けられ、このエアシリンダ32・32のピストンロン
ド33・33の先端にエゼクト板34・34が設けられ
ていても良い。尚、上記のエアシリンダ32の数量は、
エゼクト板34がエゼクトピン14・・・に当接する数
量に応して、単数であっても良いし、或いは複数であっ
ても良い。そして、この場合には、型開き時の移動プレ
ート7の移動に関係なく、独立した動作でエゼクトピン
14・・・をエアシリンダ32・・・の駆動により移動
させることが可能になる。
さらに、エゼクト板34を支持するエゼクト棒17・1
7をエアシリンダに代えても良く、この場合には、上記
のエゼクトプレート16にエアシリンダ32を設けた場
合と同様に、型開き時の移動プレート7の移動に関係な
く、独立した動作でエゼクトピン14・・・をエアシリ
ンダの駆動により移動させることが可能になる。
また、本実施例の挾持部体50は、第9図に示すように
、挾持部が成形品28の各立上部28a・28aを挾持
するように一対のブラシ53・53と挾持板52・52
とで形成されているが、これに限定されることはない。
即ち、上記の挾持部は、第°11図に示すように、成形
品28の立上部28a・28aの外側の面にのみ当接す
るブラシ53・53を備えた挾持板52・52であって
も良い。そして、この場合には、例えば立上部28aの
内側にブラシ53が入らない程度の幅I、を有した成形
品28でも、充分に挾持することが可能になる。
〔発明の効果〕
請求項第1項に係る発泡成形品の離型方法は、以りのよ
うに、キャビティ部で発泡成形品を形成した後、キャビ
ティ部に対7 L/、且つ発泡成形品を挾持し得る挾持
部を有した挾持部体を移動型と固定型との間乙こ搬送5
、エゼクトピンの移動で発泡成形品を上記挾持部に挿入
して挾持部体と共乙こ成形型間から外部へ搬送し、所定
位置で上記挿入方向の反対方向に向かって挾持部で挾持
された発泡成形品を押し出す構成である。
これにより、キャビティ部で形成された発泡成形品がエ
ゼクトピンで離型され、この離型された発泡成形品が挾
持部体の挾持部−・挿入されて挾持されるため、挾持の
ための工程を新たに追加することが不要になる。そして
、エゼクトピンによる挾持部への挿入が例えば真空ポン
プ等の吸引手段を挾持部体に設けることを不要にするこ
とで、装置を安価に構成することを可能にする。
また、発泡成形品が挾持部体と共に成形型間から搬送さ
れるため、発泡成形品と装置の部品等との接触による発
泡成形品の汚損を防止することが可能になる。さらに、
発泡成形品を所定位置で挿入方向の反対方向に向かって
押し出すことにより整列状態で回収することが可能にな
り、作業者の負担を軽減することが可能になるという効
果を奏する。
請求項第2項に係る発泡成形品の離型装置は、以上のよ
うに、型締めによりキャビティ部を形成する移動型およ
び固定型からなる成形型の固定型側に設けられ、キャビ
ティ部で形成された発泡成形品を離型させるエゼクトピ
ンと、上記発泡成形品を挾持可能な挾持部を有した挾持
部体と、上記挾持部体を移動型と固定型との間に搬送可
能であると共に、上記成形型間から外部へ搬送可能な搬
送手段と、外部の所定位置で発泡成形品の離型方向の反
対方向に向かって挾持部体に挾持された発泡成形品を押
し出し可能な押出手段とからなっている構成である。
これにより、請求項第1項の効果と同様に、キャビティ
部で形成された発泡成形品がエゼクトピンで離型され、
この離型された発泡成形品が挾持部体の挾持部へ挿入さ
れて挾持されるため、挾持のための工程を新たに追加す
ることが不要になる。そして、エゼクトピンによる挾持
部への挿入が例えば真空ポンプ等の吸引手段を挾持部体
に設けることを不要にすることで、装置を安価に構成す
ることを可能にする。
また、発泡成形品が挾持部体と共に成形型間から搬送さ
れるため、発泡成形品と装置の部品等との接触による発
泡成形品の汚損を防止することが可能になる。さらに、
発泡成形品を所定位置で離型方向の反対方向に向かって
押し出すことにより整列状態で回収することが可能にな
り、作業者の負担を軽減することが可能になるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は、本発明の一実施例を示すもの
である。 第1図ないし第7図は、発泡成形品の形成から回収まで
の一連の動作を示す離型装置を備えた発泡成形機の一部
断面側面図である。 第8図は、チェーンで支持された挾持部体の斜視図であ
る。 第9図は、成形品を挾持した挾持部体の一部を示す断面
図である。 、第10図は、離型装置を備えた発泡成形機の一部断面
側面図である。 第11図は、成形品を挾持した挾持部体の一部を示す断
面図である。 1は底形機本体、2は本体支持部、7は移動プレート、
8はタイバー、9は固定プレート、10はコア金型(移
動型)、11はキャビティ金型(固定型)、I2はキャ
ビティ部、14はエゼクトピン、19はチェーン(!送
手段)、20a・20b−20c・20d・20eは鎖
車1送手段)、23はモータ(搬送手段)、26はエア
シリンダ(押出手段)、28は成形品(発泡成形品)3
1は成形品受台、50は挾持部体、52は挾持板(挾持
部)、53はブラシ(挾持部)である。 第 8 図 46− 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動型および固定型からなる成形型を型締めして形
    成されたキャビティ部に発泡性熱可塑性樹脂粒子を充填
    し、加熱媒体により加熱膨張させて発泡成形品を得た後
    、エゼクトピンの移動で発泡成形品を離型させて回収す
    る発泡成形品の離型方法において、 上記キャビティ部で発泡成形品を形成した後、キャビテ
    ィ部に対応し、且つ発泡成形品を挾持し得る挾持部を有
    した挾持部体を移動型と固定型との間に搬送し、エゼク
    トピンの移動で発泡成形品を上記挾持部に挿入して挾持
    部体と共に成形型間から外部へ搬送し、所定位置で上記
    挿入方向の反対方向に向かって挾持部で挾持された発泡
    成形品を押し出すことを特徴とする発泡成形品の離型方
    法。 2、型締めによりキャビティ部を形成する移動型および
    固定型からなる成形型の固定型側に設けられ、キャビテ
    ィ部で形成された発泡成形品を離型させるエゼクトピン
    と、上記発泡成形品を挾持可能な挾持部を有した挾持部
    体と、上記挾持部体を移動型と固定型との間に搬送可能
    であると共に、上記成形型間から外部へ搬送可能な搬送
    手段と、外部の所定位置で発泡成形品の離型方向の反対
    方向に向かって挾持部体に挾持された発泡成形品を押し
    出し可能な押出手段とからなっていることを特徴とする
    発泡成形品の離型装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01163048A (ja) * 1987-12-21 1989-06-27 Yoshihiko Seki 発泡樹脂成形装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01163048A (ja) * 1987-12-21 1989-06-27 Yoshihiko Seki 発泡樹脂成形装置

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