JPH03287732A - ホウ酸マグネシウム繊維強化金属基複合材料及びその製造方法 - Google Patents
ホウ酸マグネシウム繊維強化金属基複合材料及びその製造方法Info
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- JPH03287732A JPH03287732A JP8985890A JP8985890A JPH03287732A JP H03287732 A JPH03287732 A JP H03287732A JP 8985890 A JP8985890 A JP 8985890A JP 8985890 A JP8985890 A JP 8985890A JP H03287732 A JPH03287732 A JP H03287732A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はホウ酸マグネシウム繊維を強化材とした金属基
複合材料に関するものである。
複合材料に関するものである。
(従来の技術)
近年、航空宇宙産業を始めとする多くの産業分野におけ
る技術的発展に伴ない、従来の金属材料に比較してより
高温に耐え、より高強度、^弾性率、高硬度の新素材が
要求されるようになった。
る技術的発展に伴ない、従来の金属材料に比較してより
高温に耐え、より高強度、^弾性率、高硬度の新素材が
要求されるようになった。
金属材料の中でアルミニウム及びその合金は比重が軽く
、易加工性、低価格のため航空機、自動車、建材をはじ
めとして化学機械においても多用されている材料である
。
、易加工性、低価格のため航空機、自動車、建材をはじ
めとして化学機械においても多用されている材料である
。
そして更に機械的特性を向上させる目的で高強度、^弾
性を有する炭化珪素、窒化珪素、炭素、アルミナ等のウ
ィスカや繊維を強化材としてアルミニウム系の金属との
複合化を図る開発が盛んに進められている。複合化の方
法としては、ホットプレス法、HIP法、溶浸法、粉末
冶金法、高圧凝固II造法及び熱間押出法等が挙げられ
る。
性を有する炭化珪素、窒化珪素、炭素、アルミナ等のウ
ィスカや繊維を強化材としてアルミニウム系の金属との
複合化を図る開発が盛んに進められている。複合化の方
法としては、ホットプレス法、HIP法、溶浸法、粉末
冶金法、高圧凝固II造法及び熱間押出法等が挙げられ
る。
アルミニウム金属基複合材料を作るための強化用ウィス
カ又は繊維は、炭化珪素ウィスカ、窒化珪素ウィスカや
アルミナ繊維が有望な素材であるが高価なために航空宇
宙用はともかく自動率、建材等の汎用分野への適用をは
かる際の障壁となっている。又、炭化珪素ウィスカ、炭
素繊維やアルミナ繊維等は、熱膨張率がアルミニウムに
比べ極めて小さいため、複合側に則ってこれらの繊維や
ウィスカを用いる複合材料の熱膨張率を制御することが
可能である利点を持っている。しかし、その反面、熱膨
張率が母相と大きく違うため、急熱急冷の熱サイクルに
よる熱歪のため材料が劣化しやすいという本質的な問題
を持っている。ホウ酸マグネシウム繊維の熱膨張係数は
繊維軸方向で20xio−’であり、アルミニウムの熱
膨張係数と極めて近いため、この繊維によるアルミニウ
ム系の強化材料は、非常に亮い耐熱衝撃性に特徴を見い
出すことができる。又、ホウ酸マグネシウム繊維は、こ
れらの高価な繊維の1/10ないし1/20の価格で生
産できるため、この繊維により強化したアルミニウム金
属基複合材料は汎用性の材料として産業に与える影響は
大きい。しかし、この材料はチタン陵カリウム繊維と同
様、溶融金属アルミニウムにより還元される成分を持つ
ため、通常の複合材料調製法であるホットプレスやHI
P更には高圧凝固僑造法などの高温高圧により複合させ
る方法を単純に適用するだけでは、十分な性能を持った
複合材料を調製することはできない。このため、金属と
繊維がで終るだけ反応しないような熱処理方法が必要と
なる。
カ又は繊維は、炭化珪素ウィスカ、窒化珪素ウィスカや
アルミナ繊維が有望な素材であるが高価なために航空宇
宙用はともかく自動率、建材等の汎用分野への適用をは
かる際の障壁となっている。又、炭化珪素ウィスカ、炭
素繊維やアルミナ繊維等は、熱膨張率がアルミニウムに
比べ極めて小さいため、複合側に則ってこれらの繊維や
ウィスカを用いる複合材料の熱膨張率を制御することが
可能である利点を持っている。しかし、その反面、熱膨
張率が母相と大きく違うため、急熱急冷の熱サイクルに
よる熱歪のため材料が劣化しやすいという本質的な問題
を持っている。ホウ酸マグネシウム繊維の熱膨張係数は
繊維軸方向で20xio−’であり、アルミニウムの熱
膨張係数と極めて近いため、この繊維によるアルミニウ
ム系の強化材料は、非常に亮い耐熱衝撃性に特徴を見い
出すことができる。又、ホウ酸マグネシウム繊維は、こ
れらの高価な繊維の1/10ないし1/20の価格で生
産できるため、この繊維により強化したアルミニウム金
属基複合材料は汎用性の材料として産業に与える影響は
大きい。しかし、この材料はチタン陵カリウム繊維と同
様、溶融金属アルミニウムにより還元される成分を持つ
ため、通常の複合材料調製法であるホットプレスやHI
P更には高圧凝固僑造法などの高温高圧により複合させ
る方法を単純に適用するだけでは、十分な性能を持った
複合材料を調製することはできない。このため、金属と
繊維がで終るだけ反応しないような熱処理方法が必要と
なる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、補強素材としてホウ酸マグネシウム繊
維を用いることにより、引張強度及び耐熱衝撃性に優れ
たアルミニウム金属基複合材料を廉価に提供することに
ある。
維を用いることにより、引張強度及び耐熱衝撃性に優れ
たアルミニウム金属基複合材料を廉価に提供することに
ある。
(!II!を解決するための手段)
本発明はホウ酸マグネシウム繊維をアルミニウム又はア
ルミニウム合金と複合させて得られる金属基複合材料に
係る。
ルミニウム合金と複合させて得られる金属基複合材料に
係る。
本発明によれば粉末アルミニウム又は粉末アルミニウム
合金(以下、単にアルミニウム粉末と−・うことがある
)に、ホウ酸マグネシウム繊維を5〜40%分散させた
混合物を常温で加圧成型したのち、これを不活性又は還
元雰囲気中で、常圧580〜630℃の温度で焼成する
ことにより、目的とするアルミニウム金属基複合材料を
得ることが可能である。又、高圧凝固倚遺法にお−1で
は、流動性の良い鋳造用アルミニウム合金を用し1.6
00〜700℃の比較的低温の溶湯を圧入することによ
り、ホウ酸マグネシウム繊維のグメージを最低限に抑え
、高強度の複合材料を得ることが可能である。
合金(以下、単にアルミニウム粉末と−・うことがある
)に、ホウ酸マグネシウム繊維を5〜40%分散させた
混合物を常温で加圧成型したのち、これを不活性又は還
元雰囲気中で、常圧580〜630℃の温度で焼成する
ことにより、目的とするアルミニウム金属基複合材料を
得ることが可能である。又、高圧凝固倚遺法にお−1で
は、流動性の良い鋳造用アルミニウム合金を用し1.6
00〜700℃の比較的低温の溶湯を圧入することによ
り、ホウ酸マグネシウム繊維のグメージを最低限に抑え
、高強度の複合材料を得ることが可能である。
本発明に用いたホウ酸マグネシウム繊維は、本発明者等
が発明し、特許第1540126号で明らかになってい
る化学式M g2 B 20 sのものである。
が発明し、特許第1540126号で明らかになってい
る化学式M g2 B 20 sのものである。
このホウ酸マグネシウム繊維は高強度、高弾性、高融点
を有しており、各種マトリックスの強化材として有用な
素材である。この繊維は溶融金属と高温で反応する問題
点を持っている反面、反応性があることは化学的親和性
を持つことを示しており、この性質を巧みに利用するこ
とにより、アルミニウムとの複合が可能である。即ち、
予め加圧成型したアルミニウム粉末とホウ峻マグネシウ
ム繊維の混合物をアルミニウムの融点よりやや低い約6
00℃で常圧焼成するだけで複合による強度発現が可能
である。
を有しており、各種マトリックスの強化材として有用な
素材である。この繊維は溶融金属と高温で反応する問題
点を持っている反面、反応性があることは化学的親和性
を持つことを示しており、この性質を巧みに利用するこ
とにより、アルミニウムとの複合が可能である。即ち、
予め加圧成型したアルミニウム粉末とホウ峻マグネシウ
ム繊維の混合物をアルミニウムの融点よりやや低い約6
00℃で常圧焼成するだけで複合による強度発現が可能
である。
又、加圧凝固鋳造においては、鋳造性の良い惰遺用合金
の溶湯を用い、溶湯温度を600〜700℃に抑えるこ
とにより、アルミニウム合金との反応による繊維の劣化
を最小限に止めることが可能である。
の溶湯を用い、溶湯温度を600〜700℃に抑えるこ
とにより、アルミニウム合金との反応による繊維の劣化
を最小限に止めることが可能である。
本発明のマトリックス材として用いるアルミニウム又は
アルミニウム合金は、粒径が44μ−以下、好ましくは
20μ−以下のもので、表面の酸化程度が極力少ないも
のが焼結性の点で適している。
アルミニウム合金は、粒径が44μ−以下、好ましくは
20μ−以下のもので、表面の酸化程度が極力少ないも
のが焼結性の点で適している。
又、ホウ酸マグネシウム繊維は化学式Mg2B2O、で
あり、その大きさは繊維径0,2〜5μm、長さ5〜1
00μ−であり、好ましくは繊維径0.5〜2μ鶴、長
さ10〜50μ−のものであり、毛玉等凝集が無く十分
繊維がほぐれているものが分散性の点で適している。添
加量は繊維含有fi5〜40体積%が好ましい、この量
よりも少なすぎると十分な補強効果が得られず、多すぎ
ても繊維とアルミニウム金属の界面が十分なじまないた
めやはり補強効果は得られない。
あり、その大きさは繊維径0,2〜5μm、長さ5〜1
00μ−であり、好ましくは繊維径0.5〜2μ鶴、長
さ10〜50μ−のものであり、毛玉等凝集が無く十分
繊維がほぐれているものが分散性の点で適している。添
加量は繊維含有fi5〜40体積%が好ましい、この量
よりも少なすぎると十分な補強効果が得られず、多すぎ
ても繊維とアルミニウム金属の界面が十分なじまないた
めやはり補強効果は得られない。
ホウ酸マグネシウム繊維とアルミニウム又はアルミニウ
ム合金粉末の均一な混合は乾式混合では不十分であり、
溶媒を用いた湿式混合が適している。用いる溶媒は、ホ
ウ酸マグネシウム繊維及びアルミニウム粉に対する親和
性の点で極性溶媒が望ましく、具体的にはアルコール類
が最適である。
ム合金粉末の均一な混合は乾式混合では不十分であり、
溶媒を用いた湿式混合が適している。用いる溶媒は、ホ
ウ酸マグネシウム繊維及びアルミニウム粉に対する親和
性の点で極性溶媒が望ましく、具体的にはアルコール類
が最適である。
これにアルミニウム又はアルミニウム合金粉末とホウ酸
マグネシウム繊維を所定量添加し、機械的に好ましくは
超音波を照射して杓−に分散させる。
マグネシウム繊維を所定量添加し、機械的に好ましくは
超音波を照射して杓−に分散させる。
この時の溶媒に対する固形分の割合は、3〜30体積%
に1l111する。このように調資されたスラリーから
溶媒を除去して乾燥した混合物を得る方法としては、素
早く吸引枦遇して得たものを乾燥させるか、分散状態を
保ちながら蒸発乾固させるかの方法をとる。
に1l111する。このように調資されたスラリーから
溶媒を除去して乾燥した混合物を得る方法としては、素
早く吸引枦遇して得たものを乾燥させるか、分散状態を
保ちながら蒸発乾固させるかの方法をとる。
原料混合物の加田成型体は金型を用いた通常の方法に従
って作製すれば良い。成型圧力は1〜10tonf/c
m2で加圧中は金型内部を真空状態にしておくことが必
要である。
って作製すれば良い。成型圧力は1〜10tonf/c
m2で加圧中は金型内部を真空状態にしておくことが必
要である。
このようにして得られた原料成型物の焼成は金属が酸化
されないよう窒素、アルゴン等の不活性雰囲気中、若し
くは水素等の還元雰囲気中で行われなければならない。
されないよう窒素、アルゴン等の不活性雰囲気中、若し
くは水素等の還元雰囲気中で行われなければならない。
本発明での最適焼成温度は、アルミニウムとホウ酸マグ
ネシウム繊維の親和性を達成しながらも顕著な反応を妨
げる580〜630℃である。焼成時間は5分〜2時間
が好適である。
ネシウム繊維の親和性を達成しながらも顕著な反応を妨
げる580〜630℃である。焼成時間は5分〜2時間
が好適である。
高圧凝固II造のためのプリフォーム成型は、ホウ酸マ
グネシウム繊維を少量の界面活性剤を加えて超音波照射
しながら分散させ、これを型の中で脱水成型することに
より行えるが、望ましくは常温領域での賦形性を高める
ため、0.05〜0.5%の溶液状のPVAを加え、ま
た高温領域での賦形性のために溶液状のコロイドシリカ
などの無機バインダー0.05〜0.5%を添加し、繊
維をよく分散させたのち、水分の大半をロータリーエバ
ポレータで蒸発させ、これをプリフォーム金型に移し入
れ、望みの繊維体積率になるまで加圧脱水する。高圧鋳
造においては、繊維とアルミニウムとの反応を防ぐため
、通常の溶湯温度800℃よりかなり低い600〜70
0℃を用いる。溶湯温度が低い状態で圧入を行うため、
鋳造性の良い鋳造用合金を用いるのが望ましい。又、溶
湯の温度が低いため、金型内で圧入前に凝固ないしは流
動性を失うのを防ぐため、金型及びプリフォームの温度
は可能な限り^い方が望ましく、通常の200〜400
℃よりかなり高い450〜550℃を用いるのが望まし
い。
グネシウム繊維を少量の界面活性剤を加えて超音波照射
しながら分散させ、これを型の中で脱水成型することに
より行えるが、望ましくは常温領域での賦形性を高める
ため、0.05〜0.5%の溶液状のPVAを加え、ま
た高温領域での賦形性のために溶液状のコロイドシリカ
などの無機バインダー0.05〜0.5%を添加し、繊
維をよく分散させたのち、水分の大半をロータリーエバ
ポレータで蒸発させ、これをプリフォーム金型に移し入
れ、望みの繊維体積率になるまで加圧脱水する。高圧鋳
造においては、繊維とアルミニウムとの反応を防ぐため
、通常の溶湯温度800℃よりかなり低い600〜70
0℃を用いる。溶湯温度が低い状態で圧入を行うため、
鋳造性の良い鋳造用合金を用いるのが望ましい。又、溶
湯の温度が低いため、金型内で圧入前に凝固ないしは流
動性を失うのを防ぐため、金型及びプリフォームの温度
は可能な限り^い方が望ましく、通常の200〜400
℃よりかなり高い450〜550℃を用いるのが望まし
い。
(発明の効果)
前述のようにして得られたホウ酸マグネシウム繊維強化
アルミニウム金属基複合体を、エメリーカッター及び旋
盤により試験片を切り出し、その引張強度及び曲げ強度
を測定した結果、ホウ酸マグネシウム繊維を添加するこ
とにより機械的強度が向上することが確認でき、本発明
の複合方法及び条件が適切なものであることが立証され
た。
アルミニウム金属基複合体を、エメリーカッター及び旋
盤により試験片を切り出し、その引張強度及び曲げ強度
を測定した結果、ホウ酸マグネシウム繊維を添加するこ
とにより機械的強度が向上することが確認でき、本発明
の複合方法及び条件が適切なものであることが立証され
た。
本発明によれば、このようにアルミニウム金属との親和
性に優れた廉価なホウ酸マグネシウム繊維を用い、アル
ミニウムとの反応による劣化を防ぎながら簡単な処理工
程で安価に金属基複合材料を得ることができ、汎用材料
としての使用が可能である。
性に優れた廉価なホウ酸マグネシウム繊維を用い、アル
ミニウムとの反応による劣化を防ぎながら簡単な処理工
程で安価に金属基複合材料を得ることができ、汎用材料
としての使用が可能である。
(実 施 例)
以下本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例】
200ccのビーカーに100ccのエチルアルコール
を入れ、これに径が約1μm、良さが約20〜50μ−
のMg2B205IIL維3.1gと粒子径20μ−以
下の純アルミニウム粉12,2[1(ウィスカの体積含
有量:約20%)を入れ5分間超音波を照射し、素早く
吸引枦遇したのち、固形分を乾燥して加圧成型用試料と
する。次にこの試料を直径30m−の金型に入れ、内部
を真空に引きながら全圧5トンの力でプレスして^さ約
3−一の成型体を作製する。この成型体を磁性ポートに
入れ窒素雰囲気中620°Cで20分間保持したのち、
約1時間かけて室温まで冷却する。
を入れ、これに径が約1μm、良さが約20〜50μ−
のMg2B205IIL維3.1gと粒子径20μ−以
下の純アルミニウム粉12,2[1(ウィスカの体積含
有量:約20%)を入れ5分間超音波を照射し、素早く
吸引枦遇したのち、固形分を乾燥して加圧成型用試料と
する。次にこの試料を直径30m−の金型に入れ、内部
を真空に引きながら全圧5トンの力でプレスして^さ約
3−一の成型体を作製する。この成型体を磁性ポートに
入れ窒素雰囲気中620°Cで20分間保持したのち、
約1時間かけて室温まで冷却する。
このようにして得られた焼成複合体を旋盤及びエメリー
カッターにて切削加工して、曲げ試験片を作製した。こ
の結果、曲げ強度は22kgf/mm’あった。
カッターにて切削加工して、曲げ試験片を作製した。こ
の結果、曲げ強度は22kgf/mm’あった。
比較例1
実施例1において、ホウ酸マグネシウム繊維を添加せず
に他は同様にして製作した焼成物は、白げ強度が15k
gf/mm’であった1以上の結果から、ホウ酸マグネ
シウム繊維によるアルミニウム金属への補強効果は十分
発揮できたと考えられる。
に他は同様にして製作した焼成物は、白げ強度が15k
gf/mm’であった1以上の結果から、ホウ酸マグネ
シウム繊維によるアルミニウム金属への補強効果は十分
発揮できたと考えられる。
実施例2
300ccのビーカーにホウ酸マグネシウム繊維40g
をとり、これに0.2%のPVAと0.1%の界面活性
剤(T riLon X−100)を含有する水溶液1
50mZを加え、超音波照射を約5分行って分散させる
。
をとり、これに0.2%のPVAと0.1%の界面活性
剤(T riLon X−100)を含有する水溶液1
50mZを加え、超音波照射を約5分行って分散させる
。
これに10%濃度に希釈したコロイドシリカ溶液231
m1を加える。再度超音波照射したのち、ロータリー式
エバポレーターで水分の大半を除去した。
m1を加える。再度超音波照射したのち、ロータリー式
エバポレーターで水分の大半を除去した。
これを内径53−一の円筒形金型に入れ、約50kgF
で加圧しながら脱水し、離型してプリフォームを得た。
で加圧しながら脱水し、離型してプリフォームを得た。
このプリフォームを電気炉内で700℃に加熱した後、
予め450℃に加熱した金型に設置する。
予め450℃に加熱した金型に設置する。
この上から予め700℃に加熱溶融した鋳造用のアルミ
ニウム合金ADC12を注ぎ込み、直ちに900kgf
/c曽”の圧力で加圧鋳造する。鋳造後、冷却固化まで
約3分間加圧鍛造したのち離型し、ホウ酸マグネシウム
強化アルミニウム合金を得た。用いたプリフォームの重
量と、筒造後の複合体の直径と111iをから算出した
繊維体積率は23%であった。
ニウム合金ADC12を注ぎ込み、直ちに900kgf
/c曽”の圧力で加圧鋳造する。鋳造後、冷却固化まで
約3分間加圧鍛造したのち離型し、ホウ酸マグネシウム
強化アルミニウム合金を得た。用いたプリフォームの重
量と、筒造後の複合体の直径と111iをから算出した
繊維体積率は23%であった。
円柱状の複合体の直径方向に、小型のダンベルを切り出
し、引張試験を行った。その結果、引張強度は31kg
f/ms”であった、尚、この複合体は通常の金属用切
削工具で容易に切り出せ、工具の損耗が極めて少なく、
加工コストの点で良好な特性を持つことが判明した。
し、引張試験を行った。その結果、引張強度は31kg
f/ms”であった、尚、この複合体は通常の金属用切
削工具で容易に切り出せ、工具の損耗が極めて少なく、
加工コストの点で良好な特性を持つことが判明した。
比較例2
実施例2において、プリフォームを用いることなくAD
C12合金を同じ条件で加圧憫造した。こうして得た合
金試料について実施例2と同じ引張試験を行った結果、
引張強度25kgf/sm2を得た。
C12合金を同じ条件で加圧憫造した。こうして得た合
金試料について実施例2と同じ引張試験を行った結果、
引張強度25kgf/sm2を得た。
実施例3
実施例2と同様にしてプリフォームを成型し、このプリ
フォームを700℃で仮焼したのち、650℃の電篤炉
で加熱し、予め500℃に加熱した金型に設置する。こ
の上から予め加熱溶融し、650℃に達したAI)C1
2合金を注ぎ込み、直ちに1100に、r/c@2の圧
力で加圧鋳造する。冷却後、実施例2ヒ同様にして引張
強度を測定した。その結果、引張強度34kgf/ms
+2を得た。
フォームを700℃で仮焼したのち、650℃の電篤炉
で加熱し、予め500℃に加熱した金型に設置する。こ
の上から予め加熱溶融し、650℃に達したAI)C1
2合金を注ぎ込み、直ちに1100に、r/c@2の圧
力で加圧鋳造する。冷却後、実施例2ヒ同様にして引張
強度を測定した。その結果、引張強度34kgf/ms
+2を得た。
比較例3
実施例3と同様にして調製したプリフォームを400℃
の金型に設置し、850℃のADC12合金の溶湯を圧
入し複合化を行った。こうして得た試験片の引張強度は
24kgf/m−’であった。この結果は、溶湯温度が
鳥すぎる場合、繊維の劣化のために十分な強化効果が得
られないことを示している。
の金型に設置し、850℃のADC12合金の溶湯を圧
入し複合化を行った。こうして得た試験片の引張強度は
24kgf/m−’であった。この結果は、溶湯温度が
鳥すぎる場合、繊維の劣化のために十分な強化効果が得
られないことを示している。
(以 上)
Claims (4)
- (1)ホウ酸マグネシウム繊維をアルミニウム又はアル
ミニウム合金と複合させて得られる金属基複合材料。 - (2)化学式Mg_2B_2O_5のホウ酸マグネシウ
ム繊維を用いる請求項1記載の金属基複合材料。 - (3)粉末アルミニウム又は粉末アルミニウム合金とホ
ウ酸マグネシウム繊維をホウ酸マグネシウム繊維体積含
量5〜40%の割合で混合し、これを常温で加圧成型し
たのち、580〜630℃の温度で不活性或いは還元雰
囲気中で常圧焼成することを特徴とする請求項1記載の
金属基複合材料の製造方法。 - (4)ホウ酸マグネシウム繊維を主成分とするプリフオ
ームを形成し、このプリフオームに400〜550℃に
加熱した金型内で600〜700℃のアルミニウム合金
の溶湯を加圧鋳造することを特徴とする請求項1記載の
金属基複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8985890A JP2952361B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ホウ酸マグネシウム繊維強化金属基複合材料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8985890A JP2952361B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ホウ酸マグネシウム繊維強化金属基複合材料及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03287732A true JPH03287732A (ja) | 1991-12-18 |
| JP2952361B2 JP2952361B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=13982486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8985890A Expired - Lifetime JP2952361B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ホウ酸マグネシウム繊維強化金属基複合材料及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2952361B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238183A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Kumamoto Univ | マグネシウム合金の製造方法およびマグネシウム合金 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP8985890A patent/JP2952361B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238183A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Kumamoto Univ | マグネシウム合金の製造方法およびマグネシウム合金 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2952361B2 (ja) | 1999-09-27 |
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