JPH03287805A - 水着 - Google Patents

水着

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JPH03287805A
JPH03287805A JP2086080A JP8608090A JPH03287805A JP H03287805 A JPH03287805 A JP H03287805A JP 2086080 A JP2086080 A JP 2086080A JP 8608090 A JP8608090 A JP 8608090A JP H03287805 A JPH03287805 A JP H03287805A
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diol
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elastic
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武村 治
Kazuo Yamazaki
和男 山崎
Koji Hirai
広治 平井
Yoshinuki Maeda
前田 佳貫
Sadao Yamashita
節生 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、審美性および耐塩素性、耐光性に優れた水着
に関する。
[従来技術] 従来高伸縮性の要求される水着は、ポリウレタン弾性糸
とポリアミド繊維(主としてナイロン6)との交編編地
、しかも経編地がほとんどである。
これら編地は、酸性染料を使用し100”c以下の染浴
中で染色されるため、ポリウレタン弾性糸の機械的劣化
や損傷が少なく、優れた伸縮性が保持される。
また特開昭59−150142号公報は耐塩素性に優れ
るポリエステル系ポリウレタン弾性糸と常圧カチオン染
料可染型ポリエステル繊維糸とにより交編された水着用
編地を提案している。
[発明が解決しようとする課題] 高伸縮糸であるポリウレタン弾性糸は、エーテル系とエ
ステル系に大別できるがエーテル系ポリウレタン弾性糸
は、耐塩素性や耐光性が水着用伸縮糸として使用した場
合、塩素を含むプール等での使用や強烈な太陽下での使
用で著しく強lff1flf下をおこす致命的欠点を有
している。この点特開昭59−150142号公報に指
摘の如くエステル系ウレタン弾性糸は、耐光性および耐
塩素性に優れている。
一方、従来水着の主成分糸であるポリアミド繊維(主と
してナイロン6)も、上述のエーテル系ポリウレタン弾
性糸はど致命的ではないが耐光性や耐塩素性に劣る。例
えば光により黄変したり、1光ケンロー性が悪い。さら
には親水性繊維であり、湿潤時に緊迫力が低下し緩んだ
り、ダブツク性質を有することからこれらの点で優れて
いるポリエステル繊維の方が水着用としてはより最適で
あると考えられる。しかしながら今日まで、5染化しな
いポリエステル繊維を染色する120℃以上の高温高圧
染色に耐え得るポリウレタン弾性糸は皆無であった。こ
れは、従来のポリウレタン弾性糸を例えば130℃染戒
中で染色した場合、収縮あるいは加水分解が大きく強烈
な風合硬化を生じたり、著しく強度や伸度が低下するた
めである。従つてポリエステルatと、ポリウレタン弾
性糸からなる水着は、特開昭59−150412号公報
に記載の如く常圧可染型ポリエステルとする必要があっ
f二。
この場合ポリエステル繊維が持つ本来の機械的特性(例
えば強度)を大きく犠牲にすることになる。
以上は、水着としての機能に関わる性質であるが、ファ
ツション性か高く審美性が問われる水着にお審美性およ
び耐塩素性、耐光性に優れた水着を供給することが本発
明の課題である。
[課題を達成するための手段] 本発明者らは、以上の課題に対し鋭意検討の結果本発明
に至った。すなわち本発明は弾性糸と熱可塑性マルチフ
ィラメント糸からなる編地において弾性糸を構成するポ
リウレタン弾性繊維が、高分子ジオール、有機ジイソシ
アナートおよび鎖伸長剤を重合したポリウレタンよりな
り、かつ該高分子ジオールか分子量1000〜3500
ノ■一般式 (式中、R’はメチル分岐を!つ打する炭素数6〜10
のアルキレン基、R’は有機基である。)で表される構
造単位を必須とするポリエステル繊維糸ルあるいは、 ■一般式 %式% (式中、R1はメチル分岐を1つ有する炭素数6〜10
のアルキレン基である。) で表される構造単位を必須とするポリカーホネートジオ
ールでありかつ下記(1)、(Il)の条件を満足し、
熱可塑性マルチフィラメント糸は捲縮値(K、)か5%
以下である編地よりなる水着である。
6≦全炭素数/(エステル結合数あるいはカーボネート
結合数)≦11・・・(+)0015≦メチン基数/全
炭素数≦0.13              ・・・
(II)(ここで、全炭素数とは高分子ジオール中のエ
ステル結合、カーボネート結合に含まれる炭素を除いた
残りの炭素の合計数) 本発明で主素材として使用するマルチフィラメント糸は
、形感安定性の点で、まず熱セット性を有することすな
わち熱可塑性であることが必要である。熱セット性が無
いと、長さ管理、巾管理等デイメンジョンの管理が極め
て困難であり、工業的に安定生産が不可能となる。熱可
塑性マルチフィラメント糸としては、ポリアミド、ポリ
エステルが好ましい。また光沢があって目面のキレイな
編地を得るには、使用する熱可塑性マルチフィラメント
糸は実質的に捲縮がないことすなわち捲縮値に1が5%
以下であることが必要である。
捲縮値に1が高くなればなるほど、編地の伸度は大きく
なるが生地目面が荒れたり厚くなって野暮ったくなる。
また光沢も著しく損なわれるため華やかな発色性が得ら
れない。これらはファツション性を高度に要求される水
着世界においては致命傷となる。第1図はポリエステル
マルチフィラメント糸50d−36f(ブライト丸断面
)の延伸糸および延伸糸からの仮撚加工糸について、捲
縮値K。
と光沢(肉眼判定)および目荒(肉眼判定)との関係を
示す図であるが(編成条件、染色仕上加工条件は実施例
18に同じ)、・・・・・・・・・・に、が5%以下で
は光沢も大きく、目荒れも小さく水着用編地として良好
な外観であるが、5%を越えると急激に光沢が消失し、
目荒れも大きく水着用編地としては適し・ていない。(
判定は肉眼で実施、光沢、目面共に大を5、中を3、小
を1とラメント糸表面にミクロクレータ−を有すること
が極めて有効である。ポリエステルマルチフィラメント
糸の場合光沢を損わないためには、特開昭55−107
512号公報に開示されている如くその大きさは0.2
〜0.7ミクロンでありかつその内部に50〜200ミ
リミクロンの極微な凹凸を有している構造において効果
が著しい。これらのミクロクレータ−は、同特開昭に開
示の如く、例えば粒径10〜20ミリミクロンの水系シ
リカゾルを含有するポリエステルフィラメント糸をアル
カリ減量することによって得られる。
また、鋭角的な光沢を得ろfこめには、異型断面(特に
T型やY型)であることやローカウント(単繊維drが
太デニール)であることか有効であるが、風合が硬くな
る等の影響がある。
また通常の延伸糸ではないが、糸軸方向の物理的変形が
少なく、断面変形の無い異収縮混繊糸や同種ポリマーに
よるコンジュゲート糸も本発明のいう実質的に捲縮の無
いマルチフィラメント糸に属する。
本発明において使用される弾性糸とはポリウレタン弾性
繊維のフィラメント糸である。
ポリウレタン弾性繊維を構成するポリウレタンは高分子
ジオール、有機ジイソンアナート、鎖伸長剤を重合して
得られる。
本発明に用いられる高分子ジオールは分子量1000〜
3500の ■一般式 (式中、R1はメチル分岐を1つ有する炭素数6〜lO
のアルキレン基、R′は宵殴基である。)で表されろ構
造単位を必須とするポリエステルジオールあるいは、 ■一般式 %式% (式中、R′はメチル分岐を1つ宵する炭素数6〜10
のアルキレン基である。) て表される構造単位を必須とするポリカーボネートジオ
ールでありさらに該高分子ジオールは下記(1)、(I
l)式を満足する必要かある。
6≦全炭素数/(エステル結合数あるいはカーボネート
結合数)≦11・・・(1)0015≦メチン基数/全
炭素数≦0.13              ・・・
(n)(ここで、全炭素数とは高分子ジオール中のエス
テル結合、カーボネ−結合に含まれる炭素を除いた残り
の炭素の合計数) 高分子ジオールの分子量は1000〜3500の範囲か
好ましい。とくに好ましくは、1500〜3000であ
る。
1000より小さいと、弾性回復性、耐熱性、it熱水
性が不良となり、3500より大きいと、弾性回復性、
紡糸安定性、強度が低下する。メチル分岐を1つ有する
炭素数6〜10のアルキレン基を与える化合物としては
、例えば3−メチル−1,5−ベンタンジオールおよび
2−メチル−1,8−オクタンジオールが挙げられそれ
らと併用して使用できる他のアルキレン基を与える好適
なジオールとして1.6−ヘキサンジオール、1.8−
オクタンジオール、1.9−ノナンジオール、1.10
−デカンジオールなどがあげられるが、なんらこれらに
限定されるものではない。
メチル分岐を1つ有するジオールの使用により弾性回復
性、耐熱性とも良好となる。メチル分岐か2つ以上つい
たり、エチル基、プロピル基、ブチル基などの長い側鎖
のついたジオールを使用すると、耐熱性、弾性回復性な
どの総合性能が不良となる。ジオールの炭素数が5より
小さいと弾性回復性、耐熱水性、耐熱性などが不良とな
る。10より大きいと、弾性回復性、透明性が低下する
本発明で用いられる高分子ジオールの有機基(R1)を
与える化合物としてジカルボン酸か挙げられ、中でも炭
素数か6〜12の脂肪族または芳香族ジカルボン酸が好
ましい。なかでも脂肪族ジカルボン酸が好ましい。脂肪
族ジカルボン酸の例としては、アジピン酸、ピメリン酸
、スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸等が挙げられ
る。また芳香族ジカルボン酸の例としてはフタル酸、テ
レフタル酸、イソフタル酸等が挙げられる。特にアジピ
ン酸、アゼライン酸、セバシン酸の使用が好ましい。
さらに、本発明の高分子ジオールは前述の(1)、(I
I)式で表されるような規制を満足させる必要がある。
(1)式で全炭素数/(エステル結合数あるいはカーボ
ネート結合数)が6より小さいと耐熱水性の低下が大き
く、11より大きいと弾性回復性の低下が大きい。好ま
しくは6〜lOである。(n)式でメチン基数/全炭素
数が0.015より小さいと弾性回復性が極端に低下し
、0.13より大きいと耐熱性、弾性回復性が不良とな
る。より好ましい範囲は、0.03〜0.10である。
なお、側鎖にメチル分岐を1つ有するジオールは一級の
ジオールである事か耐熱性、弾性回復性の点からし好ま
しい。
本発明にいうメチン基とは水素原子以外の3つの異なる
原子(同じ元素であっても良い)と結合したr −CH
−Jである。
本発明で使用されるポリエステルジオールはいかなる製
造法によったものでもよい。例えばポリエチレンテレフ
タレートまたはポリブチレンテレフタレートの製造にお
いて用いられる公知の方法と同様の方法、すなわちエス
テル交換または直接エステル化とそれに続く溶融重縮合
反応にて製造可能である。
本発明で使用されるポリカーボネートジオールを製造す
る際に使用されるカーボネート化合物としては、ジアル
キルカーボネート、アルキレンカーボネート、またはジ
アリールカーボネート等が好ましく用いられるが、本発
明で使用されるポリ−カポネートジオールの製造法は特
に限定されるものでない。
本発明に用いられるポリウレタン弾性繊維は前述の条件
を満足する高分子ジオール(A)と有機ジイソンアナー
ト(B)および鎖伸長剤(C)を重合して得られたポリ
ウレタンで構成されている。
本発明におLlて使用されろ適当な有機ジイソシアネー
トとしては、当業界で公知の脂肪族、指環族もしくは芳
香族の有機ジイソンアナートが挙げられ、具体的には4
,4゛−ジフェニルメタンノイソシアナート、p−フェ
ニレンジイソシアナート、トルイレンノイソンアナート
、1.5−ナフチレンジイソノアナート、キンリレンジ
イソンアナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、イ
ソホロンノイソシアナート、4.4’−シンクロヘキシ
ルメタンジイソシアナート等のノイソンアナートか例示
される。好ましくは4,4°−ジフェニルメタンンイソ
シアナートである。
また本発明において使用される鎖伸長剤としてはポリウ
レタン業界における常用の連鎖成長剤、すなわちイソシ
アナートと反応し得る水素原子を少なくとも2個含有す
る分子量400以下の低分子化合物、例えばエチレング
リコール、1.4−ブタンジオール、プロピレングリコ
ール、1.6−ヘキサンジオール、3−メチル−【、5
−ベンタンジオール、1.4−ビス(2−ヒドロキンエ
トキシ)ベンゼン、1.4−シクロヘキサンジオール、
ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート、キシレ
ングリコール等のジオール類か挙げられる。これらの化
合物は単独でまたは、2種以上を混合して使用してもよ
い。最も好ましい鎖伸長剤は1.4−ブタンジオールま
たは1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン
である。
特に熱可塑性ポリウレタンから溶融紡糸法により弾性繊
維を製造する場合、熱可塑性ポリウレタンの合成に使用
される有機ジイソシアナートに44゛−ジフェニルメタ
ンジイソシアナート、鎖伸長剤が1.4−ブタンジオー
ルおよび/または1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼンを選択する事により、耐熱性、弾性回復性
、伸度に優れた性能が得られる。
ポリウレタンを製造する方法に関しては、公知のウレタ
ン化反応の技術を採用することかできる。
本発明者らの研究によればなかでも実質的に不活性溶媒
の不存在下で溶融重合することが好ましく、特に多軸ス
クリュー型押出機を用いる連続溶融重合が好ましいこと
が判明した。
高分子ジオール(A)に対する有機ジイソシアナート(
B)の割合(B)/ (A)は、モル比で1,5〜4.
5が弾性回復性、耐熱性、耐寒性などの総合性能の点か
ら優れている。
さらに高分子ジオール(A)、有機ジイソシアナート(
B)、鎖伸長剤(C)の組成比において、(B)/[(
A)+ (C)コのモル比は0.9〜1.2の範囲、特
に0.95〜1.15の範囲が好ましい。この範囲とす
ると耐熱性、弾性回復性、伸度に優れたポリウレタン弾
性繊維が得られる。
なお、(B)/ [<7^)+(C)コのモル比につい
ては、ポリウレタン重合時、あるいは紡糸時に制御でき
る。溶融重合の場合温度は特に制限されないが200℃
以上260℃以下が好ましい。
本発明のポリウレタンは実質的に (a)高分子ジオール分子の両末端の水酸基から2個の
水素原子か除かれた形の21iIliの基(b) 何機
ジイソノアナートに由来する一般式(式中R3は2価の
有機基を表す)で示される基 (c)低分子化合物(鎖伸長剤)分子のイソンアナート
と反応しうる2個の水素原子か除かれた形の2価の基 の構造単位よりなると考えられる。
この様にして得られるポリウレタンからポリウレタン弾
性繊維を製造する方法としては、溶融紡糸法、乾式紡糸
法などがあげられる。溶融紡糸法の場合、紡糸に際して
は、以下の条件を用いる事か実質的である。第一に紡糸
速度が重要であり、少なくとも900IIl/min以
下さらには600m/Il+in以下とする事が好まし
い。また紡糸を巻取機によりボビンに巻き取る際の紡糸
テンンヨンは0.1g/d以下、より好ましくは0.0
5g/d以下とし、ゴデツトローラーから巻取機への給
糸速度差は5%のアンダーフィードを越えない事か必要
であり、等速に近づける事か好ましい。
また、巻き取られた糸条を低湿下において、ハードセグ
メントのガラス転移温度(Tg)に対し、+20〜−5
0℃の範囲において熱処理し、ハードおよびソフトセグ
メントの相分離を十分に実施することか好ましい。
以上本発明に使用するポリウレタン弾性糸は、耐塩素性
、耐光性にも優れ、しかもポリエステル繊維との共用を
可能とした。
ポリエステル繊維との共用が可能とは、ポリエステル繊
維を染色する常法である120℃以上の染浴中での染色
後においてもポリウレタン弾性糸の強度、伸縮性が十分
であることをさす。
さてこの様に紡糸したポリウレタン弾性糸(線糸)は伸
縮糸として、実質的に捲縮のない熱可塑性マルチフィラ
メント糸と共に常法により製編し生機となる。この場合
2 wayストレッチ性、ラン発生かないことを考慮す
ると経編がもつとも適している。ポリウレタン弾性糸の
ドラフト率(伸長率)は、水着の要求伸度により決定す
るか1.5倍以上好ましくは2倍以上で編成する。まL
ポリウレタン弾性糸は、生地表面に出ない裏糸や中糸と
して製編するが審美性の点で透明性のある課糸で70d
r以下であることが好ましい。また水着用編地としての
伸縮性のためには、ポリウレタン弾性糸の含有量は5重
量%以上必要であり、5重量%未満では緊迫力に欠ける
該生機は使用する主成分の熱可塑性マルチフィラメント
糸の染色条件で染色する。例えば、通常のポリエステル
マルチフィラメント糸を使用する場合は、精練・リラッ
クス→乾燥ヒートセット−染色から仕上げ工程において
、精練リラックスの温度条件は80〜100℃であり、
ヒートセット温度は150〜190℃であり、染色温度
は120〜135℃である。また捺染においても通常の
捺染条件で良い。
なおこの様にして染色された水着用編地の伸度はフリー
サイズ性、着心地の点で高い方が良く、実用的には経方
向、緯方向に50%以上必要である。
50%未満では窮屈で圧迫感が強すぎる。また瞬間弾性
回復率は低すぎるとフィツト性が損なわれ不安感を生じ
るため実用的には経方向、偉方向共に90%以上(50
%伸長時)必要である。
[本発明の作用効果] 本発明の水着は、実質的に捲縮のない熱可塑性マルチフ
ィラメント糸と耐熱水性、耐塩素性および耐光性に優れ
たポリウレタン弾性糸とからなり、1、審美性(目面お
よび光沢・発色性)に優れている。
2、耐塩素強度保持率90%以上、耐光強度保持率60
%以上とした水着となる。
3、常圧可染化されていないポリエステル糸による水着
を可能にした。
といった作用効果を有し、きわめて画期的な水着である
以下実施例にて説明する。
尚本発明で採用した測定方法は次の通りである。
く高分子ジオールの分子量の測定〉 高分子ジオールの水酸基価、酸価を測定し、常法に従っ
て求める。
〈弾性糸の強伸度、弾性回復率の測定〉JISL−10
13に従い強伸度および弾性回復率を求めた。ただし後
者は200%伸長時の弾性回復率を測定し乙。
く水着の編地の伸度、50%伸長時の瞬間弾性回復率の
測定〉 JISL−1013に準し、20℃、65%RHで次の
方法で求めた。
巾70IIX長さ10cmの生地試料をインストロン(
スピー) 1cm/分)にて測定。伸度は2kg荷重時
、瞬間弾性回復率は50%伸長後(2分間保持)同スピ
ードで元に戻し、応力が0となった長さから求める。
く耐光強度保持率〉 J I S  L−0824°71に準拠し、水着の編
地を経方向に50%伸長した状態でブラックパネル温度
63±3℃で20時間照射後、水着の編地を解舒し弾性
糸の強度を測定 TD=水着の編地から解舒した弾性糸の強変TLl=照
射後の編地から解舒した弾性糸の強度く耐塩素強度保持
率〉 J I S  L−0856°83に準拠し、水着の編
地を経方向に50%伸長した状部で有効塩素335pp
m、 pti7、温度20℃、浴比1:300.4日間
浸漬後解舒した弾性糸の強度を測定。
TD=水着の編地から解舒した弾性糸の強度TcQ=塩
素処理後の編地から解舒した弾性糸の強度 <I!−縮値H,> (1)枠周1.125mにて0.05g/dr張力下て
10000デニールの小組を作る。
(2)小組に10gの初荷重をかけて5分後長さを計る
・・・・・go (3) 10gr荷重をかけたまま90℃x30分リラ
ックス処理し、初荷重を除去して風乾する。
(4)小組に10grの荷重をかけ、5分後に總長さを
読む・・・g (5)1kgの荷重をかけて、30秒後に総長を読む・
・・Q。
L−CL−L/L)x too(%) 用いた化合物は略号を用いて示したが、略号と化合物の
関係は、表1の通りである。
表 参考例! (ポリエステルジオールの製造) 2−メチル−1,8−オクタンジオールと19−ノナン
ノオールの混合物(モル比・50/ 50) 1600
g及びアノビン酸1460g (ジオール/アノピン酸
のモル比 1.3/l)を常圧下に窒素ガスを通しつつ
約220°Cの温度て縮合水を留去しながらエステル化
を行なった。ポリエステルの酸価か0.3以下になった
とき真空ポンプにより徐々に真空度を上げ反応を完結さ
せた。こうして水酸基価56、酸価0.12のポリエス
テルジオール(以下、ポリエステルλと記す)を得た。
このポリエステル&の分、子量は2000であった。
参考例2〜16 酸成分及びジオール成分とを各々表2に示したものを用
いること以外は参考例1と同様にして各々表2に示した
ポリエステル(ポリエステルb〜p )を得た°。
参考例17 (ポリカーボネートジオールの製造) 窒素気流下、2−メチル−1,8−オクタンジオール(
M OD )と1.9−ノナンノオール(凡D)の混合
物(MOD/NDのモル比: 50150) 1730
gおよびンフェニルカーホネート2140gよりなるl
昆合物を加熱し、200℃で反応系よりフェノールを留
去した。温度を徐々にNO−220’Cに上げ、フェノ
ールをはとんと留去さ+if二あと真空にし、6〜10
mmHgの真空下210〜220℃で残りのフェノール
を完全に留去した。その結果水酸基i56、分子量20
00のポリカーボネートジオール(ポリカーボネートa
)を得た。
参考例18〜24 ジオール成分、カーボネート化合物を各々表3に示した
ものを用いる以外は参考例17と同様にして、表3に示
したポリカーボネート(ポリカーボネートb−h)を得
た。
以下余白 実施例1 ポリエステルユとBDとからなり30°Cに加熱された
混合物と50℃に加熱溶融したMDIとをポリエステル
/MDI/BDめ使用モル比か1/3.24/2となる
量で定量ポンプにより同方向に回転する二軸スクリュー
押出機に連続的に仕込み、連続溶融重合をおこなった。
このとき前記押出機の中を前部、中間部および後部の三
つの帯域に分は中間部の温度(重合温度)を230℃と
した。生成したポリウレタン(PU)をストランド状で
水中へ連続的に押し出し、次いでペレタイザーでベレッ
トに成形した。
このペレットを80℃10時間真空乾燥し、単軸押出機
付の紡糸機により、紡糸温度230℃、紡糸速度500
m/winで、紡糸テンション約o、o5g/ dで、
給糸速度差は約3%のアンダーフィードとして紡糸し、
40デニール/2フイラメントのポリウレタン繊維を得
た。この繊維を80℃20時間熱処理し、物性を測定し
たところ、表−4に示す様に好ましい結果が得られた。
この糸をボリテスル延伸糸50dr/ 48f (ブラ
イト、T型断面糸、捲縮値に、=O)と共にトリコット
機で製編し、ついで染色仕上加工を施した。この時の編
成、染色条件は下記の通りであった。
編成条件 ・整経ドラフト:2倍 ・編機:カールマイヤー社製 28ゲーノトリコツト ・組織:ハーフ 糸使い フロントポリエステル バックポリウレタン ・編込長;ポリエステル160cm/ 480コースポ
リウレタン 75cm/480コースー機上コース@−
60コース 染色条件 ・精練リラックス;80℃x1分 (連続リラクサー) ・プレ七・7ト:180℃×40秒(ピンテンター)・
染色 Re5olin Blue FBL(バイエル社製)2
.5%owf助剤:デイスバ−TL  Ig、Q (明成化学工業) 浴比:l:30 温度条件: 40”Cから40分かけ130″Cに昇温
し、130℃でさらに30分維持した。
還元洗浄: 仕上げセット 170℃×45秒(ピンテンター) 仕上げ密度;100コース/in 染色仕上げ後の編地の伸度は113i1%、緯120%
であり、50%伸長時の瞬間弾性回復率は経92%、緯
93%であった。この編地を裁断し、裁縫して水着とし
た。
この水着の耐光堅牢度(JISO842カーボンアーク
第3露光法)は5級であり、耐塩素堅牢度(JIS08
44強試験法)変退色5級であり、良好な染色堅牢性を
示した。また耐光強度保持率は70%であり耐塩素強度
保持率は100%であり良好な1光、耐塩素性を示した
実施例2〜13および比較例1〜12 実施例1と同様にして、表2に示す組成のポリエステル
から表4に示す組成のポリウレタンを合成しペレット化
せずにそのまま紡糸頭に供給し、紡糸温度230℃、紡
糸速度500m/winで紡糸して、40デニール/2
フイラメントのポリウレタン弾性糸を得た。この繊維を
80℃×20時間熱処理し物性を評価した。さらに実施
例1と同様に製編、染色し縫製した水着について、実施
例1と同様の評価を行った結果を表4に示す。
実施例2〜13はポリウレタン弾性糸の伸度、弾性回復
率及び水着の編地の50%伸長時の瞬間弾性回復率、耐
光強度保持率、耐塩素強度保持率が良好である。一方比
較例1−12は上述の糸物性及び水着の編地物性のすべ
てにおいて良好なものは得られず、総合性能に劣る。
実施例14、比較例13 実施例1で得られたポリウレタン弾性糸40d−2fを
バック糸とし、フロント糸として次の2種駒のポリエス
テルマルチフィラメント糸を使用し、実施例1と同様に
製編し次の条件で染色仕上げした。
■ 通常延伸糸(丸断面、ブライト) 50d −36
fK1=0% ■ ■の仮撚加工糸 K、=25% 分散均染削;トーホー ソルトTD (東邦化学課)    0.5g/(!P)(調整剤:
 Ultra MT −L(ミテンア化学製)0.7g
/f! 浴比:l:30 温度条件:40℃から40分かけ130℃に昇温し、1
30℃でさらに30分維持した。
還元洗浄: 染色仕上げ条件 ・精練リラックス=80℃×1分 (連続リラクサー) ・プレ七ット:180℃×40秒(ピンテンター)・染
色 Dianix  Black HG −SE(三菱化成
製) 12%owf仕上げセット:170℃×45秒(
ピンテンター)これらの発色性、光沢及び生地外観につ
いての評価結果は次表の如くであった。
実施例14で得られた編地を放課して水着とすると、非
常に光沢、外観に優れたものとなった。
実施例I5 実施例6で得られたポリウレタン弾性糸40d2fをバ
ック糸とし、フロント糸としてノリカゾル(粒子径分布
範囲10〜20ミリミクロン) 1.0wt%含有のポ
リエステルフィラメントの延伸糸50cl−36f(丸
断面、K、= O)を使用し、実施例1と同様に製編し
、40g/ Qの苛性ソーダー溶液95℃にて5wt%
のアルカリ減量を行った。減量後実施例18と同様に染
色仕上げした。この仕上げ編地を裁断し、裁縫して水着
とした。
この水着の編地よりポリエステルフィラメントを解舒し
表面にミクロクレータ−を確認した(走査型電子顕微鏡
5000倍、24[)[)0倍)その凹凸の大きさは0
.2〜0.7ミクロンでありその内壁に50〜200ミ
リミクロンの極微凹凸を有していた。この編地の瞬間弾
性回復率(50%伸長時)および発色性、光沢は次表の
如くであった。
アルカリ減量を実施しているにも関らず、50%伸長時
の瞬間弾性回復率は経方向、緯方向共に良好な値を示し
、発色性が良好(色の深み有り)でしかも光沢を有して
おり、サラミ感のある風合を有する水着を得た。
実施例16、比較例14 実施例1および比較例12で得られたポリウレタン弾性
糸40dr/2fとナイロン延伸糸50d/30f(ブ
ライト、丸断面、K、−〇 ’)を用い編成条件は実施
例1と同様にして生機を得た。次いで・・・・・・・・
、ナイロンの染色条件すなわち、リラックス:  60
’CX  1分(連続リラクサー)プレセット、180
℃×40分(ピンテンター)染色 住友Br1lliant Sky Blue −SE1
.5%溶液を用いpH6,5で行った。
温度条件は40℃から25分かけ95℃に昇温し、95
℃でさらに30分維持した。
仕上げセット;170℃×45秒(ピンテンター)で仕
上げた。仕上げた生地について、耐光強度保実施例16
で得られた編地を載架して水着とすると非常に光沢、外
観に優れたものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いる熱可塑性マルチフィラメント
糸の捲縮値X、と得られた水着の光沢(・で示す)およ
び目荒(Oで示す)との関係を表わした図である。 特許出願人 株式会社 り ラ し

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性糸と熱可塑性マルチフィラメント糸からなる
    編地において、弾性糸を構成するポリウレタン弾性繊維
    が、高分子ジオール、有機ジイソシアナートおよび鎖伸
    長剤を重合したポリウレタンよりなりかつ該高分子ジオ
    ールが分子量1000〜3500の [1]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はメチル分岐を1つ有する炭素数6〜1
    0のアルキレン基、R^2は有機基である。)で表され
    る構造単位を必須とするポリエステルジオールあるいは
    、 [2]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はメチル分岐を1つ有する炭素数6〜1
    0のアルキレン基である。) で表される構造単位を必須とするポリカーボネートジオ
    ールでありかつ下記( I )、(II)の条件を満足し、
    熱可塑性マルチフィラメント糸は捲縮値(K_1)が5
    %以下である編地からなる水着。 6≦全炭素数/(エステル結合数あるいはカーボネート
    結合数)≦11・・・( I )0.015≦メチン基数
    /全炭素数≦0.13・・・(II)(ここで、全炭素数
    とは高分子ジオール中のエステル結合、カーボネート結
    合に含まれる炭素を除いた残りの炭素の合計数)
  2. (2)経方向および緯方向に50%伸長した時の瞬間弾
    性回復率が各々90%以上である請求項(1)に記載の
    編地よりなる水着。
  3. (3)熱可塑性マルチフィラメント糸がポリエステル糸
    である請求項(1)または(2)に記載の水着。
  4. (4)熱可塑性マルチフィラメント糸が繊維表面にミク
    ロクレーターを有する糸である請求項(1)、(2)ま
    たは(3)に記載の水着。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59150142A (ja) * 1983-02-15 1984-08-28 東洋紡績株式会社 水着用編地
JPS6222817A (ja) * 1985-07-23 1987-01-31 Kuraray Co Ltd ポリウレタンの製法
JPH0249022A (ja) * 1988-05-11 1990-02-19 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリウレタン及びその製法

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