JPH0328793Y2 - - Google Patents

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JPH0328793Y2
JPH0328793Y2 JP1986088891U JP8889186U JPH0328793Y2 JP H0328793 Y2 JPH0328793 Y2 JP H0328793Y2 JP 1986088891 U JP1986088891 U JP 1986088891U JP 8889186 U JP8889186 U JP 8889186U JP H0328793 Y2 JPH0328793 Y2 JP H0328793Y2
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gate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はめん塊の振分け供給装置、例えば即席
めん製造ラインの搬送手段により、奇数列で搬送
されるめん塊の中央列を交互に左右の行列側に振
分ける装置に関する。
(従来の技術) 小麦粉、水及び調味料等の製めん材料を混練し
て、めん生地を製造し、このめん生地を圧延した
のち長手方向に切断してめん線となし、このめん
線に100℃程度の蒸気を噴射加熱する「蒸し」を
施したのち、一食分に定量カツトし更にこれを金
属性の型枠(リテーナ)に詰め施蓋後油揚げ処理
を行い、ついでこの油揚げ処理されためん塊に冷
風を噴射して冷却する周知の即席めんの製造ライ
ンにおいて、冷却処理されためん塊は、包装工程
に搬送されて所定の包装(例えば袋詰め)がなさ
れる。
一般に大型の製造ラインにおいては稼動能率を
向上させるため2台の包装機が用いられており、
前記めん塊は複数の行列に整列した状態で搬送
し、包装工程に搬入される前段で均等に2分割し
て2台の包装機に供給する。
このように、複数の行列状態で搬送されて来た
めん塊を均等に2分割する際、偶数列の行列を均
等に2分割するのは容易に行うことができるけど
も、奇数列の行列を均等に2分割する場合、分割
操作が極めて煩わしくなる。
勿論、行列をはじめから偶数に設定すること
で、分割操作の煩わしさが解消されるけれども、
事実上、奇数列で搬送しなければならない場合が
ある。
(考案が解決しようとする問題点) 例えば、幅寸法が800mmに設定された帯状のめ
ん生地を、長手方向に切断してめん線となし、こ
のめん線を定量カツトして、60gめん塊を得る場
合、めん線を6列に分割したのちに定量カツトし
てめん塊を成形すると、単位列の幅寸法が大きく
なる。
めん塊は定量カツトされためん線を適当な幅寸
法と長手方向の寸法及び厚さ寸法を有する塊状に
成形することが望ましいとされているが、前述の
ように、単位列の幅寸法が大きいめん線によつて
めん塊を成形すると、当然めん塊の厚さが薄くな
る。しかも、フライ処理を施すことで、硬度が増
し、靭性の低下しためん塊は部分的に折損して欠
落し易いため、めん塊が薄くなり過ぎることで、
さらに欠落が進行してめん塊の減量につながり、
製品歩留りを低下させる。
そこで、前記のめん線を8列に分割したのちに
定量カツトしてめん塊を成形することが考えられ
るけれども、8列に分割すると、めん塊の幅寸法
が制約され、その結果、幅狭で厚さ寸法の著しく
大きいめん塊が成形されるから、例えば食用時の
調理性が悪くなる。
したがつて、前述のように望ましい幅寸法と長
手方向の寸法及び厚さ寸法を有する形状のめん塊
を得るためには、めん線を7列に分割したのち定
量カツトすることが要請される。しかし、このよ
うに、めん塊を奇数列で搬送した場合には、前述
のように、包装工程に搬入される前段において均
等に2分割する操作が煩わしい問題点を生じる。
本考案は、前記従来技術の背景に鑑みなされた
もので、奇数列で搬送されるめん塊の中央列を交
互に左右の行列側に振分けることで、均等に2分
割して包装工程に移送供給させることができる、
めん塊の振分け供給装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係るめん塊の振分け供給装置は、奇数
列で搬送されるめん塊における中央列のめん塊を
所定位置で検出する第1検出器と、この第1検出
器からの信号に応じて開閉作動して第1検出器に
検出された移動めん塊を一旦停止させたのちに送
り出す第1ゲートを有し、この第1ゲートの下流
に配置されて第1ゲートを通過しためん塊を検出
する第2検出器と、この第2検出器からの信号に
応じて開閉作動して第2検出器に検出された移動
めん塊を停止させる第2ゲート及び該第2ゲート
の近傍に配置され第2ゲートにより順次停止され
るめん塊を交互に左右の行列側に振分け移動させ
る振分け手段を具備したものである。
(作用) 本考案においては、中央列のめん塊を第1ゲー
トで一旦停止して他の列のめん塊に対して搬送方
向に位置ずれさせたのち送り出し、第2ゲート位
置で順次停止させためん塊を振分け手段によつて
交互に左右の行列側に振分け移動させることによ
り、奇数行列で搬送されて来ためん塊を均等に2
分割する。
(実施例) 第1図は本考案を適用した即席めんの製造ライ
ンの一例を示す概略斜視図であり、図において1
は上流側搬送手段、2は下流側搬送手段で、上流
側搬送手段1として、本実施例ではネツト状の無
端コンベアを示し、下流側搬送手段2としてベル
ト状の無端コンベアを示している。
上流側搬送手段1の搬送面上には、冷却工程に
おいて冷却処理がなされた油揚げめん塊3(以下
単にめん塊という)が搬送方向に所定の間隔を有
して7列に整列して載置され、矢印A方向に搬送
されたのち、シユート4を介して下流側搬送手段
2に移送され、図外の包装工程に送られる。
下流側搬送手段2の幅方向中央部の上側、つま
り前記7列に整列されているめん塊3の中央列の
めん塊3aが通過する軌跡の上側に、上流側から
下流側に向けて適当な間隔を有して第1検出器
5、第1ゲート6、第2検出器7、第2ゲート
8、が直列配置され、第2ゲート8の近傍両側に
振分け手段9A,9Bを配置している。
第1検出器5は光電スイツチによつてなり、こ
の第1検出器5からの検出信号によつてエアーシ
リンダからなる第1ゲート6が作動する。つま
り、ピストンロツド6aを所定時間下動させ、下
端に装着しているスポンジのような弾性体6b
で、前記第1検出器5によつて検出しためん塊3
aを緩く押し付けて停止させる。
第2検出器7も光電スイツチによつてなり、こ
の第2検出器7からの検出信号によつてエアーシ
リンダからなる第2ゲート8が作動するととも
に、振分け手段9A,9Bを作動させる。
即ち、第2ゲート8のピストンロツド8aを所
定時間下動させて、下端部に装着している停止板
8bで前記第2検出器7によつて検出しためん塊
3aを停止させるとともに、エアー噴射ノズルに
よつて構成されている振分け手段9A,9Bを交
互に作動させる。つまり、振分け手段9A,9B
から交互にエアーを噴射させる。
10は整流板を示し、第2ゲート8の直下流の
位置を交点として鋭角をなして下流側にのびる2
辺の板材10A,10Bと、これら板材10A,
10Bの下流端から下流側搬送手段2の搬送方に
平行にのびる案内板10Cとを有し、下流側搬送
手段2の搬送面から若干上方に離れた位置に設定
されている。そして、2辺の板材10A,10B
は、それぞれ、その一部がはね出しシリンダ11
A,11Bによつて仮想線で示す状態に回動可能
になつている。
尚、このような作動は、下流側搬送手段2の下
流においてトラブルが発生した場合においてのみ
行われ、めん塊3,3aを下流側搬送手段2の両
側方に送り出して適宜収容するものである。
次に上記構成の作動を説明する。
上流側搬送手段1の搬送面上に、7列に整列載
置して搬送されるめん塊3,3aは、シユート4
を滑走して、下流側搬送手段2に移送されたの
ち、前記同様7列に整列して図外の包装工程に搬
送される。
今、第2図に示すように、最前列のめん塊3,
3aが第1検出器5の配置線C1上に達すると、
中央列のめん塊3aが第3a図に示すように第1
検出器5によつて検出される。
第1検出器5からの出力信号によつて、第1ゲ
ート6のピストンロツド6aが下動し、第3b図
に示すように、弾性体6bでめん塊3aを緩く押
圧して停止させる。これにより、中央列のめん塊
3aを他の行列のめん塊3に対して搬送方向に位
置ずれさせる。
タイマーで設定された時間が経過すると、第3
c図に示すように、第1ゲート6が復帰作動して
開放され、めん塊3aは第2検出器7の下側に到
達する。
この状態は第2検出器7によつて検出され、第
2検出器7からの出力信号によつて第2ゲート8
のピストンロツド8aが下動し、第3d図に示す
ように、停止板8bによりめん塊3aを停止させ
る。
前記第2検出器7からの出力信号は、同時に例
えばカウンターに入力され、カウンターからの出
力信号によつて、例えば第3e図に示すように一
方の振分け手段9Aが作動して、停止しているめ
ん塊3aにエアーを噴射し、仮想線で示すように
めん塊3aを一側方に振分ける。このように振分
けられためん塊3aは、前述のように他の行列の
めん塊3に対して予め搬送方向に位置ずれしてい
るから、めん塊3aが他の行列のめん塊3に衝突
しない。第3f図に示すように、第2ゲート8が
復帰して開放される。
前記、第3c図で示す位置にめん塊3aが到達
した場合、2番目のめん塊3a2が第1検出器の下
側に到達する。したがつて、めん塊3a2は、前記
一番目のめん塊3aと同様の経過で第3f図のよ
うに第2検出器7の下側に到達して検出される。
これにより、前記と同様に第2検出器7からの
出力信号で第2ゲート8のピストンロツド8aが
下動し、第3g図に示すように2番目のめん塊3
a2を停止板8bで停止させる。
第2検出器7からの出力信号が再びカウンター
に入力されると、カウンターからの出力信号によ
つて、第3h図に示すように他方の振分け手段9
Bが作動して、停止しているめん塊3a2にエアー
を噴射し、仮想線で示すように、2番目のめん塊
3a2を他側方に振分け、以下、前記同様の作動を
反復し、後続する中央列のめん塊3aを順次一側
方及び他側方に交互に振分ける。
一方、中央列を除く他の行列のめん塊3は、第
4図に示すように整流板10によつて両側方に2
分割されて包装工程に搬送される。そして、中央
列のめん塊3aを前述のように両側方に交互に振
分けることで、7列に整列して搬送されて来ため
ん塊3,3aが均等に2分割されて包装工程に送
られる。
本考案においては、振分け手段9A,9Bをエ
アー噴射ノズルによつて構成しているから、中央
列のめん塊3aの振分けをソフトに行うことがで
きる。したがつて、振分け時に生じるめん塊3a
の折損が抑制されて製品歩留りの向上に寄与す
る。しかも、除湿したホツトエアーがめん塊3a
に噴射されるので、他の機構を採用するよりも衛
生上有利である。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、第2ゲ
ートで順次停止する中央列のめん塊が交互に両側
方に振分けられるので、奇数列で搬送されるめん
塊を均等に2分割して包装工程に搬送することが
できる。
しかも、第1ゲートにより中央列のめん塊を停
止している間に、横列する他のめん塊が先行する
から、振分け手段によつて振分けられた中央列の
めん塊が他のめん塊に衝突しない。したがつてめ
ん塊同士の衝突による折損を回避して製品歩留り
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した即席めんの製めんラ
インの一例を示す概略斜視図、第2図は同平面
図、第3a図ないし第3h図は作動状態の概略説
明図、第4図は2分割状態を示す説明平面図であ
る。 1……上流側搬送手段、2……下流側搬送手
段、3……めん塊、3a……中央列のめん塊、5
……第1検出器、6……第1ゲート、7……第2
検出器、8……第2ゲート、9A,9B……振分
け手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 即席めん製造ラインのめん塊搬送手段により奇
    数列で搬送されるめん塊の中央列を交互に左右の
    行列側に振分けるめん塊の振分け供給装置であつ
    て、前記中央列のめん塊を所定位置で検出する第
    1検出器と、この第1検出器からの信号に応じて
    開閉作動して第1検出器に検出された移動めん塊
    を一旦停止させたのちに送り出す第1ゲートを有
    し、この第1ゲートの下流に配置されて第1ゲー
    トを通過しためん塊を検出する第2検出器と、こ
    の第2検出器からの信号に応じて開閉作動して第
    2検出器に検出された移動めん塊を停止させる第
    2ゲート及び該第2ゲートの近傍に配置され、第
    2ゲートにより順次停止されるめん塊を交互に左
    右の行列側に振分け移動させる振分け手段とを具
    備してなることを特徴とするめん塊の振分け供給
    装置。
JP1986088891U 1986-06-11 1986-06-11 Expired JPH0328793Y2 (ja)

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JP6280728B2 (ja) * 2013-11-15 2018-02-14 ヒラヤマプロダクツ株式会社 麺形成容器入れ装置

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