JPH0328869A - 現像剤容器 - Google Patents
現像剤容器Info
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- JPH0328869A JPH0328869A JP1162697A JP16269789A JPH0328869A JP H0328869 A JPH0328869 A JP H0328869A JP 1162697 A JP1162697 A JP 1162697A JP 16269789 A JP16269789 A JP 16269789A JP H0328869 A JPH0328869 A JP H0328869A
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- JP
- Japan
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- cylindrical body
- lid member
- adhesive
- developer
- developer container
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は現像剤容器に関し、更に詳しくは乾式電子写真
複写機やプリンターの現像部に粉体現像剤を補給する現
像剤容器に関し、特にその容器を構成する円筒体と蓋部
材との接着の改良に関す(従来の技術及びその問題点) 従来、現像剤補給容器は、補給時に粉体現像剤が飛散す
るのを防ぎ、又,幅方向に均一に補給することを目的と
しており、例えば、特開昭49−117055号公報に
例示される様な円筒形のものが提案及び使用されている
。
複写機やプリンターの現像部に粉体現像剤を補給する現
像剤容器に関し、特にその容器を構成する円筒体と蓋部
材との接着の改良に関す(従来の技術及びその問題点) 従来、現像剤補給容器は、補給時に粉体現像剤が飛散す
るのを防ぎ、又,幅方向に均一に補給することを目的と
しており、例えば、特開昭49−117055号公報に
例示される様な円筒形のものが提案及び使用されている
。
その典型的な例は、紙又は合成樹脂等からなる薄肉の円
筒体とその両端を夫々密閉する合成樹脂等からなる蓋部
材とから構成されている。円筒体の外周面には長手方向
に伸びる現像剤排出口を有し,これは一般に引き剥し可
能な可撓性シール部材で密閉されている.又、両端の蓋
部材の一方には、現像剤充填口とこれを塞ぐキャップが
、他方には把持部が配設されることが多い。
筒体とその両端を夫々密閉する合成樹脂等からなる蓋部
材とから構成されている。円筒体の外周面には長手方向
に伸びる現像剤排出口を有し,これは一般に引き剥し可
能な可撓性シール部材で密閉されている.又、両端の蓋
部材の一方には、現像剤充填口とこれを塞ぐキャップが
、他方には把持部が配設されることが多い。
この種の現像剤容器においては、円筒体と両端の蓋部材
との密閉接着を確実に行うことが特に重要であり5従来
,fl々の方式が提案されている. 例えば、特開昭57−2 1 1 1 75号公報及び
特開昭57−2 1 1 1 76号公報には、蓋部材
を金属製薄板を外側に折曲げて、外周縁に微小間隙を設
けて形成し、円筒体の端部をその間隙に挿入固定する方
式が提案されている。
との密閉接着を確実に行うことが特に重要であり5従来
,fl々の方式が提案されている. 例えば、特開昭57−2 1 1 1 75号公報及び
特開昭57−2 1 1 1 76号公報には、蓋部材
を金属製薄板を外側に折曲げて、外周縁に微小間隙を設
けて形成し、円筒体の端部をその間隙に挿入固定する方
式が提案されている。
又、実開昭59−144668号公報における現像剤容
器の場合には、やはり蓋部材を金属製とし、その鍔部で
円筒体の周端部を巻き締めることが提案されている。
器の場合には、やはり蓋部材を金属製とし、その鍔部で
円筒体の周端部を巻き締めることが提案されている。
又、実公昭63−43469号公報における現像剤容器
の場合には、蓋部材を合成樹脂で作り、その鍔下面部に
環状溝を形成し、その環状溝に接着剤を充填して紙製円
筒体の周端縁を環状溝内に挿入固着することが提案され
ている。
の場合には、蓋部材を合成樹脂で作り、その鍔下面部に
環状溝を形成し、その環状溝に接着剤を充填して紙製円
筒体の周端縁を環状溝内に挿入固着することが提案され
ている。
これらの場合にはいずれも、蓋部材の直径が、容器本体
の円筒体の直径よりも大きくなってしまうと云う問題が
ある. 蓋部材の直径と円筒体の直径とを実質的に等しくするか
、むしろ蓋部材の直径をより小さくすると、蓋部材の外
周面と円筒体の内面とを接着することになる.この場合
,組み立てを容易にする為に、蓋部材の外面にテーバを
つける工夫は一般に行なわれている。又、密閉性や接着
性をより強固なものにする為に、蓋部材と円筒体を締ま
り嵌めにして圧入したり、蓋部材の接着面に円周状にリ
プを設けたり、或いは過剰の接着剤を逃がす溝を設ける
こと等の方式も行なわれている。
の円筒体の直径よりも大きくなってしまうと云う問題が
ある. 蓋部材の直径と円筒体の直径とを実質的に等しくするか
、むしろ蓋部材の直径をより小さくすると、蓋部材の外
周面と円筒体の内面とを接着することになる.この場合
,組み立てを容易にする為に、蓋部材の外面にテーバを
つける工夫は一般に行なわれている。又、密閉性や接着
性をより強固なものにする為に、蓋部材と円筒体を締ま
り嵌めにして圧入したり、蓋部材の接着面に円周状にリ
プを設けたり、或いは過剰の接着剤を逃がす溝を設ける
こと等の方式も行なわれている。
しかしながら、上記従来例では次の様な問題があった。
(1)現像剤を充填し且つ密封した後で、高温環境下(
例えば、45℃程度)に放置した場合、内部の空気が高
温で膨脹し、内圧が高まり、又、接着剤(特にホットメ
ルト接着剤の場合)が軟化して接着力が弱まり、蓋部材
が押出されると云う問題があった. 蓋部材が押出されると、この現像剤容器を複写機等の本
体に装着、回転,脱着する過程において、特に蓋部材に
設けた突起を本体の案内溝等(不図示)に係合させる構
成となっている場合に、操作がスムーズに出来ず、又、
稀には、操作途上において、蓋部材が脱落するといった
問題があった. 又、蓋部材が押出されると、特にテーパーをつけている
場合には,蓋部材と円筒体との嵌合が緩くなり、微少な
隙間が生じてそこから少量の現像剤が漏出すると云う問
題があった. (2)減圧環境下(例えば、460mmHg程度)に放
置した場合にも、同様に相対的に内圧が高まり、蓋部材
が押出され、前記の様な問題が発生する. 〔3)落下等の衝撃によって蓋部材が外れ、大量の現像
剤が漏出すると云う問題があった。特に瞬間接着剤は危
険であり、落下衝撃には弱い。
例えば、45℃程度)に放置した場合、内部の空気が高
温で膨脹し、内圧が高まり、又、接着剤(特にホットメ
ルト接着剤の場合)が軟化して接着力が弱まり、蓋部材
が押出されると云う問題があった. 蓋部材が押出されると、この現像剤容器を複写機等の本
体に装着、回転,脱着する過程において、特に蓋部材に
設けた突起を本体の案内溝等(不図示)に係合させる構
成となっている場合に、操作がスムーズに出来ず、又、
稀には、操作途上において、蓋部材が脱落するといった
問題があった. 又、蓋部材が押出されると、特にテーパーをつけている
場合には,蓋部材と円筒体との嵌合が緩くなり、微少な
隙間が生じてそこから少量の現像剤が漏出すると云う問
題があった. (2)減圧環境下(例えば、460mmHg程度)に放
置した場合にも、同様に相対的に内圧が高まり、蓋部材
が押出され、前記の様な問題が発生する. 〔3)落下等の衝撃によって蓋部材が外れ、大量の現像
剤が漏出すると云う問題があった。特に瞬間接着剤は危
険であり、落下衝撃には弱い。
(4)前記特開昭57−2 1 1 1 75号公報、
同57−211176号公報、実開昭59−14466
8号公報及び実公昭63−43469号公報に記載の現
像剤容器の場合には、いずれも蓋部材と円筒体との接着
を改善しようとするものである。これらの場合には、構
成上どうしても円筒体の外径よりも、蓋部材の外径を大
きくせざるを得ず、使用済の容器を本体から引き抜く際
に引っ掛かり、スムーズに引き抜くことが出来ないと云
う問題があった.又、稀には引っ掛かった弾みで蓋部材
が外れ、本体内に置き去りにされると云う事故が発生す
ることがあった。
同57−211176号公報、実開昭59−14466
8号公報及び実公昭63−43469号公報に記載の現
像剤容器の場合には、いずれも蓋部材と円筒体との接着
を改善しようとするものである。これらの場合には、構
成上どうしても円筒体の外径よりも、蓋部材の外径を大
きくせざるを得ず、使用済の容器を本体から引き抜く際
に引っ掛かり、スムーズに引き抜くことが出来ないと云
う問題があった.又、稀には引っ掛かった弾みで蓋部材
が外れ、本体内に置き去りにされると云う事故が発生す
ることがあった。
(5)蓋部材外径と円筒体内径を締まり嵌めの関係にし
て圧入する方法では、接着剤をしごき出してしまい、接
着剤が行き渡らず、接着力はむしろ弱くなる。又、過剰
の接着剤が押出されてはみ出すと云う問題もある。この
為、逃げ溝を設けることも行われているが、逃げ溝は接
着力には殆ど寄与しない. 蓋部材の接着面に円周状のリブを設けることも行われて
いるが,リブよりも内側については適度に接着剤がまわ
るが、やはりリブによって接着剤がしごき出されるので
、リブよりも外側へは接着剤が行かず、高渇、減圧等の
過酷な環境に耐えるに充分な接着強度は得られていなか
った。
て圧入する方法では、接着剤をしごき出してしまい、接
着剤が行き渡らず、接着力はむしろ弱くなる。又、過剰
の接着剤が押出されてはみ出すと云う問題もある。この
為、逃げ溝を設けることも行われているが、逃げ溝は接
着力には殆ど寄与しない. 蓋部材の接着面に円周状のリブを設けることも行われて
いるが,リブよりも内側については適度に接着剤がまわ
るが、やはりリブによって接着剤がしごき出されるので
、リブよりも外側へは接着剤が行かず、高渇、減圧等の
過酷な環境に耐えるに充分な接着強度は得られていなか
った。
蓋部材の外周面にテーバーをつけると、組み立てが容易
になると云う利点もあるが、押出され易くなると云う問
題もある。即ち、接着部の長さをある程度とっても実質
的に接着に寄与するのはテーバーの径の最も大きな部分
付近のみとなるし、又、一度僅かでも押出されれば嵌合
が緩くなり、それ以降は簡単に押出されてしまうからで
ある。
になると云う利点もあるが、押出され易くなると云う問
題もある。即ち、接着部の長さをある程度とっても実質
的に接着に寄与するのはテーバーの径の最も大きな部分
付近のみとなるし、又、一度僅かでも押出されれば嵌合
が緩くなり、それ以降は簡単に押出されてしまうからで
ある。
従って本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決した
現像剤容器を提供することである。
現像剤容器を提供することである。
(問題を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は,外周面に長手方向に伸びる現像剤排出
口を有する薄肉円筒体と、該円筒体の両端を夫々密閉す
る蓋部材からなる現像剤容器において、 (a)上記薄肉円筒体の内壁端部に、内壁径より径の小
さい厚肉部を該端部の一周上に均等に分布する様に設け
、且つ (b)上記蓋部材の上記薄肉円筒体との接着・面に前記
厚肉部と係合するリブが設けられていることを特徴とす
る現像剤容器である. (作 用) 本発明によれば、薄肉円筒体内壁端部に内壁径より径の
小さい厚肉部を該端部の一周上に均等に分布する様に設
け、且つ蓋部材の該薄肉円筒体との接着面に前記厚肉部
と係合するリブを設けることにより、従来技術の種々の
問題点が解決される. その作用を詳細に説明すると (1)薄肉円筒体に蓋部材を挿入していく際には、円筒
体端部の厚肉部により蓋部材と円筒体の間に一定の隙間
が確保され、予め円筒体内側に塗布された接着剤が制限
されつつ引き延ばされて、より広い面積に一定の厚さで
ムラなく塗布される。
口を有する薄肉円筒体と、該円筒体の両端を夫々密閉す
る蓋部材からなる現像剤容器において、 (a)上記薄肉円筒体の内壁端部に、内壁径より径の小
さい厚肉部を該端部の一周上に均等に分布する様に設け
、且つ (b)上記蓋部材の上記薄肉円筒体との接着・面に前記
厚肉部と係合するリブが設けられていることを特徴とす
る現像剤容器である. (作 用) 本発明によれば、薄肉円筒体内壁端部に内壁径より径の
小さい厚肉部を該端部の一周上に均等に分布する様に設
け、且つ蓋部材の該薄肉円筒体との接着面に前記厚肉部
と係合するリブを設けることにより、従来技術の種々の
問題点が解決される. その作用を詳細に説明すると (1)薄肉円筒体に蓋部材を挿入していく際には、円筒
体端部の厚肉部により蓋部材と円筒体の間に一定の隙間
が確保され、予め円筒体内側に塗布された接着剤が制限
されつつ引き延ばされて、より広い面積に一定の厚さで
ムラなく塗布される。
(2)円筒体端部の肉厚部が蓋部材接着面の最輿のリプ
部に到達すると両者は係合して噛み合う. (3)円筒体肉厚部と蓋部材のリブとにより一定の隙間
が確保され、必要充分な量の接着剤が広い面積に行き渡
り、確実な接着力が得られる。
部に到達すると両者は係合して噛み合う. (3)円筒体肉厚部と蓋部材のリブとにより一定の隙間
が確保され、必要充分な量の接着剤が広い面積に行き渡
り、確実な接着力が得られる。
(4)更に円筒体肉厚部と蓋部材のリプとが噛み有って
いるので、上記接着力に加えて機械的な結合力も有する
. (5)上記の様な作用により、減圧や高温等の内圧が上
昇する様な環境条件にあっても蓋部材が押出されてくる
様なことはない. 又、落下等の衝撃に対しても、適度な厚みの接着剤層が
広い面積に渡り確保され、且つ上記(4)の機械的な結
合力により、充分な耐衝撃性が保証される. (実施例) 次に本発明を実施例により更に具体的に説明する. 第1図乃至第3図に本発明の実施例を示す。
いるので、上記接着力に加えて機械的な結合力も有する
. (5)上記の様な作用により、減圧や高温等の内圧が上
昇する様な環境条件にあっても蓋部材が押出されてくる
様なことはない. 又、落下等の衝撃に対しても、適度な厚みの接着剤層が
広い面積に渡り確保され、且つ上記(4)の機械的な結
合力により、充分な耐衝撃性が保証される. (実施例) 次に本発明を実施例により更に具体的に説明する. 第1図乃至第3図に本発明の実施例を示す。
第1図(1)は薄肉円筒体lの端部の構造を示す断面図
、第1図(2)は奥側の蓋部材3の側面図で、円筒体肉
厚部8と係合する位置にリブ5を一周上に設けたもので
ある。尚、7は突起を示す.第2図は手前側の蓋部材2
で、同様にリブ5を設けたものである.尚、4は把持部
を示す。これらの蓋部材2及び3は共にポリブロビレン
を射出成形して作成した. 一方、円筒体lはABStllJ脂を押出成形して、外
径34mm、内径32.5mm及び長さ容量254.5
mmのバイブ状とし、その外周面に長手方向に伸びる長
方形の排出口(不図示)を開け、これを引き剥し可能な
フイルム(不図示)を貼り付けて塞いで作った. 第3図示の如く、円筒体1の両端の内側にホットメルト
接着剤(合成ゴムと合成樹脂からなる)6を塗布し、直
ちに蓋部材2及び3を挿入し、円筒体肉厚部8と蓋部材
のリブ5とが噛み合う迄押込んで組み立てた.これに所
定量の現像剤を充填してキャップをし、サンプルとした
. このサンプル20本を45℃の高温下に12時間放置し
たが、蓋部材が押出されてきたり、現像,剤が漏出して
くる様なことは全くなかった。
、第1図(2)は奥側の蓋部材3の側面図で、円筒体肉
厚部8と係合する位置にリブ5を一周上に設けたもので
ある。尚、7は突起を示す.第2図は手前側の蓋部材2
で、同様にリブ5を設けたものである.尚、4は把持部
を示す。これらの蓋部材2及び3は共にポリブロビレン
を射出成形して作成した. 一方、円筒体lはABStllJ脂を押出成形して、外
径34mm、内径32.5mm及び長さ容量254.5
mmのバイブ状とし、その外周面に長手方向に伸びる長
方形の排出口(不図示)を開け、これを引き剥し可能な
フイルム(不図示)を貼り付けて塞いで作った. 第3図示の如く、円筒体1の両端の内側にホットメルト
接着剤(合成ゴムと合成樹脂からなる)6を塗布し、直
ちに蓋部材2及び3を挿入し、円筒体肉厚部8と蓋部材
のリブ5とが噛み合う迄押込んで組み立てた.これに所
定量の現像剤を充填してキャップをし、サンプルとした
. このサンプル20本を45℃の高温下に12時間放置し
たが、蓋部材が押出されてきたり、現像,剤が漏出して
くる様なことは全くなかった。
次にサンプル20本を460mmHgの減圧下に30分
間放置することを2回繰り返して行ったが、蓋部材の抜
け及び現像剤の漏出共になかっ更にサンプル40本を所
定の梱包を行い、J I S−Z−0202に準拠して
、55cmの高さから、1角3陵6面についてこの順序
で落下した。その結果、蓋部材の抜け、外れ及び現像剤
の漏出等の異常は無かった。同様の落下試験を−5℃の
低m環境下に12時間放置した後で行ったが、やはり異
常は認められなかった。
間放置することを2回繰り返して行ったが、蓋部材の抜
け及び現像剤の漏出共になかっ更にサンプル40本を所
定の梱包を行い、J I S−Z−0202に準拠して
、55cmの高さから、1角3陵6面についてこの順序
で落下した。その結果、蓋部材の抜け、外れ及び現像剤
の漏出等の異常は無かった。同様の落下試験を−5℃の
低m環境下に12時間放置した後で行ったが、やはり異
常は認められなかった。
薄肉円筒体lの端部の肉厚部8と蓋部材の接着部の形状
について、更に詳しく説明する.今、接着部の表面の粗
さが8μmあったとすると、接着層の厚みとしては少な
くとも8μmは必要と考えられる.そこで、粗さ分の高
さより2μm厚く接着層を設ける事にすると、本例の蓋
部材の接着部径は32.5mm、幅5mmの時,比重約
lの接着剤を約5g塗布すればよいことになる. 一方、円筒体lの端部内壁肉厚部8と内壁径との差を0
.1mmとなる様にすると、該肉厚部8は蓋部材の接着
部を上記径の差0.1mm隔てて、スライドしていく
(第3図(1))。このとき、予め円筒体lの内壁端部
に塗布した接着剤6は、正確に均等な厚み幅で塗布され
ているわけではなく、かなり厚く塗布された部分がある
。この様な部分は、上記間隙幅で制限され、当初の広が
りより広い面積に接着剤が広がる.そして円筒体端部の
肉厚部8と蓋部材の溝部とが合致した時、接着剤は更に
広がる(第3図(2))。
について、更に詳しく説明する.今、接着部の表面の粗
さが8μmあったとすると、接着層の厚みとしては少な
くとも8μmは必要と考えられる.そこで、粗さ分の高
さより2μm厚く接着層を設ける事にすると、本例の蓋
部材の接着部径は32.5mm、幅5mmの時,比重約
lの接着剤を約5g塗布すればよいことになる. 一方、円筒体lの端部内壁肉厚部8と内壁径との差を0
.1mmとなる様にすると、該肉厚部8は蓋部材の接着
部を上記径の差0.1mm隔てて、スライドしていく
(第3図(1))。このとき、予め円筒体lの内壁端部
に塗布した接着剤6は、正確に均等な厚み幅で塗布され
ているわけではなく、かなり厚く塗布された部分がある
。この様な部分は、上記間隙幅で制限され、当初の広が
りより広い面積に接着剤が広がる.そして円筒体端部の
肉厚部8と蓋部材の溝部とが合致した時、接着剤は更に
広がる(第3図(2))。
又、蓋部材のリブ5の外径aと円筒体lの内径a’
(第1図)とは、略等しい値に設定すべきであるが,そ
の差は2mm以下、好ましくは、0.5mm以下である
ことが望ましい。
(第1図)とは、略等しい値に設定すべきであるが,そ
の差は2mm以下、好ましくは、0.5mm以下である
ことが望ましい。
又、aよりも若干a゜を小さくすると、蓋部材のリブ5
が円筒体に食い込むことによる結合力も期待出来るので
より好ましい。
が円筒体に食い込むことによる結合力も期待出来るので
より好ましい。
又、蓋部材のリブ5の高さdと円筒体1の肉厚部の高さ
d゜とも略等しくすべきで、その値としてはO.l乃至
2mm、より好ましくは0.3乃至0.5程度が望まし
い。
d゜とも略等しくすべきで、その値としてはO.l乃至
2mm、より好ましくは0.3乃至0.5程度が望まし
い。
(比較例)
第4図に示す様に、蓋部材の接着面にリプが無く、テー
バーとなっているものを実施例と同様にして組み立て(
第5図)、現像剤を充填して比較例のサンプルとした. 実施例と同様の条件で高温放置テストを行ったところ、
20本中6本について蓋部材が押出されているのが認め
られ、その程度は1mm乃至4mm程度であった.又、
この6本中最もひどく抜けていたものについては、現像
剤の微少な漏れが認められた。
バーとなっているものを実施例と同様にして組み立て(
第5図)、現像剤を充填して比較例のサンプルとした. 実施例と同様の条件で高温放置テストを行ったところ、
20本中6本について蓋部材が押出されているのが認め
られ、その程度は1mm乃至4mm程度であった.又、
この6本中最もひどく抜けていたものについては、現像
剤の微少な漏れが認められた。
実施例と同様にして減圧テストを行ったところ、20本
中3本について蓋部材が押出されているのが認められた
が、現像剤の漏出はなかった. (他の実施例) 本発明は前記実施例の態様に限定されるものではない。
中3本について蓋部材が押出されているのが認められた
が、現像剤の漏出はなかった. (他の実施例) 本発明は前記実施例の態様に限定されるものではない。
前記実施例では、円筒体lの端部の肉厚部8と蓋部材の
接着面のリブ5とが全周にわたり形成されている例を示
したが、これらのうちどちらが一方を断続的に形成して
も当初の目的は達成出来る.又、両者とも断続的に形成
する場合でも同様に達成出来るが、但しこの場合には円
筒体と蓋部材の位置合せが必要となる。
接着面のリブ5とが全周にわたり形成されている例を示
したが、これらのうちどちらが一方を断続的に形成して
も当初の目的は達成出来る.又、両者とも断続的に形成
する場合でも同様に達成出来るが、但しこの場合には円
筒体と蓋部材の位置合せが必要となる。
リブ5の断面形状は実施例では半円形としたが、三角形
、四角形又はその他の多角形としても本発明の目的は達
成出来る。円筒体両端の肉厚部8の断面形状についても
同様のことが云える。
、四角形又はその他の多角形としても本発明の目的は達
成出来る。円筒体両端の肉厚部8の断面形状についても
同様のことが云える。
円筒体、蓋部材共に実施例に示した材質以外であっても
同様の効果がある.円筒体としては,ABSの様な合成
樹脂以外にも、アルミニウムを内側にライニングした紙
製筒体がよく利用されている. 又、本発明の現像剤容器は,現像剤容器の内部に現像剤
の掻き出し又は撹拌を目的とした回転部材を有し、蓋部
材に回転軸受を持たせる場合に特に有効である.リブの
部分は圧入となっているので、円筒体と蓋部材との同軸
度等の寸法精度が出しやすく、蓋部材と円筒体との接着
力が強いので、回転負荷を受けるのにも適している.円
筒体及び蓋部材の材質は、ABS、ボリスチレン、アク
リル等の容易に接着出来るちのは勿論、ボリブロビレン
、ポリエチレン、ポリアセタール等、接着しにくい材質
の場合に、特に本発明の効果が顕著に表われる。
同様の効果がある.円筒体としては,ABSの様な合成
樹脂以外にも、アルミニウムを内側にライニングした紙
製筒体がよく利用されている. 又、本発明の現像剤容器は,現像剤容器の内部に現像剤
の掻き出し又は撹拌を目的とした回転部材を有し、蓋部
材に回転軸受を持たせる場合に特に有効である.リブの
部分は圧入となっているので、円筒体と蓋部材との同軸
度等の寸法精度が出しやすく、蓋部材と円筒体との接着
力が強いので、回転負荷を受けるのにも適している.円
筒体及び蓋部材の材質は、ABS、ボリスチレン、アク
リル等の容易に接着出来るちのは勿論、ボリブロビレン
、ポリエチレン、ポリアセタール等、接着しにくい材質
の場合に、特に本発明の効果が顕著に表われる。
(発明の効果)
(1)リブと円筒体端部の肉厚部とにより、円筒体と蓋
部材との間に微少な隙間が確保され、円筒体内壁に塗布
された接着剤はこの間隙に均一にムラなく広げられるの
で確実な接着強度が得られ、高温、減圧、落下等に充分
に耐え、蓋部材が押出されてくる様なことがない. (2)円筒体端部の肉厚部と蓋部材のリブとが係合して
噛み合うので(1)の効果と相挨って、結合力を向上さ
せ、内圧に対する抵抗力が大きくなる効果がある. (3)締まり嵌めで圧人となるのは、肉厚部とリプとが
係合する時のみでよく、且つ円筒体と蓋部材との間に隙
間があることで、接着剤をしごき出すことが少なくなる
ので、組立が容易になると云う効果が有る。
部材との間に微少な隙間が確保され、円筒体内壁に塗布
された接着剤はこの間隙に均一にムラなく広げられるの
で確実な接着強度が得られ、高温、減圧、落下等に充分
に耐え、蓋部材が押出されてくる様なことがない. (2)円筒体端部の肉厚部と蓋部材のリブとが係合して
噛み合うので(1)の効果と相挨って、結合力を向上さ
せ、内圧に対する抵抗力が大きくなる効果がある. (3)締まり嵌めで圧人となるのは、肉厚部とリプとが
係合する時のみでよく、且つ円筒体と蓋部材との間に隙
間があることで、接着剤をしごき出すことが少なくなる
ので、組立が容易になると云う効果が有る。
(4)円筒体端部の肉厚部により、接着剤が外へはみ出
してくるのを防止され、外観が良くなると云う効果があ
る。
してくるのを防止され、外観が良くなると云う効果があ
る。
(5)円筒体の直径に対して奥側蓋部材の直径を等しい
か、より小さくすることが可能なので、現像剤容器を複
写機等の本体から引き抜く操作をスムーズに行うことが
出来る。
か、より小さくすることが可能なので、現像剤容器を複
写機等の本体から引き抜く操作をスムーズに行うことが
出来る。
第1図(1)は,本発明を実施した薄肉円筒体の側面断
面図、 第1図(2)は、本発明を実施した奥側蓋部材の側面断
面図、 第2図は、本発明を実施した現像剤容器の断面図で奥側
蓋部材の側面図、 第3図は、本発明を実施した現像剤容器の断面図で奥側
蓋部材と円筒体との結合部を表わし、第4図は従来例の
奥側蓋部材の側面図、第5図は従来例の接着部を表わす
断面図である. 1二円筒体 3:奥側の蓋部材 4:手前側蓋部材の把持部 5:蓋部材に設けたりブ 6:接着剤 7:蓋部材に設けた突起 8:円筒体端部の肉厚部 2:手前側の蓋部材 第1図(2) 7 第1図(1)
面図、 第1図(2)は、本発明を実施した奥側蓋部材の側面断
面図、 第2図は、本発明を実施した現像剤容器の断面図で奥側
蓋部材の側面図、 第3図は、本発明を実施した現像剤容器の断面図で奥側
蓋部材と円筒体との結合部を表わし、第4図は従来例の
奥側蓋部材の側面図、第5図は従来例の接着部を表わす
断面図である. 1二円筒体 3:奥側の蓋部材 4:手前側蓋部材の把持部 5:蓋部材に設けたりブ 6:接着剤 7:蓋部材に設けた突起 8:円筒体端部の肉厚部 2:手前側の蓋部材 第1図(2) 7 第1図(1)
Claims (1)
- (1)外周面に長手方向に伸びる現像剤排出口を有する
薄肉円筒体と、該円筒体の両端を夫々密閉する蓋部材と
からなる現像剤容器において、 (a)上記薄肉円筒体の内壁端部に、内壁径より径の小
さい厚肉部を該端部の一周上に均等に分布する様に設け
、且つ (b)上記蓋部材の上記薄肉円筒体との接着面に前記厚
肉部と係合するリブが設けられていることを特徴とする
現像剤容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162697A JPH0328869A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 現像剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162697A JPH0328869A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 現像剤容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328869A true JPH0328869A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15759582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1162697A Pending JPH0328869A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 現像剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328869A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001092966A1 (de) * | 2000-05-26 | 2001-12-06 | Dietrich-Troeltsch GmbH & Co. Grundstücks- und Beteiligungsverwaltung | Toner-bevorratungsbehälter |
| JP2006163235A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1162697A patent/JPH0328869A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001092966A1 (de) * | 2000-05-26 | 2001-12-06 | Dietrich-Troeltsch GmbH & Co. Grundstücks- und Beteiligungsverwaltung | Toner-bevorratungsbehälter |
| JP2006163235A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
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