JPH03290413A - アクリロニトリル系共重合体 - Google Patents

アクリロニトリル系共重合体

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JPH03290413A
JPH03290413A JP2092192A JP9219290A JPH03290413A JP H03290413 A JPH03290413 A JP H03290413A JP 2092192 A JP2092192 A JP 2092192A JP 9219290 A JP9219290 A JP 9219290A JP H03290413 A JPH03290413 A JP H03290413A
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JP
Japan
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parts
acrylonitrile
acrylate
fluoroalkyl
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP2092192A
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English (en)
Inventor
Yuichi Fukui
福居 雄一
Shiruyoshi Matsumoto
松本 鶴義
Hajime Ito
元 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP91906693A priority patent/EP0476149B1/en
Priority to DE69113380T priority patent/DE69113380T2/de
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は撥油性、撥水性、耐候性、耐薬品性及び耐湿熱
性に優れたアクリロニ) IJル系共重合体に関する。
〔従来の技術〕
従来アクリロニ) IJル重合体の性能向上のた3、種
々の共重合体により改質が試みられている。また弗素系
樹脂もポリ四弗化エチレンをはじめ多種類の樹脂が開示
されている。しかしアクリロニトリル系重合体への撥水
性、撥油性等の付与には製品を弗素系樹脂で処理するこ
とが一般的であり、繊維製品の処理剤としてフルオロ重
合体組成物が多数開示されている。例えば特開昭53−
22547=号公報には、炭素原子4〜16のペルフル
オロアルキル基を有する重合性化合物の少なくとも40
重量%と塩化ビニリデン10〜60重量%を含有する共
重合体からなる撥水及び撥油剤が開示されている。特開
昭51−133511号公報には炭素原子3〜20のペ
ルフルオロアルキル基を有する重合性化合物の少なくと
も35重量%、塩化ビニリデン35〜60重量%及びN
−メチロール了クリルTさド又はN−メチロールメタク
リル了ミド0.5〜5重量%を含有する共重合体からな
る紙処理用の組成物が開示されている。また特開昭62
−179517号公報にはベルフルオロアルキルエチル
アクリレート単量体40〜75重量%、塩化ビニリデン
10〜35重量%及びアルキルアクリレート又はアルキ
ルメタクリレート単量体10〜25重量%を有する撥水
性、撥油性の固体フルオロ重合体が開示されている。
一方、特公平1−58204号公報にはメタクリル酸フ
ルオロアルキル又はアクリル酸フルオロアルキル70重
量%以上とビニル単量体30重量%以下からなる耐熱性
に優れた(メタ)アクリル酸フルオロアルキル重合体の
製造方法が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記のようにアクリロニトリル重合体に弗素系樹脂の機
能を付与するためには、アクリロニトリル系繊維製品に
、弗素系樹脂処理を行うのが一般的である。この場合、
該樹脂の付与法としては、被処理物に該樹脂の水性ラテ
ックス又は有機溶剤溶液を噴霧するか又は樹脂液中に被
処理物を浸し、脱水するなどして付着させた後、乾燥熱
処理して繊維表面にフィルムを形成させる手段が通常用
いられている。しかし、この方法では処理斑が発生しや
すく、付着量を増加すると加工上の問題を派生する。ま
た、例えば耐洗濯性で示されるような弗素性能の耐久性
についても問題がある。そのほか弗素系樹脂特に四弗化
エチレン樹脂では、高圧押し出し、エマルジョン賦形、
焼結等の加工が難しく、コストが高くなるのが現状であ
る。本発明者らは、これらの問題を解決するために、重
合体自体の構造について鋭意検討した結果、全く新しい
アクリロニ) IJル系共重合体を創製し、本発明に到
達した。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、アクリロニトリル単量体70重量%以上とメ
タクリル酸フルオロアルキルもしくはアクリル酸フルオ
ロアルキル単量体を0.1〜30重量%を含む共重合体
であって、該共重合体の極限粘度が0.8〜10である
アクリロニトリル系共重合体である。
本発明のアクリロニトリル系共重合体は、アクリロニト
リル単量体を70重量%以上含むことが必要であり、7
0重量%未満ではアクリロニ)IJル系重合体の特性が
失われてしまう。また、メタクリル酸フルオロアルキル
もしくはアクリル酸フルオロアルキル単量体を0.1〜
30重量%含むことが必要であり、0.1重量%未満で
は弗素系樹脂の性能が現われず、30重量%を超える場
合はアクリロニ) Uル系重合体の特性が失われると同
時に賦形においても溶剤への溶解性の問題が発生してく
る。
本発明の共重合体は、共重合可能な他の単量体を30重
量%未満の割合で含むことも可能である。共重合可能な
他の単量体としては例えばメチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ヘキシルメ
タクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレー
ト、ブチルアクリレート、プロピルアクリレートなどの
メタクリル酸、アクリル酸のエステル類、塩化ビニル、
臭化ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル類、
メタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、
ビニルスルホン酸等の酸類及びそれらの塩類、マレイン
酸イミド、フェニルマレイミド、アクリルアミド、メタ
クリルアミド、スチレン、α−メチルスチレン、酢酸ビ
ニルなどが挙げられる。これらの単量体は単独で用いて
もよく、また2種以上を併用してもよい。
本発明の共重合体の極限粘度は0.8〜10である。極
限粘度が0.8未満では賦形物が十分な柔軟性を得るこ
とができず、もろいものとなってしまう。また10を超
える場合は賦形性が非常に悪くなる。
本発明の共重合体は、アクリロニ) IJルと(メタ)
アクリル酸フルオロアルキルを共重合させることにより
製造できる。
(メタ)アクリル酸フルオロアルキルとしては例えば下
記の化合物が用いられる。2.2.2−トリフルオロエ
チル(メタ)アクリレート、I H,LH,5H−オク
タフルオロペンチル(メタ)アクリレート、I H,I
H,2H,2H−ヘブタデカフルオロデシル(メタ)ア
クリレートナト。
(メタ〉アクリル酸フルオロアルキルの使用量は、アク
リロニトリル70〜99.9重量部に対し0.1〜30
重量部が好ましい。
本反応は重合開始剤の存在下で行われる。
重合開始剤としては、ラジカル重合開始剤、例えばアゾ
ビスイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス(2,4
−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ化合物、脂肪族ジ
アシルパーオキサイド類、パーオキシエステル類等の有
機過酸化物、過硫酸塩、それらと還元剤を組み合わせた
レドックス開始剤などが挙げられる。重合開始剤の使用
量は、重合度、重合安定性、開始剤効率等の点から適宜
これを調整する必要がある。
重合方法としては乳化重合、懸濁重合、溶液重合、塊状
重合が挙げられるが重合系の重合反応温度等の制御性か
ら乳化重合、懸濁重合、溶液重合が好ましい。懸濁重合
は水系の他に水と有機溶剤の混合媒体中で行うこともで
きる。
本発明の共重合体から賦形された繊維、フィルム等の底
形物はポリアクリロニトリルの特性に加えて、撥水性、
撥油性、防汚性、耐候性、耐湿熱性、光学特性、誘電特
性、生体適合性等を発揮する。
以下に実施例を具体的に説明する。下記側中の部及び%
は重量を意味し、極限粘度はジメチルホルムアミド(D
MF)を溶剤に使用したときの25℃における測定値で
ある。
実施例1 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にアクリロニトリル(
以下AN)90部、L H,IH,2H。
2H−へブタデカフルオロデシルメタクリレート(以下
17FM)10部、水400部、ジメチルアセトアミド
(以下DMAc)200部及びアゾビスイソブチロニト
リル0.1部を仕込み、AN、17部M、水及びDMA
cはそれぞれ窒素バブルを1時間行ったものを用いた。
これらを60℃で3時間、窒素気流下で重合させた。
得られた重合体の収率は52%であった。得られた重合
体の弗素の元素分析から計算したポリマー中の組成は、
ΔN82%及び17部M12%であった。極限粘度は2
.80であった。
実施例2 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN95部、17部
M5部、DMAc600部及び2゜2−アゾビス(4−
メトキシ−2,4−ジメチルバレレロニ) IJル)0
.1部を仕込み、AN、17部M及びDMAcはそれぞ
れ窒素バブルを1時間行ったものを用いた。これらを5
0℃で3時間窒素気流下で重合させた。得られた重合体
の収率は49%であった。得られた重合体の弗素の元素
分析から計算したポリマー中の組成は、AN92%及び
17部M8%であった。極限粘度は2.22であった。
実施例3 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN95部、17部
M5B、水600部、(NH4) zs2[]5O17
5部、NaH3O53,0’7部、H,S[1,0,2
5部及びp e 2 +としてモノマーに対して0.4
 ppmを仕込み、AN、17部M及び水はそれぞれ窒
素バブルを1時間行ったものを用いた。これらを50℃
で3時間、窒素気流下で重合させた。得られた重合体の
収率は83%であた。得られた重合体の弗素の元素分析
から計算したポリマー中の組成は、AN93%及び17
部M7%であった。
極限粘度は1.87であった。
実施例4 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN90iY、IH
,IH,5H−オクタフルオロペンチルメタクリレート
(以下8FM)10部、水400部、DMAc200部
、2.2−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチル
バレロニトリル)0、1 Bを仕込み、AN、8FM、
水及びDMACはそれぞれ窒素バブルを1時間行ったも
のを用いた。これらを50℃で3時間、窒素気流下で重
合させた。得られた重合体の収率は62%であた。得ら
れた重合体の弗素の元素分析から計算したポリマー中の
組成は、AN85%及び8FM15%であった。極限粘
度は2,75であった。
実施例5 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN75部、8FM
25部、DMAc600部及び2.2−アゾビス(4−
メトキシ−2,4−ジメチルバレレロニトリル)0.1
部を仕込み、AN、8FM及びDMAcはそれぞれ窒素
バブルを1時間行ったものを用いた。これらを50℃で
3時間、窒素気流下で重合させた。得られた重合体の収
率は61%であた。得られた重合体の弗素の元素分析か
ら計算したポリマー中の組成は、AN71%及び8FM
29%であった。極限粘度は2.71であった。
実施例6 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN90!、2.2
. 2−)リフルオロエチルアクリレート(以下3FA
)10部、水400部、DMAc200部及び2.2−
アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレレロニ
トリル)0゜INを仕込み、AN、3FA、水及びDM
Acはそれぞれ窒素バブルを1時間行ったものを用いた
これらを50℃で3時間、窒素気流下で重合させた。得
られた重合体の収率は67%であた。
得られた重合体の弗素の元素分析から計算したポリマー
中の組成は、AN82%、3FA18%であった。これ
はNMRの測定からも確認された。極限粘度は2.65
であった。
実施例7 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN90部、I H
,LH,IH,I H−へブタデカフルオロデシルアク
リレート (以下17FA)10部、水400部、DM
F 200部及び2.2−アゾビス(4−メトキシ−2
,4−ジメチルバレレロニトリル)0.1部を仕込み、
AN、17FA、水及びDMFはそれぞれ窒素バブルを
1時間行ったものを用いた。これらを50℃で3時間、
窒素気流下で重合させた。得られた重合体の収率は64
%であた。得られた重合体の弗素の元素分析から計算し
たポリマー中の組成は、AN84%及び17部A16%
であった。極限粘度は2.79であった。
比較例1 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN75部、3FA
25部、水400部、DMAc200部及び2.2−ア
ゾビス(4−メトキシ−2,4ジメチルバレレロニトリ
ル)1部を仕込み、AN、3FA、水及びDMAcはそ
れぞれ窒素バブルを1時間行ったものを用いた。これら
を50℃で3時間、窒素気流下で重合させた。得られた
重合体の収率は87%であった。得られた重合体の弗素
の元素分析から計算したポリマー中の組成は、ANT1
%及び3FA29%であった。極限粘度は0.08であ
った。この重合体の湿式紡糸を試みたが曳糸性がなく紡
糸できなかった。
比較例2 攪拌機及び還流冷却器付の反応器にAN50部、17 
FM50部、水400部、DMAc200部及び2.2
−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレレロ
ニトリル)0.1部を仕込み、AN、17部M、水及び
DMAcはそれぞれ窒素バブルを1時間行ったものを用
いた。
これらを50℃で3時間、窒素気流下で重合させた。得
られた重合体の収率は49%であった。
得られた重合体の弗素の元素分析から計算したポリマー
中の組成は、AN42%及び17部M58%であった。
極限粘度は2.03であった。
この重合体を紡糸するためにDMFに溶解を試みたが溶
解できなかった。
出 願 人  三菱レイヨン株式会社 代 理 人  弁理士 高 橋 淳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクリロニトリル単量体70重量%以上とメタクリル酸
    フルオロアルキルもしくはアクリル酸フルオロアルキル
    単量体0.1〜30重量%を含む共重合体であって、該
    共重合体の極限粘度が0.8〜10であるアクリロニト
    リル系共重合体。
JP2092192A 1990-04-09 1990-04-09 アクリロニトリル系共重合体 Pending JPH03290413A (ja)

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JP2092192A JPH03290413A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 アクリロニトリル系共重合体
PCT/JP1991/000464 WO1991015525A1 (fr) 1990-04-09 1991-04-08 Copolymere d'acrylonitrile et fibre ou fibre composite de type a noyau et a gaine produite a partir de ce copolymere
US07/777,535 US5264531A (en) 1990-04-09 1991-04-08 Acrylonitrile copolymer, and fiber or core-sheath conjugate fiber prepared therefrom
KR1019910701808A KR0163159B1 (ko) 1990-04-09 1991-04-08 아크릴 니트릴계 공중합체 및 이로부터 얻어진 섬유, 심초형 복합섬유
EP91906693A EP0476149B1 (en) 1990-04-09 1991-04-08 Acrylonitrile copolymer and fiber or core-sheath type composite fiber produced therefrom
DE69113380T DE69113380T2 (de) 1990-04-09 1991-04-08 Acrylnitrilcopolymer und daraus hergestellte faser oder faserverbund mit kern/mantelstruktur.
US07/985,650 US5234766A (en) 1990-04-09 1992-12-07 Acrylonitrile copolymer, and fiber or core-sheath conjugate fiber prepared therefrom

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