JPH03290564A - Pc用グラウトの注入法 - Google Patents
Pc用グラウトの注入法Info
- Publication number
- JPH03290564A JPH03290564A JP8924390A JP8924390A JPH03290564A JP H03290564 A JPH03290564 A JP H03290564A JP 8924390 A JP8924390 A JP 8924390A JP 8924390 A JP8924390 A JP 8924390A JP H03290564 A JPH03290564 A JP H03290564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grout
- water
- grout material
- sheath
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプレストレスコンクリート(PC)のグラウト
注入法に関する。
注入法に関する。
[従来の技術]
PCケーブルや斜張橋斜材部等のグラウト注入は、従来
より土木学会基準の示方書に準拠して。
より土木学会基準の示方書に準拠して。
水セメント比40〜50%、混和剤にAE減水剤、膨脹
剤としてアルミ粉末(セメント量に対して0〜0.00
7%)の配合のグラウト材料が使用されている。
剤としてアルミ粉末(セメント量に対して0〜0.00
7%)の配合のグラウト材料が使用されている。
しかし、この配合ではブリージングの発生を完全に回避
することは困難である。このため、■注入したダクト
(シース)内にウォーターレンズが発生し発錆の原因と
なる。■残留水が残存するシース内に注入するとこの水
グラウトに混ざるので水と混合したグラウトはシースよ
り押し出して廃棄しなければならず、グラウトの廃棄量
が多くなる。■フローロスが大きい1等といった問題が
ある。
することは困難である。このため、■注入したダクト
(シース)内にウォーターレンズが発生し発錆の原因と
なる。■残留水が残存するシース内に注入するとこの水
グラウトに混ざるので水と混合したグラウトはシースよ
り押し出して廃棄しなければならず、グラウトの廃棄量
が多くなる。■フローロスが大きい1等といった問題が
ある。
そこで最近では、要求品質が高い場合には、水セメント
比は40〜45%とするが2増粘剤と高性能減水剤とを
プレミックスした混和剤を配合してブリージングが発生
しないグラウト材料とし、これを注入することがtl案
されている。
比は40〜45%とするが2増粘剤と高性能減水剤とを
プレミックスした混和剤を配合してブリージングが発生
しないグラウト材料とし、これを注入することがtl案
されている。
ブリージングが発生しないように増粘剤と高性能減水剤
を同時に配合したグラウト材料は、粘性が異常に大きく
なるので施工性が悪いこと、またコストが高くなるとい
う問題がある。
を同時に配合したグラウト材料は、粘性が異常に大きく
なるので施工性が悪いこと、またコストが高くなるとい
う問題がある。
本発明はこの問題の解決を目的としたものである。
本発明は、増粘剤を配合した少量の材料と、高性能減水
剤を配合し且つ水セメント比が小さい材料とを別々に使
用し、後者だけを注入用充填材とすることによって、前
記の問題の解決を図ったものである。
剤を配合し且つ水セメント比が小さい材料とを別々に使
用し、後者だけを注入用充填材とすることによって、前
記の問題の解決を図ったものである。
すなわち本発明は、PC鋼材が定着されたシース内にそ
の一端からグラウトを注入するにさいし。
の一端からグラウトを注入するにさいし。
先ず増粘剤を配合したグラウト材料を先送り材としてシ
ース内に所定の距離だけ注入し1次いで。
ース内に所定の距離だけ注入し1次いで。
水セメント比が25〜35%で高性能減水剤を配合した
主グラウト材料を該先送り材の背後に注入しこの主グラ
ウト材料の注入によって該先送り材をシースの他端から
押し出すことを特徴とするPC用グラウトの注入法を提
供するものである。
主グラウト材料を該先送り材の背後に注入しこの主グラ
ウト材料の注入によって該先送り材をシースの他端から
押し出すことを特徴とするPC用グラウトの注入法を提
供するものである。
本発明によれば、先送り材としての増粘剤配合のグラウ
ト材料はシース (ダクト)内に残留水が滞留したりシ
ース壁に水が付着していても、材料分離を起こすことな
くシースの一端から他端まで主グラウト材料によって押
し出され、そのさい。
ト材料はシース (ダクト)内に残留水が滞留したりシ
ース壁に水が付着していても、材料分離を起こすことな
くシースの一端から他端まで主グラウト材料によって押
し出され、そのさい。
水も同伴してシースの他端から排出される。すなわち、
先送り材はシース内の水を排出する作用を果たす、この
先送り材の使用量は、シースの径によっても異なるが、
2〜3m程度の距離だけシース内に充填される程度であ
ればよい。
先送り材はシース内の水を排出する作用を果たす、この
先送り材の使用量は、シースの径によっても異なるが、
2〜3m程度の距離だけシース内に充填される程度であ
ればよい。
他方、水セメント比25〜35%の高性能減水剤を配合
した主グラウト材料は、先送り材に比べて粘性が低く高
い流動性を有する。水セメント比が低いためにこれ自身
もブリージングが発生せず、また低水量であることから
アルカリ濃度が高くなり発錆が抑制されるという作用も
供する。かような水セメント比が低い材料では、そのま
までは所定のコンシスチンシーを確保できないが、高性
能減水剤を適量配合することによって必要なコンシスチ
ンシーを得ることができる。したがって、この主グラウ
ト材料を先送り材が存在するシース内に同じ側のシース
端から注入すると、先送り材を押し出しながらシース内
に良好に注入され、しかも先送り材と混ざる量も極めて
僅かである。このため先送り材が他端から排出された時
点“をもって注入を終了すればよく、主グラウト材料の
廃棄量は極めて僅かとなる。
した主グラウト材料は、先送り材に比べて粘性が低く高
い流動性を有する。水セメント比が低いためにこれ自身
もブリージングが発生せず、また低水量であることから
アルカリ濃度が高くなり発錆が抑制されるという作用も
供する。かような水セメント比が低い材料では、そのま
までは所定のコンシスチンシーを確保できないが、高性
能減水剤を適量配合することによって必要なコンシスチ
ンシーを得ることができる。したがって、この主グラウ
ト材料を先送り材が存在するシース内に同じ側のシース
端から注入すると、先送り材を押し出しながらシース内
に良好に注入され、しかも先送り材と混ざる量も極めて
僅かである。このため先送り材が他端から排出された時
点“をもって注入を終了すればよく、主グラウト材料の
廃棄量は極めて僅かとなる。
先送り材に配合する増粘剤としては 各種の市販のもの
が使用できるがメチルセルロースやヒドロキシエチルセ
ルロース系統などの水溶性高分子が好適である。主グラ
ウト材料に配合する高性能減水剤もリグニン系またはト
リアジン系の各種市販のものが使用できるが、アルカリ
によって溶解する反応性高分子に分散剤(β−ナフタリ
ンスルホン酸ホルマリン縮合物)を配合したもの等の使
用が好適である。
が使用できるがメチルセルロースやヒドロキシエチルセ
ルロース系統などの水溶性高分子が好適である。主グラ
ウト材料に配合する高性能減水剤もリグニン系またはト
リアジン系の各種市販のものが使用できるが、アルカリ
によって溶解する反応性高分子に分散剤(β−ナフタリ
ンスルホン酸ホルマリン縮合物)を配合したもの等の使
用が好適である。
主グラウト材料は、セメントとしては普通ポルトランド
セメントを基本とするが、場合によってはフライアッシ
ュや高炉スラグ微粉末等の混和剤を添加してワーカビリ
ティを向上させるようにしてもよい、また膨脹剤として
のアルミ粉末は従来と同様にO〜0.007%程度添加
する。主グラウト材料の練りまぜにあたっては、水セメ
ント比を25〜35%とし、高性能減水剤その他の混和
剤や配合材料(細骨材を含む)を同時添加し、3分間程
度練り混ぜ、土木学会基準のPCグラウト試験方法(J
SCE−1986)に準拠したJロート試験によってコ
ンシスチンシーを評価したうえ注入に供する。
セメントを基本とするが、場合によってはフライアッシ
ュや高炉スラグ微粉末等の混和剤を添加してワーカビリ
ティを向上させるようにしてもよい、また膨脹剤として
のアルミ粉末は従来と同様にO〜0.007%程度添加
する。主グラウト材料の練りまぜにあたっては、水セメ
ント比を25〜35%とし、高性能減水剤その他の混和
剤や配合材料(細骨材を含む)を同時添加し、3分間程
度練り混ぜ、土木学会基準のPCグラウト試験方法(J
SCE−1986)に準拠したJロート試験によってコ
ンシスチンシーを評価したうえ注入に供する。
第1図(a)に示したように、直径d = 25cm、
長さfi=100mのダクト1内にPC鋼材2を定着さ
せ。
長さfi=100mのダクト1内にPC鋼材2を定着さ
せ。
ダクト内面および鋼材を水で濡らしたうえ、第1図(b
lのようにダクトの一方の端から第1表に示す配合の先
送り材3を約2.5mの長さだけ注入した。
lのようにダクトの一方の端から第1表に示す配合の先
送り材3を約2.5mの長さだけ注入した。
次いで、第2表に示す配合の主グラウト材料4を該先送
り材の背後に注入し、第1図(C)に示すように、この
主グラウト材料4で先送り材3を他方の端に向けて押し
送りし、他方の端から先送り材3が排出された時点をも
って、主グラウト材料4の注入を終了した。
り材の背後に注入し、第1図(C)に示すように、この
主グラウト材料4で先送り材3を他方の端に向けて押し
送りし、他方の端から先送り材3が排出された時点をも
って、主グラウト材料4の注入を終了した。
主グラウト材料は、水セメント比を表示の値としたうえ
、配合材料を同時に一括添加して3分間練り混ぜ、直ち
に注入に供した。また、練り混ぜ直後のコンシスチンシ
ーを土木学会基準(昭和61年版)のPCグラウト試験
方法(JSCE−1986)に準拠したJロート試験に
よって評価した。さらに。
、配合材料を同時に一括添加して3分間練り混ぜ、直ち
に注入に供した。また、練り混ぜ直後のコンシスチンシ
ーを土木学会基準(昭和61年版)のPCグラウト試験
方法(JSCE−1986)に準拠したJロート試験に
よって評価した。さらに。
下端内径を14mmとしたJ 140−トによる試験も
併せて行い、それらの値も表中に併記した。
併せて行い、それらの値も表中に併記した。
さらに、注入終了後も、ダクトの他端から排出された材
料について前記と同じJロート試験を行なって、先送り
材の排出の確認と主グラウト材料のコンシスチンシーの
変化を調べた。第3表に各側の評価を総括して示した。
料について前記と同じJロート試験を行なって、先送り
材の排出の確認と主グラウト材料のコンシスチンシーの
変化を調べた。第3表に各側の評価を総括して示した。
第3表
〔発明の効果〕
以上のように1本発明によれば次のような効果が奏され
ことによって、安価に施工性よく良好なPCグラウトが
実施できる。
ことによって、安価に施工性よく良好なPCグラウトが
実施できる。
(a)、増粘剤を配合したグラウト材料を充填する場合
に比べると本発明の主グラウト材料は粘性が低いので注
入性が良好であると共に、前者では配合手順が複雑で且
つ練り混ぜ時間も長く必要とするのに対し1本発明では
材料の一括投入短時間練り混ぜでよく施工性が良好であ
り、加えて材料費も廉価となる。
に比べると本発明の主グラウト材料は粘性が低いので注
入性が良好であると共に、前者では配合手順が複雑で且
つ練り混ぜ時間も長く必要とするのに対し1本発明では
材料の一括投入短時間練り混ぜでよく施工性が良好であ
り、加えて材料費も廉価となる。
へ〉、ダクト内に残留水や付着水が存在しても全く問題
なく良好なPCグラウト工事ができる。
なく良好なPCグラウト工事ができる。
(C)、水セメント比が低いので一般的なグラウト材料
よりもアルカリ濃度が高くなるので発錆し難く且つ高い
強度が得られる。
よりもアルカリ濃度が高くなるので発錆し難く且つ高い
強度が得られる。
(ψ、グラウトの他端から排出される主グラウト材料の
フローロスは実質上皆無にすることができる。
フローロスは実質上皆無にすることができる。
第1図(萄〜(C)は本発明の実施手順を説明するため
のPCグラウト注入工程図である。 1・・ダクト、 2・・PC鋼材3−・先送り材
、 4・・主グラウト材料。
のPCグラウト注入工程図である。 1・・ダクト、 2・・PC鋼材3−・先送り材
、 4・・主グラウト材料。
Claims (1)
- PC鋼材が定着されたシース内にその一端からグラウト
を注入するにさいし、先ず増粘剤を配合したグラウト材
料を先送り材としてシース内に所定の距離だけ注入し、
次いで、水セメント比が25〜35%で高性能減水剤を
配合した主グラウト材料を該先送り材の背後に注入し、
この主グラウト材料の注入によって該先送り材をシース
の他端から押し出すことを特徴とするPC用グラウトの
注入法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8924390A JPH0721248B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | Pc用グラウトの注入法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8924390A JPH0721248B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | Pc用グラウトの注入法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290564A true JPH03290564A (ja) | 1991-12-20 |
| JPH0721248B2 JPH0721248B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=13965312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8924390A Expired - Fee Related JPH0721248B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | Pc用グラウトの注入法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721248B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07205135A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-08 | Kajima Corp | プレストレストコンクリートの製法 |
| JP2014062376A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Kajima Corp | グラウト材の充填方法 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP8924390A patent/JPH0721248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07205135A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-08 | Kajima Corp | プレストレストコンクリートの製法 |
| JP2014062376A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Kajima Corp | グラウト材の充填方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0721248B2 (ja) | 1995-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3172932B2 (ja) | 発生土を用いた水硬性組成物の製造方法 | |
| CA2206595C (en) | Underwater cementitious composition | |
| JP2001146457A (ja) | セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いたコンクリートの施工方法 | |
| JP4551099B2 (ja) | Pcグラウト材用混和剤及びpcグラウト材 | |
| JP2010155758A (ja) | セメント混和材及びセメント組成物 | |
| JP3974970B2 (ja) | コンクリートの製造方法 | |
| JPH0721248B2 (ja) | Pc用グラウトの注入法 | |
| JPH08245255A (ja) | 低粉塵吹付けコンクリート組成物 | |
| JPH07172898A (ja) | 落石防止用既調合セメント組成物と、落石防止施工方法 | |
| JP4638651B2 (ja) | 無収縮モルタル・コンクリート用混和材及びこれを含有する無収縮モルタル・コンクリート | |
| JP3246281B2 (ja) | Pcグラウトの製造方法 | |
| JP6544155B2 (ja) | セメント組成物への凝結促進剤の添加方法 | |
| JP2024123366A (ja) | モルタル用混和材、モルタル組成物及びモルタル | |
| JP2684645B2 (ja) | グラウンドアンカー定着体 | |
| JP3810201B2 (ja) | 急結材、急結性モルタル又はコンクリート、及びそれを用いた吹付工法 | |
| JP2640316B2 (ja) | 高流動コンクリートの製法 | |
| JPH10146823A (ja) | Aeコンクリート製造用セメント | |
| JP3344170B2 (ja) | Pcグラウト材 | |
| JPH09110503A (ja) | セメントグラウト材の製造方法 | |
| JP2846565B2 (ja) | グラウト材の製造方法 | |
| JPS5825063B2 (ja) | 高強度プレパックドコンクリ−トの製造法 | |
| JP3190109B2 (ja) | 超高圧噴流注入工法用セメント添加剤 | |
| JP4124996B2 (ja) | セメント系pcグラウト組成物 | |
| JP4441022B2 (ja) | 型枠の隙間やひび割れに充填するコンクリートの施工方法 | |
| JPH1058430A (ja) | コンクリート用添加剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |