JPH03290638A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH03290638A JPH03290638A JP19968890A JP19968890A JPH03290638A JP H03290638 A JPH03290638 A JP H03290638A JP 19968890 A JP19968890 A JP 19968890A JP 19968890 A JP19968890 A JP 19968890A JP H03290638 A JPH03290638 A JP H03290638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cartridge
- camera
- lid
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、フィルムカートリッジを使用するカメラに係
1八特にそのフィルムカートリッジの出し入れを、スプ
ールの軸方向沿いに挿抜して行うカメラに関する。
1八特にそのフィルムカートリッジの出し入れを、スプ
ールの軸方向沿いに挿抜して行うカメラに関する。
例えば、フィルムのイニシャルローブインフラ自動的に
行うカメラでは、フィルムの装填に際して、フィルムパ
トローネやフィルムカートリッジ等のフィルム容器から
フィルムの先端部を引き出さすに、そのままフィルム容
器をカメラ内に挿入するたけでよいものがある。これら
のカメラで、特にフィルム容器、例えばフィルムカート
リッジを、そのスプールの軸方向沿いに挿抜するタイプ
のものでは、カートリッジ室の蓋がカメラボディの底面
に形成されるのが殆どである。したがって、フィルムを
取り出す場合には、蓋を開けたときにフィルムか落ちな
いようにカメラの天地を逆にして蓋を開け、それから再
びカメラの天地を戻すようにカメラを傾け、フィルムカ
ートリ・2ジをカートリッジ室から滑り落とすようにし
て取り・出すことになる。或いは少し上級機種のカメラ
の場合には、カートリッジ室にイジェクト機構を設けて
おき、カメラの天地を逆にして蓋を開けたとき、フィル
ムカートリッジがその底側の一部をカートリッジ室から
突出させるようにイジェクト機構が作用するように構成
されている場合もある。 ところで、上述のようにカートリッジ室からフィルムカ
ートリッジを取り出す場合には、カートリッジ室の出入
口を上に向けてから蓋を開けなければ、蓋が開いたとた
んにカートリッジを落としてしまう恐れがある。したが
って、フィルムカートリッジの取り出しに際して使用者
には、必ず蓋を上に向けた状態で開けさせるような構造
的工夫のなされていることが好ましい。 本発明は、上述のようなフィルムカートリ・2ジを取り
出すための構造に関する技術的課題に鑑み、これを有効
に解決すべく創案されたものである。 したがってその目的は、フィルムカートリッジの取り出
し操作に際して、カートリッジ室の蓋は、カートリッジ
の出入口を上向きにしなければ開けられないようにした
カメラを提供しようとするものである。
行うカメラでは、フィルムの装填に際して、フィルムパ
トローネやフィルムカートリッジ等のフィルム容器から
フィルムの先端部を引き出さすに、そのままフィルム容
器をカメラ内に挿入するたけでよいものがある。これら
のカメラで、特にフィルム容器、例えばフィルムカート
リッジを、そのスプールの軸方向沿いに挿抜するタイプ
のものでは、カートリッジ室の蓋がカメラボディの底面
に形成されるのが殆どである。したがって、フィルムを
取り出す場合には、蓋を開けたときにフィルムか落ちな
いようにカメラの天地を逆にして蓋を開け、それから再
びカメラの天地を戻すようにカメラを傾け、フィルムカ
ートリ・2ジをカートリッジ室から滑り落とすようにし
て取り・出すことになる。或いは少し上級機種のカメラ
の場合には、カートリッジ室にイジェクト機構を設けて
おき、カメラの天地を逆にして蓋を開けたとき、フィル
ムカートリッジがその底側の一部をカートリッジ室から
突出させるようにイジェクト機構が作用するように構成
されている場合もある。 ところで、上述のようにカートリッジ室からフィルムカ
ートリッジを取り出す場合には、カートリッジ室の出入
口を上に向けてから蓋を開けなければ、蓋が開いたとた
んにカートリッジを落としてしまう恐れがある。したが
って、フィルムカートリッジの取り出しに際して使用者
には、必ず蓋を上に向けた状態で開けさせるような構造
的工夫のなされていることが好ましい。 本発明は、上述のようなフィルムカートリ・2ジを取り
出すための構造に関する技術的課題に鑑み、これを有効
に解決すべく創案されたものである。 したがってその目的は、フィルムカートリッジの取り出
し操作に際して、カートリッジ室の蓋は、カートリッジ
の出入口を上向きにしなければ開けられないようにした
カメラを提供しようとするものである。
本発明に係るカメラは、上述のごとき技術的課題を解決
し、その目的を達成するために以下のような構成を備え
ている。 即ち、撮影用フィルムをスプールに巻装して遮光状態で
収納したフィルムカートリッジを、該スプールの軸に沿
う方向へ挿抜するカート1月ソジ室と、上記カートリッ
ジ室の出入口を開閉する蓋体とを備えたカメラにおいて
、上記カートリッジ室の出入口が下方を向くことによっ
て、上記蓋体の開放動作を規制するロック手段を備えて
いる。 上記カートリッジ室の出入口は、カメラボディの底面側
に設けるのが良い。 また、上記ロック手段は、中央部が回動自在に軸支され
て一方端部に重りを有するレバー部材で構成されても良
い。
し、その目的を達成するために以下のような構成を備え
ている。 即ち、撮影用フィルムをスプールに巻装して遮光状態で
収納したフィルムカートリッジを、該スプールの軸に沿
う方向へ挿抜するカート1月ソジ室と、上記カートリッ
ジ室の出入口を開閉する蓋体とを備えたカメラにおいて
、上記カートリッジ室の出入口が下方を向くことによっ
て、上記蓋体の開放動作を規制するロック手段を備えて
いる。 上記カートリッジ室の出入口は、カメラボディの底面側
に設けるのが良い。 また、上記ロック手段は、中央部が回動自在に軸支され
て一方端部に重りを有するレバー部材で構成されても良
い。
本発明に係るカメラでは、蓋が閉じられている状態でカ
ートリッジ室の出入口が上向きになると、ロック手段に
よる蓋のロックが解除される。また、出入口が下向きに
なるとロック手段が蓋を閉状態のままにロックする。フ
ィルムカートリッジを取り出すとき、蓋が開く状態では
必ずカートリッジ室の出入口が上を向いているので、蓋
が開くと同時にカートリッジが落下するという恐れがな
くなる。 このロック手段が一方端部に重りを有するレバー部材で
構成されている場合には、カートリッジ室の出入口が下
向きになる状態と上向きになる状態とで、レバー部材の
位置が変化する。即ち、出入口の下向きおよび上向きの
それぞれの状態で重り側端部が重力に従って軸支点の回
りを回動する。 出入口が下向きの状態では、重り側と反対側の端部が蓋
の開動作を規制するに位置にあり、出入口が上向きの状
態ではその端部が蓋開動作を許容する位置にくる。
ートリッジ室の出入口が上向きになると、ロック手段に
よる蓋のロックが解除される。また、出入口が下向きに
なるとロック手段が蓋を閉状態のままにロックする。フ
ィルムカートリッジを取り出すとき、蓋が開く状態では
必ずカートリッジ室の出入口が上を向いているので、蓋
が開くと同時にカートリッジが落下するという恐れがな
くなる。 このロック手段が一方端部に重りを有するレバー部材で
構成されている場合には、カートリッジ室の出入口が下
向きになる状態と上向きになる状態とで、レバー部材の
位置が変化する。即ち、出入口の下向きおよび上向きの
それぞれの状態で重り側端部が重力に従って軸支点の回
りを回動する。 出入口が下向きの状態では、重り側と反対側の端部が蓋
の開動作を規制するに位置にあり、出入口が上向きの状
態ではその端部が蓋開動作を許容する位置にくる。
本実施例のカメラは、種々の撮影情報等を磁気テークと
してフィルムに記録でき、且つフィルムのイニンヤルロ
ーディングを自動的に行うオートローティング機構を備
えている。このカメラには、詳細については後述するが
、オートローディングか可能なようにフィルムを押し出
せるスラスト式のフィルムカートリッジが用いられる。 また、フィルムは、種々の磁気テークを書き込むための
磁性面を有しており、その磁性面はフィルムの背面側に
形成されている。また、カメラ自体はブリワインド方式
を採用しており、ブリワインド時にフィルムの磁気デー
タを読み込むための磁気ヘッドを備えている。磁気ヘッ
ドはフィルムの背面側にフィルム面からは若干離れて配
置され、磁気データの書き込みおよび読み込みに際して
フィルムを磁気へ、トに当接させるパッドがフィルムの
前面側に配置されている。パッドは、必要に応じてフィ
ルム面に対して接触離脱するように制御される。さらに
本実施例のカメラは、擬似ズーミングシステムを採用し
ている。この擬似ズーミング7ステムは、撮影された写
真を焼き付ける際に、あたかもズーム撮影か行われたよ
うな画角に画面をトリミングするためのシステムであり
、そのトリミング情報を撮影時に磁気ヘットでフィルム
に書き込んでおくシステムである。この磁気へ・ノドは
プリワインド時の磁気データ読み込み用の磁気へ1.ト
と兼用される。擬似ズーミングシステムでは、ファイン
ダ内の像で出来上がりの写真の画角を撮影者が認識でき
るように、ノアインタ光学系にはズーミング機構が含ま
れている。 第1図に本発明に係る磁気データ記録カメラの一実施例
の外観を示す。カメラボティの前面大略中央に撮影レン
ズ1を保持する鏡胴2が、その上方にはファインダ窓3
か配置されている。ファインダ窓3の両側には測距用の
投光窓4と受光窓5が設けられている。6は、カメラボ
ディに内蔵されたフラッシュの発光部である。フラッシ
ュ6と反対側のカメラボティ前面には、グリップ用突出
部7が形成され、そのグリップ部側のカメラボディ上端
面にはレリーズ釦8が配されている。グリ、。 プ部側のカメラボデイ下端部には、フィルムカー) ’
) y /9を出し入れする際に開閉される蓋lOか設
けられており、第2図に示すように、カメラボティを逆
さまにして蓋10をあけ、カートリノア9をそのスプー
ル軸の方向に挿抜することができる。この蓋10は、所
定の高さ寸法Hを有するように形成されており、カート
リッジ9が装填された状態でこの蓋10があけられると
、カートリッジ9はその一部か指でつまめる程度に露出
する。 したかって、カートリッジ取り出しのためのイジェクト
機構が不要となる。 第3図に本実施例のカメラに用いられるフィルムカート
リッジの外観を示す。このフィルムカートリッジ9は、
そのカートリ、ジスプール11を回転させることでフィ
ルム(図示せず)の巻き込みのみならず送り出しも行え
るスラスト式カートリッジであり、プラスチック材で成
形されている。フィルム出口15の近傍には、このカー
トリッジ9がカメラには装填された状態ではその姿勢が
常に一定となるように、位置決めのための三つの基準面
12.13.14か設けられている。第1の基準面12
はフィルム出口15の突出部側面に形成され、カートリ
ッジ9をフィルム面に平行な方向の姿勢に位置決めする
のに寄与する。第2基準面13はカートリッジ9の側面
に形成され、第1基準面12に隣接する位置で該第1基
準面に直交しており、カートリッジ9をフィルム面に垂
直な方向の姿勢に位置決めするのに寄与する。第3基準
面14はカートリッジ9の一方底面であり、カートリッ
ジ9をスプール11の軸方向に平行な方向の姿勢に位置
決めするのに寄与する。なお、フィルムカートリッジ9
のケーンングは、図示するように角張って一部突出して
いる部分を有しているが、これはフィルム露光指数表示
用のノツチを形成するものである。 第4図に第1図のカメラのカートリッジ室をカメラボテ
ィの底面側から見て示す。第5図は第4図の■−V線お
よびv’−v“線に沿って切断した要部を合成し、それ
ぞれ矢示方向に見て示す断面図、第6図は第4図の■−
■線矢視断面図である。 カートリ、7室16は、第3図に示したフィルムカート
リノン9の外観に大略等しい形状のスペースに銭形され
ており、v’ −v’線および■−■線の通る箇所にカ
ートリッジ押圧用の板状スプリング17.18か装着さ
れている。カートリッジ9の第1基準面12に対応して
これを支承する第1支承面20かスプリング17に大略
対面する位置にあり、第2基準面13に対しては第2支
承面21かスプリング18に大略対面する位置にある。 装填されたカートリッジ9に作用する二つのスプリング
17.18の付勢力の合力は、カートリッジ9の第1お
よび第2の基準面12.13をそれぞれ第1支承面20
および第2支承面21に大略均等な押圧力で当接させ、
しかもそれら二つの基準面12.13の位置がフィルム
出口15のすぐ近くに配置されているので、カートリッ
ジ9を回転させようとするトルクが多少発生したとして
も、フィルム出口15の位置ずれは許容できる程度の僅
かな量に抑制できる。第3基準面14に対してはカート
リッジ室16の底面が第3支承面22となり、第6図に
示すように、蓋10の内面側にはカートリッジ押圧用の
板状スプリング19が装着されている。 第3支承面22の大略中央には、カートリッジ9のスプ
ール11に係合してこれを回転駆動するフォーク23が
突出している。カメラボディを第6図に示すように倒立
させた状態で見た場合に、フォーク23はその下端部に
コイルスプリング24が当接しており、下から上へ軸方
向に付勢されている。したがって、フィルスプリング2
4が伸縮することによってフォーク23の上下動が許容
され、カートリッジ9がカートリッジ室16に挿入され
た際にカートリッジスプール11がフォーク23と適切
に係合しなかった場合にも、フォーク23は図に破線で
示すように下方へ逃げることができ、蓋10を閉じるこ
とも可能である。カートリッジ9の装填時に、カートリ
ッジスプール11とフォーク23との係合が不完全であ
っても、フォーク23が駆動ギア25に回転させられる
ことによってカートリッジスプール11に対するフォー
ク23の回転位置が適切になると、コイルスプリング2
4の付勢力でフォーク23は正規の位置へ11帰シ、カ
ートリッジスプール11と適切に係合する。なお、駆動
ギア25は、図示しない巻き上げキア系に連結されてい
る。また、駆動ギア25の底面には、その回転位置を検
知するための接片26が固定されている。これに対向す
る位置には回転位置検知SW基板27が固定されていて
、この接片26とSW基板27とでフォーク23の回転
位置をモニタしている。 iloはカメラボディの側壁部28に軸支されており、
ここを中心に回動して開閉動作を行う。 蓋10の一面には、グリップ用突出部7から延長してラ
バー材が貼設されており、蓋10の開閉操作が扱い易く
されている。蓋lOの回動先端側にはフック29が形成
されている。カメラボディには、第5図によく示すよう
に、カメラボディの厚さ方向へ移動することで上記フッ
ク29に係合離脱するロック爪30が設けられており、
これらフック29とロック爪30とが協働して蓋lOを
閉状態に係止し、またはその係止を解除する。ロック爪
30はロックスプリング31によって蓋IOの閉状態を
係止する方向へ付勢されている。また、このロック爪3
0は弾性を有する爪係止腕32を備えており、ロック爪
30がフック29から離脱して蓋10が開かれる状態で
は、この爪係止腕32がカメラボディ側の一部33に係
合し、ロックスプリング31の付勢力でロック爪30が
フック29との係合位置へ復帰するのを規制する。爪係
止腕32は、蓋10が閉じられるとき、蓋10の一部に
形成された係止解除リブ34に押し下げられることによ
ってカメラボディ側との係合が解除され、ロックスプリ
ング31の付勢力によってロック爪30がフック29と
の係合位置へ復帰するのを許容する。ロック爪30は、
カメラボディの底面に設けられて外部から操作できる蓋
開き釦35と一体的に構成され、蓋開き釦35の操作に
よってロック爪30とフック29との係合を解除できる
。このロック爪30の係合解除方向への移動は、カメラ
ボディか正立する状態では以下に説明する重力作動レバ
ー36によって拘束される。重力作動レバー36は大略
「<」字形状を呈したレバーであり、その−刃端C!他
刃端に優先して重力の方向へ下かるように重り37が付
けられている。重力作動レバー36の他方端は、カメラ
ボディの正立状態て重り37側の端部が下がると逆に上
昇してロック爪30の一端に当接し、ロック爪30か蓋
10のフック29に対する係合を解除する方向へ移動す
るのを口、りする。逆に、カメラボディを倒立させた状
態では、重り37側の端部が重力方向へ下がると他方端
はロック爪30から離脱し、ロック爪30か蓋lOのフ
ック29に対する係合を解除する方向へ移動するのを許
容する。即ち、カメラボディが正立している状態では、
蓋開き釦35は操作しようとしてもロックされており、
カメラボディを倒立させなければ蓋開き釦35を操作し
て蓋10を開くことはできない。換言すれば、MIOが
開く状態ではカメラボディが倒立状態となるので、蓋1
0が開いたときにフィルムカートリッジ9か落下するこ
とはない。第6図中38.39は、重力作動レバー36
のストッパである。 なお、第5図に示された40は、Mloが閉じられた状
態を検知するための接片であり、図示しない基板と協働
してロック爪30の位置が開位置にあるのか閉位置にあ
るのかをモニタするための接片である。 以下、第7図を参照して本実施例のカメラの電気回路に
ついて説明する。 図の中央に示されたCPは、このカメラの動作を制御す
るマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)を示
している。マイコンCPの上側に図示されたFLSはフ
ラッシュ制御部であり、カメラボディに内蔵されたフラ
ッシュ6の発光動作をマイコンCPを通じて制御する。 また、フラッシュ制御部FLSの右下方に図示されたL
MとAPは、それぞれ測光部と測距部を示しており、こ
れらはマイコンCPからの命令により測光および測距を
行うと共にそれぞれの測定データをマイコンCPにフィ
ードバックする。そのさらに下方に図示されたDSは表
示制御部を示しており、カメラボディに設けられる表示
窓(図示せず)における各種データの表示を制御する。 マイコンCPの下方に図示されたDTCは、フィルムに
対する撮影データの処理を行うために磁気ヘッドHDと
接続されたデータ制御部である。マイコンCPの左側に
図示されたACはアクチュエータ駆動部であり、フィル
ムのプリワインドと巻き上げ及び磁気ヘット部の駆動を
行うための第1モータM1と、ファインダのズーミング
機構を駆動する第2モータM。 と、磁気へ、ド部のパッドをチャージ状態に保持するた
めのマグネットMgをそれぞれ制御する。 アクチュエータ駆動部ACの下方に図示されたEX/F
Cは露出焦点制御部であり、撮影レンズのフォーカシン
グとシャッタのレリーズとヲ駆動する第3モータM、の
動作を制御する。そのさらに下方に図示されたENは、
ファインダのズーミング機構における光学系の位置を検
出するズームエンコーダである。ズームエンコーダEN
の下方に図示されたPIはフィルムのパーフォレーショ
ンを検出するフォトインタラプタである。 表示制御部DSの下方に図示されたS。からS。 は各種スイッチを示しており、これらのスイッチのオン
・オフ状態に応してカメラの動作か決定される。Soは
メインスイッチであり、オン状態でカメラを動作させる
主電源(図示せず)のオン・オフを行う。Slはオン状
態で測光か行われる測光スイッチ、S、はオン状態でシ
ャ/タレリーズか行われるレリーズスイッチである。本
実施例のカメラは、レリーズ釦8(第1図参照)が2段
押しタイプに構成されており、1段目の押し込みて測光
スイッチS1がオンとなり、引き続いてさらに2段目を
押し込むことによってレリーズスイッチS。 かオンとなる。S3は疑似ズーミングシステムをテレ側
からワイド側へ変更するズームアウトスイッチであり、
S4は逆にワイド側からテレ側へ変更するズームインス
イッチである。このスイッチS3およびS4によってフ
ァインダのズーミング機構も駆動される。S5は蓋スィ
ッチであり、カートリッジ室16(第4図参照)の蓋1
0(第5図参照)か閑しもれることによってオンとなり
、マイコンCP(i′llI瑞子の信号かハイレベルか
らローレベルニ切1)替わる。S6は、詳細は後述する
が、磁気へット■(Dをフィルムに接触させるためのア
クチュエータとして作用するチャージカムが、初期位置
にある状態を検知するチャージカム位置検知スイッチで
あり、チャージカムが初期位置にあればオンとなる。S
7はオン・オフ状態に対応してフラ。 ジュロ(第1図参照)の発光オン・オフを制御するフラ
ノンユスイッチである。S6はバッテリ室(図示せず)
内に電池が入っていればオン、入っていなければオフと
なる電池検知スイッチである。 次に、本実施例のカメラによりフィルムのイニ7ヤルロ
ーティング、ブリワインドおよび撮影に際してのコマ送
り等を行うフィルム送給機構と磁気ヘット′およびパッ
ドの駆動機構について、その動作と共に説明する。 第8図および第9図は本実施例のカメラのフィルム送給
機構と磁気ヘッド部のパッド駆動機構との要部構成を上
下に分割してイニシャルローディフグ時の状態で示す説
明図である。本実施例のカメラでは、フィルム送給機構
と磁気ヘッド部のパッド駆動機構は第1モータM、を兼
用しており、その切り替え機構として第1の遊星ギア機
構61か採用されている。この第1遊星ギア機構61は
、同軸上に配置されて同時に回転する二つの太陽ギア6
2.63を備えている。一方の第1太陽ギア62はこれ
に噛合する一つの第1遊星ギア64と対をなし、他方の
第2太陽ギア63はこれに噛合する二つの第2遊星ギア
65および第3i!!星ギア66とで対をなしている。 第1遊星ギア64は、第1太陽ギア62の回転に伴って
その回りに時計方向および反時計方向に公転し、巻き上
げギア67および第1チヤージギア68との間で第1モ
ータM、の駆動力伝達系を切り替える。第2および第3
遊星ギア65.66は、いずれもフォークギア83に対
して噛合および離脱する。フォークギア83は、第6図
のフォーク23を介してカートリッジスプール11に回
転駆動力を伝達し、第2太陽ギア63が第9図の反時計
方向へ回転して第3遊星キア66がフォークギア83に
噛合すれば、カートリ、シスブール11にフィルム送り
出し方向の回転を伝達し、第2太陽ギア63が第9図の
時計方向へ回転して第2遊星ギア65がフォークギア8
3に噛合すれば、カートリッジスプール11にフィルム
巻き取り方向(ブリワインド方式にあってはコマ送り方
向)の回転を伝達する。 巻き上げギア67はフィルム巻き上げスプール69に駆
動力を伝達し、第1チヤージギア68は途中で第2チヤ
ージギア70を介してチャージカム71に駆動力を伝達
する。チャージカム71はそのカムプロフィールによっ
てパッドレバー72の運動を制御し、パッドレバー72
の一端にはパッド73が取り付けられている。パッド7
3は、パッドレバー72の運動に従ってフィルムを磁気
ヘッドHDに当接させ且つ、その当接状態から解放もす
る。バットレバー72は、ばね90に付勢されてチャー
ジカム71のプロフィールに対する当接状態を維持し、
その付勢方向はパッド73を磁気ヘッドHDから離間さ
せる方向である。図中Mgは電磁マグネットであり、パ
ッド73がフィルムを磁気ヘッドHDに当接させている
状態を保持する際に、通電されてパッドレバー72を吸
着してその状態を保持する。チャージカム71は、第8
図においては反時計方向へ回転して大略この図に示す状
態にあるのを初期位置にあるとする。このチャージカム
71の初期位置は、パッド73がフィルムを磁気へ・/
ドHDに当接させるべくチャージカム71が最もパッド
レバー72を押し上げた状態を過ぎて、ばね90の付勢
力によりパッドレバー72がチャージカム71側へ引き
戻された状態となった位置である。即ちチャージカム7
1が初期位置にある状態では、パッド73が磁気へ・、
ドHDから離れてフィルムは磁気ヘッドHDにもパッド
73にも触れていない。 図中74は、その位置によって第1および第3遊星ギア
64.66の回転軸に当接し、その遊星ギア64.66
の位置を制御する制御レバーである。第1および第3遊
星ギア64.66は上下に別々の高さ位置にあるので、
この制御レバー74も上下に別々の腕をもっており、第
8図および第9図にはそれぞれ1本ずつのレバーの腕が
図示されているか、それらは別々の腕である。この制御
レバー74は、ばね91によって図の下方へ付勢され、
その下端部には係止レバー75が係合離脱して制御レバ
ー74に二つの位置を設定する。係止レバー75は、軸
84の回りに回動可能であり且つばね92によって図の
反時計回転方向へ付勢されている。77は、太陽ギアま
たはその回転軸から摩擦機構Fで駆動力が伝達される係
止解除レバーである。係止解除レバー77が図の反時計
方向へ回転してその一端が係止レバー75の一端に係合
してさらに回転すると、係止解除レバー77は係止レバ
ー75をばね92の付勢力に抗しテ時計方向へ回転させ
、これを持ち上げることによって制御レバー74に対す
る係止レバー75の係&を解除させる。係止解除レバー
77はストッパ78によってその運動範囲が規制され、
係止解除レバー77がスト、パフ8に当接してさらに太
陽ギア側から駆動力か伝達されても、摩擦機構Fて滑り
を生ずるのて係止解除レバー77の位置はそのまま維持
される。 巻き上げスプール69には、その回転によって太陽ギア
(以下、第3太陽キアと称す)81が駆動される第2遊
星ギア機構80が連結されている。 第2遊星ギア機構80は、第3太陽ギア81とこれに噛
合する一つの遊星ギア(以下、第4遊星ギアと称す)8
2とからなり、第4遊星ギア82は、第3太陽ギア81
の回りを時計方向および反時計方向に公転することによ
り第2チヤージギア70に対して噛合および離脱する。 巻き上げスプール69には、そのフィルム巻き付き部に
環状溝が形成されており、ばね93で付勢された巻き付
き検知レバー79の一端がこの溝内に嵌まり込むように
構成されている。イニシャルローディングによってフィ
ルムが巻き上げスプール69に完全に巻き付くと、巻き
付き検知レノ\−79は巻き付いたフィルムによって溝
外に押し出される。巻き付き検知レバー79は、第4遊
星キア82の回転軸に当接してその公転領域を規制し、
第4遊星キア82を第2チヤージ牛ア70に噛合させた
り離脱させたりを制御する。 次に、イニシャルローディング時やプリワインド時、或
いはコマ送り時等にフィルムの位置を検知するためのフ
ォトインタラプタと、磁気ヘッドおよびフィルムとの位
置関係を第16図に示す。 本実施例のカメラに用いられるフィルムは、その各コマ
Fの両端位置を示すように、各コマFの両端に1カ所ス
つパーフォレーションPが設けられており、図示してい
ないが、さらにフィルムカートリノン9からフィルムを
最後まで引き出したときの最後のコマからカートリッジ
9側の部分には、フィルムの最後を示すためのパーフォ
レーションか三つ並んで設けられている。フォトインク
ラブタPIは、カメラに装填されたカートリッジ9のフ
ィルム出口15のすく近傍に、フィルムのパーフォレー
ションPの高さ位置に設けられており、その真下で大略
フィルムの下端縁の高さ位置に、裏面側に臨んで磁気ヘ
ッドHDが配置されている。 フィルムの磁性面は裏面である。フォトインタラプタP
Iは、パーフォレーションPか通過するとき、あるいは
フィルムの先端かフォトインタラプタPIよりもカート
リノン9側に位置しているときにローレベルの信号を出
力し、投光部からの光かフィルムによって遮断されてい
る状態ではハイレベルの信号を出力する。 以下、第17図から第23図に示すフローチャートを参
照して本実施例カメラの動作を説明する。 なお、各フローチャートにおいて各動作のステップは記
号Sで示している。 第17図は、このカメラの全体的な動作についてのメイ
ンルーチンを示している。本実施例では、まず最初のス
テップとして、カメラの電源となるバッテリが装填され
る場合のステップ001が設定される。バッテリが装填
されると電池検知スイッチS8がオンとなり、これと同
時にカメラの状態を初期化するための第23図に示すサ
ブルーチンが行われてステップ002へ移行する。ステ
ップ002は、カメラの動作が停止した状態であって入
力待ちの状態である。この状態で何等かの操作か行われ
ると、ステップ003において蓋スイ。 チS、の信号かハイレベルからローレベルに変化したか
占がか判断される。即ち、新たにフィルムカートリ、ン
9かカートリッジ室16に装填される場合にはフィルム
のプリワインドが行われるので、ステップ002てブリ
ワインドが必要か否かが判断されることになる。ステッ
プ003で蓋スイッチS5の信号がハイレベルからロー
レベルに変化した場合にはステップ004へ移行し、第
18図から第20図に示すブリワインドのサブルーチン
に従ってフィルムのブリワインドが行われる。 このブリワインドが終了した後、或いはステップ003
て蓋スィッチS、の信号がハイレベルからローレベルに
変化しなかった場合、即ちブリワインドか不必要な場合
には、ステップ005でメインスイッチS。かオンであ
り且つシャツタレリーズか可能であるか否かが判断され
る。シャツタレリーズか可能か否かはシャツタレリーズ
禁止フラグかマイコンCP内のメモリ(図示せず)に設
定されているか否かで判別される。ここでメインスイッ
チS0がオフであるか、或いはシャツタレリーズ禁止フ
ラグが設定されている場合には、ステップ006におい
て主電源オフの表示が行われた後に再びステップ002
へ戻って入力待ちの状態に設定される。 一方、ステップ005での判別結果がメインスイッチS
0オン且つシャツタレリーズ可能であれば、ステップ0
07で主電源オンの表示がなされ、その次のステップ0
08で測光スイッチS、がオンであるか否かが判別され
る。測光スイッチSlがオンである場合には、レリーズ
釦8の1段目の押し込みがなされている状態であり、撮
影手順としては構図が決定された後にシャツタレリーズ
が正に行われようとしている状態である。逆に、構図を
これから決定しようとする場合には、測光スイッチSI
はまだオフであって、ステップ009以下のズーミング
操作が行われる。したがってその場合には、ステップ0
09でズームアウトスイッチS、がオンとなっているか
否かが判別され、オンであった場合にはステップOIO
でズームアウトのサブルーチンが実行されて、ファイン
ダのズームアウトか行われる。一方、ズームアウトスイ
ッチS3かオフであった場合には、ステップ011てズ
ームインスイッチS4がオンとなっているか否かが判別
される。ズームインスイッチS4がオンであった場合に
は、ステップ012でズームインのサブルーチンが実行
され、ファインダのズームインが行われる。これらのス
イッチs 3+ s、かいずれもオフであった場合には
、ステップ013でデータ表示がなされてステップ00
2の入力待ちの状態に復帰する。 上述のステップ008において測光スイッチSlがオン
であると判別された場合、即ち既に構図が決定されてこ
れからシャツタレリーズが行われようとしている場合に
は、まずステップ014でバッテリチエ、りが行われ、
続く動作において必要なバッテリの電圧が十分であるか
否かが判別される。 電圧が十分であった場合には、ステップ015で測光を
行うためのサブルーチンが実行される。そして、ステッ
プ016において、測光が行われた後に依然として測光
スイッチS1がオン状態に維持されているか否かが判別
される。即ち、レリーズ釦8が1段目の押し込みのまま
に維持されているか否かが判断される。もし、測光スイ
ッチSlがオフに切り替わっていれば、一連の撮影操作
が中止されたとしてステップ013を経てステップ00
2へ戻り、この場合も新たな入力待ちの状態となる。ス
テップ016で測光スイッチSlがオン状態に維持され
ていればステップ017でレリーズスイッチS、がオン
か否かが判別される。ここでレリーズ釦802段目の押
し込みがなされていれば、レリーズスイッチS、がオン
となり、続いてステップ018からステップ020まで
の自動焦点制御および自動露出制御に基づいたシャツタ
レリーズが実行され、さらにステップ021でフィルム
の1コマ巻き上げと撮影情報の磁気データ記録が、第2
1.22図に示すサブルーチンに従って実行される。そ
の後はステップ013を経てステップ002へ戻る。一
方、ステップ017においてレリーズスイッチS、がオ
フの場合は、撮影者かシャッタチャンスを待っている状
態であり、ステップ014へ戻ってレリーズスイッチS
。 かオンとなるまで測光を継続する。 これからレリーズ釦8の2段目の押し込みを行おうとす
る段階で、ステップ014のバッテリチエツクの結果か
電圧不十分であった場合には、ステップ022てfB、
c、0UTjのデータ表示がなされてステップ002の
入力待ちの状態に復帰する。 この場合には、古い電池を新しい電池に交換する必要が
ある。 次に、このメインルーチン中においてステップ004て
示したフィルムのブリワインド動作の詳細について、第
8図から第15図、第16図および第18図から第20
図を参照して説明する。 ブリワインドルーチンが実行されると、まず最初にステ
ップ101でレリーズ禁止フラグがセットされ、誤って
レリーズ釦8を押し込んでもシャツタレリーズが行われ
ない状態にする。実質的なブリワインド動作は、オート
イニシャルローディングが完了してから始められるので
、まずオートイニシャルローデイングを行うために、ス
テ、プ102でチャージカム位置検知スイッチSllか
オンであるか否かが判別される。このスイッチS6は、
チャージカム71が初期位置にある場合オンとなる。ス
イッチS8かオンであった場合には、フィルムのイニン
ヤルローデインクヲ行つヘ<ステップ103で第1モー
タM1を正転させる。これは第8図の第1太陽ギア62
および第9図の第2太陽キア63を反時計方向に回転さ
せることになる。このとき、これら太陽ギアとの間に摩
擦機構Fを介した係止解除レバー77は図の時計方向の
回転駆動力が伝達され、係止レバー75に対しては作用
しない。係止レバー75は制御レバー74の下端部に係
合して制御レバー74を図の位置(以下、この位置を上
位置とする)に保持している。 制御レバー74が上位置にあって第1太陽ギア62が反
時計方向に回転すると、第1遊星ギア64は巻き上げギ
ア67に噛合してその回転駆動力をフィルム巻き上げス
プール69に伝えるのみで、第1チヤージギア68には
第1モータM、の駆動力が伝達されない。したかって、
チャージカム71も初期位置のままでパットレバー72
を押し上げず、パ、ドア3と磁気へ、ドHDとの間は離
れた状態で双方ともフィルムの送給経路から退避状態に
ある。この状態で第2太陽キ763から伝達される駆動
力は、第9図に示すように、第3遊星キア66を介して
フォークギア83に伝達され、カートリ。 シスブール11を駆動してフィルムを巻き上げスプール
69の方向へ送給すべ(フィルムカートリッジ9のフィ
ルム出口15から送り出す。磁気ヘットHDおよびバッ
ド73とフィルムとは非接触状態となり、フィルム先端
部の進行は磁気ヘッドHDおよびバッド73には干渉さ
れない。このフィルム出口15からの送り出し動作が正
常に行われていれば、所定の時間が経過するまでにフィ
ルムの先端部がフォトインクラブタPIを通過するので
、そのときフォトインタラプタPIから出力される信号
かローレベルからハイレベルに変化する筈である。この
ことを検知するために、ステップ103で第1モータM
、の正転が行われるとステ、ブ104で第1タイマーが
時間計測をスタートし、ステップ105でフォトインタ
ラプタPIの信号かローレベルからハイレベルヘ変化し
たか否かの判別を行う。フォトインタラプタPIの信号
は、投光部から受光部への光かフィルムによって遮断さ
れるとハイレベルとなり、投光部と受光部の間にフィル
ムか存在しないか、或いはフィルムのパーフォレーショ
ンを光か通過して受光部に到達するとローレベルとなる
。第1タイマーはマイコンC戸内に内蔵されており、上
記所定の時間がセットされている。所定時間か経過した
か否かはステップ186で判別され、所定時間内にフォ
トインタラプタPIの信号がハイレベルにならない場合
は、このステップ186で所定時間経過し、たことが判
別され、フィルムカートリッジ9の装填が不完全てあっ
たと判断できるので、後述するステップ142以降のル
ーチンに従ってフィルムカートリッジ9の再装填へ導か
れる。 巻き上げスプール69の周速はフォーク23の周速より
も速く設定されており、したかってフィルムかをき上げ
スプール69に巻き付くと、フィルムは巻き上げスプー
ル69に引っ張られてそのままプリワインド動作に入る
。そのとき、フォークギア83と第3遊星キ766とて
は、フォークギア83の方か回転速度か大きくなるため
に、第3遊星キア66か第2太陽キア63の回りを時計
方向に公転するようにフォークギア83がら逃げる。 フィルムか巻き上げスプール69に巻き付くと、第10
図に示すように、フィルムが巻き付き検知レバー79を
スプール69の溝から押し出す。この状態で巻き付き検
知レバー79は、第2遊星キア機構80の第4遊星キア
82が第3太陽ギア81の回りを時計方向に公転するの
を許容するので、第4遊星キア82が第2チヤージギア
7oに噛合し、その回転を第2チヤージギア70を介し
てチャージカム71へ伝達する。即ち、フィルムが巻き
上げスプール69に正常に巻き付いてブリワインド動作
が始まると、チャージカム71の回転が始まる。したか
って、ステップ105てフォトインタラブタPIの信号
が所定時間内にローレベルからハイレベルに変化すると
、プリワインド動作が正常に始められる場合には、それ
から所定時間内にチャージカム71が初期位置から移動
することになるので、ステップ106で第1タイマーを
リセットして再びその所定時間の計測を開始し、その時
間内にチャージカム位置検知スイッチS、がオフとなっ
たか否かがステップ107で判別される。所定時間内に
スイッチS@がオフとならない場合には、フィルムが巻
き上げスプール69に正常に巻き付かなかったと判断で
きるので、ステップ108からステップ128ヘスキツ
プして以降のルーチンに従ってフィルムカートリ、ジ9
の再装填へ導かれる。ステップ107でスイッチS。 が所定時間内にオフになれば、第10図に示すようにチ
ャージカム71の作動によってパット73がフィルムの
磁性面を磁気ヘッドHDに当接させる。これは、その時
点で装填されているフィルムカートリッジ9が新品であ
るか、それとも数コマの撮影が済んでいる再使用のカー
トリッジ9であるかを、プリワインド時にそのフィルム
の[tデータを読み込むことで判別するための動作であ
る。 1コマのフィルムの磁気データを読み込んで次のコマへ
移る時間を所定時間内としておき、その経過時間を監視
することでブリワインド時のフィルム巻き上げ動作の正
常異常を判別できるので、ステップ109で再び第1タ
イマーをリセットし、未撮影フィルムの最終コマをパー
フォレーションで探すためにステップ110でフォトイ
ンタラプタPIのカウンタをリセットし、バッド73を
フィルム押圧状態に保持するためステップ111でマグ
ネットMgに通電する。引き続きステップ112でフィ
ルムの磁気データの読み込みが行われる。プリワインド
方式で撮影されたフィルムは、プリワインド動作時には
未撮影のコマが先にフォトインクラブタptを通過する
ので、最初の撮影済みのコマを探せば、その前にフォト
インクラブタP1を通過したコマから撮影を開始すれば
良いので、ステップ113で各コマが撮影済みであるか
否かが判別される。データの読み込みを行ったコマが未
撮影であった場合は、ステップ109でリセットした第
1タイマーの所定時間が経過するまでに、そのコマの末
尾のパーフォレーションをフォトインタラプタPIが検
知したか否かを判別するため、ステップ114では、フ
ォトインタラプタPIの信号がハイレベルからローレベ
ルに変化したか否かが判別される。ローレベルに変化し
た場合は、次のコマの頭のパーフォレーションを所定B
efJj内に検知するために、ステップ115で第2タ
イマーによる時間計測をスタートさせ、ステップ116
で所定時間内に)tトインタラプタPIが検知すルハー
フtレーションの数を信号出力のパルス数でカウントし
、所定時間経過後にステップ118でそのパルス数が2
より大きいか否かを判別する。 これは、フィルムカートリッジ9内のフィルムを全部引
き出した場合にフォトインタラプタPIを通過する部分
に、フィルムの最終を検知・するためにパーフォレーシ
ョンを3個連続して設けているので、フィルムが新品で
あった場合にはステップ118での判別により、プリワ
インド動作が終了したか否かを判別できることになる。 逆に、次のコマかあった場合にはパルス数が2となり、
次ノステノプ119でフォトインタラプタP1のカウン
タのカウント数を1だけ上げて更新し、次のコマの磁気
データ読み込みのためにステップ120て第1タイマー
をリセットし、ステップ112へ戻る。 上述のステップ113て判別したコマが撮影済みのコマ
であった場合には、プリワインド方式ではその先のコマ
は総て撮影済みと考えられるので、それ以上のフィルム
巻き上げは不要である。また、ステップ118で判別し
たフォトインタラプタPIの信号出力のパルス数が2よ
り大きかった場合には、総てのコマをプリワインドした
ことになるので、この場合もそこでフィルムの巻き上げ
は終了される。したがって、この二つの場合にはステッ
プ113から、或いはステップ118からステップ12
5ヘス牛ツブして第1タイマーによ、る時開計測を停止
し、ステップ126で第1モータM。 を停止する。そして、続くステップ127以降の各ステ
ップで最初のコマを撮影可能な位置にセ・。 トする。 一方、プリワインド時のフィルム巻き上げの際に電池切
れによる電圧低下かあった場合には、第1モータM、の
駆動力不足のために上述のステ・ノブ114て巻き上げ
中のコマの末尾のノN+−フオレーションか所定時間内
にフォトインタラプタPIまでに達しない可能性かある
。したかつて、ステ、。 プ114で所定時間内にフォトインタラプタPIの信号
がハイレベルからローレベルに変化しないときは、ステ
ップ122でバッテリチエ・ツクを行う。その結果が電
池切れてあった場合には、ステップ123でそれまでに
行ったプリワインド動作の状態をマイコンCP内の不揮
発性メモリに記憶し、ステップ124で「B、C,○U
Tjのデータ表示をし、メインルーチンのステップ00
2の入力待チの状態に戻る。この場合は古い電池を新し
い電池に交換する必要がある。また、ステップ122で
のバッテリチエツクの結果、電池はまだ十分に電圧を維
持していた場合には、何等かの機械的故障か考えられる
ので、第20図に示すステップ167へ移1テシてプリ
ワインド動作を中止すべく第1モータM、を停止させる
。 プリワインド完了後に最初の未撮影のコマを撮影位置に
セットする場合には、ステップ126で第1モータM、
を停止させた後、ステ、プ127て第1モータM1を逆
転させる。その場合、第11図に示すように、第1太陽
キア62は図の時計方向へ回転し、第1遊星ギア64を
時計方向へ公転させて巻き上げギア67から離脱させる
。一方、第2太陽ギア63も第15図に示すように時計
方向へ回転して第2遊星ギア65をその方向へ公転させ
てフォークギア83に噛合させる。フォークギア83は
、図の時計方向に回転してフィルムカートリッジ9のス
プール11をフィルム巻き取り方向へ回転させる。フィ
ルムがカートリッジ9の方向へ巻き取られ始めると、第
1モータM、を逆転させる直前にフォトインタラプタP
Iを通過した撮影済みのコマの末尾のパーフォレーショ
ンを無視するために、ステップ151で第2タイマーを
スタートさせ、撮影済みのコマの分たけフィルムの巻き
取りを行っている間、ステ、プ152てその所定時間を
経過させる。そして、所定時間経過後に最後の撮影済み
のコマの末尾のバーフオレーンヨンがフォトインタラプ
タPIを通過したことを検知するために、ステップ15
3てフォトインクラブタPIの信号かローレベルからノ
\イレベルに変化したか否かを判断する。ノ1イレベル
に変化した場合は、次に信号がローレベルとなったとき
が未撮影のコマの頭のパーフォレーションであると判断
てきるので、その位置を通り過きてしまわないように、
ステップ154て一旦第1モータM1を停止し、フィル
ムの巻き取りも停止するが、コマとコマの間の距離は短
いので、第1モータM1が慣性で僅かに回っていると、
ステップ154の段階で未撮影のコマの頭のパーフォレ
ーションが既1こフォトインタラプタPIの位置に来て
いる場合もあり得る。そこで、ステップ155てフォト
インクラブタPIの信号がローレベルであるか否かを判
別する。まだ、信号かローレベルになっていなければ、
未撮影のコマの頭のパーフォレーションはまたフォトイ
ンクラブタPIの位置に来ていないので、ステップ15
6で第1モータM1を瞬間的に逆転させて僅かずつ追い
巻きを行い、未撮影のコマの頭のパーフォレーションを
正確にフォトインクラブタPIの位置に来させ、ステ、
プ157て完全に第1モータM、を停止させる。この状
q で、フィルムの位置に関しては撮影可能であるか、
撮影後に撮影情報の書き込みが可能でなければならず、
そのためにはチャージカム71か初期位置になければな
らず、ステップ158でチャ−7カム位置検知スイッチ
S8がオンであるか否かを判別する。スイッチS8かオ
ンである場合はステップ165てマグネットMgへの通
電をオフにし、第11図に示すようにバッド73を退避
させる。その後ステップ166でレリーズ禁止フラグを
リセットしてシャツタレリーズ可能な状態にしてメイン
ルーチンのステップ005へ移行スる。 また、ステップ158てスイッチS8がオフであった場
合には、チャー7カム71を初期位置にセ。 トするための動作が行われる。その場合にはステップ1
59で第1モータM、を正転させて、ステップ160で
第1タイマーをスタートさせ、所定時間内にスイッチS
8がオンとなるかをステップ161で監視する。このと
きの制御レバー74については、ステップ127で第1
太陽ギア62が逆転しているので、そのとき摩擦機構F
を介して係止解除レバー77が第11図の反時計方向へ
回転し、そして係止レバー75の端部を持ち上げており
、さらに係止レバー75は制御レバー74の下端部との
係合状態が解除され、制御レバー74はばね91の付勢
力によって上位置く第10図の位置)から図の位置(以
下、この位置を下位置とする)に引き下げられている。 したがって、第1遊星ギア64については第12図の状
態で第1チヤージギア68に噛合することになり、チャ
ージカム71を駆動できる。また、第2および第3遊星
ギア65.66については、第13図の状態でいずれも
フォークギア83とは噛合しないので、カートリッジス
プール11を駆動することはない。所定時間内にスイ、
チS8かオンになればステップ164で第1モータχ4
1を停止してステップ165てマグ早ツ)Mgへの通電
をオフにし、その後ステップ166でレリーズ禁止フラ
グをリセットしてシャツタレリーズ可能な状態にしてメ
インルーチンのステップ005へ移行する。なお、制御
レバー74はカートリッジ室16の蓋10に連動してお
り、カートリッジ9を再装填する場合等に、この蓋10
を開くことによって上位置に復帰するように構成されて
いる。 また、ブリワインド中のコマ送りの際に次のコマのパー
フォレーションが検知されない場合で、上述のステップ
122のバッテリチエツクの結果で電池がまだ十分に電
圧を維持している場合には、何等かの機械的故障が考え
られるので、ステップ122から第20図に示すステッ
プ167へ移行してブリワインド動作を一旦中止すべく
第1モータM1を停止させる。さらに、フォトインタラ
プタPIの信号がハイレベルからローレベルに変化する
までステップ168で第1モータM1を逆転させ、ブリ
ワインドを中止した時点のコマの末尾のパーフォレーシ
ョンをフォトインクラブタPIの位置まで戻す。ステッ
プ169てフォトインタラプタPIの信号がローレベル
に変化したらステップ170で第2タイマーをスタート
させ、1コマ分のフィルムをカートリッジ9に巻き戻し
てステップ172でフォトインタラプタPIのカウンタ
のカウント数を1だけ下げて更新する。ステップ173
でカウンタのカウント数が0になったか否かを判別し、
0になるまでステップ169からステップ173を繰り
返すことで、ブリワインド動作を中止する前までに巻き
上げたフィルムの全コマをカートリッジ9に巻き戻す。 ステップ173でカウント数が0になると、ステップ1
74で再びフォトインタラプタPIの信号がハイレベル
からローレベルに変化したか否かを判別し、ローレベル
に変化するまで、即ちフィルムの先端がフォトインタラ
プタPIを通過するまで第1モータ輩。 の逆転を続ける。さらに、ステップ174で信号がロー
レベルに変化したら、ステップ175で第1タイマーを
スタートしてフィルム全部がカート17/9内に巻き戻
されるまでの所定時間、第1モータM、の逆転を続ける
。そしてステップ176でその所定時間か経過したらス
テップ177て第1モータN1.を停止すると共にマグ
ネットMgへの通電も遮断する。その後、再びプリワイ
ンドをやり直すための準備としてチャージカム71を初
期位置にセットする動作を、ステップ178からステッ
プ184までの各ステップを実行する。この動作は、上
述したステップ158からステップ164まての動作と
基本的に同じであるが、ステップ178でチャージカム
位置検知スイッチS8かオンである場合には直接ステッ
プ185ヘスキツプし、「プリワインドが失敗したので
再装填が必要」であることを表示するデータを出力して
メインルーチンのステップ002へ戻る。 上述のステップ108でイニシャルローディングが正常
に行われなかった場合にステップ128ヘスキツプした
が、この場合もプリワインドのやり直しを行うためにま
ずステップ128で第1モ−夕M1を停止し、それまで
フィルムカートリ。 シ9から送り出したフィルムをカートリッジ9に巻き戻
すためステップ129て第1モータM1を逆転させ、ス
テップ130からステップ150までの動作を、上述の
ステップ174からステップ185までの動作と同じ動
作を行う。ただし、イニシャルローディングの場合には
マグネットMgがオフの状態であるので、ステップ14
2では第1モータM1の停止だけが行われる。 次に、メインルーチン中においてステップ021で示し
たフィルムの1コマ巻き上げとへラドチャージ動作の詳
細について、第8図から第15図、第16図および第2
1.22図を参照して説明する。 1コマ巻き上げおよびヘッドチャージ動作のサブルーチ
ンが実行されると、まず最初にステップ201でレリー
ズ禁止フラグがセットされ、誤ってレリーズ釦8を押し
込んでもシャツタレリーズが行われない状態にする。ヘ
ッドチャージをしながらフィルムを1コマ分巻き上げる
ためには、電池に十分な電圧か維持されていなければな
らないので、実際の動作の前にステップ202でバッテ
リチエツクを行う。ここで既に電池切れであった場合に
はステップ232で巻き上げ動作が未完であることを、
ステップ233では次の巻き上げで書き込むべきデータ
を、それぞれ不揮発性メモリに記憶させ、ステップ23
4でFB、C,0UTjの表示データを出力してメイン
ルーチンのステップ002へ戻る。この場合には、古い
電池を新しい電池に交換する必要がある。 ステップ202のバッテリチエツクで十分な電圧か維持
されていた場合には、ヘッドチャージを開始すべくステ
ップ203で第1モータM、を正転させる。このときに
は、第12図に示すように、既にブリワインド動作で制
御レバー74が下位置に下げられており、第1太陽ギア
62の反時計方向の回転と共に第1遊星ギア64が第1
チャージ手アロ8に噛合する。第1モータM1の回転は
、第1チヤーシキ768から第2チヤージギア70を経
てチャージカム71に伝達されることになるか、その動
作か第1モータM、の正転開始後の所定時間内に正常に
行われるかを監視するために、ステップ204で第1タ
イマーか所定時間の計測をスタートし、ステップ205
てチャージカム位置検知スイッチSllかオフになるか
を監視する。 所定時間経過後にスイッチS8がオフになっていなけれ
ば異常、即ち故障とみなして総ての動作を停止させる。 スイッチS6がオフになればチャー7カム71が動作を
始めたと判断てきるので、ステップ207で第1タイマ
ーをリセットし、ステ。 ブ208でマグ不ソ1−Mgへの通電を開始してヘット
チャージ状態を保持し、所定時間内にチャージカム71
が初期位置に戻るかをステップ209およびステップ2
10て監視する。この場合も所定時間内にスイッチS6
がオンにならなければ、故障とみなして総ての動作を停
止させる。スイッチ86か所定時間内にオンになれば正
常に作動してチャージカム71が初期位置に戻ったこと
になるので、ステップ211て第1モータM1を停止さ
せ、続いて1コマ巻き上げを開始すべくステップ212
て第1モータMIを逆転させる。第1モータ\1 、
I・逆転すると、第14図に示すように、第1遊星キア
64か第12図の状態から時計方向へ公転し、第1チヤ
ージギア68から離脱する。これに伴って第15図に示
すように、第2遊星キア65かフォークギア83に噛合
し、フィルムをカートリノ/9に巻き戻す方向にフォー
ク23(第6図参照)を回転駆動する。この駆動時間は
フィルム1コマ分であるので、ステップ213で第1タ
イマーをリセットし、その間のフィルム巻キ上げ動作中
にステップ214で撮影情報等の磁気データを書き込む
。ステップ215てフォトインクラブタPIの信号か所
定時間内にローレベルからハイレベルに変化するのを監
視する。即ち、撮影したコマの末尾のパーフォレーショ
ンがフォトインタラプタPIを通過するかを監視する。 所定時間内に信号かハイレベルに変化しなければ、ステ
ップ202でのバッテリチエツクの結果にも拘わらず所
定時間内に1コマ分のフィルムが巻き上げられなかった
ことになるので、ステップ216で所定時間経過を判断
すると、故障とみなして総ての動作を停止させる。ステ
ップ215でフォトインクラブタPIの信号がハイレベ
ルに変化した場合には、ステップ217で第1モータM
、を停止させ、ステップ218でフォトインタラプタP
Iの信号がローレベルになっているかを判別する。即ち
、第1モータM、の停止後に慣性で僅かにフィルムが巻
き上げられていれば、次の未撮影コマの頭のパーフオレ
ーシヨンがフォトインタラプタPIの位置に到達してい
る可能性があるので、そうなっている場合(ローレベル
になっている場合)にはそのままモータM、を停止して
いれば良く(ステップ220)、信号がハイレベルのま
まであればステップ219でモータM、を瞬間的に逆転
させて僅かずつ追い巻きを行い、未撮影のコマの頭のパ
ーツオレーシランを正確にフォトインタラプタPIの位
置に来させる。ステップ220でモータM、を停止した
後、ステップ221でマグネットMgへの通電も遮断し
、第14図に示すようにパッド73を退避させる。ステ
ップ222で7オトインタラプタP■のカウンタのカウ
ント数を1だけ下げて更新する。ステップ223でカウ
ンタのカウント数かOになったか否かを判別し、0であ
った場合には残りのコマが0であるので、カートリッジ
9から出ている残りのフィルムをカートリッジ9内に全
部巻き取るために、第22図のステップ232て第1モ
ータM、を逆転させ、ステップ233からステップ24
1まで、上述のステップ174からステップ184まで
の動作と同じ動作を行い、最後にステップ244で「フ
ィルム終了」の表示をデータ出力し、メインルーチンの
ステップ002へ戻る。この場合はフィルムの全コマが
撮影終了したので、フィルムカートリッジ9は取り出さ
れる。 一方、ステップ223で7オトインタラブタPIのカウ
ンタのカウント数が0でなかった場合は、まだ未撮影の
コマが残っているのでステップ224からステップ23
1まで、上述のステップ158からステップ166まで
の動作と同じ動作を行う。 ただし、既にステップ221でマグネットMgへの通電
は遮断されているので、そのステップだけは行わない。 ステップ231からはメインルーチンのステップ002
へ戻る。 最後に、メインル−チン中においてステップ001で示
したバッテリ装填動作について、第23図を参照して説
明する。 バッテリ装填ルーチンが実行されると、まず最初にステ
ップ301でレリーズ禁止フラグがセットされる。プリ
ワインド動作や1コマ巻き上げ動作の途中で電池切れを
生じた場合には、不揮発性メモリにその情報が記憶され
ていて、その後の動作を続行することになるので、ステ
ップ302でそのメモリの情報を読み出す。情報の内容
がプリワインド中であればステップ303がらステップ
306へ移行してプリワインドを続行し、1コマ巻き上
げ動作中であればステップ304がらステップ305へ
移行してその動作を続行する。いずれの場合もステップ
314でレリーズ禁止フラグをリセットしてメインルー
チンのステップ002へ戻る。 上述の動作途中でなくバッテリが装填された場合には、
ステップ307からステップ313まで、上述のステッ
プ158からステップ164までの動作と同し動作が行
われ、最後にステップ314てレリーズ禁止フラグがリ
セットされてメインルーチンのステップ002へ戻る。 たたし、ステップ307てスイッチS8がオンである場
合には、またマグネットMgへの通電か行われていない
ので、スイッチ5314へ直接スキップする。
してフィルムに記録でき、且つフィルムのイニンヤルロ
ーディングを自動的に行うオートローティング機構を備
えている。このカメラには、詳細については後述するが
、オートローディングか可能なようにフィルムを押し出
せるスラスト式のフィルムカートリッジが用いられる。 また、フィルムは、種々の磁気テークを書き込むための
磁性面を有しており、その磁性面はフィルムの背面側に
形成されている。また、カメラ自体はブリワインド方式
を採用しており、ブリワインド時にフィルムの磁気デー
タを読み込むための磁気ヘッドを備えている。磁気ヘッ
ドはフィルムの背面側にフィルム面からは若干離れて配
置され、磁気データの書き込みおよび読み込みに際して
フィルムを磁気へ、トに当接させるパッドがフィルムの
前面側に配置されている。パッドは、必要に応じてフィ
ルム面に対して接触離脱するように制御される。さらに
本実施例のカメラは、擬似ズーミングシステムを採用し
ている。この擬似ズーミング7ステムは、撮影された写
真を焼き付ける際に、あたかもズーム撮影か行われたよ
うな画角に画面をトリミングするためのシステムであり
、そのトリミング情報を撮影時に磁気ヘットでフィルム
に書き込んでおくシステムである。この磁気へ・ノドは
プリワインド時の磁気データ読み込み用の磁気へ1.ト
と兼用される。擬似ズーミングシステムでは、ファイン
ダ内の像で出来上がりの写真の画角を撮影者が認識でき
るように、ノアインタ光学系にはズーミング機構が含ま
れている。 第1図に本発明に係る磁気データ記録カメラの一実施例
の外観を示す。カメラボティの前面大略中央に撮影レン
ズ1を保持する鏡胴2が、その上方にはファインダ窓3
か配置されている。ファインダ窓3の両側には測距用の
投光窓4と受光窓5が設けられている。6は、カメラボ
ディに内蔵されたフラッシュの発光部である。フラッシ
ュ6と反対側のカメラボティ前面には、グリップ用突出
部7が形成され、そのグリップ部側のカメラボディ上端
面にはレリーズ釦8が配されている。グリ、。 プ部側のカメラボデイ下端部には、フィルムカー) ’
) y /9を出し入れする際に開閉される蓋lOか設
けられており、第2図に示すように、カメラボティを逆
さまにして蓋10をあけ、カートリノア9をそのスプー
ル軸の方向に挿抜することができる。この蓋10は、所
定の高さ寸法Hを有するように形成されており、カート
リッジ9が装填された状態でこの蓋10があけられると
、カートリッジ9はその一部か指でつまめる程度に露出
する。 したかって、カートリッジ取り出しのためのイジェクト
機構が不要となる。 第3図に本実施例のカメラに用いられるフィルムカート
リッジの外観を示す。このフィルムカートリッジ9は、
そのカートリ、ジスプール11を回転させることでフィ
ルム(図示せず)の巻き込みのみならず送り出しも行え
るスラスト式カートリッジであり、プラスチック材で成
形されている。フィルム出口15の近傍には、このカー
トリッジ9がカメラには装填された状態ではその姿勢が
常に一定となるように、位置決めのための三つの基準面
12.13.14か設けられている。第1の基準面12
はフィルム出口15の突出部側面に形成され、カートリ
ッジ9をフィルム面に平行な方向の姿勢に位置決めする
のに寄与する。第2基準面13はカートリッジ9の側面
に形成され、第1基準面12に隣接する位置で該第1基
準面に直交しており、カートリッジ9をフィルム面に垂
直な方向の姿勢に位置決めするのに寄与する。第3基準
面14はカートリッジ9の一方底面であり、カートリッ
ジ9をスプール11の軸方向に平行な方向の姿勢に位置
決めするのに寄与する。なお、フィルムカートリッジ9
のケーンングは、図示するように角張って一部突出して
いる部分を有しているが、これはフィルム露光指数表示
用のノツチを形成するものである。 第4図に第1図のカメラのカートリッジ室をカメラボテ
ィの底面側から見て示す。第5図は第4図の■−V線お
よびv’−v“線に沿って切断した要部を合成し、それ
ぞれ矢示方向に見て示す断面図、第6図は第4図の■−
■線矢視断面図である。 カートリ、7室16は、第3図に示したフィルムカート
リノン9の外観に大略等しい形状のスペースに銭形され
ており、v’ −v’線および■−■線の通る箇所にカ
ートリッジ押圧用の板状スプリング17.18か装着さ
れている。カートリッジ9の第1基準面12に対応して
これを支承する第1支承面20かスプリング17に大略
対面する位置にあり、第2基準面13に対しては第2支
承面21かスプリング18に大略対面する位置にある。 装填されたカートリッジ9に作用する二つのスプリング
17.18の付勢力の合力は、カートリッジ9の第1お
よび第2の基準面12.13をそれぞれ第1支承面20
および第2支承面21に大略均等な押圧力で当接させ、
しかもそれら二つの基準面12.13の位置がフィルム
出口15のすぐ近くに配置されているので、カートリッ
ジ9を回転させようとするトルクが多少発生したとして
も、フィルム出口15の位置ずれは許容できる程度の僅
かな量に抑制できる。第3基準面14に対してはカート
リッジ室16の底面が第3支承面22となり、第6図に
示すように、蓋10の内面側にはカートリッジ押圧用の
板状スプリング19が装着されている。 第3支承面22の大略中央には、カートリッジ9のスプ
ール11に係合してこれを回転駆動するフォーク23が
突出している。カメラボディを第6図に示すように倒立
させた状態で見た場合に、フォーク23はその下端部に
コイルスプリング24が当接しており、下から上へ軸方
向に付勢されている。したがって、フィルスプリング2
4が伸縮することによってフォーク23の上下動が許容
され、カートリッジ9がカートリッジ室16に挿入され
た際にカートリッジスプール11がフォーク23と適切
に係合しなかった場合にも、フォーク23は図に破線で
示すように下方へ逃げることができ、蓋10を閉じるこ
とも可能である。カートリッジ9の装填時に、カートリ
ッジスプール11とフォーク23との係合が不完全であ
っても、フォーク23が駆動ギア25に回転させられる
ことによってカートリッジスプール11に対するフォー
ク23の回転位置が適切になると、コイルスプリング2
4の付勢力でフォーク23は正規の位置へ11帰シ、カ
ートリッジスプール11と適切に係合する。なお、駆動
ギア25は、図示しない巻き上げキア系に連結されてい
る。また、駆動ギア25の底面には、その回転位置を検
知するための接片26が固定されている。これに対向す
る位置には回転位置検知SW基板27が固定されていて
、この接片26とSW基板27とでフォーク23の回転
位置をモニタしている。 iloはカメラボディの側壁部28に軸支されており、
ここを中心に回動して開閉動作を行う。 蓋10の一面には、グリップ用突出部7から延長してラ
バー材が貼設されており、蓋10の開閉操作が扱い易く
されている。蓋lOの回動先端側にはフック29が形成
されている。カメラボディには、第5図によく示すよう
に、カメラボディの厚さ方向へ移動することで上記フッ
ク29に係合離脱するロック爪30が設けられており、
これらフック29とロック爪30とが協働して蓋lOを
閉状態に係止し、またはその係止を解除する。ロック爪
30はロックスプリング31によって蓋IOの閉状態を
係止する方向へ付勢されている。また、このロック爪3
0は弾性を有する爪係止腕32を備えており、ロック爪
30がフック29から離脱して蓋10が開かれる状態で
は、この爪係止腕32がカメラボディ側の一部33に係
合し、ロックスプリング31の付勢力でロック爪30が
フック29との係合位置へ復帰するのを規制する。爪係
止腕32は、蓋10が閉じられるとき、蓋10の一部に
形成された係止解除リブ34に押し下げられることによ
ってカメラボディ側との係合が解除され、ロックスプリ
ング31の付勢力によってロック爪30がフック29と
の係合位置へ復帰するのを許容する。ロック爪30は、
カメラボディの底面に設けられて外部から操作できる蓋
開き釦35と一体的に構成され、蓋開き釦35の操作に
よってロック爪30とフック29との係合を解除できる
。このロック爪30の係合解除方向への移動は、カメラ
ボディか正立する状態では以下に説明する重力作動レバ
ー36によって拘束される。重力作動レバー36は大略
「<」字形状を呈したレバーであり、その−刃端C!他
刃端に優先して重力の方向へ下かるように重り37が付
けられている。重力作動レバー36の他方端は、カメラ
ボディの正立状態て重り37側の端部が下がると逆に上
昇してロック爪30の一端に当接し、ロック爪30か蓋
10のフック29に対する係合を解除する方向へ移動す
るのを口、りする。逆に、カメラボディを倒立させた状
態では、重り37側の端部が重力方向へ下がると他方端
はロック爪30から離脱し、ロック爪30か蓋lOのフ
ック29に対する係合を解除する方向へ移動するのを許
容する。即ち、カメラボディが正立している状態では、
蓋開き釦35は操作しようとしてもロックされており、
カメラボディを倒立させなければ蓋開き釦35を操作し
て蓋10を開くことはできない。換言すれば、MIOが
開く状態ではカメラボディが倒立状態となるので、蓋1
0が開いたときにフィルムカートリッジ9か落下するこ
とはない。第6図中38.39は、重力作動レバー36
のストッパである。 なお、第5図に示された40は、Mloが閉じられた状
態を検知するための接片であり、図示しない基板と協働
してロック爪30の位置が開位置にあるのか閉位置にあ
るのかをモニタするための接片である。 以下、第7図を参照して本実施例のカメラの電気回路に
ついて説明する。 図の中央に示されたCPは、このカメラの動作を制御す
るマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)を示
している。マイコンCPの上側に図示されたFLSはフ
ラッシュ制御部であり、カメラボディに内蔵されたフラ
ッシュ6の発光動作をマイコンCPを通じて制御する。 また、フラッシュ制御部FLSの右下方に図示されたL
MとAPは、それぞれ測光部と測距部を示しており、こ
れらはマイコンCPからの命令により測光および測距を
行うと共にそれぞれの測定データをマイコンCPにフィ
ードバックする。そのさらに下方に図示されたDSは表
示制御部を示しており、カメラボディに設けられる表示
窓(図示せず)における各種データの表示を制御する。 マイコンCPの下方に図示されたDTCは、フィルムに
対する撮影データの処理を行うために磁気ヘッドHDと
接続されたデータ制御部である。マイコンCPの左側に
図示されたACはアクチュエータ駆動部であり、フィル
ムのプリワインドと巻き上げ及び磁気ヘット部の駆動を
行うための第1モータM1と、ファインダのズーミング
機構を駆動する第2モータM。 と、磁気へ、ド部のパッドをチャージ状態に保持するた
めのマグネットMgをそれぞれ制御する。 アクチュエータ駆動部ACの下方に図示されたEX/F
Cは露出焦点制御部であり、撮影レンズのフォーカシン
グとシャッタのレリーズとヲ駆動する第3モータM、の
動作を制御する。そのさらに下方に図示されたENは、
ファインダのズーミング機構における光学系の位置を検
出するズームエンコーダである。ズームエンコーダEN
の下方に図示されたPIはフィルムのパーフォレーショ
ンを検出するフォトインタラプタである。 表示制御部DSの下方に図示されたS。からS。 は各種スイッチを示しており、これらのスイッチのオン
・オフ状態に応してカメラの動作か決定される。Soは
メインスイッチであり、オン状態でカメラを動作させる
主電源(図示せず)のオン・オフを行う。Slはオン状
態で測光か行われる測光スイッチ、S、はオン状態でシ
ャ/タレリーズか行われるレリーズスイッチである。本
実施例のカメラは、レリーズ釦8(第1図参照)が2段
押しタイプに構成されており、1段目の押し込みて測光
スイッチS1がオンとなり、引き続いてさらに2段目を
押し込むことによってレリーズスイッチS。 かオンとなる。S3は疑似ズーミングシステムをテレ側
からワイド側へ変更するズームアウトスイッチであり、
S4は逆にワイド側からテレ側へ変更するズームインス
イッチである。このスイッチS3およびS4によってフ
ァインダのズーミング機構も駆動される。S5は蓋スィ
ッチであり、カートリッジ室16(第4図参照)の蓋1
0(第5図参照)か閑しもれることによってオンとなり
、マイコンCP(i′llI瑞子の信号かハイレベルか
らローレベルニ切1)替わる。S6は、詳細は後述する
が、磁気へット■(Dをフィルムに接触させるためのア
クチュエータとして作用するチャージカムが、初期位置
にある状態を検知するチャージカム位置検知スイッチで
あり、チャージカムが初期位置にあればオンとなる。S
7はオン・オフ状態に対応してフラ。 ジュロ(第1図参照)の発光オン・オフを制御するフラ
ノンユスイッチである。S6はバッテリ室(図示せず)
内に電池が入っていればオン、入っていなければオフと
なる電池検知スイッチである。 次に、本実施例のカメラによりフィルムのイニ7ヤルロ
ーティング、ブリワインドおよび撮影に際してのコマ送
り等を行うフィルム送給機構と磁気ヘット′およびパッ
ドの駆動機構について、その動作と共に説明する。 第8図および第9図は本実施例のカメラのフィルム送給
機構と磁気ヘッド部のパッド駆動機構との要部構成を上
下に分割してイニシャルローディフグ時の状態で示す説
明図である。本実施例のカメラでは、フィルム送給機構
と磁気ヘッド部のパッド駆動機構は第1モータM、を兼
用しており、その切り替え機構として第1の遊星ギア機
構61か採用されている。この第1遊星ギア機構61は
、同軸上に配置されて同時に回転する二つの太陽ギア6
2.63を備えている。一方の第1太陽ギア62はこれ
に噛合する一つの第1遊星ギア64と対をなし、他方の
第2太陽ギア63はこれに噛合する二つの第2遊星ギア
65および第3i!!星ギア66とで対をなしている。 第1遊星ギア64は、第1太陽ギア62の回転に伴って
その回りに時計方向および反時計方向に公転し、巻き上
げギア67および第1チヤージギア68との間で第1モ
ータM、の駆動力伝達系を切り替える。第2および第3
遊星ギア65.66は、いずれもフォークギア83に対
して噛合および離脱する。フォークギア83は、第6図
のフォーク23を介してカートリッジスプール11に回
転駆動力を伝達し、第2太陽ギア63が第9図の反時計
方向へ回転して第3遊星キア66がフォークギア83に
噛合すれば、カートリ、シスブール11にフィルム送り
出し方向の回転を伝達し、第2太陽ギア63が第9図の
時計方向へ回転して第2遊星ギア65がフォークギア8
3に噛合すれば、カートリッジスプール11にフィルム
巻き取り方向(ブリワインド方式にあってはコマ送り方
向)の回転を伝達する。 巻き上げギア67はフィルム巻き上げスプール69に駆
動力を伝達し、第1チヤージギア68は途中で第2チヤ
ージギア70を介してチャージカム71に駆動力を伝達
する。チャージカム71はそのカムプロフィールによっ
てパッドレバー72の運動を制御し、パッドレバー72
の一端にはパッド73が取り付けられている。パッド7
3は、パッドレバー72の運動に従ってフィルムを磁気
ヘッドHDに当接させ且つ、その当接状態から解放もす
る。バットレバー72は、ばね90に付勢されてチャー
ジカム71のプロフィールに対する当接状態を維持し、
その付勢方向はパッド73を磁気ヘッドHDから離間さ
せる方向である。図中Mgは電磁マグネットであり、パ
ッド73がフィルムを磁気ヘッドHDに当接させている
状態を保持する際に、通電されてパッドレバー72を吸
着してその状態を保持する。チャージカム71は、第8
図においては反時計方向へ回転して大略この図に示す状
態にあるのを初期位置にあるとする。このチャージカム
71の初期位置は、パッド73がフィルムを磁気へ・/
ドHDに当接させるべくチャージカム71が最もパッド
レバー72を押し上げた状態を過ぎて、ばね90の付勢
力によりパッドレバー72がチャージカム71側へ引き
戻された状態となった位置である。即ちチャージカム7
1が初期位置にある状態では、パッド73が磁気へ・、
ドHDから離れてフィルムは磁気ヘッドHDにもパッド
73にも触れていない。 図中74は、その位置によって第1および第3遊星ギア
64.66の回転軸に当接し、その遊星ギア64.66
の位置を制御する制御レバーである。第1および第3遊
星ギア64.66は上下に別々の高さ位置にあるので、
この制御レバー74も上下に別々の腕をもっており、第
8図および第9図にはそれぞれ1本ずつのレバーの腕が
図示されているか、それらは別々の腕である。この制御
レバー74は、ばね91によって図の下方へ付勢され、
その下端部には係止レバー75が係合離脱して制御レバ
ー74に二つの位置を設定する。係止レバー75は、軸
84の回りに回動可能であり且つばね92によって図の
反時計回転方向へ付勢されている。77は、太陽ギアま
たはその回転軸から摩擦機構Fで駆動力が伝達される係
止解除レバーである。係止解除レバー77が図の反時計
方向へ回転してその一端が係止レバー75の一端に係合
してさらに回転すると、係止解除レバー77は係止レバ
ー75をばね92の付勢力に抗しテ時計方向へ回転させ
、これを持ち上げることによって制御レバー74に対す
る係止レバー75の係&を解除させる。係止解除レバー
77はストッパ78によってその運動範囲が規制され、
係止解除レバー77がスト、パフ8に当接してさらに太
陽ギア側から駆動力か伝達されても、摩擦機構Fて滑り
を生ずるのて係止解除レバー77の位置はそのまま維持
される。 巻き上げスプール69には、その回転によって太陽ギア
(以下、第3太陽キアと称す)81が駆動される第2遊
星ギア機構80が連結されている。 第2遊星ギア機構80は、第3太陽ギア81とこれに噛
合する一つの遊星ギア(以下、第4遊星ギアと称す)8
2とからなり、第4遊星ギア82は、第3太陽ギア81
の回りを時計方向および反時計方向に公転することによ
り第2チヤージギア70に対して噛合および離脱する。 巻き上げスプール69には、そのフィルム巻き付き部に
環状溝が形成されており、ばね93で付勢された巻き付
き検知レバー79の一端がこの溝内に嵌まり込むように
構成されている。イニシャルローディングによってフィ
ルムが巻き上げスプール69に完全に巻き付くと、巻き
付き検知レノ\−79は巻き付いたフィルムによって溝
外に押し出される。巻き付き検知レバー79は、第4遊
星キア82の回転軸に当接してその公転領域を規制し、
第4遊星キア82を第2チヤージ牛ア70に噛合させた
り離脱させたりを制御する。 次に、イニシャルローディング時やプリワインド時、或
いはコマ送り時等にフィルムの位置を検知するためのフ
ォトインタラプタと、磁気ヘッドおよびフィルムとの位
置関係を第16図に示す。 本実施例のカメラに用いられるフィルムは、その各コマ
Fの両端位置を示すように、各コマFの両端に1カ所ス
つパーフォレーションPが設けられており、図示してい
ないが、さらにフィルムカートリノン9からフィルムを
最後まで引き出したときの最後のコマからカートリッジ
9側の部分には、フィルムの最後を示すためのパーフォ
レーションか三つ並んで設けられている。フォトインク
ラブタPIは、カメラに装填されたカートリッジ9のフ
ィルム出口15のすく近傍に、フィルムのパーフォレー
ションPの高さ位置に設けられており、その真下で大略
フィルムの下端縁の高さ位置に、裏面側に臨んで磁気ヘ
ッドHDが配置されている。 フィルムの磁性面は裏面である。フォトインタラプタP
Iは、パーフォレーションPか通過するとき、あるいは
フィルムの先端かフォトインタラプタPIよりもカート
リノン9側に位置しているときにローレベルの信号を出
力し、投光部からの光かフィルムによって遮断されてい
る状態ではハイレベルの信号を出力する。 以下、第17図から第23図に示すフローチャートを参
照して本実施例カメラの動作を説明する。 なお、各フローチャートにおいて各動作のステップは記
号Sで示している。 第17図は、このカメラの全体的な動作についてのメイ
ンルーチンを示している。本実施例では、まず最初のス
テップとして、カメラの電源となるバッテリが装填され
る場合のステップ001が設定される。バッテリが装填
されると電池検知スイッチS8がオンとなり、これと同
時にカメラの状態を初期化するための第23図に示すサ
ブルーチンが行われてステップ002へ移行する。ステ
ップ002は、カメラの動作が停止した状態であって入
力待ちの状態である。この状態で何等かの操作か行われ
ると、ステップ003において蓋スイ。 チS、の信号かハイレベルからローレベルに変化したか
占がか判断される。即ち、新たにフィルムカートリ、ン
9かカートリッジ室16に装填される場合にはフィルム
のプリワインドが行われるので、ステップ002てブリ
ワインドが必要か否かが判断されることになる。ステッ
プ003で蓋スイッチS5の信号がハイレベルからロー
レベルに変化した場合にはステップ004へ移行し、第
18図から第20図に示すブリワインドのサブルーチン
に従ってフィルムのブリワインドが行われる。 このブリワインドが終了した後、或いはステップ003
て蓋スィッチS、の信号がハイレベルからローレベルに
変化しなかった場合、即ちブリワインドか不必要な場合
には、ステップ005でメインスイッチS。かオンであ
り且つシャツタレリーズか可能であるか否かが判断され
る。シャツタレリーズか可能か否かはシャツタレリーズ
禁止フラグかマイコンCP内のメモリ(図示せず)に設
定されているか否かで判別される。ここでメインスイッ
チS0がオフであるか、或いはシャツタレリーズ禁止フ
ラグが設定されている場合には、ステップ006におい
て主電源オフの表示が行われた後に再びステップ002
へ戻って入力待ちの状態に設定される。 一方、ステップ005での判別結果がメインスイッチS
0オン且つシャツタレリーズ可能であれば、ステップ0
07で主電源オンの表示がなされ、その次のステップ0
08で測光スイッチS、がオンであるか否かが判別され
る。測光スイッチSlがオンである場合には、レリーズ
釦8の1段目の押し込みがなされている状態であり、撮
影手順としては構図が決定された後にシャツタレリーズ
が正に行われようとしている状態である。逆に、構図を
これから決定しようとする場合には、測光スイッチSI
はまだオフであって、ステップ009以下のズーミング
操作が行われる。したがってその場合には、ステップ0
09でズームアウトスイッチS、がオンとなっているか
否かが判別され、オンであった場合にはステップOIO
でズームアウトのサブルーチンが実行されて、ファイン
ダのズームアウトか行われる。一方、ズームアウトスイ
ッチS3かオフであった場合には、ステップ011てズ
ームインスイッチS4がオンとなっているか否かが判別
される。ズームインスイッチS4がオンであった場合に
は、ステップ012でズームインのサブルーチンが実行
され、ファインダのズームインが行われる。これらのス
イッチs 3+ s、かいずれもオフであった場合には
、ステップ013でデータ表示がなされてステップ00
2の入力待ちの状態に復帰する。 上述のステップ008において測光スイッチSlがオン
であると判別された場合、即ち既に構図が決定されてこ
れからシャツタレリーズが行われようとしている場合に
は、まずステップ014でバッテリチエ、りが行われ、
続く動作において必要なバッテリの電圧が十分であるか
否かが判別される。 電圧が十分であった場合には、ステップ015で測光を
行うためのサブルーチンが実行される。そして、ステッ
プ016において、測光が行われた後に依然として測光
スイッチS1がオン状態に維持されているか否かが判別
される。即ち、レリーズ釦8が1段目の押し込みのまま
に維持されているか否かが判断される。もし、測光スイ
ッチSlがオフに切り替わっていれば、一連の撮影操作
が中止されたとしてステップ013を経てステップ00
2へ戻り、この場合も新たな入力待ちの状態となる。ス
テップ016で測光スイッチSlがオン状態に維持され
ていればステップ017でレリーズスイッチS、がオン
か否かが判別される。ここでレリーズ釦802段目の押
し込みがなされていれば、レリーズスイッチS、がオン
となり、続いてステップ018からステップ020まで
の自動焦点制御および自動露出制御に基づいたシャツタ
レリーズが実行され、さらにステップ021でフィルム
の1コマ巻き上げと撮影情報の磁気データ記録が、第2
1.22図に示すサブルーチンに従って実行される。そ
の後はステップ013を経てステップ002へ戻る。一
方、ステップ017においてレリーズスイッチS、がオ
フの場合は、撮影者かシャッタチャンスを待っている状
態であり、ステップ014へ戻ってレリーズスイッチS
。 かオンとなるまで測光を継続する。 これからレリーズ釦8の2段目の押し込みを行おうとす
る段階で、ステップ014のバッテリチエツクの結果か
電圧不十分であった場合には、ステップ022てfB、
c、0UTjのデータ表示がなされてステップ002の
入力待ちの状態に復帰する。 この場合には、古い電池を新しい電池に交換する必要が
ある。 次に、このメインルーチン中においてステップ004て
示したフィルムのブリワインド動作の詳細について、第
8図から第15図、第16図および第18図から第20
図を参照して説明する。 ブリワインドルーチンが実行されると、まず最初にステ
ップ101でレリーズ禁止フラグがセットされ、誤って
レリーズ釦8を押し込んでもシャツタレリーズが行われ
ない状態にする。実質的なブリワインド動作は、オート
イニシャルローディングが完了してから始められるので
、まずオートイニシャルローデイングを行うために、ス
テ、プ102でチャージカム位置検知スイッチSllか
オンであるか否かが判別される。このスイッチS6は、
チャージカム71が初期位置にある場合オンとなる。ス
イッチS8かオンであった場合には、フィルムのイニン
ヤルローデインクヲ行つヘ<ステップ103で第1モー
タM1を正転させる。これは第8図の第1太陽ギア62
および第9図の第2太陽キア63を反時計方向に回転さ
せることになる。このとき、これら太陽ギアとの間に摩
擦機構Fを介した係止解除レバー77は図の時計方向の
回転駆動力が伝達され、係止レバー75に対しては作用
しない。係止レバー75は制御レバー74の下端部に係
合して制御レバー74を図の位置(以下、この位置を上
位置とする)に保持している。 制御レバー74が上位置にあって第1太陽ギア62が反
時計方向に回転すると、第1遊星ギア64は巻き上げギ
ア67に噛合してその回転駆動力をフィルム巻き上げス
プール69に伝えるのみで、第1チヤージギア68には
第1モータM、の駆動力が伝達されない。したかって、
チャージカム71も初期位置のままでパットレバー72
を押し上げず、パ、ドア3と磁気へ、ドHDとの間は離
れた状態で双方ともフィルムの送給経路から退避状態に
ある。この状態で第2太陽キ763から伝達される駆動
力は、第9図に示すように、第3遊星キア66を介して
フォークギア83に伝達され、カートリ。 シスブール11を駆動してフィルムを巻き上げスプール
69の方向へ送給すべ(フィルムカートリッジ9のフィ
ルム出口15から送り出す。磁気ヘットHDおよびバッ
ド73とフィルムとは非接触状態となり、フィルム先端
部の進行は磁気ヘッドHDおよびバッド73には干渉さ
れない。このフィルム出口15からの送り出し動作が正
常に行われていれば、所定の時間が経過するまでにフィ
ルムの先端部がフォトインクラブタPIを通過するので
、そのときフォトインタラプタPIから出力される信号
かローレベルからハイレベルに変化する筈である。この
ことを検知するために、ステップ103で第1モータM
、の正転が行われるとステ、ブ104で第1タイマーが
時間計測をスタートし、ステップ105でフォトインタ
ラプタPIの信号かローレベルからハイレベルヘ変化し
たか否かの判別を行う。フォトインタラプタPIの信号
は、投光部から受光部への光かフィルムによって遮断さ
れるとハイレベルとなり、投光部と受光部の間にフィル
ムか存在しないか、或いはフィルムのパーフォレーショ
ンを光か通過して受光部に到達するとローレベルとなる
。第1タイマーはマイコンC戸内に内蔵されており、上
記所定の時間がセットされている。所定時間か経過した
か否かはステップ186で判別され、所定時間内にフォ
トインタラプタPIの信号がハイレベルにならない場合
は、このステップ186で所定時間経過し、たことが判
別され、フィルムカートリッジ9の装填が不完全てあっ
たと判断できるので、後述するステップ142以降のル
ーチンに従ってフィルムカートリッジ9の再装填へ導か
れる。 巻き上げスプール69の周速はフォーク23の周速より
も速く設定されており、したかってフィルムかをき上げ
スプール69に巻き付くと、フィルムは巻き上げスプー
ル69に引っ張られてそのままプリワインド動作に入る
。そのとき、フォークギア83と第3遊星キ766とて
は、フォークギア83の方か回転速度か大きくなるため
に、第3遊星キア66か第2太陽キア63の回りを時計
方向に公転するようにフォークギア83がら逃げる。 フィルムか巻き上げスプール69に巻き付くと、第10
図に示すように、フィルムが巻き付き検知レバー79を
スプール69の溝から押し出す。この状態で巻き付き検
知レバー79は、第2遊星キア機構80の第4遊星キア
82が第3太陽ギア81の回りを時計方向に公転するの
を許容するので、第4遊星キア82が第2チヤージギア
7oに噛合し、その回転を第2チヤージギア70を介し
てチャージカム71へ伝達する。即ち、フィルムが巻き
上げスプール69に正常に巻き付いてブリワインド動作
が始まると、チャージカム71の回転が始まる。したか
って、ステップ105てフォトインタラブタPIの信号
が所定時間内にローレベルからハイレベルに変化すると
、プリワインド動作が正常に始められる場合には、それ
から所定時間内にチャージカム71が初期位置から移動
することになるので、ステップ106で第1タイマーを
リセットして再びその所定時間の計測を開始し、その時
間内にチャージカム位置検知スイッチS、がオフとなっ
たか否かがステップ107で判別される。所定時間内に
スイッチS@がオフとならない場合には、フィルムが巻
き上げスプール69に正常に巻き付かなかったと判断で
きるので、ステップ108からステップ128ヘスキツ
プして以降のルーチンに従ってフィルムカートリ、ジ9
の再装填へ導かれる。ステップ107でスイッチS。 が所定時間内にオフになれば、第10図に示すようにチ
ャージカム71の作動によってパット73がフィルムの
磁性面を磁気ヘッドHDに当接させる。これは、その時
点で装填されているフィルムカートリッジ9が新品であ
るか、それとも数コマの撮影が済んでいる再使用のカー
トリッジ9であるかを、プリワインド時にそのフィルム
の[tデータを読み込むことで判別するための動作であ
る。 1コマのフィルムの磁気データを読み込んで次のコマへ
移る時間を所定時間内としておき、その経過時間を監視
することでブリワインド時のフィルム巻き上げ動作の正
常異常を判別できるので、ステップ109で再び第1タ
イマーをリセットし、未撮影フィルムの最終コマをパー
フォレーションで探すためにステップ110でフォトイ
ンタラプタPIのカウンタをリセットし、バッド73を
フィルム押圧状態に保持するためステップ111でマグ
ネットMgに通電する。引き続きステップ112でフィ
ルムの磁気データの読み込みが行われる。プリワインド
方式で撮影されたフィルムは、プリワインド動作時には
未撮影のコマが先にフォトインクラブタptを通過する
ので、最初の撮影済みのコマを探せば、その前にフォト
インクラブタP1を通過したコマから撮影を開始すれば
良いので、ステップ113で各コマが撮影済みであるか
否かが判別される。データの読み込みを行ったコマが未
撮影であった場合は、ステップ109でリセットした第
1タイマーの所定時間が経過するまでに、そのコマの末
尾のパーフォレーションをフォトインタラプタPIが検
知したか否かを判別するため、ステップ114では、フ
ォトインタラプタPIの信号がハイレベルからローレベ
ルに変化したか否かが判別される。ローレベルに変化し
た場合は、次のコマの頭のパーフォレーションを所定B
efJj内に検知するために、ステップ115で第2タ
イマーによる時間計測をスタートさせ、ステップ116
で所定時間内に)tトインタラプタPIが検知すルハー
フtレーションの数を信号出力のパルス数でカウントし
、所定時間経過後にステップ118でそのパルス数が2
より大きいか否かを判別する。 これは、フィルムカートリッジ9内のフィルムを全部引
き出した場合にフォトインタラプタPIを通過する部分
に、フィルムの最終を検知・するためにパーフォレーシ
ョンを3個連続して設けているので、フィルムが新品で
あった場合にはステップ118での判別により、プリワ
インド動作が終了したか否かを判別できることになる。 逆に、次のコマかあった場合にはパルス数が2となり、
次ノステノプ119でフォトインタラプタP1のカウン
タのカウント数を1だけ上げて更新し、次のコマの磁気
データ読み込みのためにステップ120て第1タイマー
をリセットし、ステップ112へ戻る。 上述のステップ113て判別したコマが撮影済みのコマ
であった場合には、プリワインド方式ではその先のコマ
は総て撮影済みと考えられるので、それ以上のフィルム
巻き上げは不要である。また、ステップ118で判別し
たフォトインタラプタPIの信号出力のパルス数が2よ
り大きかった場合には、総てのコマをプリワインドした
ことになるので、この場合もそこでフィルムの巻き上げ
は終了される。したがって、この二つの場合にはステッ
プ113から、或いはステップ118からステップ12
5ヘス牛ツブして第1タイマーによ、る時開計測を停止
し、ステップ126で第1モータM。 を停止する。そして、続くステップ127以降の各ステ
ップで最初のコマを撮影可能な位置にセ・。 トする。 一方、プリワインド時のフィルム巻き上げの際に電池切
れによる電圧低下かあった場合には、第1モータM、の
駆動力不足のために上述のステ・ノブ114て巻き上げ
中のコマの末尾のノN+−フオレーションか所定時間内
にフォトインタラプタPIまでに達しない可能性かある
。したかつて、ステ、。 プ114で所定時間内にフォトインタラプタPIの信号
がハイレベルからローレベルに変化しないときは、ステ
ップ122でバッテリチエ・ツクを行う。その結果が電
池切れてあった場合には、ステップ123でそれまでに
行ったプリワインド動作の状態をマイコンCP内の不揮
発性メモリに記憶し、ステップ124で「B、C,○U
Tjのデータ表示をし、メインルーチンのステップ00
2の入力待チの状態に戻る。この場合は古い電池を新し
い電池に交換する必要がある。また、ステップ122で
のバッテリチエツクの結果、電池はまだ十分に電圧を維
持していた場合には、何等かの機械的故障か考えられる
ので、第20図に示すステップ167へ移1テシてプリ
ワインド動作を中止すべく第1モータM、を停止させる
。 プリワインド完了後に最初の未撮影のコマを撮影位置に
セットする場合には、ステップ126で第1モータM、
を停止させた後、ステ、プ127て第1モータM1を逆
転させる。その場合、第11図に示すように、第1太陽
キア62は図の時計方向へ回転し、第1遊星ギア64を
時計方向へ公転させて巻き上げギア67から離脱させる
。一方、第2太陽ギア63も第15図に示すように時計
方向へ回転して第2遊星ギア65をその方向へ公転させ
てフォークギア83に噛合させる。フォークギア83は
、図の時計方向に回転してフィルムカートリッジ9のス
プール11をフィルム巻き取り方向へ回転させる。フィ
ルムがカートリッジ9の方向へ巻き取られ始めると、第
1モータM、を逆転させる直前にフォトインタラプタP
Iを通過した撮影済みのコマの末尾のパーフォレーショ
ンを無視するために、ステップ151で第2タイマーを
スタートさせ、撮影済みのコマの分たけフィルムの巻き
取りを行っている間、ステ、プ152てその所定時間を
経過させる。そして、所定時間経過後に最後の撮影済み
のコマの末尾のバーフオレーンヨンがフォトインタラプ
タPIを通過したことを検知するために、ステップ15
3てフォトインクラブタPIの信号かローレベルからノ
\イレベルに変化したか否かを判断する。ノ1イレベル
に変化した場合は、次に信号がローレベルとなったとき
が未撮影のコマの頭のパーフォレーションであると判断
てきるので、その位置を通り過きてしまわないように、
ステップ154て一旦第1モータM1を停止し、フィル
ムの巻き取りも停止するが、コマとコマの間の距離は短
いので、第1モータM1が慣性で僅かに回っていると、
ステップ154の段階で未撮影のコマの頭のパーフォレ
ーションが既1こフォトインタラプタPIの位置に来て
いる場合もあり得る。そこで、ステップ155てフォト
インクラブタPIの信号がローレベルであるか否かを判
別する。まだ、信号かローレベルになっていなければ、
未撮影のコマの頭のパーフォレーションはまたフォトイ
ンクラブタPIの位置に来ていないので、ステップ15
6で第1モータM1を瞬間的に逆転させて僅かずつ追い
巻きを行い、未撮影のコマの頭のパーフォレーションを
正確にフォトインクラブタPIの位置に来させ、ステ、
プ157て完全に第1モータM、を停止させる。この状
q で、フィルムの位置に関しては撮影可能であるか、
撮影後に撮影情報の書き込みが可能でなければならず、
そのためにはチャージカム71か初期位置になければな
らず、ステップ158でチャ−7カム位置検知スイッチ
S8がオンであるか否かを判別する。スイッチS8かオ
ンである場合はステップ165てマグネットMgへの通
電をオフにし、第11図に示すようにバッド73を退避
させる。その後ステップ166でレリーズ禁止フラグを
リセットしてシャツタレリーズ可能な状態にしてメイン
ルーチンのステップ005へ移行スる。 また、ステップ158てスイッチS8がオフであった場
合には、チャー7カム71を初期位置にセ。 トするための動作が行われる。その場合にはステップ1
59で第1モータM、を正転させて、ステップ160で
第1タイマーをスタートさせ、所定時間内にスイッチS
8がオンとなるかをステップ161で監視する。このと
きの制御レバー74については、ステップ127で第1
太陽ギア62が逆転しているので、そのとき摩擦機構F
を介して係止解除レバー77が第11図の反時計方向へ
回転し、そして係止レバー75の端部を持ち上げており
、さらに係止レバー75は制御レバー74の下端部との
係合状態が解除され、制御レバー74はばね91の付勢
力によって上位置く第10図の位置)から図の位置(以
下、この位置を下位置とする)に引き下げられている。 したがって、第1遊星ギア64については第12図の状
態で第1チヤージギア68に噛合することになり、チャ
ージカム71を駆動できる。また、第2および第3遊星
ギア65.66については、第13図の状態でいずれも
フォークギア83とは噛合しないので、カートリッジス
プール11を駆動することはない。所定時間内にスイ、
チS8かオンになればステップ164で第1モータχ4
1を停止してステップ165てマグ早ツ)Mgへの通電
をオフにし、その後ステップ166でレリーズ禁止フラ
グをリセットしてシャツタレリーズ可能な状態にしてメ
インルーチンのステップ005へ移行する。なお、制御
レバー74はカートリッジ室16の蓋10に連動してお
り、カートリッジ9を再装填する場合等に、この蓋10
を開くことによって上位置に復帰するように構成されて
いる。 また、ブリワインド中のコマ送りの際に次のコマのパー
フォレーションが検知されない場合で、上述のステップ
122のバッテリチエツクの結果で電池がまだ十分に電
圧を維持している場合には、何等かの機械的故障が考え
られるので、ステップ122から第20図に示すステッ
プ167へ移行してブリワインド動作を一旦中止すべく
第1モータM1を停止させる。さらに、フォトインタラ
プタPIの信号がハイレベルからローレベルに変化する
までステップ168で第1モータM1を逆転させ、ブリ
ワインドを中止した時点のコマの末尾のパーフォレーシ
ョンをフォトインクラブタPIの位置まで戻す。ステッ
プ169てフォトインタラプタPIの信号がローレベル
に変化したらステップ170で第2タイマーをスタート
させ、1コマ分のフィルムをカートリッジ9に巻き戻し
てステップ172でフォトインタラプタPIのカウンタ
のカウント数を1だけ下げて更新する。ステップ173
でカウンタのカウント数が0になったか否かを判別し、
0になるまでステップ169からステップ173を繰り
返すことで、ブリワインド動作を中止する前までに巻き
上げたフィルムの全コマをカートリッジ9に巻き戻す。 ステップ173でカウント数が0になると、ステップ1
74で再びフォトインタラプタPIの信号がハイレベル
からローレベルに変化したか否かを判別し、ローレベル
に変化するまで、即ちフィルムの先端がフォトインタラ
プタPIを通過するまで第1モータ輩。 の逆転を続ける。さらに、ステップ174で信号がロー
レベルに変化したら、ステップ175で第1タイマーを
スタートしてフィルム全部がカート17/9内に巻き戻
されるまでの所定時間、第1モータM、の逆転を続ける
。そしてステップ176でその所定時間か経過したらス
テップ177て第1モータN1.を停止すると共にマグ
ネットMgへの通電も遮断する。その後、再びプリワイ
ンドをやり直すための準備としてチャージカム71を初
期位置にセットする動作を、ステップ178からステッ
プ184までの各ステップを実行する。この動作は、上
述したステップ158からステップ164まての動作と
基本的に同じであるが、ステップ178でチャージカム
位置検知スイッチS8かオンである場合には直接ステッ
プ185ヘスキツプし、「プリワインドが失敗したので
再装填が必要」であることを表示するデータを出力して
メインルーチンのステップ002へ戻る。 上述のステップ108でイニシャルローディングが正常
に行われなかった場合にステップ128ヘスキツプした
が、この場合もプリワインドのやり直しを行うためにま
ずステップ128で第1モ−夕M1を停止し、それまで
フィルムカートリ。 シ9から送り出したフィルムをカートリッジ9に巻き戻
すためステップ129て第1モータM1を逆転させ、ス
テップ130からステップ150までの動作を、上述の
ステップ174からステップ185までの動作と同じ動
作を行う。ただし、イニシャルローディングの場合には
マグネットMgがオフの状態であるので、ステップ14
2では第1モータM1の停止だけが行われる。 次に、メインルーチン中においてステップ021で示し
たフィルムの1コマ巻き上げとへラドチャージ動作の詳
細について、第8図から第15図、第16図および第2
1.22図を参照して説明する。 1コマ巻き上げおよびヘッドチャージ動作のサブルーチ
ンが実行されると、まず最初にステップ201でレリー
ズ禁止フラグがセットされ、誤ってレリーズ釦8を押し
込んでもシャツタレリーズが行われない状態にする。ヘ
ッドチャージをしながらフィルムを1コマ分巻き上げる
ためには、電池に十分な電圧か維持されていなければな
らないので、実際の動作の前にステップ202でバッテ
リチエツクを行う。ここで既に電池切れであった場合に
はステップ232で巻き上げ動作が未完であることを、
ステップ233では次の巻き上げで書き込むべきデータ
を、それぞれ不揮発性メモリに記憶させ、ステップ23
4でFB、C,0UTjの表示データを出力してメイン
ルーチンのステップ002へ戻る。この場合には、古い
電池を新しい電池に交換する必要がある。 ステップ202のバッテリチエツクで十分な電圧か維持
されていた場合には、ヘッドチャージを開始すべくステ
ップ203で第1モータM、を正転させる。このときに
は、第12図に示すように、既にブリワインド動作で制
御レバー74が下位置に下げられており、第1太陽ギア
62の反時計方向の回転と共に第1遊星ギア64が第1
チャージ手アロ8に噛合する。第1モータM1の回転は
、第1チヤーシキ768から第2チヤージギア70を経
てチャージカム71に伝達されることになるか、その動
作か第1モータM、の正転開始後の所定時間内に正常に
行われるかを監視するために、ステップ204で第1タ
イマーか所定時間の計測をスタートし、ステップ205
てチャージカム位置検知スイッチSllかオフになるか
を監視する。 所定時間経過後にスイッチS8がオフになっていなけれ
ば異常、即ち故障とみなして総ての動作を停止させる。 スイッチS6がオフになればチャー7カム71が動作を
始めたと判断てきるので、ステップ207で第1タイマ
ーをリセットし、ステ。 ブ208でマグ不ソ1−Mgへの通電を開始してヘット
チャージ状態を保持し、所定時間内にチャージカム71
が初期位置に戻るかをステップ209およびステップ2
10て監視する。この場合も所定時間内にスイッチS6
がオンにならなければ、故障とみなして総ての動作を停
止させる。スイッチ86か所定時間内にオンになれば正
常に作動してチャージカム71が初期位置に戻ったこと
になるので、ステップ211て第1モータM1を停止さ
せ、続いて1コマ巻き上げを開始すべくステップ212
て第1モータMIを逆転させる。第1モータ\1 、
I・逆転すると、第14図に示すように、第1遊星キア
64か第12図の状態から時計方向へ公転し、第1チヤ
ージギア68から離脱する。これに伴って第15図に示
すように、第2遊星キア65かフォークギア83に噛合
し、フィルムをカートリノ/9に巻き戻す方向にフォー
ク23(第6図参照)を回転駆動する。この駆動時間は
フィルム1コマ分であるので、ステップ213で第1タ
イマーをリセットし、その間のフィルム巻キ上げ動作中
にステップ214で撮影情報等の磁気データを書き込む
。ステップ215てフォトインクラブタPIの信号か所
定時間内にローレベルからハイレベルに変化するのを監
視する。即ち、撮影したコマの末尾のパーフォレーショ
ンがフォトインタラプタPIを通過するかを監視する。 所定時間内に信号かハイレベルに変化しなければ、ステ
ップ202でのバッテリチエツクの結果にも拘わらず所
定時間内に1コマ分のフィルムが巻き上げられなかった
ことになるので、ステップ216で所定時間経過を判断
すると、故障とみなして総ての動作を停止させる。ステ
ップ215でフォトインクラブタPIの信号がハイレベ
ルに変化した場合には、ステップ217で第1モータM
、を停止させ、ステップ218でフォトインタラプタP
Iの信号がローレベルになっているかを判別する。即ち
、第1モータM、の停止後に慣性で僅かにフィルムが巻
き上げられていれば、次の未撮影コマの頭のパーフオレ
ーシヨンがフォトインタラプタPIの位置に到達してい
る可能性があるので、そうなっている場合(ローレベル
になっている場合)にはそのままモータM、を停止して
いれば良く(ステップ220)、信号がハイレベルのま
まであればステップ219でモータM、を瞬間的に逆転
させて僅かずつ追い巻きを行い、未撮影のコマの頭のパ
ーツオレーシランを正確にフォトインタラプタPIの位
置に来させる。ステップ220でモータM、を停止した
後、ステップ221でマグネットMgへの通電も遮断し
、第14図に示すようにパッド73を退避させる。ステ
ップ222で7オトインタラプタP■のカウンタのカウ
ント数を1だけ下げて更新する。ステップ223でカウ
ンタのカウント数かOになったか否かを判別し、0であ
った場合には残りのコマが0であるので、カートリッジ
9から出ている残りのフィルムをカートリッジ9内に全
部巻き取るために、第22図のステップ232て第1モ
ータM、を逆転させ、ステップ233からステップ24
1まで、上述のステップ174からステップ184まで
の動作と同じ動作を行い、最後にステップ244で「フ
ィルム終了」の表示をデータ出力し、メインルーチンの
ステップ002へ戻る。この場合はフィルムの全コマが
撮影終了したので、フィルムカートリッジ9は取り出さ
れる。 一方、ステップ223で7オトインタラブタPIのカウ
ンタのカウント数が0でなかった場合は、まだ未撮影の
コマが残っているのでステップ224からステップ23
1まで、上述のステップ158からステップ166まで
の動作と同じ動作を行う。 ただし、既にステップ221でマグネットMgへの通電
は遮断されているので、そのステップだけは行わない。 ステップ231からはメインルーチンのステップ002
へ戻る。 最後に、メインル−チン中においてステップ001で示
したバッテリ装填動作について、第23図を参照して説
明する。 バッテリ装填ルーチンが実行されると、まず最初にステ
ップ301でレリーズ禁止フラグがセットされる。プリ
ワインド動作や1コマ巻き上げ動作の途中で電池切れを
生じた場合には、不揮発性メモリにその情報が記憶され
ていて、その後の動作を続行することになるので、ステ
ップ302でそのメモリの情報を読み出す。情報の内容
がプリワインド中であればステップ303がらステップ
306へ移行してプリワインドを続行し、1コマ巻き上
げ動作中であればステップ304がらステップ305へ
移行してその動作を続行する。いずれの場合もステップ
314でレリーズ禁止フラグをリセットしてメインルー
チンのステップ002へ戻る。 上述の動作途中でなくバッテリが装填された場合には、
ステップ307からステップ313まで、上述のステッ
プ158からステップ164までの動作と同し動作が行
われ、最後にステップ314てレリーズ禁止フラグがリ
セットされてメインルーチンのステップ002へ戻る。 たたし、ステップ307てスイッチS8がオンである場
合には、またマグネットMgへの通電か行われていない
ので、スイッチ5314へ直接スキップする。
第1図は本発明に係るカメラの〜実施例を示す外観図、
第2図は第1図のカメラの蓋を明けてフィルムカートリ
ッジを挿抜する状態を示す図、第3図は第1図のカメラ
に用いられるフィルムカートリッジの外観図、第4図は
第1図のカメラのカートリ、シ室をカメラボディの底面
側がら見て示す図、第5図は第4図のv−V線およびv
’−v“線矢視の合成断面図、第6図は第4図の■−■
線矢視断面図、第7図は本実施例カメラの回路ブロック
図、第8図から第15図はそれぞれフィルム送給機構と
磁気へノド部のパッド駆動機構の各状況における動作状
態を示す説明図、第16図は本実施例カメラのフィルム
送給状態と磁気へ、トおよびフォトインタラプタとの関
係を示す説明図、第17図は本実施例カメラの動作のメ
インルーチンを示すフローチャート図、第18図から第
20図は本実施例カメラのプリワインド動作のサブルー
チンを示すフローチャート図、第21.22図は本実施
例カメラの1コマ巻き上げおよびヘッドチャージ動作の
サブルーチンを示すフローチャート図、第23図は本実
施例カメラのバッテリ装填動作のサブルーチンを示すフ
ローチャート図である。 9・・・フィルムカートリッジ、10・・・1体、11
・・・スプール、16・・・カートリッジ室、36・・
・ロック手段としての重力作動レバー37・・・重り
第2図は第1図のカメラの蓋を明けてフィルムカートリ
ッジを挿抜する状態を示す図、第3図は第1図のカメラ
に用いられるフィルムカートリッジの外観図、第4図は
第1図のカメラのカートリ、シ室をカメラボディの底面
側がら見て示す図、第5図は第4図のv−V線およびv
’−v“線矢視の合成断面図、第6図は第4図の■−■
線矢視断面図、第7図は本実施例カメラの回路ブロック
図、第8図から第15図はそれぞれフィルム送給機構と
磁気へノド部のパッド駆動機構の各状況における動作状
態を示す説明図、第16図は本実施例カメラのフィルム
送給状態と磁気へ、トおよびフォトインタラプタとの関
係を示す説明図、第17図は本実施例カメラの動作のメ
インルーチンを示すフローチャート図、第18図から第
20図は本実施例カメラのプリワインド動作のサブルー
チンを示すフローチャート図、第21.22図は本実施
例カメラの1コマ巻き上げおよびヘッドチャージ動作の
サブルーチンを示すフローチャート図、第23図は本実
施例カメラのバッテリ装填動作のサブルーチンを示すフ
ローチャート図である。 9・・・フィルムカートリッジ、10・・・1体、11
・・・スプール、16・・・カートリッジ室、36・・
・ロック手段としての重力作動レバー37・・・重り
Claims (3)
- (1)、撮影用フィルムをスプール(11)に巻装して
遮光状態で収納したフィルムカートリッジ(9)を、該
スプール(11)の軸に沿う方向へ挿抜するカートリッ
ジ室(16)と、 上記カートリッジ室(16)の出入口を開閉する蓋体(
10)とを備えたカメラにおいて、 上記カートリッジ室(16)の出入口が下方を向くこと
によって、上記蓋体(10)の開放動作を規制するロッ
ク手段(36)を備えたことを特徴とするカメラ。 - (2)、上記カートリッジ室(16)の出入口は、カメ
ラボディの底面に形成されている請求項1記載のカメラ
。 - (3)、上記ロック手段は、中央部が回動自在に軸支さ
れて一方端部に重り(37)を有するレバー部材(36
)である請求項1または2記載のカメラ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199688A JP2870148B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | カメラ |
| US07/680,734 US5258793A (en) | 1990-04-06 | 1991-04-05 | Structure of cartridge chamber and cover of a camera |
| US08/099,311 US5351102A (en) | 1990-04-06 | 1993-07-30 | Film apparatus having magnetic recording surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199688A JP2870148B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | カメラ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2092579A Division JP2964534B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 磁気データ記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290638A true JPH03290638A (ja) | 1991-12-20 |
| JP2870148B2 JP2870148B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=16411961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199688A Expired - Lifetime JP2870148B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-07-27 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2870148B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400074A (en) * | 1992-03-05 | 1995-03-21 | Sony Corporation | Video camera device having an exposure control circuit |
| EP0628850A3 (en) * | 1993-06-11 | 1995-08-16 | Eastman Kodak Co | Device for controlling the movement of a cassette from the loading chamber of a camera. |
| US5604558A (en) * | 1994-05-09 | 1997-02-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Automatic film cartridge ejection device of a camera |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2199688A patent/JP2870148B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400074A (en) * | 1992-03-05 | 1995-03-21 | Sony Corporation | Video camera device having an exposure control circuit |
| EP0628850A3 (en) * | 1993-06-11 | 1995-08-16 | Eastman Kodak Co | Device for controlling the movement of a cassette from the loading chamber of a camera. |
| US5604558A (en) * | 1994-05-09 | 1997-02-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Automatic film cartridge ejection device of a camera |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2870148B2 (ja) | 1999-03-10 |
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