JPH0329105Y2 - - Google Patents

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JPH0329105Y2
JPH0329105Y2 JP5169986U JP5169986U JPH0329105Y2 JP H0329105 Y2 JPH0329105 Y2 JP H0329105Y2 JP 5169986 U JP5169986 U JP 5169986U JP 5169986 U JP5169986 U JP 5169986U JP H0329105 Y2 JPH0329105 Y2 JP H0329105Y2
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cylinder
piston
pressure
cap
oil
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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電力ケーブル等の端末処理作業に使用
する油圧工具の改良に係り、特に固定ヘツドと一
体形成されたシリンダ端部の内径を小径として段
部を形成した復動式油圧工具構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、電力ケーブル等を切断したり、圧縮し
たりする所謂端末処理作業に使用される工具は、
固定ヘツド方向に油圧動作される可動ヘツドが被
端末処理材を掴持することにより行われるように
なつている。
ところが、この作業時に可動ヘツドが被端末処
理材であるケーブル等に食い込むことがあり、離
間させようとしてもバネ付勢程度の復元力では容
易に戻し切れないという問題点があつた。そこ
で、本願出願人は先に特願昭60−013912号におい
て、可動ヘツドが油圧により双方向へ強制的に移
動可能なようにした油圧工具装置を開示した。す
なわちその構造は、第3図に示す如く、固定ヘツ
ド31と一体形成されたシリンダ32内に中空円
筒形のラムピストン33が摺動可能に内挿され、
その頭部に可動ヘツド34が前記固定ヘツド31
と対向状に設けられている。また中空のラムピス
トン33の軸心には、固定ピストン35が貫挿さ
れ、可動ヘツド34の反対側に位置するラムピス
トン33の端部にはキヤツプ36が冠着されてい
る。さらに、このキヤツプ36の下方、すなわち
シリンダ32がやや太径となつた端部には、圧油
の送還用の2系統油路を形成したエンドキヤツプ
37が螺着され、このエンドキヤツプ37と前記
キヤツプ36との間隙にラムピストン33を油圧
駆動するための第1の油室38が形成されてい
る。
一方、ラムピストン33内に位置する固定ピス
トン35の外周面と該ラムピストン33の内周面
との間隙、および前記ラムピストン33の端部に
冠着されたキヤツプ36とで仕切られる空間に可
動ヘツド34を強制的に戻すための第2の油室3
9が形成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の油圧工具はエンドキ
ヤツプが固定ヘツド端部のシリンダ内にネジ結合
される構造となつているため、ラムピストン基底
部の第1の油室に圧油が供給され、ラムピストン
の上昇により油圧が上昇すると、その油圧反力は
ネジ部に作用し、ネジ部でこれを受けるようにな
つていた。従つてネジ結合部の強度も安定を図る
ためにシリンダ等の肉厚もそれ相応に厚くする必
要があつた。また、固定ヘツドのシリンダ側にエ
ンドキヤツプの螺合代分の余分な長さを設けなけ
ればならないという問題もあり、このため工具全
体の軽量小型化が図れず、コスト高となる上省資
源にも反していた。さらに、ラムピストンおよび
エンドキヤツプに対する固定ヘツドおよび可動ヘ
ツドの回転角度が制限され、最大180゜止まりであ
つたため作業性にやや難があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
上記油圧工具にさらに改良ご施こし、軽量小型化
とともに作業性の向上が図れる油圧工具を提供し
ようとするもので、その具体的な手段として、シ
リンダと一体形成された固定ヘツドと、可動ヘツ
ドとを備え、該可動ヘツドが前記シリンダ内のピ
ストンにより動作される油圧工具において、前記
シリンダ端部にシリンダ内径よりも小型の段部を
形成し、前記ピストンと該小径段部間に、係止用
鍔部を一体形成した受圧キヤツプを嵌挿して前記
段部と当接させると共に、該受圧キヤツプとピス
トン間に油室を設け、前記シリンダの端部には受
圧キヤツプと当接するエンドキヤツプを回動自在
に設けたことを特徴とする復動式油圧工具構造、
として構成した。
〔作用〕
上記構成の油圧工具構造によれば、ピストンと
受圧キヤツプ間に圧油が供給されたときの油圧反
力は、シリンダに嵌挿された受圧キヤツプに加わ
り、該受圧キヤツプの係止用鍔部とシリンダ端部
の小径段部とが当接することにより受けられる。
また、エンドキヤツプは工具本体外に設けら
れ、しかも工具本体に対し360゜の回動が可能とな
る。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は復動式油圧工具の要部断面図で、本実
施例では圧縮用工具ヘツドを一例として図示して
いる。
図において、油圧工具本体1は固定ヘツド2と
シリンダ3とが一体的に形成されており、シリン
ダ3内の内周面にはホーニング仕上が施されてい
る。このシリンダ3内の内径は右方端部のみが小
径となつて段部3Aが形成されており、この部分
の加工はバツクボア加工と称する方法により専用
の機械で行われる。シリンダ3内には、中空円筒
形で右方基底部の内径が小径となつたラムピスト
ン4が摺動自在に嵌挿され、その左方頭部に可動
ヘツド5がラムピストン4の中空孔にその端部を
嵌挿して枢着されている。従つて可動ヘツド5
は、上記ラムピストン4と一体となつて前記固定
ヘツド2方向へ摺動するようになる。
なお、前記ラムピストン4の右側方周面には凹
状の溝4Aが形成されており、この溝4Aに圧油
の漏洩を防止するためのOリング6および該Oリ
ング6の撓みを防ぐバツクアツプリング7が外嵌
されている。ラムピストン4内には、長尺に形成
された固定ピストン8が貫装され、その左側方頭
部のみ太径となつてラムピストン4の内周面と摺
接している。固定ピストン8の他側方は、ラムピ
ストン4の小径部と摺接するとともに受圧キヤツ
プ9の中心部を挿通して工具本体1外に突出し、
後記するエンドキヤツプ22が取り付けられるよ
うになる。
受圧キヤツプ9は、前記シリンダ3の端部に形
成された小径段部3Aに内側より嵌挿されるとと
もに、該受圧キヤツプ9に一体形成された鍔部
(太径部)9Aが上記段部3Aと当接して係止さ
れるようになつている。また、受圧キヤツプ9の
左方端面はラムピストン4の基底部と当接し、該
ラムピストン4と受圧キヤツプ9との間隙に第1
の油室10が形成される。なお、シリンダ3の小
径部3Aと摺接する受圧キヤツプ9の周面には圧
油の漏洩を防止するOリング11およびバツクア
ツプリング12が外嵌されている。さらに、前記
固定ピストン8が外周面と摺接するラムピストン
4および受圧キヤツプ9にもシーリング用のOリ
ング13,14,15およびバツクアツプリング
16,17,18が内嵌されている。
ところで、ラムピストン4の内周面と固定ピス
トン8の外周面との間隙、および固定ピストン8
の太径部8Aとラムピストン4の小径基底部とで
仕切られる空間には第2の油室19が形成され、
この油室19と固定ピストン8の軸心に形成され
た油路20とは連通孔21により導通している。
工具本体1の右側方シリンダ3の端部にはエン
ドキヤツプ22が受圧キヤツプ9と密に当接して
前記固定ピストン8の軸に螺着されており、該エ
ンドキヤツプ22の左方シリンダ3側には円周上
に間隙Sが形成されている。この間隙Sを設ける
ことにより、万一Oリング11および後記するO
リング24B,26Bの破損により圧油が漏洩し
てもその勢いを減ずる作用が得られ、危険を防止
することができる。
なお、エンドキヤツプ22は工具本体1、すな
わち固定ヘツド2に対して360゜の回動が可能とな
つている。
エンドキヤツプ22には、圧油の送還を行う2
つのポート23A,23Bが設けられ、第1のポ
ート23Aは、油路24と受圧キヤツプ9に形成
された油路25との連通により第1の油室10へ
導通し、第2のポート23Bは、油路26と受圧
キヤツプ9に傾斜して設けられた油路27との連
通により、前記固定ピストン8の軸心に形成され
た油路20へ連通し、これにより第2の油室19
へと導通している。
なお、油路24,26には夫々スリーブ24
A,26Aが嵌入されており、このスリーブ24
A,26AにOリング24B,26Bが外嵌され
ている。スリーブ24A,26Aを設けたことに
より、Oリング24B,26Bが作動油の流勢に
より油路内へ引き込まれることがなくなる。
また第2のポート23Bには第2図に示す如く
リリーフバルブ28が連通しており、第2の油室
19を含めた第2のポート23Bの油圧回路に設
定圧を超えた高い油圧が作用した場合、これを第
1の油室10へ逃がして減圧するようになつてい
る。29,30は図示しない油圧ホースを接続す
るためのカツプラーである。
なお、上記2つのポート23A,23Bは、一
方がプレツシヤポートにあるときは他方がリター
ンポートとなるように機能し、この油圧回路の切
換え操作は、本願出願人が先に特願昭60−013912
号で開示したロータリバルブによつて行われるの
でここでの詳細な説明は省略する。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、被端末処理材に対し圧縮加工を施す場合
は、第1のポート23AをプレツシヤポートPと
し、第2のポート23BをリターンポートRとし
て行う。すなわち、プレツシヤポート23Aに図
示しないロータリバルブの切換えによつて圧油が
供給されると、圧油は油路24および受圧キヤツ
プ9の油路25を通つて第1の油室10内へ流入
する。これによりラムピストン4は、その基底面
が加圧され、シリンダ3内を図中左方(上方)へ
摺動するようになる。この結果、ラムピストン4
と一体的に設けられている可動ヘツド5が、左方
固定ヘツド2側へ摺動して被端末処理材を掴持
し、所望の端末処理作業を行うことができる。こ
の作業のとき、受圧キヤツプ9には油圧による反
力が作用するようになるが、この反力はシリンダ
3の小径段部3Aと受圧キヤツプ9の鍔部(太径
部)とが当接することにより受けられる。また、
ラムピストン4の摺動に伴い第2の油室19内に
ある油は、固定ピストン8がエンドキヤツプ22
に固定状態にあるので該固定ピストン8の頭部太
径部8Aにより圧縮され、連通孔21から油路2
0、油路27および油路26を通り、第2のポー
ト23BをリターンポートRとして排出される。
一方、可動ヘツド5を被端末処理材から離間さ
せる戻し方向の操作は、図示しないロータリバル
ブを切換えて、前記とは反対に第2のポート23
BをプレツシヤポートPとし、第1のポート23
AをリターンポートRとして行う。第2のポート
23Bに圧油が供給されると、油は前記排出時と
逆の経路を辿り第2の油室19内へ流入する。す
るとラムピストン4は、右方内端面が加圧されて
図中右方(下方)へ押下される。
これに伴いラムピストン4に固着された可動ヘ
ツド5は、被端末処理材より離間して現状に復帰
することができる。またこのとき、第1の油室1
0内の油は、ラムピストン4が下がることによ
り、油路25および油路24を通つて第1のポー
ト23AをリターンポートRとして排出される。
なお、この戻し操作において、例えば電力ケー
ブル等がヘツド部に咬み込んで可動ヘツド5の戻
しが困難な場合、第2の油室19を含む第2のポ
ート23Bの油圧回路が昇圧するが、設定圧以上
に達するとリリーフバルブ28が開弁して減圧さ
れ、可動ヘツド5がそれ以上無理に戻らないよう
になつて各部の損傷が防止されるようになる。
以上のように本実施例では一例として圧縮用の
ヘツドを備えたものについて説明したが、他のカ
ツター等のヘツドに応用可能なことは勿論のこと
上記と同様の作用が得られる。
〔考案の効果〕
以上の説明によつて明らかな如く、本考案によ
れば次のような実用的効果が得られる。
(1) 従来のものに比べて重量で約20%の低減が可
能となり、軽量小型化が図れる。よつて製造コ
ストの低減、省資源にもつながる。さらに、軽
量化に伴い操作性も向上する。
(2) 工具本体とエンドキヤツプとのネジ結合がな
くなり、強度の安定が図れる。
(3) 工具本体が360゜回転できるようになり、作業
性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の復動式油圧工具の要部縦断面
図、第2図は第1図におけるX−X線断面図、第
3図は従来例を示す復動式油圧工具の要部縦断面
図である。 1……工具本体、2……固定ヘツド、3……シ
リンダ、4……ラムピストン、5……可動ヘツ
ド、8……固定ピストン、9……受圧キヤツプ、
10……第1の油室、19……第2の油室、22
……エンドキヤツプ、23A……第1のポート、
23B……第2のポート、28……リリーフバル
ブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダと一体形成された固定ヘツドと、可動
    ヘツドとを備え、該可動ヘツドが前記シリンダ内
    のピストンにより動作される油圧工具において、
    前記シリンダ端部にシリンダ内径よりも小径の段
    部を形成し、前記ピストンと該小径段部間に、係
    止用鍔部を一体形成した受圧キヤツプを嵌挿して
    前記段部と当接させると共に、該受圧キヤツプと
    ピストン間に油室を設け、前記シリンダの端部に
    は受圧キヤツプと当接するエンドキヤツプを回動
    自在に設けたことを特徴とする復動式油圧工具構
    造。
JP5169986U 1986-04-07 1986-04-07 Expired JPH0329105Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5169986U JPH0329105Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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JP5169986U JPH0329105Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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JPS62165857U JPS62165857U (ja) 1987-10-21
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