JPH03291883A - 避雷装置の切離器 - Google Patents
避雷装置の切離器Info
- Publication number
- JPH03291883A JPH03291883A JP6917690A JP6917690A JPH03291883A JP H03291883 A JPH03291883 A JP H03291883A JP 6917690 A JP6917690 A JP 6917690A JP 6917690 A JP6917690 A JP 6917690A JP H03291883 A JPH03291883 A JP H03291883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lightning arrester
- current
- resistance element
- disconnector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は避雷装置の切離器に係り、詳しくは、避雷碍
子装置に所定の電流以上の異常電流か流れた際に、避雷
碍子を送電線から電気的に切離す避雷装置の切離器に関
する。
子装置に所定の電流以上の異常電流か流れた際に、避雷
碍子を送電線から電気的に切離す避雷装置の切離器に関
する。
送電線路においては、雷サージ電流を大地に流すととも
に、その後に続(運転電圧の続流を限流遮断するために
、電圧−電流特性が非直線性の限流素子を内蔵した避雷
碍子が知られている。ところが、限流素子が最大放電耐
量を越える雷サージ電流により破損したり、長期使用に
より劣化すると、限流作用は失われて導通状態となって
、限流素子を通じて故障地絡電流を遮断できず永久地絡
となる。この永久地絡を防止するためには、避雷碍子と
直列に可溶性のヒユーズを連結したり又は火薬を使用し
て、異常電流が流れた際にはヒユーズを溶断したり火薬
を爆発させて避雷碍子を系統から切り離し、永久地絡を
防止する避雷装置の切離器が知られている。
に、その後に続(運転電圧の続流を限流遮断するために
、電圧−電流特性が非直線性の限流素子を内蔵した避雷
碍子が知られている。ところが、限流素子が最大放電耐
量を越える雷サージ電流により破損したり、長期使用に
より劣化すると、限流作用は失われて導通状態となって
、限流素子を通じて故障地絡電流を遮断できず永久地絡
となる。この永久地絡を防止するためには、避雷碍子と
直列に可溶性のヒユーズを連結したり又は火薬を使用し
て、異常電流が流れた際にはヒユーズを溶断したり火薬
を爆発させて避雷碍子を系統から切り離し、永久地絡を
防止する避雷装置の切離器が知られている。
しかし、切離器は、設計上想定される雷サージ電流では
作動せず、一方想定以上の雷サージ電流や故障地絡電流
などの異常電流で作動して避雷碍子を切り離す必要があ
る。ここで、可溶性のヒユーズは、電流と時間とにより
定まる所定エネルギーにより作動するため、限流素子の
最大放電耐量と比較して異常電流が小さい場合には、例
えば故障地絡電流が小さいときには0.1秒程度の短時
間では遮断できなかった。すなわち、異常電流を短時間
に確実に遮断できないという技術的課題を有していた。
作動せず、一方想定以上の雷サージ電流や故障地絡電流
などの異常電流で作動して避雷碍子を切り離す必要があ
る。ここで、可溶性のヒユーズは、電流と時間とにより
定まる所定エネルギーにより作動するため、限流素子の
最大放電耐量と比較して異常電流が小さい場合には、例
えば故障地絡電流が小さいときには0.1秒程度の短時
間では遮断できなかった。すなわち、異常電流を短時間
に確実に遮断できないという技術的課題を有していた。
また、火薬を爆発させる切離器では、装置が複雑になる
とともに、湿り等に弱い火薬では長期使用の際の信頼性
に欠けるという技術的課題を有していた。
とともに、湿り等に弱い火薬では長期使用の際の信頼性
に欠けるという技術的課題を有していた。
請求項1の発明の目的は、避雷碍子に内蔵された限流素
子が劣化したり破壊されて導通状態となった場合に、避
雷碍子を系統から速やかに切り離して永久地絡を確実に
防止するとともに、長期使用に対しても信頼性のある避
雷装置の切離器を提供することにある。
子が劣化したり破壊されて導通状態となった場合に、避
雷碍子を系統から速やかに切り離して永久地絡を確実に
防止するとともに、長期使用に対しても信頼性のある避
雷装置の切離器を提供することにある。
請求項2の発明の目的は、限流素子に想定以上の雷サー
ジ電流が流れた際には、避雷碍子を系統から速やかに切
り離して、永久地絡を確実に防止するとともに避雷碍子
の破損を防止する避雷装置の切離器を提供することにあ
る。
ジ電流が流れた際には、避雷碍子を系統から速やかに切
り離して、永久地絡を確実に防止するとともに避雷碍子
の破損を防止する避雷装置の切離器を提供することにあ
る。
この請求項1の発明では上記目的を達成するため、送電
線側と接地側との間に介装して雷サージ電流を接地する
とともにその後に生じる運転電圧の続流を遮断する避雷
碍子31と直列に連結される避雷装置の切離器1におい
て、切離器lの本体2には、送電線側と接地側との間に
本体2を架空支持する連結部8,9を設け、本体2内に
は電圧−電流特性が非直線性を有しかつ故障地絡電流に
より爆発破壊する抵抗素子19を両連結部8,9と電気
的に接続して収納するとともに、該抵抗素子19の爆発
破壊に伴い本体2が分断する構成としている。
線側と接地側との間に介装して雷サージ電流を接地する
とともにその後に生じる運転電圧の続流を遮断する避雷
碍子31と直列に連結される避雷装置の切離器1におい
て、切離器lの本体2には、送電線側と接地側との間に
本体2を架空支持する連結部8,9を設け、本体2内に
は電圧−電流特性が非直線性を有しかつ故障地絡電流に
より爆発破壊する抵抗素子19を両連結部8,9と電気
的に接続して収納するとともに、該抵抗素子19の爆発
破壊に伴い本体2が分断する構成としている。
請求項2の発明では上記目的を達成するため、切離器1
の本体2には、送電線側と接地側との間に本体2を架空
支持する連結部8,9を設け、本体2内には電圧−電流
特性が非直線性を有し、避雷碍子31の限流素子の雷サ
ージ耐量を越える雷サージ電流により爆発破壊する抵抗
素子19を両連結部8,9と電気的に接続して収納する
とともに、抵抗素子19の爆発破壊に伴い本体2が分断
する構成としている。
の本体2には、送電線側と接地側との間に本体2を架空
支持する連結部8,9を設け、本体2内には電圧−電流
特性が非直線性を有し、避雷碍子31の限流素子の雷サ
ージ耐量を越える雷サージ電流により爆発破壊する抵抗
素子19を両連結部8,9と電気的に接続して収納する
とともに、抵抗素子19の爆発破壊に伴い本体2が分断
する構成としている。
この請求項1の発明では、切離器1の本体2には、送電
線側と接地側との間に該本体2を架空支持する連結部8
,9を設けているため、送電線側と接地側との間に配設
された避雷碍子と直列に接続でき、雷サージ電流を大地
に放電できる。
線側と接地側との間に該本体2を架空支持する連結部8
,9を設けているため、送電線側と接地側との間に配設
された避雷碍子と直列に接続でき、雷サージ電流を大地
に放電できる。
また、抵抗素子19に故障地絡電流が流れると、抵抗素
子19は電圧−電流特性が非直線性を有しているので、
短時間の内に熱暴走を生じて確実に破壊する。この抵抗
素子19の破壊は、爆発を伴うため、抵抗素子19を収
納する本体2はこれにより分断される。本体2が分断す
ることにより、直列に接続された避雷碍子31は系統か
ら切り離されて、これにより、永久地絡が遮断される。
子19は電圧−電流特性が非直線性を有しているので、
短時間の内に熱暴走を生じて確実に破壊する。この抵抗
素子19の破壊は、爆発を伴うため、抵抗素子19を収
納する本体2はこれにより分断される。本体2が分断す
ることにより、直列に接続された避雷碍子31は系統か
ら切り離されて、これにより、永久地絡が遮断される。
請求項2の発明では、避雷素子が破壊されるような大き
な雷サージ電流が流れると、抵抗素子19は電圧−電流
特性が非直線性を有しているので、短時間の内に熱暴走
を生じて確実に破壊する。この抵抗素子19の破壊は、
爆発を伴うため、抵抗素子19を収納する本体2はこれ
により分断される。本体2が分断することにより、直列
に接続された避雷碍子31は系統から切り離されて、破
損されない。
な雷サージ電流が流れると、抵抗素子19は電圧−電流
特性が非直線性を有しているので、短時間の内に熱暴走
を生じて確実に破壊する。この抵抗素子19の破壊は、
爆発を伴うため、抵抗素子19を収納する本体2はこれ
により分断される。本体2が分断することにより、直列
に接続された避雷碍子31は系統から切り離されて、破
損されない。
〔実施例1〕
以下、請求項1の発明の実施例1を第1〜5図に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
請求項1の発明は、避雷碍子31の破損後に切離器1を
作動させる場合である。
作動させる場合である。
この実施例1の切離器lでは、切離器1の本体2を筒体
3の各一端を蓋体4,5により密閉固定して構成し、こ
の本体2の両側に連結導線6,7が接続固定され、連結
導線6,7の各端部に避雷碍子と直列に連結する連結部
8,9が形成されている。
3の各一端を蓋体4,5により密閉固定して構成し、こ
の本体2の両側に連結導線6,7が接続固定され、連結
導線6,7の各端部に避雷碍子と直列に連結する連結部
8,9が形成されている。
本体2の筒体3は絶縁性の磁器によりなり両端が開放さ
れた略円筒形状に形成されている。この筒体3には、耐
汚損を考慮してひだ部10が軸線方向中央部で外方に突
出して一体形成されている。
れた略円筒形状に形成されている。この筒体3には、耐
汚損を考慮してひだ部10が軸線方向中央部で外方に突
出して一体形成されている。
また、筒体3の内周壁は、平滑に形成されているが、軸
線方向においてひだ部10の突出部位からやや外れた部
位には、溝状に切り欠かれた切離部11がリング状に形
成されている。
線方向においてひだ部10の突出部位からやや外れた部
位には、溝状に切り欠かれた切離部11がリング状に形
成されている。
円筒形状の筒体3の両端部には筒体3の外径よりもやや
大径の内径としたリング状のフランジ体12.12が嵌
装され、セメント13.13により固着されている。フ
ランジ体12.12には、フランジ体12.12の外径
とほぼ同一径の円板状に形成された導電性を有する金属
製の蓋体4゜5が取付ボルト14.14により取付は固
定されている。なお、フランジ体12.12と蓋体4゜
5間にはバッキング15.15が介挿されていて本体2
の気密性が確保されている。
大径の内径としたリング状のフランジ体12.12が嵌
装され、セメント13.13により固着されている。フ
ランジ体12.12には、フランジ体12.12の外径
とほぼ同一径の円板状に形成された導電性を有する金属
製の蓋体4゜5が取付ボルト14.14により取付は固
定されている。なお、フランジ体12.12と蓋体4゜
5間にはバッキング15.15が介挿されていて本体2
の気密性が確保されている。
蓋体4,5の中央部には、管状に突出して一体形成され
、この内側に雌ネジ部が形成された接続部16.16が
設けられていて、連結導線6,7の先端部に設けられた
雄ネジ部とネジ止め固定されている。連結導線6,7は
、柔軟な線材がらなり、他端部には本体2を避雷碍子と
直列に連結するための連結部となる連結プレート8,9
が設けられ、この連結プレート8,9にはボルト挿通孔
18.18が形成されている。なお、第2,3図に示さ
れるように、右側の連結導線7は左側の連結導線6より
長く形成されていて本体2が連結プレート8の一方に偏
った位置に連結されている。
、この内側に雌ネジ部が形成された接続部16.16が
設けられていて、連結導線6,7の先端部に設けられた
雄ネジ部とネジ止め固定されている。連結導線6,7は
、柔軟な線材がらなり、他端部には本体2を避雷碍子と
直列に連結するための連結部となる連結プレート8,9
が設けられ、この連結プレート8,9にはボルト挿通孔
18.18が形成されている。なお、第2,3図に示さ
れるように、右側の連結導線7は左側の連結導線6より
長く形成されていて本体2が連結プレート8の一方に偏
った位置に連結されている。
蓋体4,5により気密状態とされた筒体3の内部には、
筒体3の内径よりやや小径とされた円柱形状の抵抗素子
19が筒体3の軸線方向中央部で固着されている。この
抵抗素子19は電圧−電流特性が非直線性を示す酸化亜
鉛を主成分としたものであって、単位時間当たりの所定
値を越える電気工ネルキーにより熱暴走を生じ、熱ショ
ックを伴って破壊する性質を有している。すなわち、抵
抗素子19の破壊は熱ショックに伴って爆発的に破壊す
る。また、抵抗素子19の外周には、無機ガラスからな
る固着材20が筒体3との間に充填され、抵抗素子19
を筒体3に固着している。この固着材20は筒体3を形
成する磁器より熱膨張係数が大きな無機ガラスからなり
、加熱されると筒体3との熱膨張の差により筒体3に対
して応力が加わるようにされている。
筒体3の内径よりやや小径とされた円柱形状の抵抗素子
19が筒体3の軸線方向中央部で固着されている。この
抵抗素子19は電圧−電流特性が非直線性を示す酸化亜
鉛を主成分としたものであって、単位時間当たりの所定
値を越える電気工ネルキーにより熱暴走を生じ、熱ショ
ックを伴って破壊する性質を有している。すなわち、抵
抗素子19の破壊は熱ショックに伴って爆発的に破壊す
る。また、抵抗素子19の外周には、無機ガラスからな
る固着材20が筒体3との間に充填され、抵抗素子19
を筒体3に固着している。この固着材20は筒体3を形
成する磁器より熱膨張係数が大きな無機ガラスからなり
、加熱されると筒体3との熱膨張の差により筒体3に対
して応力が加わるようにされている。
左側の蓋体4と抵抗素子19及び抵抗素子19と右側の
蓋体5との間には、抵抗素子19の直径とほぼ同じ直径
に形成された板状のバネ受金具21.22がそれぞれ設
けられ、バネ受金具21゜22間に介装されたコイル状
のバネ23により、蓋体4,5を外方に付勢している。
蓋体5との間には、抵抗素子19の直径とほぼ同じ直径
に形成された板状のバネ受金具21.22がそれぞれ設
けられ、バネ受金具21゜22間に介装されたコイル状
のバネ23により、蓋体4,5を外方に付勢している。
また、両バネ受金具21.22間には可撓性のアルミニ
ウム箔あるいは銅箔からなる導通材24がバネ23の外
側で軸方向に円筒状に介装されていて、両バネ受金具2
1.22の間の電気的接続か確保されている。従って、
抵抗素子19と蓋体4,5とは電気的に確実に接続され
るとともに、蓋体4,5は軸線に対して外方へ付勢され
ている。
ウム箔あるいは銅箔からなる導通材24がバネ23の外
側で軸方向に円筒状に介装されていて、両バネ受金具2
1.22の間の電気的接続か確保されている。従って、
抵抗素子19と蓋体4,5とは電気的に確実に接続され
るとともに、蓋体4,5は軸線に対して外方へ付勢され
ている。
次にこのように構成された実施例1の切離器lを装着し
て避雷装置25を構成した例を第2図に基ついて説明す
る。
て避雷装置25を構成した例を第2図に基ついて説明す
る。
鉄塔の支持アーム26には吊下金具27を介して板材か
らなる上部の連結ヨーク28がほぼ水平に支持されてい
る。この連結ヨーク28の左右両側には支持碍子として
の懸垂碍子からなる左右の碍子連29.30が所定の絶
縁レベルを維持する間隔をもって振り分は支持されてい
る。この左側の碍子連29は、碍子内に電圧−電流特性
が非直線性の限流素子を内蔵して避雷機能を有する避雷
碍子31が五個直列に連結され、−最下部の避雷碍子3
1の下部に連結金具32を介して避雷機能を有しない懸
垂碍子としての絶縁碍子33が五個それぞれ連結されて
構成されている。また、右側の碍子連30は、左側の碍
子連29の避雷碍子31と絶縁碍子33との配列順序を
逆にして、絶縁碍子33が五個直列に連結され、最下部
の絶縁碍子33の下部に連結金具34を介して避雷碍子
31が五個それぞれ連結されて構成されている。
らなる上部の連結ヨーク28がほぼ水平に支持されてい
る。この連結ヨーク28の左右両側には支持碍子として
の懸垂碍子からなる左右の碍子連29.30が所定の絶
縁レベルを維持する間隔をもって振り分は支持されてい
る。この左側の碍子連29は、碍子内に電圧−電流特性
が非直線性の限流素子を内蔵して避雷機能を有する避雷
碍子31が五個直列に連結され、−最下部の避雷碍子3
1の下部に連結金具32を介して避雷機能を有しない懸
垂碍子としての絶縁碍子33が五個それぞれ連結されて
構成されている。また、右側の碍子連30は、左側の碍
子連29の避雷碍子31と絶縁碍子33との配列順序を
逆にして、絶縁碍子33が五個直列に連結され、最下部
の絶縁碍子33の下部に連結金具34を介して避雷碍子
31が五個それぞれ連結されて構成されている。
左右の両得子連29.30の下端部にはそれぞれ連結リ
ンク35.35が連結され、両連結リンク35.35に
は下部の連結ヨーク36が吊下支持され、この連結ヨー
ク36には連結リンク37を介して電線クランプ38が
連結され、この電線クランプ38に送電線39が支持さ
れている。
ンク35.35が連結され、両連結リンク35.35に
は下部の連結ヨーク36が吊下支持され、この連結ヨー
ク36には連結リンク37を介して電線クランプ38が
連結され、この電線クランプ38に送電線39が支持さ
れている。
また、左側の碍子連29と右側の碍子連30との連結金
具32.34間には、切離器lが水平に架空連結されて
いる。第3図に示すように、碍子連29側の連結金具3
2に連結プレート8が連結ボルト40によりボルト挿通
孔18に挿通されて連結固定されている。また、碍子連
30側の連結金具34に連結プレート9が連結ボルト4
0によりボルト挿通孔18に挿通されて連結固定されて
いる。
具32.34間には、切離器lが水平に架空連結されて
いる。第3図に示すように、碍子連29側の連結金具3
2に連結プレート8が連結ボルト40によりボルト挿通
孔18に挿通されて連結固定されている。また、碍子連
30側の連結金具34に連結プレート9が連結ボルト4
0によりボルト挿通孔18に挿通されて連結固定されて
いる。
また、上部及び下部の連結ヨーク28.36の両側には
左右の各碍子連29,30の沿面閃絡を防止するための
接地側の上部アークホーン41゜41と課電側の下部ア
ークホーン42.42がそれぞれ装着されている。
左右の各碍子連29,30の沿面閃絡を防止するための
接地側の上部アークホーン41゜41と課電側の下部ア
ークホーン42.42がそれぞれ装着されている。
次に、避雷装置25に対して装着する切離器に内蔵され
る抵抗素子19について説明する。
る抵抗素子19について説明する。
第4図は避雷碍子に内蔵される限流素子と切離器に内蔵
される抵抗素子19との関係を表している。この第4図
において、限流素子の最大放電耐量aに対し、最大放電
耐量すの大きな抵抗素子19を内蔵する切離器を選定す
る。従って、限流素子の最大放電耐量を越える電サージ
電流が流れると、限流素子が破壊されるが、抵抗素子1
9は作動しない。しかし、抵抗素子に交流過電流が流れ
ると、交流過電流はマイクロ秒単位の雷サージ電流と比
較して時間が非常に長く、従ってエネルギー量は非常に
大きいため、抵抗素子19は作動し、熱暴走を生じ、熱
ショックを伴って破壊する。
される抵抗素子19との関係を表している。この第4図
において、限流素子の最大放電耐量aに対し、最大放電
耐量すの大きな抵抗素子19を内蔵する切離器を選定す
る。従って、限流素子の最大放電耐量を越える電サージ
電流が流れると、限流素子が破壊されるが、抵抗素子1
9は作動しない。しかし、抵抗素子に交流過電流が流れ
ると、交流過電流はマイクロ秒単位の雷サージ電流と比
較して時間が非常に長く、従ってエネルギー量は非常に
大きいため、抵抗素子19は作動し、熱暴走を生じ、熱
ショックを伴って破壊する。
なお、例えば限流素子と同じバリスタ電圧を有する抵抗
素子19を使用して、抵抗素子19にこの作動をさせる
ためには、抵抗素子19の断面積を限流素子よりも大き
くすることにより得られる。
素子19を使用して、抵抗素子19にこの作動をさせる
ためには、抵抗素子19の断面積を限流素子よりも大き
くすることにより得られる。
また、抵抗素子19の最大放電耐量を限流素子の最大放
電耐量よりもあまり大きなものを採択すると、抵抗素子
19の作動開始時間が遅くなるため、抵抗素子19の最
大放電耐量と限流素子の最大放電耐量の差が可能な限り
小さい方が望ましく、製造上のバラ付きを考慮しても、
5%程度大きくすれば十分である。
電耐量よりもあまり大きなものを採択すると、抵抗素子
19の作動開始時間が遅くなるため、抵抗素子19の最
大放電耐量と限流素子の最大放電耐量の差が可能な限り
小さい方が望ましく、製造上のバラ付きを考慮しても、
5%程度大きくすれば十分である。
次に、前記のように切離器1を装着した避雷装置25に
ついて、その作用を説明する。
ついて、その作用を説明する。
今、送電線39に雷サージ電流が流れると、第2図に示
すように、サージ電流は連結リンク37、下部の連結ヨ
ーク36から右側の碍子連30の各避雷碍子31の限流
素子に流れ、連結金具34から切離器lを通って連結金
具32に流れる。さらに連結金具32から左側の碍子連
29の各避雷碍子31の限流素子を経て上部の連結ヨー
ク28、吊下金具27、支持アーム26に流れ、大地へ
放電される。その後に生じる運転電圧の続流は、右側の
碍子連30と左側の碍子連29の各避雷碍子31の限流
素子により限流遮断され、地絡事故が防止される。この
際、切離器1では、第1図において、右側の連結導線7
から接続部16、蓋体5、バネ受金具22、導通材24
及びバネ受金具21を経て抵抗素子19に流れる。そし
て、抵抗素子19からバネ受金具21、導通材24、バ
ネ受金具22を経て、蓋体4左側の連結導線6へ流れる
。
すように、サージ電流は連結リンク37、下部の連結ヨ
ーク36から右側の碍子連30の各避雷碍子31の限流
素子に流れ、連結金具34から切離器lを通って連結金
具32に流れる。さらに連結金具32から左側の碍子連
29の各避雷碍子31の限流素子を経て上部の連結ヨー
ク28、吊下金具27、支持アーム26に流れ、大地へ
放電される。その後に生じる運転電圧の続流は、右側の
碍子連30と左側の碍子連29の各避雷碍子31の限流
素子により限流遮断され、地絡事故が防止される。この
際、切離器1では、第1図において、右側の連結導線7
から接続部16、蓋体5、バネ受金具22、導通材24
及びバネ受金具21を経て抵抗素子19に流れる。そし
て、抵抗素子19からバネ受金具21、導通材24、バ
ネ受金具22を経て、蓋体4左側の連結導線6へ流れる
。
抵抗素子19は、避雷碍子31に内蔵された限流素子の
雷サージ耐量より大きく選定上であるため、雷サージ電
流に対しては、切離器1が作動することなく左側の碍子
連29側にサージ電流を流すことができる。
雷サージ耐量より大きく選定上であるため、雷サージ電
流に対しては、切離器1が作動することなく左側の碍子
連29側にサージ電流を流すことができる。
次に、左右側の碍子連29.30の避雷碍子31に内蔵
された限流素子が破壊されて導通状態になった場合には
、雷撃に続く続流を遮断することができなくなり、切離
器1の抵抗素子19を経由して鉄塔の支持アーム26へ
交流過電流が流れる。
された限流素子が破壊されて導通状態になった場合には
、雷撃に続く続流を遮断することができなくなり、切離
器1の抵抗素子19を経由して鉄塔の支持アーム26へ
交流過電流が流れる。
この際の交流過電流はマイクロ秒単位の雷サージ電流と
比較して時間が非常に長いため、エネルギー量が非常に
大きく、抵抗素子19の交流過電流耐量を越える。この
ため、抵抗素子19は熱暴走し、熱ショックを伴って破
壊する。この抵抗素子19の爆発的破壊に伴い、第5図
に示されるように、切離器1の筒体3も切離部11の部
位で破壊され左右に分断される。この本体2の破壊分断
の過程を詳細に述べると、抵抗素子19の爆発的破壊は
熱ショックを伴っており、この衝撃応力が無機ガラスか
らなる固着材20を介して筒体3に加わるとともに、気
密された本体2内の内部圧力が急激に高くなる。ここで
、筒体3の切離部11は、溝状とされ、かつこの切離部
11に熱膨張係数の大きな固着材20が充填されている
ため、固着材20の熱膨張により、切離部11にクラッ
クが入って筒体3が破壊される。また、蓋体4,5には
バネ23による軸方向への付勢力が加わっているので、
本体2は勢いよくかつ急激に左右に破壊分断する。従っ
て、交流過電流が流れるとこれに素早く反応して短時間
のうちに破壊分断される。
比較して時間が非常に長いため、エネルギー量が非常に
大きく、抵抗素子19の交流過電流耐量を越える。この
ため、抵抗素子19は熱暴走し、熱ショックを伴って破
壊する。この抵抗素子19の爆発的破壊に伴い、第5図
に示されるように、切離器1の筒体3も切離部11の部
位で破壊され左右に分断される。この本体2の破壊分断
の過程を詳細に述べると、抵抗素子19の爆発的破壊は
熱ショックを伴っており、この衝撃応力が無機ガラスか
らなる固着材20を介して筒体3に加わるとともに、気
密された本体2内の内部圧力が急激に高くなる。ここで
、筒体3の切離部11は、溝状とされ、かつこの切離部
11に熱膨張係数の大きな固着材20が充填されている
ため、固着材20の熱膨張により、切離部11にクラッ
クが入って筒体3が破壊される。また、蓋体4,5には
バネ23による軸方向への付勢力が加わっているので、
本体2は勢いよくかつ急激に左右に破壊分断する。従っ
て、交流過電流が流れるとこれに素早く反応して短時間
のうちに破壊分断される。
切離器1が勢いよ(作動した後は、第6図に示されるよ
うに、連結導線6は左側の碍子連29の連結金具32に
一端が連結されて垂れ下がる。また、連結導線7は右側
の碍子連30の連結金具34に一端を連結されて垂れ下
がる。
うに、連結導線6は左側の碍子連29の連結金具32に
一端が連結されて垂れ下がる。また、連結導線7は右側
の碍子連30の連結金具34に一端を連結されて垂れ下
がる。
接地側である左側の碍子連29側の避雷碍子31は系統
から切り離されて運転電圧の続流が遮断される。なお、
切離器lが切り離された後の運転電圧に対する絶縁は、
左右の碍子連29.30の各五個の絶縁碍子33により
確保される。また、連結導線6は短く、その垂れ下がっ
た先端は左側の碍子連29の連結金具32と近い位置に
あるため、連結導線6と送電線39との絶縁距離が確保
される。また、連結導線7は連結導線6と比較して長(
垂れ下るが、右側の碍子連30では、絶縁碍子33が連
結金具34より上部に吊下されているため絶縁距離は確
保される。
から切り離されて運転電圧の続流が遮断される。なお、
切離器lが切り離された後の運転電圧に対する絶縁は、
左右の碍子連29.30の各五個の絶縁碍子33により
確保される。また、連結導線6は短く、その垂れ下がっ
た先端は左側の碍子連29の連結金具32と近い位置に
あるため、連結導線6と送電線39との絶縁距離が確保
される。また、連結導線7は連結導線6と比較して長(
垂れ下るが、右側の碍子連30では、絶縁碍子33が連
結金具34より上部に吊下されているため絶縁距離は確
保される。
なお、この実施例1では、故障地絡電流により爆発破壊
する抵抗素子19を連結部8,9と電気的に接続して、
該抵抗素子19の爆発破壊に伴い本体2が分断する構成
としているため、避雷装置の点検の際に、切離器1によ
り避雷碍子31が切り離されていれば、避雷碍子31が
破損されていることを表示していることになり、避雷碍
子31の交換の必要性が認識でき、これに従った交換作
業ができる。
する抵抗素子19を連結部8,9と電気的に接続して、
該抵抗素子19の爆発破壊に伴い本体2が分断する構成
としているため、避雷装置の点検の際に、切離器1によ
り避雷碍子31が切り離されていれば、避雷碍子31が
破損されていることを表示していることになり、避雷碍
子31の交換の必要性が認識でき、これに従った交換作
業ができる。
〔実施例2〕
次に、請求項2の発明の実施例2を説明する。
ここで、実施例2は実施例1と構成はほぼ同じであり、
両者の相違は、第4図において、限流素子の最大放電耐
量aに対し、最大放電耐量Cの小さな抵抗素子19を内
蔵する切離器31としたことである。従って、避雷碍子
31に内蔵された限流素子の最大放電耐量を越える電サ
ージ電流が流れると、限流素子の破損に先立ち、抵抗素
子19か作動して、限流素子の破損を防止しようとする
ものである。このため、実施例1と共通する事項につい
てはその説明を省略し、相違する事項のみを説明する。
両者の相違は、第4図において、限流素子の最大放電耐
量aに対し、最大放電耐量Cの小さな抵抗素子19を内
蔵する切離器31としたことである。従って、避雷碍子
31に内蔵された限流素子の最大放電耐量を越える電サ
ージ電流が流れると、限流素子の破損に先立ち、抵抗素
子19か作動して、限流素子の破損を防止しようとする
ものである。このため、実施例1と共通する事項につい
てはその説明を省略し、相違する事項のみを説明する。
実施例2では、第4図において、限流素子の最大放電耐
量aに対し、最大放電耐量Cの小さな抵抗素子19を内
蔵する切離器を選定している。従って、限流素子の最大
放電耐量を越える電サージ電流が流れると、限流素子の
破壊に先き立ち、抵抗素子19が作動し、抵抗素子19
は熱暴走により熱ショックを伴って破壊する。そして、
実施例1と同様に本体2は勢いよくかつ急激に左右に破
壊分断し、接地側である左側の碍子連29側の避雷碍子
31は系統から切り離されて雷サージ電流が遮断される
。なお、切離器1が切り離された後の運転電圧に対する
絶縁は、両連結導線6,7がそれぞれ左右両側の碍子連
29.30の連結金具32.34から垂れ下るため、絶
縁距離は確保される。
量aに対し、最大放電耐量Cの小さな抵抗素子19を内
蔵する切離器を選定している。従って、限流素子の最大
放電耐量を越える電サージ電流が流れると、限流素子の
破壊に先き立ち、抵抗素子19が作動し、抵抗素子19
は熱暴走により熱ショックを伴って破壊する。そして、
実施例1と同様に本体2は勢いよくかつ急激に左右に破
壊分断し、接地側である左側の碍子連29側の避雷碍子
31は系統から切り離されて雷サージ電流が遮断される
。なお、切離器1が切り離された後の運転電圧に対する
絶縁は、両連結導線6,7がそれぞれ左右両側の碍子連
29.30の連結金具32.34から垂れ下るため、絶
縁距離は確保される。
なお、例えば限流素子と同じバリスタ電圧を有する抵抗
素子19を使用して、抵抗素子19にこの作動をさせる
ためには、抵抗素子19の断面積を限流素子よりも小さ
くすることにより得られる。
素子19を使用して、抵抗素子19にこの作動をさせる
ためには、抵抗素子19の断面積を限流素子よりも小さ
くすることにより得られる。
また、抵抗素子19の最大放電耐量を限流素子の最大放
電耐量よりもあまり小さなものを採択すると、避雷装置
の所定責務電流が低くなるため、抵抗素子19の最大放
電耐量と限流素子の最大放電耐量の差が可能な限り小さ
い方が望ましく、製造上のバラ付きを考慮しても、5%
程度小さくすれば十分である。
電耐量よりもあまり小さなものを採択すると、避雷装置
の所定責務電流が低くなるため、抵抗素子19の最大放
電耐量と限流素子の最大放電耐量の差が可能な限り小さ
い方が望ましく、製造上のバラ付きを考慮しても、5%
程度小さくすれば十分である。
なお、この実施2例2では、雷サージ耐量を越える雷サ
ージ電流により爆発破壊する抵抗素子19を連結部8,
9と電気的に接続して、抵抗素子19の爆発破壊に伴い
本体2が分断する構成としているため、高価な避雷碍子
31の破損を防止することができる。
ージ電流により爆発破壊する抵抗素子19を連結部8,
9と電気的に接続して、抵抗素子19の爆発破壊に伴い
本体2が分断する構成としているため、高価な避雷碍子
31の破損を防止することができる。
また、避雷碍子31の限流素子が長期使用による劣化や
、何らかの理由により破損して、故障地絡電流が流れた
際には、故障地絡電流により作動して、永久地絡を防止
できる。
、何らかの理由により破損して、故障地絡電流が流れた
際には、故障地絡電流により作動して、永久地絡を防止
できる。
〔実施例3〕
次に、実施例3の切離器51を第7図に基づいて説明す
る。
る。
切離器51は、抵抗素子19を蓋体4側に固定された例
である。なお、実施例1と同じ部位については同一符号
を用いて説明する。
である。なお、実施例1と同じ部位については同一符号
を用いて説明する。
この実施例3の切離器51の本体2は、実施例1の切離
器1と同様に略円筒形状に形成され、かつひだ部10を
一体成形した筒体3の両端部を蓋体4,5により密閉固
定されている。各蓋体4゜5には、連結導線6,7が接
続固定されている。
器1と同様に略円筒形状に形成され、かつひだ部10を
一体成形した筒体3の両端部を蓋体4,5により密閉固
定されている。各蓋体4゜5には、連結導線6,7が接
続固定されている。
また、本体2の内周側には、切離部11が形成されてい
る。蓋体4の中心部には後述する絶縁材料からなる押圧
ボルト52の先端部が螺入するボルト孔53が形成され
ている。
る。蓋体4の中心部には後述する絶縁材料からなる押圧
ボルト52の先端部が螺入するボルト孔53が形成され
ている。
第7図において左側の蓋体4と抵抗素子19との間には
、抵抗素子19の直径とほぼ同じ直径に形成されたリン
ク形状のバネ受金具21.22がそれぞれ設けられ、バ
ネ受金具21.22間にバネ23が介装されている。ま
た、両バネ受金具21.22間には導通材24が介装さ
れていて、両バネ受金具21.22の間の電気的接続が
確保されている。
、抵抗素子19の直径とほぼ同じ直径に形成されたリン
ク形状のバネ受金具21.22がそれぞれ設けられ、バ
ネ受金具21.22間にバネ23が介装されている。ま
た、両バネ受金具21.22間には導通材24が介装さ
れていて、両バネ受金具21.22の間の電気的接続が
確保されている。
バネ受金具21の右側には、筒体3の内径よりやや小径
とされた円筒形状の抵抗素子19が収められ、この抵抗
素子19の右側にはリング形状に形成された受金具54
が密着して配置されている。
とされた円筒形状の抵抗素子19が収められ、この抵抗
素子19の右側にはリング形状に形成された受金具54
が密着して配置されている。
受金具54の右側には導電性を有する押圧部材55が設
けられている。押圧ボルト52は磁器から構成された絶
縁材料からなり、両端部にネジが形成されていて、押圧
部材55の中心部から抵抗素子19及びバネ受金具22
の中心を挿通して、先端部がボルト孔53にネジ止めさ
れている。また、他端部では、ナツト56により押圧部
材55が押圧され、抵抗素子19が蓋体4に外方に付勢
して固定されている。また、押圧部材55と蓋体5との
間には、板状のバネ受金具57が設けられ、押圧部材5
5とバネ受金具57との間に介装されたバネ58により
、蓋体5を外方に付勢している。
けられている。押圧ボルト52は磁器から構成された絶
縁材料からなり、両端部にネジが形成されていて、押圧
部材55の中心部から抵抗素子19及びバネ受金具22
の中心を挿通して、先端部がボルト孔53にネジ止めさ
れている。また、他端部では、ナツト56により押圧部
材55が押圧され、抵抗素子19が蓋体4に外方に付勢
して固定されている。また、押圧部材55と蓋体5との
間には、板状のバネ受金具57が設けられ、押圧部材5
5とバネ受金具57との間に介装されたバネ58により
、蓋体5を外方に付勢している。
また、押圧部材55とバネ受金具57との間には可撓性
を有するアルミニウム箔あるいは銅箔からなる導通材5
9がバネ58の外側で円筒状に介装されていて、押圧部
材55とバネ受金具57との間の電気的接続が確保され
ている。従って、抵抗素子19と蓋体4,5とは電気的
に確実に接続されるとともに、蓋体4,5は外方へ付勢
されている。
を有するアルミニウム箔あるいは銅箔からなる導通材5
9がバネ58の外側で円筒状に介装されていて、押圧部
材55とバネ受金具57との間の電気的接続が確保され
ている。従って、抵抗素子19と蓋体4,5とは電気的
に確実に接続されるとともに、蓋体4,5は外方へ付勢
されている。
この実施例3の切離器51を避雷装置に装着した際の作
用は、実施例1,2とほぼ同様であるが、実施例1,2
における固着材20を使用することなく、押圧ボルト5
2と押圧部材55とにより抵抗素子19を固定でき、実
施例1の切離器1より、その組立を容易なものとするこ
とができる。
用は、実施例1,2とほぼ同様であるが、実施例1,2
における固着材20を使用することなく、押圧ボルト5
2と押圧部材55とにより抵抗素子19を固定でき、実
施例1の切離器1より、その組立を容易なものとするこ
とができる。
以上の実施例1から実施例3の他、この発明は次のよう
に具体化することもできる。なお、説明の簡略のため、
実施例1から実施例3と同じ部位については同一符号を
もってその詳細を省略する。
に具体化することもできる。なお、説明の簡略のため、
実施例1から実施例3と同じ部位については同一符号を
もってその詳細を省略する。
(1)第8図に示すように、抵抗素子19を固着材20
により筒体3に固着するとともに、左側の蓋体4の中央
部に突起61を一体形成し、抵抗素子19の左側に当接
させるとともに、右側のバネ受は金具21の周囲に突条
62を一体形成し、抵抗素子19と当接させること。
により筒体3に固着するとともに、左側の蓋体4の中央
部に突起61を一体形成し、抵抗素子19の左側に当接
させるとともに、右側のバネ受は金具21の周囲に突条
62を一体形成し、抵抗素子19と当接させること。
この切離器によれば実施例1,2の切離器1゜51で必
要とされた蓋体4と抵抗素子19間のバネ23.23を
省略でき、部品点数の少ない、構造簡単な切離器とする
ことができる。
要とされた蓋体4と抵抗素子19間のバネ23.23を
省略でき、部品点数の少ない、構造簡単な切離器とする
ことができる。
(2)第9図に示すように、第8図の切離器と同様に、
抵抗素子19を固着材20により筒体3に固着するとと
もに、左側の蓋体4の中央部に突起61を一体形成し、
抵抗素子19の左側に当接させるとともに、右側のバネ
受は金具22の中央部に突起63を一体形成し、抵抗素
子19と当接させること。
抵抗素子19を固着材20により筒体3に固着するとと
もに、左側の蓋体4の中央部に突起61を一体形成し、
抵抗素子19の左側に当接させるとともに、右側のバネ
受は金具22の中央部に突起63を一体形成し、抵抗素
子19と当接させること。
この切離器によれば、前記第8図の切離器と同様に部品
点数の少ない、構造簡単な切離器とすることができる。
点数の少ない、構造簡単な切離器とすることができる。
(3)実施例1から実施例3における本体2は、両端が
開放された円筒状の筒体3と該筒体3の各−側をそれぞ
れ被覆する蓋体4,5とにより構成したが、本体と蓋体
とが一体に形成されたものであってもよく、円筒形状の
本体に限られない。
開放された円筒状の筒体3と該筒体3の各−側をそれぞ
れ被覆する蓋体4,5とにより構成したが、本体と蓋体
とが一体に形成されたものであってもよく、円筒形状の
本体に限られない。
(4)実施例1から実施例3における本体2には、溝状
の切り欠きからなる切離部11を形成しているが、この
切離部11は必ずしも切り欠きに限定されない。また、
切離部11を形成することは必ずしも必要としない。な
お、切離部を設けていない本体を有する切離器において
は、抵抗素子19が爆発破壊する際には、本体は多数の
破片に分割され易くなる。
の切り欠きからなる切離部11を形成しているが、この
切離部11は必ずしも切り欠きに限定されない。また、
切離部11を形成することは必ずしも必要としない。な
お、切離部を設けていない本体を有する切離器において
は、抵抗素子19が爆発破壊する際には、本体は多数の
破片に分割され易くなる。
(5)実施例1から実施例3における本体2には、バネ
により本体2に内部からの付勢力を付与する構成として
いるが、必ずしも付勢力を付与することを必要としない
。
により本体2に内部からの付勢力を付与する構成として
いるが、必ずしも付勢力を付与することを必要としない
。
(6)実施例1から実施例3においては、本体2の各−
側に連結導線6,7がそれぞれ設けられているが、連結
導線6,7は必ずしも必要なく、本体を長尺なものとし
て、碍子側に直接に連結する構成としてもよい。また、
−側のみに連結導線を設ける構成としてもよい。この切
離器によれば、切離し後に分割された本体が長(垂れ下
がることがなく、切離し後の碍子装置の絶縁距離を確保
し易くなる。
側に連結導線6,7がそれぞれ設けられているが、連結
導線6,7は必ずしも必要なく、本体を長尺なものとし
て、碍子側に直接に連結する構成としてもよい。また、
−側のみに連結導線を設ける構成としてもよい。この切
離器によれば、切離し後に分割された本体が長(垂れ下
がることがなく、切離し後の碍子装置の絶縁距離を確保
し易くなる。
(7)実施例1,2においては、連結導線6,7は、可
撓性を有する線材から形成されているが、剛性を有する
材料から形成し、連結導線の一部に下方に回動可能とし
た回動部を設けてもよい。
撓性を有する線材から形成されているが、剛性を有する
材料から形成し、連結導線の一部に下方に回動可能とし
た回動部を設けてもよい。
(8)実施例1では、切離器1を碍子連29,30を二
列並列に配置した避雷装置に装着した例を示したが、装
着できる避雷装置はこれに限られることなく広く適用で
きる。例えば第10図に示されるように、鉄塔の支持ア
ーム26に絶縁碍子33を吊下した懸垂碍子連64を吊
下するとともに、この懸垂碍子連64の下部に送電線3
9を支持し、かつ、避雷碍子65を懸垂碍子連64と並
列に吊下し、懸垂碍子連64の下部と避雷碍子65の下
部とを切離器1により連結する避雷装置としてもよい。
列並列に配置した避雷装置に装着した例を示したが、装
着できる避雷装置はこれに限られることなく広く適用で
きる。例えば第10図に示されるように、鉄塔の支持ア
ーム26に絶縁碍子33を吊下した懸垂碍子連64を吊
下するとともに、この懸垂碍子連64の下部に送電線3
9を支持し、かつ、避雷碍子65を懸垂碍子連64と並
列に吊下し、懸垂碍子連64の下部と避雷碍子65の下
部とを切離器1により連結する避雷装置としてもよい。
以上詳述したように、請求項1の発明は、切離器の本体
には、送電線側と接地側との間に該本体を架空支持する
連結部を設け、本体内には電圧−電流特性が非直線性を
有しかつ故障地絡電流により爆発破壊する抵抗素子を両
連結部と電気的に接続して収納するとともに、抵抗素子
の爆発破壊に伴い前記本体が分断する構成ととしたため
、避雷装置を系統から速やかに切り離して永久地絡を確
実に防止するとともに、長期使用に対しても信頼性のあ
る避雷装置の切離器とすることができる効果を有する。
には、送電線側と接地側との間に該本体を架空支持する
連結部を設け、本体内には電圧−電流特性が非直線性を
有しかつ故障地絡電流により爆発破壊する抵抗素子を両
連結部と電気的に接続して収納するとともに、抵抗素子
の爆発破壊に伴い前記本体が分断する構成ととしたため
、避雷装置を系統から速やかに切り離して永久地絡を確
実に防止するとともに、長期使用に対しても信頼性のあ
る避雷装置の切離器とすることができる効果を有する。
請求項2の発明は、切離器の本体には、送電線側と接地
側との間に該本体を架空支持する連結部を設け、本体内
には電圧−電流特性か非直線性を有し、避雷碍子の雷サ
ージ耐量を越える雷サージ電流により爆発破壊する抵抗
素子を前記両連結部と電気的に接続して収納するととも
に、該抵抗素子の爆発破壊に伴い分断する構成としたた
め、避雷碍子の破損を防止するとともに、避雷装置を系
統から切り離して永久地絡を確実に防止でき、長期使用
に対しても信頼性のある避雷装置の切離器とすることが
できる効果を有する。
側との間に該本体を架空支持する連結部を設け、本体内
には電圧−電流特性か非直線性を有し、避雷碍子の雷サ
ージ耐量を越える雷サージ電流により爆発破壊する抵抗
素子を前記両連結部と電気的に接続して収納するととも
に、該抵抗素子の爆発破壊に伴い分断する構成としたた
め、避雷碍子の破損を防止するとともに、避雷装置を系
統から切り離して永久地絡を確実に防止でき、長期使用
に対しても信頼性のある避雷装置の切離器とすることが
できる効果を有する。
第1図から第6図はこの発明の実施例1を示し、第1図
は断面図、第2図は装着した避雷装置を示す正面図、第
3図は同装着部の拡大正面図、第4図は限流素子と抵抗
素子の関係を示すグラフ、第5図は本体が破壊分断する
状態を示す一部の断面図、第6図は切離し後の状態を示
す正面図、第7図は実施例2を示す一部の断面図、第8
,9図は、他の例を示す断面図、第10図は他の避雷装
置に装着した正面図である。 1・・・切離器、2・・・本体、8・・・連結部として
の連結プレート、9・・・連結部としての連結プレート
、19・・・抵抗素子、31・・・避雷碍子の の
は断面図、第2図は装着した避雷装置を示す正面図、第
3図は同装着部の拡大正面図、第4図は限流素子と抵抗
素子の関係を示すグラフ、第5図は本体が破壊分断する
状態を示す一部の断面図、第6図は切離し後の状態を示
す正面図、第7図は実施例2を示す一部の断面図、第8
,9図は、他の例を示す断面図、第10図は他の避雷装
置に装着した正面図である。 1・・・切離器、2・・・本体、8・・・連結部として
の連結プレート、9・・・連結部としての連結プレート
、19・・・抵抗素子、31・・・避雷碍子の の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送電線側と接地側との間に介装して雷サージ電流を
接地するとともにその後に生じる運転電圧の続流を遮断
する限流素子を内蔵した避雷碍子(31)と直列に連結
される避雷装置の切離器(1)において、切離器(1)
の本体(2)には、送電線側と接地側との間に該本体(
2)を架空支持する連結部(8、9)を設け、前記本体
(2)内には電圧−電流特性が非直線性を有しかつ故障
地絡電流により爆発破壊する抵抗素子(19)を前記両
連結部(8、9)と電気的に接続して収納するとともに
、該抵抗素子(19)の爆発破壊に伴い前記本体(2)
が分断する構成としたことを特徴とする避雷装置の切離
器。 2、送電線側と接地側との間に介装して雷サージ電流を
接地するとともにその後に生じる運転電圧の続流を遮断
する限流素子を内蔵した避雷碍子(31)と直列に連結
される避雷装置の切離器(1)において、切離器(1)
の本体(2)には、送電線側と接地側との間に該本体(
2)を架空支持する連結部(8、9)を設け、前記本体
(2)内には電圧−電流特性が非直線性を有し、避雷碍
子(31)の雷サージ耐量を越える雷サージ電流により
爆発破壊する抵抗素子(19)を前記両連結部(8、9
)と電気的に接続して収納するとともに、該抵抗素子(
19)の爆発破壊に伴い前記本体(2)が分断する構成
としたことを特徴とする避雷装置の切離器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-28101 | 1990-02-07 | ||
| JP2810190 | 1990-02-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03291883A true JPH03291883A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=12239411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6917690A Pending JPH03291883A (ja) | 1990-02-07 | 1990-03-19 | 避雷装置の切離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03291883A (ja) |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6917690A patent/JPH03291883A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5237482A (en) | High voltage surge arrester with failed surge arrester signaling device | |
| US4930039A (en) | Fail-safe surge arrester | |
| US9906017B2 (en) | Modular overvoltage protection units | |
| US3249719A (en) | High voltage arrester cutout | |
| US4975797A (en) | Arrester with external isolator | |
| US20100118463A1 (en) | Surge arrester with mounting bracket | |
| CN104335296B (zh) | 用于对过电压进行放电的设备 | |
| US3869650A (en) | Disconnector | |
| US11942777B2 (en) | Disconnector device and overvoltage protection assembly including the same | |
| US20080068122A1 (en) | Arrester Disconnector Assembly Minimizing Explosive Separation | |
| CA1257324A (en) | Three electrode gas tube protector | |
| US4326231A (en) | Clip-on protector | |
| US3448343A (en) | Combined overvoltage protective device and conductor support | |
| JPH03291883A (ja) | 避雷装置の切離器 | |
| EP0655814A1 (en) | Surge arrester with insulative support bracket | |
| US3767973A (en) | Shielded metal enclosed lightning arrester | |
| US20220028588A1 (en) | Surge Arresters and Related Assemblies and Methods | |
| US2539749A (en) | Open type valve arrester | |
| RU171056U1 (ru) | Петлевой мультиэлектродный разрядник | |
| JPH03285285A (ja) | 避雷装置の切離器 | |
| RU2408962C1 (ru) | Отделитель | |
| CA2206716C (en) | Arrester with external isolator | |
| JPH0475215A (ja) | 送電線用避雷碍子装置 | |
| JPH0612573Y2 (ja) | 避雷碍子 | |
| JPS6334878A (ja) | 送配電線用の過電圧抑制装置 |