JPH03292150A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH03292150A JPH03292150A JP9323790A JP9323790A JPH03292150A JP H03292150 A JPH03292150 A JP H03292150A JP 9323790 A JP9323790 A JP 9323790A JP 9323790 A JP9323790 A JP 9323790A JP H03292150 A JPH03292150 A JP H03292150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording head
- nozzle
- recording
- ejection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、複写機、ファクシミリ、コンピュータ、ワー
ドプロセッサあるいはこれらの複合機器等としてのイン
クジェット記録装置に関する。
ドプロセッサあるいはこれらの複合機器等としてのイン
クジェット記録装置に関する。
従来、インクジェット記録装置においては、記録ヘッド
からのインクの吐出による記録を安定に行なうために、
第7図に示すように、記録ヘッド101の図示しない複
数のノズル先端部に接合可能なキャッピング手段110
を設け、非記録時には当該接合、すなわちキャッピング
を行なうことにより、いわば記録ヘッド101に蓋をか
ぶせた状態で周囲の雰囲気から密封し、かつ接合部分の
空気層をインクの蒸気で満たして飽和蒸気圧にすること
によって、前記複数のノズル内のインクの乾燥および粘
度の増加が防止されるようにしたものがある。
からのインクの吐出による記録を安定に行なうために、
第7図に示すように、記録ヘッド101の図示しない複
数のノズル先端部に接合可能なキャッピング手段110
を設け、非記録時には当該接合、すなわちキャッピング
を行なうことにより、いわば記録ヘッド101に蓋をか
ぶせた状態で周囲の雰囲気から密封し、かつ接合部分の
空気層をインクの蒸気で満たして飽和蒸気圧にすること
によって、前記複数のノズル内のインクの乾燥および粘
度の増加が防止されるようにしたものがある。
しかし、かかるインクジェット記録装置では、低湿環境
下や長期間記録を休止するような場合には、上記の如き
キャッピングを行なって乾燥防止を図っても、インクの
粘度の増加は完全には避けられず、したがって、上記キ
ャッピングのみでは記録に際しての前記複数のノズルか
らのインクの不吐出を防止することが困難である。
下や長期間記録を休止するような場合には、上記の如き
キャッピングを行なって乾燥防止を図っても、インクの
粘度の増加は完全には避けられず、したがって、上記キ
ャッピングのみでは記録に際しての前記複数のノズルか
らのインクの不吐出を防止することが困難である。
このような不都合を解消するために、本従来例では、記
録ヘッド101を含むインク供給系に対して、記録ヘッ
ド101の全ノズルからインクを排出させるのに十分な
排出力が得られるようなギアポンプ105を設け、コン
ソール111が接続されている制御部108からの信号
により前記ギアポンプ105を駆動する。これにより、
2本のインク循環用のバイブ106a、106b中のイ
ンクを各コネクタ114a、114bにそれぞれ設けた
フィルター120a、120bを介して加圧・循環し、
前記記録ヘッド101の全ノズルからそれぞれインクを
排出させるようにしている。
録ヘッド101を含むインク供給系に対して、記録ヘッ
ド101の全ノズルからインクを排出させるのに十分な
排出力が得られるようなギアポンプ105を設け、コン
ソール111が接続されている制御部108からの信号
により前記ギアポンプ105を駆動する。これにより、
2本のインク循環用のバイブ106a、106b中のイ
ンクを各コネクタ114a、114bにそれぞれ設けた
フィルター120a、120bを介して加圧・循環し、
前記記録ヘッド101の全ノズルからそれぞれインクを
排出させるようにしている。
さらに、本従来例のインクジェット記録装置においては
、前記記録ヘッドl○1の各ノズルから排出されたイン
クによる吐出面109の汚れをクリーニング(清掃)す
るために、制御部108からの信号により、キャッピン
グ手段110に設けたインク吸収体121が記録ヘッド
101に当接する位置までキャッピング手段110の運
搬部125を移動させた後に、吹き付は用の空気ポンプ
124からの圧縮空気を空気吹付手段123に設けた空
気吹付孔122から記録ヘッド101に向けて吹き出さ
せ、記録ヘッド101の吐出面109に付着したインク
を吹き落とし、インク吸収体121に吸収させるような
構成をとることにより、記録ヘッド101の吐出面10
9のインク付着等による汚染等を解決し、記録ヘッド1
01からのインクの吐出の安定性を保つようにしている
。
、前記記録ヘッドl○1の各ノズルから排出されたイン
クによる吐出面109の汚れをクリーニング(清掃)す
るために、制御部108からの信号により、キャッピン
グ手段110に設けたインク吸収体121が記録ヘッド
101に当接する位置までキャッピング手段110の運
搬部125を移動させた後に、吹き付は用の空気ポンプ
124からの圧縮空気を空気吹付手段123に設けた空
気吹付孔122から記録ヘッド101に向けて吹き出さ
せ、記録ヘッド101の吐出面109に付着したインク
を吹き落とし、インク吸収体121に吸収させるような
構成をとることにより、記録ヘッド101の吐出面10
9のインク付着等による汚染等を解決し、記録ヘッド1
01からのインクの吐出の安定性を保つようにしている
。
ここで、115は紙送りモータ、116はキャリッジモ
ータである。また、各コネクタ114a、114bにそ
れぞれ設けたフィルター120a、120bは、インク
カートリッジ103、インクタンク104あるいはギア
ポンプ105等に混入した異物が該ギアポンプ105に
よるインクの加圧循環の際に前記記録ヘッド101の各
ノズルに侵入し、いわゆるノズル詰りによる不吐出が発
生するのを防止するために設けてあり、通常は前記各ノ
ズルの吐出口の断面積より小さい面積の孔を有するフィ
ルター用の部材が各フィルター120a、120bとし
て選択される。
ータである。また、各コネクタ114a、114bにそ
れぞれ設けたフィルター120a、120bは、インク
カートリッジ103、インクタンク104あるいはギア
ポンプ105等に混入した異物が該ギアポンプ105に
よるインクの加圧循環の際に前記記録ヘッド101の各
ノズルに侵入し、いわゆるノズル詰りによる不吐出が発
生するのを防止するために設けてあり、通常は前記各ノ
ズルの吐出口の断面積より小さい面積の孔を有するフィ
ルター用の部材が各フィルター120a、120bとし
て選択される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来例では、インクカートリッジや
インクタンクあるいはギアポンプ等に混入する異物が各
フィルターの孔の面積より小さいものの場合、各フィル
ターを通過し、その後、第8図に示すように、各異物1
26a、126b。
インクタンクあるいはギアポンプ等に混入する異物が各
フィルターの孔の面積より小さいものの場合、各フィル
ターを通過し、その後、第8図に示すように、各異物1
26a、126b。
126cがノズル136内で凝集することがあり、結果
的にノズル詰りによる不吐出が発生する場合があった。
的にノズル詰りによる不吐出が発生する場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、
その目的は、フィルターを通過するような小さな異物が
インク中に混入しても、それらが凝集することがなく、
ノズル詰りによる不吐出の発生を防止することができる
インクジェット記録装置を提供することにある。
その目的は、フィルターを通過するような小さな異物が
インク中に混入しても、それらが凝集することがなく、
ノズル詰りによる不吐出の発生を防止することができる
インクジェット記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のインクジェット記録装置は、
吐出エネルギーを付与することによって吐出口からイン
クを吐出する記録ヘッドを備え、該記録ヘッド、インク
タンクおよびインク供給管を含むインク供給系を有する
インクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドのノズルの内壁面をフッ素系樹脂層で構
成し、前記ノズルの吐出口からインクが排出されない程
度の圧力と、前記ノズルの吐出口からインクが排出され
る程度の圧力で、前記ノズルにインクを加圧供給するこ
とが選択可能な加圧供給手段を有することを特徴とする
。
クを吐出する記録ヘッドを備え、該記録ヘッド、インク
タンクおよびインク供給管を含むインク供給系を有する
インクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドのノズルの内壁面をフッ素系樹脂層で構
成し、前記ノズルの吐出口からインクが排出されない程
度の圧力と、前記ノズルの吐出口からインクが排出され
る程度の圧力で、前記ノズルにインクを加圧供給するこ
とが選択可能な加圧供給手段を有することを特徴とする
。
また、本発明のインクジェット記録装置は、記録ヘッド
の記録動作時に、前記記録ヘッドのノズルの吐出口から
インクが排出されない程度の圧力が得られるように、加
圧供給手段を駆動する制御手段を有することができる。
の記録動作時に、前記記録ヘッドのノズルの吐出口から
インクが排出されない程度の圧力が得られるように、加
圧供給手段を駆動する制御手段を有することができる。
記録ヘッドは、被記録材の記録幅の全幅にわたって、複
数の吐出口を備えているフルラインタイプの記録ヘッド
であることが可能である。
数の吐出口を備えているフルラインタイプの記録ヘッド
であることが可能である。
また、記録ヘッドは、吐出エネルギーとして熱エネルギ
ーを利用するもので、熱エネルギーを発生させる手段と
して電気熱変換体を有しているものとすることができる
。
ーを利用するもので、熱エネルギーを発生させる手段と
して電気熱変換体を有しているものとすることができる
。
[作用]
記録ヘットのノズルの内壁面をフッ素系樹脂層で構成す
ることにより、フィルターを通過するような小さな異物
がインク中に混入しても、それらが凝集することを防止
することができるとともに、加圧供給手段によりノズル
からインク排出されるような圧力でノズル内のインクを
排出することにより、該インクとともに前記異物をノズ
ル外に除去することができる。
ることにより、フィルターを通過するような小さな異物
がインク中に混入しても、それらが凝集することを防止
することができるとともに、加圧供給手段によりノズル
からインク排出されるような圧力でノズル内のインクを
排出することにより、該インクとともに前記異物をノズ
ル外に除去することができる。
また、加圧供給手段によりノズルの吐出口からインクが
排出されないような圧力でインクを加圧供給することに
より、ノズルへのインク供給を十分円滑にすることがで
きる。
排出されないような圧力でインクを加圧供給することに
より、ノズルへのインク供給を十分円滑にすることがで
きる。
〔実施例1
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は、本発明のインクジェット記録装置の実施例の
概要を示す斜視図である。第1図において、12は、シ
ート送りモータ15(第4図、第6図参照)により駆動
され、用紙やプラスチック薄板等の被記録材である記録
シート(不図示)を搬送し、記録面を形成・保持するた
めのプラテンローラである。連続シートまたはカットシ
ートの形態をした前記記録シートは、プラテンローラ1
2に圧接されたピンチローラ(不図示)により搬送力を
付与され、記録ヘッド1とプラテンローラ12との間を
通して送られる。
概要を示す斜視図である。第1図において、12は、シ
ート送りモータ15(第4図、第6図参照)により駆動
され、用紙やプラスチック薄板等の被記録材である記録
シート(不図示)を搬送し、記録面を形成・保持するた
めのプラテンローラである。連続シートまたはカットシ
ートの形態をした前記記録シートは、プラテンローラ1
2に圧接されたピンチローラ(不図示)により搬送力を
付与され、記録ヘッド1とプラテンローラ12との間を
通して送られる。
記録ヘッド(インクジェットヘッド)1は、2本のガイ
ドレール13aおよび13bに沿って図中矢印S方向に
往復移動されるキャリッジ2の上に搭載されており、往
復移動される過程で記録ヘッド1の吐出エネルギー発生
体である電気熱変換体29(第2図参照)を駆動するこ
とにより記録シートに画像が記録されていく。
ドレール13aおよび13bに沿って図中矢印S方向に
往復移動されるキャリッジ2の上に搭載されており、往
復移動される過程で記録ヘッド1の吐出エネルギー発生
体である電気熱変換体29(第2図参照)を駆動するこ
とにより記録シートに画像が記録されていく。
前記キャリッジ2は、キャリッジモータ16の軸17に
固定されたプーリ18aとアイドルプーリ18bとの間
に張架されたベルト19に連結されており、前記キャリ
ッジモータ16を駆動することによりプラテンローラ1
2に沿って往復移動される。
固定されたプーリ18aとアイドルプーリ18bとの間
に張架されたベルト19に連結されており、前記キャリ
ッジモータ16を駆動することによりプラテンローラ1
2に沿って往復移動される。
前記記録ヘッド1は、複数の記録ユニットからなるカラ
ー記録用のものであり、例えば、イエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)およびブラック(B)の4色
のインクに対応する4個の記録ユニットで構成されてい
る。
ー記録用のものであり、例えば、イエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)およびブラック(B)の4色
のインクに対応する4個の記録ユニットで構成されてい
る。
これらY、M、CおよびBの記録を行なう各記録ユニッ
トは、各インク供給管6aY、6BM、6aCおよび6
aBによって、それぞれのインクタンク4Y、4M、4
Cおよび4Bに接続され、また、各インク供給管6aY
、6BM、6aCおよび6aBの途中には各ギアポンプ
5Y、5M、5Cおよび5Bが設けられている。
トは、各インク供給管6aY、6BM、6aCおよび6
aBによって、それぞれのインクタンク4Y、4M、4
Cおよび4Bに接続され、また、各インク供給管6aY
、6BM、6aCおよび6aBの途中には各ギアポンプ
5Y、5M、5Cおよび5Bが設けられている。
したがって、各ギアポンプ5Y、5M、5Cおよび5B
を駆動することにより、各インクタンク4Y、4M、4
Cおよび4B内の各色のインクが各記録ユニットに供給
される。
を駆動することにより、各インクタンク4Y、4M、4
Cおよび4B内の各色のインクが各記録ユニットに供給
される。
また、各記録ユニットと各インクタンク4Y、4M、4
Cおよび4Bとは、ギアポンプを有しない各戻り管(簡
略化のためにイエローのインク用の戻り管6bYのみを
示す。)によってもそれぞれ接続されている。
Cおよび4Bとは、ギアポンプを有しない各戻り管(簡
略化のためにイエローのインク用の戻り管6bYのみを
示す。)によってもそれぞれ接続されている。
以下、各インクタンク4Y、4M、4cおよび4B、各
ギアポンプ5Y、5M、5Cおよび5B、各インク供給
管6aY、6BM、6aCおよび6aBならびに各戻り
管のうち、それぞれ任意の1個を示すときは、それぞれ
、「インクタンク4」、「ギアポンプ5」、「インク供
給管6aJおよび「戻り管6bJという。
ギアポンプ5Y、5M、5Cおよび5B、各インク供給
管6aY、6BM、6aCおよび6aBならびに各戻り
管のうち、それぞれ任意の1個を示すときは、それぞれ
、「インクタンク4」、「ギアポンプ5」、「インク供
給管6aJおよび「戻り管6bJという。
10は、記録ヘッド1のホーム位置HPにおいて、該記
録ヘッド1の吐出面9(第4図、第6図参照)と対向し
、圧接離反するように矢印f方向に移動可能に配置され
たキャッピング手段である。
録ヘッド1の吐出面9(第4図、第6図参照)と対向し
、圧接離反するように矢印f方向に移動可能に配置され
たキャッピング手段である。
第2図は本発明のインクジェット記録装置に用いる記録
ヘッド1の一例の概略構成図であり、以下、本発明の実
施例はこの第2図に示す記録ヘッド1に適用した場合で
説明する。
ヘッド1の一例の概略構成図であり、以下、本発明の実
施例はこの第2図に示す記録ヘッド1に適用した場合で
説明する。
まず、この第2図に示す記録ヘッド1は、エツチング、
蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセス工程を経
て、基板28上に製膜された電気熱変換体29、電極3
0、ノズル壁31、天板32から構成されている。記録
用のインクは第1図に示したインクタンク4からインク
供給管6aを通して記録ヘッド1の共通液室34内に供
給される。図中14aはインク供給管6a用のコネクタ
である。共通液室34内に供給されたインクは毛細管現
象によりノズル36内に供給され、該ノズル36先端の
吐出面でメニスカスを形成することにより安定に保持さ
れる。ここで電気熱変換体29に通電することにより、
電気熱変換体29の面上のインク(液体)が加熱され、
発泡現象が発生し、その発泡のエネルギーにより、吐出
口27からインクの液滴が吐出する。上述したような構
成により、ノズル密度400dpiといった高密度のノ
ズル配置で128ノズルあるいは256ノズルというマ
ルチノズルのインクジェット記録ヘッドを製造すること
が可能となる。
蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセス工程を経
て、基板28上に製膜された電気熱変換体29、電極3
0、ノズル壁31、天板32から構成されている。記録
用のインクは第1図に示したインクタンク4からインク
供給管6aを通して記録ヘッド1の共通液室34内に供
給される。図中14aはインク供給管6a用のコネクタ
である。共通液室34内に供給されたインクは毛細管現
象によりノズル36内に供給され、該ノズル36先端の
吐出面でメニスカスを形成することにより安定に保持さ
れる。ここで電気熱変換体29に通電することにより、
電気熱変換体29の面上のインク(液体)が加熱され、
発泡現象が発生し、その発泡のエネルギーにより、吐出
口27からインクの液滴が吐出する。上述したような構
成により、ノズル密度400dpiといった高密度のノ
ズル配置で128ノズルあるいは256ノズルというマ
ルチノズルのインクジェット記録ヘッドを製造すること
が可能となる。
なお、第2図においては、戻り管6bは図示しない。
第3図(a)、(b)、(c)は、それぞれ本発明のイ
ンクジェット記録装置の実施例を説明するためのノズル
のモデル図である。第3図(a)に示すように、記録ヘ
ッド1のノズル36内に複数の小さな異物26a、26
b、26cが入り込んだ場合においても、該ノズル36
内のノズル壁31の内壁面39をフッ素系樹脂層で構成
し、各異物26a、26b、26cが前記内壁面39に
引っかかりにくい構成にしたうえに、第3図(b)、(
c)に示すように、前記ノズル36内のインクを第1図
に示したギアポンプ5を駆動し、該ノズル36内のイン
クを矢印P1方向に加圧することにより、該ノズル36
内に入り込んだ各異物26a、26b、26cを矢印A
方向へと押し出し、容易に記録ヘッド1の吐出口27外
へと除去することが可能となる。
ンクジェット記録装置の実施例を説明するためのノズル
のモデル図である。第3図(a)に示すように、記録ヘ
ッド1のノズル36内に複数の小さな異物26a、26
b、26cが入り込んだ場合においても、該ノズル36
内のノズル壁31の内壁面39をフッ素系樹脂層で構成
し、各異物26a、26b、26cが前記内壁面39に
引っかかりにくい構成にしたうえに、第3図(b)、(
c)に示すように、前記ノズル36内のインクを第1図
に示したギアポンプ5を駆動し、該ノズル36内のイン
クを矢印P1方向に加圧することにより、該ノズル36
内に入り込んだ各異物26a、26b、26cを矢印A
方向へと押し出し、容易に記録ヘッド1の吐出口27外
へと除去することが可能となる。
第4図は本発明のインクジェット記録装置の第1実施例
を示す概略図である。
を示す概略図である。
本実施例では、第7図に示した従来例と同様、記録ヘッ
ド1の図示しない複数のノズル先端部に接合可能なキャ
ッピング手段10を設け、非記録時にはキャッピングを
行なうことにより、前記複数のノズル内のインクの乾燥
および粘度の増加が防止されるようにしている。また、
記録ヘッド1を含むインク供給系に対して、記録ヘッド
1の全ノズルからインクを排出させるのに十分な排出圧
力が得られるような強いモードでインクを加圧供給する
ことができる加圧供給手段としてのギアポンプ5を設け
、コンソール11が接続されている制御部8からの信号
により前記ギアポンプ5を駆動する。これにより、イン
ク循環用のインク供給管6aおよび戻り管6b中のイン
クを各コネクタ14a、14bにそれぞれ設けたフィル
ター20a、20bを介して加圧・循環し、前記記録ヘ
ッド1の全ノズルからそれぞれインクを排出させるよう
にしている。さらに、前記記録ヘッド1の各ノズルから
排出されたインクによる吐出面9の汚れをクリーニング
(清掃)するために、制御部8からの信号により、キャ
ッピング手段10に設けたインク吸収体21が記録ヘッ
ド1に当接する位置までキャッピング手段10の運搬部
25を移動させた後に、吹き付は用の空気ポンプ24か
らの圧縮空気を空気吹付手段23に設けた空気吹付札2
2から記録ヘッド1に向けて吹き出させ、記録ヘッド1
の吐出面9に付着したインクを吹き落とし、インク吸収
体21に吸収させるような構成をとることにより、記録
ヘッド1の吐出面9のインク付着等による汚染等を解決
し、記録ヘッドlからのインクの吐出の安定性を保つよ
うにしている。ここで、15はシート送りモータ、16
はキャリッジモータである。また、各コネクタ14a、
14bにそれぞれ設けたフィルター20a、20bは、
インクカートリッジ3、インクタンク4あるいはギアポ
ンプ5等に混入した異物が該ギアポンプ5によるインク
の加圧循環の際に前記ノズルに侵入し、いわゆるノズル
詰りによる不吐出が発生するのを防止するために設けて
あり、通常は前記各ノズルの吐出口の断面積より小さい
面積の孔を有するフィルター用の部材が各フィルター2
0a、20bとして選択されることも前記従来例と同様
である。
ド1の図示しない複数のノズル先端部に接合可能なキャ
ッピング手段10を設け、非記録時にはキャッピングを
行なうことにより、前記複数のノズル内のインクの乾燥
および粘度の増加が防止されるようにしている。また、
記録ヘッド1を含むインク供給系に対して、記録ヘッド
1の全ノズルからインクを排出させるのに十分な排出圧
力が得られるような強いモードでインクを加圧供給する
ことができる加圧供給手段としてのギアポンプ5を設け
、コンソール11が接続されている制御部8からの信号
により前記ギアポンプ5を駆動する。これにより、イン
ク循環用のインク供給管6aおよび戻り管6b中のイン
クを各コネクタ14a、14bにそれぞれ設けたフィル
ター20a、20bを介して加圧・循環し、前記記録ヘ
ッド1の全ノズルからそれぞれインクを排出させるよう
にしている。さらに、前記記録ヘッド1の各ノズルから
排出されたインクによる吐出面9の汚れをクリーニング
(清掃)するために、制御部8からの信号により、キャ
ッピング手段10に設けたインク吸収体21が記録ヘッ
ド1に当接する位置までキャッピング手段10の運搬部
25を移動させた後に、吹き付は用の空気ポンプ24か
らの圧縮空気を空気吹付手段23に設けた空気吹付札2
2から記録ヘッド1に向けて吹き出させ、記録ヘッド1
の吐出面9に付着したインクを吹き落とし、インク吸収
体21に吸収させるような構成をとることにより、記録
ヘッド1の吐出面9のインク付着等による汚染等を解決
し、記録ヘッドlからのインクの吐出の安定性を保つよ
うにしている。ここで、15はシート送りモータ、16
はキャリッジモータである。また、各コネクタ14a、
14bにそれぞれ設けたフィルター20a、20bは、
インクカートリッジ3、インクタンク4あるいはギアポ
ンプ5等に混入した異物が該ギアポンプ5によるインク
の加圧循環の際に前記ノズルに侵入し、いわゆるノズル
詰りによる不吐出が発生するのを防止するために設けて
あり、通常は前記各ノズルの吐出口の断面積より小さい
面積の孔を有するフィルター用の部材が各フィルター2
0a、20bとして選択されることも前記従来例と同様
である。
通常、インクジェット記録装置を構成する場合は、第7
図に示した従来例のように、記録ヘッド101のノズル
136(第8図参照)と同じ高さの面Nに対して、イン
クタンク4内のインク面Wの高さを−hcmだけ低くし
て配置する。これにより、第8図に示したように、ノズ
ル136内のインクを大気圧に対して若干の負圧になる
状態にし、ノズル136の先端でインクがマイナスのメ
ニスカス140を形成させ、記録ヘッド101が駆動さ
れて、ノズル136内からインク滴が吐出された後は、
毛細管現象により、前記ノズル136内に再びインクを
補給するようにしている。
図に示した従来例のように、記録ヘッド101のノズル
136(第8図参照)と同じ高さの面Nに対して、イン
クタンク4内のインク面Wの高さを−hcmだけ低くし
て配置する。これにより、第8図に示したように、ノズ
ル136内のインクを大気圧に対して若干の負圧になる
状態にし、ノズル136の先端でインクがマイナスのメ
ニスカス140を形成させ、記録ヘッド101が駆動さ
れて、ノズル136内からインク滴が吐出された後は、
毛細管現象により、前記ノズル136内に再びインクを
補給するようにしている。
これに対し、第4図に示す本実施例のように、記録ヘッ
ド1のノズル36内の内壁面39をフッ素系樹脂層で構
成すると、記録用のインクに水性インクを用いた場合に
は、インクと前記内壁面39との間の接触角が大きくな
り、毛細管現象によるノズル36内へのインクの補給が
円滑に行なわれ難くなる。
ド1のノズル36内の内壁面39をフッ素系樹脂層で構
成すると、記録用のインクに水性インクを用いた場合に
は、インクと前記内壁面39との間の接触角が大きくな
り、毛細管現象によるノズル36内へのインクの補給が
円滑に行なわれ難くなる。
したがって、本実施例においては、インクタンク4内の
インク面Wの高さを記録ヘッド1のノズル面の高さNよ
りも十Hcmだけ高い位置に配置することにより、記録
ヘッド1のノズル36からインクが排出されない程度の
圧力が得られるような弱いモードでノズル36にインク
を加圧供給し、該ノズル36内へ毛細管現象によるイン
クの供給が円滑に行なわれるようにしている。
インク面Wの高さを記録ヘッド1のノズル面の高さNよ
りも十Hcmだけ高い位置に配置することにより、記録
ヘッド1のノズル36からインクが排出されない程度の
圧力が得られるような弱いモードでノズル36にインク
を加圧供給し、該ノズル36内へ毛細管現象によるイン
クの供給が円滑に行なわれるようにしている。
実際に本発明者らの実験によれば、第3図に示したノズ
ル36を用いて、そのノズル密度400dpiで、ノズ
ル長4%+>0.5mm、ノズル幅W’?40μm1ノ
ズル高さB’320μm1吐出口断面積S’?20ti
mX20μmでノズル数256ノズルのマルチノズルの
インクジェット記録ヘッドである記録ヘッド1の各ノズ
ル36内に、それぞれの断面積が約10gmX10LL
m程度の複数の異物26a、26b、26cが入りこん
でしまっている状態のときに、各ノズル36の内壁面3
9(第3図参照)にPTFE (ポリテトラフロロエチ
レン)からなるフッ素系樹脂層を設け、水性インク(水
70%、DEG (ジエチレングリコール)30%)を
用いて、それぞれインク供給系中に設けたギアポンプ5
により流量的1 cc/secで約3秒間インクを加圧
したところ、各ノズル36内に入り込んだ複数の異物2
6a、26b。
ル36を用いて、そのノズル密度400dpiで、ノズ
ル長4%+>0.5mm、ノズル幅W’?40μm1ノ
ズル高さB’320μm1吐出口断面積S’?20ti
mX20μmでノズル数256ノズルのマルチノズルの
インクジェット記録ヘッドである記録ヘッド1の各ノズ
ル36内に、それぞれの断面積が約10gmX10LL
m程度の複数の異物26a、26b、26cが入りこん
でしまっている状態のときに、各ノズル36の内壁面3
9(第3図参照)にPTFE (ポリテトラフロロエチ
レン)からなるフッ素系樹脂層を設け、水性インク(水
70%、DEG (ジエチレングリコール)30%)を
用いて、それぞれインク供給系中に設けたギアポンプ5
により流量的1 cc/secで約3秒間インクを加圧
したところ、各ノズル36内に入り込んだ複数の異物2
6a、26b。
26cは該ノズル36内で凝集することなく、記録ヘッ
ド1外へ排除されることが確認できた。
ド1外へ排除されることが確認できた。
また、インクタンク4内のインク面Wの高さHな記録ヘ
ッド1のノズル面の高さNよりも約20cmだけ高くし
て配置することにより、ノズル36内へのインクの供給
も円滑に行なわれることも確認できた。
ッド1のノズル面の高さNよりも約20cmだけ高くし
て配置することにより、ノズル36内へのインクの供給
も円滑に行なわれることも確認できた。
第5図は本発明のインクジェット記録装置の第2実施例
の制御を示すフローチャートである0本実施例において
は、第4図に示した第1実施例のインクタンク4のイン
ク面の高さを記録ヘッド1のノズル面の高さよりも低い
位置に配置した点を除き、第4図に示した第1実施例と
同様に構成されているので、構成の説明は省略する。
の制御を示すフローチャートである0本実施例において
は、第4図に示した第1実施例のインクタンク4のイン
ク面の高さを記録ヘッド1のノズル面の高さよりも低い
位置に配置した点を除き、第4図に示した第1実施例と
同様に構成されているので、構成の説明は省略する。
以下に本実施例の制御について説明する。
まず、記録装置の電源が投入された後、ステップS1で
記録ヘッド1がキャッピング手段10でキャッピングさ
れた後、ステップS2で記録を開始するか否かを判断し
、記録を行なわないと判断しち場合には待機状態となる
。一方、記録を行なうと判断した場合には、ステップS
3でギアポンプ5が記録ヘッド1の全ノズル36からイ
ンクを排出させるのに十分な排出圧力が得られるような
強いモード(モードα)で駆動され、インク供給管6a
内のインクが加圧された後、ステップS4で空気吹付手
段23による記録ヘッドクリーニングが行なわれる。そ
の後、ステップS5でギアポンプ5は記録ヘッド1のノ
ズルからインクが排出されない程度の低い圧力が得られ
るような弱いモード(モードβ)で駆動されたまま、ス
テップS6でキャッピングが解除され、ステップS7で
記録が開始される。そしてステップS8で記録が終了し
たかどうかが判断され、記録が終了した場合には、ステ
ップS9で記録ヘッド1は再びキャッピングされ、ステ
ップSIOでギアポンプ5の駆動が停止させられて待機
状態となる。
記録ヘッド1がキャッピング手段10でキャッピングさ
れた後、ステップS2で記録を開始するか否かを判断し
、記録を行なわないと判断しち場合には待機状態となる
。一方、記録を行なうと判断した場合には、ステップS
3でギアポンプ5が記録ヘッド1の全ノズル36からイ
ンクを排出させるのに十分な排出圧力が得られるような
強いモード(モードα)で駆動され、インク供給管6a
内のインクが加圧された後、ステップS4で空気吹付手
段23による記録ヘッドクリーニングが行なわれる。そ
の後、ステップS5でギアポンプ5は記録ヘッド1のノ
ズルからインクが排出されない程度の低い圧力が得られ
るような弱いモード(モードβ)で駆動されたまま、ス
テップS6でキャッピングが解除され、ステップS7で
記録が開始される。そしてステップS8で記録が終了し
たかどうかが判断され、記録が終了した場合には、ステ
ップS9で記録ヘッド1は再びキャッピングされ、ステ
ップSIOでギアポンプ5の駆動が停止させられて待機
状態となる。
本実施例のように、記録ヘッド1の記録時に、ノズルか
らインクが排出されない程度の圧力が得られる弱いモー
ドでギアポンプ5によりインクを加圧供給する構成を取
ることにより、インクタンク内のインク面Wの高さが記
録ヘッド1のノズル面Nの高さよりも低い位置にある構
成のインクジェット記録装置に対しても本発明を適用す
ることが可能となる。
らインクが排出されない程度の圧力が得られる弱いモー
ドでギアポンプ5によりインクを加圧供給する構成を取
ることにより、インクタンク内のインク面Wの高さが記
録ヘッド1のノズル面Nの高さよりも低い位置にある構
成のインクジェット記録装置に対しても本発明を適用す
ることが可能となる。
本発明者らの実験によれば、ギアポンプ5の駆動条件と
しては、インクタンク4内のインク面Wの高さを記録ヘ
ッド1のノズル面の高さNよりも約50cm低い位置に
配置した状態で、強いモード(モードα)として流量約
1 cc/secで約3秒、弱いモード(モードβ)と
して流量約0.1 cc/seaでそれぞれギアポンプ
5を駆動したところ、前記ノズル36内への複数の異物
26a、26b26cの凝集がなく、該ノズル36内へ
のインクの供給も十分円滑であることが確認された。
しては、インクタンク4内のインク面Wの高さを記録ヘ
ッド1のノズル面の高さNよりも約50cm低い位置に
配置した状態で、強いモード(モードα)として流量約
1 cc/secで約3秒、弱いモード(モードβ)と
して流量約0.1 cc/seaでそれぞれギアポンプ
5を駆動したところ、前記ノズル36内への複数の異物
26a、26b26cの凝集がなく、該ノズル36内へ
のインクの供給も十分円滑であることが確認された。
第6図は本発明のインクジェット記録装置の第3実施例
を説明するための概略図であり、同図においては、第4
図に示した第1実施例と同様の構成要素には同符号を付
しであるので、それら構成要素の説明は省略する。
を説明するための概略図であり、同図においては、第4
図に示した第1実施例と同様の構成要素には同符号を付
しであるので、それら構成要素の説明は省略する。
本実施例では、インクタンク4内のインク面Wの高さが
記録ヘッド1のノズル面の高さよりも低い位置にある構
成のインクジェット記録装置に対して、図示しないノズ
ルからインクが排出されない程度の低い圧力が得られる
弱いモードでインクを加圧供給するために、インクタン
ク4内の空気室43に連結した空気バイブ41を介して
制御部8からの信号に応じて加圧用の空気ポンプ42に
より空気を圧送し、インクタンク4内のインクを空気圧
により加圧し、前記ノズル内へのインクの供給を円滑に
行なわせるようにしている。
記録ヘッド1のノズル面の高さよりも低い位置にある構
成のインクジェット記録装置に対して、図示しないノズ
ルからインクが排出されない程度の低い圧力が得られる
弱いモードでインクを加圧供給するために、インクタン
ク4内の空気室43に連結した空気バイブ41を介して
制御部8からの信号に応じて加圧用の空気ポンプ42に
より空気を圧送し、インクタンク4内のインクを空気圧
により加圧し、前記ノズル内へのインクの供給を円滑に
行なわせるようにしている。
つまり、本実施例のように前記ノズル内へのインクの供
給を円滑にするために、インクタンク4内の空気圧を利
用することにより、記録ヘッド1が複数個ある場合にも
、各記録ヘッド1にインクを供給するそれぞれのインク
タンク4を前述した空気ポンプ42につながった空気バ
イブ41で互いに連結し、各記録ヘッド1に対して均等
な圧力でインク加圧によるインク供給ができるようにな
る。
給を円滑にするために、インクタンク4内の空気圧を利
用することにより、記録ヘッド1が複数個ある場合にも
、各記録ヘッド1にインクを供給するそれぞれのインク
タンク4を前述した空気ポンプ42につながった空気バ
イブ41で互いに連結し、各記録ヘッド1に対して均等
な圧力でインク加圧によるインク供給ができるようにな
る。
上記各実施例では、いずれもギアポンプを用いた構成を
とっているが、これに限らず、例えば、ダイヤフラムポ
ンプやベーンポンプ等を用いた構成としてもよい。
とっているが、これに限らず、例えば、ダイヤフラムポ
ンプやベーンポンプ等を用いた構成としてもよい。
本発明は、特にインクジェット記録方式の中でもバブル
ジェット方式の記録ヘット、記録装置に於いて、優れた
効果をもたらすものである。
ジェット方式の記録ヘット、記録装置に於いて、優れた
効果をもたらすものである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行なうものが
好ましい、この方式は所謂オンデマンド型、コンティニ
ュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデ
マンド型の場合には、液体(インク)が保持されている
シートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に
、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱工ネルギーを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動
信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出来
るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用
開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも
一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とする
と、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に
応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より
好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特
許第4463359号明細書、同第4345262号明
細書に記載されているようなものが適している。尚、上
記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43
13124号明細書に記載されている条件を採用すると
、更に優れた記録を行なうことができる。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行なうものが
好ましい、この方式は所謂オンデマンド型、コンティニ
ュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデ
マンド型の場合には、液体(インク)が保持されている
シートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に
、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱工ネルギーを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動
信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出来
るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用
開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも
一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とする
と、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に
応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より
好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特
許第4463359号明細書、同第4345262号明
細書に記載されているようなものが適している。尚、上
記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43
13124号明細書に記載されている条件を採用すると
、更に優れた記録を行なうことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ
構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部が
屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許
第4558333号明細書、米国特許第4459600
号明細書にそれぞれ記載の構成でもよい、加えて、複数
の電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変
換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59年第12
3670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開孔
を吐出部に対応せる構成を開示する特開昭59年第13
8461号公報に基づいた構成としても本発明は有効で
ある。
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ
構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部が
屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許
第4558333号明細書、米国特許第4459600
号明細書にそれぞれ記載の構成でもよい、加えて、複数
の電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変
換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59年第12
3670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開孔
を吐出部に対応せる構成を開示する特開昭59年第13
8461号公報に基づいた構成としても本発明は有効で
ある。
更に、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応し
た長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては
、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘッ
ドの組み合わせによって、その長さを満たす構成や一体
的に形成された一個の記録ヘッドとしての構成のいずれ
でも良いが、本発明は、上述した効果を一層有効に発揮
することができる。
た長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては
、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘッ
ドの組み合わせによって、その長さを満たす構成や一体
的に形成された一個の記録ヘッドとしての構成のいずれ
でも良いが、本発明は、上述した効果を一層有効に発揮
することができる。
加えて、装置本体に装着されることで、装置本体との電
気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる
交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘ
ッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる
交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘ
ッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
又、本発明の記録装置の構成として設けられる、記録ヘ
ッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので好ましいも
のである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対
しての、キャビング手段、クリーニング手段、加圧或は
吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或は
これらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別の
吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定した記
録を行なうために有効である。
ッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので好ましいも
のである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対
しての、キャビング手段、クリーニング手段、加圧或は
吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或は
これらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別の
吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定した記
録を行なうために有効である。
更に、記録装置の記録モードとしては黒色等の主流色の
みの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に構
成するか複数個の組み合わせによってでもよいが、異な
る色の複色カラー又は、混色によるフルカラーの少なく
とも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
みの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に構
成するか複数個の組み合わせによってでもよいが、異な
る色の複色カラー又は、混色によるフルカラーの少なく
とも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
以上説明した本発明実施例においては、インクを液体と
して説明しているが、室温やそれ以下で固化するインク
であって、室温で軟化もしくは液体となるもの、或いは
、インクジェットにおいて一般的に行なわれている温度
調整の温度範囲である30℃以上70℃以下の温度範囲
で軟化もしくは液体となるものでもよい、すなわち、使
用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良
い。加えて、積極的に熱エネルギーにょる昇温をインク
の固形状態から液体状態への態度化のエネルギーとして
使用せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止
を目的として放置状態で固化するインクを用いるかして
、いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与
によってインクが液化してインク液状として吐出するも
のや記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるも
の等のような、熱エネルギーによって初めて液化する性
質のインク使用も本発明には適用可能である。このよう
な場合インクは、特開昭54−56847号公報あるい
は特開昭60−71260号公報に記載されるような、
多孔質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保
持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような
形態としても良い0本発明においては、上述した各イン
クに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実
行するものである。
して説明しているが、室温やそれ以下で固化するインク
であって、室温で軟化もしくは液体となるもの、或いは
、インクジェットにおいて一般的に行なわれている温度
調整の温度範囲である30℃以上70℃以下の温度範囲
で軟化もしくは液体となるものでもよい、すなわち、使
用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良
い。加えて、積極的に熱エネルギーにょる昇温をインク
の固形状態から液体状態への態度化のエネルギーとして
使用せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止
を目的として放置状態で固化するインクを用いるかして
、いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与
によってインクが液化してインク液状として吐出するも
のや記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるも
の等のような、熱エネルギーによって初めて液化する性
質のインク使用も本発明には適用可能である。このよう
な場合インクは、特開昭54−56847号公報あるい
は特開昭60−71260号公報に記載されるような、
多孔質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保
持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような
形態としても良い0本発明においては、上述した各イン
クに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実
行するものである。
以上説明したように、本発明によれば、記録ヘッドのノ
ズルの内壁面をフッ素系樹脂層で構成し、ノズルからイ
ンクが排出されるような圧力でノズルにインクを加圧供
給することにより、記録ヘッドのノズル内に異物が凝集
してしまうことなく排出でき、また、ノズルの吐出口か
らインクが排出されないような圧力でインクを加圧供給
することにより、ノズルへのインク供給が十分円滑で、
常に安定に記録を維持することができる効果がある。
ズルの内壁面をフッ素系樹脂層で構成し、ノズルからイ
ンクが排出されるような圧力でノズルにインクを加圧供
給することにより、記録ヘッドのノズル内に異物が凝集
してしまうことなく排出でき、また、ノズルの吐出口か
らインクが排出されないような圧力でインクを加圧供給
することにより、ノズルへのインク供給が十分円滑で、
常に安定に記録を維持することができる効果がある。
第1図は本発明のインクジェット記録装置の実施例の概
要を示す部分斜視図、第2図は記録ヘッドの構造を示す
斜視図、第3図(a)、(b)。 (c)は本発明の詳細な説明するためのモデル図、第4
図は本発明の第1実施例を示す概略図、第5図は本発明
の第2実施例の制御を示すフローチャート、第6図は本
発明の第3実施例を示す概略図、第7図は従来のインク
ジェット記録装置の一例を示す概略図、第8図はそのノ
ズルの説明図である。 1・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、3・
・・インクカートリッジ、 4.4Y、4M、4G、4B・・・インクタンク、5.
5Y、5M、5C,5B・・・ギアポンプ、6a、6a
Y、6aM、6aC,6aB・・・インク供給管、 6b、6bY・・・戻り管、 8・・・制御部、 9・・・吐出面、O・・・キ
ャッピング手段、11・・・コンソール、2・・・プラ
テンローラ、 3a、13b・・・レール、 4a 14b・・・コネクタ、 5・・・紙送りモータ、16・・・キャリッジモータ、
17・・・軸、 18a・・・プーリ、18
b−・・アイドルプーリ、 19・・・ベルト、2
0a、20b・・・フィルター 21・・・インク吸収体、22・・・空気吹付孔、23
・・・空気吹付手段、 24・・・空気ポンプ、 25・・・運搬部、26a、
26b、26c=異物、 27・・・吐出口、 28・・・基板、29・・・
電気熱変換体、30・・・電極、31・・・ノズル壁、
32・・・天板、34・・・共通液室、 36・
・・ノズル、39・・・内壁面、 41・・・空気
パイプ、42・・・空気ポンプ、 43・・・空気室。
要を示す部分斜視図、第2図は記録ヘッドの構造を示す
斜視図、第3図(a)、(b)。 (c)は本発明の詳細な説明するためのモデル図、第4
図は本発明の第1実施例を示す概略図、第5図は本発明
の第2実施例の制御を示すフローチャート、第6図は本
発明の第3実施例を示す概略図、第7図は従来のインク
ジェット記録装置の一例を示す概略図、第8図はそのノ
ズルの説明図である。 1・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、3・
・・インクカートリッジ、 4.4Y、4M、4G、4B・・・インクタンク、5.
5Y、5M、5C,5B・・・ギアポンプ、6a、6a
Y、6aM、6aC,6aB・・・インク供給管、 6b、6bY・・・戻り管、 8・・・制御部、 9・・・吐出面、O・・・キ
ャッピング手段、11・・・コンソール、2・・・プラ
テンローラ、 3a、13b・・・レール、 4a 14b・・・コネクタ、 5・・・紙送りモータ、16・・・キャリッジモータ、
17・・・軸、 18a・・・プーリ、18
b−・・アイドルプーリ、 19・・・ベルト、2
0a、20b・・・フィルター 21・・・インク吸収体、22・・・空気吹付孔、23
・・・空気吹付手段、 24・・・空気ポンプ、 25・・・運搬部、26a、
26b、26c=異物、 27・・・吐出口、 28・・・基板、29・・・
電気熱変換体、30・・・電極、31・・・ノズル壁、
32・・・天板、34・・・共通液室、 36・
・・ノズル、39・・・内壁面、 41・・・空気
パイプ、42・・・空気ポンプ、 43・・・空気室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)吐出エネルギーを付与することによって吐出口から
インクを吐出する記録ヘッドを備え、該記録ヘッド、イ
ンクタンクおよびインク供給管を含むインク供給系を有
するインクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドのノズルの内壁面をフッ素系樹脂層で構
成し、前記ノズルの吐出口からインクが排出されない程
度の圧力と、前記ノズルの吐出口からインクが排出され
る程度の圧力で、前記ノズルにインクを加圧供給するこ
とが選択可能な加圧供給手段を有することを特徴とする
インクジェット記録装置。 2)記録ヘッドの記録動作時に、前記記録ヘッドのノズ
ルの吐出口からインクが排出されない程度の圧力が得ら
れるように、加圧供給手段を駆動する制御手段を有する
請求項1記載のインクジェット記録装置。 3)記録ヘッドは、被記録材の記録幅の全幅にわたって
、複数の吐出口を備えているフルラインタイプの記録ヘ
ッドである請求項1または2記載のインクジェット記録
装置。 4)記録ヘッドは、吐出エネルギーとして熱エネルギー
を利用するもので、熱エネルギーを発生させる手段とし
て電気熱変換体を有している請求項1、2または3記載
のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323790A JPH03292150A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323790A JPH03292150A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292150A true JPH03292150A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14076925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9323790A Pending JPH03292150A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03292150A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029932A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toppan Printing Co Ltd | インキ供給装置 |
| JP2007062189A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Fujifilm Corp | インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置 |
| US7588432B2 (en) | 2003-03-05 | 2009-09-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Pump and inkjet printer |
| JP2015085660A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 富士フイルム株式会社 | インクジェットヘッド洗浄装置及びインクジェットヘッド洗浄方法 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP9323790A patent/JPH03292150A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7588432B2 (en) | 2003-03-05 | 2009-09-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Pump and inkjet printer |
| JP2007029932A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toppan Printing Co Ltd | インキ供給装置 |
| JP2007062189A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Fujifilm Corp | インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置 |
| JP2015085660A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 富士フイルム株式会社 | インクジェットヘッド洗浄装置及びインクジェットヘッド洗浄方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3187607B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH05330037A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| EP0631872A2 (en) | Ink jet jead, ink jet apparatus and method of recoverably activating in the apparatus | |
| JP3181138B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH04355153A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH07101081A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3113123B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH03292150A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH04212864A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US20020036672A1 (en) | Ink jet printer having a printhead and a method of removing air bubbles | |
| JP3054115B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3105364B2 (ja) | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 | |
| JP2766035B2 (ja) | インクジェット記録方法 | |
| JP3017155B2 (ja) | インクジェット記録装置および該装置に用いられるキャップ部材 | |
| JPH09201967A (ja) | インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 | |
| JPH03295661A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2766037B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3347689B2 (ja) | インクタンク、インクジェットカートリッジ、およびインクジェット記録装置 | |
| JP2831829B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH0480041A (ja) | インクジェット記録方法およびその装置 | |
| JPH03246055A (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録ヘッドの回復方法 | |
| JPH03292151A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2000185414A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH09207336A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH06328723A (ja) | インクジェット記録装置 |