JPH0329228Y2 - - Google Patents
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- JPH0329228Y2 JPH0329228Y2 JP10389186U JP10389186U JPH0329228Y2 JP H0329228 Y2 JPH0329228 Y2 JP H0329228Y2 JP 10389186 U JP10389186 U JP 10389186U JP 10389186 U JP10389186 U JP 10389186U JP H0329228 Y2 JPH0329228 Y2 JP H0329228Y2
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- tube
- guide tube
- inner tube
- bracket
- damper
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Links
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は衝撃吸収装置を有するシートダンパー
の改良に関し、特に、上下動の激しい乗物例えば
小型のモータボートなどのシート支柱機構に適用
して最適なるものである。
の改良に関し、特に、上下動の激しい乗物例えば
小型のモータボートなどのシート支柱機構に適用
して最適なるものである。
<従来の技術>
高速走行中に船底と波頭との衝突により受ける
モータボートへの衝撃は極めて大きく、そのため
にこれ等ボートにおけるシートには、その支柱構
造部に衝撃吸収用のダンパー機構が施されたもの
が用いられている。しかも、かかる支柱構造部は
船体がカーブしたような際にも、乗員の安全確保
を計るために、不用意なシートの回動を阻止する
必要があること、更には、水上スキーを曳航する
とき或いはトローリングを試みるときなどに、後
部シートを後向きに向き変えして固定することを
要求されることから、例えば、実公昭49−2397号
公報記載の装置又は実公昭52−44170号公報記載
の装置等が提案され、一部実用に供されている。
モータボートへの衝撃は極めて大きく、そのため
にこれ等ボートにおけるシートには、その支柱構
造部に衝撃吸収用のダンパー機構が施されたもの
が用いられている。しかも、かかる支柱構造部は
船体がカーブしたような際にも、乗員の安全確保
を計るために、不用意なシートの回動を阻止する
必要があること、更には、水上スキーを曳航する
とき或いはトローリングを試みるときなどに、後
部シートを後向きに向き変えして固定することを
要求されることから、例えば、実公昭49−2397号
公報記載の装置又は実公昭52−44170号公報記載
の装置等が提案され、一部実用に供されている。
<考案が解決しようとする問題点>
ところで、上述の従来装置における前者では、
シート部の回り止め機構として、上部ブラケツト
の下部ブラケツトとの間をリンク機構により接続
しているが、このリンク機構が支柱外部に張り出
して配置されているために、支柱構造部自体が嵩
張り、動もすると、着座者の足もとが狭くなり、
これに足をとられるなどの不都合が生じる上に、
動量的に不利である。
シート部の回り止め機構として、上部ブラケツト
の下部ブラケツトとの間をリンク機構により接続
しているが、このリンク機構が支柱外部に張り出
して配置されているために、支柱構造部自体が嵩
張り、動もすると、着座者の足もとが狭くなり、
これに足をとられるなどの不都合が生じる上に、
動量的に不利である。
他方、前記後者の回り止め機構は、アウターチ
ユーブとインナーチユーブとの間に設けたガイド
溝とガイドピンとの摺接嵌合によつて構成されて
いるので、外部への張り出しがない点において有
利である反面、アウターチユーブの上方にはイン
ナーチユーブ側に形成されたガイド溝の一部が露
呈する状態となることから、この露呈したガイド
溝の隙間から海水等が溝内に侵入し、しかも、下
部閉鎖の狭い隙間である当該部分の清掃作業が困
難であることから、内部構造部に発錆が生じ易
く、これを防止するために、これ等両チユーブの
嵌装部分に蛇腹ブーツなどの伸縮自在なカバーを
被せる必要がある等、コスト面で不利であつた。
ユーブとインナーチユーブとの間に設けたガイド
溝とガイドピンとの摺接嵌合によつて構成されて
いるので、外部への張り出しがない点において有
利である反面、アウターチユーブの上方にはイン
ナーチユーブ側に形成されたガイド溝の一部が露
呈する状態となることから、この露呈したガイド
溝の隙間から海水等が溝内に侵入し、しかも、下
部閉鎖の狭い隙間である当該部分の清掃作業が困
難であることから、内部構造部に発錆が生じ易
く、これを防止するために、これ等両チユーブの
嵌装部分に蛇腹ブーツなどの伸縮自在なカバーを
被せる必要がある等、コスト面で不利であつた。
そこで、本考案は、支柱構造部に内装した回り
止め機構と向き替え機構との両機能を有し、しか
も、インナーチユーブとアウターチユーブとの摺
接嵌合部における防塵防湿効果に優れ、この種支
柱機構としての諸機能を満足することの出来るシ
ートダンパーを提供することを目的として開発さ
れたものである。
止め機構と向き替え機構との両機能を有し、しか
も、インナーチユーブとアウターチユーブとの摺
接嵌合部における防塵防湿効果に優れ、この種支
柱機構としての諸機能を満足することの出来るシ
ートダンパーを提供することを目的として開発さ
れたものである。
<問題点を解決するための手段>
而して、この目的は、本考案によれば下部ブラ
ケツトと上部ブラケツトとの間にダンパー装置を
配置し、該ダンパー装置を被うようにこれ等両ブ
ラケツトから夫々延設したアウターチユーブとイ
ンナーチユーブとを抜き差し自在に挿入せしめて
なる支柱機構において、前記アウターチユーブ側
ブラケツトにガイドチユーブを附設し、該ガイド
チユーブとインナーチユーブとが相対的な軸方向
運動のみ許容する回り止め機構を介して係合する
と共に、該ガイドチユーブの介在下に前記インナ
ーチユーブを回動向きに係脱可能に構成して、上
側ブランケツトの回動占位位置を可変し得るよう
に構成することによつて達成される。
ケツトと上部ブラケツトとの間にダンパー装置を
配置し、該ダンパー装置を被うようにこれ等両ブ
ラケツトから夫々延設したアウターチユーブとイ
ンナーチユーブとを抜き差し自在に挿入せしめて
なる支柱機構において、前記アウターチユーブ側
ブラケツトにガイドチユーブを附設し、該ガイド
チユーブとインナーチユーブとが相対的な軸方向
運動のみ許容する回り止め機構を介して係合する
と共に、該ガイドチユーブの介在下に前記インナ
ーチユーブを回動向きに係脱可能に構成して、上
側ブランケツトの回動占位位置を可変し得るよう
に構成することによつて達成される。
<作用>
即ち、アウターチユーブ内に設けたガイドチユ
ーブとインナーチユーブとは、それ等の嵌合部に
おける摺接面の形状が多面体等の異形断面形状下
で互いに摺嵌する回り止め機構を構成するので、
アウターチユーブ側ブラケツトに直接又は間接的
に係止された該ガイドチユーブに対して、インナ
ーチユーブはその上下動向き(スラスト方向)に
は摺動自在であるが、回動向きにはその通常作動
位置に規制された状態にある。
ーブとインナーチユーブとは、それ等の嵌合部に
おける摺接面の形状が多面体等の異形断面形状下
で互いに摺嵌する回り止め機構を構成するので、
アウターチユーブ側ブラケツトに直接又は間接的
に係止された該ガイドチユーブに対して、インナ
ーチユーブはその上下動向き(スラスト方向)に
は摺動自在であるが、回動向きにはその通常作動
位置に規制された状態にある。
従つて、該インナーチユーブ側ブラケツトとア
ウターチユーブ側ブラケツトとは、通常使用状態
下でその相対的な回動を阻止される。即ち、上部
ブラケツトに取付けたシートの回動を阻止する。
ウターチユーブ側ブラケツトとは、通常使用状態
下でその相対的な回動を阻止される。即ち、上部
ブラケツトに取付けたシートの回動を阻止する。
しかも、このアウターチユーブ内に配置した前
記ガイドチユーブの構成によつて、インナーチユ
ーブと嵌合するアウターチユーブの一端には、こ
れをインナーチユーブの外周と密に嵌合する軸受
け部を設置することが可能となり、補足的に該部
にダストシールを設けることも出来るので、この
部分の海水或いは塵などの支柱構造部内への侵入
を防ぐことが出来る。
記ガイドチユーブの構成によつて、インナーチユ
ーブと嵌合するアウターチユーブの一端には、こ
れをインナーチユーブの外周と密に嵌合する軸受
け部を設置することが可能となり、補足的に該部
にダストシールを設けることも出来るので、この
部分の海水或いは塵などの支柱構造部内への侵入
を防ぐことが出来る。
そして、前記ガイドチユーブとアウタチユーブ
側ブラケツトとの係止を解くことのにより、或い
は、インナーチユーブをその通常作動域から該ガ
イドチユーブに対する回動許容位置に引き上げる
ことにより、インナーチユーブ側ブラケツトとア
ウターチユーブ側ブラケツトが相対的な回動向き
に操作可能となるので、この状態で、シートを所
望の向きに向け、再びガイドチユーブの係止又は
インナーチユーブとガイドチユーブとの異形断面
部分での嵌合を行うことにより、シートの向きの
変更が可能となる。
側ブラケツトとの係止を解くことのにより、或い
は、インナーチユーブをその通常作動域から該ガ
イドチユーブに対する回動許容位置に引き上げる
ことにより、インナーチユーブ側ブラケツトとア
ウターチユーブ側ブラケツトが相対的な回動向き
に操作可能となるので、この状態で、シートを所
望の向きに向け、再びガイドチユーブの係止又は
インナーチユーブとガイドチユーブとの異形断面
部分での嵌合を行うことにより、シートの向きの
変更が可能となる。
次に、図示の実施例について説明する。
<実施例>
第1図は本考案の一実施例を示す半裁縦断面図
で、床板に固定する下部ブラケツト1に一体にア
ウターチユーブ2を延設し、該チユーブ2の下部
域にガイドチユーブ3を嵌装せしめてある。
で、床板に固定する下部ブラケツト1に一体にア
ウターチユーブ2を延設し、該チユーブ2の下部
域にガイドチユーブ3を嵌装せしめてある。
一方、4はインナーチユーブで、上端にシート
取付け部としての上部ブラケツト5を一体に固着
すると共に、下部を前記アウターチユーブ2内に
挿入し、かつ、その先端外周を円形以外の異形断
面形状に構成して、この外周形状と一致する内周
面形状に構成した前記ガイドチユーブ3に嵌合挿
入(第2図示状態)してある。
取付け部としての上部ブラケツト5を一体に固着
すると共に、下部を前記アウターチユーブ2内に
挿入し、かつ、その先端外周を円形以外の異形断
面形状に構成して、この外周形状と一致する内周
面形状に構成した前記ガイドチユーブ3に嵌合挿
入(第2図示状態)してある。
そして、前記アウターチユーブ2の下部には、
中空ボルト6に拡圧発条7の介在下に内方に向け
て突出する移動性向を有すストツパーピン8を設
置し、該ピン8の外方端に一体に取付けた摘み9
の内側端と前記ボルト6の外端との当接による位
置決めにより、該ピン8の先端が前記ガイドチユ
ーブ3に開穿した係合孔10にその内周面から突
出しない状態で係合するようになしてある。又、
このガイドチューブ3における係合孔10は、そ
の周域に複数個配置(例えば90°間隔)してある。
中空ボルト6に拡圧発条7の介在下に内方に向け
て突出する移動性向を有すストツパーピン8を設
置し、該ピン8の外方端に一体に取付けた摘み9
の内側端と前記ボルト6の外端との当接による位
置決めにより、該ピン8の先端が前記ガイドチユ
ーブ3に開穿した係合孔10にその内周面から突
出しない状態で係合するようになしてある。又、
このガイドチューブ3における係合孔10は、そ
の周域に複数個配置(例えば90°間隔)してある。
更に、該アウターチユーブ2の上端には、軸受
け11を設けてインナーチユーブ4の円柱状上部
の周壁と密に摺接すると共に、ダストシール12
を設けて、この摺接嵌合端からの塵及び水滴等の
侵入を防ぐようになしてある。
け11を設けてインナーチユーブ4の円柱状上部
の周壁と密に摺接すると共に、ダストシール12
を設けて、この摺接嵌合端からの塵及び水滴等の
侵入を防ぐようになしてある。
その他、13はダンパー本体で、下端をナツト
14により前記下部ブラケツト1の底板に固定
し、そのロツド15を前記上部ブラケツト5の中
央に螺合せしめてあり、更に該本体13の外筐と
上記ブラケツト5との間に補助スプリング16を
介在せしめてある。
14により前記下部ブラケツト1の底板に固定
し、そのロツド15を前記上部ブラケツト5の中
央に螺合せしめてあり、更に該本体13の外筐と
上記ブラケツト5との間に補助スプリング16を
介在せしめてある。
なお、前記ガイドチユーブ3における各係合孔
10,10…への係止は、前記ストツパーピン8
に代わる簡便な手段として、第3図示の如く、捻
子17により行うようになしても良い。
10,10…への係止は、前記ストツパーピン8
に代わる簡便な手段として、第3図示の如く、捻
子17により行うようになしても良い。
第4図は本考案の他の実施例を一部破断して示
す側面図で、ガイドチユーブ3′をインナーチユ
ーブ4の内側に差し入れる構成からなるもので、
この場合には、第5図示の如く、該ガイドチユー
ブ3′の外周面の対称位置にスラスト溝18を設
けて異形断面形状に構成してあり、インナーチユ
ーブ4の下端形状をこの異形断面と一致する形状
に構成して、これ等の嵌合を計ると共に、特に、
該ガイドチユーブ3′の上端部に前記スラスト溝
18の溝深さからなる周回溝19を設けてある。
又、ガイドチユーブ3′は、その下端をボルト2
0によつて下部ブラケツト1に固定すると共に、
該チユーブ3′の内壁段部とダンパー本体13の
外周段部との係合21によつて、該ダンパー本体
13の下部固定をも兼ねるように構成してある。
す側面図で、ガイドチユーブ3′をインナーチユ
ーブ4の内側に差し入れる構成からなるもので、
この場合には、第5図示の如く、該ガイドチユー
ブ3′の外周面の対称位置にスラスト溝18を設
けて異形断面形状に構成してあり、インナーチユ
ーブ4の下端形状をこの異形断面と一致する形状
に構成して、これ等の嵌合を計ると共に、特に、
該ガイドチユーブ3′の上端部に前記スラスト溝
18の溝深さからなる周回溝19を設けてある。
又、ガイドチユーブ3′は、その下端をボルト2
0によつて下部ブラケツト1に固定すると共に、
該チユーブ3′の内壁段部とダンパー本体13の
外周段部との係合21によつて、該ダンパー本体
13の下部固定をも兼ねるように構成してある。
一方、この構成によれば、前記補助スプリング
16は上記ブラケツト5とガイドチユーブ3′の
先端との間に配置されるが、該チユーブ3′の先
端には当り金具22を介在させ、該金具22と該
チユーブ3′の先端との間に前記スプリング16
よりも弱い拡圧バネ23を配設してある。なお、
この当り金具22と拡圧バネ23との構成部は、
これを上記ブラケツト5と補助スプリング16と
の間に配置しても良い。又、ダンパー本体13の
ロツド15にはスプリング24が介装され、ダン
パー最伸長時の衝撃を緩和する。その他、前記第
1図示実施例と共通の機能部材には夫々同一の記
号を付してある。
16は上記ブラケツト5とガイドチユーブ3′の
先端との間に配置されるが、該チユーブ3′の先
端には当り金具22を介在させ、該金具22と該
チユーブ3′の先端との間に前記スプリング16
よりも弱い拡圧バネ23を配設してある。なお、
この当り金具22と拡圧バネ23との構成部は、
これを上記ブラケツト5と補助スプリング16と
の間に配置しても良い。又、ダンパー本体13の
ロツド15にはスプリング24が介装され、ダン
パー最伸長時の衝撃を緩和する。その他、前記第
1図示実施例と共通の機能部材には夫々同一の記
号を付してある。
そして、この第4図示実施例を簡略化した構成
を第6図に示す。即ち、当該実施例では、前記ガ
イドチユーブ3′における周回溝19及び当り金
具22とその拡圧バネ23を省略し、替りに該チ
ユーブ3′の前記ボルト20による固定の向きを、
該チユーブ3′に設けた複数個のボルト穴への選
択的取付けによつて、可変し得るようになしてあ
る。
を第6図に示す。即ち、当該実施例では、前記ガ
イドチユーブ3′における周回溝19及び当り金
具22とその拡圧バネ23を省略し、替りに該チ
ユーブ3′の前記ボルト20による固定の向きを、
該チユーブ3′に設けた複数個のボルト穴への選
択的取付けによつて、可変し得るようになしてあ
る。
ところで、当該実施例では、アウターチユーブ
2とインナーチユーブ4との嵌合域長2と異形
係合長1が重合した分3だけ全体の高さを低
くすることが出来るので、これにより重量的に有
利である。
2とインナーチユーブ4との嵌合域長2と異形
係合長1が重合した分3だけ全体の高さを低
くすることが出来るので、これにより重量的に有
利である。
このような構成よりなる実施例によれば、ガイ
ドチユーブ3又は3′の介在によつて、これと嵌
合するインナーチユーブ4は、これ等の嵌合面の
異形断面形状にもとずき、上下動の向き(スラス
ト向き)には自由に摺動するが、回動向きに対し
ては、該ガイドチユーブ3または3′をストツパ
ーピン8(第1図示実施例)、捻子17(第3図
示実施例)又はボルト(第4図及び第6図示実施
例)によつて下記ブラケツト1に固定することに
より、前記インナーチユーブ4即ち上部ブラケツ
ト5の回動を阻止することが出来て、シートの不
用意な回転防止がなされる。
ドチユーブ3又は3′の介在によつて、これと嵌
合するインナーチユーブ4は、これ等の嵌合面の
異形断面形状にもとずき、上下動の向き(スラス
ト向き)には自由に摺動するが、回動向きに対し
ては、該ガイドチユーブ3または3′をストツパ
ーピン8(第1図示実施例)、捻子17(第3図
示実施例)又はボルト(第4図及び第6図示実施
例)によつて下記ブラケツト1に固定することに
より、前記インナーチユーブ4即ち上部ブラケツ
ト5の回動を阻止することが出来て、シートの不
用意な回転防止がなされる。
しかも、第1図示の実施例によれば、摘み9を
拡圧発条7の作用力に抗して同図上右方向に引く
ことにより、ストツパーピン8を係合孔10から
抜き取り、ガイドチユーブ3に対する係合固定を
解除した状態で上記ブラケツト5を回動操作し
て、インナーチユーブ4と共に該ガイドチユーブ
3を次の係合孔10に向けて回動することによ
り、次の係合孔10がストツパーピン8の位置に
至つた回動域で、摘み9を手放した該ピン8が拡
圧発条7による移動性向で該係合孔10に嵌入
し、その回動位置で該カイドチユーブ3を再び係
止するので、シートの向き替えを簡便に行うこと
が出来る。同様に、第3図示の実施例では捻子1
7の螺脱、螺合によつて、シートの向き替えが可
能である。
拡圧発条7の作用力に抗して同図上右方向に引く
ことにより、ストツパーピン8を係合孔10から
抜き取り、ガイドチユーブ3に対する係合固定を
解除した状態で上記ブラケツト5を回動操作し
て、インナーチユーブ4と共に該ガイドチユーブ
3を次の係合孔10に向けて回動することによ
り、次の係合孔10がストツパーピン8の位置に
至つた回動域で、摘み9を手放した該ピン8が拡
圧発条7による移動性向で該係合孔10に嵌入
し、その回動位置で該カイドチユーブ3を再び係
止するので、シートの向き替えを簡便に行うこと
が出来る。同様に、第3図示の実施例では捻子1
7の螺脱、螺合によつて、シートの向き替えが可
能である。
そして、第4図示の実施例では、上記ブラケツ
ト5を上記ブラケツト5等の組付け部自重によつ
てインナーチユーブ4が降下している通常の状態
(同図示状態)から、該上記ブラケツト5を持ち
上げて、インナーチユーブ4の異形断面先端部を
ガイドチユーブ3′の周回溝19に至る域まで引
き上げて、これを回動向き操作することにより、
該異形断面部(内側突起)が該周回溝19に沿つ
て移動して、対称位置に形成されたスラスト溝1
8の位置へ回動して、該回動占位位置での上記ブ
ラケツト5の押し下げで再びガイドチユーブ3′
との嵌合を行うことにより、該上記ブラケツト5
即ちシートの向き替えを必要時に随時容易に行う
ことが出来る。
ト5を上記ブラケツト5等の組付け部自重によつ
てインナーチユーブ4が降下している通常の状態
(同図示状態)から、該上記ブラケツト5を持ち
上げて、インナーチユーブ4の異形断面先端部を
ガイドチユーブ3′の周回溝19に至る域まで引
き上げて、これを回動向き操作することにより、
該異形断面部(内側突起)が該周回溝19に沿つ
て移動して、対称位置に形成されたスラスト溝1
8の位置へ回動して、該回動占位位置での上記ブ
ラケツト5の押し下げで再びガイドチユーブ3′
との嵌合を行うことにより、該上記ブラケツト5
即ちシートの向き替えを必要時に随時容易に行う
ことが出来る。
そして、シート設置時若しくは設置後の特定の
場合にのみシート向き替えを行うような使用状態
を対象とする機構では、第6図示実施例のように
簡略化された構成からなるものでも良い。即ち、
ボルト20によるガイドチユーブ3′の固定向き
をボルト穴の選択によつて決定しておくことが出
来ると共に、設置後は外部ブラケツト1を一旦床
面から取り外し、先のボルト20により固定位置
変えを行うことにより可能である。
場合にのみシート向き替えを行うような使用状態
を対象とする機構では、第6図示実施例のように
簡略化された構成からなるものでも良い。即ち、
ボルト20によるガイドチユーブ3′の固定向き
をボルト穴の選択によつて決定しておくことが出
来ると共に、設置後は外部ブラケツト1を一旦床
面から取り外し、先のボルト20により固定位置
変えを行うことにより可能である。
尚、上記実施例の他に上部ブラケツトにアウタ
ーチユーブ、下部ブラケツトにインナーチユーブ
を夫々延設するようにしても良い。
ーチユーブ、下部ブラケツトにインナーチユーブ
を夫々延設するようにしても良い。
<考案の効果>
このように、本考案ダンパーによれば、インナ
ーチユーブと嵌合してその相対的軸方向運動のみ
を許容するよう多曲面形状等の異形断面の嵌合部
構成からなるガイドチユーブによつて回り止め機
構を構成すると共に、該インナーチユーブをアウ
ターチユーブ側ブラケツトと回動向きに係脱可能
に構成したことによつて、係合状態での通常使用
時に該インナーチユーブの回動阻止下にシートの
回転防止を行うことが出来、係合を外した時に該
インナーチユーブを下部ブラケツトに対して回動
操作して、そのときの回動占位位置で再び係合を
行うことでシートの向き変えが可能であり、しか
も、該ガイドチユーブをアウターチユーブ内に配
置したことによつて、支柱構造部から外部に張り
出すなどの外観上並びに使用上不都合な構造部分
をなくし得ると共に、アウターチユーブとインナ
ーチユーブとの間での回転防止機構の設置を必要
としないので、これ等の摺接部特にアウターチユ
ーブの上端をインナーチユーブ外周に密に摺接せ
しめることが可能となり、該部分からの構造部内
への塵及び海水などの侵入をブーツなどの補足部
材を要せずして防止出来るので、外観向上と共に
製品の低廉化をなし得る等、本考案ダンパーはボ
ート用シートの支柱構造部として極めて有用なる
ものである。
ーチユーブと嵌合してその相対的軸方向運動のみ
を許容するよう多曲面形状等の異形断面の嵌合部
構成からなるガイドチユーブによつて回り止め機
構を構成すると共に、該インナーチユーブをアウ
ターチユーブ側ブラケツトと回動向きに係脱可能
に構成したことによつて、係合状態での通常使用
時に該インナーチユーブの回動阻止下にシートの
回転防止を行うことが出来、係合を外した時に該
インナーチユーブを下部ブラケツトに対して回動
操作して、そのときの回動占位位置で再び係合を
行うことでシートの向き変えが可能であり、しか
も、該ガイドチユーブをアウターチユーブ内に配
置したことによつて、支柱構造部から外部に張り
出すなどの外観上並びに使用上不都合な構造部分
をなくし得ると共に、アウターチユーブとインナ
ーチユーブとの間での回転防止機構の設置を必要
としないので、これ等の摺接部特にアウターチユ
ーブの上端をインナーチユーブ外周に密に摺接せ
しめることが可能となり、該部分からの構造部内
への塵及び海水などの侵入をブーツなどの補足部
材を要せずして防止出来るので、外観向上と共に
製品の低廉化をなし得る等、本考案ダンパーはボ
ート用シートの支柱構造部として極めて有用なる
ものである。
第1図は本考案ダンパーの一実施例を示す半裁
縦断面図、第2図は同実施例における要部の横断
平面図、第3図は本考案ダンパーの他の実施例を
示す要部の縦断側面図、第4図は本考案ダンパー
の更に他の実施例を一部破断して示す側面図、第
5図は同実施例における要部の横断平面図、第6
図は本考案ダンパーの更に今一つの実施例を示す
半裁縦断側面図である。 1……下部ブラケツト、2……アウターチユー
ブ、3,3′……ガイドチユーブ、4……インナ
ーチユーブ、5……上部ブラケツト、8……スト
ツパーピン、10……係合孔、11……軸受け、
13……ダンパー本体、14……ナツト、17…
…捻子、19……周回溝、20……ボルト。
縦断面図、第2図は同実施例における要部の横断
平面図、第3図は本考案ダンパーの他の実施例を
示す要部の縦断側面図、第4図は本考案ダンパー
の更に他の実施例を一部破断して示す側面図、第
5図は同実施例における要部の横断平面図、第6
図は本考案ダンパーの更に今一つの実施例を示す
半裁縦断側面図である。 1……下部ブラケツト、2……アウターチユー
ブ、3,3′……ガイドチユーブ、4……インナ
ーチユーブ、5……上部ブラケツト、8……スト
ツパーピン、10……係合孔、11……軸受け、
13……ダンパー本体、14……ナツト、17…
…捻子、19……周回溝、20……ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下部ブラケツトと上部ブラケツトとの間にダ
ンパー装置を配置し、該ダンパー装置を被うよ
うにこれ等両ブラケツトから夫々延設したアウ
ターチユーブとインナーチユーブとを抜き差し
自在に挿入せしめてなる支柱機構において、前
記アウターチユーブ側ブラケツトにガイドチユ
ーブを附設し、該ガイドチユーブとインナーチ
ユーブとが相対的な軸方向運動のみ許容する回
り止め機構を介して係合すると共に、該ガイド
チユーブの介在下に前記インナーチユーブを回
動向きに係脱可能に構成して、上側ブランケツ
トの回動占位位置を可変し得るように構成して
なるシートダンパー。 (2) 前記アウターチユーブに前記ガイドチユーブ
に向つて侵入する係止部材を設ける一方、該ガ
イドチユーブの周域に前記係止部材と一致する
係合孔の複数個を間隔配置し、これ等係合孔へ
の係止部材の選択挿入により、前記回動占位位
置を可変し得るようになしたところの実用新案
登録請求の範囲第1項記載のシートダンパー。 (3) 前記ガイドチユーブの一端をアウターチユー
ブ側ブラケツトに固定する一方、該チユーブの
先端に周回溝を設け、インナーチユーブをその
先端の異形断面部分が該周回溝に達する迄引い
て、該インナーチユーブの回動を許容すること
により、前記回動占位位置を可変し得るように
なしたところの実用新案登録請求の範囲第1項
記載のシートダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10389186U JPH0329228Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10389186U JPH0329228Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639044U JPS639044U (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0329228Y2 true JPH0329228Y2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=30976872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10389186U Expired JPH0329228Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329228Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP10389186U patent/JPH0329228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639044U (ja) | 1988-01-21 |
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