JPH03292303A - 多孔質粒子の製造方法 - Google Patents
多孔質粒子の製造方法Info
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- JPH03292303A JPH03292303A JP9301290A JP9301290A JPH03292303A JP H03292303 A JPH03292303 A JP H03292303A JP 9301290 A JP9301290 A JP 9301290A JP 9301290 A JP9301290 A JP 9301290A JP H03292303 A JPH03292303 A JP H03292303A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば、医薬品、食品等に用いられる糖、蛋
白質、酵素等の生理活性物質の分離精製に使用できる多
孔質粒子の製造方法に関し、さらに詳しくは、耐圧性に
優れた完全多孔質の親水性球状粒子であり、しかも表面
官能基を導入することにより種々の機能性物質を固定化
できる多孔質粒子を、粒径3.0〜1000μmの範囲
で任意に調製できる製造方法に関する。
白質、酵素等の生理活性物質の分離精製に使用できる多
孔質粒子の製造方法に関し、さらに詳しくは、耐圧性に
優れた完全多孔質の親水性球状粒子であり、しかも表面
官能基を導入することにより種々の機能性物質を固定化
できる多孔質粒子を、粒径3.0〜1000μmの範囲
で任意に調製できる製造方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]樹脂微
小粒子を製造する方法としては、水溶性単量体を含む重
合用組成物を水中分散系で懸濁重合する方法が知られて
いる。このような懸濁重合法を利用する方法では、水溶
性単量体が水媒体中に溶解するので、重合生成物がゲル
化したり、また重合生成物が凝集したりして、真球状の
粒子が得難いという欠点があった。
小粒子を製造する方法としては、水溶性単量体を含む重
合用組成物を水中分散系で懸濁重合する方法が知られて
いる。このような懸濁重合法を利用する方法では、水溶
性単量体が水媒体中に溶解するので、重合生成物がゲル
化したり、また重合生成物が凝集したりして、真球状の
粒子が得難いという欠点があった。
そこで、そのような欠点を解消するために、■水中分散
系に水溶性単量体とともに疎水性物質を添加して、重合
生成物の水媒体に対する親和性を低下させる方法、 ■ポリビニルアルコール水溶液中にリン酸ナトリウム等
の無機塩類を高濃度で溶解させることにより、水溶性単
量体が水溶液中に溶解するのを防止するとともに、生成
した粒子にイオン電荷を付与して、粒子が凝集するのを
防止する方法等が知られている。
系に水溶性単量体とともに疎水性物質を添加して、重合
生成物の水媒体に対する親和性を低下させる方法、 ■ポリビニルアルコール水溶液中にリン酸ナトリウム等
の無機塩類を高濃度で溶解させることにより、水溶性単
量体が水溶液中に溶解するのを防止するとともに、生成
した粒子にイオン電荷を付与して、粒子が凝集するのを
防止する方法等が知られている。
しかしながら、前記■の方法では、配合設計に使用する
材料がスチレン、n−ブチル(メタ)アクリレート等に
限定されるという欠点があるとともに、得られた粒子が
疎水性を示すので、蛋白質の精製分離に使用するときに
、蛋白質が非特異的に吸着するという欠点があり、また
、前記■の方法では、得られた粒子に残存する無機塩類
を洗浄除去するのに時間を要するという欠点があった。
材料がスチレン、n−ブチル(メタ)アクリレート等に
限定されるという欠点があるとともに、得られた粒子が
疎水性を示すので、蛋白質の精製分離に使用するときに
、蛋白質が非特異的に吸着するという欠点があり、また
、前記■の方法では、得られた粒子に残存する無機塩類
を洗浄除去するのに時間を要するという欠点があった。
さらに、このような従来の水中懸濁重合法では、得られ
た粒子の物性やその表面状態にバラツキが大きく、一定
の品質を維持することができないという欠点があった。
た粒子の物性やその表面状態にバラツキが大きく、一定
の品質を維持することができないという欠点があった。
また、水中分散系の水を有機溶媒に代えた、いわゆる油
中水滴型の重合系で粒子を形成する方法が知られている
が、この方法では、得られた粒子を多孔質にするために
用いる溶媒(空隙構成要素)や形成した粒子が凝集する
のを抑制するために用いる分散安定剤として利用できる
ものが少ないという欠点があるとともに、粒子の製造工
程で有機溶媒を大量に使用するので、工程の安全衛生管
理面で幾多の制約を受けるという欠点があった。
中水滴型の重合系で粒子を形成する方法が知られている
が、この方法では、得られた粒子を多孔質にするために
用いる溶媒(空隙構成要素)や形成した粒子が凝集する
のを抑制するために用いる分散安定剤として利用できる
ものが少ないという欠点があるとともに、粒子の製造工
程で有機溶媒を大量に使用するので、工程の安全衛生管
理面で幾多の制約を受けるという欠点があった。
本発明の目的は、耐圧性に優れた完全多孔質の親水性真
球粒子を、その物性や表面状態にバラツキがなく一定の
品質で得ることができ、しかも煩雑な洗浄工程を伴うこ
となく安全衛生管理が容易な多孔質粒子の製造方法を提
供することにある。
球粒子を、その物性や表面状態にバラツキがなく一定の
品質で得ることができ、しかも煩雑な洗浄工程を伴うこ
となく安全衛生管理が容易な多孔質粒子の製造方法を提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の多孔質粒子の製造方法は、下記成分(A)、(
B)及び(C)を下記(D)の非活性有機溶媒に溶解し
た混合溶液を、下記(E)の分散安定剤を含有する水に
分散させて、該成分(A)、(B)及び(C)を懸濁重
合させることを特徴とする。
B)及び(C)を下記(D)の非活性有機溶媒に溶解し
た混合溶液を、下記(E)の分散安定剤を含有する水に
分散させて、該成分(A)、(B)及び(C)を懸濁重
合させることを特徴とする。
(A)次式(I)
R’−0−+CH−−(IJI2−Ohr R”
(I )[式(I)中、R1及びR8は、そ
れぞれCH,= CR3−X−(R”は、水素原子又ハ
メチル基を表ワシ、xは、−CO−1−(:0−NH−
GO=又は−CO−0−CHx−CH2−NH−CO−
を表わす)を表わし、nは、14〜45の整数を表わす
コで示される両末端に重合性二重結合を有するポリオキ
シエチレン化合物。
(I )[式(I)中、R1及びR8は、そ
れぞれCH,= CR3−X−(R”は、水素原子又ハ
メチル基を表ワシ、xは、−CO−1−(:0−NH−
GO=又は−CO−0−CHx−CH2−NH−CO−
を表わす)を表わし、nは、14〜45の整数を表わす
コで示される両末端に重合性二重結合を有するポリオキ
シエチレン化合物。
(B)次式(n)
R’−(:R2−C−+cn2−o−co−cR’ =
CHz) s (II )[式(11)中、
R4は、水酸基、メチル基又は−0−GO−CR’ =
CH,を表わし、R6は、水素原子又はメチル基を表わ
す]で示される多官能性架橋剤、 次式(■): CH,−0−Y−GO−CR’ = CHxCH−0−
Y−Go−CR’=CH2 CH,−0−Y−CO−CR’ = CH,(III
)[式(III)中、R5は、前記と同じであり、Yは
、→CH,−CH2−0 h を表わし、mは、1〜
4の整数を表わす]で示される多官能性架橋剤、次式(
TV) C−4−CH2−0−Y−GO−CR’= CH214
(rV )[式(IV)中、Y及びR1′は、前記と同
じ]で示される多官能性架橋剤及び/又は 次式(V): [式(V)中、Y及びR8は、前記と同じ]で示される
多官能性架橋剤。
CHz) s (II )[式(11)中、
R4は、水酸基、メチル基又は−0−GO−CR’ =
CH,を表わし、R6は、水素原子又はメチル基を表わ
す]で示される多官能性架橋剤、 次式(■): CH,−0−Y−GO−CR’ = CHxCH−0−
Y−Go−CR’=CH2 CH,−0−Y−CO−CR’ = CH,(III
)[式(III)中、R5は、前記と同じであり、Yは
、→CH,−CH2−0 h を表わし、mは、1〜
4の整数を表わす]で示される多官能性架橋剤、次式(
TV) C−4−CH2−0−Y−GO−CR’= CH214
(rV )[式(IV)中、Y及びR1′は、前記と同
じ]で示される多官能性架橋剤及び/又は 次式(V): [式(V)中、Y及びR8は、前記と同じ]で示される
多官能性架橋剤。
(C)次式(■):
CH,= CR’−CO−R’ (
Vl )[式(Vl)中、R6は、水素原子又はメチル
基を表わし、R7は、ヒドロキシ低級アルコキシ基又バ
ーN[R”)(R”l ヲ表ワシ、R8及びR@は、ツ
レぞれ水素原子又は低級アルキル基を表わす]で示され
る(メタ)アクリル酸誘導体。
Vl )[式(Vl)中、R6は、水素原子又はメチル
基を表わし、R7は、ヒドロキシ低級アルコキシ基又バ
ーN[R”)(R”l ヲ表ワシ、R8及びR@は、ツ
レぞれ水素原子又は低級アルキル基を表わす]で示され
る(メタ)アクリル酸誘導体。
(D)上記成分(A)〜(C)のいずれも溶解するが、
重合生成物を溶解しない非活性有機溶媒。
重合生成物を溶解しない非活性有機溶媒。
(E)けん化度60〜80モル%、重合度500〜20
00のポリビニルアルコール又はセルロースの水酸基の
一部もしくは全部が、炭素数1〜4のアルコキシ基又は
ヒドロキシアルコキシ基で置換された水溶性セルロース
エーテル。
00のポリビニルアルコール又はセルロースの水酸基の
一部もしくは全部が、炭素数1〜4のアルコキシ基又は
ヒドロキシアルコキシ基で置換された水溶性セルロース
エーテル。
以下、本発明の詳細な説明する。
成分(A)
本発明に用いる前記式(1)で示されるポリオキシエチ
レン化合物は、両末端に重合性二重結合を有し、そのエ
チレンオキシ基の連鎖数(式%式% なお、エチレンオキシ基の連鎖数が、14未満の場合又
は45を超える場合には、得られた多孔性粒子は、例え
ば蛋白質の分離精製に用いたときに、蛋白質がその多孔
性粒子に吸着するので好ましくない。
レン化合物は、両末端に重合性二重結合を有し、そのエ
チレンオキシ基の連鎖数(式%式% なお、エチレンオキシ基の連鎖数が、14未満の場合又
は45を超える場合には、得られた多孔性粒子は、例え
ば蛋白質の分離精製に用いたときに、蛋白質がその多孔
性粒子に吸着するので好ましくない。
本発明に用いるポリオキシエチレン化合物としては、例
えば、ポリオキシエチレンジアクリレート、ポリオキシ
エチレンジメタクリレート、ポリオキシエチレンジメタ
クリロイルカルバメート、ポリオキシエチレンジメタク
リロイルオキシエチルカルバメート等を挙げることがで
きる。
えば、ポリオキシエチレンジアクリレート、ポリオキシ
エチレンジメタクリレート、ポリオキシエチレンジメタ
クリロイルカルバメート、ポリオキシエチレンジメタク
リロイルオキシエチルカルバメート等を挙げることがで
きる。
成分(B)
本発明に用いる前記式(II)〜(V)で示される多官
能性架橋剤としては、例えば、1,1゜1−1−リメチ
ルブロバントリメタクリレート、1.1.1−トリメチ
ルプロパントリアクリレート、テトラメチロールメタン
トリアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアク
リレート、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート
、ポリオキジエチレンジペンクエリスリトールへキサア
クリレート、ポリオキシエチレングリセロールエーテル
トリアクリレート、ポリオキシエチレンペンタエリスリ
トールエーテルテトラアクリレート等を挙げることがで
きる。中でも好ましいのは、ポリオキシエチレン部分を
有するポリオキジエチレンジペンクエリスリトールへキ
サアクリレート、ポリオキシエチレングリセロールエー
テルトリアクリレート及びポリオキシエチレンペンタエ
リスリトールエーテルテトラアクリレート並びにジペン
タエリスリトールへキサアクリレートである。
能性架橋剤としては、例えば、1,1゜1−1−リメチ
ルブロバントリメタクリレート、1.1.1−トリメチ
ルプロパントリアクリレート、テトラメチロールメタン
トリアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアク
リレート、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート
、ポリオキジエチレンジペンクエリスリトールへキサア
クリレート、ポリオキシエチレングリセロールエーテル
トリアクリレート、ポリオキシエチレンペンタエリスリ
トールエーテルテトラアクリレート等を挙げることがで
きる。中でも好ましいのは、ポリオキシエチレン部分を
有するポリオキジエチレンジペンクエリスリトールへキ
サアクリレート、ポリオキシエチレングリセロールエー
テルトリアクリレート及びポリオキシエチレンペンタエ
リスリトールエーテルテトラアクリレート並びにジペン
タエリスリトールへキサアクリレートである。
これらの多官能性架橋剤は、多孔質粒子の架橋密度を高
め、その機械的強度を向上させる。
め、その機械的強度を向上させる。
成分(C)
本発明に用いる前記式(VI)で示される(メタ)アク
リル酸誘導体としては、2,3−ジヒドロキシプロピル
メタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、 (メタ)アクリルアミド、メチル(又はエチル)ア
クリルアミド、ジメチル(又はエチル)アクリルアミド
等を挙げることができる。
リル酸誘導体としては、2,3−ジヒドロキシプロピル
メタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、 (メタ)アクリルアミド、メチル(又はエチル)ア
クリルアミド、ジメチル(又はエチル)アクリルアミド
等を挙げることができる。
前記成分(A)、(B)及び(C)の配合比は、成分(
A)及び(C)の含量に対する成分(B)の比[100
−x B/ (A十C) ]が20〜100重量%、好
ましくは、30〜50重量%であり、成分(A)及びC
B)の含量に対する成分(C)の比[100x C/
(A十B) ]が70〜150重量%、好ましくは、9
0〜120重量%である。なお、[100XB/ (A
+C)]が20重量%未溝のときには、得られた多孔質
粒子の機械的強度が低下する場合があり、100重量%
を超えるときには、得られた多孔質粒子の疎水性が高ま
り、多孔質粒子を蛋白質の精製分離に使用するときに、
蛋白質が非特異的に吸着する場合がある。また、[10
0xC/ (A+B)]が70重量%未溝のときには、
多孔質粒子に対する官能基導入量が不十分となり、機能
性物質の固定化が困難になる場合があり、150重量%
を超λるときには、得られた多孔質粒子の機械的強度が
低下する場合がある。
A)及び(C)の含量に対する成分(B)の比[100
−x B/ (A十C) ]が20〜100重量%、好
ましくは、30〜50重量%であり、成分(A)及びC
B)の含量に対する成分(C)の比[100x C/
(A十B) ]が70〜150重量%、好ましくは、9
0〜120重量%である。なお、[100XB/ (A
+C)]が20重量%未溝のときには、得られた多孔質
粒子の機械的強度が低下する場合があり、100重量%
を超えるときには、得られた多孔質粒子の疎水性が高ま
り、多孔質粒子を蛋白質の精製分離に使用するときに、
蛋白質が非特異的に吸着する場合がある。また、[10
0xC/ (A+B)]が70重量%未溝のときには、
多孔質粒子に対する官能基導入量が不十分となり、機能
性物質の固定化が困難になる場合があり、150重量%
を超λるときには、得られた多孔質粒子の機械的強度が
低下する場合がある。
成分(D)
本発明に用いる非活性有機溶媒としては、前記成分(A
)〜(C)のいずれも溶解するが、成分(A)、(B)
及び(C)の重合生成物を溶解しない非活性有機溶媒で
あれば特に制限はなく、例えば、ベンゼン、トルエン、
クロロベンゼン、○−ジクロロベンゼン、m−ジクロロ
ベンゼン、p−ジクロロベンゼン等を挙げることができ
る。
)〜(C)のいずれも溶解するが、成分(A)、(B)
及び(C)の重合生成物を溶解しない非活性有機溶媒で
あれば特に制限はなく、例えば、ベンゼン、トルエン、
クロロベンゼン、○−ジクロロベンゼン、m−ジクロロ
ベンゼン、p−ジクロロベンゼン等を挙げることができ
る。
中でも好ましいのは、り四ロベンゼンである。
なお、これらの非活性有機溶媒は、単独または2種以上
を任意に組み合わせて用いることができる。
を任意に組み合わせて用いることができる。
非活性有機溶媒の使用量は、全固形分100重量部に対
して、50〜700重量部、好ましくは、100〜45
0重量部である。なお、使用量が、50重量部未満のと
きには、得られた多孔質粒子の細孔容積量が小さくなり
、十分な分離性能を有する多孔質粒子が得られない場合
があり、700重量部を超えるときには、得られた多孔
質粒子の機械的強度が低下し、かかる多孔質粒子をカラ
ム充填材として用いた場合には、移動相の流速を高速化
できない場合がある。
して、50〜700重量部、好ましくは、100〜45
0重量部である。なお、使用量が、50重量部未満のと
きには、得られた多孔質粒子の細孔容積量が小さくなり
、十分な分離性能を有する多孔質粒子が得られない場合
があり、700重量部を超えるときには、得られた多孔
質粒子の機械的強度が低下し、かかる多孔質粒子をカラ
ム充填材として用いた場合には、移動相の流速を高速化
できない場合がある。
成分(E)
本発明において分散安定剤として用いるポリビニルアル
コール(以下、PVAという)は、けん化度が60〜8
0モル%、好ましくは、65〜77モル%である。
コール(以下、PVAという)は、けん化度が60〜8
0モル%、好ましくは、65〜77モル%である。
本発明にいう「けん化度」とは、JIS K672
6.4(2)に準拠して測定した値をいう。なお、この
けん化度が6oモル%未満のときには、PVAが、水に
対して難溶性を示すので、均一に透明な水溶液を得るこ
とができず、真球状の粒子を得ることができない。また
、80モル%を超える場合には、PVAの親水性が高ま
るので、水溶性単量体とともに水和相を形成し、その結
果、その水和物が、得られた多孔質粒子の表面を被覆す
るので、完全な多孔質粒子を得ることができない。
6.4(2)に準拠して測定した値をいう。なお、この
けん化度が6oモル%未満のときには、PVAが、水に
対して難溶性を示すので、均一に透明な水溶液を得るこ
とができず、真球状の粒子を得ることができない。また
、80モル%を超える場合には、PVAの親水性が高ま
るので、水溶性単量体とともに水和相を形成し、その結
果、その水和物が、得られた多孔質粒子の表面を被覆す
るので、完全な多孔質粒子を得ることができない。
また、発明に用いるPVAは、重合度が500〜200
0である。なお、重合度が500未満のときには、形成
した多孔質粒子の分散性が悪くなり、2000を超える
ときには、水に対するPVAの溶解性が低下するので、
均一で透明な水溶液が得られ難くなる。
0である。なお、重合度が500未満のときには、形成
した多孔質粒子の分散性が悪くなり、2000を超える
ときには、水に対するPVAの溶解性が低下するので、
均一で透明な水溶液が得られ難くなる。
本発明においで分散安定剤としで用いる水溶性セルロー
スエーテルは、セルロースの水酸基の一部又は全部がエ
ーテル化されたものであって、炭素数1〜4、好ましく
は、炭素数1〜2のアルコキシ基又はヒドロキシアルコ
キシ基で水酸基が置換された水溶性セルロースエーテル
である。中でも好ましいのは、置換度が、1.3〜2の
水溶性セルロースエーテルである。
スエーテルは、セルロースの水酸基の一部又は全部がエ
ーテル化されたものであって、炭素数1〜4、好ましく
は、炭素数1〜2のアルコキシ基又はヒドロキシアルコ
キシ基で水酸基が置換された水溶性セルロースエーテル
である。中でも好ましいのは、置換度が、1.3〜2の
水溶性セルロースエーテルである。
分散安定剤の使用量は、全固形分100重量部に対して
、1〜10重量部、好ましくは、2〜7重量部である。
、1〜10重量部、好ましくは、2〜7重量部である。
懸濁重合
本発明の多孔質粒子の製造方法は、所定配合比の成分(
A)、(B)及び(C)を、所定量の成分(D)の非活
性有機溶媒に溶解した混合溶液を、所定量の成分(E)
の分散安定剤を含有する水に分散させた、いわゆる水中
油型分散系で、該成分(A)、(B)及び(C)を懸濁
重合させる。
A)、(B)及び(C)を、所定量の成分(D)の非活
性有機溶媒に溶解した混合溶液を、所定量の成分(E)
の分散安定剤を含有する水に分散させた、いわゆる水中
油型分散系で、該成分(A)、(B)及び(C)を懸濁
重合させる。
成分(A)、(B・)及び(C)を成分(D)に溶解し
た混合溶液と水との配合比は、水100重量部に対して
、混合溶液が、10〜40重量部である。
た混合溶液と水との配合比は、水100重量部に対して
、混合溶液が、10〜40重量部である。
懸濁重合に用いる重合開始剤としては、特に制限はなく
、公知の有機過酸化物、アゾ化合物等のラジカル重合開
始剤を用いることができ、例えば、過酸化ベンゾイル、
2.2′−アゾビスイソブチロニトリル、2.2′−ア
ゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等を挙げる
ことができる。
、公知の有機過酸化物、アゾ化合物等のラジカル重合開
始剤を用いることができ、例えば、過酸化ベンゾイル、
2.2′−アゾビスイソブチロニトリル、2.2′−ア
ゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等を挙げる
ことができる。
重合開始剤の使用量は、全固形分100重量部に対して
、0.1〜5重量部である。
、0.1〜5重量部である。
懸濁重合条件としては、氷中油滴型重合である限り、特
に制限はないが、重合温度は、60〜100℃が好まし
く、重合時間は、2〜8時間が好ましい。
に制限はないが、重合温度は、60〜100℃が好まし
く、重合時間は、2〜8時間が好ましい。
このようにして得られる多孔性粒子の表面粗度係数[(
Roughness Factorl = B E T
比表面積/剛体表面積] (以下、RF値という)は、
20以上であり、平均細孔半径は、50〜500人であ
る。
Roughness Factorl = B E T
比表面積/剛体表面積] (以下、RF値という)は、
20以上であり、平均細孔半径は、50〜500人であ
る。
[実施例]
(実施例1)
下記組成の均一混合溶液を、けん化度77モル%、重合
度500のPVA2.25gを脱イオン水682gに溶
解した液に加え、TKホモミクサー(撹拌部、ホモミク
サーHV−M型)を用いて、回転数3000rpmで1
0分間、微粒化処理した。
度500のPVA2.25gを脱イオン水682gに溶
解した液に加え、TKホモミクサー(撹拌部、ホモミク
サーHV−M型)を用いて、回転数3000rpmで1
0分間、微粒化処理した。
温冷jl【1戒
ポリオキシエチレンジメタクリレート
(ポリオキシエチレン連鎖数23)・・・15gジペン
タエリスリトールヘキサ アクリレート・・・・・・・・・・・・15g2.3−
ジヒドロキシ プロピルメタクリレート・・・・・・・30gクロロベ
ンゼン・・・・・・・・・・・90g過酸化ベンゾイル
・・・・・・・・・1.8g次に、微粒化処理した液を
1i円筒型セパラブルフラスコに入れて緩やかに撹拌し
ながら、82℃で5時間加熱して懸濁重合させた0反応
液中に生成した共重合体粒子の平均粒径は、11.3μ
mであった。
タエリスリトールヘキサ アクリレート・・・・・・・・・・・・15g2.3−
ジヒドロキシ プロピルメタクリレート・・・・・・・30gクロロベ
ンゼン・・・・・・・・・・・90g過酸化ベンゾイル
・・・・・・・・・1.8g次に、微粒化処理した液を
1i円筒型セパラブルフラスコに入れて緩やかに撹拌し
ながら、82℃で5時間加熱して懸濁重合させた0反応
液中に生成した共重合体粒子の平均粒径は、11.3μ
mであった。
得られた共重合体粒子を、アセトンで洗浄し、次いでメ
タノールで十分に洗浄してから、脱イオン水でさらに洗
浄した。
タノールで十分に洗浄してから、脱イオン水でさらに洗
浄した。
得られた共重合体粒子は、水酸基量が、3.6m m
o Q / gであり、平均細孔半径が、87人であり
、RF値が、27.6であった。
o Q / gであり、平均細孔半径が、87人であり
、RF値が、27.6であった。
得られた共重合体粒子を走査型電子顕微鏡(以下、SE
Xという)で観察したところ、第1図に示すように、粒
子表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められな
かった。
Xという)で観察したところ、第1図に示すように、粒
子表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められな
かった。
(実施例2)
けん化度62モル%、重合度590のPVAを用いたほ
かは、実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子
を得た。
かは、実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子
を得た。
得られた共重合体粒子は、平均粒径が、12.1LLm
であり、水酸基量が、33mmoI2/gであり、平均
細孔半径が、78人であり、RF値が、23.3であっ
た。
であり、水酸基量が、33mmoI2/gであり、平均
細孔半径が、78人であり、RF値が、23.3であっ
た。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、粒子
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
(実施例3)
下記組成の均一混合溶液を用いたほかは、実施例1と同
様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得た。
様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得た。
混涜J口【1成
ポリオキシエチレンジメタクリレート
(ポリオキシエチレン連鎖数23)・・・15gジペン
タエリスリトールヘキサ アクリレート・・・・・・・・・・・・25g2.3−
ジヒドロキシ プロピルメタクリレート・・・・・・・30gクロロベ
ンゼン・・・・・・・・・・105g過酸化ベンゾイル
・・・・・・・・・2.1g得られた共重合体粒子は、
平均粒径が、12.7μmであり、平均細孔半径が、1
27人でり、RF値が、62.5であった。
タエリスリトールヘキサ アクリレート・・・・・・・・・・・・25g2.3−
ジヒドロキシ プロピルメタクリレート・・・・・・・30gクロロベ
ンゼン・・・・・・・・・・105g過酸化ベンゾイル
・・・・・・・・・2.1g得られた共重合体粒子は、
平均粒径が、12.7μmであり、平均細孔半径が、1
27人でり、RF値が、62.5であった。
得られた共重合体粒子をSEMでし察したところ、粒子
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
(実施例4)
下記組成の均一混合溶液を用いたほかは、実施例1と同
様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得た。
様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得た。
L豆i玉皿差
ポリオキシエチレンジメタクリレート
(ポリオキシエチレン連鎖数23)・・・15gテトラ
メチロールメタンテトラ アクリレート・・・・・・・・・・・・15g2.3−
ジヒドロキシ プロピルメタクリレート・・・・・・・30gクロロベ
ンゼン・・・・・・・・・・・90g過酸化ベンゾイル
・・・・・・・・・18g得られた共重合体粒子は、平
均粒径が、12.5μmであり、平均細孔半径が、92
人でり、RF値が、20.7であった。
メチロールメタンテトラ アクリレート・・・・・・・・・・・・15g2.3−
ジヒドロキシ プロピルメタクリレート・・・・・・・30gクロロベ
ンゼン・・・・・・・・・・・90g過酸化ベンゾイル
・・・・・・・・・18g得られた共重合体粒子は、平
均粒径が、12.5μmであり、平均細孔半径が、92
人でり、RF値が、20.7であった。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、粒子
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った6 (実施例5) PVAに代えて、メトキシ基及びヒドロキシエトキシ基
置換の水溶性セルロースエーテル[メトローズ65SH
−50(信越化学工業■製)]2.25gを用いたほか
は実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得
た。
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った6 (実施例5) PVAに代えて、メトキシ基及びヒドロキシエトキシ基
置換の水溶性セルロースエーテル[メトローズ65SH
−50(信越化学工業■製)]2.25gを用いたほか
は実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得
た。
得られた共重合体粒子は、平均粒径が、21.1μmで
あり、水酸基量が、2.9mmoβ/gであり、平均細
孔半径が、75人であり、RF値が、32.3であった
。
あり、水酸基量が、2.9mmoβ/gであり、平均細
孔半径が、75人であり、RF値が、32.3であった
。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、粒子
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
(実施例6)
PVAに代えて、メトキシ基置換の水溶性セルロースエ
ーテル[メトローズ5M−100(信越化学工業■製)
]2.25gを用いたほかは実施例1と同様にして懸濁
重合し、共重合体粒子を得た。
ーテル[メトローズ5M−100(信越化学工業■製)
]2.25gを用いたほかは実施例1と同様にして懸濁
重合し、共重合体粒子を得た。
得られた共重合体粒子は、平均粒径が、28.2μmで
あり、平均細孔半径が、70人であり、RF値が、33
.2であった。
あり、平均細孔半径が、70人であり、RF値が、33
.2であった。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、粒子
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
(実施例7)
実施例1で用いた混合溶液組成のうちの23−ジヒドロ
キシプロピルメタクリレートに代えて、ジメチルアクリ
ルアミド30gを用いたほかは、実施例1と同様にして
懸濁重合し、共重合体粒子を得た。
キシプロピルメタクリレートに代えて、ジメチルアクリ
ルアミド30gを用いたほかは、実施例1と同様にして
懸濁重合し、共重合体粒子を得た。
得られた共重合体粒子は、平均粒径が、13.6μmで
あり、平均細孔半径が、115人であり、RF値が、2
6.0であった。
あり、平均細孔半径が、115人であり、RF値が、2
6.0であった。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、粒子
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
表面は完全多孔質であり、被膜形成は全く認められなか
った。
(比較例1)
実施例1と同様の組成の均一混合溶液を、けん化度89
モル%、重合度500のPVA2.25g及び硫酸ナト
リウム10.2gを脱イオン水682gに溶解した液に
加え、実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子
を形成させた。
モル%、重合度500のPVA2.25g及び硫酸ナト
リウム10.2gを脱イオン水682gに溶解した液に
加え、実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子
を形成させた。
このように無機塩類を併用して得られた共重合体粒子は
、平均粒径が、126μmであり、水酸基量が、3.2
mmo!であり、平均細孔半径が、242人であり、R
F値が、2.8であつた。
、平均粒径が、126μmであり、水酸基量が、3.2
mmo!であり、平均細孔半径が、242人であり、R
F値が、2.8であつた。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、第2
図に示すように、粒子表面に薄い被膜が認められた。
図に示すように、粒子表面に薄い被膜が認められた。
(比較例2)
実施例1で用いたPVAに代えて、けん化度89モル%
、重合度500(7)PVA2.25gt−用いたほか
は実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得
た。
、重合度500(7)PVA2.25gt−用いたほか
は実施例1と同様にして懸濁重合し、共重合体粒子を得
た。
得られた共重合体粒子は、平均粒径が、12.9amで
あり、水酸基量が、3.3mmo!!、であり、平均細
孔半径が、150人であり、RF値が、1.7であった
。
あり、水酸基量が、3.3mmo!!、であり、平均細
孔半径が、150人であり、RF値が、1.7であった
。
得られた共重合体粒子をSEMで観察したところ、粒子
表面に薄い被膜が認められた。
表面に薄い被膜が認められた。
(実施例8)
実施例1と同一の条件で、5回別個に共重合体粒子を製
造し、得られたそれぞれの共重合体粒子について、RF
値を求め、その平均値及び変動係数を算出した。
造し、得られたそれぞれの共重合体粒子について、RF
値を求め、その平均値及び変動係数を算出した。
その結果を第1表に示す。
(比較例3)
比較例1と同一の条件で、5回別個に共重合体粒子を製
造し、得られたそれぞれの共重合体粒子について、RF
値を求め、その平均値及び変動係数を算出した。
造し、得られたそれぞれの共重合体粒子について、RF
値を求め、その平均値及び変動係数を算出した。
その結果を第2表に示す。
東上五
24゜
26゜
4
23゜
24゜
第2表
6
8
7
4
0
(評価)
実施例1〜8では、いずれもRF値が、20以上であり
、比較例1〜3で得られた粒子に比べて多孔性に冨んだ
粒子であることを示している。
、比較例1〜3で得られた粒子に比べて多孔性に冨んだ
粒子であることを示している。
また、実施例8及び比較例3に示すRF値の変動係数か
らも明らかなように、実施例で得られた粒子は、ロット
間でのその表面状態のバラツキがきわめて小さかった。
らも明らかなように、実施例で得られた粒子は、ロット
間でのその表面状態のバラツキがきわめて小さかった。
さらに、分散安定剤として、完全けん化PVA(けん化
度;98〜99モル%)や市販品である部分けん化PV
A(けん化度=81〜98モル%)のような、けん化度
が80モル%を超えるPVAを用いた場合には(比較例
1〜3)、得られた粒子のほぼ全表面に皮膜が形成され
ており、粒子の多孔質構造がその皮膜によって隠蔽され
ていた。またその粒子表面には、重合時の衝突によって
生じたと思われる皮膜欠損が部分的に認められ、その欠
損部から、多孔性の内部構造が露出していた(第2図参
照)。
度;98〜99モル%)や市販品である部分けん化PV
A(けん化度=81〜98モル%)のような、けん化度
が80モル%を超えるPVAを用いた場合には(比較例
1〜3)、得られた粒子のほぼ全表面に皮膜が形成され
ており、粒子の多孔質構造がその皮膜によって隠蔽され
ていた。またその粒子表面には、重合時の衝突によって
生じたと思われる皮膜欠損が部分的に認められ、その欠
損部から、多孔性の内部構造が露出していた(第2図参
照)。
これに対し、けん化度が60〜80モル%であリ、重合
度が、500〜2000のPVA又はグルコース環単位
中の水素基価が、炭素数1〜4のアルコキシル基で置換
されている水溶性セルロースエーテルを分散安定剤とし
て用いた場合には(実施例1〜8)、皮膜の形成は、全
く認められず、粒子のほぼ全表面にわたって多数の細孔
が認められた(第1図参照)。
度が、500〜2000のPVA又はグルコース環単位
中の水素基価が、炭素数1〜4のアルコキシル基で置換
されている水溶性セルロースエーテルを分散安定剤とし
て用いた場合には(実施例1〜8)、皮膜の形成は、全
く認められず、粒子のほぼ全表面にわたって多数の細孔
が認められた(第1図参照)。
[発明の効果]
本発明の多孔質粒子の製造方法によると、以下の効果を
奏する。
奏する。
(1)懸濁重合液中に生成した共重合体粒子の凝集を抑
制することができるので、親水性真球粒子を得ることが
できる。
制することができるので、親水性真球粒子を得ることが
できる。
(2)生成した共重合体粒子の表面が皮膜に被覆される
ことがないので、完全多孔質の粒子を得ることができ、
しかも粒子の物性や表面状態のバラツキを小さくするこ
とができるので、安定した品質の粒子を得ることができ
る。
ことがないので、完全多孔質の粒子を得ることができ、
しかも粒子の物性や表面状態のバラツキを小さくするこ
とができるので、安定した品質の粒子を得ることができ
る。
(3)高濃度の無機塩類や大量の有機溶媒を用いること
もなく粒子を製造することができるので、粒子の製造工
程を簡単にし、また製造工程の安全衛生管理を容易する
ことができる。
もなく粒子を製造することができるので、粒子の製造工
程を簡単にし、また製造工程の安全衛生管理を容易する
ことができる。
第1図は、実施例1で得られた多孔質粒子の走査型電子
顕微鏡写真である。 第2図は、比較例1で得られた多孔質粒子の走査型電子
顕微鏡写真である。 図面の浄書(内容に変更なし)
顕微鏡写真である。 第2図は、比較例1で得られた多孔質粒子の走査型電子
顕微鏡写真である。 図面の浄書(内容に変更なし)
Claims (1)
- (1)下記成分(A)、(B)及び(C)を下記(D)
の非活性有機溶媒に溶解した混合溶液を、下記(E)の
分散安定剤を含有する水に分散させて、該成分(A)、
(B)及び(C)を懸濁重合させることを特徴とする多
孔質粒子の製造方法。 (A)次式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式( I )中、R^1及びR^2は、それぞれCH_
2=CR^3−X−(R^3は、水素原子又はメチル基
を表わし、Xは、−CO−、−CO−NH−CO−又は
−CO−O−CH_2−CH_2−NH−CO−を表わ
す)を表わし、nは、14〜45の整数を表わす]で示
される両末端に重合性二重結合を有するポリオキシエチ
レン化合物。 (B)次式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式(II)中、R^4は、水酸基、メチル基又は−O−
CO−CR^5=CH_2を表わし、R^5は、水素原
子又はメチル基を表わす]で示される多官能性架橋剤、 次式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式(III)中、R^5は、前記と同じであり、Yは、
▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、mは、1
〜4の 整数を表わす]で示される多官能性架橋剤、次式(IV)
: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式(IV)中、Y及びR^5は、前記と同じ]で示され
る多官能性架橋剤及び/又は 次式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式(V)中、Y及びR^5は、前記と同じ]で示され
る多官能性架橋剤。 (C)次式(VI): CH_2=CR^6−CO−^7(VI) [式(VI)中、R^6は、水素原子又はメチル基を表わ
し、R^7は、ヒドロキシ低級アルコキシ基又は−N(
R^8)(R^9)を表わし、R^8及びR^9は、そ
れぞれ水素原子又は低級アルキル基を表わす]で示され
る(メタ)アクリル酸誘導体。 (D)上記成分(A)〜(C)のいずれも溶解するが、
重合生成物を溶解しない非活性有機溶媒。 (E)けん化度60〜80モル%、重合度 500〜2000のポリビニルアルコール又はセルロー
スの水酸基の一部もしくは全部が、炭素数1〜4のアル
コキシ基又はヒドロキシアルコキシ基で置換された水溶
性セルロースエーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301290A JPH03292303A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 多孔質粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301290A JPH03292303A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 多孔質粒子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292303A true JPH03292303A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14070521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9301290A Pending JPH03292303A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 多孔質粒子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03292303A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2399084A (en) * | 2002-07-30 | 2004-09-08 | Univ Liverpool | Porous beads and method of production thereof |
| JP2005344066A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Nitto Denko Corp | ビニル系重合体の多孔質球状粒子の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP9301290A patent/JPH03292303A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2399084A (en) * | 2002-07-30 | 2004-09-08 | Univ Liverpool | Porous beads and method of production thereof |
| US7153572B2 (en) | 2002-07-30 | 2006-12-26 | Conopco, Inc. | Porous beads and method of production thereof |
| GB2399084B (en) * | 2002-07-30 | 2007-01-31 | Univ Liverpool | Porous beads and method of production thereof |
| JP2005344066A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Nitto Denko Corp | ビニル系重合体の多孔質球状粒子の製造方法 |
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