JPH0329275Y2 - - Google Patents
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- JPH0329275Y2 JPH0329275Y2 JP19715186U JP19715186U JPH0329275Y2 JP H0329275 Y2 JPH0329275 Y2 JP H0329275Y2 JP 19715186 U JP19715186 U JP 19715186U JP 19715186 U JP19715186 U JP 19715186U JP H0329275 Y2 JPH0329275 Y2 JP H0329275Y2
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- JP
- Japan
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- drum
- plate
- seat
- sliding
- reclining
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 47
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動二輪車・自動三輪車等の跨座式
シートに設けられたサイドサポートにリクライニ
ング機構及びスライド機構等の乗用者の姿勢を保
持する機構を設けた自動二・三輪車用サポートシ
ート調節装置に関する。
シートに設けられたサイドサポートにリクライニ
ング機構及びスライド機構等の乗用者の姿勢を保
持する機構を設けた自動二・三輪車用サポートシ
ート調節装置に関する。
[従来の技術及びその問題点]
自動二・三輪車に設けられたサイドサポート
に、リクライニング機構、スライド機構等を形成
する場合には、これらの機構を設けるスペースの
問題があり、大きな機構を用いて形成することが
できない。また機種毎に格別の構成が必要とする
と、今日における多機種、少量生産という要請に
応じることができない。
に、リクライニング機構、スライド機構等を形成
する場合には、これらの機構を設けるスペースの
問題があり、大きな機構を用いて形成することが
できない。また機種毎に格別の構成が必要とする
と、今日における多機種、少量生産という要請に
応じることができない。
本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、簡単な構成でサポートシートのスライド
及びリクライニングができ、且つシートの種類を
問わずに形成することのできる自動二・三輪車用
サポートシート調節装置の提供を目的とする。
もので、簡単な構成でサポートシートのスライド
及びリクライニングができ、且つシートの種類を
問わずに形成することのできる自動二・三輪車用
サポートシート調節装置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上記問題点を解決するために、サポー
トシートに、スライド機構と、このスライド機構
の上にリクライニング機構を形成する。そしてこ
れらリクライニング機構及びスライド機構と係合
するようにサポートシートの背面部を形成する。
スライド機構は偏心板状回動部材と、この偏心板
状回動部材によつて摺動する板状摺動部材から構
成される。またリクライニング機構は、スライド
機構の板状摺動部材上に周面に切欠きが形成され
たドラムと、この切欠きに係合する可動棒体と、
この可動棒体と係合する押圧部材と、この押圧部
材と連結されたサポートシートの背面部とから成
る構成とする。
トシートに、スライド機構と、このスライド機構
の上にリクライニング機構を形成する。そしてこ
れらリクライニング機構及びスライド機構と係合
するようにサポートシートの背面部を形成する。
スライド機構は偏心板状回動部材と、この偏心板
状回動部材によつて摺動する板状摺動部材から構
成される。またリクライニング機構は、スライド
機構の板状摺動部材上に周面に切欠きが形成され
たドラムと、この切欠きに係合する可動棒体と、
この可動棒体と係合する押圧部材と、この押圧部
材と連結されたサポートシートの背面部とから成
る構成とする。
[作用]
本考案の作用を第1図に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
スライド機構の作動は、図示しない把手を回動
あるいは引くと、ワイヤ4,4bが第1図C矢線
Z方向に引かれる。同時に、ワイヤ4の先端に形
成された係合部4aによつて軸7を中心として回
動案内部材3も矢線Z方向に回動する。回動案内
部材3には係止バネ6が形成されており、該係止
バネ6の先端が板状の回動部材2に形成された深
溝2bと係合し、回動部材2は回動案内部材3と
共に回動する。図示しない把手の操作を止める
と、回動案内部材3が戻りバネ7aによつて、元
の位置になるように付勢されているため、ワイヤ
4は回動案内部材3と共にV方向へ戻る。回動部
材2は偏心しているため、回動軸7と各係合部2
cとの距離が異なり、この距離の相違によつて、
摺動プレート5を矢線X方向に可動させることが
できる。一方サポートシートSpの背面プレート
10の下部は、軸11によつて摺動プレート5と
軸着されているため、摺動プレート5の移動量と
同じだけ、前席Sf方向に移動される。このように
サポートシートSpは前後にスライドすることが
できる。
あるいは引くと、ワイヤ4,4bが第1図C矢線
Z方向に引かれる。同時に、ワイヤ4の先端に形
成された係合部4aによつて軸7を中心として回
動案内部材3も矢線Z方向に回動する。回動案内
部材3には係止バネ6が形成されており、該係止
バネ6の先端が板状の回動部材2に形成された深
溝2bと係合し、回動部材2は回動案内部材3と
共に回動する。図示しない把手の操作を止める
と、回動案内部材3が戻りバネ7aによつて、元
の位置になるように付勢されているため、ワイヤ
4は回動案内部材3と共にV方向へ戻る。回動部
材2は偏心しているため、回動軸7と各係合部2
cとの距離が異なり、この距離の相違によつて、
摺動プレート5を矢線X方向に可動させることが
できる。一方サポートシートSpの背面プレート
10の下部は、軸11によつて摺動プレート5と
軸着されているため、摺動プレート5の移動量と
同じだけ、前席Sf方向に移動される。このように
サポートシートSpは前後にスライドすることが
できる。
上述のように、スライド機構に板状の回動部材
と板状の摺動プレートを用いて構成しているた
め、スライド機構部分の設置スペースを上下に余
計に取る必要がないため、ダブルシートの場合に
は後席のクツシヨン材等のスペースを十分確保す
ることが可能となり、またシングルシートの場合
には、シート後部のスペースを有効に利用するこ
とができる。
と板状の摺動プレートを用いて構成しているた
め、スライド機構部分の設置スペースを上下に余
計に取る必要がないため、ダブルシートの場合に
は後席のクツシヨン材等のスペースを十分確保す
ることが可能となり、またシングルシートの場合
には、シート後部のスペースを有効に利用するこ
とができる。
また、リクライニング機構は次のように作動す
る。図示しない把手によりワイヤ部材23を第1
図C矢線Y方向に引くと、これに係合した係合摺
動部材19が、リターンスプリング21に抗し
て、矢線Y方向に移動する。このとき、固定部材
12に軸着されたドラム15の係合突起15cの
一つが、係合摺動部材19の突起部19cに係合
され軸14を中心に回転し、スプリング18に係
合された係合突起15cは外れる。係合摺動部材
19を所定位置まで引くと、次ぎの係合突起15
cがスプリング18の凹所18bに係合して、ド
ラムの回転は規制される。係合摺動部材19は長
孔19aとボルト22の係合によつて移動方向が
規制され、固定部材12の係合部12dによつて
移動量が規制される。図示しない把手を放つと、
係合摺動部材19はリターンスプリング21によ
つて元の位置に戻る。このようにしてドラム15
が回転すると、ドラム周側に形成された溝15d
に係合された案内棒16が、溝の形状に合致して
上下に移動する。案内棒16の他端が係合嵌13
と係合しているため、係合嵌13は端部13aを
支点に案内棒16と共に上下する。係合嵌13が
上下することによつて、17が前後し、17と軸
着された背面プレート10は軸11を支点として
前後に可動する。
る。図示しない把手によりワイヤ部材23を第1
図C矢線Y方向に引くと、これに係合した係合摺
動部材19が、リターンスプリング21に抗し
て、矢線Y方向に移動する。このとき、固定部材
12に軸着されたドラム15の係合突起15cの
一つが、係合摺動部材19の突起部19cに係合
され軸14を中心に回転し、スプリング18に係
合された係合突起15cは外れる。係合摺動部材
19を所定位置まで引くと、次ぎの係合突起15
cがスプリング18の凹所18bに係合して、ド
ラムの回転は規制される。係合摺動部材19は長
孔19aとボルト22の係合によつて移動方向が
規制され、固定部材12の係合部12dによつて
移動量が規制される。図示しない把手を放つと、
係合摺動部材19はリターンスプリング21によ
つて元の位置に戻る。このようにしてドラム15
が回転すると、ドラム周側に形成された溝15d
に係合された案内棒16が、溝の形状に合致して
上下に移動する。案内棒16の他端が係合嵌13
と係合しているため、係合嵌13は端部13aを
支点に案内棒16と共に上下する。係合嵌13が
上下することによつて、17が前後し、17と軸
着された背面プレート10は軸11を支点として
前後に可動する。
これによつて、サポートシートSpはリクライ
ニングする。
ニングする。
このようにリクライニング機構にドラムを利用
したので、サポートシートの高さまでの範囲で
は、ドラムの高さを自由に設計でき、この範囲に
おいてドラム周側に種々の溝を形成することがで
きる。これによつてリクライニングの移動量の設
定等の自由度が増加し、種々のシートに対応した
サポートシートのリクライニングが可能となる。
したので、サポートシートの高さまでの範囲で
は、ドラムの高さを自由に設計でき、この範囲に
おいてドラム周側に種々の溝を形成することがで
きる。これによつてリクライニングの移動量の設
定等の自由度が増加し、種々のシートに対応した
サポートシートのリクライニングが可能となる。
またスライド機構及びリクライニング機構の操
作が共にワイヤで行なわれるので、操作部(把
手)の設置箇所の自由度を大きくすることができ
る。
作が共にワイヤで行なわれるので、操作部(把
手)の設置箇所の自由度を大きくすることができ
る。
なお把手は、引くように構成しても良いし、回
動によつて、ワイヤが巻付くように構成しても良
く、ワイヤを矢線Y方向に移動できる手段であれ
ばいずれの方法であつても良い。
動によつて、ワイヤが巻付くように構成しても良
く、ワイヤを矢線Y方向に移動できる手段であれ
ばいずれの方法であつても良い。
[実施例]
以下本考案の一実施例について図面を参照して
説明する。但し、当然のことであるが、以下の説
明において記載し、または図示している構成部品
その他の部材および配置は、本考案を限定する趣
旨ではなく単なる説明例である。
説明する。但し、当然のことであるが、以下の説
明において記載し、または図示している構成部品
その他の部材および配置は、本考案を限定する趣
旨ではなく単なる説明例である。
第1図は本考案に係るサポートシート調節装置
を装備したシングルシートの一実施例であり、第
1図Aはシートの斜視図、第1図Bは作動状態を
示す調節装置の一部破断部分断面図、第1図Cは
調節装置の部分平面図、第1図Dはスライド機構
を構成する部材の分解斜視図、第1図Eはリクラ
イニング機構を構成する部材の分解斜視図、第1
図Fはドラムの斜視図、第1図Gはリクライニン
グ部のドラムを可動する部材の分解斜視図、第1
図Hはドラムの切欠き部分の展開図である。
を装備したシングルシートの一実施例であり、第
1図Aはシートの斜視図、第1図Bは作動状態を
示す調節装置の一部破断部分断面図、第1図Cは
調節装置の部分平面図、第1図Dはスライド機構
を構成する部材の分解斜視図、第1図Eはリクラ
イニング機構を構成する部材の分解斜視図、第1
図Fはドラムの斜視図、第1図Gはリクライニン
グ部のドラムを可動する部材の分解斜視図、第1
図Hはドラムの切欠き部分の展開図である。
記号Sは本例における自動二・三輪車用サポー
トシート調節装置1を装備したシングルシートで
ある。本例における調節装置1は、シートSとシ
ートカウルSkの間に形成されたサポートシート
Spを前後に移動できるスライド機構と、該サポ
ートシートSpを前後に傾斜することのできるリ
クライニング機構とから構成され、シートカウル
Skの内部にこれら機構を収容しており、サポー
トシートSpとシートカウルSkとの間には、マチ
表皮Mが設けられている。
トシート調節装置1を装備したシングルシートで
ある。本例における調節装置1は、シートSとシ
ートカウルSkの間に形成されたサポートシート
Spを前後に移動できるスライド機構と、該サポ
ートシートSpを前後に傾斜することのできるリ
クライニング機構とから構成され、シートカウル
Skの内部にこれら機構を収容しており、サポー
トシートSpとシートカウルSkとの間には、マチ
表皮Mが設けられている。
上記スライド機構は、第1図Dで示すような板
状の略三角形の回動部材2、回動案内部材3、ワ
イヤ部材4、摺動プレート5等から成り、回動部
材2には、偏心位置に取付孔2aが形成され、回
転方向に深溝となつているテーパ状の係止溝2b
が形成されている。
状の略三角形の回動部材2、回動案内部材3、ワ
イヤ部材4、摺動プレート5等から成り、回動部
材2には、偏心位置に取付孔2aが形成され、回
転方向に深溝となつているテーパ状の係止溝2b
が形成されている。
回動案内部材3は、案内移動部材3aと案内プ
レート3bとから構成され、案内移動部材3a
は、ワイヤ溝3cと、後述するワイヤ部材4の先
端に形成された係合部4aを収容する係合孔3d
と、案内プレート3bと結合するネジ孔3e,3
eを有する。案内プレート3bには回動部材2の
取付孔2aと整合する位置に取付孔3fが形成さ
れ、前記係合孔3dと反対側の案内プレート3b
上にバネ止め3gが形成されている。該バネ止め
3gは、前記回動部材2の溝2bに係合するよう
に、案内プレート3bの下側に形成された係止バ
ネ6を係止するようになつている。そして回動案
内部材3は第1図Cの矢線Vで示す方向にバネ7
aによつて付勢されている。このバネ7aは、一
端が案内プレート3b上に、他端をボルト7に係
止されたコイルバネから成る。
レート3bとから構成され、案内移動部材3a
は、ワイヤ溝3cと、後述するワイヤ部材4の先
端に形成された係合部4aを収容する係合孔3d
と、案内プレート3bと結合するネジ孔3e,3
eを有する。案内プレート3bには回動部材2の
取付孔2aと整合する位置に取付孔3fが形成さ
れ、前記係合孔3dと反対側の案内プレート3b
上にバネ止め3gが形成されている。該バネ止め
3gは、前記回動部材2の溝2bに係合するよう
に、案内プレート3bの下側に形成された係止バ
ネ6を係止するようになつている。そして回動案
内部材3は第1図Cの矢線Vで示す方向にバネ7
aによつて付勢されている。このバネ7aは、一
端が案内プレート3b上に、他端をボルト7に係
止されたコイルバネから成る。
ワイヤ部材4は係止部4aと鋼線4bからな
り、係合部4は鋼線4bの先端に形成され、他端
は図示しない操作部へと連結されている。
り、係合部4は鋼線4bの先端に形成され、他端
は図示しない操作部へと連結されている。
上記各部材は、回動部材2と回動案内部材3と
を係止バネ6を挟んでボルト7で回動可能に軸着
し、さらに固定部材8を介してボルトナツト8a
によつてフレームFと締結される。
を係止バネ6を挟んでボルト7で回動可能に軸着
し、さらに固定部材8を介してボルトナツト8a
によつてフレームFと締結される。
またこの板状の回動部材2は、次に述べる摺動
プレート5と当接している。
プレート5と当接している。
摺動プレート5は短板5a側の先端を下方にし
た断面L字状の板状体をしている。そして摺動プ
レート5の両側は固定部材8上に形成された摺動
案内部材9に保持されている。また摺動案内部材
9と摺動プレート5の短板5aは引つ張りバネ9
aによつて、回動部材2側に常に付勢されてい
る。そして摺動プレート5上には、次に述べるリ
クライニング機構が設けられている。
た断面L字状の板状体をしている。そして摺動プ
レート5の両側は固定部材8上に形成された摺動
案内部材9に保持されている。また摺動案内部材
9と摺動プレート5の短板5aは引つ張りバネ9
aによつて、回動部材2側に常に付勢されてい
る。そして摺動プレート5上には、次に述べるリ
クライニング機構が設けられている。
リクライニング機構は、断面コ字状の固定部材
12から成り、該固定部材12の底部12a両端
部には係合部12b,12bが形成され、この係
合部12b,12bには嵌合孔12c,12cが
形成されており、該嵌合孔12c,12cには、
爪13a,13aを有するコ字状に折曲された係
合嵌13が取付けられている。該係合嵌13のコ
字状の折れ曲がり部両側には、押圧部材17,1
7が可動可能に形成されている。該押圧部材17
の他端は二俣に形成され、背面プレート10に形
成されたフランジ10aとボルト10bによつて
可動可能に軸着されている。また固定部材12の
サポートシートSp側の所定位置には、後述する
係合摺動部材19の摺動範囲を規制する係合部1
2dが形成され、該係合部12dはワイヤ止めの
切欠きが形成されている。
12から成り、該固定部材12の底部12a両端
部には係合部12b,12bが形成され、この係
合部12b,12bには嵌合孔12c,12cが
形成されており、該嵌合孔12c,12cには、
爪13a,13aを有するコ字状に折曲された係
合嵌13が取付けられている。該係合嵌13のコ
字状の折れ曲がり部両側には、押圧部材17,1
7が可動可能に形成されている。該押圧部材17
の他端は二俣に形成され、背面プレート10に形
成されたフランジ10aとボルト10bによつて
可動可能に軸着されている。また固定部材12の
サポートシートSp側の所定位置には、後述する
係合摺動部材19の摺動範囲を規制する係合部1
2dが形成され、該係合部12dはワイヤ止めの
切欠きが形成されている。
固定部材12の内部にはボルト14によつてド
ラム15が回動可能に形成されている。ドラム1
5は第1図Fで示すような有底筒状をしており、
中央部に嵌通孔15aを有し、ドラム15の貫通
孔15a側底部には回動突起15b及び4つの係
合突起15c,15c…が形成されている。固定
部材12には、ボルト18aによつてバネ18が
ドラム15の後側に取付けられ、該バネ18は一
端を固定部材12の端側に係止され、他端をドラ
ム15の係合突起15cに係合できるように凹所
18bが形成されている。係合突起15cはドラ
ム15の後側に形成されたバネ18の一端側で係
止されるように構成されている。
ラム15が回動可能に形成されている。ドラム1
5は第1図Fで示すような有底筒状をしており、
中央部に嵌通孔15aを有し、ドラム15の貫通
孔15a側底部には回動突起15b及び4つの係
合突起15c,15c…が形成されている。固定
部材12には、ボルト18aによつてバネ18が
ドラム15の後側に取付けられ、該バネ18は一
端を固定部材12の端側に係止され、他端をドラ
ム15の係合突起15cに係合できるように凹所
18bが形成されている。係合突起15cはドラ
ム15の後側に形成されたバネ18の一端側で係
止されるように構成されている。
ドラム15の周側部には溝15dが切欠して形
成されており、該溝15dは第1図Hで示す展開
形状のように、ドラム15の周側上部から下部に
形成されている。この溝15dに案内棒16の一
端が係合され、溝15dの切欠形状に従つて上下
するが、該案内棒16の他端は、前記係合嵌13
の略中央部で連結されている。
成されており、該溝15dは第1図Hで示す展開
形状のように、ドラム15の周側上部から下部に
形成されている。この溝15dに案内棒16の一
端が係合され、溝15dの切欠形状に従つて上下
するが、該案内棒16の他端は、前記係合嵌13
の略中央部で連結されている。
ドラム15の底部と固定部材12の底部12a
の間には、係合摺動部材19が設けられている。
該係合摺動部材19は、第1図Gで示されるよう
に、立ち上り部19dを有する板状の部材であ
り、一端はリターンスプリング21と係合し、他
端には摺動案内のための長孔19aと、該長孔1
9aと係合するボルト22と、所定箇所にワイヤ
部材23の先端に設けられた係合部23aが取付
けられる孔19bが形成されている。また係合摺
動部材19のリターンスプリング側には、ドラム
15の係合突起15cと係合できる突起部19c
が形成されている。
の間には、係合摺動部材19が設けられている。
該係合摺動部材19は、第1図Gで示されるよう
に、立ち上り部19dを有する板状の部材であ
り、一端はリターンスプリング21と係合し、他
端には摺動案内のための長孔19aと、該長孔1
9aと係合するボルト22と、所定箇所にワイヤ
部材23の先端に設けられた係合部23aが取付
けられる孔19bが形成されている。また係合摺
動部材19のリターンスプリング側には、ドラム
15の係合突起15cと係合できる突起部19c
が形成されている。
なお上記実施例ではシングルシートを例にとつ
て説明したが、本考案はダブルシートであつても
適用できるものであり、この場合には、後席の内
部に上記各機構を配置して外観を良好ならしめる
ことができる。このようにダブルシートに用いた
場合には、機構収容のために後席の上部のスペー
スを取らずに形成することができ、クツシヨン材
のためのスペースを十分確保することができる。
て説明したが、本考案はダブルシートであつても
適用できるものであり、この場合には、後席の内
部に上記各機構を配置して外観を良好ならしめる
ことができる。このようにダブルシートに用いた
場合には、機構収容のために後席の上部のスペー
スを取らずに形成することができ、クツシヨン材
のためのスペースを十分確保することができる。
またスライド機構及びリクライニング機構の操
作部については、切換え装置、ギヤ等を介して同
軸に形成することもできるし、別個の操作部を形
成することもできる。
作部については、切換え装置、ギヤ等を介して同
軸に形成することもできるし、別個の操作部を形
成することもできる。
さらに回動部材の形状を多角形とすることによ
りスライド移動量の選定を多様化することもでき
る。
りスライド移動量の選定を多様化することもでき
る。
[発明の効果]
本考案は、上述のように構成されているため
に、次のような効果がある。
に、次のような効果がある。
スライド機構の主たる構成部材に板状体を用い
たので、シート後部のスペースを取らずに形成す
ることができ、後部スペースを有効に利用するこ
とができる。
たので、シート後部のスペースを取らずに形成す
ることができ、後部スペースを有効に利用するこ
とができる。
またリクライニング機構にドラムを用いたの
で、ドラムの高さをサポートシートの高さの範囲
まで形成することができ、これによつてリクライ
ニングの移動量を大きく取ることができる。
で、ドラムの高さをサポートシートの高さの範囲
まで形成することができ、これによつてリクライ
ニングの移動量を大きく取ることができる。
さらにドラムの切欠き形状を種々変更すること
により、リクライニング移動状態を任意に設定す
ることができ、種々のサポートシートのリクライ
ニングに用いることができる。
により、リクライニング移動状態を任意に設定す
ることができ、種々のサポートシートのリクライ
ニングに用いることができる。
その上、スライド機構及びリクライニング機構
をワイヤによつて操作するので、どのような箇所
にも操作部を形成することができる。
をワイヤによつて操作するので、どのような箇所
にも操作部を形成することができる。
第1図は本考案に係るサポートシート調節装置
を装備したシングルシートの一実施例であり、第
1図Aはシートの斜視図、第1図Bは作動状態を
示す調節装置の一部破断部分断面図、第1図Cは
調節装置の部分平面図、第1図Dはスライド機構
を構成する部材の分解斜視図、第1図Eはリクラ
イニング機構を構成する部材の分解斜視図、第1
図Fはドラムの斜視図、第1図Gはリクライニン
グ部のドラムを可動する部材の分解斜視図、第1
図Hはドラムの切欠き部分の展開図である。 1……サポートシート調節装置、2……偏心板
状回動部材(回動部材)、3……回動案内部材、
4,23……ワイヤ部材、5……板状摺動部材
(摺動部材)、11……軸、10……背面部(背面
プレート)、16……可動棒体(可動棒体)、15
……ドラム、15d……切欠き、17……押圧部
材、19……係合摺動部材、S……シート、Sk
……シートカウル、Sp……サポートシート、F
……フレーム。
を装備したシングルシートの一実施例であり、第
1図Aはシートの斜視図、第1図Bは作動状態を
示す調節装置の一部破断部分断面図、第1図Cは
調節装置の部分平面図、第1図Dはスライド機構
を構成する部材の分解斜視図、第1図Eはリクラ
イニング機構を構成する部材の分解斜視図、第1
図Fはドラムの斜視図、第1図Gはリクライニン
グ部のドラムを可動する部材の分解斜視図、第1
図Hはドラムの切欠き部分の展開図である。 1……サポートシート調節装置、2……偏心板
状回動部材(回動部材)、3……回動案内部材、
4,23……ワイヤ部材、5……板状摺動部材
(摺動部材)、11……軸、10……背面部(背面
プレート)、16……可動棒体(可動棒体)、15
……ドラム、15d……切欠き、17……押圧部
材、19……係合摺動部材、S……シート、Sk
……シートカウル、Sp……サポートシート、F
……フレーム。
Claims (1)
- スライド機構と、該スライド機構上に形成され
たリクライニング機構と、該リクライニング機構
と係合する背面部を有するサポートシートとから
成り、前記スライド機構は偏心板状回動部材と、
該偏心板状回動部材によつて摺動する板状摺動部
材から成り、前記リクライニング機構は前記板状
摺動部材に形成されたドラムと、該ドラムに形成
された切欠きと、該切欠きに係合する可動棒体
と、該可動棒体と係合する押圧部材とから成るこ
とを特徴とする自動二・三輪車用サポートシート
調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19715186U JPH0329275Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19715186U JPH0329275Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100391U JPS63100391U (ja) | 1988-06-29 |
| JPH0329275Y2 true JPH0329275Y2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=31156614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19715186U Expired JPH0329275Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329275Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP19715186U patent/JPH0329275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63100391U (ja) | 1988-06-29 |
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