JPH032949B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032949B2 JPH032949B2 JP31039386A JP31039386A JPH032949B2 JP H032949 B2 JPH032949 B2 JP H032949B2 JP 31039386 A JP31039386 A JP 31039386A JP 31039386 A JP31039386 A JP 31039386A JP H032949 B2 JPH032949 B2 JP H032949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- turntable
- disk holder
- holder
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、レーザーデイスク(LD)、コンパク
トデイスク(CD)等の光デイスクの表面に金属
薄膜を形成するための真空蒸着装置に関するもの
で、特に、ターンテーブル上に複数個取付けられ
る多面状のデイスクホルダー上から、蒸着処理の
完了したデイスクを迅速に取出すことができるよ
うにした真空蒸着装置に係る。
トデイスク(CD)等の光デイスクの表面に金属
薄膜を形成するための真空蒸着装置に関するもの
で、特に、ターンテーブル上に複数個取付けられ
る多面状のデイスクホルダー上から、蒸着処理の
完了したデイスクを迅速に取出すことができるよ
うにした真空蒸着装置に係る。
(従来の技術)
現在、情報記録媒体として録音用テープ、ビデ
オテープ、ビデオデイスク等が市販されて普及し
ているが、近年、レーザー光を用いて記録再生が
可能な光デイスクが高密度情報記録媒体として注
目されている。この光デイスクは、画像、音声の
情報以外にもコンピユーターのデータメモリ媒体
としての利用が拡大されていることから、記録、
再生時にエラーのない高品質な光デイスクが要求
されている。そのため、光デイスク表面にレーザ
ー光の反射膜となる金属薄膜を均一に形成するた
めの真空蒸着装置が注目されている。
オテープ、ビデオデイスク等が市販されて普及し
ているが、近年、レーザー光を用いて記録再生が
可能な光デイスクが高密度情報記録媒体として注
目されている。この光デイスクは、画像、音声の
情報以外にもコンピユーターのデータメモリ媒体
としての利用が拡大されていることから、記録、
再生時にエラーのない高品質な光デイスクが要求
されている。そのため、光デイスク表面にレーザ
ー光の反射膜となる金属薄膜を均一に形成するた
めの真空蒸着装置が注目されている。
第3図に従来から用いられている真空蒸着装置
の概略的な平面図を示した。
の概略的な平面図を示した。
即ち、この真空蒸着装置は、架台1の中央部に
設けた真空槽4のレール2aと架台1上に設けた
レール2b上に、第1、第2のターンテーブル3
a,3bを走行自在に配設したものである。ま
た、真空槽4を挟んで架台1と平行に、ターンテ
ーブル3a,3bに設けられた各デイスクホルダ
ーに対して、デイスクを装着したり取り外したり
する脱着装置5a,5bが配置されている。各タ
ーンテーブル3a,3b上には、それぞれ複数本
のデイスクホルダー6がその支軸7を中心として
回転自在(自転可能)に支持されている。各デイ
スクホルダー6は、側面に複数枚のデイスクDを
装着できるように多面体(一例として三面)にな
つている。
設けた真空槽4のレール2aと架台1上に設けた
レール2b上に、第1、第2のターンテーブル3
a,3bを走行自在に配設したものである。ま
た、真空槽4を挟んで架台1と平行に、ターンテ
ーブル3a,3bに設けられた各デイスクホルダ
ーに対して、デイスクを装着したり取り外したり
する脱着装置5a,5bが配置されている。各タ
ーンテーブル3a,3b上には、それぞれ複数本
のデイスクホルダー6がその支軸7を中心として
回転自在(自転可能)に支持されている。各デイ
スクホルダー6は、側面に複数枚のデイスクDを
装着できるように多面体(一例として三面)にな
つている。
ターンテーブル3a,3bは、第4図の縦断面
図に示す通り、レール2a上を走行する台車8上
に軸受9及びガイドローラ10によつて支持され
たリング状の部材で、その外周に形成されたギヤ
11の部分で、モータ12によつて回転する駆動
ギヤ13と噛合つている。ターンテーブル3a,
3bには、支軸7が貫通する軸孔17が形成され
ている。支軸7には自転ギヤ14が固定され、こ
の自転ギヤ14がターンテーブル3a,3bに一
体に設けられたホルダー駆動ギヤ15と噛合つて
いる。また、支軸7の自転ギヤ14とデイスクホ
ルダー6との間には、支軸7とデイスクホルダー
6とを接続する継手16が設けられている。
図に示す通り、レール2a上を走行する台車8上
に軸受9及びガイドローラ10によつて支持され
たリング状の部材で、その外周に形成されたギヤ
11の部分で、モータ12によつて回転する駆動
ギヤ13と噛合つている。ターンテーブル3a,
3bには、支軸7が貫通する軸孔17が形成され
ている。支軸7には自転ギヤ14が固定され、こ
の自転ギヤ14がターンテーブル3a,3bに一
体に設けられたホルダー駆動ギヤ15と噛合つて
いる。また、支軸7の自転ギヤ14とデイスクホ
ルダー6との間には、支軸7とデイスクホルダー
6とを接続する継手16が設けられている。
このような構成の真空蒸着装置においては、一
方のターンテーブル3aを脱着装置5aが配置さ
れている方の架台より真空槽4内に搬入して蒸着
作業を行つている間に、もう一方のターンテーブ
ル3bに対してデイスクを着脱することで、作業
を連続して行うことができるようになつている。
即ち、真空槽4内においては、外部に設けられた
モータ12によつて真空槽4内の駆動ギヤ13が
回転すると、これに外周のギヤ11の部分で噛合
つているターンテーブル3aが回転する。ターン
テーブル3aが回転すると、このターンテーブル
3aに一体に形成したホルダー駆動ギヤ15が、
支軸7に固定された自転ギヤ14を回転させるの
で、デイスクホルダー6は自転しながら公転す
る。その結果、どの位置のホルダーであつても、
また各ホルダーのどの面に装着したデイスクであ
つても、均等に真空槽内の蒸気と接触することに
なり、各デイスクに均等な蒸着層が形成されるこ
とになる。
方のターンテーブル3aを脱着装置5aが配置さ
れている方の架台より真空槽4内に搬入して蒸着
作業を行つている間に、もう一方のターンテーブ
ル3bに対してデイスクを着脱することで、作業
を連続して行うことができるようになつている。
即ち、真空槽4内においては、外部に設けられた
モータ12によつて真空槽4内の駆動ギヤ13が
回転すると、これに外周のギヤ11の部分で噛合
つているターンテーブル3aが回転する。ターン
テーブル3aが回転すると、このターンテーブル
3aに一体に形成したホルダー駆動ギヤ15が、
支軸7に固定された自転ギヤ14を回転させるの
で、デイスクホルダー6は自転しながら公転す
る。その結果、どの位置のホルダーであつても、
また各ホルダーのどの面に装着したデイスクであ
つても、均等に真空槽内の蒸気と接触することに
なり、各デイスクに均等な蒸着層が形成されるこ
とになる。
今、ターンテーブル3a上のデイスクの蒸着作
業がターンテーブル3aのデイスクより早く終わ
つたとすれば、台車8をレールに沿つて走行させ
ることにより、ターンテーブル3bごと真空槽4
より取出し、各デイスクホルダー6に装着された
デイスクDを、架台1の側方に平行に配置された
デイスク脱着装置5bによつて、デイスクホルダ
ー6より順次取外す。即ち、まず予め設定された
基準デイスクホルダー6a上の例えば第1面(ポ
ールポジシヨン)に装着されたデイスクD−1a
を脱着装置5bを使用して取り外し、次いで、タ
ーンテーブル3bを公転させながら、隣接するデ
イスクホルダー6bの第1面上に装着されている
架台D−1bを取出す。この様にしてターンテー
ブル3bを回転させながら、順次隣接するデイス
クホルダー6a〜6n(図ではn=8)上の第1
面のデイスクD−1a〜D−1nを外して行く
と、ターンテーブル3bが1回転すると、各デイ
スクホルダー6a〜6nの第1面上に装着されて
いたデイスクD−1a〜D−1nがすべて取外さ
れ、基準デイスクホルダー6aの第2面がデイス
ク脱着装置5bに対向する位置にくる。以下、同
様にしてターンテーブル3bを回転させることに
より、各デイスクホルダーの第2面に装着されて
いるデイスクD−2a〜D−2n、第3面に装着
されているデイスクD−3a〜D−3nを順次取
外していた。
業がターンテーブル3aのデイスクより早く終わ
つたとすれば、台車8をレールに沿つて走行させ
ることにより、ターンテーブル3bごと真空槽4
より取出し、各デイスクホルダー6に装着された
デイスクDを、架台1の側方に平行に配置された
デイスク脱着装置5bによつて、デイスクホルダ
ー6より順次取外す。即ち、まず予め設定された
基準デイスクホルダー6a上の例えば第1面(ポ
ールポジシヨン)に装着されたデイスクD−1a
を脱着装置5bを使用して取り外し、次いで、タ
ーンテーブル3bを公転させながら、隣接するデ
イスクホルダー6bの第1面上に装着されている
架台D−1bを取出す。この様にしてターンテー
ブル3bを回転させながら、順次隣接するデイス
クホルダー6a〜6n(図ではn=8)上の第1
面のデイスクD−1a〜D−1nを外して行く
と、ターンテーブル3bが1回転すると、各デイ
スクホルダー6a〜6nの第1面上に装着されて
いたデイスクD−1a〜D−1nがすべて取外さ
れ、基準デイスクホルダー6aの第2面がデイス
ク脱着装置5bに対向する位置にくる。以下、同
様にしてターンテーブル3bを回転させることに
より、各デイスクホルダーの第2面に装着されて
いるデイスクD−2a〜D−2n、第3面に装着
されているデイスクD−3a〜D−3nを順次取
外していた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記のような各デイスクホルダーか
らのデイスクの取り出し作業は、ある一定の順序
で行う必要がある。即ち、蒸着を行う各デイスク
には予め製造ロツト等を示す番号を付してあるた
め、その番号順にデイスクを取り出して包装した
り次工程に送る場合や、一度の真空蒸着作業で複
数種類のデイスクの蒸着を行う場合に、ホルダー
に装着した順序で取り外さないと、番号が乱れた
り種類の異なつたデイスクが入り混じつてしまう
問題が生じる。
らのデイスクの取り出し作業は、ある一定の順序
で行う必要がある。即ち、蒸着を行う各デイスク
には予め製造ロツト等を示す番号を付してあるた
め、その番号順にデイスクを取り出して包装した
り次工程に送る場合や、一度の真空蒸着作業で複
数種類のデイスクの蒸着を行う場合に、ホルダー
に装着した順序で取り外さないと、番号が乱れた
り種類の異なつたデイスクが入り混じつてしまう
問題が生じる。
そのため、この種の真空蒸着装置においては、
前記のように予め決められた基準デイスクホルダ
ー6aの第1面から必ずデイスクを取り外すよう
にしていた。
前記のように予め決められた基準デイスクホルダ
ー6aの第1面から必ずデイスクを取り外すよう
にしていた。
しかしながら、従来の真空蒸着装置において
は、一定時間蒸着作業を行なつた後、適当にター
ンテーブル3a,3bを停止させていたので、蒸
着作業完了時に、基準デイスクホルダー6aの第
1面が、デイスク脱着装置5a,5bの近傍にあ
るとは限らなかつた。そのため、従来では、蒸着
作業完了後に基準デイスクホルダー6aの第1面
をデイスク脱着位置に配置するために、ターンテ
ーブル3a,3bを公転させると共に基準デイス
クホルダー6aを自転させて、その第1面をデイ
スク脱着装置5a,5bの位置にまで移動させる
必要があつた。
は、一定時間蒸着作業を行なつた後、適当にター
ンテーブル3a,3bを停止させていたので、蒸
着作業完了時に、基準デイスクホルダー6aの第
1面が、デイスク脱着装置5a,5bの近傍にあ
るとは限らなかつた。そのため、従来では、蒸着
作業完了後に基準デイスクホルダー6aの第1面
をデイスク脱着位置に配置するために、ターンテ
ーブル3a,3bを公転させると共に基準デイス
クホルダー6aを自転させて、その第1面をデイ
スク脱着装置5a,5bの位置にまで移動させる
必要があつた。
しかし、この場合、多面状のデイスクホルダー
を用いているので、前記の様にデイスクホルダー
の次の面を脱着装置に対向させるにはターンテー
ブルを1回転させる必要があるため、基準デイス
クホルダー6aの第1面がデイスク脱着装置5
a,5bとの対向位置を通過していると、次に基
準デイスクホルダー6aの第1面が5a,5bに
対向するには、最高、デイスクホルダーの面の数
だけターンテーブル3a,3bを回転させる必要
があつた。そのため、デイスク脱着作業に多大な
時間がかかり、蒸着作業のサイクルタイムの短縮
化がはかれず作業効率が非常に悪いものとなつて
いた。
を用いているので、前記の様にデイスクホルダー
の次の面を脱着装置に対向させるにはターンテー
ブルを1回転させる必要があるため、基準デイス
クホルダー6aの第1面がデイスク脱着装置5
a,5bとの対向位置を通過していると、次に基
準デイスクホルダー6aの第1面が5a,5bに
対向するには、最高、デイスクホルダーの面の数
だけターンテーブル3a,3bを回転させる必要
があつた。そのため、デイスク脱着作業に多大な
時間がかかり、蒸着作業のサイクルタイムの短縮
化がはかれず作業効率が非常に悪いものとなつて
いた。
軸受は上記のような従来技術の問題点を解決す
るために提案されたもので、その目的は、蒸着作
業完了時に最初にデイスクの脱着を行なう基準デ
イスクホルダーの第1面を、デイスク脱着装置と
対向する位置のターンテーブル回転方向手前側に
必ず停止させることで、デイスク脱着作業を迅速
に行なうことができるようにして、蒸着作業の効
率化を可能にした真空蒸着装置を提供することに
ある。
るために提案されたもので、その目的は、蒸着作
業完了時に最初にデイスクの脱着を行なう基準デ
イスクホルダーの第1面を、デイスク脱着装置と
対向する位置のターンテーブル回転方向手前側に
必ず停止させることで、デイスク脱着作業を迅速
に行なうことができるようにして、蒸着作業の効
率化を可能にした真空蒸着装置を提供することに
ある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明の真空蒸
着装置は、蒸着作業完了時に最初にデイスクの脱
着を行なう基準デイスクホルダーの第1面を、デ
イスク脱着装置と対向する位置のターンテーブル
回転方向手前側に停止させるターンテーブルの回
転制御装置を設けたことを構成上の特徴とするも
のである。
着装置は、蒸着作業完了時に最初にデイスクの脱
着を行なう基準デイスクホルダーの第1面を、デ
イスク脱着装置と対向する位置のターンテーブル
回転方向手前側に停止させるターンテーブルの回
転制御装置を設けたことを構成上の特徴とするも
のである。
(作用)
上記の様な構成を有する本発明の真空蒸着装置
は、ターンテーブルの回転制御装置により、蒸着
作業完了時に基準デイスクホルダーの第1面が、
デイスク脱着装置の直ぐ手前側に停止されること
になるので、基準デイスクホルダーの第1面を脱
着装置に対向させるまでにターンテーブルを何回
も回転させる必要がなくなり、ターンテーブルの
停止後短時間でデイスクの脱着を行うことが可能
となる。
は、ターンテーブルの回転制御装置により、蒸着
作業完了時に基準デイスクホルダーの第1面が、
デイスク脱着装置の直ぐ手前側に停止されること
になるので、基準デイスクホルダーの第1面を脱
着装置に対向させるまでにターンテーブルを何回
も回転させる必要がなくなり、ターンテーブルの
停止後短時間でデイスクの脱着を行うことが可能
となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図によ
り具体的に説明する。なお、第3図及び第4図に
示した従来型と同一の部材については同一の符号
を付し、説明は省略する。
り具体的に説明する。なお、第3図及び第4図に
示した従来型と同一の部材については同一の符号
を付し、説明は省略する。
第1実施例
* 実施例の構成
第1図Aにおいて、架台1には、蒸着作業完了
時のターンテーブル3a又は3bの回転(公転)
数を検出する手段と、この検出手段で検出された
回転数が予め設定された下記の所定回転数Pに達
した場合にターンテーブルの回転数を停止させる
ための回転制御装置20が配設されている。
時のターンテーブル3a又は3bの回転(公転)
数を検出する手段と、この検出手段で検出された
回転数が予め設定された下記の所定回転数Pに達
した場合にターンテーブルの回転数を停止させる
ための回転制御装置20が配設されている。
即ち、この回転制御装置20によつて制御され
るターンテーブル3a,3bの公転の所定回転数
Pは、N面体のデイスクホルダーを用いた場合、
次式によつて与えられる。
るターンテーブル3a,3bの公転の所定回転数
Pは、N面体のデイスクホルダーを用いた場合、
次式によつて与えられる。
P=(N×α)−β
(但し、0<β<1)
P:公転の回転数
N:面数
α:整数(蒸着時間より決定される)
* 実施例の作用
上記の様な構成を有する本実施例の真空蒸着装
置においては、真空槽4内に配設されたターンテ
ーブルの回転制御装置20によつて、ターンテー
ブル3a,3bの公転の回転数が検出される。そ
して、蒸着作業完了時において、前記ターンテー
ブル3a,3bの回転数Pが、前記の式を満足す
る値になるようにターンテーブル3a,3bの回
転数を制御する。
置においては、真空槽4内に配設されたターンテ
ーブルの回転制御装置20によつて、ターンテー
ブル3a,3bの公転の回転数が検出される。そ
して、蒸着作業完了時において、前記ターンテー
ブル3a,3bの回転数Pが、前記の式を満足す
る値になるようにターンテーブル3a,3bの回
転数を制御する。
即ち、P=(N×α)−βにおいて、ターンテー
ブル3a,3bが(N×α)回回転した場合に、
基準デイスクホルダー6aの第1面が、ちようど
デイスク脱着装置5a,5bと対向する位置に配
置されることになるはずであるが、現実には、タ
ーンテーブル3a,3bを(N×α)回回転した
としても、ターンテーブル3a,3bはその回転
力の慣性によつて、デイスク脱着装置5a,5b
と対向する位置に正確に停止することができない
恐れがあり、基準デイスクホルダー6aがデイス
ク脱着装置5a,5bと対向する位置を少しでも
過ぎると、再び、その第1面をデイスク脱着装置
5a,5bと対向する位置に配置するためには、
ターンテーブル3a,3bをN回回転させなけれ
ばならない。そのため、本発明のターンテーブル
の回転制御装置20においては、ターンテーブル
3a,3bの回転数を(N×α)回より、最高で
1回転分少なくなるように制御して、ターンテー
ブル3a,3bを停止させる。
ブル3a,3bが(N×α)回回転した場合に、
基準デイスクホルダー6aの第1面が、ちようど
デイスク脱着装置5a,5bと対向する位置に配
置されることになるはずであるが、現実には、タ
ーンテーブル3a,3bを(N×α)回回転した
としても、ターンテーブル3a,3bはその回転
力の慣性によつて、デイスク脱着装置5a,5b
と対向する位置に正確に停止することができない
恐れがあり、基準デイスクホルダー6aがデイス
ク脱着装置5a,5bと対向する位置を少しでも
過ぎると、再び、その第1面をデイスク脱着装置
5a,5bと対向する位置に配置するためには、
ターンテーブル3a,3bをN回回転させなけれ
ばならない。そのため、本発明のターンテーブル
の回転制御装置20においては、ターンテーブル
3a,3bの回転数を(N×α)回より、最高で
1回転分少なくなるように制御して、ターンテー
ブル3a,3bを停止させる。
この様にして蒸着作業完了時にターンテーブル
3a,3bを停止させると、最初にデイスクの脱
着を行なう基準デイスクホルダー6aの第1面
が、デイスク脱着装置5a,5bと対向する位置
のターンテーブル回転方向手前側に位置すること
になる。この状態で、ターンテーブル3a,3b
を真空槽4よりガイドローラ5a,5bと対向す
る位置に移動させてモータ12を回転させ、ター
ンテーブル3a,3bを1回転以内回転させれば
良い。この時、例えば第1図Bに示すフオトセン
サーのような位置補正装置21を使用して、基準
デイスクホルダー6aの第1面がデイスク脱着装
置5a,5bに正確に対向した状態でモータ12
を停止させ、ターンテーブル3a,3bの回転を
停止させる。この位置補正装置21は、ターンテ
ーブル3a,3bの周縁部に、各デイスクホルダ
ーの位置に合わせてその支軸7の数分明けられた
孔18と、この孔18の位置を検出する発光体2
2と受光体23とから成るフオトセンサーより構
成され、発光体22からの光が孔18を通過して
受光体23で検出された場合にモータの回転を停
止させ、ターンテーブル3a,3bの回転を停止
させるものである。
3a,3bを停止させると、最初にデイスクの脱
着を行なう基準デイスクホルダー6aの第1面
が、デイスク脱着装置5a,5bと対向する位置
のターンテーブル回転方向手前側に位置すること
になる。この状態で、ターンテーブル3a,3b
を真空槽4よりガイドローラ5a,5bと対向す
る位置に移動させてモータ12を回転させ、ター
ンテーブル3a,3bを1回転以内回転させれば
良い。この時、例えば第1図Bに示すフオトセン
サーのような位置補正装置21を使用して、基準
デイスクホルダー6aの第1面がデイスク脱着装
置5a,5bに正確に対向した状態でモータ12
を停止させ、ターンテーブル3a,3bの回転を
停止させる。この位置補正装置21は、ターンテ
ーブル3a,3bの周縁部に、各デイスクホルダ
ーの位置に合わせてその支軸7の数分明けられた
孔18と、この孔18の位置を検出する発光体2
2と受光体23とから成るフオトセンサーより構
成され、発光体22からの光が孔18を通過して
受光体23で検出された場合にモータの回転を停
止させ、ターンテーブル3a,3bの回転を停止
させるものである。
この様に、蒸着作業完了時に、基準デイスクホ
ルダーの第1面を、すぐデイスク脱着装置と対向
する位置のターンテーブル回転方向手前側に停止
させることができるので、ターンテーブルを真空
槽より取出した後、直ちにデイスクの脱着作業を
行なうことができるので、蒸着作業の効率化を可
能にすることができる。
ルダーの第1面を、すぐデイスク脱着装置と対向
する位置のターンテーブル回転方向手前側に停止
させることができるので、ターンテーブルを真空
槽より取出した後、直ちにデイスクの脱着作業を
行なうことができるので、蒸着作業の効率化を可
能にすることができる。
第2実施例
* 実施例の構成
第2図においては、ターンテーブル3a,3b
に設けられた基準デイスクホルダー6aの第1面
上に、センサー検出板30が配設されている。一
方、デイスク脱着装置5a,5b側部の架台1に
は、ターンテーブル3a,3bの回転方向手前側
に、前記センサー検出板30を検出するために一
例として反射型のセンサー31が配設されてい
る。このセンサー31の信号は、ターンテーブル
3a,3bを回転させるモータの制御装置20に
接続されており、センサー31が検出板30を検
出した際に、モータを停止させる制御信号を出す
ものである。
に設けられた基準デイスクホルダー6aの第1面
上に、センサー検出板30が配設されている。一
方、デイスク脱着装置5a,5b側部の架台1に
は、ターンテーブル3a,3bの回転方向手前側
に、前記センサー検出板30を検出するために一
例として反射型のセンサー31が配設されてい
る。このセンサー31の信号は、ターンテーブル
3a,3bを回転させるモータの制御装置20に
接続されており、センサー31が検出板30を検
出した際に、モータを停止させる制御信号を出す
ものである。
* 実施例の作用
上記の様な構成を有する第2実施例の真空蒸着
装置においては、蒸着作業が完了した後ターンテ
ーブル3a,3bを真空槽4内から取り出し、こ
れを台車8を利用して脱着位置に移動させる。そ
して、センサー31を作動させて、基準デイスク
ホルダー6aの第1面に設けたセンサー検出板3
0を、このセンサー31が検出した時点でターン
テーブル3a,3bの回転を停止させる。する
と、基準デイスクホルダー6aの第1面はデイス
ク脱着装置5a,5bの僅かに手前の部分で停止
することになる。そこで、基準デイスクホルダー
6aの第1面が脱着装置5a,5bに対向するよ
うにターンテーブル3a,3bを手動或いは位置
補正装置21によりわずかに回動させ、デイスク
脱着装置5a,5bによつて基準デイスクホルダ
ー6aの第1面に装着されているデイスクD−1
aを脱着させる。
装置においては、蒸着作業が完了した後ターンテ
ーブル3a,3bを真空槽4内から取り出し、こ
れを台車8を利用して脱着位置に移動させる。そ
して、センサー31を作動させて、基準デイスク
ホルダー6aの第1面に設けたセンサー検出板3
0を、このセンサー31が検出した時点でターン
テーブル3a,3bの回転を停止させる。する
と、基準デイスクホルダー6aの第1面はデイス
ク脱着装置5a,5bの僅かに手前の部分で停止
することになる。そこで、基準デイスクホルダー
6aの第1面が脱着装置5a,5bに対向するよ
うにターンテーブル3a,3bを手動或いは位置
補正装置21によりわずかに回動させ、デイスク
脱着装置5a,5bによつて基準デイスクホルダ
ー6aの第1面に装着されているデイスクD−1
aを脱着させる。
この様に、蒸着作業完了時に、基準デイスクホ
ルダー6aの第1面を、すぐデイスク脱着装置5
a,5bと対向する位置のターンテーブル回転方
向手前側に停止させることができ、ターンテーブ
ルを真空槽より取出した後、直ちにデイスクの脱
着作業を行なうことができるので、蒸着作業の効
率化を可能にすることができる。
ルダー6aの第1面を、すぐデイスク脱着装置5
a,5bと対向する位置のターンテーブル回転方
向手前側に停止させることができ、ターンテーブ
ルを真空槽より取出した後、直ちにデイスクの脱
着作業を行なうことができるので、蒸着作業の効
率化を可能にすることができる。
[発明の効果]
以上の通り、本発明によれば、蒸着作業完了時
に最初にデイスクの脱着を行なう基準デイスクホ
ルダーの第1面の位置を、ターンテーブルの回転
制御またはセンサーにより検出し、その第1面を
デイスク脱着装置と対向する位置のターンテーブ
ル回転方向手前側に停止させる制御装置を設ける
という簡単な手段によつて、蒸着作業完了時にデ
イスクの脱着作業を迅速に行なうことができ、蒸
着作業の効率化を可能にした真空蒸着装置を提供
することができる。
に最初にデイスクの脱着を行なう基準デイスクホ
ルダーの第1面の位置を、ターンテーブルの回転
制御またはセンサーにより検出し、その第1面を
デイスク脱着装置と対向する位置のターンテーブ
ル回転方向手前側に停止させる制御装置を設ける
という簡単な手段によつて、蒸着作業完了時にデ
イスクの脱着作業を迅速に行なうことができ、蒸
着作業の効率化を可能にした真空蒸着装置を提供
することができる。
第1図Aは本発明による真空蒸着装置の第1実
施例を示す平面図、第1図Bは第1図の実施例に
使用した位置補正装置を示す要部断面図、第2図
は本発明による真空蒸着装置の第2実施例を示す
平面図、第3図は従来の真空蒸着装置の構成を示
す平面図、第4図は従来の真空蒸着装置の左半分
を示す縦断面図である。 D……デイスク、1……架台、2a,2b……
レール、3a,3b……ターンテーブル、4……
真空槽、5a,5b……デイスク脱着装置、6…
…デイスクホルダー、7……支軸、8……台車、
9……軸受、10……ガイドローラ、11……ギ
ヤ、12……モータ、13……駆動ギヤ、14…
…自転ギヤ、15……ホルダー駆動ギヤ、16…
…継手、20……ターンテーブルの回転制御装
置、21……位置補正装置、30……センサー検
出板、31……センサー。
施例を示す平面図、第1図Bは第1図の実施例に
使用した位置補正装置を示す要部断面図、第2図
は本発明による真空蒸着装置の第2実施例を示す
平面図、第3図は従来の真空蒸着装置の構成を示
す平面図、第4図は従来の真空蒸着装置の左半分
を示す縦断面図である。 D……デイスク、1……架台、2a,2b……
レール、3a,3b……ターンテーブル、4……
真空槽、5a,5b……デイスク脱着装置、6…
…デイスクホルダー、7……支軸、8……台車、
9……軸受、10……ガイドローラ、11……ギ
ヤ、12……モータ、13……駆動ギヤ、14…
…自転ギヤ、15……ホルダー駆動ギヤ、16…
…継手、20……ターンテーブルの回転制御装
置、21……位置補正装置、30……センサー検
出板、31……センサー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多面状のデイスクホルダーの側面に複数個の
デイスクを装着し、前記デイスクホルダーを同一
のターンテーブル上に回転自在に複数本取付け、
前記ターンテーブルを真空槽内に搬送して蒸着作
業を行ない、蒸着作業完了時に前記ターンテーブ
ルを真空槽内より取出し、デイスク脱着装置によ
つてデイスクホルダーよりデイスクを脱着する真
空蒸着装置において、 蒸着作業完了時に最初にデイスクの脱着を行な
う基準デイスクホルダーの第1面を、デイスク脱
着装置と対向する位置のターンテーブル回転方向
手前側に停止させるターンテーブルの回転制御装
置を設けたことを特徴とする真空蒸着装置。 2 前記ターンテーブルの回転制御装置が、ター
ンテーブルの回転数検出手段と、この回転数検出
手段で検出されたターンテーブルの回転数をP、
多面状のデイスクホルダーの面数をN、蒸着時間
より決定される整数をαとした時、P=(N×α)
−β(但し0<β<1)となつた場合に、ターン
テーブルの回転を停止させるものである特許請求
の範囲第1項記載の真空蒸着装置。 3 前記ターンテーブルの回転制御装置が、基準
デイスクホルダーの第1面にセンサー検出板を配
設し、また、デイスク脱着装置のターンテーブル
回転方向手前側に前記センサー検出板を検出する
センサーを配設し、このセンサーが前記センサー
検出板を検出した場合にターンテーブルの回転を
停止させるものである特許請求の範囲第1項記載
の真空蒸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31039386A JPS63162857A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 真空蒸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31039386A JPS63162857A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 真空蒸着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162857A JPS63162857A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH032949B2 true JPH032949B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=18004719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31039386A Granted JPS63162857A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 真空蒸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63162857A (ja) |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP31039386A patent/JPS63162857A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162857A (ja) | 1988-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09509276A (ja) | キャプスタンレスヘリカルドライブシステム | |
| JPH032949B2 (ja) | ||
| JPH0577746B2 (ja) | ||
| JPH0311228Y2 (ja) | ||
| JP2953473B2 (ja) | 磁気ディスク装置並びに該装置に用いるディスク及びその組み込み方法 | |
| JPH01150271A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0343233Y2 (ja) | ||
| JP2675576B2 (ja) | 情報記憶媒体の駆動装置 | |
| JPH01134766A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPS6152552B2 (ja) | ||
| JP2664751B2 (ja) | 光学的情報記憶媒体検査装置 | |
| JP3343137B2 (ja) | 光ディスク用接着剤塗布装置 | |
| JPH01196763A (ja) | 情報記録媒体の面振れ防止装置 | |
| JPH0388162A (ja) | 記録・再生装置 | |
| JP2006294167A (ja) | フレキシブル光ディスク用姿勢制御兼光学補正板 | |
| JP2001101781A (ja) | 情報記録および/または再生装置 | |
| JPS6055577A (ja) | 光学式記録再生装置 | |
| JPS62248165A (ja) | デイスク駆動装置 | |
| JPS5982336U (ja) | 光デイスク検査装置 | |
| JPH05164123A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH087329A (ja) | 両面同時記録再生用光ディスクおよび その製造方法 | |
| JPH1173723A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JPH05205264A (ja) | 円板の成膜方法 | |
| JPS61261822A (ja) | 画像情報処理装置 | |
| JPS6371941A (ja) | 光デイスク再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |