JPH032950Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032950Y2 JPH032950Y2 JP10135786U JP10135786U JPH032950Y2 JP H032950 Y2 JPH032950 Y2 JP H032950Y2 JP 10135786 U JP10135786 U JP 10135786U JP 10135786 U JP10135786 U JP 10135786U JP H032950 Y2 JPH032950 Y2 JP H032950Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bow
- hair
- rear end
- recess
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 claims description 32
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stringed Musical Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は弦楽器用弓の毛止め装置に関する。
「従来の技術」
従来の弦楽器用弓の毛止め装置は、特開昭52−
68405号公報に記載されているように、弓毛の後
端部をキーに巻付け、これを毛止め装置の凹部内
に押し込み、嵌挾着させて弓毛を固定していた。
68405号公報に記載されているように、弓毛の後
端部をキーに巻付け、これを毛止め装置の凹部内
に押し込み、嵌挾着させて弓毛を固定していた。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし、上記従来の毛止め装置は、弓毛の後端
部をキーに巻付け、この巻付けた状態を維持しつ
つキーを毛止め装置の凹部内に嵌挾着させなけれ
ばならないので、この一連の作業には困難性が伴
い熟練を必要とした。また、弓毛の後端部をキー
に巻付けただけなので、演奏中、緩み易いという
欠点があつた。さらに、弓毛の後端部が緩んだ場
合、弓毛を固定し直すにあたつて、キーを外さな
ければならないが、キーが凹部内に嵌挾着されて
いるので、指で簡単に外すことができないという
欠点があつた。さらにまた、キーの凹部内への嵌
合を繰り返すことにより、キー又は凹部内の一部
が摩耗し、キーが緩み易くなり、固定機能が損な
われるという欠点があつた。
部をキーに巻付け、この巻付けた状態を維持しつ
つキーを毛止め装置の凹部内に嵌挾着させなけれ
ばならないので、この一連の作業には困難性が伴
い熟練を必要とした。また、弓毛の後端部をキー
に巻付けただけなので、演奏中、緩み易いという
欠点があつた。さらに、弓毛の後端部が緩んだ場
合、弓毛を固定し直すにあたつて、キーを外さな
ければならないが、キーが凹部内に嵌挾着されて
いるので、指で簡単に外すことができないという
欠点があつた。さらにまた、キーの凹部内への嵌
合を繰り返すことにより、キー又は凹部内の一部
が摩耗し、キーが緩み易くなり、固定機能が損な
われるという欠点があつた。
「問題点を解決するための手段」
本考案は上記問題点を解決するもので、楽器用
弓の弓身の一側に摺動自在に設けられ、弓毛の固
結された後端部を係止して弓毛の張り具合を調整
する弦楽器用弓の毛止め装置において、上記弓毛
の後端部を収容する凹部内に、この後端部近傍の
弓毛を二叉状に分け、これを掛け止めるための突
起体を少なくとも1個形成した構成を有する。
弓の弓身の一側に摺動自在に設けられ、弓毛の固
結された後端部を係止して弓毛の張り具合を調整
する弦楽器用弓の毛止め装置において、上記弓毛
の後端部を収容する凹部内に、この後端部近傍の
弓毛を二叉状に分け、これを掛け止めるための突
起体を少なくとも1個形成した構成を有する。
「作用」
従つて、弓毛の後端部近傍を二叉状に分け、こ
れを凹部内の突起体に掛け止めるだけで、弓毛の
後端部を簡単に毛止め装置に取り付けることがで
きる。
れを凹部内の突起体に掛け止めるだけで、弓毛の
後端部を簡単に毛止め装置に取り付けることがで
きる。
「実施例」
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。1は毛止め装置であつて、弓身10の一側
に設けられ、つまみ部11の回動によつて、弓身
10上を摺動するようになつている。この毛止め
装置1には凹部2が形成されており、該凹部2に
は突起体3,4が連設されている。この突起体
3,4は、複数の弓毛12が束ねられて糸または
糸と接着剤にて結束された後端部12aの近傍1
2bを二叉状に分け、これを掛け止めるためのも
ので、上部には掛け止めた弓毛12を外れにくく
するため膨出部3a,4aが形成されている。な
お、弓毛12の先端部は弓身10の弓先部(図示
せず)に固定されている。また、凹部2の上部に
は蟻溝5が設けられ、この蟻溝5に蓋体6が嵌合
して摺動し、凹部2をカバーするようになつてい
る。
する。1は毛止め装置であつて、弓身10の一側
に設けられ、つまみ部11の回動によつて、弓身
10上を摺動するようになつている。この毛止め
装置1には凹部2が形成されており、該凹部2に
は突起体3,4が連設されている。この突起体
3,4は、複数の弓毛12が束ねられて糸または
糸と接着剤にて結束された後端部12aの近傍1
2bを二叉状に分け、これを掛け止めるためのも
ので、上部には掛け止めた弓毛12を外れにくく
するため膨出部3a,4aが形成されている。な
お、弓毛12の先端部は弓身10の弓先部(図示
せず)に固定されている。また、凹部2の上部に
は蟻溝5が設けられ、この蟻溝5に蓋体6が嵌合
して摺動し、凹部2をカバーするようになつてい
る。
従つて、弓毛12の後端部12aを毛止め装置
1に固定するには、後端部12aの近傍12bを
二叉状に分け、これを突起体3に掛け止める。そ
して、つまみ部11を回動することにより毛止め
装置1を摺動させ、弓毛12の張り具合を調節す
る。また、蓋体6を蟻溝5に嵌合させて凹部2を
カバーすることができる。弓を長期間使用するこ
とによつて弓毛12が伸びてしまうことがある
が、この場合は蓋体6を外し、弓毛12の後端部
12aを突起体4に掛け直せば弓毛12の緊張を
取り戻すことができる。
1に固定するには、後端部12aの近傍12bを
二叉状に分け、これを突起体3に掛け止める。そ
して、つまみ部11を回動することにより毛止め
装置1を摺動させ、弓毛12の張り具合を調節す
る。また、蓋体6を蟻溝5に嵌合させて凹部2を
カバーすることができる。弓を長期間使用するこ
とによつて弓毛12が伸びてしまうことがある
が、この場合は蓋体6を外し、弓毛12の後端部
12aを突起体4に掛け直せば弓毛12の緊張を
取り戻すことができる。
「考案の効果」
本考案は、弓毛の後端部を簡単に着脱すること
ができ、しかも緩み難く、着脱を繰り返してもキ
ーを必要としないので固定機能が損なわれること
のない弦楽器用弓の毛止め装置を提供できるとい
う効果がある。
ができ、しかも緩み難く、着脱を繰り返してもキ
ーを必要としないので固定機能が損なわれること
のない弦楽器用弓の毛止め装置を提供できるとい
う効果がある。
第1図は本考案に係る毛止め装置の分解斜視
図、第2図はその断面図である。 1……毛止め装置、2……凹部、3,4……突
起体、10……弓身、12……弓毛、12a……
後端部、12b……近傍。
図、第2図はその断面図である。 1……毛止め装置、2……凹部、3,4……突
起体、10……弓身、12……弓毛、12a……
後端部、12b……近傍。
Claims (1)
- 楽器用弓の弓身の一側に摺動自在に設けられ、
弓毛の結束された後端部を係止して弓毛の張り具
合を調整する弦楽器用弓の毛止め装置において、
上記弓毛の後端部を収容する凹部内に、この後端
部近傍の弓毛を二叉状に分け、これを掛け止める
ための突起体を少なくとも1個形成したことを特
徴とする弦楽器用弓の毛止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10135786U JPH032950Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10135786U JPH032950Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638798U JPS638798U (ja) | 1988-01-21 |
| JPH032950Y2 true JPH032950Y2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=30972020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10135786U Expired JPH032950Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032950Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP10135786U patent/JPH032950Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638798U (ja) | 1988-01-21 |
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