JPH03295677A - 熱転写プリンタ用のインクリボンカセット - Google Patents
熱転写プリンタ用のインクリボンカセットInfo
- Publication number
- JPH03295677A JPH03295677A JP9824690A JP9824690A JPH03295677A JP H03295677 A JPH03295677 A JP H03295677A JP 9824690 A JP9824690 A JP 9824690A JP 9824690 A JP9824690 A JP 9824690A JP H03295677 A JPH03295677 A JP H03295677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- ink ribbon
- cassette
- scroll
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 40
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 6
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ワープロなどの熱転写プリンタに使用される
インクリボンのカセットに関し、更に詳しくは、リボン
の性能に悪影響を与えることなくリボンに対してバック
テンションを付与し、リボンの斜行を防止するように改
良された熱転写プリンタ用のインクリボンカセットに関
する。
インクリボンのカセットに関し、更に詳しくは、リボン
の性能に悪影響を与えることなくリボンに対してバック
テンションを付与し、リボンの斜行を防止するように改
良された熱転写プリンタ用のインクリボンカセットに関
する。
[従来の技術]
熱転写プリンタ用のインクリボンは厚みか数ル■といっ
た極薄のフィルム状であるために、所謂コシか無く、カ
セット内の搬送経路中にガイ1くを設けただけでは、上
下動が生じ、ついには斜行か生じてねじれ適正なプリン
トが得られない事故が生じやすい。
た極薄のフィルム状であるために、所謂コシか無く、カ
セット内の搬送経路中にガイ1くを設けただけでは、上
下動が生じ、ついには斜行か生じてねじれ適正なプリン
トが得られない事故が生じやすい。
上記を解決する方法として実公昭51−38751号公
報などに開示されているような、リボンを板バネて挟圧
してハックテンションを付与する方式が知られている。
報などに開示されているような、リボンを板バネて挟圧
してハックテンションを付与する方式が知られている。
また、リボンの巾を2倍にして往路と帰路のダブルトラ
ックで利用する方式のインクリボンカセットでは、バッ
クテンションを付与するために板ハネで挟圧する場合、
帰路では印字によりインクが取り除かれた部分と、そう
でない部分とでバックテンションに差か生じ、リボンの
斜行が助長される結果が生じる。これを防止するために
は、実開昭54−179213号、特開昭63−185
672号公報などに開示されているように、カセット内
におけるリボンの搬送経路を蛇行させることによりハッ
クテンションを付与する、板バネを使用しない方式か知
られている。
ックで利用する方式のインクリボンカセットでは、バッ
クテンションを付与するために板ハネで挟圧する場合、
帰路では印字によりインクが取り除かれた部分と、そう
でない部分とでバックテンションに差か生じ、リボンの
斜行が助長される結果が生じる。これを防止するために
は、実開昭54−179213号、特開昭63−185
672号公報などに開示されているように、カセット内
におけるリボンの搬送経路を蛇行させることによりハッ
クテンションを付与する、板バネを使用しない方式か知
られている。
[発明が解決しようとする課題]
プリンタの小型化の要請に伴い、インクリボンカセット
は著しく小型のものとなっている。このよう、な小型カ
セットでは、収納するインクリボンの長さを最大にする
必要から、従来の板バネによるバックテンションの付与
方式では、余計な内部スペースが必要となり、インクリ
ボン面積対カセット体積の比が低くなり、好ましくない
ので。
は著しく小型のものとなっている。このよう、な小型カ
セットでは、収納するインクリボンの長さを最大にする
必要から、従来の板バネによるバックテンションの付与
方式では、余計な内部スペースが必要となり、インクリ
ボン面積対カセット体積の比が低くなり、好ましくない
ので。
板バネ方式に代わるバックテンションの付与機構が求め
られることになった。
られることになった。
また、従来の板バネ方式では部品点数が多く、組み立て
を含めて製造コストか高くなるきらいがあり、この点の
改善も要請されている。
を含めて製造コストか高くなるきらいがあり、この点の
改善も要請されている。
一方、印字ヘッドに対する走行性を良くするために、イ
ンクリボンの裏面をバックコート処理することか多いが
、バックコートは摩擦係数を下げることであり、上記し
たように板バネを使用せず、インクリボンの蛇行により
バックテンションを付与する方式では、インクリボンの
品種によってはバックテンションの値が低くなり過ぎ、
インクリボンの斜行を防げない場合があり、この点の改
善も要請されている。
ンクリボンの裏面をバックコート処理することか多いが
、バックコートは摩擦係数を下げることであり、上記し
たように板バネを使用せず、インクリボンの蛇行により
バックテンションを付与する方式では、インクリボンの
品種によってはバックテンションの値が低くなり過ぎ、
インクリボンの斜行を防げない場合があり、この点の改
善も要請されている。
本発明は、上記した要請に鑑み、シングルトラックのも
のは勿論、ダブルトラックのインクリボンカセットであ
っても簡単な構造でインクリボンにバックテンションを
付与することかできるよう改良された熱転写プリンタ用
のインクリボンカセットを明らかにすることを主目的と
するものであり、本発明の他の目的は、部品点数が少な
く、製造コストを大巾に低減することが可能である改良
された熱転写プリンタ用のインクリボンカセットを明ら
かにすることにある。
のは勿論、ダブルトラックのインクリボンカセットであ
っても簡単な構造でインクリボンにバックテンションを
付与することかできるよう改良された熱転写プリンタ用
のインクリボンカセットを明らかにすることを主目的と
するものであり、本発明の他の目的は、部品点数が少な
く、製造コストを大巾に低減することが可能である改良
された熱転写プリンタ用のインクリボンカセットを明ら
かにすることにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の上記課題は、■送り出しスクロールのコアと、
このコアの端部か接触するカセット外被部分との間の、
及び又は、送り出しスクロールのコアの内情面とコア軸
との間の摩擦係数を大きくすることにより、インクリボ
ンにバックテンションを付与したこと、■送り出しスク
ロールのコアの少なくとも一方の端部に摩擦係数が大で
あるスペーサーを配置したこと、■送り出しスクロール
のコアの少なくとも一方の端部、及び又は、該コア端部
が接触するカセット外被部分に、摩擦係数が大となる塗
膜を形成したこと、■送り出しスクロールのコアとコア
軸との間に、摩擦係数が大であるスペーサーを配置した
こと、■送り出しスクロールのコアの内周面、及び又は
、コア軸の外周面に、摩擦係数が大となる塗膜を形成し
たこと、により解決される6 [実施例〕 次に本発明の実施例を添付の図面に従って詳細に説明す
る。
このコアの端部か接触するカセット外被部分との間の、
及び又は、送り出しスクロールのコアの内情面とコア軸
との間の摩擦係数を大きくすることにより、インクリボ
ンにバックテンションを付与したこと、■送り出しスク
ロールのコアの少なくとも一方の端部に摩擦係数が大で
あるスペーサーを配置したこと、■送り出しスクロール
のコアの少なくとも一方の端部、及び又は、該コア端部
が接触するカセット外被部分に、摩擦係数が大となる塗
膜を形成したこと、■送り出しスクロールのコアとコア
軸との間に、摩擦係数が大であるスペーサーを配置した
こと、■送り出しスクロールのコアの内周面、及び又は
、コア軸の外周面に、摩擦係数が大となる塗膜を形成し
たこと、により解決される6 [実施例〕 次に本発明の実施例を添付の図面に従って詳細に説明す
る。
第1図は本発明を適用した熱転写プリンタ用のインクリ
ボンカセットの断面であり、図中において、1はカセッ
ト外被、2はインクリボンである。インクリボン2は、
送り出しスクロールのコア3に巻き付けられており、所
定の搬送経路に配置されているローラなどのガイド部材
に案内されて、受は取りスクロールのコア4に巻き取ら
れる。従来のカセットでは、搬送経路の途中に、先端に
クツション材が取り付けられている板バネが配置され、
クツション材で通過するリボンを挟み込み、バックテン
ションを与えるようにしているが、本発明のカセットに
おいては、このような板バネ方式を用いず、送り出しス
クロールのコア3が回転する際の摩擦力を利用してリボ
ンに対しバックテンションを付与している。
ボンカセットの断面であり、図中において、1はカセッ
ト外被、2はインクリボンである。インクリボン2は、
送り出しスクロールのコア3に巻き付けられており、所
定の搬送経路に配置されているローラなどのガイド部材
に案内されて、受は取りスクロールのコア4に巻き取ら
れる。従来のカセットでは、搬送経路の途中に、先端に
クツション材が取り付けられている板バネが配置され、
クツション材で通過するリボンを挟み込み、バックテン
ションを与えるようにしているが、本発明のカセットに
おいては、このような板バネ方式を用いず、送り出しス
クロールのコア3が回転する際の摩擦力を利用してリボ
ンに対しバックテンションを付与している。
従来のカセットでは、コア3の端部がカセット外被1に
設けられているコア受け5に係合されるように構成する
か、或いは、第3図に示すように、カセット外被1に直
立されたコア軸6に円筒形のコア3が係合される構成に
なっている。従って、コア3の回転摩擦力を大にするた
めには、第2図に示す如く、コア3の端部とカセット外
被1(コア受け5)との間に、摩擦力が大であるスペー
サー7を配置する。
設けられているコア受け5に係合されるように構成する
か、或いは、第3図に示すように、カセット外被1に直
立されたコア軸6に円筒形のコア3が係合される構成に
なっている。従って、コア3の回転摩擦力を大にするた
めには、第2図に示す如く、コア3の端部とカセット外
被1(コア受け5)との間に、摩擦力が大であるスペー
サー7を配置する。
スペーサー7の内径はコア3がコア受け5にはまる部分
の外径より大きくなければならないがスペーサー7とコ
ア3のクリアランスが大きすぎてもいけない、即ちスペ
ーサー7とコア3のクリアランスが大きすぎるとスペー
サー7が片寄ったときにコア3とカセットが接触してし
まい、スペーサー7の効果が十分発揮されない、従って
このクリアランスが1.0■■以下好ましくは0.5厘
11以下になるようなスペーサー7の内径がよい。
の外径より大きくなければならないがスペーサー7とコ
ア3のクリアランスが大きすぎてもいけない、即ちスペ
ーサー7とコア3のクリアランスが大きすぎるとスペー
サー7が片寄ったときにコア3とカセットが接触してし
まい、スペーサー7の効果が十分発揮されない、従って
このクリアランスが1.0■■以下好ましくは0.5厘
11以下になるようなスペーサー7の内径がよい。
スペーサー7の外径はコア3の外径より大きくなければ
コア3とカセット外被lの内側とが接触してしまい、ス
ペーサー7の効果が十分発揮されない、また、コア3と
カセットのクリアランスのためにスペーサー7が片寄っ
た場合でもコア3とカセットが接触しないためにはコア
3の外径よりも少し大きめである必要がある。従ってス
ペーサー7の外径はコア3の外径よりも1.0園−以上
大きいことが好ましい。
コア3とカセット外被lの内側とが接触してしまい、ス
ペーサー7の効果が十分発揮されない、また、コア3と
カセットのクリアランスのためにスペーサー7が片寄っ
た場合でもコア3とカセットが接触しないためにはコア
3の外径よりも少し大きめである必要がある。従ってス
ペーサー7の外径はコア3の外径よりも1.0園−以上
大きいことが好ましい。
スペーサー7は、第1図に示すようなシングルトラック
のリボンカセットの場合には、送り出しスクロールのコ
ア3の下側に配置するだけでよい、けだし、インクリボ
ン2及びコア3の重さがスペーサー7に作用すればよい
からである。勿論、コア3の上端部にもスペーサーを配
置して、コア3を上下方向から挟圧してリボンに対しへ
ツクテンションを付与する態様も本発明に包含される。
のリボンカセットの場合には、送り出しスクロールのコ
ア3の下側に配置するだけでよい、けだし、インクリボ
ン2及びコア3の重さがスペーサー7に作用すればよい
からである。勿論、コア3の上端部にもスペーサーを配
置して、コア3を上下方向から挟圧してリボンに対しへ
ツクテンションを付与する態様も本発明に包含される。
ダブルトラックのリボンカセットにおいては、リボンカ
セットの上下が反転され、帰路ではインクリボンは、往
路における受は取りスクロールのコア4から巻き戻され
てコア3に巻き取られるので、スペーサー7は、コア4
の上端側に配置する。
セットの上下が反転され、帰路ではインクリボンは、往
路における受は取りスクロールのコア4から巻き戻され
てコア3に巻き取られるので、スペーサー7は、コア4
の上端側に配置する。
第3図に示すように、円筒形のコア3がコア軸6に取り
付けられる態様のものでは、第2図に示すような円盤状
のスペーサー7も利用できるが、筒状のスペーサー8を
コア軸6に取り付けてコア3の内周面の摩擦力を大にす
るように構成する。
付けられる態様のものでは、第2図に示すような円盤状
のスペーサー7も利用できるが、筒状のスペーサー8を
コア軸6に取り付けてコア3の内周面の摩擦力を大にす
るように構成する。
スペーサー7・8は、カセット外被l(コア受け5の上
端ないしコア軸6の外周面)側か、又は/およびコア3
(下端部ないし内周面)側に接着しても良い。前者の態
様では、コア3とスペーサー7・8との間の摩擦力がイ
ンクリボンにバックテンションを付与することになり、
後者の態様では、コア3とスペーサー7・8との間の摩
擦力がインクリボンにバックテンションを付与すること
になり、カセット外被1およびコア3にそれぞれスペー
サー7・8を接着した場合はスペーサー7・8とスペー
サー7・8との間の摩擦力がインクリボンにバックテン
ションを付与することになる。
端ないしコア軸6の外周面)側か、又は/およびコア3
(下端部ないし内周面)側に接着しても良い。前者の態
様では、コア3とスペーサー7・8との間の摩擦力がイ
ンクリボンにバックテンションを付与することになり、
後者の態様では、コア3とスペーサー7・8との間の摩
擦力がインクリボンにバックテンションを付与すること
になり、カセット外被1およびコア3にそれぞれスペー
サー7・8を接着した場合はスペーサー7・8とスペー
サー7・8との間の摩擦力がインクリボンにバックテン
ションを付与することになる。
スペーサー7・8を接着しない場合はカセット外被1と
スペーサー7・8、またはコア3とスペーサー7・8の
摩擦力の小さい方がインクリボンにバックテンションを
付与することになる。
スペーサー7・8、またはコア3とスペーサー7・8の
摩擦力の小さい方がインクリボンにバックテンションを
付与することになる。
いま、カセット外被1とコア3とを塩化ビニルで形成し
たもので説明すると、この場合は塩化ビニル+塩化ビニ
ルの摩擦力を利用することになる。コア3の重さ2gイ
ンクリボン2の重さlogとすると初期状態(コア3+
インクリボン2)での摩擦力は摩擦係数p = 0.4
をF=pWに代入するとF = 0.4X 12= 4
.8gである。この時、送り出しスクロールからインク
リボンを引き出す張力は、摩擦力のかかっている所の半
径とインクリボンが引き出されている所の半径の比をか
けたものになる。したがって摩擦力のかかっている所の
半径(コア3の半径)を8.5+w+++、インクリボ
ンが引き出されている所の半径(送り出しスクロールの
初期状態での半径)を17.0■Iとすると送り出しス
クロールからインクリボンを引き出す張力はT=8.5
/ 17.Ox F = 2.4gになる。最終状態(
コア3のみ)での摩擦力は同様にF = 0.4X 2
=0.8gである。送り出しスクロールからインクリ
ボンを引き出す張力は、送り出しスクロールにほぼイン
クリボンがない状態なのでインクリボンが引き出されて
いる所の半径がコア3の半径になるのでT;8.5/
8.5x F = 0.8gになる。
たもので説明すると、この場合は塩化ビニル+塩化ビニ
ルの摩擦力を利用することになる。コア3の重さ2gイ
ンクリボン2の重さlogとすると初期状態(コア3+
インクリボン2)での摩擦力は摩擦係数p = 0.4
をF=pWに代入するとF = 0.4X 12= 4
.8gである。この時、送り出しスクロールからインク
リボンを引き出す張力は、摩擦力のかかっている所の半
径とインクリボンが引き出されている所の半径の比をか
けたものになる。したがって摩擦力のかかっている所の
半径(コア3の半径)を8.5+w+++、インクリボ
ンが引き出されている所の半径(送り出しスクロールの
初期状態での半径)を17.0■Iとすると送り出しス
クロールからインクリボンを引き出す張力はT=8.5
/ 17.Ox F = 2.4gになる。最終状態(
コア3のみ)での摩擦力は同様にF = 0.4X 2
=0.8gである。送り出しスクロールからインクリ
ボンを引き出す張力は、送り出しスクロールにほぼイン
クリボンがない状態なのでインクリボンが引き出されて
いる所の半径がコア3の半径になるのでT;8.5/
8.5x F = 0.8gになる。
したがって、バックテンションを考える場合、最終状態
(コア3のみ)の時の送り出しスクロールからインクリ
ボンを引き出す張力を最低値として設定することが必要
てあり、その場合の張力は0.8gを超えた一定の値で
あり、この値は、モーターなどのトルクを考慮して決め
られる。
(コア3のみ)の時の送り出しスクロールからインクリ
ボンを引き出す張力を最低値として設定することが必要
てあり、その場合の張力は0.8gを超えた一定の値で
あり、この値は、モーターなどのトルクを考慮して決め
られる。
コア3及びカセット外被1が、上記概算の値よりも低い
摩擦力を生じる材質の場合には、スペーサー7・8とし
てフィルム状の塩化ビニルを用いることもできる。
摩擦力を生じる材質の場合には、スペーサー7・8とし
てフィルム状の塩化ビニルを用いることもできる。
スペーサー7・8としてアルミニウムを利用する場合、
即ち、コア3の下端及びコア受け5の上端にアルミ箔を
接着してアルミ+アルミの摩擦力を利用することを検討
する。
即ち、コア3の下端及びコア受け5の上端にアルミ箔を
接着してアルミ+アルミの摩擦力を利用することを検討
する。
この場合摩擦係数p = 1.5をF=ILWに代入し
、送り出しスクロールからインクリボンを引き出す張力
を同様に計算すると、初期状態でF −1,5×12富
18g、 T =8.5/ 17.Ox F −9g、
最終状態でF −1,5x 2−3g、T −8,5/
a、sx F−3gとなる。
、送り出しスクロールからインクリボンを引き出す張力
を同様に計算すると、初期状態でF −1,5×12富
18g、 T =8.5/ 17.Ox F −9g、
最終状態でF −1,5x 2−3g、T −8,5/
a、sx F−3gとなる。
スペーサー7・8をゴムで形成した場合には、摩擦力は
、ゴム+コア3.ゴム十カセット外被1、ゴム生ゴムの
3s様があり、ゴム生ゴムの場合が最大値を示す。
、ゴム+コア3.ゴム十カセット外被1、ゴム生ゴムの
3s様があり、ゴム生ゴムの場合が最大値を示す。
従来の板ハネ方式のカセットの場合、板バネによって加
えられるバックテンションの強さは、2〜4g程度であ
り、本発明におけるコア3の摩擦力もこの数値を参考に
して定めてよいと思われるか、プリンタのモータのトル
クとの関係もあり、必ずしも限定的ではない。
えられるバックテンションの強さは、2〜4g程度であ
り、本発明におけるコア3の摩擦力もこの数値を参考に
して定めてよいと思われるか、プリンタのモータのトル
クとの関係もあり、必ずしも限定的ではない。
上記から明らかなように、スペーサー7・8を形成する
のに、どのような材質のものを利用するかには、かなり
の自由度かあり、また、コア3、カセット外被1、スペ
ーサー7・8それぞれの接触面の形状によっても摩擦力
の増減を調整することができる。更に、スペーサー7・
8としては、合成樹脂・金属などの硬質材の外、ゴムな
どの軟質材、或いは、不織布や皮革などの利用も可能で
ある。
のに、どのような材質のものを利用するかには、かなり
の自由度かあり、また、コア3、カセット外被1、スペ
ーサー7・8それぞれの接触面の形状によっても摩擦力
の増減を調整することができる。更に、スペーサー7・
8としては、合成樹脂・金属などの硬質材の外、ゴムな
どの軟質材、或いは、不織布や皮革などの利用も可能で
ある。
また、コア3とカセット外被1とが接触する部分に樹脂
剤等を塗布して塗膜を形成して摩擦力が大となるように
構成してもよい。更に、このような塗膜をスペーサー7
・8に適用すれば、スペーサー7・8の材質を考慮する
必要がない利点かある。
剤等を塗布して塗膜を形成して摩擦力が大となるように
構成してもよい。更に、このような塗膜をスペーサー7
・8に適用すれば、スペーサー7・8の材質を考慮する
必要がない利点かある。
[発明の効果]
送り出しスクロールのコアの回転を規制することは、コ
アの上下両端をカセット外被のコア受けにより強くカシ
メることや、コアをコア軸に対し緊締することによって
も可能であるか、このようにするには、コアやカセット
外被の樹脂成形をより精密に行う必要があるだけでなく
、成形のハラ付きによる不良品のチエツクなども必要に
なり、インクリボンのカセットが消耗品であることを考
慮すると、このような製造コストの上昇をまねく手法は
好ましくなく、本発明のカセットによれば、部品点数を
低減できるだけでなく、上記手法に比較したら格段にゆ
るやかな精度で各部品を成形してよく、送り出しスクロ
ールのコアに関連して配置されるスペーサーによって調
整されたコアの摩擦力によりインクリボンに対してバッ
クテンションを与えることかてきるものであり、インク
リボンの斜行を有効に防止することができるのて、頭記
した課題が解決される。
アの上下両端をカセット外被のコア受けにより強くカシ
メることや、コアをコア軸に対し緊締することによって
も可能であるか、このようにするには、コアやカセット
外被の樹脂成形をより精密に行う必要があるだけでなく
、成形のハラ付きによる不良品のチエツクなども必要に
なり、インクリボンのカセットが消耗品であることを考
慮すると、このような製造コストの上昇をまねく手法は
好ましくなく、本発明のカセットによれば、部品点数を
低減できるだけでなく、上記手法に比較したら格段にゆ
るやかな精度で各部品を成形してよく、送り出しスクロ
ールのコアに関連して配置されるスペーサーによって調
整されたコアの摩擦力によりインクリボンに対してバッ
クテンションを与えることかてきるものであり、インク
リボンの斜行を有効に防止することができるのて、頭記
した課題が解決される。
第1図は本発明の1実施例を示す縦断面図、第2図及び
第3図は同じく要部拡大断面図、第4図及び第5図はス
ペーサーの斜視図、である。 図中において各符号は下記を指示する。 l・・・カセット外被 2・・・インクリボン 3・・・コア(送り出しスクロール用)4・・・コア(
巻き取りスクロール用)5・・・コア受け 6・・・コア軸
第3図は同じく要部拡大断面図、第4図及び第5図はス
ペーサーの斜視図、である。 図中において各符号は下記を指示する。 l・・・カセット外被 2・・・インクリボン 3・・・コア(送り出しスクロール用)4・・・コア(
巻き取りスクロール用)5・・・コア受け 6・・・コア軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送り出しスクロールのコアと、このコアの端部が接
触するカセット外被部分との間の、及び又は、送り出し
スクロールのコアの内周面とコア軸との間の摩擦係数を
大きくすることにより、インクリボンにバックテンショ
ンを付与したことを特徴とする熱転写プリンタ用のイン
クリボンカセット。 2、送り出しスクロールのコアの少なくとも一方の端部
に摩擦係数が大であるスペーサーを配量したことを特徴
とする請求項1に記載の熱転写プリンタ用のインクリボ
ンカセット。 3、送り出しスクロールのコアの少なくとも一方の端部
、及び又は、該コア端部が接触するカセット外被部分に
、摩擦係数が大となる塗膜を形成したことを特徴とする
請求項1に記載した熱転写プリンタ用のインクリボンカ
セット。 4、送り出しスクロールのコアとコア軸との間に、摩擦
係数が大であるスペーサーを配置したことを特徴とする
請求項1に記載した熱転写プリンタ用のインクリボンカ
セット。 5、送り出しスクロールのコアの内周面、及び又は、コ
ア軸の外周面に、摩擦係数が大となる塗膜を形成したこ
とを特徴とする請求項1に記載した熱転写プリンタ用の
インクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824690A JPH03295677A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 熱転写プリンタ用のインクリボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824690A JPH03295677A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 熱転写プリンタ用のインクリボンカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295677A true JPH03295677A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14214601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9824690A Pending JPH03295677A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 熱転写プリンタ用のインクリボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103112261A (zh) * | 2013-02-06 | 2013-05-22 | 珠海市凡思特环保科技有限公司 | 一种碳带盒 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9824690A patent/JPH03295677A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103112261A (zh) * | 2013-02-06 | 2013-05-22 | 珠海市凡思特环保科技有限公司 | 一种碳带盒 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0630945B2 (ja) | カーボンリボンの蛇行防止巻取機構 | |
| JP7635803B2 (ja) | 印刷用カセット | |
| JP2019172452A (ja) | 層転写装置 | |
| JPS5995180A (ja) | インクリボンカセツト | |
| US5246299A (en) | Cassette for thermal transfer printing film | |
| JPH03295677A (ja) | 熱転写プリンタ用のインクリボンカセット | |
| JPH01235678A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS608540B2 (ja) | 磁気テ−プ送りの際テ−プに張力を与える装置 | |
| US5296084A (en) | Tape alignment mechanism | |
| JP2009126122A (ja) | プリンタのインクリボン巻取り装置および熱転写プリンタ | |
| JPH0312539Y2 (ja) | ||
| JPH046928Y2 (ja) | ||
| JPH0568999U (ja) | 記録紙搬送装置 | |
| JPS5913357B2 (ja) | プリンタ−ノ リボンチヨウリヨクセイギヨソウチ | |
| US6835012B1 (en) | Ribbon cassette | |
| JPH046924Y2 (ja) | ||
| CN112047163B (zh) | 收卷装置以及印刷系统 | |
| JPH08276645A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JP2564763Y2 (ja) | リール支持装置 | |
| JPH0648003A (ja) | リボンカセットおよびこれを用いた熱転写プリンタ | |
| JP2569663Y2 (ja) | 塗膜転写テープの走行構造 | |
| JPS60153361A (ja) | 巻き取り装置 | |
| JPH02209275A (ja) | 用紙送り機構 | |
| JP2878535B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
| EP0157627A2 (en) | Loop tension ribbon cartridge |