JPH0329595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329595Y2 JPH0329595Y2 JP1986108332U JP10833286U JPH0329595Y2 JP H0329595 Y2 JPH0329595 Y2 JP H0329595Y2 JP 1986108332 U JP1986108332 U JP 1986108332U JP 10833286 U JP10833286 U JP 10833286U JP H0329595 Y2 JPH0329595 Y2 JP H0329595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- connecting member
- attached
- small fan
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は被冷却部品等の冷却に供する小型フア
ンに係り、特に圧電振動子を使用して振動羽根板
を振動させ、打ち羽の原理により送風する小型フ
アンに関する。 〔従来の技術〕 従来のこの種の小型フアンは第3図示のように
圧電振動子1の一端部を支持部4に固定し、当該
圧電振動子1の他端部に接続部材3の一端部を取
付け、この接続部材3の他端部に振動羽根板2を
縦方向に取り付けてなり、圧電振動子1の両電極
5a,5b間に交流電圧を印加して振動羽根板2
を振動させ、打ち羽の原理により送風するもの
で、第4図示のように電子回路装置8の被冷却部
品7を冷却するのに使用されている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記従来の小型フアンにおいては、振動羽根板
2が圧電振動子1に直線状の接続部材3を介して
縦方向に取り付けられているため、縦方向に長い
から、第4図示のように当該小型フアンを設置し
て、被冷却部品7の冷却を行うため電子回路装置
8を大形にする必要があるという問題点があつ
た。 本考案者はこの問題点を解決するため、第5図
a,b示のように圧電振動子1に振動羽根板2を
I字状またはL字状の接続部材3を介して横方向
に取付けてなる小型フアンを既に提案した(実願
昭60−173864号)。 本考案は接続部材3の材質を選定し、その形状
を特定することにより更に振動羽根板2の振動増
大を図り、送風量の増大を達成しようとするもの
である。 〔課題を解決するための手段〕 本考案小型フアンは上記の問題点を解決するだ
けでなく、大風量の送風ができるようにするた
め、第1図示のように板状圧電振動子1の一端部
を支持部4に固定し、当該圧電振動子1の他端部
に接続部材3を介して振動羽根板2を取付けてな
る小型フアンにおいて、上記接続部材3を弾力性
の材料を用いてコ字状に形成し、このコ字状接続
部材3の対向する2つのアーム9a,9bのうち
の一方のアーム9a先端部を圧電振動子1の他端
部に取付けると共に、他方のアーム9b先端部に
振動羽根板2を圧電振動子1の面に対して直角方
向に延びるように取付けてなる構成としたもので
ある。 〔作 用〕 このように、接続部材3を弾力性の材料を用い
てコ字状の接続部材としたので、当該接続部材3
の変位拡大作用が、I字状、L字状のものよりも
大きくなり、従来よりも振動羽根板2を大きく振
動させることができるから大風量の送風ができる
ものである。 〔実施例〕 以下図面により本考案小型フアンの実施例を説
明する。 第1図a,bはそれぞれ本考案小型フアンの一
実施例を示す正面図及び平面図である。1は圧電
振動子で、例えば高分子系圧電膜6の両面に膜状
電極5a,5bを設けてなるものであり、必要に
応じて膜状電極5a,5bを絶縁体で絶縁する。 この圧電振動子1の一端部は支持部4に固定さ
れ、当該圧電振動子1の他端部には弾力性材料を
用いて形成されたコ字状(U字状も同じ)の接続
部材3の対向する2つのアーム9a,9bのうち
の一方のアーム9a先端部が取付けられている。
また、他方のアーム9bの先端部には軽量で弾性
率の高い合成樹脂製、例えばポリエチレンテレフ
タレート製の振動羽根板2が圧電振動子1の面に
対して直角方向に延びるように横方向に取付けら
れている。 接続部材3の弾力性材料としては、ABS、ポ
リエチレンテレフタレート等の合成樹脂またはス
テンレス、リン青銅等のばね鋼あるいはゴム弾性
体等を用いることができる。 このように構成された本実施例による小型フア
ンは、第2図示のように電子回路装置8の被冷却
部品(アンプのトランジスタなどの発熱部品)7
に振動羽根板2を向けて設置される。圧電振動子
1の両電極5a,5b間に交流電圧を印加する
と、振動羽根板2が振動し、打ち羽の原理により
被冷却部品7に送風して当該部品7を冷却するこ
とができる。 本実施例による小型フアンにおいては、振動羽
板2が圧電振動子1に接続部材3を介して取付角
度90゜で横方向に取り付けられているため、縦方
向の長さが短くなり、横方向の長さも縦方向の長
さに比して長くならないから、設置スペースが小
さくて済み、第2図示のように電子回路装置8の
狭い場所でも、当該装置8を第4図示のように大
形にすることなく設置できる。 また、接続部材3を弾力性の材料を用いてコ字
状の接続部材としたので、当該接続部材3の変位
拡大作用が、I字状、L字状のものよりも大きく
なり、従来よりも振動羽根板2を大きく振動させ
ることができるから大風量の送風ができるもので
ある。 次に実験データを例示して本考案の作用効果を
実証する。表中の風量は圧電振動子1に50Hz,55
Hz,60Hzの交流電圧を印加したときの値で、振動
羽根板2の前方、同一測定点で測定した値であ
る。
ンに係り、特に圧電振動子を使用して振動羽根板
を振動させ、打ち羽の原理により送風する小型フ
アンに関する。 〔従来の技術〕 従来のこの種の小型フアンは第3図示のように
圧電振動子1の一端部を支持部4に固定し、当該
圧電振動子1の他端部に接続部材3の一端部を取
付け、この接続部材3の他端部に振動羽根板2を
縦方向に取り付けてなり、圧電振動子1の両電極
5a,5b間に交流電圧を印加して振動羽根板2
を振動させ、打ち羽の原理により送風するもの
で、第4図示のように電子回路装置8の被冷却部
品7を冷却するのに使用されている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記従来の小型フアンにおいては、振動羽根板
2が圧電振動子1に直線状の接続部材3を介して
縦方向に取り付けられているため、縦方向に長い
から、第4図示のように当該小型フアンを設置し
て、被冷却部品7の冷却を行うため電子回路装置
8を大形にする必要があるという問題点があつ
た。 本考案者はこの問題点を解決するため、第5図
a,b示のように圧電振動子1に振動羽根板2を
I字状またはL字状の接続部材3を介して横方向
に取付けてなる小型フアンを既に提案した(実願
昭60−173864号)。 本考案は接続部材3の材質を選定し、その形状
を特定することにより更に振動羽根板2の振動増
大を図り、送風量の増大を達成しようとするもの
である。 〔課題を解決するための手段〕 本考案小型フアンは上記の問題点を解決するだ
けでなく、大風量の送風ができるようにするた
め、第1図示のように板状圧電振動子1の一端部
を支持部4に固定し、当該圧電振動子1の他端部
に接続部材3を介して振動羽根板2を取付けてな
る小型フアンにおいて、上記接続部材3を弾力性
の材料を用いてコ字状に形成し、このコ字状接続
部材3の対向する2つのアーム9a,9bのうち
の一方のアーム9a先端部を圧電振動子1の他端
部に取付けると共に、他方のアーム9b先端部に
振動羽根板2を圧電振動子1の面に対して直角方
向に延びるように取付けてなる構成としたもので
ある。 〔作 用〕 このように、接続部材3を弾力性の材料を用い
てコ字状の接続部材としたので、当該接続部材3
の変位拡大作用が、I字状、L字状のものよりも
大きくなり、従来よりも振動羽根板2を大きく振
動させることができるから大風量の送風ができる
ものである。 〔実施例〕 以下図面により本考案小型フアンの実施例を説
明する。 第1図a,bはそれぞれ本考案小型フアンの一
実施例を示す正面図及び平面図である。1は圧電
振動子で、例えば高分子系圧電膜6の両面に膜状
電極5a,5bを設けてなるものであり、必要に
応じて膜状電極5a,5bを絶縁体で絶縁する。 この圧電振動子1の一端部は支持部4に固定さ
れ、当該圧電振動子1の他端部には弾力性材料を
用いて形成されたコ字状(U字状も同じ)の接続
部材3の対向する2つのアーム9a,9bのうち
の一方のアーム9a先端部が取付けられている。
また、他方のアーム9bの先端部には軽量で弾性
率の高い合成樹脂製、例えばポリエチレンテレフ
タレート製の振動羽根板2が圧電振動子1の面に
対して直角方向に延びるように横方向に取付けら
れている。 接続部材3の弾力性材料としては、ABS、ポ
リエチレンテレフタレート等の合成樹脂またはス
テンレス、リン青銅等のばね鋼あるいはゴム弾性
体等を用いることができる。 このように構成された本実施例による小型フア
ンは、第2図示のように電子回路装置8の被冷却
部品(アンプのトランジスタなどの発熱部品)7
に振動羽根板2を向けて設置される。圧電振動子
1の両電極5a,5b間に交流電圧を印加する
と、振動羽根板2が振動し、打ち羽の原理により
被冷却部品7に送風して当該部品7を冷却するこ
とができる。 本実施例による小型フアンにおいては、振動羽
板2が圧電振動子1に接続部材3を介して取付角
度90゜で横方向に取り付けられているため、縦方
向の長さが短くなり、横方向の長さも縦方向の長
さに比して長くならないから、設置スペースが小
さくて済み、第2図示のように電子回路装置8の
狭い場所でも、当該装置8を第4図示のように大
形にすることなく設置できる。 また、接続部材3を弾力性の材料を用いてコ字
状の接続部材としたので、当該接続部材3の変位
拡大作用が、I字状、L字状のものよりも大きく
なり、従来よりも振動羽根板2を大きく振動させ
ることができるから大風量の送風ができるもので
ある。 次に実験データを例示して本考案の作用効果を
実証する。表中の風量は圧電振動子1に50Hz,55
Hz,60Hzの交流電圧を印加したときの値で、振動
羽根板2の前方、同一測定点で測定した値であ
る。
上述のように本考案によれば、圧電振動子1に
振動羽根板2を接続部材3を介して横方向に取り
付けたので、縦方向に取り付けた従来のものより
も縦方向の長さが短くなり、横方向の長さも縦方
向の長さに比して長くならないから、設置のため
に必要とするスペースが小さくて済み、電子回路
装置8等の狭い場所でも当該装置8を大形にする
ことなく設置できる。 また、接続部材3を弾力性の材料を用いてコ字
状の接続部材3としたので、当該接続部材3によ
る変位拡大作用を、I字状、L字状のものよりも
大きくでき、従来よりも振動羽根板2を大きく振
動させることができるから、大風量の送風がで
き、被冷却部品等を一層効率よく冷却することが
できる。
振動羽根板2を接続部材3を介して横方向に取り
付けたので、縦方向に取り付けた従来のものより
も縦方向の長さが短くなり、横方向の長さも縦方
向の長さに比して長くならないから、設置のため
に必要とするスペースが小さくて済み、電子回路
装置8等の狭い場所でも当該装置8を大形にする
ことなく設置できる。 また、接続部材3を弾力性の材料を用いてコ字
状の接続部材3としたので、当該接続部材3によ
る変位拡大作用を、I字状、L字状のものよりも
大きくでき、従来よりも振動羽根板2を大きく振
動させることができるから、大風量の送風がで
き、被冷却部品等を一層効率よく冷却することが
できる。
第1図a,bはそれぞれ本考案小型フアンの一
実施例を示す正面図及び平面図、、第2図はこの
一実施例を用いて電子回路装置の被冷却部品の冷
却を行つている状態を示す正面図、第3図は従来
の小型フアンの一例を示す正面図、第4図はこの
従来例を用いて電子回路装置の被冷却部品の冷却
を行つている状態を示す正面図、第5図a,bは
小型フアンの先行例を示す正面図である。 1……圧電振動子、2……振動羽根板、3……
接続部材、4……支持部、9a,9b……アー
ム。
実施例を示す正面図及び平面図、、第2図はこの
一実施例を用いて電子回路装置の被冷却部品の冷
却を行つている状態を示す正面図、第3図は従来
の小型フアンの一例を示す正面図、第4図はこの
従来例を用いて電子回路装置の被冷却部品の冷却
を行つている状態を示す正面図、第5図a,bは
小型フアンの先行例を示す正面図である。 1……圧電振動子、2……振動羽根板、3……
接続部材、4……支持部、9a,9b……アー
ム。
Claims (1)
- 板状圧電振動子の一端部を支持部に固定し、当
該圧電振動子の他端部に接続部材を介して振動羽
根板を取付けてなる小型フアンにおいて、上記接
続部材を弾力性の材料を用いてコ字状に形成し、
このコ字状接続部材の対向する2つのアームのう
ちの一方のアーム先端部を圧電振動子の他端部に
取付けると共に、他方のアーム先端部に振動羽根
板を圧電振動子の面に対して直角方向に延びるよ
うに取付けてなる小型フアン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108332U JPH0329595Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108332U JPH0329595Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314900U JPS6314900U (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0329595Y2 true JPH0329595Y2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=30985431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986108332U Expired JPH0329595Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329595Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI524840B (zh) * | 2012-03-30 | 2016-03-01 | 台達電子工業股份有限公司 | 散熱模組 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5988298U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-14 | ティーディーケイ株式会社 | ブロア−装置 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP1986108332U patent/JPH0329595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314900U (ja) | 1988-01-30 |
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