JPH03296020A - カラーフィルターの製造方法 - Google Patents

カラーフィルターの製造方法

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JPH03296020A
JPH03296020A JP2099529A JP9952990A JPH03296020A JP H03296020 A JPH03296020 A JP H03296020A JP 2099529 A JP2099529 A JP 2099529A JP 9952990 A JP9952990 A JP 9952990A JP H03296020 A JPH03296020 A JP H03296020A
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大野 好弘
Fumiaki Matsushima
文明 松島
Nariyuki Ogino
荻野 成幸
Kuniyasu Matsui
松井 邦容
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液晶パネル等のカラーデイスプレィ装置に用
いられるカラーフィルターの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
非水溶性の有機物あるいは無機物粒子を水系の溶液中で
電極上で形成する方法は皆無であった。
湿式法での有機膜の成膜方法としては、LB膜、電解重
合法が知られている。LB膜は、水の表面に親木基と疎
水基を含む分子を展開し、これを基板の上に採取する方
法であり、成膜分子が限定されるものであり、無機物粒
子等の成膜はできない。
電解重合法は、有機物を水系あるいは有機系の溶媒に溶
解し、電解することで電極上に高分子化した膜を析出さ
せる方法である。これも有機物としては、現在までのと
ころ不飽和結合を持つ分子に限定され、無機物の成膜は
できなかった。
最近になり、湿式法で有機物顔料の成膜を行なう方法と
して佐治等(J、Am、C9emSoc、、109.5
881  (1987)。
Chem、Leff  893  (1988))がミ
セルの電解法を報告している。
我々はすでにこのミセル電解法を用い、他の非水溶性の
有機物粒子及び非水溶性の無機物粒子の成膜が可能であ
ることを見い出している。
これらのミセル電解法は、電解により荷電する特性を持
つ界面活性剤のミセル中に、非水溶性の有機物、無機物
を分散あるいは可溶化させた後、ミセルを電解により破
壊し、有機物、無機物を電極上に析出させるものである
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術かられかるように、ミセル電解法による有機
顔料による成膜は原理上、ミセルコロイド溶液中に浸漬
されている透明電極で通電された部分には全て有機顔料
膜が成膜される。
第2図はミセル電解法により作成されるカラーフィルタ
ーのパターン形状であり、その1部の電極上に有機顔料
膜を形成したものである。図かられかるように、22の
液晶パネルを組んだ時の端子部、23のシール部に有機
顔料膜が形成されていた。端子部に有機顔料膜が形成さ
れると、外部回路と接続時の密着性、耐久性が落ちると
いう課題があり、又シール部に有機顔料膜があるとシー
ルの密着強度が落ち、液晶パネルの耐久性が悪化すると
いう課題があった。
これを回避するために、ミセル電解法によるカラーフィ
ルターを作製後、端子部、シール部から有機顔料膜をふ
き取るという作業を行っていた。
この作業は工数もかかり、完全にふき取ることは困難で
あったため、カラーフィルターのコストアップとともに
、液晶パネルの信頼性ダウンという課題を有していた。
[課題を解決するための手段] 電解により荷電する特性を持つ界面活性剤のミセル溶液
中に、有機顔料を分散した後、該ミセル溶液中で電解を
行ない、透明電極上に有機顔料を析出させ、色素薄膜を
形成するカラーフィルタの製造方法において、色素成膜
が不要な部分に電解前にレジストをコートすることによ
り、前記課題を解決することを特徴としている。
次に工程を追って詳細に説明する。
本発明の電解ミセル法によるカラーフィルターは、 1 石英、ガラス、プラスチック等の透明基板上に、所
定のパターンを持つ透明電極を形成する。
透明電極としては、Snow 、  I To (In
diumTin 0xide )等があり、蒸着、CV
D、スパッタ法等により成膜後、フォトリソ・エツチン
グ法によりバターニングする。
2゜上記基板上にレジストを色素成膜が不要な部分にパ
ターン形成する。
レジストのパターン形成の方法としては、紫外線硬化型
あるいは分解型のいわゆるフォトレジストのネガタイプ
、ポジタイプを用いて、フォトリソプロセスによって形
成する方法がある。また、フレキソ印刷、スクリーン印
刷、オフセット印刷等の直接パターン形成の可能な手法
を用いて形成しても良い。
レジスト材料としては、前述のフォトレジストを用いて
も良いし、あるいは熱、電子線硬化型のレジストを用い
ても良い。
この後、ミセル電解液中に浸漬し、引き上げた時、レジ
ストと透明基板面にミセル電解液が残りやすく、レジス
トパターンに沿って顔料膜の線にラインが生じやすい、
この対策としてミセル電解後の十分な水洗が必要である
が、他の方法としてレジスト材料の中に揆水性の物質を
練り込む方法がある。
揆水性の物質としては、シリコン系樹脂、フッ素系樹脂
、シリコン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤等がある
これらの物質の添加割合は、レジスト材料と揆水性の質
物の組み合わせによって異なるが、0.005wt%以
上であれば良い。上限はこれらの揆水性物質がレジスト
材料に混合し、かつレジスト材料の特性を劣化させない
範囲であれば良い。
3 次にこの基板をミセル電解液に浸漬する。
本発明の界面活性剤は、限界ミセル温度が低く容易にミ
セル化するもので、電解により荷電し、これにより電極
及びミセルを形成する界面活性剤どうして反発がおこり
、ミセルが崩壊し、中にとり込まれている粒子が電極上
に析出するものであれば良い。例えば、一般式[M (
C−Hs ) −1M:Ti、V、Cr、Fe、Co、
Ni、Ru、Os、Pdをもつ界面活性剤があり、市販
のものとしては、フェロセンを導入したフェロセニルP
EG等がある。
この界面活性剤を限界ミセル濃度以上に水に溶解し、こ
の中に無機材料あるいは有機材料あるいはこれらの混合
材料を分散する。これらの材料は非水溶性であれば何で
も良い0本発明はカラーフィルターに関するものであり
、この材料は、有機顔料となる。
この後、支持電解質を加える。支持電解質としては、N
aCl2、Nag SO4、LiBr、LiSO4等が
ある。
ミセル溶液の調整後、超音波あるいは撹拌によって懸濁
、分散させる。
次にこの液中に電極を浸漬し、電解を行う、電解電位は
界面活性剤の種類によって異なるが、フェロセニルPE
Gを用いた場合は、飽和カロメル電極に対して、+0.
2V以上で行うのが良い。
十〇、2Vは、フェロセニルPEGの酸化電位であり、
界面活性剤がプラスにチャージし、ミセルが崩壊し電極
上にミセル溶液に分散した材料が成膜される。
次に実施例を用いて詳細に説明する。
(実施例1) 対角2.6インチのガラス基板上に透明電極としてI 
T O(Indium Tin 0xide)膜をスパ
ッタリングにより形成し、更にライン巾1100u、ラ
インピッチ130μmで本数300本のストライプ状の
電極を第1図のように形成した。
次にスクリーン印刷によりアルカリ溶解タイプの熱硬化
性レジスト、太陽インキ株式会社製のしDE−203を
第1図11のようにパターン印刷を行ない、色素膜形成
の不要な部分をカバーした。
次に第1表に示す組成の赤、緑、青の色素(有機顔料)
のミセルコロイド水溶液をそれぞれ作成し1色ごとに電
解成膜した。電解成膜後十分水洗を行ない、レジストと
ガラス間にミセルコロイド水溶液が残らないことを確認
し、次の工程に進んだ。
第1表 *1 フェロセニルPEG (同口化学製)(電解で酸
化、還元できる) *2 臭化リチウム *3 アントラキノン系顔料 *4 臭素化塩素化銅フタロシアニン *5 α型銅フタロシアニン 電解電位は0.4V (VS、S、C,E)とし、電解
時間は色素膜厚がそれぞれ1.0μmとなるように調整
した。また、色素薄膜は青、緑、青の繰り返しのストラ
イブパターンになるように、電解時に電極を選択的に通
電した。成膜後は150℃で30分焼成した。
以上の操作により、赤、緑、青の3色の繰り返しのスト
ライブパターンからなる色素薄膜を形成した。
続いて、この色素薄膜を形成した基板を下記に記述する
電着可能なポリマー前駆体溶液中に浸漬し、色素薄膜が
形成されている透明電極を電着用電極として再度利用し
ポリマー前駆体の電着な行なった。
ポリマー前駆体溶液はアクリル酸とメラミンを7二3の
割合で含み、イソプロピルアルコール、プチルセロリル
ブを含む水溶液(株式会社シミズ製)であり、アクリル
酸+メラミンが5wt%含まれるように濃度調整をした
ものを用いた。
電着は色素薄膜が形成されている透明電極側をアノード
とし、白金の対向電極間に+3.5■を印加し5分行な
った。電着後は純水中で30秒間水洗しスピンドライヤ
ーにより水の振り切り乾燥をした後150℃で30分焼
成した。
以上の操作によりアクリル・メラミン重合体が色素膜中
に形成された。また、色素膜上にはQ、05%mのみ重
合体が形成されたにすぎなかった・ この後、レジストを剥離するために40℃、10%のK
OH液に1分間浸漬、十分水洗後、5%H2So、液に
1分間浸漬、水洗することで中和を行った。
カラーフィルター面を観察したところ、液晶パネル端子
部、シール部に色素膜は形成されておらず、かつレジス
ト膜とガラス基板の境界線に色素膜が残ることはなかっ
た。
最終的にTN型液晶を用いてカラー液晶パネルを作成し
、液晶の駆動特性、耐久信頼性を確認した。駆動特性に
ついては従来と変わらず、耐久信頼性はカラーフィルタ
ーのないTN液晶パネルと同等であった。
(実施例2) 実施例1と同様のIT○のストライブパターンを形成し
たガラス基板の色素膜の不要な部分にレジストをオフセ
ット印刷により印刷した。
レジストは、実施例1で用いたUDE−203にフロロ
コーティング剤FX−3325を重量比でO1%添加し
たものを用いた。
以下実施例1と同様のプロセスでミセル電解法を用いた
カラーフィルターを作製した。
カラーフィルター面を観察したところ、液晶パネル端子
部、シール部に色素膜は形成されておらず、かつレジス
ト膜とガラス基板の境界線に色素膜が残ることはなかっ
た。
又、TN型液晶を用いてカラー液晶パネルを作成したと
ころ、液晶の駆動特性、耐久信頼性とも実施例1と同様
のレベルとなった。
(実施例3ン レジスト材料をU■硬化型レジストインキ81108(
2)(奥野製藁株式会社製)を用い、この中にフッ素系
界面活性剤フロラードFC−725を重量比で0.05
%加えた。
上記レジスト材料を用い実施例1と同様のプロセスでカ
ラーフィルターを作製した。この時、プロセス中で充分
な水洗を行なわなかったにもかかわらず、実施例1と同
様にレジスト膜とガラス基板の境界線に色素膜が残るこ
とはなかった。
又、同様にTN型液晶を用いてカラー液晶パネルを作成
したところ、液晶の駆動特性、耐久信頼性とも実施例1
と同様のレベルとなった。
[発明の効果] 以上実施例かられかるように本発明を用いれば液晶パネ
ルの端子部、シール部に有機顔料膜が形成されることが
なく、有機顔料の不要部から有機顔料をふき取る工数が
削減できた。又、ふき取りが完全でないための液晶パネ
ル信頼性ダウンという課題もあわせて解決できた。
1 1 2 3 4 −の図 レジストコート部 ミセル電解法用電源コンタクト部 液晶パネル端子部 液晶パネルシール部 カラーフィルター用表示部 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電解により荷電する特性を持つ界面活性剤のミセル
    溶液中に、有機顔料を分散した後、該ミセル溶液中で電
    解を行ない透明電極上に有機顔料を析出させ、色素薄膜
    を形成するカラーフィルターの製造方法において、色素
    成膜が不要な部分に電解前にレジストをコートすること
    を特徴とするカラーフィルターの製造方法。 2、レジストの中に揆水性の物質を添加することを特徴
    とする請求項1記載のカラーフィルターの製造方法。
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US08/183,204 US5399450A (en) 1989-04-28 1994-01-18 Method of preparation of a color filter by electrolytic deposition of a polymer material on a previously deposited pigment
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