JPH0329608B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0329608B2 JPH0329608B2 JP58110834A JP11083483A JPH0329608B2 JP H0329608 B2 JPH0329608 B2 JP H0329608B2 JP 58110834 A JP58110834 A JP 58110834A JP 11083483 A JP11083483 A JP 11083483A JP H0329608 B2 JPH0329608 B2 JP H0329608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wing
- windshield
- plate
- rain
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/20—Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
- B60J1/2002—Wind deflectors specially adapted for preventing soiling, e.g. for side windows
- B60J1/2005—Wind deflectors specially adapted for preventing soiling, e.g. for side windows for windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等のフロントガラス前上方に
遮雨板を取付け、これに運転者がその車の前後を
見得るミラーを設けた装置であり、これにより従
来のワイパーをなくし、運転視界を良好に、且つ
広くすることができる。
遮雨板を取付け、これに運転者がその車の前後を
見得るミラーを設けた装置であり、これにより従
来のワイパーをなくし、運転視界を良好に、且つ
広くすることができる。
第1図は従来の走行する自動車を示し、自動車
1の正面からフロントガラス2に当り上昇する気
流3はルーフ4の面に沿い流れずに渦巻5を生
じ、これが車体の空気抵抗を増加して燃費が増大
し、また、上向きに傾斜したフロントガラス2の
面に雨6が走行中のみならず停車中でも降りかか
るのでフロントガラス面の雨水はワイパー7を左
右に動かして擦除しなければならず、これは運転
者の視野を妨げ、交通事故発生につながるもので
あつた。
1の正面からフロントガラス2に当り上昇する気
流3はルーフ4の面に沿い流れずに渦巻5を生
じ、これが車体の空気抵抗を増加して燃費が増大
し、また、上向きに傾斜したフロントガラス2の
面に雨6が走行中のみならず停車中でも降りかか
るのでフロントガラス面の雨水はワイパー7を左
右に動かして擦除しなければならず、これは運転
者の視野を妨げ、交通事故発生につながるもので
あつた。
このワイパーをなくするために、フロントガラ
ス面を撥水処理し、あるいは親水処理することが
試みられたが、車速が水膜を吹飛ばすに十分でな
く、またガラス面の雨滴や水膜の不均一な流れに
より透視が乱れ、実用できない。また、車体両側
に設けたバツクミラーは1′は十分な後方視界が
得られない。
ス面を撥水処理し、あるいは親水処理することが
試みられたが、車速が水膜を吹飛ばすに十分でな
く、またガラス面の雨滴や水膜の不均一な流れに
より透視が乱れ、実用できない。また、車体両側
に設けたバツクミラーは1′は十分な後方視界が
得られない。
本発明は前記のごとき従来の問題をすべて解決
するものである。
するものである。
第2図から第9図までは本発明に使用する翼状
板を説明するもので、自動車1のフロントガラス
2に雨6が直接当らず、かつフロントガラスの運
転視界を保ようにフロントガラスの前上方に、フ
ロントガラスと離隔してほぼ水平又は下向きに湾
曲した、あるいは平板状の翼状板8を設けたもの
である。これにより自動車1の正面からの気流3
は、フロントガラス2と翼状板8との間の気流9
と、翼状板8の外側の気流10に分れ、気流10
の流速V1が気流9の流速V2よりも速くなり、
ルーフ4上に生じようとする渦巻が気流10によ
りたたかれてその発生がおさえられるために燃費
を低減させることができる。
板を説明するもので、自動車1のフロントガラス
2に雨6が直接当らず、かつフロントガラスの運
転視界を保ようにフロントガラスの前上方に、フ
ロントガラスと離隔してほぼ水平又は下向きに湾
曲した、あるいは平板状の翼状板8を設けたもの
である。これにより自動車1の正面からの気流3
は、フロントガラス2と翼状板8との間の気流9
と、翼状板8の外側の気流10に分れ、気流10
の流速V1が気流9の流速V2よりも速くなり、
ルーフ4上に生じようとする渦巻が気流10によ
りたたかれてその発生がおさえられるために燃費
を低減させることができる。
また、自動車が比較的低速走行のとき、図示の
ベクトル図で雨の降下速度V3、車の速度V4と
したとき、雨は速度V5でフロントガラス2に当
たろうとするが翼状板8により遮断されてフロン
トガラス2に当らず、従つてワイパーが不要とな
る。
ベクトル図で雨の降下速度V3、車の速度V4と
したとき、雨は速度V5でフロントガラス2に当
たろうとするが翼状板8により遮断されてフロン
トガラス2に当らず、従つてワイパーが不要とな
る。
勿論補助的にワイパーを設けてもよいがこの場
合、翼状板8とフロントガラス2の間に間隙11
があるためこれにワイパーを自由に作動するよう
に設けることができ、また、フロントガラスを拭
く場合でもこの間隙11に手を入れて拭くことが
できる利点がある。
合、翼状板8とフロントガラス2の間に間隙11
があるためこれにワイパーを自由に作動するよう
に設けることができ、また、フロントガラスを拭
く場合でもこの間隙11に手を入れて拭くことが
できる利点がある。
さらに自動車が高速走行のときには翼状板8と
フロントガラス2による気流9,10に雨6が乗
つて後方に吹き飛ばされ、フロントガラスには雨
が当らない。
フロントガラス2による気流9,10に雨6が乗
つて後方に吹き飛ばされ、フロントガラスには雨
が当らない。
翼状板8は、透明又は不透明あるいはスモーク
又は着色したプラスチツク板から成り、第3図の
ごとく断面形状は平板12、下向き湾曲板13、
クラークY型断面14、上向き湾曲板15、逆ク
ラークY型断面16などがある。
又は着色したプラスチツク板から成り、第3図の
ごとく断面形状は平板12、下向き湾曲板13、
クラークY型断面14、上向き湾曲板15、逆ク
ラークY型断面16などがある。
第4図は翼状板として逆クラークY型断面板1
6をフロントガラス2の前上方に設けた実施例で
あり、クラークY曲面の流速V1がクラークY平
面の流速V2よりも大きくなるので雨6は前方か
ら後方に誘導されほぼ水平となり間隙11から後
方に吹飛ばされるのでフロントガラスに雨がかか
らずワイパー不用となる。
6をフロントガラス2の前上方に設けた実施例で
あり、クラークY曲面の流速V1がクラークY平
面の流速V2よりも大きくなるので雨6は前方か
ら後方に誘導されほぼ水平となり間隙11から後
方に吹飛ばされるのでフロントガラスに雨がかか
らずワイパー不用となる。
又V1>V2により湾曲板16は下方即ち車体
側に押さえられて安定して車体に支持でき、且つ
車体をおさえて前輪を地面に押しつけるので車を
安定して走行させることができる。
側に押さえられて安定して車体に支持でき、且つ
車体をおさえて前輪を地面に押しつけるので車を
安定して走行させることができる。
第5図、第6図および第7図は翼状板を自動車
製造時にあらかじめ車体と一体に設けた実施例で
あり、第5図のごとく自動車の前側端に設けた支
柱17で翼状板8を支持し、又は第6図のごとく
上部を翼状板8としたU型の透明パネル18を取
付け、あるいは第7図のごとくルーフ4から張出
したアーム19で翼状板8を支持するものであ
る。
製造時にあらかじめ車体と一体に設けた実施例で
あり、第5図のごとく自動車の前側端に設けた支
柱17で翼状板8を支持し、又は第6図のごとく
上部を翼状板8としたU型の透明パネル18を取
付け、あるいは第7図のごとくルーフ4から張出
したアーム19で翼状板8を支持するものであ
る。
第8図は、既製の自動車に翼状板をアダプタ式
に取付ける実施例であり、翼状板8の四隅に支柱
20を設け、これらの支柱の下端を車体のボンネ
ツト21の縁内に挿入してはさみこみ、ネジ等で
固着したものである。
に取付ける実施例であり、翼状板8の四隅に支柱
20を設け、これらの支柱の下端を車体のボンネ
ツト21の縁内に挿入してはさみこみ、ネジ等で
固着したものである。
第9図は、翼状板8が支持軸22を中心に回動
して傾斜角度を変えるようにし、その角度は翼状
板端を屈折アーム23で固定可能に支持する実施
例である。
して傾斜角度を変えるようにし、その角度は翼状
板端を屈折アーム23で固定可能に支持する実施
例である。
第10図は前記の翼状板にミラーを設けた本発
明実施例を示し、翼状板8の下面の全面に鍍金2
4を施して車の運転者25が用いるバツクミラー
とし、あるいは第11図に示すごとく翼状板8の
幅半分の立上り部分に鍍金24を施してバツクミ
ラーとする。
明実施例を示し、翼状板8の下面の全面に鍍金2
4を施して車の運転者25が用いるバツクミラー
とし、あるいは第11図に示すごとく翼状板8の
幅半分の立上り部分に鍍金24を施してバツクミ
ラーとする。
第12図および第13図も本発明実施例を示
し、翼状板8に、前方にほぼ45度傾斜したミラー
26および/又は後方にほぼ45度傾斜したミラー
27を設け、車内にミラー28を設け、運転者2
5はミラー26,28で反射する視線29で車前
方を視認し、あるいはミラー27,28で反射す
る視線30により車後方を視認する、即ち車線方
向を見得る本発明実施例であり、ミラー26,2
7は高い位置にあるので視界が広く、テレスコー
プのように見ることができる。
し、翼状板8に、前方にほぼ45度傾斜したミラー
26および/又は後方にほぼ45度傾斜したミラー
27を設け、車内にミラー28を設け、運転者2
5はミラー26,28で反射する視線29で車前
方を視認し、あるいはミラー27,28で反射す
る視線30により車後方を視認する、即ち車線方
向を見得る本発明実施例であり、ミラー26,2
7は高い位置にあるので視界が広く、テレスコー
プのように見ることができる。
本発明は前記の構成から次のごとき多くの著効
をあわせ有するものである。
をあわせ有するものである。
(1) 走行車体を包む気流の渦巻等の乱れによる抵
抗係数CDを小さくして燃費を節減することが
できる。
抗係数CDを小さくして燃費を節減することが
できる。
(2) 高速走行時に雨が振つてもフロントガラスへ
の雨を翼状板で生じる気流で後に吹飛ばしフロ
ントガラスに雨が付着しないようにするととも
に、低速走行ときにはフロントガラスへの雨を
翼状板で直接遮断するので、従来専ら使用され
ていたワイパーが全く不要となるので視野をさ
えぎるものがなくなり視界を完全に確保でき、
また、ワイパーのごとき作動機能部分がないの
で故障がなくなる。
の雨を翼状板で生じる気流で後に吹飛ばしフロ
ントガラスに雨が付着しないようにするととも
に、低速走行ときにはフロントガラスへの雨を
翼状板で直接遮断するので、従来専ら使用され
ていたワイパーが全く不要となるので視野をさ
えぎるものがなくなり視界を完全に確保でき、
また、ワイパーのごとき作動機能部分がないの
で故障がなくなる。
(3) 翼状板にミラーを取付けると、従来のバツク
ミラーよりも高い位置で、且つ大きいミラーと
することができるので、きわめて広く見易いバ
ツクミラーとなる。さらにテレスコープ機能を
得ることができる。
ミラーよりも高い位置で、且つ大きいミラーと
することができるので、きわめて広く見易いバ
ツクミラーとなる。さらにテレスコープ機能を
得ることができる。
(4) 車走行時の気流により翼状板を下方におさえ
つける力が働く用にすることかできるので翼状
板を車体に安定して固定できる。
つける力が働く用にすることかできるので翼状
板を車体に安定して固定できる。
(5) 前項の場合、車速度が上昇するに従い車体に
取付けた翼状板を押下力が強くなるために自動
車の前輪を地面におしつけスリツプが防止され
るので、高速走行性が自動的に向上する。
取付けた翼状板を押下力が強くなるために自動
車の前輪を地面におしつけスリツプが防止され
るので、高速走行性が自動的に向上する。
以上のごとく本発明は自動車等のワイパーが不
要となり、構造簡易化、運転の安全性、車体周囲
の渦流防止による燃費低下およびバツクミラー、
テレスコープ機能、高速走行安全性などきわめて
多大の効果をもたらす画期的な発明である。
要となり、構造簡易化、運転の安全性、車体周囲
の渦流防止による燃費低下およびバツクミラー、
テレスコープ機能、高速走行安全性などきわめて
多大の効果をもたらす画期的な発明である。
なお、本発明は翼状板そのもの、および翼状板
を設けた自動車、船舶、航空機等も本発明に含ま
れることは勿論である。
を設けた自動車、船舶、航空機等も本発明に含ま
れることは勿論である。
前記実施例の他、種々の変形はすべて本発明に
含まれるものである。
含まれるものである。
第1図は従来公知の自動車の側面図、第2図か
ら第4図までは翼状板の側断面図、第5図から第
8図までは翼状板の取付斜視図、第9図は翼状板
の取付側面図、第10図は本発明第1実施例の側
断面図、第11図は本発明第2実施例の側断面
図、第12図は本発明第3実施例の側断面図、第
13図は第12図の一部の斜視図、 1……自動車、2……フロントガラス、8……
翼状板、24,26,27……ミラー。
ら第4図までは翼状板の側断面図、第5図から第
8図までは翼状板の取付斜視図、第9図は翼状板
の取付側面図、第10図は本発明第1実施例の側
断面図、第11図は本発明第2実施例の側断面
図、第12図は本発明第3実施例の側断面図、第
13図は第12図の一部の斜視図、 1……自動車、2……フロントガラス、8……
翼状板、24,26,27……ミラー。
Claims (1)
- 1 フロントガラス前上方に、フロントガラスと
間隔をあけてほぼ水平又は下向きに翼状板を車体
に取付け、前記翼状板面に車線方向を見得るミラ
ーとした事を特徴とする自動車等用フロントガラ
ス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110834A JPS604413A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 自動車等用フロントガラス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110834A JPS604413A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 自動車等用フロントガラス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604413A JPS604413A (ja) | 1985-01-10 |
| JPH0329608B2 true JPH0329608B2 (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=14545842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58110834A Granted JPS604413A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 自動車等用フロントガラス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604413A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03129555U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | ||
| JPH0747837A (ja) * | 1993-08-04 | 1995-02-21 | Giken Kk | 自動車フロントガラス用防虫・防塵装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849407B2 (ja) * | 1980-08-12 | 1983-11-04 | 臣一 菊川 | 自動車における遮雨、遮光装置 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP58110834A patent/JPS604413A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS604413A (ja) | 1985-01-10 |
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