JPH0329706Y2 - - Google Patents

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JPH0329706Y2
JPH0329706Y2 JP5904184U JP5904184U JPH0329706Y2 JP H0329706 Y2 JPH0329706 Y2 JP H0329706Y2 JP 5904184 U JP5904184 U JP 5904184U JP 5904184 U JP5904184 U JP 5904184U JP H0329706 Y2 JPH0329706 Y2 JP H0329706Y2
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water
air
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drum
water level
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JP5904184U
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はボイラの気水ドラムの水位を正確に測
定するための差圧型水位検出器の水側連絡管の改
良に関するものである。
従来、ボイラ例えば水管ボイラではその水面
(指示)計としてガラス式水面計が気水ドラムの
水面の位置に気水ドラムの胴側または鏡板側にお
いてその水側と蒸気側とを連絡する連絡管にとり
つけられている。
その他水面の遠隔指示をするため検出器や底水
位および高水位の検出器が一組として又は別々の
検出器として取付けられているが何れの場合も、
これらの指示乃至は作動する水位が気水ドラム内
の平均水位(NWL)と合致しないことが多いた
め、気水ドラム内の水位が正確に測定されない欠
点がある。気水ドラムの液面の高さを外部におい
て表示する。
水面計の指示と実際の気水ドラム内NWLとが
一致せずして水位差が生起する原因は主として気
水ドラム内と水側連絡管内との温度差によつて、
水位差ができるためである。すなわちボイラの運
転圧力が高くなるほどボイラ内の水の温度に対応
するボイラ内の水の比重と水位検出器側の水の比
重とは水位検出器側の水の温度がボイラ内の水の
温度よりも低くなるために、その温度差による比
重差が大きくなり、ボイラと水位計との水位差に
起因する差圧が大きくでることになる。
従つて上記の水位差を小さくするには水位検出
器内の水の温度と気水ドラム内の水の温度との差
が小さくなるようにするのが先づ第1であり、例
えば水側連絡管をできるだけ短かくしたり、よく
保温したり、あるいは蒸気側保温をなくして凝縮
水量を増加して水側に流れ込むドレインの量を多
くして温度差を小さくするなどの方法がある。
しかしながら上記従来の何れの方法も気水ドラ
ムの胴側又は鏡板側に穴をあけて連絡管を取けて
いるが、運転圧力が高くなると気水ドラムの板厚
が50〜100mm以上にもなり、冷却されたドレイン
が入る場合、二重管にして熱応力を防止しなけれ
ばならないなどその加工が著しく困難になる欠点
がある。
上記従来の水位検出器の欠点に鑑み、本考案者
等が鋭意検討を重ねた結果、比較的小径の降水管
部に差圧型水位検出器の水側連絡管を内管として
挿入して取付けることによつて、始めて加工が容
易で、安価でかつ正確にボイラの水位の指示が可
能なことを確認して本考案の差圧型水位検出器を
完成するに至つたもので、本考案はボイラの気水
ドラムの差圧型水位検出器の水側連絡管を気水ド
ラムの降水管に内管を挿入して取付け、内管の気
水ドラム内における水の取出口を気水ドラムにお
ける水の流れの生じない安定した気水ドラムの内
部高さ即ち気水ドラムの底面とNWLのほぼ中間
位置まで延長して取付けた差圧型水位検出器を提
供するものである。
本考案者等の検討の結果によると降水管から水
位検出器の水側連絡管を取出そうとすると、水の
流れのあるところから取出すために水の流れの影
響が生ずるのである。
本考案においてはこの水の流れの影響をなくす
る必要がある。すなわち水の流れに伴う圧力損失
と速度水頭の圧力低下が生じないようにする必要
がある。
従つて本考案においては水側連絡管の取付は降
水管部とするが、水側連絡管の取出口が気水ドラ
ム内の水の流れのないところの気水ドラム内の位
置、即ち上記したように気水ドラムの底面と
NWLのほぼ中間位置まで内管を延長して取付け
る必要がある。これによつて上記圧力損失と速度
水頭の影響を極力少くし、更に好ましくはこの内
管の頂点に渦発生防止板を取付けることによつ
て、降水管内への気泡の巻込み所謂キヤリアンダ
ー(Carryunder)を零にして、より水循環をよ
くするようならしめ得るのである。
次に図面によつて本考案を説明する。
第1図は従来の水位検出器1の気水ドラムへの
取付状態を示す断面図で2は蒸気側連絡管、3は
水側連絡管、4は気水ドラム、5は上界管(蒸気
管)、6は降水管である。
第1図の水側連絡管3は高圧になると熱応力な
どを考慮して二重管にするなどの必要があり、そ
の加工取付は複雑かつ高価になる欠点がある。
第2図は本考案の差圧型水位検出器の気水ドラ
ムの取付状態を示す一実施例の断面図、第3図A
は第2図の水側連絡管の気水ドラム取付部の拡大
断面図。第3図Bは第2図のT字形キヤツプ8の
方向が変つた場合の断面図を示す。
第2,第3図A,Bに示すように、本考案の水
側連絡管はボイラの気水ドラムの下方の降水管6
の内部に挿入して取付けられている。かくするこ
とによつて、降水管は直径100〜200mmφ、厚さ10
〜20mmmm程度となし得るから加工が著しく容易に
なる利点がある。
ただし降水管内には流れがあるから、その流れ
による水位の指示差が表れないように、すなわち
流れによる圧力損失、(△P/γ1)と速度水頭、 (γ1/γ1・V2/2g)の影響がでないように内管7を気
水 ドラム内の水流れのない気水ドラムの底面と
NWLのほぼ中間位置のところまで延長して差込
むようにする。
ここに△P、圧力損失、γ1、水側連絡管内水の
平均比重、γ、降水管内水の平均比重、V、降水
管内流速、g、重力の加速度である。
この内管を気水ドラム内に差込まないで、降水
管壁に水側連絡管を取付けたままにすると水位差
が生ずる結果となり、水位の測定が正確にできな
い欠点がある。
なお本考案においては内管7の上部が上方へ開
口したままにしないで、ゴミ等が入らないように
T字形キヤツプ8などを取付けるのがよく、更に
降水管内への気泡の巻込みを防止し、水循環をよ
り確実にするために渦発生防止板9を取付けると
好適であるが、無くても差支えない。
なお本考案の蒸気側連絡管は従来のものと変ら
ず、また二重管にする必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の水位検出器の気水ドラムへの
取付状態を示す断面図、第2図は本考案の差圧型
水位検出器の気水ドラムへの取付状態を示す一実
施例の断面図、第3図Aは第2図の水側連絡管の
気水ドラム取付部の拡大断面図、第3図Bは第2
図のT字形キヤツプの方向が変つた場合の断面
図、第4図は従来の水位検出器の気水ドラムへの
取付状態を示す図を示す。 1……水位検出器、1′……差圧型水位検出器、
2……蒸気側連絡管、3……水側連絡管、4……
気水ドラム、5……蒸発管、6……降水管、7…
…本考案の降水管内の内管、8……T字形キヤツ
プ、9……渦発生防止板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気水ドラムの差圧型水位検出器の水管連絡管を
    気水ドラムの降水管に内管を挿入して取付け、該
    内管の気水ドラム内における先端頂部の水の取出
    口を気水ドラムの底面とその平均水位のほぼ中間
    位置まで挿入して取付けてなることを特徴とする
    ボイラの差圧型水位検出器。
JP5904184U 1984-04-21 1984-04-21 水位検出器 Granted JPS60170735U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5904184U JPS60170735U (ja) 1984-04-21 1984-04-21 水位検出器

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JP5904184U JPS60170735U (ja) 1984-04-21 1984-04-21 水位検出器

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JPS60170735U JPS60170735U (ja) 1985-11-12
JPH0329706Y2 true JPH0329706Y2 (ja) 1991-06-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164564A (ja) * 2007-01-05 2008-07-17 Kurita Water Ind Ltd ボイラーの水位測定装置及びその防食方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7812561B2 (ja) * 2022-06-09 2026-02-10 管清工業株式会社 水位計測構造及び水位計測器具

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JPS60170735U (ja) 1985-11-12

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